<uix:listOfValues>タグ |
![]() |
ネームスペース: | http://xmlns.oracle.com/uix/ui |
派生元: | <uix:uinode>タグ |
グループ: | UIX Components |
タグの型: | UINode |
構文 |
![]() |
<uix:listOfValues
title="string"
titleBinding="data binding to string"
[ id="string"
]
[ idBinding="data binding to string"
]
[ searchText="string"
]
[ searchTextBinding="data binding to string"
] >
<uix:filterChoice> </uix:filterChoice>
<uix:headerInstructions> </uix:headerInstructions>
<uix:searchInstructions> </uix:searchInstructions>
</uix:listOfValues>
説明 |
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<listOfValues>要素は、LOVダイアログ・ウィンドウの内容を記述します。ウィンドウのレイアウトは、BLAFのList Of Valuesテンプレート、バージョン2.1の定義に従います。この要素は、lovInput要素とともに使用するように設計されています。 listOfValues要素は、カテゴリの選択項目、検索テキスト・フィールドおよび表を表示するためのレイアウトを定義します。これらを使用して、ユーザーは適切な値を選択できます。この要素は、lovInputノードからコールされるように設計されています。lovInputノードにより、値リストがモーダル・ウィンドウに表示されます。 listOfValues要素では、コンテンツとして任意のUINodeを使用できます。この要素で使用できる表示可能なコンテンツは、proxiedおよびformSubmittedが指定された表のみです。この表には、現行のsearchTextに基づくすべての有効な値が表示されます。表のすべての管理は開発者が行います。listOfValues要素は、表をそのまま表示するだけです。詳細な情報の追跡が必要な場合、開発者は、表とともに1つ以上のformValue要素(非表示フィールド)を指定できます。 LOVウィンドウが開くと、ユーザーが最初に入力したテキストに基づいて予想された完成表が表示されます。ユーザーは、取消を選択することも(その場合、元のlovInputフィールドは変更されません)、表示された1つまたは複数の行を選択する、表内の別の行へ移動する、別のカテゴリについて検索する、あるいは新規の検索文字列/フィルタ基準を入力することもできます。 LOVウィンドウには、検索用パラメータを設定するための検索ブロックが表示されます。このブロックには短い説明と、場合によってはカテゴリの選択項目、textInputフィールドおよび実行ボタンが含まれます。実行ボタンをクリックした場合、すべてのフォーム要素でlovFilterイベントが生成されますが、関係するパラメータは次の2つのみです。
LOVウィンドウが表示された後、エンド・ユーザーは次の8つの操作を行えます。
後半の5つの操作だけがサーバーに対するイベントを生成します。これらのイベントすべてに、非表示フィールドがパラメータとして定義されます。各イベントには、次のパラメータも含まれます。
これら5つのイベントは次のように動作します。
選択ボタン: lovSelectイベントが生成されます。すべての表パラメータおよび非表示フィールドが定義されます。sourceパラメータにより要素のID属性が定義されます。選択ボタンがクリックされると、クライアントは残りの選択情報すべてを更新、取得、および格納する必要があります。
lovSelectイベントがキューイングされた後、LOVウィンドウが閉じます。終了すると、lovWindowはlovUpdateイベントを送信します。このイベントは管理者に、LOVウィンドウが終了し、すべてのデータ・プロバイダを更新する必要があることを通知します。このイベントは、元のLovInput要素がレンダリングされたメイン・ページのフォームを送信します。sourceパラメータには、元のlovInput要素のname属性が含まれます。
通常は次のように使用されます。listOfValues要素はlovInput要素とともに使用するように設計されています。ここでは、両方の要素の属性に対応した方法を説明します。
onLovValidateコールバックでfalseを返すか、unvalidated属性をfalseに設定することで、検証ステップ全体をスキップできます。同様に、onLovInitコールバックでfalseを返すことで、クライアントはLOVウィンドウを開かないようにできます。
ページの部分リフレッシュとともにメイン・ページの再レンダリングも実行されます。
ページを部分的に更新できない環境の場合、事前検証は行われず、ユーザーは検索アイコンを明示的にクリックする必要があります(onChangeイベント・ハンドラは生成されません)。メイン・ページの再レンダリングは、ページ全体に対して行われます。
属性 |
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子タグ |
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