JDeveloperでは、ビルド時に依存性を分析することにより、コンパイルを高速かつ完全に行うことができます。依存性チェックにより、相互に依存するソース・ファイルの不要なコンパイルを減らし、編集およびコンパイルのサイクルを高速化できます。
JDeveloperを使用してコンパイルを行う際に、「メイク」を使用してコンパイルする場合は、常に依存性チェックが実行されます。「メイク」では、JDeveloper内で自動的に作成される依存性ファイルが使用されます。
コマンドラインからOracle Java Compiler(OJC)を使用する場合は、次のパラメータを指定して依存性ファイルを作成または使用します。
ojc -make <makedepfile>
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