Javaストアド・プロシージャを使用したアプリケーション・パフォーマンスの改善

Javaストアド・プロシージャは、データベース内に存在し、データベース内で実行されるJavaメソッドです。 ストアド・プロシージャは実行可能な形態でRDBMSに格納され、クライアント・メモリー領域ではなくRDBMSメモリー領域で実行されます。このため、ストアド・プロシージャを使用するとデータベース・アプリケーションのパフォーマンスを改善できます。

JDeveloperを使用して、新規ストアド・プロシージャのメソッドをJavaで作成し、Oracle9i サーバーにデプロイします。JavaクラスをOracle9i にデプロイする際、ストアド・プロシージャとしてPL/SQLに公開するメソッドを選択できます。メソッドはパッケージとしてまとめてデプロイすることも、個別にデプロイすることもできます。

詳細は、『Oracle9i Java Stored Procedures Developer's Guide』を参照してください。このマニュアルは、Oracle Technology Network Japan(OTN-J)のWebサイト(otn.oracle.co.jp/document/products/oracle9i/index.html)からオンラインで参照できます。

Javaストアド・プロシージャの使用方法は、次の各トピックで説明しています。


Javaストアド・プロシージャについて
JavaプログラムでのSQLの使用
データベースの参照