ステップ2: データベース表からのCMP EJBの作成

Previous topic
前へ
Next topic
次へ

CMPエンティティBean作成(表ベース)ウィザードを使用して、データベース表からCMP EJBを作成します。

データベース表からCMP EJBを作成するには、次のようにします。

  1. システム・ナビゲータで、プロジェクト・ノード(「Cmp_table.jpr」)を右クリックし、「新規」を選択します。
  2. 「新規」ダイアログ・ボックスで、「Business Tier」「Enterprise JavaBeans」カテゴリをクリックし、「CMP Entity Bean(表ベース)」を選択します。「OK」をクリックします。
    CMPエンティティBean作成(表ベース)ウィザードが開きます。
  3. 「EJBのバージョンの選択」ページで「Enterprise JavaBeans 2.0」を選択し、「次へ」をクリックします。
  4. 「Database Connection Details」ページで、ドロップダウン・リストからデータベースへの接続を選択します。
    リスト表示に接続がない場合は、「新規」をクリックして接続ウィザードを開きます。
    1. 「初期画面」ページの内容を確認し、「次へ」をクリックします。
    2. 「タイプ」ページで、接続名にmyJdbcConnと入力し、「次へ」をクリックします。
    3. 「認証」ページで、「ユーザー名」および「パスワード」の両方にHRと入力します。
    4. 「パスワードを配布」のチェックボックスをチェックします。「次へ」をクリックします。
    5. 「接続」ページで、適切な接続情報を入力します。これらの値がわからない場合は、データベース管理者に問い合せてください。「次へ」をクリックします。
    6. 「接続のテスト」をクリックします。接続に成功したというメッセージが表示されない場合は、接続の詳細を確認し、データベース管理者に問い合せてください。
    7. 「終了」をクリックします。
  5. 「表名パターン」フィールドに、「D」と入力します。
    こうすると、「D」で始まるすべての表が表示されます。
  6. 「使用可能な表」リストから、DEPARTMENTSを選択し、「選択済の表」リストに追加します。
  7. 同様に、「EMPLOYEES」表を選択し、「選択済の表」リストに追加します。
  8. 「次へ」をクリックします。
  9. 「エンティティの詳細を指定」ページでは、名前その他のBeanの詳細を変更することも、既存のBeanを選択することもできます。ここでは、以後のテストのために、「リモート・インタフェースの生成」をチェックしておきます。
    システム・ナビゲータに、作成したEJBが追加されます
  10. 「ファイル」メニューから、「すべて保存」を選択します。