SQLを使用したJavaストアド・プロシージャのコール

SQL*PlusでJavaストアド・プロシージャをコールするには、次の構文を使用して対話形式でCALL文を実行します。


CALL [schema_name.][{package_name | object_type_name}][@dblink_name]

  { procedure_name ([param[, param]...])

    | function_name ([param[, param]...]) INTO :host_variable};

       

ここで、paramは、次の構文を表します。


{literal | :host_variable}

    

ホスト変数(ホスト環境で宣言した変数)には、接頭辞としてコロンを付けます。次の例は、同じCALL文の中でホスト変数を2回使用することはできないことと、パラメータを持たないサブプログラムは空のパラメータ・リストを使用してコールする必要があることを示しています。


CALL swap(:x, :x); -- illegal, duplicate host variables

CALL balance() INTO :current_balance; -- () required

    

Javaストアド・プロシージャのコール