エンティティ・オブジェクト・ウィザードおよびエンティティ・オブジェクト・エディタ(Entity Object Wizard and Editor)

これらのツールは、エンティティ・オブジェクトの作成および編集に使用する。また、ビジネス・コンポーネント・プロジェクト・ウィザードおよびビジネス・コンポーネント・パッケージ・ウィザードまたはパッケージ・エディタでデフォルトのエンティティ・オブジェクトも作成できる。エンティティ・オブジェクトは、既存の表に基づいて作成(逆方向生成)することも、データベース表の作成に使用(順方向生成)することもできる。

エンティティ・オブジェクト・ウィザードでエンティティ・オブジェクトを作成するには、ビジネス・コンポーネント・プロジェクトが開いている状態で、次のいずれかを行う。

エンティティ・オブジェクトを編集するには、ナビゲータでエンティティ・オブジェクトを右クリックし、objectの編集」を選択する。または、このファイルをダブルクリックする。

エンティティ・オブジェクトを作成する場合、ウィザードを使用して次の情報を指定できる。ここでは、ページごとに説明する。

エンティティ・オブジェクトを編集する場合、エディタを使用して、ウィザードで表示されるページ(「終了」ページ以外)に加え、次の情報を指定する。

エンティティ・オブジェクトを生成した後で、表に対して参照整合性制約を追加するには、単にエンティティ・オブジェクト・エディタにアクセスし、「終了」をクリックして新しいAssociationを作成するだけである。データベース表のその他の変更は、エンティティ・オブジェクト・エディタで手動で行うことができる。たとえば、新しい列に対応する属性を追加できる。