ナビゲータでの表示の変更

デフォルトでは、プロジェクト内のファイルは、フラット・ファイル・リストにアルファベット順で表示されます。これらのファイルをカテゴリ別(ファイル・タイプ別)に表示するよう選択することもできます。プロジェクトをカテゴリ別に表示すると、プロジェクト内の各ソース・ノードを、ファイル・リスト、パッケージ・ツリー、パッケージ・リストまたはディレクトリ・ツリーの4通りの形式で表示できます。

大規模なプロジェクトでは特に、カテゴリ表示の方が便利な場合もあります。

フラットなファイル表示から階層ファイル表示に変更するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、プロジェクトを選択します。
  2. メイン・メニューから、「プロジェクト」->「カテゴリの表示」を選択するか、ナビゲータの上部にあるツールバーで「カテゴリの表示」アイコンをクリックします。

    プロジェクト内のファイルが階層的に表示されますが、詳細な階層タイプはソース・ノードによって異なります。

    表示モードの詳細は、ナビゲータにフォーカスのある状態で[F1]を押してください。

階層表示の内容を再編成するには、次のようにします。

  1. プロジェクトを階層的に表示した後で、その中の「ソース」ノードを選択します。
  2. メイン・メニューから、「プロジェクト」->「編成」->「<カテゴリの表示タイプ>」を選択します。または、「カテゴリの表示」アイコンのすぐ右にあるアイコンをクリックし、ドロップダウン・リストから選択します。

    カテゴリの表示タイプは、ソース・ファイルのタイプによって異なります。

    表示モードの詳細は、ナビゲータにフォーカスのある状態で[F1]を押してください。

階層表示内のすべてのファイルを表示するには、次のようにします。

  1. プロジェクトを階層的に表示した後で、その中の「ソース」ノードを選択します。
  2. メイン・メニューから、「プロジェクト」->「すべてのファイルを表示」を選択します。または、ナビゲータの上部にあるツールバーで「すべてのファイルを表示」アイコンをクリックします。

    これで、プロジェクトに含まれていないファイルも含め、ディレクトリ内のすべてのファイルがナビゲータに表示されます。

    表示モードの詳細は、ナビゲータにフォーカスのある状態で[F1]を押してください。


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