Oracle9i SCMでのブランチ化

ブランチとは、既存ブランチの特定バージョンをベースに、独立して開発が進められる一連のオブジェクト・バージョンです。すべてのバージョンでバージョン・ツリーが構成されます。バージョン・ツリーには、必ずメイン・ブランチ(MAIN)があります。また、サブブランチがある場合もあります。ブランチ化により、製品の複数バージョンを同時に開発することが可能になります。これを並行開発と呼びます。並行開発には、次の利点があります。

次に例を示します。

 This illustration is described in the text.

次のトピックでは、Oracle9i SCMでのブランチの処理方法について説明します。


Oracle9i SCMを使用するためのJDeveloperの設定

Oracle9i SCM内のファイルの管理

ブランチ化について