Javaソース・エディタを使用すると、複数のフォワード結果に対するStrutsアクションを簡単にサブクラス化できます。1つのアクションに対して複数のフォワード遷移を作成する場合は、アクションのサブクラスでexecute()
メソッドをオーバーライドする必要があります。
アクションをサブクラス化するには、次のようにします。
ページ・フロー・ダイアグラムで、サブクラス化するアクションのアイコンをダブルクリックします。
ダイアログの「拡張対象」フィールドにスーパー・クラスorg.apache.struts.actions.Action
が示されます。デフォルト値のままで「OK」をクリックします。
JDeveloperは、新しいJavaファイルをプロジェクトに追加し、Javaソース・エディタでそのファイルを開きます。アクションをサブクラス化すると、JDeveloperは、そのファイル内にユーザー用のexecute()
メソッド・スタブを自動的に作成します。
Javaソース・エディタでexecute()
メソッドを実装して、アクションのサブクラスを保存します。
ページ・フロー・ダイアグラムからのStrutsベースのWebアプリケーションの実行
ページ・フローへの既存のWebページの関連付け
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