クラス図上に新規Webサービスを直接作成できます。Webサービスの実装ファイルはナビゲータに作成されますが、Webサービスに関連するJavaクラスは指定しないかぎり作成されません。デフォルトのWebサービス名は<packagename>.JavaClass<n>
(n
は、1、2、3...と増分)です。
新規Webサービスをモデリングするには、次のようにします。
新たにモデリングされたWebサービスがダイアグラムに追加され、そのWebサービスを実装するファイルがナビゲータに追加されます。
デフォルトではJavaクラスはダイアグラムに追加されません。追加するには、モデリングされたWebサービスを選択して右クリックし、「実装ファイルの表示」を選択します。クラスがダイアグラム上でモデリングされ、WebサービスとJavaクラスの間の依存性が表示されます。
作成したWebサービスには、サービスとして実装するためのメソッドがありません。メソッドを追加する詳細は、「公開するメソッドの、モデリングされたWebサービスへの追加」を参照してください。
モデリングされたJavaクラスからのWebサービスの生成
Javaクラスに基づく新規Webサービスのモデリング