プロジェクトからのライブラリの削除
作成するすべてのプロジェクトは、JDeveloperプロジェクトのデフォルト設定か、またはワークスペース共通ですべてのプロジェクトに対してユーザーが指定した設定になります。これらのデフォルト設定は、プロジェクトごとに置き換えることもできます。これらのプロパティの設定方法はどちらの場合でも同じであり、情報の場所および適用対象のみが異なります。
プロジェクトからライブラリを削除した場合、またはライブラリを完全に削除した場合は、これらのライブラリに対して定義されているソースパスがプロジェクトのクラスパスの一部ではなくなります。
プロジェクトからライブラリを削除するには、次のようにします。
- ナビゲータで、適切なプロジェクトを選択します。
- メイン・メニューから、「プロジェクト」->「プロジェクトの設定」を選択するか、右クリックして「プロジェクトの設定」を選択します。
「プロジェクトの設定」ダイアログが開き、共通の入力パスが表示されるか、最後に表示していたページが表示されます。
- 「Development」の下位にある「ライブラリ」ノードを選択します。
- 「ライブラリ」ページで、「選択済のライブラリ」リストから目的のライブラリを選択し、「<」ボタンをクリックして、「使用可能なライブラリ」リストに戻します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ・ページ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 完了後、「OK」をクリックします。
ライブラリを完全に削除するには、次のようにします。
- ナビゲータで、適切なプロジェクトを選択します。
- メイン・メニューから、「プロジェクト」->「プロジェクトの設定」を選択するか、右クリックして「プロジェクトの設定」を選択します。
「プロジェクトの設定」ダイアログが開き、共通の入力パスが表示されるか、最後に表示していたページが表示されます。
- 「Development」の下位にある「ライブラリ」ノードを選択します。
- 「ライブラリ」ページで、「選択済のライブラリ」リストから削除するライブラリを選択し、「削除」をクリックします。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ・ページ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 表示される確認ダイアログで、「はい」をクリックします。
- 完了後、「OK」をクリックします。
関連項目
個々のプロジェクトのプロパティの設定
デフォルトのプロジェクト・プロパティの設定
ライブラリについて
クラスパス、ソースパスおよびドキュメント・パスについて