エクスプローラ・マネージャは、ドキュメント・クラスおよびエディタ・クラスにマップした、エクスプローラのレジストリをメンテナンスします。
エクスプローラ・マネージャは、ExplorerManagerインタフェースのシングルトン・インスタンスにより表されます。また、IdeクラスのstaticメソッドgetExplorerManagerにより取得されます。
エディタにドキュメントが開かれると、エディタとドキュメントに適したエクスプローラがあれば、そのエクスプローラが構造ウィンドウに開かれます。エクスプローラをインストールする拡張機能では、registerメソッドをコールして、新規のエクスプローラをエディタおよびドキュメントのタイプに関連付ける必要があります。
ツリー・エクスプローラを必要とする拡張機能では、エクスプローラ・マネージャのcreateTreeExplorerメソッドをコールして、ツリー・エクスプローラを作成できます。
エクスプローラは、基本的にはドキュメントの索引または目次です。ユーザーはエクスプローラを使用し、ドキュメント・ビューに表示されたコンテンツ内を移動します。ドキュメントの階層は構造ウィンドウに表示され、ドキュメントが編集されると更新されます。エクスプローラは、Explorerインタフェースを実装するクラスのインスタンスです。
oracle.ide.Ide
oracle.ide.explorer.Explorer
oracle.ide.explorer.ExplorerManager