接続ウィザード - BEA WebLogic 6.xおよび7.x Application Server接続

このページは、BEA WebLogic(TM)6.x Application Server接続を構成する際に使用します。Remote Method Invocation(RMI)ポート番号(HTTPポート番号のトランスポート・プロトコルではない)のホストおよびポート情報を入力するよう要求されます。

たとえば、次のコードを使用してJNDI参照を実行します。

Context ctx = getInitialContext("t3://localhost:7001", "user1", "user1Password");

ホスト名(省略時のデフォルトは"localhost")
J2EEアプリケーション(.jar、.war、.ear)のデプロイ先である、TCP/IP DNSを含むWebLogicサーバーの名前の入力します。名前を入力しない場合、デフォルトのlocalhostになります。
myserver.oracle.com
ポート(省略時のデフォルトは7001)
J2EEアプリケーション(.jar、.war、.ear)のデプロイ先であるWebLogicサーバーのポート番号を入力します。ポート番号を入力しない場合、デフォルトの7001になります。
 
ターゲット・ノード(指定ターゲットを使用するサーバー構成の場合は必須)
WebLogicアプリケーション・サーバーが管理サーバー以外のサーバー・ノードを名前で区別するように構成されている場合にのみ、この設定を構成します。デプロイ済EJBを複数のサーバー・ノード(単一の管理ノードから始まる)が受信する場合、ターゲット・ノードをカンマ区切りのノード・リストとして入力します。
<target1>, <target2>, <target3>...のように指定します。targetは、J2EEアプリケーションのデプロイ先であるサーバー・ノードの名前です。
server1,server2
WebLogicサーバーを構成する場合、ノード間におけるアプリケーションの分散方法を決定する必要があります。デプロイ時には、デプロイされるJ2EEアプリケーションのコピーをどのバックエンド・サーバー・ノードで受信するかを指定します。したがって、このフィールドに入力するターゲット・ノードが、バックエンド・ノード間におけるJ2EEアプリケーションの分散方法を示します。
インストール時のデフォルトでは、WebLogicサーバーは、myserverという1つのバックエンド・ノードと、ポート番号7001のリスニング・ポートで構成されており、このダイアログでもこれらがデフォルト値です。
注意: ターゲット名は、weblogic.deployツール実行時の-componentオプションに対応します。接続の各部の使用方法に関する詳細は、次のサイトにある『WebLogic Server管理者ガイド』を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls61/index.html
 
WebLogic Clientが含まれているweblogic.jarへのパス
weblogic.jarという名前のクライアント側WebLogicインスタンスのディレクトリ位置を、完全修飾名で入力します。次に例を示します。
C:\BEA\wlserver6.1

関連項目

ターゲット接続へのデプロイ時のオプション指定
BEA WebLogicへの接続の作成
WebLogicデプロイメントのBC4J設定およびデプロイメントの前提条件
WARの作成およびWebLogicへのデプロイ
EJB JARのWebLogicへのデプロイ
weblogic-ejb-jar.xmlの編集
BC4J WebアプリケーションのWebLogicへのデプロイ
BC4JのEJBセッションBeanとしてのWebLogicへのデプロイ
BC4Jランタイム・ライブラリのWebLogicへのロード