JDeveloper 9.0.2プロジェクトがBC4Jクライアントの場合、次の手順を実行して更新します。
注意: これは、JDeveloper 9.0.2からJDeveloper 9.0.3への移行手順の一部です。
BC4Jクライアントを更新するには、次のようにします。
id
属性を再割当てします。id
属性に空白が含まれる場合、アプリケーションではコンパイルを実行しません。トランザクション状態(ステートフル解放モードを使用)を保持する移行済BC4Jクライアントを実行する前に、トランザクション状態を格納する一時表をクリーンアップする必要があります。BC4Jの一時表の詳細は、http://otn.oracle.com/products/jdev/htdocs/bc4j/bc4j_temp_tables.html
にある、OTNのホワイトペーパー『Overview of Temporary Tables Created by BC4J』を参照してください。
一時表をクリーンアップするには、次のようにします。
<jdev_install>/Bc4j/bin/bc4jcleanup.sql
EXEC bc4j_cleanup.session_state(<minutes>)
<minutes>
分前までに行われたトランザクションの変更がすべて取り消されます。bc4j_cleanup.session_state()
の自動実行をスケジューリングするには、bc4jcleanup.sql
のコメントを参照してください。