JSPの実行

JDeveloperでは、埋込みOC4Jサーバーを使用してJSPを実行します。JSPの構築後、次のいずれかの方法で「実行」コマンドを実行して、JSPを実行できます。

  1. ナビゲータで、実行するJSPファイルを選択します。
  2. 次のいずれかの方法でJSPを実行します。

JSPを実行すると、JDeveloperでは次の機能が実行されます。

JDeveloper実行中のJavaServer Pagesファイルの動的な変更

埋込みOC4JサーバーでJSPを実行しているときに、OC4Jを再起動せずに、JSPファイルを変更し、その内容を表示できます。ブラウザに変更を表示するには、ブラウザからページを再ロードするか、JDeveloperでページをもう一度実行します。埋込みOC4Jサーバーで変更できるのはファイルのみであるため、JDeveloperから実行する方が、ブラウザからページを再ロードするより高速に処理できます。

BC4Jアプリケーション・モジュールを使用したJSPの実行

埋込みOC4JサーバーおよびリモートOC4Jインスタンスの両方で、BC4Jアプリケーション・モジュールを使用してJSPを実行し、2つのJSPが、同じ中間層プロジェクトに依存する2つの異なるプロジェクトに含まれている場合、次のプロパティを使用してOC4Jインスタンスの内部でBC4Jを実行していることを宣言する必要があります。

jbo.server.in_oc4j=true


関連項目

埋込みOC4Jサーバーについて
プロジェクトを実行用に設定
アプレットの実行
EJBの実行
埋込みOC4Jサーバーを使用するようにプロジェクトを設定