プロジェクトのJavadocを生成

作成するすべてのプロジェクトは、JDeveloperプロジェクトのデフォルト設定か、またはアプリケーション共通ですべてのプロジェクトに対してユーザーが指定した設定になります。これらのデフォルト設定は、プロジェクトごとに置き換えることもできます。これらのプロパティの設定方法はどちらの場合でも同じであり、情報の場所および適用対象のみが異なります。

個々のプロジェクトのJavadocを生成するには、次のようにします。

  1. アプリケーション・ナビゲータでプロジェクトを選択します。
  2. メイン・メニューから、「ツール」次に選択「プロジェクト・プロパティ」を選択するか、右クリックして「プロジェクト・プロパティ」を選択します。

    「プロジェクト・プロパティ」ダイアログが開き、共通の入力パスが表示されるか、最後に表示していたページが表示されます。

  3. 「開発」から「Javadoc」ノードを選択します。
  4. Javadocページで、宛先のパスとドキュメントのスコープを選択します。

    詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ・ページ内で「ヘルプ」をクリックしてください。

  5. 生成するJavadocのタグとドキュメントの機能を選択します。
  6. 追加のパラメータがあれば入力します。
  7. ヒープ・サイズを設定します。
  8. 完了後、「OK」をクリックして「プロジェクト・プロパティ」ダイアログを閉じます。
  9. ナビゲータでプロジェクトが選択された状態で、メイン・メニューから「実行」次に選択「Javadoc <project_name>を選択します。

    Javadocがバックグラウンドで生成されます。情報と結果が「ログ」ウィンドウに表示されます。Javadocファイルはプロジェクトに追加されません。


個々のプロジェクトのプロパティの設定
デフォルトのプロジェクト・プロパティの設定