表またはビューからエンティティ・オブジェクトへのリバース・エンジニアリング

JDeveloperの既存のデータベース接続を介してアクセス可能な表またはビューから、モデル化されたエンティティ・オブジェクトをクラス図に作成できます。

注意: モデル化されたドメインは、リバース・エンジニアリングされた表またはビューで使用されるオブジェクト型に対して作成されます。

表またはビューからエンティティ・オブジェクトへリバース・エンジニアリングするには、次のようにします。

  1. 表定義に基づくエンティティ・オブジェクトを作成するために使用するクラス図を開きます。
    または

    ビジネス・コンポーネント用にクラス図を新規作成します。

  2. ナビゲータ・ペインで「接続」ノードを開きます。

  3. エンティティ・オブジェクトへリバース・エンジニアリングする表定義が格納されている、データベース接続のノードを開きます。

  4. ユーザーのノードを開き、その接続の「Tables」または「Views」ノードを開きます。

  5. エンティティ・オブジェクトの作成に使用する定義を持つ表またはビューをクリックし、開いているクラス図にドラッグします。

    注意: 複数の表またはビューからエンティティ・オブジェクトへリバース・エンジニアリングする場合は、
    [Ctrl]キーを押しながら、リバース・エンジニアリングする表をすべてナビゲータ・ペインで選択し、その表またはビューを開いているクラス図にドラッグしてから、[Ctrl]キーを放します。

  6. 「ビジネス・コンポーネントのエンティティ・オブジェクト」を選択し、「OK」をクリックします。


関連項目

エンティティ・オブジェクトのモデル化

モデル化されたエンティティ・オブジェクトについて