元のファイル構造を維持しながら、すでに作成したプロジェクトに様々なタイプの既存のファイルをインポートできます。
デフォルトでは、プロジェクト内のファイルはフラット・ファイル・リストで表示されます。大規模なプロジェクトでは特に、カテゴリ表示の方が便利な場合もあります。
注意: 「開く」ダイアログを使用して、プロジェクトに .zip
ファイルまたは .jar
ファイルを追加できます。このダイアログでは、.war
ファイルまたは .ear
ファイルは追加できません。.war
ファイルの場合、そのコンテンツを適切にプロジェクトに抽出するには、WARファイルからのインポート・ウィザードを使用する必要があります。.ear
ファイルの場合、そのコンテンツを新規ワークスペースに抽出する、EARファイルのインポート・ウィザードを使用する必要があります。
「ファイルを開く/作成する」ダイアログを使用して既存のファイルを開き、プロジェクトに追加するには、次のようにします。
ファイル・タイプ・フィールドでは、適切なファイル・タイプを指定するか、すべてのファイル・タイプを表示するよう指定してください。
詳細は、[F1]を押すか、適切なダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
ファイルまたはディレクトリは、必要な数だけリストから選択できます。
アーカイブ・ファイルは1個につきリストに2回表示されており、1回目は仮想ディレクトリ、2回目はファイルとして表示されます。アーカイブ・ファイルを追加する場合、リストではディレクトリとして選択します。
ディレクトリが1つでも選択に含まれている場合、「ファイルの選択の調整」ダイアログが表示されます。このダイアログでは、ファイルの個別の選択解除や、ファイルまたはディレクトリのフィルタの定義または適用が可能です。プロジェクトへのファイルのコピーや、プロジェクトに対する元のソースへのポインタの設定を選択することもできます。選択を行い、「OK」をクリックします。
選択したプロジェクトにファイルが追加されます。