既存の遷移に対する典型的な編集例として、宛先システムのインスタンス数の変更があります。
ある遷移の宛先システムが単一インスタンスから複数インスタンスに変わる場合、通常、システムと遷移の定義を次のように変更する必要があります。
必要に応じて、チャネルに対してキュー表とプロトコルの名前を変更します。
遷移で使用するチャネルの名前を変更します。遷移では、そのシステム用に定義されたチャネルを使用する必要があります。
生成されたコードでは、次の点が変更されています。
instanceInformation.xmlファイルにもう1つのインスタンスが生成されます。
WF_AGENTおよびWF_SYSTEMSに対する1つのBES定義ではなく、複数の定義(各インスタンスに1つ)が生成されます。
ある遷移の宛先システムが複数インスタンスから単一インスタンスに変わる場合、通常は、システムと遷移の定義を次のように変更する必要があります。
必要に応じて、チャネルに対してキュー表とプロトコルの名前を変更します。
遷移用のチャネルを変更します。遷移では、そのシステム用に定義されたチャネルを使用する必要があります。
生成されたコードでは、次の点が変更されています。
WF_AGENTおよびWF_SYSTEMSに対する複数のBES定義ではなく、1つの定義のみが作成されます。
統合が以前にブロードキャスト・モードで実行されている場合、複数のイベントの受信ではなく単一のイベントの受信が生成されます。