メモリー・プロファイラを使用すると、実行可能なファイルおよびプロジェクトでメモリー・リークの場所を検出して切り離すことができます。次のスクリーンショットは、メモリー・リークのあるメモリー・プロファイリング・セッションを示しています。
詳細列には、アプリケーションのメモリー使用量に関する具体的な情報が示されます。
これらの列の値は、前のサンプルへのスクロールに合わせて変化します。
ウィンドウ上部の「再開」()をクリックしてメモリー・プロファイラを再開し、さらにいくつかのサンプルに対して実行すると、マスター表のみでなく、詳細表も間隔ごとに更新されます。また、詳細表の特定のソース行は更新されません。つまり、メモリー・リークの場所が特定されます。
オプションで、プロファイリング・セッション情報をHTMLファイルに保存することもできます。
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