JDBC接続のコーディング

純粋なJDBCコードでデータベース接続を作成できます。

JDBC接続をコーディングするには、次のようにします。

  1. 次の文を使用してJDBCクラスをインポートします。
    import java.sql.*;
    

    この文は、すべてのJDBCプログラミングに記述する必要があります。

  2. 次の文を使用し、ドライバ・マネージャにOracle JDBCドライバを登録します。
    DriverManager.registerDriver
        (new oracle.jdbc.driver.OracleDriver());
     
  3. getConnectionメソッドのいずれかをコールする次の文を使用して、データ・サーバーに接続します。
    Connection conn = DriverManager.getConnection(parameters...);
    

    ドライバ・マネージャのgetConnectionメソッドは、パラメータの数と型によって3種類あります。

詳細は、『Oracle9i JDBC開発者ガイドおよびリファレンス』を参照してください。このマニュアルは、Oracle Technology Network Japan(OTN-J)のWebサイト(otn.oracle.co.jp/document/products/oracle9i/index.html)からオンラインで参照できます。


JDBCを使用したJavaプログラムでのSQLの埋込み
データベース接続の設定
新規のサード・パーティ製JDBCドライバの登録
リファレンス: OracleのType 2 JDBCドライバ(OCI)に対する接続要件