最初にアプリケーション・モジュールをインスタンス化するとき、ビジネス・コンポーネント・フレームワークは、使用されている構成で指定されているJDBC接続に自動的に接続します。Transaction.disconnect()
メソッドを使用して、いつでもこの接続を切断できます。
JDBC接続を閉じるには、次のようにします。
Transaction
オブジェクトを取得します。たとえば、アプリケーション・モジュール・インスタンスがmyAM
という名前の場合、Transaction
は次のコードで取得できます。import oracle.jbo;
Transaction myTrans=myAM.getTransaction();
true
を指定してTransaction.disconnect()
をコールします。myTrans.disconnect();
Transaction.reconnect()
をコールするとトランザクションが再開する)場合、引数false
を指定してTransaction.disconnect()
をコールします。myTrans.disconnect(false);
トランザクションの操作方法
トランザクションのJDBC接続の開始
トランザクションの変更の手動ポスト
トランザクションのコミット
トランザクションのロールバック
コードにおけるトランザクション・ロックの実装
クライアント境界トランザクションの使用