詳細アイコン 単純なJSPアプリケーションの作成

より機能が豊富で複雑なJ2EEアプリケーションを開発する際の開始点として、JavaServer Pages(JSP)を迅速に作成できます。この単純なアプリケーションを作成および実行するためにデータソースは必要ありません。

JDeveloperでの単純なJSPアプリケーションの作成方法については、キュー・カード・アイコン キュー・カードを起動してください

UIの設計 : 最初にJDeveloperのビジュアル設計ツールを使用して、ユーザーが情報を入力および選択するための開始ページ、およびユーザーの入力内容を表示するためのレスポンス・ページを設計します。

JSP/HTMLビジュアル・エディタ

JSPアクションの追加: レスポンス・ページにユーザーの入力内容を表示するためのJSP標準アクションおよびJSTLカスタム・アクションを追加します。EL式ビルダーなどのJDeveloperのカスタム・エディタを使用して、アプリケーションのコーディングを完了します。

EL式ビルダー

実行: アプリケーション・ナビゲータからアプリケーション・ファイルまたはプロジェクトを実行し、WebブラウザにJSPプロジェクトを表示します。完了後、作成した単純なJSPアプリケーションの開始ページは、次のように表示されます。

ブラウザに表示されたstart.jspページ

JSPレスポンス・ページは次のように表示されます。

ブラウザに表示されたresults.jsp

キュー・カード・アイコン キュー・カードの起動