Webアプリケーション・デプロイメント・ディスクリプタ - コンテキストの初期化
このパネルは、Webアプリケーションに対して初期化パラメータを構成する際に使用します。
構成したパラメータは、アプリケーションに関連付けられているServletContextオブジェクトで実行されます。このServletContextオブジェクトは、アプリケーションのJSPページ内で、アプリケーションの暗黙オブジェクトを介して使用できます。また、WebアプリケーションのすべてのサーブレットおよびJSPページからアクセスできるため、複数のアプリケーション・リソースで適用できる構成データを指定する便利な機能を提供します。
サブ要素<context-param>は、web.xmlデプロイメント・ディスクリプタ定義の必須要素ではありません。
- Webアプリケーション・コンテキストの初期化パラメータ
- 構成したWebアプリケーションの初期化パラメータのリストが表示されます。
- 追加
- Webアプリケーションに対して新規の初期化パラメータを構成する場合にクリックします。
- 削除
- パラメータ定義表から選択した既存の初期化パラメータを削除する場合にクリックします。
- 名前
- 追加する初期化パラメータの名前を入力します。<context-param>サブ要素の<param-name>タグに該当します。
- 値
- 初期化パラメータの値を入力します。<context-param>サブ要素の<param-value>タグに該当します。
- 説明
- (オプション)初期化パラメータの説明を入力します。<context-param>サブ要素の<description>タグに該当します。
次の資料も参照できます。
関連項目
web.xmlの作成