「リンク元の属性」ページおよび「リンク先の属性」ページを使用して、ビュー・リンクのビュー・オブジェクト間の関係を定義する属性を指定します。一般に、これらの属性は、基礎となるデータベース表のキー・フィールドを表しますが、任意のビュー属性を使用しても定義できます。これらの属性はSQL Snippetの作成に使用され、必要な場合は変更できます。
有効なビュー・リンクを作成するには、各ビュー・オブジェクトで少なくとも1つの属性を選択する必要があります。
ビュー・オブジェクトの基礎となるエンティティ・オブジェクトのAssociationのリスト。この方法では、基礎となるキーに基づいてビュー属性を簡単に選択できます。Associationによって属性を指定するには、使用可能なAssociationを選択し、右矢印(>)をクリックして、キーを定義する属性を「選択済の属性」リストに追加します。
関係に使用する属性を明示的に選択することもできますが、選択された属性のセットを含むキーがすでに存在することもあります。その場合、このリストから使用可能なAssociationを選択することで、時間を節約できます。Associationを使用するもう1つの利点は、関連元エンティティ・オブジェクトでキーを選択した場合、一致するキー(該当する場合)がデフォルトで関連先に含まれることです。
「リンク元の属性」ページで、リンク元ビュー・オブジェクトから属性を選択します。次のいずれかの操作を行います。
「使用可能なAssociation」リストでAssociationを選択し、右矢印(>)をクリックして、関連付けられた属性を「選択済の属性」リストに移動します。または、Associationをダブルクリックします。
「次へ」または「リンク先の属性」タブをクリックします。
「リンク先の属性」ページで、リンク先ビュー・オブジェクトから属性を選択します。
ビュー・オブジェクトごとに同じ数の属性を適切な順序で指定する必要があります。関連元ページでAssociationを選択した場合、一致するキー(該当する場合)が、デフォルトで関連先ページに含められます。
ビュー・オブジェクト、ビュー・リンクおよびアプリケーション・モジュールの作成方法
ビュー・オブジェクト、ビュー・リンクおよびアプリケーション・モジュールの編集方法
ビュー・リンクとは
ビジネス・コンポーネントのテスト