外部エディタでのソース・コードの編集

JDeveloperで開いたソース・コードは、必要に応じて外部エディタでも編集できます。JDeveloperのIDEに戻ると、編集内容がJDeveloperにより検出されます。

ファイルを外部エディタで編集する前に、JDeveloperで行った変更を保存しておく必要があります。保存しない場合、JDeveloperに戻った際に、これらのファイルを再ロードするかどうかの確認を求められます。外部で変更されたファイルを再ロードすると、JDeveloperで行った未保存の変更内容は失われます。再ロードしない場合、外部で行った変更はJDeveloperでファイルを保存する際に失われます。

JDeveloperでファイルを開いたまま、外部エディタを使用してソース・コードを編集するには、次のようにします。

  1. JDeveloperで開いているファイルに対する変更を保存します。
  2. 外部エディタでファイルを編集し、変更をディスクに保存します。
  3. JDeveloperのソース・エディタで開いているファイルに戻ります。

    デフォルトでは、ファイルは事前確認なしにJDeveloperに再ロードされます。確認ダイアログを表示するには、「設定」ダイアログの環境ページで、「IDEで未修正のファイルは警告なしでリロード」オプションの選択を解除します。

    詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ・ページ内で「ヘルプ」をクリックしてください。


ソース・ファイルの編集
エディタ・ウィンドウでのソース・ファイルの管理
コード・エディタ環境のカスタマイズ

ソース・ファイルについて

リファレンス: 正規表現
リファレンス: JDeveloperのキーマップ