「アクティビティ」 - 「一般」のプロパティ

アクティビティのプロパティを入力する際に使用します。

ネームスペース
アクティビティが格納されているネームスペースを入力または選択します。通常、ネームスペースはパッケージで、論理的に関連付けられた要素の集まりです。「参照」をクリックして既存のネームスペースを選択するか、新規のネームスペースを作成します。
注意: 最上位アクティビティのパッケージによって、生成されたJavaコードの格納場所が決まります。
名前
アクティビティの名前を入力します。この名前は、アクティビティが格納されるネームスペース内で一意である必要があり、100文字以内で指定できます。
動的
アクティビティのアクションが同時に実行可能な場合に選択します。
動的な多重度
このアクティビティに対する同時実行の数を選択します。このプロパティは、「動的」のプロパティが選択されている場合のみ定義できます。
多重度の式は、同時実行可能な数を指定する一連の範囲です。次に多重度の式の例を示します。
1, 3..5, 10..*
この例の3..5は包括範囲[3,5](3と5を含む)を指定し、*は無制限を示す特殊な値です。この例の場合は、¥{0, 2, 6, 7, 8, 9¥}を除くほとんどのサイズを使用できます。
動的な引数
アクティビティに対する引数を入力します。動的な引数は、オブジェクト・リストのセットを評価するArgListExpressionです。このセットのカーディナリティは、「動的な多重度」のプロパティで定義した制限内である必要があります。

UMLアクティビティのモデル化の開始
UMLアクティビティ図の作成