詳細アイコン IDE内の表示

実行プロファイラを実行すると、プロファイラ・ウィンドウは2つの領域に分割され、左側にメイン・ウィンドウが、右側に詳細ウィンドウが表示されます。

プロファイラ・ウィンドウ

メイン・ウィンドウの表には、プロファイラ・クラス・セット内のメソッドが表示されます。これらのメソッドは、1つ以上のサンプルで最もアクティブなスレッドのスタックに存在していたメソッドです。後で参照するために、このプロファイリング・セッションを保存するには、表内を右クリックし、次のいずれかの保存オプションを選択します。

詳細ウィンドウには、メイン・ウィンドウで選択したメソッドの詳細が表示されます。詳細ウィンドウの上部(「呼出し元」表)には、選択したメソッドをコールしたメソッドがリストされ、下部(「呼出し」表)には、選択したメソッドがコールしたメソッドがリストされます。「呼出し元」表のメソッドをダブルクリックすると、メイン表内でそのメソッドが検索されます。

表にリストされているメソッドのソース・コードを表示するには、そのメソッドがリストされている表の行をダブルクリックするか、または右クリックして「ソースを検索」を選択します。メイン表からメソッドを選択すると、詳細ウィンドウの中央領域にその要約情報が表示され、それに従って表内の情報が変更されます。

列内のデータを昇順または降順にソートするには、列ヘッダーをクリックします。列を再配置するには、列をクリックして新しい位置にドラッグします。