JDeveloperプロジェクトでは、EARプロファイルは、リソース・アダプタ・アーカイブ・ファイル(RARまたは.rar
)をサポートしています。ただし、JDeveloperでは、RARファイルの作成または編集はサポートしていません。通常、RARファイルは、JDBCドライバのようにEnterprise Intelligence Server(EIS)ベンダーによって提供されます。J2EEアプリケーションがRARでサポートされるEISサービスを利用するとき、J2EE開発者は、場合によってはRARファイルをEARファイルにパッケージする必要があります。
ra.xml
ファイルは、J2EE 1.3で導入されたJava Connector Architecture(JCA)対応のRARファイルのデプロイメント・ディスクリプタです。詳細は、次のトピックを参照してください。
http://www.javasoft.com/j2ee/download.html#connectorspec
RARをEARデプロイメント・プロファイルに追加するには、次のようにします。
.rar
)ファイルの隣にあるチェックボックスをチェックします。
デプロイ時に、EARファイルのapplication.xml
には、RARファイルに自動的に追加される<connector>
要素が含まれています。