Universal Description, Discovery and Integration(UDDI)は、Webサービスを支える標準およびプロトコルの1つです。これによって、Webサービスに関する情報を公開および検出するための共通の標準が提供されます。このバージョンのJDeveloperでは、UDDIを使用したWebサービスの検出のみがサポートされています。また、UDDIブラウザが付属しており、指定した検索基準を使用してUDDIレジストリを検索し、Web Services Description Language(WSDL)により記述されたWebサービスを検出できます。UDDIの詳細は、www.uddi.org
のUDDI仕様を参照してください。
JDeveloperのWebサービスの検索ウィザードでは、UDDIレジストリからWebサービスを検索するときに、名前とカテゴリのいずれかを使用します。
UDDIレジストリには、Webサービスの情報を分類するための次の4種類のデータ構造が含まれます。
名前で検索するときは、名前全体または名前の一部を入力でき、ワイルドカードも使用できます。名前が検索基準と一致するtModelが結果として返されます。同じtModelを含むWebサービスが複数ある場合は、それらがウィザードに表示されるので、要件に最も適したサービスを選択できます。
次の1つ以上のカテゴリを使用してWebサービスを検索できます。
「Webサービスを使用した開発」
「UDDIレジストリでのWebサービスの検索」
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