J2EE 1.3 Java Webサービスの作成

このトピックでは、JavaクラスからJ2EE 1.3(Oracle)Webサービスを作成する方法について説明します。Webサービスに対してまだ適切なコンテキスト・ルートを設定していない場合は、設定します。

J2EE Webサービスを作成するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、Webサービスの作成元として使用するJavaクラスまたはEJBが含まれたプロジェクトを選択します。
  2. 「ファイル」次の選択「新規」を選択し、「新規ギャラリ」を開きます。
  3. 「カテゴリ」リストで「Business Tier」を開き、「Webサービス」を選択します。
  4. 「項目」リストで「Java Webサービス」をダブルクリックして、Java Webサービスの作成ウィザードを起動します。
  5. 「J2EE Webサービス・バージョンの選択」ダイアログで、「J2EE 1.3 (Oracle) Webサービス」を選択して「OK」をクリックします。Java J2EE 1.3 Webサービスの作成ウィザードの最初のページが表示されます。
    ウィザードの操作の詳細なヘルプを参照するには、ウィザード内で[F1]を押すか「ヘルプ」をクリックします。

注意: 「J2EE Webサービス・バージョンの選択」ダイアログは、プロジェクトで最初のWebサービスを作成するときにのみ表示されます。同じプロジェクトでそれ以降に作成されるサービスには同じバージョンが使用されます。

生成されたファイルの一部にWebサービスに関するデプロイ・プロファイルがあります。次の手順として、ファイルをOC4Jにデプロイします。これは、他のJ2EE Webアプリケーションのデプロイと同様です。詳細は、「Webサービスのデプロイ」を参照してください。