エンティティ・オブジェクトのモデル化

エンティティ・オブジェクトは、任意のクラス図でモデル化できます。

注意: エンティティ・オブジェクトをクラス図でモデル化するためには、有効なデータベース接続がJDeveloperで定義されている必要があります。JDeveloperに有効なデータベース接続がない場合は、続行する前にデータベース接続を作成するよう要求されます。

ダイアグラムでエンティティ・オブジェクトをモデル化するには、次のようにします。

  1. コンポーネント・パレットで、「エンティティ・オブジェクト」アイコン(Entity Object icon)をクリックします。

    注意: アイコンが表示されていない場合は、コンポーネント・パレットのドロップダウン・リストから「BC4J」を選択します。

  2. エンティティ・オブジェクトをデフォルトのサイズで作成する場合は、ダイアグラム上で、エンティティ・オブジェクトを作成する位置をクリックします。

    または

    エンティティ・オブジェクトを異なるサイズで作成する場合は、ダイアグラム上をクリックし、エンティティ・オブジェクト・ボックスを希望のサイズになるまでドラッグしてマウス・ボタンを放します。

  3. エンティティ・オブジェクト名を入力し、[Enter]を押します。

  4. 詳細なプロパティを指定する場合は、モデル化されたエンティティ・オブジェクトをダブルクリックします。

    または

    モデル化されたエンティティ・オブジェクトを右クリックし、「プロパティ」を選択して、詳細なプロパティを指定することもできます。


関連項目

モデル化されたエンティティ・オブジェクトについて

エンティティ・オブジェクト属性のモデル化

表定義からエンティティ・オブジェクトへのリバース・エンジニアリング