BeanInfoプロパティの設定ダイアログ
PropertyDescriptor
のデフォルト属性設定をオーバーライドする際に使用します。
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プロパティ
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一般的なプロパティ情報をIDEに提供します。
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プロパティ名
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プロパティの名前を表示します。
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表示名
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プロパティ・インスペクタに表示する、より詳細なプロパティ名を入力します。
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説明
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プロパティの説明テキストを入力します。そのプロパティがアクティブになったとき、IDEプロパティ・インスペクタの実装に応じて、これがプロパティ・インスペクタのステータス領域に表示される説明テキスト、またはツールチップ・テキストとして表示される説明テキストになります。
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ヒント
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プロパティの公開に関して、プロパティ・エディタおよび追加情報をIDEに提供します。
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プロパティ・エディタ
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オプションで、プロジェクト内のエディタのリストからプロパティ・エディタを選択するか、プロパティ・エディタを参照して新しいプロパティ・エディタをリストおよびプロジェクトに追加します。ほとんどのタイプに対してデフォルトのプロパティ・エディタが存在します。デフォルト・プロパティ・エディタをオーバーライドする場合、またはデフォルト・エディタのないタイプを使用していてデフォルト・エディタを指定する場合は、カスタム・プロパティ・エディタを使用します。
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非表示
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ユーザーに対して公開しないことを推奨するプロパティをIDEに対して公開していることをIDEに示す場合に選択します。IDEにはその推奨を尊重する義務はありません。
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エキスパート
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IDEが通常のプロパティとエキスパート・プロパティを区別する場合、このプロパティをIDEのエキスパート・カテゴリに表示する必要があることをIDEに示す際に選択します。すべてのIDEにこの機能があるわけではありません。
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アクセッサ
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プロパティを読取り専用、書込み専用または読取り/書込みプロパティとして定義します。
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get()メソッドを作成<getmethodname>
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プロパティ値への読取りアクセスを提供する場合に選択します。
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set()メソッドを作成<setmethodname>
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プロパティ値への書込みアクセスを提供する場合に選択します。次のドロップダウン・リストからプロパティ・バインディングを選択します。
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バインディング・ステータス
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setメソッドのバインディング・ステータスを選択します。
関連項目
Beanプロパティについて
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