「新規BeanInfo」ダイアログを使用したBeanInfoクラスの作成
カスタムBeanInfoインタフェースを実装するBeanInfoクラスを作成する場合、またはBeanがプロジェクトに含まれていないため、クラス・エディタで開くことができない場合は、「新規BeanInfo」ダイアログを使用します。標準のBeanInfoクラスを作成する場合は、「クラス・エディタを使用したBeanInfoクラスの作成」を参照してください。ダイアログの使用は、企業が独自の標準インタフェースを提供してクラスを作成する場合などに必要になります。
「新規BeanInfo」ダイアログを使用してBeanInfoクラスを作成するには、次のようにします。
- メイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
- 「新規」ギャラリの「カテゴリ」ツリーで、「Client Tier」ノードを開き、「JavaBeans」を選択します。
- 「項目」リストで「BeanInfo」アイコンをダブルクリックします。
- 「新規BeanInfo」ダイアログで、BeanInfoを作成するBeanを選択します。
ダイアログでは、Bean自体からBeanInfoクラス名が生成されます。
- パッケージ名を受け入れるか、BeanInfoを追加する別のパッケージを指定します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「参照」をクリックし、実装するBeanInfoについて
SimpleBeanInfo
以外のベース・クラスを選択します。
- 「OK」をクリックし、プロジェクトに新規BeanInfoクラスを追加します。
関連項目
BeanInfoクラスの作成方法
クラス・エディタを使用したBeanInfoクラスの作成
BeanInfoクラスを使用したJavaBeansのカスタマイズ方法
BeanInfoクラスについて