Javaクラス図上にJavaクラスを作成するには、図のJavaクラス・コンポーネント・パレットで「Javaクラス」 アイコンをクリックし、次にクラスを作成する場所で図をクリックします。
Javaクラス図のすべてのJava要素は、それらのクラスのソース・コードから直接導出されます。ダイアグラムに表示されているクラスのソース・コードに対して変更、追加または削除を実行した場合、その変更は、ダイアグラム上のクラスおよびインタフェースに反映されます。反対に、モデリングされたクラスおよびインタフェースに対する変更は、基礎となるソース・コードにも反映されます。
Javaクラス図のインタフェースは、新しいインタフェースを作成するダイアグラムを単にクリックすることで、デフォルトのサイズで作成できます。あるいは、ダイアグラムでインタフェースの1つの角でマウス・ボタンをクリックして押したまま、形のアウトラインを必要なサイズまでドラッグしてからマウス・ボタンを放すことで、新しいインタフェースを作成できます。
ダイアグラムで、新しいクラスの名前がハイライト表示されている状態で、クラスのパッケージと名前を入力し、次に、[Enter]を押してクラスの作成を完了します。
新しいクラスはダイアグラムに表示され、そのクラスのソース・ファイルのノードはアプリケーション・ナビゲータに表示されます。インタフェースとは異なり、デフォルトでは、Javaクラスにタイプ識別子(例: Javaインタフェース)は表示されません。Javaクラスの表示を変更するには、ダイアグラムでクラスを右クリックして「ビジュアル・プロパティ」を選択します。
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