SQLJトランスレータ・オプションの設定

「プロジェクトの設定」ダイアログのコントロールを使用して、SQLJクラスの変換を制御できます。SQLJでは、SQLコードの構文チェックおよびセマンティック・チェックを行います。SQLJは、SQL文の構文およびデータ型を検査し、コンパイル時にJavaおよびSQL式との互換性をテストします。コンパイル時のオプションとして、データベース・サーバーへの接続を指定し、接続コンテキストで指定されたデータベース・スキーマとSQL文のセマンティック・チェックをSQLJで行うことができます。

SQLJトランスレータのオプションを設定するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、SQLJファイルが含まれるプロジェクトを選択します。
  2. 「プロジェクト」->「プロジェクトの設定」を選択して、「プロジェクトの設定」ダイアログを開きます。
  3. 「プロジェクトの設定」ツリーの「構成」ブランチで、使用する構成を開きます。
  4. 選択した構成で「コンパイラ」を開き、「SQLJ」を選択します。
  5. パネルでコンパイル・オプションを設定します。詳細は、「ヘルプ」をクリックしてください。
  6. 完了後、「OK」をクリックします。

SQLJを使用したJavaプログラムでのSQLの埋込み