カスタム・プロパティの操作

フレームワークから実行時にアクセスできるビジネス・コンポーネント・メタデータの名前と値のペアを指定するには、カスタム・プロパティを使用します。多くの場合プロパティのデータは、ユーザーが指定します。このプロパティによって、ヒント、UIの書式、ユーザーへの注意などが示されます。カスタム・プロパティは、エンティティ・オブジェクト、ビュー・オブジェクト、ドメインおよびアプリケーション・モジュールに対してのみでなく、エンティティ・オブジェクトまたはビュー・オブジェクトの個別の属性に対しても設定できます。

プロパティを使用する基本的な利点は、次のとおりです。