データ・モデルへの事前定義済ビュー・オブジェクトの慣用名の追加

設計時にビュー・オブジェクトを作成すると、ビュー・オブジェクトのインスタンスを、アプリケーション・モジュールのデータ・モデルにメンバーとして追加できます。また、実行時にアプリケーション・モジュールでcreateViewObject()をコールすることにより、ビュー・オブジェクトにアクセスできます。ビュー・オブジェクトの慣用名が、アプリケーション・モジュールのデータ・モデルに動的に追加されます。createViewObject()には、2つのString引数を指定します。最初の引数は、データ・モデル内のビュー・オブジェクトのメンバーの名前です。2番目の引数は、ビュー・オブジェクトのパッケージ修飾名となる名前(ビュー・オブジェクト・ウィザードで指定した名前)です。

String viewUsageName="EmployeesView1";
String viewObjectName="demo.EmployeesView";
ViewObject empvo=am.createViewObject(viewUsageName, viewObjectName);

関連項目

コードでのビュー・オブジェクトのメンバーの作成と検索の方法
データ・モデルにあるビュー・オブジェクトのメンバーの検索
問合せ文からのビュー・オブジェクトの作成
問合せ句からのビュー・オブジェクトの作成