.jpr
ファイル(プロジェクト・ファイルともいう)は、ナビゲータでは、プロジェクトに含まれるすべてのファイルの親ノードとして機能します。また、このファイルには、関連するプロジェクト情報も格納されます。新規作成したプロジェクトに関するデフォルトのプロジェクト設定を設定するか、既存のプロジェクトに関する設定を変更すると、情報が取得され .jpr
ファイルに格納されます。プロジェクトがディレクトリに基づいていない場合、.jpr
ファイルはプロジェクトに含まれるすべてのファイルのリストも管理します。
JDeveloperでは、プロジェクトのロード、保存やビルドの際、また場合によってはウィザードを使用する際に、プロジェクト・ファイルの情報が使用されます。プロジェクト・ファイルを直接編集する必要はありません。JDeveloperの開発環境を使用してファイルを追加または削除するか、プロジェクト設定を変更した場合、変更の保存と同時に .jpr
ファイルは自動的に更新されます。