デバッガのアイコンについて
ここでは、JDeveloperのデバッガおよびRun Managerの様々なアイコンの一覧を示します。これらのアイコンは、次に示すJDeveloperのユーザー・インタフェースの様々な領域で使用されます。
- JDeveloperのメイン・ツールバー: 特定のタスクを実行する際にクリック
- デバッガ・ウィンドウ: 「表示」->「デバッグ・ウィンドウ」 - 「<ウィンドウ名>」を選択して表示
- ログ・ウィンドウ(実行およびデバッグ): アプリケーションの実行またはデバッグ時に画面下に表示
配列
- JDeveloperのすべてのデータ関連ウィンドウの配列クラスを表します。
「ブレークポイント」メニュー
- 「表示」->「デバッグ・ウィンドウ」->「ブレークポイント」メニュー・オプションまたはブレークポイント・ウィンドウのタブ・アイコンを表します。
クラス
- 「表示」->「デバッグ・ウィンドウ」->「クラス」メニュー・オプション、クラス・ウィンドウのタブ・アイコンおよびクラス・ウィンドウのクラスを表します。(クラスのトレースが無効の場合はグレー表示)
行番号表がないクラス
- クラス・ウィンドウに表示されます。行番号表がないクラス(曖昧なクラス)を表します。
現在実行中の行
- コード・エディタのマージンに表示される現在の実行ポイントを表します。「デバッグ」->「実行中の行を表示」メニュー・オプションを選択して表示できます。
現在のスレッド
- スレッド・ウィンドウの現在のスレッドを表します。
データ
- 「表示」->「デバッグ・ウィンドウ」->「データ」メニュー・オプション、「表示」->「デバッグ・ウィンドウ」->「スマート・データ」メニュー・オプションおよびデータ・ウィンドウとスマート・データ・ウィンドウのタブ・アイコンを表します。
デバッグ(Shift + F9)
- 「デバッグ」->「デバッグ」メニュー・オプション、デバッグ・ツールバー・ボタン、Run Managerのナビゲータの「プロセス」フォルダに含まれるデバッグ対象プロセス、デバッグ対象プロセスのログ・ページ、デバッグ・レイアウト、およびリモート・デバッグとプロジェクトのプロファイリング・ウィザードを表します。
デバッグ・リスナー・ノード
- Run Managerナビゲータのデバッグ・リスナー・ノードを表します。「PL/SQLプログラムのリモート・デバッグ」を参照してください。
無効なブレークポイント
- コード・エディタのマージンおよびブレークポイント・ウィンドウ内の無効なブレークポイントを表します。
ガベージ・コレクション
- 「デバッグ」->「ガベージ・コレクション」メニュー・オプションおよびクリック可能な「ガベージ・コレクション」ツールバー・ボタンを表します。
ヒープ・フォルダ
- ヒープ・ウィンドウのフォルダを表します。
ヒープ
- 「表示」->「デバッグ・ウィンドウ」->「ヒープ」メニュー・オプションおよびヒープ・ウィンドウのタブ・アイコンを表します。
インタフェース
- クラス・ウィンドウのインタフェースを表します。
メソッド
- スタック・ウィンドウのメソッドを表します。
モニター
- 「表示」->「デバッグ・ウィンドウ」->「モニター」メニュー・オプションおよびモニター・ウィンドウのタブ・アイコンを表します。
オブジェクト
- JDeveloperのすべてのデータ関連ウィンドウのオブジェクトを表します。
パッケージ
- クラス・ウィンドウのパッケージを表します(パッケージのトレースが無効な場合はグレー表示)。
プログラムの停止
- 「デバッグ」->「プログラムの停止」メニュー・オプションおよびクリック可能な「プログラムの停止」ツールバー・ボタンを表します。
プリミティブ
- JDeveloperのすべてのデータ関連ウィンドウの基本項目を表します。
再開(F9)
- 「デバッグ」->「再開」メニュー・オプションおよびクリック可能な「再開」ツールバー・ボタンを表します。
実行
- Run Managerナビゲータの実行中のプロセスを表します。実行中のプロセスの場合はログ・ページに表示されます。ツールバーにも表示され、選択したノードを実行できます。
カーソル位置まで実行(F4)
- 「デバッグ」->「カーソル位置まで実行」メニュー・オプションを表します。指定した箇所に達するまでコードを実行できます。
スタック
- 「表示」->「デバッグ・ウィンドウ」->「スタック」メニュー・オプションおよびスタック・ウィンドウのタブ・アイコンを表します。
次の文を設定
- 「デバッグ」->「次の文を設定」メニュー・オプションを表します。コードを実行せずに、指定した場所に実行ポイントを移動できます。
「デバッグの開始オプション」を「ブレークポイントが発生するまで」に設定
- デバッグ開始オプションを設定するツールバー・アイコンを表します。「デバッガ開始オプションの設定」を参照してください。
「デバッグの開始オプション」を「トレース実行」に設定
- デバッグ開始をトレース実行に設定するツールバー・アイコンを表します。「デバッガ開始オプションの設定」を参照してください。
「デバッグの開始オプション」を「ステップ実行」に設定
- デバッグ開始をステップ実行に設定するツールバー・アイコンを表します。「デバッガ開始オプションの設定」を参照してください。
メソッドの最後まで実行
- 「デバッグ」->「メソッドの最後まで実行」メニュー・オプションおよびクリック可能な「メソッドの最後まで実行」ツールバー・ボタンを表します。
staticフォルダ
- データ・ウィンドウのstaticフォルダを表します。
トレース実行(F7)
- 「デバッグ」->「トレース実行」メニュー・オプションおよびクリック可能な「トレース実行」ツールバー・ボタンを表します。
ステップ・アウト
- 「デバッグ」->「ステップ・アウト」メニュー・オプションおよびクリック可能な「ステップ・アウト」ツールバー・ボタンを表します。
ステップ実行(F8)
- 「デバッグ」->「ステップ実行」メニュー・オプションおよびクリック可能な「ステップ実行」ツールバー・ボタンを表します。
終了
- クリックして、アプリケーションのデバッグを停止できる「終了」ツールバー・ボタンを表します。
スレッド
- 「表示」->「デバッグ・ウィンドウ」 - 「スレッド」メニュー・オプションおよびスレッド・ウィンドウのタブ・アイコンを表します。
スレッド
- スレッド・ウィンドウ内のスレッドを表します。
スレッド・グループ
- スレッド・ウィンドウのスレッド・グループを表します。
未検証ブレークポイント
- コード・エディタのマージンおよびブレークポイント・ウィンドウの未確認ブレークポイントを表します。
検証済ブレークポイント
- コード・エディタのマージンおよびブレークポイント・ウィンドウの確認済ブレークポイントを表します。
監視式
- 「表示」->「デバッグ・ウィンドウ」->「監視式」メニュー・オプションまたは監視式ウィンドウのタブ・アイコンを表します。
関連項目
デバッガ・ウィンドウについて
デバッガのウィンドウでプログラムの状態を確認する
デバッグ時のコード・エディタの使用方法