ステップ1: ローカル参照の追加

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UMLモデラーを使用すると、ローカル参照を簡単に追加できます。作成する参照のタイプを選択し、2つのBeanの間に線を引きます。

ローカル参照を追加するには次のようにします。

  1. コンポーネント・パレットで「EJB Local Reference」を選択します。(コンポーネント・パレットが表示されていない場合は、「表示」メニューから「コンポーネント・パレット」を選択します。)
  2. UMLモデルでセッションBean(「hrApp」)をクリックし、エンティティBean(「Dept」)にドラッグします。

    ローカル参照が、hrAppとDeptの間の線として表示されます。

UMLモデルで作成したローカル参照は、デプロイメント・ディスクリプタおよびBeanクラスにも反映されます。次に、これを確認します。

デプロイメント・ディスクリプタのコードを表示するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで「ejb-jar.xml」をダブルクリックします。
    コード・エディタにファイルが開きます。
  2. コードをスクロールし、生成されたローカル参照を見つけます。

Beanクラス・コードを表示するには、次のようにします。

  1. ナビゲータでBeanクラス(「hrAppBean.java」)をダブルクリックして、コード・エディタで開きます。
  2. 構造ウィンドウで、「getDeptLocalHome()」をダブルクリックし、そのメソッドに移動します。
    メソッドが自動的に生成されていることを確認します。