デバッグ時のソース・エディタの使用方法

(ブレークポイントで、ステップ・コマンド完了後、または一時停止によって)デバッガが停止すると、ソース・エディタに現在のクラスのソース・ファイルが開き、実行ポイント(実行ポイントの矢印)が示されます。

デバッグ中にクラスのソース・ファイルが見つからない場合、「ソース・ファイルが見つかりません」ダイアログが表示され、ソース・ファイルの場所の入力を求めるメッセージが表示されます。

ソース・エディタは、次のようにデバッグに使用できます。

ブレークポイントの設定

ポップアップ・メニュー項目

デバッガにより、ソースド・エディタのポップアップ・メニューに次のメニュー項目が追加されます。

ツールチップ

変数名の上にポインタを置くと、デバッガによりソース・エディタにツールチップが表示されます。ツールチップには、変数の現在の値が表示されます。ツールチップでより複雑な式の値を表示するには、ソース・エディタでその式を選択し、選択したテキスト上にポインタを置きます。


関連項目

デバッガ・ウィンドウについて
デバッガのアイコンについて
デバッグ中のコード内の移動
デバッガのウィンドウでプログラムの状態を確認する
データ要素の変更
トレースするクラスの制御