ドラッグ・アンド・ドロップを使用したオフライン・データベース定義のインポート

データベース・スキーマからデータベース・ダイアグラムに表、ビュー、シノニムおよび順序をドラッグすると、オフライン・データベース・オブジェクトとしてアクセスできるようになります。

オフライン・オブジェクトとして既存の表、ビュー、シノニムおよび順序を使用する別の方法では、データベース・スキーマからオフライン・スキーマに表をインポートします。「フィルタ付きインポートの使用」を参照してください。

データベース・ダイアグラムにオブジェクトをドラッグするには、次のようにします。

  1. 新しいデータベース・ダイアグラムを作成するか、既存のデータベース・ダイアグラムを開きます。「新規ダイアグラムの作成」 または「既存のダイアグラムを開く」を参照してください。
  2. 「表示」次に選択 「接続ナビゲータ」を選択します。
  3. 「データベース」を開き、データベース接続を選択します。データベース接続についての情報は、「データベース接続の設定」を参照してください。
  4. 接続で、スキーマを開いて目的のノード(「表」「順序」「シノニム」または「ビュー」)を開きます。
  5. モデリングするオブジェクトを選択してデータベース・ダイアグラムにドラッグします。これにより、オフライン・データベースから作成ダイアログが開きます。「オフライン・データベース・オブジェクト」が選択されていることを確認して「OK」をクリックします。これでオブジェクトがダイアグラムに表示されます。

[Ctrl]キーを押しながら複数のオブジェクトを選択することで、データベース・ダイアグラム上に同じタイプのオブジェクトを2つ以上ドラッグできます。

注意: 同じオブジェクトを2回以上インポートすると、それぞれの新バージョンが一意の名前で作成されます。


オフライン・データベース・オブジェクトの使用
既存のオブジェクトに基づいたオフライン・データベース定義のインポート
モデラーのガイド