統合点の作成方法
次のような代表的な統合点を作成できます。
- 単純統合点: AND擬似状態またはOR擬似状態を介すことなく、内容ベースのルーティングも行わずに、ソース・システムからターゲット・システムへ直接メッセージが送信されます。
- 判断: 単一の入力遷移が複数のアウトバウンド遷移に分割され、その中で1つのみが選択されるOR擬似状態です。宛先を決定するために、メッセージの内容ベースのルーティングが必要となります。
- 同期点: 2つ以上の入力遷移が単一の出力遷移に変わる、ANDまたはOR結合です。
E-Business統合コード・ジェネレータで処理されるためには、このような統合点に、1つのシステムから別のシステムに送信されるメッセージが必要です。これらの統合点はすべて、複数インスタンスのシステムをサポートします。
関連項目
- 単純統合点について
- 統合点の定義
- 判断について
- 同期点について