「設定」ダイアログの「コード・インサイト」ページを使用して、コード・インサイトを構成します。
JDeveloperのコード・インサイトを使用すると、コーディング時に論理的な補完機能が提供されます。現在、コード・インサイトが使用できるのは、Java、JSP、PL/SQL、HTMLおよびスキーマベースのXMLです。Javaコード・インサイトは、ユーザーがクラス名またはメンバー名を入力するとき(構文補完インサイト)または関数パラメータを入力するとき(パラメータ・インサイト)に役立ちます。
言語によって構文補完インサイトの自動トリガーは異なります。Javaではピリオド(.)が使用され、HTMLおよびXMLでは山カッコ(>)が使用されます。適切な自動トリガー文字を入力した後、エディタで編集またはナビゲーションを実行せずに指定の遅延時間が過ぎると、コード・インサイトによって自動的に構文補完インサイト・ウィンドウが表示されます。
このオプションを選択しなくても、[Ctrl]を押しながら[Space](Emacsのキーマップでは[Alt]を押しながら[Space])を押すと構文補完インサイトが表示されます。[Esc]を押すと、構文補完インサイトをいつでも取り消すことができます。デフォルトで選択済です。
言語によってトリガー文字は異なります。Javaではピリオド(.)が使用され、HTMLおよびXMLではスペースが使用されます。トリガーを入力すると、パラメータ・インサイトがツールヒントとして表示されます。
このオプションを選択しなくても、[Ctrl]および[Shift]を押しながら[Space](Emacsのキーマップでは[Alt]および[Shift]を押しながら[Space])を押すとパラメータ・インサイトを強制的に表示できます。[Esc]を押すと、パラメータ・インサイトをいつでも取り消すことができます。デフォルトで選択済です。