CodeCoachで提供されるアドバイスのタイプおよび深さを制御できます。
後続のCodeCoachの実行で、繰り返しアドバイスを調整することをお薦めします。
CodeCoachの実行セッション中に、目的とする標準的な使用方法でコードを実行してください。アプリケーションのすべての機能を実行せず、完全なコード・カバレッジを保証しない場合は、返されるアドバイスがアプリケーションのパフォーマンスに影響を与えることがあります。
グローバル・レベルで、3つのオプションを利用できます。
これら3つの属性は、すべてIDEでCodeCoachを使用していても、コマンドラインから実行していても設定できます。すべてのサード・パーティ製のクラスを除外し、デバッグ情報を有効に設定した状態でCodeCoachを実行する必要があります。
プラグマを直接ソース・コードに挿入することによって、ファイル、クラスまたはメソッドのレベルで、アドバイス・タイプを個別に使用可または使用不可に設定することもできます。受け取るアドバイスのレベルと組込みパッケージおよび除外パッケージを設定する2つのオプションは、定義上、プロジェクト全体の属性であるため、より細かいレベルでは設定できません。
IDE内からCodeCoachを実行している場合は、返される個別のアドバイス行について次の操作を選択できます。
これらの選択項目は、ログ・ウィンドウのポップアップ・メニューから選択できます。ログ・ウィンドウに、すべてのCodeCoachの警告とアドバイスが表示されます。実行セッションの後でアドバイスをフィルタすると、設定の変更およびコードの再実行の必要がなくなり、時間を節約できます。
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