「タスク」ウィンドウ

このドッキング可能なウィンドウを使用して、アプリケーション、プロジェクトおよびファイルに関連するタスクを記録します。

Javaクラス・ソース・ファイルで作業している場合は、// TODOと入力(つまり、コメントを作成してJDeveloperで認識されるソース・タグを使用)すると、自動的にタスクが作成されます。

このウィンドウの各列には次のタスク情報が表示されます。

タスク

説明

終了 選択されている場合、タスクは完了しています。
アイコン タスクを表すアイコン。
説明 ソース・ファイル・コメントの場合、これはコメントの最初の数文字です。
優先度 「高」、「標準」、「低」または「なし」。
ファイル ソース・ファイル・コメントの場合、タスクに関連付けられているソース・ファイル。
パス ソース・ファイル・コメントの場合、タスクに関連付けられているパス。
ソース・ファイル・コメントの場合、タスクに関連付けられている行。
ソース・ファイル・コメントの場合、タスクに関連付けられている列。
期日 タスクの完了期日。
ソース・タグ ソース・ファイル・コメントの場合、ファイルで使用されているタグ。

列ヘッダーをクリックすると情報をソートできます。ヘッダーのコンテキスト・メニューを開いてリストから選択すると、列を表示または非表示に設定できます。

ボタン

アイコン
アクション
説明
タスク・スコープ タスク・スコープ

次のいずれかを選択します。
現在のアプリケーション 「現在のアプリケーション」
現在のプロジェクト 「現在のプロジェクト」
現在のファイル 「現在のファイル」

タスクの追加 タスクの追加 ソース・ファイル・コメントに関係なく新規のタスクを作成する場合に選択します。
タスクの編集 タスクの編集 ハイライト表示されているタスクを編集する場合に選択します。
タスクの削除 タスクの削除 ハイライト表示されているタスクを削除する場合に選択します。
タスクのフィルタ処理 フィルタ 「タスクのフィルタ処理」ダイアログを開く場合に選択します。このダイアログでは、表示されるタスクと非表示のタスクを決定するフィルタを設定できます。

コンテキスト・メニュー

ウィンドウの次の部分でマウスを右クリックすると、ポップアップ・メニューを利用できます。

ポップアップ・メニュー項目
説明
列ヘッダー 表示または非表示として選択できる列ヘッダーが表示されます。
表示されるタスク コマンド「タスクの追加」、「タスクの編集」、「タスクの削除」、「フィルタ」、「完了済タスクを削除」、「列を表示/非表示」、「ソースへ移動」が表示されます。