チュートリアルの実行要件 |
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アクティビティ・モデルを作成し、メッセージ・コードを生成する前に、あらかじめ次の設定をする必要があります。
このチュートリアルで作成するダイアグラムからメッセージ・コードを生成する場合、ダイアグラムの各スイムレーンに対してデータベース接続を定義する必要があります。 このチュートリアルでは、4つのスイムレーンを作成します。メッセージ・コードを生成するには、4つのデータベース接続を作成する必要があります。ただし、実際のデータベース・サーバーへの有効な接続である必要はなく、任意のデータを使用して接続を定義できます。有効なデータベース接続が必要となるのは、メッセージ・コードをデプロイするときのみです。
このチュートリアルの例に合せるには、データベース接続に次の名前を付けます。
アクティビティ図およびダイアグラム要素を作成するとき、JDeveloperでは、ナビゲータ・ペインに操作の結果が表示されます。既存のプロジェクトおよびワークスペースで、アクティビティ図を作成しメッセージ・コードを生成できますが、新規ワークスペースに新規の空のプロジェクトを作成すると、このチュートリアルのステップの結果をより簡単にナビゲータ・ペインで確認できます。
必要に応じて、あらかじめアクティビティ・モデル要素のデフォルトのフォントおよび色を設定できます。このためには、JDeveloperのメニュー・バーで、「ツール」->「設定」を選択し、次に「UMLダイアグラム」->「Activity Diagram」ツリー・コントロールを開きます。そこで、ダイアグラム要素のデフォルトのフォントおよび色の設定を選択できます。
接続およびプロジェクトを設定したら、「ステップ1: アクティビティ図の作成」に進んでください。