コンポーネントの設計者が特定のJavaBeansのプロパティ値を更新および表示する際に、標準的な方法を使用できるようにするには、「新規カスタマイザ」ダイアログを使用します。(1回に1つのプロパティの編集しかできない)プロパティ・エディタとは異なり、カスタマイザで設計者は次のことができます。
または
特定のJavaBeansに関連付ける、カスタマイザの名前を指定します。次のネーミング規則をお薦めします。
BeanNameCustomizer
ここでBeanName
は、カスタマイズするJavaBeansクラスの名前を示します。
通常は、UIエディタに配置したパネルを拡張します。標準のコンポーネント・クラスまたはパネル・クラスのいずれかを選択することも、あるいは現在のパスにある任意のクラスをベースとして選択し、拡張することもできます。カスタマイザ・クラスは、直接的または間接的にComponent
を拡張する必要があるので注意してください。