接続ウィザード - 「認証」ページ

接続ウィザードの「認証」ページを使用して、データベースまたはアプリケーション・サーバーの接続のための認証方法を定義します。

ユーザー名
データベースまたはアプリケーション・サーバーへのアクセスを許可するユーザー名を入力します。
パスワード
指定したユーザー名に関連付けるパスワードを入力します。このフィールドに入力する各文字はアスタリスク(*)として表示されます。
ロール
該当する場合は、ロールを入力します。ロールは、データベースで定義された、SYSDBAなどの特定のデータベース・ロールである必要があります。ロールの詳細は、Oracle9i のドキュメントを参照してください。このフィールドはオプションです。
パスワードを配布
ランタイム・バージョンのconnection.xmlファイルにおいて、この接続のパスワードをプレーン・テキストでデプロイ用のアーカイブに組み込む場合に選択します。接続時にユーザーがパスワードを指定するように設定する場合は、選択しません。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。

通常は迅速に接続できるようにするため、開発テストの場合のみこのオプションを選択します。選択した場合は、最終形のアプリケーションをデプロイする前にこのオプションを選択解除してください。

警告: アプリケーションの開発およびテストが終了したら、必ずこのオプションを選択解除してください。パスワードが暗号化されないテキスト形式で保存されているため、最終製品のセキュリティ・ホールの原因になる場合があります。


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