Javaアプリケーションを開発する際に、クラス、インタフェース、メソッドまたはフィールドの定義を安全に削除できます。要素がまだ使用中である場合、確認なしに削除が実行されることはありません。
要素が使用中である場合は、使用方法を示すログが表示されます。このリストを使用して、使用方法をインスペクトおよび解決します。このため、削除を確認しても、残りの使用方法は未定義の参照としてコード内に残ります。
コード要素を削除するには、次のようにします。
削除する要素を選択します。
Javaソース・エディタで、名前を選択します。
または
ナビゲータまたは構造ペインで、名前を選択します。
コマンドを起動します。
メイン・メニューまたはポップアップ・メニューから、「リファクタ」「安全に削除」を選択します。
または
[Alt]を押しながら[Delete]を押します。
「安全に削除」ダイアログが開き、プロジェクト・ファイルで使用方法が検索されます。
ダイアログが閉じた場合、要素は削除されています。検索の実行後もダイアログが開いたままの場合、要素には未解決の使用方法があります。
「使用方法の表示」をクリックし、使用方法を調査および解決します。完了後、コマンドを再起動して要素を削除します。
または
「OK」をクリックして、要素の定義を削除します。
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