URLエンドポイント
プロデューサのURLは次の構文のようになります。
http://<host>:<port>/<context-root>/providers
host
は、プロデューサがデプロイされているサーバーです。
port
は、サーバーがHTTPリクエストをリスニングするポートです。
context-root
は、Webアプリケーションのコンテキスト・ルートです。
providers
は静的テキストです。ここに入力するテキストはプロデューサのデプロイ方法によって異なります。リテラル値providers
は構成できます。サービスID
プロデューサの一意の識別子。サービスIDは次の2つの場合に必要です。
プロキシ詳細
プロデューサへの接続にHTTPプロキシを使用する場合は、ここにその詳細を入力します。
プロデューサと外部アプリケーションとの関連付け
外部アプリケーションおよびOracle WebCenter Suiteの資格証明プロビジョニングによって、ユーザー認証が必要なアプリケーションに対応する手段が提供されます。Oracle PDKポートレットのプロデューサの実装がそれぞれの認証を処理するアプリケーションによって異なる場合は、アプリケーションとプロデューサを関連付ける必要があります。
プロデューサ・セッションの有効化
これによって、プロデューサとOC4Jサーバー間のセッションが有効になり、サーバーはユーザー名などのセッション固有の情報を管理できます。メッセージ認証ではセッションを使用するため、共有キーを指定する場合は、このオプションも選択する必要があります。
プロデューサとサーバー間がセッションレス通信の場合、このオプションは選択しないでください。
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