「属性」ページを使用して、ビュー・オブジェクトに組み込むビュー属性を指定します。
このページでは、次の種類のビュー属性を作成できます。これらは、エンティティ属性に基づき、エンティティ・キャッシュにキャッシュされます。
永続: 永続エンティティ属性に基づいたビュー属性。データの変更をデータソースに保存する場合は、永続ビュー属性が必要です。
「新規」をクリックすると、エンティティ属性に基づかず、ビュー・キャッシュにキャッシュされるビュー属性を作成できます。
注意: 実行時に動的な属性を作成するには、addDynamicAttribute
メソッドを使用するコードを作成する必要があります。
ビュー属性とエンティティ属性のマッピングには次の利点があります。
これらの機能が必要でない場合、ビュー属性をエンティティ属性にマッピングしないことで、アプリケーションのオーバーヘッドを削減し、時間を短縮できます。
アプリケーションにグラフィカル・ユーザー・インタフェースがある場合は、メモリーを節約してパフォーマンスを向上させ、フォルトインを回避するために、フォームで必要な属性のみを組み込む必要があります。基礎となるエンティティ・オブジェクトが更新可能な場合は主キーを組み込む必要があります。これはウィザードによって行われます。
(オプション)このビュー・オブジェクトのビュー属性のリスト。リストから属性を削除するには、1つ以上の属性を選択して左矢印(<)をクリックします。すべての属性を削除するには、二重左矢印(<<)をクリックします。属性に依存性がある場合は、その属性を削除できません。すべての依存性がダイアログに表示されるため、必要に応じて依存性を削除できます。
ビュー属性の順序(SQL問合せでのビュー属性の順序を決める)を変更するには、1つ以上の属性を選択し、選択した項目が目的の位置に移動するまで上矢印または下矢印ボタンをクリックします。
(オプション)「新規」をクリックし、エンティティ属性に基づかないビュー属性を定義します。属性を作成すると、その属性は「選択済」リストに表示されます。
「使用可能」リストには、「エンティティ・オブジェクト」ページで選択したエンティティ・オブジェクトおよび属性が表示されます。次のいずれかの方法で、1つ以上のエンティティ属性を「使用可能」リストから「選択済」リストに移動します。
後で、「属性の設定」ページでビュー属性のデフォルトの名前と設定を変更できます。
ビュー属性の順序により、SQL問合せでのビュー属性の順序が決まります。順序を変更するには、次のようにします。
ビュー・オブジェクトとは
エンティティ・オブジェクトとは
ビュー属性とは
ビジネス・コンポーネントのテスト
ビジネス・ロジック層におけるキャッシュ・データ処理方法
ストアド・プロシージャの使用について