JDeveloperの動作のデフォルトの表示オプションおよびその他の一般的な項目を設定する際に使用します。
このオプションを選択すると、実行、デバッグ、プロファイリングおよびCodeCoachの操作から、ログ・ウィンドウへのすべての出力がログ・ファイルに保存されます。各ログ・ファイルのファイル名には、操作、プロジェクト名および日時が示され、ファイル名はoperation_projectname_yyyymmmmhhss.log
の形式で生成されます。日時は、年、月、分、時および秒で指定されます。
「ログ」ウィンドウの内容を消去するか、ウィンドウを閉じると、バッファ内の情報を含めて、残りの情報がディスクの現在のログ・ファイルに自動的に保存されます。実行する前に(「ツール」「プロジェクト・プロパティ」
「実行」
「オプション」で)「ログ」ウィンドウの内容を消去するオプションを選択した場合、プロジェクトを新しく実行するたびに新規ログ・ファイルが生成され、「ログ」ウィンドウに表示される情報がこのファイルに反映されます。オプションが選択されていない場合、同じセッション内でプロジェクトを新しく実行すると、情報は、「ログ」ウィンドウに表示されるとおりに、1つのログ・ファイルに続けて保存されます。
このオプションを選択すると、すべての実行操作の出力がログ・ファイルに保存されます。ファイルの数および長さは、短期間で膨大になる可能性があります。
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