AQ定義の編集

アクティビティ・モデラーによって生成されるAQ定義を編集できます。AQDefinitions.xmlファイルが各スイムレーンに対して生成されます。AQDefinitions.xmlは、AQDefinitionAQTableDefinitionおよびPropagationDefinitionの3つのセクションで構成されています。このファイルの空白のプロパティに独自の値を入力して、キュー、キュー表および伝播スケジュールを構成できます。

次に示すのは、AQDefinitions.xmlファイルで公開されていないAQプロパティです。これらはデプロイメント・コードによってデフォルトとして指定されています。

注意: ジェネレータによってAQDefinitions.xmlに作成されたプロパティ値は編集しないでください。これらは、E-Business統合コード・ジェネレータによって生成されるインフラストラクチャにとって重要です。また、生成されるその他の定義(BESDefinitions.xmlの定義など)では、これらのプロパティに生成された値があることを前提としています。ジェネレータによって設定されていないプロパティの値は設定できますが、必ず有効な値を指定してください。値が無効の場合は、AQ定義のデプロイメントが失敗します。

AQDefinitions.xmlファイルによって、次の3つのプロシージャがDBMS_AQADMパッケージに移入されます。

DBMS_AQADMプロシージャの有効値など、これらのプロシージャの詳細は、『Oracle9i PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』の該当する項を参照してください。


AQキュー定義について