ビジュアル・エディタまたは構造ウィンドウでJSPおよびHTMLページの作業をしている場合、プロパティ・インスペクタでWebページ要素の属性を表示および設定できます。設定済のプロパティ値には緑色のボックスが表示されます。
構造ウィンドウまたはビジュアル・エディタで要素を選択すると、プロパティ・インスペクタのタイトル・バーに選択した要素の名前が表示されます。プロパティ・インスペクタの左右の列には、選択中の要素のプロパティとプロパティ値が表示されます。プロパティを選択すると、一番下にそのプロパティの簡単な説明が表示されます。選択中のプロパティに関連するタスク(表のセルに対する「セルの分割」など)は、説明の上にあるタスク・リンク領域に表示されます。
JSPおよびHTMLページの場合、プロパティ・インスペクタのツールバーには、次のオプションが表示されます。
デフォルト値のあるプロパティをデフォルトにリセットする場合にクリックします。
Webページ要素のプロパティに対してデータソースを設定または削除する場合にクリックします。データソースを設定する場合、プロパティ値のフィールドにEL式が表示され、省略記号ボタンが使用できるようになります。省略記号ボタンをクリックすると「データにバインド」ダイアログが表示され、EL式に指定可能なJSPオブジェクトで定義されるデータ・ソースを選択できます。
複数の要素を選択してプロパティ・インスペクタを表示した場合、デフォルトでは、選択した要素のすべての属性が表示されます(統合して表示)。
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