ソースからのWebサービスの再生成

最初にサービスを生成したときに基にしたソースに変更があった場合など、Webサービスの再生成が必要になることがあります。

注意: この場合、JDeveloperでサービスが再生成され、最後にサービスを生成した後にWSDLに加えた変更はすべて失われます。

Webサービスの再生成時にはWebサービスのプロキシの再生成が必要になることがあります。再生成をしないと、コンパイル・エラー(プロキシがWebサービスと同じプロジェクトにある場合)や、ランタイム・エラー(プロキシがWebサービスと別のプロジェクトにある場合)が発生する場合があります。

基礎となるクラスのメソッドの名前を変更し、アノテーションを使用していない状態でサービスを再生成した場合には、メソッドが選択されていないというエラー・メッセージが表示されます。これは、メソッドがネームスペースにより追跡され、ネームスペースを変更するとJDeveloperで再生成の対象がわからなくなるためです。この場合、Webサービス・コンテナをダブルクリックしてWebサービス・エディタを開き、「メソッド」ページに移動してWebサービスの基にするメソッドを選択する必要があります。

サービスを再生成するには、次のようにします。


「Webサービスの作成、テストおよびデプロイ」
「J2EE 1.4 Webサービスの作成」
「Webサービスを使用した開発」