アプリケーション・モジュール・プールを使用している場合の接続の有効化および無効化

アプリケーション・モジュール・プールの機能を使用している場合、接続プールを有効化および無効化できます。デフォルトでは、接続プールは無効になっています。

接続プールを有効にするには、次のようにします。

ビジネス・ロジック層のJVMを起動する際に、コマンドラインに次のディレクティブを指定します。

-Djbo.doconnectionpooling=true

値がfalseの場合は、接続プールが無効になります。

また、$JDEV_HOME/BC4J/lib/bc4jmt.jarに格納されているjboserver.propertiesファイルに、次の1行を追加することもできます。この場合、デプロイメント時にこのファイルを含める必要があります。

jbo.doconnectionpooling=true

プロジェクト・プロパティを介してJavaオプションを設定するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、ビジネス・コンポーネント・プロジェクト(JPRファイル)を右クリックし、「プロジェクトの設定」を選択します。

  2. 「プロジェクトの設定」ダイアログの左側のパネルで、「構成」->「Development」の下のツリーで「実行」を選択します。

  3. 「Javaオプション」フィールドにパラメータを入力します。

  4. 「OK」をクリックします。


関連項目
アプリケーション・モジュールのプール
アプリケーション・モジュール・プールについて
プールのためのクラスについて
JSPプロジェクトのBC4J構成プロパティについて