TopLinkマッピング・エディタでディスクリプタについて複数の表を定義するには、「複数表の情報」タブを使用します。
複数の表をディスクリプタに関連付けるには、次のようにします。
主キー経由で追加表を関連付ける際、追加オプションが「複数表の情報」タブに表示されます。「主キーの一致」または「異なる名前の主キー」を参照して続行し、主キーを割り当てます。
図4-25 主キー経由の複数表の関連付け
外部キー経由で表を関連付ける際、追加オプション(図4-25を参照)が表示されます。プライマリ表の正しいフィールドを、選択した表の主キーに関連付ける参照を選択する必要があります。「プライマリ表の外部キーで関連付けられている表」を参照して続行し、外部キーを割り当てます。
図4-26 外部キー経由の複数表の関連付け
主キーのフィールド名が同じ複数表にディスクリプタを関連付ける際、その他の情報を指定する必要はありません。「複数表の情報」タブで使用可能な表のリストから表を選択します。TopLinkマッピング・エディタでは自動的に「主キーが同じ名前を保持」オプションが選択されます。
追加の表の主キーが同じで、名前が異なる場合、デフォルトまたはプライマリ表の主キーとの関連を指定する必要があります。
追加の表の主キーがプライマリ表の主キーと異なり、別のフィールドのセットに関連付けられている場合、表の間に外部キーの関連を設定する必要があります。
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