詳細アイコン 一般的なポートレット・プロパティ

クラス

このフィールドには、そのまま使用したり、変更も可能なデフォルトのクラス名が含まれています。このクラスには、有効なJava名を指定する必要があります。

パッケージ

「参照」をクリックすると、パッケージを検索して選択できます。パッケージを選択しない場合は、ウィザードによってプロジェクトのデフォルト・パッケージが使用されます。

このポートレットはユーザーによる編集が可能ですか。

エンド・ユーザーによるポートレットの編集を許可する場合は、「編集可能」チェック・ボックスを選択します。ウィザードでは、このオプションがデフォルトで選択されています。

「編集可能」チェック・ボックスを選択すると、編集モード(ユーザーが、ポートレットの個々のビューを調整できるパーソナライズに対応します)が追加され、ユーザーはedit_defaultモード(サイト管理者が、ポートレットにすべてのユーザーのビューに影響を与える変更を加えることができるカスタマイズに対応します)を追加できます。

このポートレットはOracle WSRP 2拡張機能をサポートしますか。

このポートレットでOracle WSRP 2拡張機能をサポートすることを指定する場合は、「Oracle拡張機能を使用してWSRP V2のポートレット間通信を可能にします。」チェック・ボックスを選択します。このオプションを選択すると、ナビゲーション・パラメータなどのWSRP 2.0機能で使用するoracle-portlet.xmlファイルが作成されます。WSRP 2.0標準では、(ナビゲーション・パラメータを使用した)ポートレット間通信およびポートレット・カスタマイズのエクスポート/インポートを含めることでWSRP 1.0を拡張します。WSRP 2.0をサポートするコンシューマは、Oracle拡張機能で作成されたJSR 168ポートレットを使用できます。WSRP 2.0を利用するには、ポートレットをOracle JSR 168ポートレット・コンテナ(OC4J)にデプロイする必要があります。

ウィザードでは、このオプションがデフォルトで選択されています。WSRP 2.0ポートレットはWSRP 1.0クライアントから実行できます。ただし、この場合WSRP 2.0機能は使用できません。