カスタム型マップの作成

Oracle9i Liteまたは業界標準に準拠したデータベース(SQL92)を使用し、拡張データ型を使用するデータベースに接続する場合、カスタム型マップが必要な場合があります。

カスタム型マップを作成するには、次のようにします。

  1. 「ファイル」メニューの「新規」を選択します。

  2. オブジェクト・ギャラリで「Class」をクリックし、「OK」をクリックします。

  3. 「新規クラス」ダイアログで、型マップ・クラスを指定します。

  4. その他のフィールドについてはデフォルト値のまま「OK」をクリックします。

    「拡張対象」フィールドにjava.lang.Objectが表示され、「public」および「デフォルトのコンストラクタを生成」チェックボックスがチェックされている状態にします。)

  5. 次のimport文を追加します。

    import oracle.jbo.common.JboTypeMap;
    import java.sql.*;

  6. 「OK」をクリックし、スケルトン・クラスを生成します。

  7. Java型をSQL型にマップするためのコードを追加します。サンプルの型マップ・クラスが用意されています。