ネーミング・サービスを使用したビジネス・コンポーネント・アプリケーションの起動

VisiBrokerネーミング・サービスを使用する場合、VisiBrokerにデプロイするには次のようにします。
  1. ナビゲータで、VisiBrokerデプロイメント・プロファイル・アイコンbc4j_deploy_profile_icon<Projectname>Visigenic.bcdeployを右クリックし、ポップアップ・メニューから「デプロイ」を選択してBC4Jアプリケーション・プロジェクトをデプロイします。
  2. VisiBrokerサーバー・クラス、必須ライブラリおよびバッチ・ファイルをVisiBrokerディレクトリにコピーし、BC4Jアプリケーションを実行するためのクラスパスを設定します。
  3. 次のコマンドを実行し、OSAgentを起動します。
    <vbroker>/bin/osagent -C
    ここで<vbroker>はVisiBrokerホーム・ディレクトリです。
  4. 次のコマンドを実行し、VisiBrokerネーミング・サーバーを起動します。
    <vbroker>/bin/nameserv<NameServerRoot>
    ここで<NameServerRoot>はネーミング・サーバー・ルートの名前です。
  5. 次のコマンドを実行し、CORBAサーバー・クラスを起動します。
    startCORBA <yourServerClass> -ns <NameServerRoot>
    ここで<yourServerClass>は、ビジネス・コンポーネント・サーバー・クラスの名前です。

関連項目

VisiBroker上でBC4Jアプリケーションを実行するためのクラスパスの設定

VisiBrokerでのCORBAオブジェクトの起動

バインド・モードを使用したビジネス・コンポーネント・アプリケーションの起動
VisiBrokerネーミング・サービスを使用するためのHTMLファイルの変更
ネーミング・サービスを使用したビジネス・コンポーネントのテスト