JDeveloperのチュートリアルでは、Oracle9iに付属するサンプル・スキーマを使用します。Oracleのバージョンが古い場合、またはこれらの表を削除した場合は、「サンプル・スキーマ表の作成および移入」を参照してください。データベースへの接続が必要なチュートリアルについては、トピック「オンライン・ヘルプで使用する接続の作成」を参照してください。
このチュートリアルでは、ユーザー・インタフェースを使用した基本的なアプリケーションの作成方法を説明して、JDeveloperで最もよく使用されるいくつかの機能を紹介します。
ビジネス・コンポーネント・チュートリアルでは、注文入力アプリケーションのためのビジネス・ロジック層の作成を、段階を追って説明します。完成時には用意されているクライアントであるBusiness Component Browserを使用して、アプリケーションをテストできます。
このチュートリアルでは、シンプルなビジネス・コンポーネント・プロジェクト用のクライアントを作成します。ここでは、問合せのナビゲート、データの表示およびクライアントからのビジネス・ロジック・メソッドのコール方法について説明します。作成するクライアントはバッチ・クライアントですが、このチュートリアルで得た知識は、他のクライアント・アーキテクチャから自動的に提供できないビジネス・ロジック層との連携を制御する場合も、すべてのクライアントに応用できます。
このチュートリアルでは、JDeveloperのBusiness Components for JavaフレームワークおよびBC4Jタグ・ライブラリを使用した、一般的なJSPページの作成方法を説明します。このチュートリアルで作成するJSPページには、Order Entryビジネス・コンポーネント・データ・モデルに基づく顧客情報および注文情報が表示されます。作成するJSPページでは、レコードの問合せおよび更新が可能で、関連付けられたページ間のナビゲーション機能も表示できます。
このチュートリアルでは、JDeveloperでJavaクラスをモデル化する方法を説明します。クラス・モデルからJavaソース・コードを生成する方法と、既存のJavaクラスをリバース・エンジニアリングしてモデルを拡張する方法も紹介します。
このチュートリアルでは、JDeveloperでアクティビティ、フローおよび状態をモデル化する方法を説明します。完成したアクティビティ・モデルは、非同期メッセージを使用するアプリケーションのためのE-Business統合コードの生成に使用します。
このチュートリアルでは、JClientフォームを使用してビジネス・コンポーネントと対話するJavaクライアントを、JDeveloperを使用して作成する方法を説明します。このとき、クライアントではOrder Entryビジネス・コンポーネント・データ・モデルに基づく注文入力サービスが提供されます。このチュートリアルを終了すると、JClientアプリケーションを実行できます。
このチュートリアルの演習では、Webサービスを作成してデプロイするためのJDeveloperの機能を説明します。
このチュートリアルでは、Enterprise JavaBeansを作成、編集およびデプロイする完全な開発プロセスを説明します。UMLモデルを使用してEJBを作成する方法と、EJBモジュール・エディタおよびコード・エディタを使用してEJBを変更する方法を学びます。