CodeCoachでのパッケージおよびクラスの組込みおよび除外
パッケージおよびクラスを組み込むか除外するかを設定することにより、プロジェクトにCodeCoachを実行する前にCodeCoachの動作をカスタマイズできます。パッケージを除外した場合、パッケージ内のコードに関するアドバイスは返されません。
IDEからプロジェクト全体についてパッケージおよびクラスの組込みまたは除外を設定するには、次のようにします。
- ナビゲータで、適切なプロジェクトを選択します。
- 「プロジェクト」メニューから「プロジェクトの設定」を選択します。
- 「プロジェクトの設定」ダイアログで、「CodeCoach」ノードを選択します。
- 「CodeCoach」ページで、組み込むまたは除外するパッケージやクラスを該当するフィールドに入力するか、それぞれのフィールドの横にある「編集」をクリックし、「対象とするクラス/パッケージのリスト」から該当するクラスおよびパッケージを選択します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックします。
コマンドラインから、プロジェクトにパッケージおよびクラスを組み込むか除外するかを直接指定できます。パッケージおよびクラスの組込みまたは除外は、プロジェクト全体の属性として定義されているため、プラグマを使用して設定することはできません。
関連項目
IDEからプロジェクトに関するCodeCoachアドバイスをカスタマイズ
CodeCoachアドバイス・タイプを使用可または使用不可に設定
CodeCoachアドバイス・レベルの設定
ファイル、クラスまたはメソッドに関するCodeCoachアドバイスのカスタマイズ
コマンドラインからのCodeCoachの使用
CodeCoachについて
CodeCoachアドバイスのカスタマイズについて