「プライベート・ブランチの作成」ダイアログは、メインの統合ブランチから分離してファイルに変更を加えることができるプライベート・ブランチを作成する際に使用します。プライベート・ブランチでの作業には、次のような利点があります。
プライベート・ブランチを作成するには、JDeveloperのナビゲータ・ウィンドウでソース・コントロールのワークエリアを選択し、JDeveloperのメニュー・バーから「ファイル」->「ソース・コントロール」->「プライベート・ブランチの開始」を選択します。このオプションは、現在のソース・コントロールのワークエリアをワークエリア・ウィザードでプライベート・ブランチのサポートを有効にして作成してあり、プライベート・ブランチをまだ開始していない場合にのみメニューに表示されます。
「OK」をクリックしてダイアログを閉じると、進捗ダイアログが開き、プライベート・ブランチを作成するためのOracle9i SCMリポジトリでのステップが表示されます。
create_connection_ui_05_06_01
my jsp changes 30 Aprilリポジトリにより、デフォルトで設定されている名前の形式は、Username_branch_dateです。ここで使用される日付書式はYYYYMMDDです。次に例を示します。
jsmith_branch_20010516