フォルダ・マッピングにより、プライベート・ワークエリア内のフォルダを、アクセス可能な任意のファイル・システムのディレクトリに関連付けられます。ディレクトリは、リポジトリ・フォルダのターゲットになります。それ以降、ダウンロード元のフォルダまたはアップロード元のディレクトリを選択した場合、関連付けられた宛先がデフォルトで選択されます。
注意: マッピングできるのはルート・フォルダのみです。サブフォルダはマッピングできません。
ファイル・システムとのマッピングにより、アップロードおよびダウンロード操作のデフォルト仕様が提供されます。さらに、リポジトリとファイル・システムを同期化するには、そのファイル・システムとマッピングしておく必要があります。
ファイル、プロジェクト、または内容を含む任意のノードをJDeveloperのナビゲーション・ペインで選択し、ポップアップ・メニューまたはメニュー・バーから「ソース・コントロール」->「追加」を選択すると、JDeveloperにより、ファイルを含むディレクトリとリポジトリ・フォルダ間に定義済のマッピングがあるかどうかが確認されます。マッピングがない場合、JDeveloperでは自動作成を試行します。
フォルダ・マッピングのダイアログを表示するには、アクティブなワークエリアをナビゲータ・ペインで選択し、「ファイル」->「ソース・コントロール」->「フォルダのマッピング」を選択します。