デプロイメント・プロファイルのプロパティ - <依存性分析ファイル・グループ> - フィルタ

この依存性分析ファイル・グループの「ソース元」ページで指定した一連のファイルを削除するフィルタを選択します。

依存性アナライザのフィルタ

「依存性分析前」、「依存性分析時」および「依存性分析後」のセクションは、依存性分析の3つのフェーズを指しています。各セクションには、該当するフェーズ中に適用されるアクティブなフィルタがリストされます。

.**接尾辞の付いたフィルタはパッケージ・ツリーに適用され、.*接尾辞の付いたフィルタはパッケージに適用され、接尾辞のないフィルタはクラスに適用されます。

依存性分析前
これらのフィルタは、依存性アナライザへの入力に影響を及ぼし、基本的にファイル・ページのチェック・ボックス・ツリー内で行った選択を調整する手段です。
依存性分析時(クラスパスに影響)
これらのフィルタは、クラス依存性の検出中に、依存性アナライザのクラスパスに影響を及ぼします。依存性アナライザは、クラス・ファイルごとに、そのクラスが依存する他のクラスを判別できます。これらはクラス依存性と呼ばれます。依存性分析時に機能するように指定されたフィルタは、依存性分析の実行中に、余分なクラス依存性を削除します。これは、依存性分析時に検出されるクラスに対してのみ削除が行われるため、依存性分析前に適用されるフィルタとは異なります。対照的に、依存性分析前のフィルタは、ファイル・ページから選択されたクラスのリストに対してのみ適用されます。
依存性分析後
これらのフィルタは、ソース元およびそのソース元のすべての検出された依存性に適用されます。
 
追加

選択したフェーズにフィルタを追加する場合にクリックします。

削除

選択したフィルタを削除する場合にクリックします。

選択したフィルタのプロパティ

「依存性アナライザのフィルタ」ボックスで選択したフィルタのプロパティを設定する際に使用します。

時間

選択したフィルタが適用される依存性分析のフェーズを表示します。

タイプ

実行するフィルタのタイプを選択します。

対象とするパッケージ・ツリー

パッケージ全体およびそのすべてのサブパッケージを依存性分析に組み込む場合に選択します。

対象とするパッケージ

1つのパッケージを依存性分析に組み込む場合に選択します。このタイプのフィルタでは、サブパッケージは対象外です。

対象とするクラス

特定のクラスを依存性分析に組み込む場合に選択します。

対象外のパッケージ・ツリー

パッケージ全体およびそのすべてのサブパッケージを依存性分析から除外する場合に選択します。

対象外のパッケージ

1つのパッケージを依存性分析から除外する場合に選択します。このタイプのフィルタでは、サブパッケージは対象外です。

対象外のクラス

特定のクラスを依存性分析から除外する場合に選択します。

 
名前

フィルタに関連付けられたパッケージまたはクラスの完全修飾名を指定するか、「参照」をクリックして指定します。


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