JSF構成エディタを使用したマネージドBeanの作成

JSF構成エディタを使用してfaces-config.xmlファイルにマネージドBean用の構成を作成する場合は、スケルトンBeanの生成を選択できます。

JSF構成エディタを使用してBeanを作成する手順は、次のとおりです。

  1. アプリケーション・ナビゲータで、「faces-config.xml」ファイルをダブルクリックします。
    このファイルは、Web Content/WEB_INFディレクトリにあります。
  2. ウィンドウの下部にある「概要」タブを選択します。
    JSF構成エディタ・ウィンドウが表示されます。
  3. 左側にある要素リストから「Managed Bean」を選択します。
  4. 「新規」ボタンをクリックして、「マネージドBeanの作成」ダイアログを開きます。
  5. Beanの名前および完全修飾クラスパスを入力します。スコープを選択し、「Javaファイルの生成」チェックボックスを選択して「OK」をクリックします。

この手順を実行すると、publicコンストラクタ・メソッドが含まれるマネージドBean用のJavaファイルが作成されます。すべてのプロパティと他のメソッドは手動で追加する必要があります。

ファイル名と格納場所は、「クラス」の値として設定された完全修飾クラス名を使用して決定されます。新規ファイルは、アプリケーション・ナビゲータのプロジェクトの「アプリケーション・ソース」ノード内、およびシステム・ナビゲータの定義済パッケージ内に表示されます。

ダイアログ内の「ヘルプ」ボタンを押すと、その他の手順またはリファレンス・ヘルプを参照できます。


JSF構成 - <managed-bean>要素
マネージドBeanについて
JSF構成エディタ - 概要