「Oracle9i SCMファイル」ページは、ワークエリアに表示するファイルのバージョンを指定する際に使用します。ファイルのバージョンを指定すると同時に、ファイルをチェックインする場所も指定します。
メイン・ブランチ(MAIN)がよく使用されます。これを選択すると、ワークエリアを同期化するたびに、メイン・ブランチ(MAIN)上のアクセス可能なオブジェクトすべての最新バージョンがワークエリアに表示されます。
デフォルトのチェックイン・ブランチは、選択したブランチです。
存在しないブランチ・ラベル名を入力すると、次のページに進む際にウィザードにより警告が表示されます。
共有ワークエリアには、所有者がアクセス権を付与したユーザーがアクセスできます。通常、共有ワークエリアの設定は、同じファイル・セットに対して作業するチームのビルド・マネージャまたは開発マネージャが行います。
ワークエリア・ウィザードでは、共有ワークエリアのデフォルトのチェックイン・ブランチを新規ワークエリアのチェックイン・ブランチとして使用します。
仕様ファイルには、ワークエリアを定義するルールまたはコンフィグレーションのリストが含まれています。
このオプションを選択した場合、ファイルをチェックインするブランチは指定されません。かわりに、ウィザードの後半でデフォルトのチェックイン・ブランチを指定するよう求められます。