J2EE Webサービスの作成

このトピックでは、OC4JにデプロイするためのJ2EE Webサービスを次のものから作成する方法について説明します。

コンテキスト・ルートをまだ設定していない場合は、Webサービスの適切なコンテキスト・ルートを設定します。

J2EE Webサービスを作成するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、Webサービスの基となる、JavaクラスまたはEJBを含むプロジェクトを選択します。
  2. 「ファイル」->「新規」を選択し、「新規」ギャラリを開きます。
  3. 「カテゴリ」リストで「General」を開き、「Web Services」を選択します。
  4. 「項目」リストで「Java Webサービス」をダブルクリックし、Webサービス公開ウィザードを起動します。
  5. ウィザードの操作についての詳細なヘルプを参照するには、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックします。

JDeveloperによって次のファイルが生成されます。

これでJ2EE Webサービスに関するデプロイ情報が生成され、ファイルをOC4Jにデプロイできるようになります。これは、他のJ2EE Webアプリケーションのデプロイと同様です。オンライン・ヘルプの「JDeveloperを使用したパッケージおよびデプロイ」のブックにある、「J2EE WebサービスのOC4Jへのデプロイ」を参照してください。