CVSタグの割当て

「CVSタグの割当て」ダイアログは、シンボリック・タグをファイルのローカルCVSリビジョンに割り当てる際に使用します。

「ファイル選択」ボックス

ナビゲータで選択したファイルが表示され、「OK」をクリックすると、このタグ付けがスケジューリングされます。

ナビゲータで選択したファイルの中にタグ付けしないファイルがある場合は、ダイアログでそのファイルを選択して「削除」をクリックします。ダイアログから削除したファイルを再表示するには、「追加」ボタンをクリックしてそのファイルを選択します。

「タグ設定」タブ

タグ名

タグの名前を入力します。

ブランチ・タグの作成

作業コピーの現在のリビジョンに基づいてブランチを作成する場合に、このボックスをチェックします。

変更の確認(ファイルがローカルで変更されていないことの確認)

タグを適用する前に、コミットされていない変更がファイルに含まれていないかを確認する場合に、このボックスをチェックします。

タグの削除

指定したタグを削除する場合に、このボックスをチェックします。

現在のリビジョンから指定のリビジョンへタグを強制的に移動

既存のリビジョンのファイルにすでに使用されているタグを、新しいリビジョンに適用するという場合に、このボックスをチェックします。

「共通オプション」タブ

次の日付以降の最新リビジョンを使用

このボックスをチェックすると、隣にある選択ボックスで日時を選択できます。変更する日時の要素をクリックしてから上向きまたは下向きのアイコンをクリックし、次に大きい値あるいは次に小さい値を選択します。あるいは、[Tab]で選択ボックスへ移動し、[←]および[→]キーを使用して要素間を移動し、[↑]および[↓]キーを使用して値を変更します。

このオプションを選択すると、「指定日付にタグ付されていない/存在しないファイルも含める」チェックボックスが使用可能になります(次を参照)。

指定日付にタグ付されていない/存在しないファイルも含める

このチェックボックスは、次のチェックボックスのいずれかをチェックすると使用可能になります。

サブ・フォルダに対してコマンドを実行しない

選択したディレクトリの最上位レベルで操作を停止する場合に、このオプションを選択します。

次のリビジョン番号/シンボリック・タグを使用

このボックスをチェックすると、対応するテキスト・ボックスがアクティブになり、操作のリビジョン番号またはシンボリック・タグを入力できます。

このオプションを選択すると、「指定日付にタグ付されていない/存在しないファイルも含める」チェックボックスが使用可能になります(前述を参照)。