CodeCoachの開始はデバッグ・セッションの開始に類似しています。開始する前に、CodeCoachを実行するクラスを決定し、除外するクラスも決定する必要があります。CodeCoachの実行対象となるすべてのクラスが、デバッグ情報を含めて実行される必要があります。
IDE内でCodeCoachを開始するには、次のようにします。
CodeCoachをコマンドラインから開始するには、次のようにします。
IDE内からCodeCoachを開始すると、プログラムは通常どおりに実行されます。プログラムを終了すると、ログ・ウィンドウに考慮が必要な変更リストが表示され、各変更はアドバイス・タイプごとに分類されます。CodeCoachによって確認を薦められているコードのセクションを表示するには、アドバイス行をダブルクリックします。アドバイス自体の詳細は、行を選択して[F1]を押してください。
CodeCoachによって返されるアドバイスは、プログラム実行のコード・カバレッジが可能なかぎり完全である場合にのみ有効です。UIにあるすべてのメニューとボタンを使用し、コーナー・ケースを含めるようにしてください。
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