ディスクリプタの使用
TopLinkディスクリプタには、リレーショナル・データベースにおける特定のクラスのインスタンスの表し方を示すすべての情報が格納されます。ディスクリプタを修正する必要がある場合(TopLinkでサポートされていないプロパティを指定する場合など)でも、セッションに登録した後はディスクリプタを変更しないでください。
TopLinkディスクリプタには次の情報が含まれます。
- 記述対象の永続Javaクラスと、そのクラスのインスタンスを格納するための対応データベース表
- そのクラスの属性および関連のデータベースへの格納方法を示す、マッピングのコレクション
- 表の主キー情報
- フィールド名に対する問合せキー(または別名)のリスト
- 順序番号の情報
- ディスクリプタの動作を調整するための一連のオプション・プロパティ(アイデンティティ・マップ、オプティミスティック・ロック、イベント・マネージャおよび問合せマネージャのサポートを含む)
- キャッシュ・リフレッシュ・オプション
関連トピック
TopLinkディスクリプタについて
永続クラスについて
ディスクリプタの追加
コードからのディスクリプタの作成
ディスクリプタ・タイプの指定
ディスクリプタのマッピング
ディスクリプタの自動マッピング
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