ビューの作成

データベース・スキーマにビューを作成するには、「ビューの作成」ダイアログを使用します。このダイアログにより、SQLのCREATE VIEW文が作成および実行されます。

このダイアログのパラメータおよびオプションの詳細は、『Oracle9i SQLリファレンス』の「CREATE VIEW」を参照してください。このマニュアルは、Oracle Technology Network Japan(OTN-J)のWebサイト(otn.oracle.co.jp/document/products/oracle9i/index.html)からオンラインで参照できます。

所有者
ビューを所有するスキーマを選択します。

注意:  選択したスキーマに対して十分な権限を持っていない場合は、ビューを作成できません。

名前
ビューの名前を入力します。
問合せ
(必須)CREATE VIEW文のSQL問合せ句を入力します。
別名
(オプション)ビューの問合せによって選択された式に対する別名を、カンマ区切りのリストとして入力します。別名を指定する場合、別名の数は問合せする列の数と同じである必要があります。
制限
(オプション)読取り専用(WITH READ ONLY)またはチェック・オプション(WITH CHECK OPTION)にするための副問合せ制限句を選択します。
制約名
(オプション)CHECK OPTION制約の名前を入力します。制約の識別子を省略すると、SYS_Cnnは整数)という形式の、一意の名前を持つデフォルトの制約が使用されます。
Force
ビューの元表または参照オブジェクト型が存在するかどうか、またはビューを含むスキーマの所有者が権限を持っているかどうかにかかわらず、ビューを作成する場合に選択します。
存在する場合は置換
ビューがすでに存在し、再作成する場合に選択します。

ビューの作成