「設定」ダイアログの「環境」ページを使用して、JDeveloperの動作のデフォルトの表示オプションおよびその他の一般的な項目を設定します。
自動再ロード・オプションを使用不可にした場合:
自動再ロード・オプションを使用可にした場合:
JDeveloperで、自動再ロードを行う前に外部で変更されたファイルの全リストが表示されるようにする場合には選択しません。
JDeveloperで、自動再ロードを行う前に外部で変更されたファイルのリスト(ただし、このリストでは、最後に保存されてからJDeveloper内で変更されていないファイルは除く)が表示されるようにする場合に選択します。このオプションの選択は、未修正のバッファについて「すべて再ロード」を指定するのと同じです。ただし、ファイルが外部でも、JDeveloperでも変更されている場合には、常にリストが表示されます。
このオプションを選択すると、実行、デバッグ、プロファイリングおよびCodeCoachの操作から、ログ・ウィンドウへのすべての出力がログ・ファイルに保存されます。各ログ・ファイルのファイル名には、操作、プロジェクト名および日時が示され、ファイル名はoperation_projectname_yyyymmmmhhss.log
の形式で生成されます。日時は、年、月、分、時および秒で指定されます。
ログ・ウィンドウの内容を消去するか、ウィンドウを閉じると、バッファ内の情報を含めて、残りの情報がディスクの現在のログ・ファイルに自動的に保存されます。実行する前に(「プロジェクト」->「プロジェクトの設定」->「実行」->「オプション」で)ログ・ウィンドウの内容を消去するオプションを選択した場合、プロジェクトを新しく実行するたびに新規ログ・ファイルが生成され、ログ・ウィンドウに表示される情報がこのファイルに反映されます。オプションが選択されていない場合、同じセッション内でプロジェクトを新しく実行すると、情報は、ログ・ウィンドウに表示されるとおりに、1つのログ・ファイルに続けて保存されます。
このオプションを選択すると、すべての実行操作の出力がログ・ファイルに保存されます。ファイルの数および長さは、短期間で膨大になる可能性があります。
デフォルトでは、JDeveloperは、デフォルト・ロケール・エンコーディングを使用して、エンコーディング・タグなしですべての新規ファイルを作成し、ファイルを開き、保存します。このデフォルト・ロケール・エンコーディング以外のエンコーディングを使用するには、フィールドの値を変更します。新規ファイルは新規エンコーディングで作成されます。また、新規エンコーディングは、エンコーディング・タグなしでファイルを開き、保存する際に使用されます。
JDeveloperですでに開いているファイルは、新規エンコーディングでは開かれません。開いているファイルの読取りに使用されるエンコーディングを変更するには、ファイルを閉じてエンコーディングの値を変更した後、再びファイルを開きます。また、エンコーディング・タグのあるファイルは、常に特定のタグを使用して開かれ、保存されます。この場合、JDeveloperのエンコーディングは使用されません。