<uix:frame>タグ
ネームスペース:  http://xmlns.oracle.com/uix/ui
派生元:  <uix:base>タグ
グループ:  UIX Components
タグの型:  UINode

このタグは、HTMLフレームで必要な属性を指定するために使用されます。

構文
<uix:frame
    [ height="string" ]
    [ heightBinding="data binding to string" ]
    [ longDescURL="anyURI" ]
    [ longDescURLBinding="data binding to anyURI" ]
    [ name="string" ]
    [ nameBinding="data binding to string" ]
    [ scrolling="string" ]
    [ scrollingBinding="data binding to string" ]
    [ source="anyURI" ]
    [ sourceBinding="data binding to anyURI" ]
    [ width="string" ]
    [ widthBinding="data binding to string" ]
>
</uix:frame>

注意: 
  • このタグは派生元タグのすべての属性と子タグを持つことができます。

  • 説明

    このタグは、HTMLフレームで必要な属性を指定するために使用されます。子ノードをレンダリングせず、FrameBorderLayout Bean上の名前の付けられた子としてのみ使用します。フレームのコンテンツは、リンク元の属性を使用して選択されます。

    携帯情報端末の場合、各フレームにリンクされたリストがframeBorderLayoutにレンダリングされ、各フレームは別個のページとして表示されます。


    属性

    説明
    height このフレームのデフォルトの高さ。これはピクセルでもパーセントでも指定できます。この属性は、このフレームがFrameBorderLayoutBeanの名前の付けられた子であるtopまたはbottomの場合にのみ使用されます。
    string
    longDescURL この属性は、フレームの長い説明へのリンクを指定します。この説明は、shortDesc属性を使用して提供される短い説明を補うもので、ビジュアル環境でないユーザー・エージェントには特に役に立ちます。
    URI
    name このフレームの識別に使用される名前。
    string
    scrolling このフレームでスクロールバーが使用できるかどうか。この属性の有効値には次の定数があります。
    yes: スクロールバーが常に使用可能になるように指定します。
    no: スクロールバーが使用できないように指定します。
    auto: フレームおよびそのコンテンツのサイズに基づいて、スクロールバーを表示するかどうかをブラウザが判断するように指定します。スクロールの値を指定しなかった場合、デフォルト値はautoです。
    string
    source このフレームのソースのURI。
    URI
    width このフレームのデフォルトの幅。これはピクセルまたはパーセントで指定できます。この属性は、このフレームがFrameBorderLayoutBeanの名前の付けられた子であるleftまたはrightの場合にのみ使用されます。
    string