オフライン・データベース・オブジェクトのインポート・ウィザード - オブジェクトの選択

オフライン・データベース・オブジェクトとしてインポートするデータベース・スキーマ内のオブジェクトを選択する場合に使用します。

スキーマ
選択した接続から使用可能なデータベース・スキーマがリスト表示されます。必要なスキーマを選択します。
パブリック・シノニムをインポートするには、使用可能なスキーマのリストからPUBLICを選択します。
タイプ・フィルタ
OFF: すべてのデータベース・タイプが問合せで戻されることを示します。
ON: 1つ以上のデータベース・タイプの選択が問合せから解除されたことを示します。
フィルタ・タイプ
「フィルタ・タイプ」ダイアログを表示して、問合せで戻すデータベース・タイプを選択するか選択を解除する場合にクリックします。
名前フィルタ
(オプション)使用可能なオブジェクトのリストをフィルタする文字を入力します。
プロジェクトの構成対象であるデータベースに大/小文字区別がある場合は、名前フィルタにも大/小文字区別があります。たとえば、プロジェクトがOracle用に構成されているとします。
名前がcで始まるオブジェクトのみを表示するには、"c%"と入力します。
名前がCで始まるオブジェクトのみを表示するには、C%と入力します。
自動問合せ
(オプション)これを選択すると、「名前フィルタ」フィールドに文字を入力するたびに使用可能なオブジェクトのリストが自動的に更新されます。使用可能なオブジェクトが多数存在することから、リストのリフレッシュによりマシン速度が低下する場合は、かわりに「問合せ」を使用します。
問合せ
「自動問合せ」の選択を解除した場合は、ここをクリックして、「名前フィルタ」フィールドに入力した文字でフィルタして、データベース・スキーマで使用可能なオブジェクトのリストを更新します。設定は、このウィザードを次回使用するときに備えて保存されます。
選択可能
選択したデータベース・スキーマで使用可能なオブジェクトのリスト。
選択済
インポート用に選択されているオブジェクト。
次のコントロールを使用して、選択したオブジェクトを「使用可能」から「選択済」に移動します。
追加 [Alt]+[D] 選択したオブジェクトを追加します。
すべて追加 [Alt]+[L] 使用可能なオブジェクトをすべて追加します。
削除 [Alt]+[R] 選択したオブジェクトを削除します。
すべて削除 [ATR]+[O] すべてのオブジェクトを削除します。
新しい名前
新しい名前でデータベース・オブジェクトをインポートできます。「選択済」の中から選択して、このフィールドに新しい名前を入力します。
注意: 名前を変更したオブジェクトをデータベースに戻すように調整すると、データベースには新しい名前のオブジェクトのレコードが存在しないため、エラー・メッセージを受け取ります。これを避けるには、名前を変更したオブジェクトを新規に生成してください。

オフライン・データベース定義の使用