公開されているメソッドの、モデリングされたWebサービスからの削除
Webサービスからメソッドを削除するには3つの方法があります。次のことが可能です。
- Webサービスとして実装するために選択したメソッドを選択解除する方法
- 基となるJavaクラスからメソッドを削除して、Webサービスを再生成する方法
- モデリングされたWebサービスからメソッドを削除して、Webサービスを再生成する方法
Webサービスとして公開されているメソッドを選択解除するには、次のようにします。
- 次のいずれかの操作を行い、リエントラントなWebサービス公開ウィザードを開きます。
- ダイアグラム上のモデリングされたWebサービスをダブルクリックします。
- モデリングされたWebサービスを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- ナビゲータでWebサービス・コンテナをダブルクリックします。
- ナビゲータでWebサービス・コンテナを右クリックし、「編集」を選択します。
- 「公開するメソッド」ページで、Webサービスとして公開する必要がなくなったメソッドを選択解除します。
- 「OK」をクリックし、WSDLドキュメントを再生成します。
モデリングされたWebサービスで、Webサービスとして実装されるメソッドのみが表示されます。基となるJavaクラスではメソッドが削除されますが、Javadocコメントの@webmethod
は表示されます。
Javaクラスからメソッドを削除するには、次のようにします。
- Webサービスの基となるJavaクラスを編集して、メソッドを削除します。
- ナビゲータでWebサービス・コンテナを右クリックし、「Webサービスの再生成」を選択します。
WSDLドキュメントが再生成され、モデリングされたWebサービスで、公開されていたこのメソッドが表示されなくなります。
モデリングされたWebサービスからメソッドを削除するには、次のようにします。
- クラス図上のモデリングされたWebサービスで、削除するメソッドを右クリックし、「モデルから削除」を選択します。
WSDLドキュメントが再生成され、モデリングされたWebサービスで、公開されていたこのメソッドが表示されなくなります。
関連項目
モデリングされたWebサービスの更新
Javadocコメントでの@webmethod