デプロイ済アーカイブに含まれる一連のファイルを生成する組込み規則および除外規則のスクリプトを指定する際に使用します。
このスクリプトは、「ソース元」ページで指定したファイルおよびディレクトリに適用されます。
「ファイル」ページには、選択または選択解除が明示的に示されたファイルおよびディレクトリのツリーが表示されます。「パターン」ページ上でのパターンの変更に応じて、「ファイル」ページのツリー内のファイルまたはディレクトリが選択または選択解除されます。また、ツリーで選択した項目に応じて、パターンが追加または削除されます。
組込み規則および除外規則のスクリプト。ソース元ファイルおよびディレクトリのツリーが横断され、各ノードにルールが順次適用されます。ノードまたはそのノードの親の1つに一致した最初のパターンによって、そのノードが含まれるか除外されるかが決まります。
スクリプトを配置するには、次のボタンを使用します。
新規パターンを作成する場合にクリックします。新規パターンは、スクリプトの一番上に挿入されます。
選択したパターンを削除する場合にクリックします。
選択したパターンをスクリプトの上方向に移動する場合にクリックします。
フィルタ・タイプ
選択した規則を組込み規則にする場合に選択します。
パターン
選択したパターンを編集します。パターンはパス名であり、次のワイルド・カードを使用可能です。
*
は、/
を含まないすべての文字列に一致します。たとえば、bin/*.class
は、ルートbinディレクトリ内のすべてのJavaファイルに一致します。
**
は、すべての文字列に一致します。たとえば、bin/**.class
は、ルートbinディレクトリのすべてのサブディレクトリ内のすべてのクラス・ファイルに一致します。
**/
は、ルート・ディレクトリを含むすべてのディレクトリに一致する特殊なケースです。たとえば、**/bin/*.class
は、すべてのbinディレクトリ内のすべてのクラス・ファイルに一致します。
Copyright © 1997, 2007, Oracle. All rights reserved.