J2EEアプリケーション・オプション

接続にデプロイされるJ2EE WARファイルのオプションを設定する際に使用します。

アプリケーション名
J2EEエンタープライズ・アプリケーションの名前が表示されます。デフォルトでは既存のアプリケーションの名前が表示されます。この名前は変更可能です。
 
Webアプリケーションのコンテキスト・ルート
コンテキスト・ルートという用語は、エンド・ユーザーがWebアプリケーションにアクセスする際にブラウザに入力するURLの異なる部分を示します。次に例を示します。
http://www.hostname.oracle.com/my-website/SayHello
ここで
hostnameは、Webアプリケーション・ファイルを含むマシンの名前です。
/my-websiteは、仮想パス(コンテキスト・ルート)です。
SayHelloは、エンド・ユーザーがアクセスするサーブレットの名前です。
プロジェクトのJ2EE Webコンテキスト・ルートを使用
デフォルトでは、WARデプロイメント・プロファイル・プロパティが、J2EEプロジェクト設定のパネルで構成された設定をオーバーライドします。したがって、J2EEコンテキスト・ルートはプロジェクトから継承されます。
J2EE Webコンテキスト・ルートを指定
J2EEプロジェクトの設定をオーバーライドする場合は、WARデプロイメント・プロファイルでかわりに使用するJ2EE Webコンテキスト・ルートを入力します。
 

関連項目

J2EEデプロイメント・プロセスについて
J2EEのアーカイブ形式について
ADF Webアプリケーションのデプロイ用の構成
J2EEエンタープライズ・アーカイブ(EAR)のデプロイ
ADF Business Components Webアプリケーションのデプロイ用の構成