詳細アイコン 属性の構成

属性構成ページで、データ・コントロール定義に表示するカスタム属性を定義します。

属性構成ページ

注意: 一連のデフォルト属性(namepathURIおよびprimaryType)は、常に表示され、変更できません。また、「ファイル・システム」データ・コントロールは、1つのカスタム属性(lastModified)のみをサポートしています。

  1. 「追加」をクリックし、カスタム属性を定義します。
  2. 「名前」に属性名を入力します。
  3. 「タイプ」に、属性に必要な値の型を選択します。

    「String」「Date」「Double」「Long」および「Boolean」から選択します。

  4. JCRパスにJCRパスを入力します。

    たとえば、Content DBアダプタの場合、JCRパスの構文は次のようになります。

    jcr:content/csjcr:categories/<CategoryName>/<AttributeName>

    例:

    jcr:content/csjcr:categories/CustomerInfo/CustomerName

    同じカテゴリを複数回入力すると、同じカテゴリの異なるインスタンスを区別するために、カテゴリ名に番号が追加されます。

    例:

    jcr:content/csjcr:categories/CustomerInfo/CustomerName
    jcr:content/csjcr:categories/CustomerInfo[2]/CustomerName

    目的のアダプタに使用する構文が不明確な場合は、getAttributesを使用して、特定のファイルまたはフォルダについて属性のリストを取得し、そこからリポジトリの構文を判断できます。

注意: コンテンツ・リポジトリのデータ・コントロールの詳細は、Oracle WebCenter Framework開発者ガイドのコンテンツの統合に関する章を参照してください。