JClientフォーム・ウィザード - フォームのタイプ

このページは、作成するフォームの種類、およびフォームの実装方法を選択する際に使用します。

単一表
単一のビジネス・コンポーネント・ビュー・オブジェクトのデータを表示するフォームを作成する場合に選択します。ビュー・オブジェクトはデータベース内の表を表します。
マスター/ディテール
2つのビジネス・コンポーネント・ビュー・オブジェクト間のマスター/ディテール関係に基づいてデータを表示するフォームを作成する場合に選択します。これは、このタイプの関係を定義するビュー・オブジェクトを含む、アプリケーション・モジュールがあることを前提とします。ビュー・オブジェクトはデータベース内の表を表します。
フォーム
フォームを最上位レベルのウィンドウとして作成する場合に選択します。

このオプションを選択すると、JClientアプリケーションのブートストラップ・コードを含むフレーム・クラス(FormMyView.javaなど)が生成されます。ブートストラップ・コードは、アプリケーション・モジュール接続を定義するJUApplicationオブジェクトを作成し、コンストラクタとJUApplicationオブジェクトを使用してフレーム・インスタンスを作成します。

アプレット
WebブラウザまたはJava Web Startに表示可能なアプレットとしてフォームを作成する場合に選択します。

このオプションを選択すると、JFCのJAppletクラスを拡張するアプレット・クラス(AppletMyView.javaなど)が生成されます。ただし、Javaを使用可能なブラウザに表示されるアプレットの定義に必要な、アプレットHTMLファイルは生成されません。JClientアプリケーションのアプレット・クラスを生成する場合は、HTMLファイルを作成するか、またはJava Web Startを使用してアプレットを実行します。Java Web Startの詳細は、JClientのドキュメントを参照してください。


Javaクライアント・データ・フォームについて
単一表JClientフォームの作成
マスター/ディテールJClientフォームの作成
Java Web StartとJClientアプリケーションについて