tablig.tldの作成

タグ・ライブラリ・ディスクリプタ・ファイルtaglib.tldは、JSPカスタム・タグ・ライブラリのタグ名、タグ属性およびクラス・ファイルの場所を定義します。また、タグ・ライブラリのデプロイメント・プロファイルを作成するとき、またはJDeveloperでJSPタグ・ライブラリを作成するときに、JDeveloperではtablib.tldファイルが自動的に生成されます。ただし、taglib.tldのコンテンツを制御する必要がある場合は、次のように手動で独自のtaglib.tldを作成してデプロイメント・プロファイルに組み込むことができます。

taglib.tldファイルを作成するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、taglib.tldファイルを追加するproject_iconプロジェクトを選択します。
  2. 「ファイル」->「新規」を選択し、「新規」ギャラリ・ダイアログを開きます。
  3. 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Deployment Descriptors」を選択します。
  4. 「項目」リストで、「JSPタグ・ライブラリ記述子(taglib.tld)」をダブルクリックします。
  5. JSP Tag Libraryウィザードが起動します。新しいタグ・ライブラリを作成するために必要な情報を設定し、ウィザードを終了します。
  6. 「終了」をクリックします。
  7. 新たに作成されたファイルがコード・エディタで開きます。このファイルを編集し、必要に応じて構成設定を追加します。
  8. (オプション)このファイルを「タグ・ライブラリ記述子」パネルで編集する場合は、ナビゲータ内の指定したプロジェクトの下に表示されているtaglibtldicon <taglib_name>.tldアイコンを右クリックします。「デプロイメント・ディスクリプタの編集」を参照してください。

注意


関連項目

JSPタグについて