JDeveloperでは、ワークスペースおよびプロジェクトを使用して、アプリケーションに必要なファイルを編成します。
ナビゲータでワークスペース、プロジェクトまたはファイルを閉じると、ワークスペースまたはプロジェクトはメモリーからアンロードされます。閉じたワークスペースまたはプロジェクトは、ナビゲータではノードを閉じた状態の表示になります。
また、ワークスペース、プロジェクトまたはファイルは、ナビゲータでのリスト表示からのみ削除することも、あるいはその格納場所にかかわらず、完全に削除することもできます。
ワークスペースまたはプロジェクトを閉じるには、次のようにします。
閉じる対象のワークスペースまたはプロジェクト内のファイルが、変更されていて未保存の場合は、保存を求めるプロンプトが表示されます。
ワークスペースまたはプロジェクトのノードが閉じられ、展開可能であることを示すプラス記号付きで表示されます。
開いて表示しているファイルを閉じるには、次のようにします。
そのファイルが変更されていて未保存の場合は、保存を求めるプロンプトが表示されます。
ビューアまたはエディタ・モードでの表示が閉じられます。
ドキュメント・バーでドキュメント名を右クリックし、「エディタを閉じる」を選択して、ビューアまたはエディタで開かれているファイルを閉じる方法もあります。