JMS Webサービス公開ウィザード - JMS宛先
「JMS宛先」ページでは、XMLメッセージの送信および受信操作で使用するJMS宛先を選択できます。
- JMS宛先のタイプ
- 次のJMS宛先タイプのいずれかを選択します。
-
- JMS接続ファクトリ
- 「JMS接続ファクトリ」では、接続ファクトリの位置を指定します。たとえば、Message-Driven Beanの場合、この値は
ejb-jar.xml
ファイルまたはorion-ejb-jar.xml
ファイルにあります。送信操作用のJNDI位置を入力するか、またはリストから選択できます。
- JMS宛先
- 「JMS宛先」では、宛先の位置を指定します。たとえば、Message-Driven Beanの場合、この値は
ejb-jar.xml
ファイルまたはorion-ejb-jar.xml
ファイルにあります。送信操作用のJNDI位置を入力するか、またはリストから選択できます。
- JMSタイプ
- 「JMSタイプ」では、送信するメッセージのタイプを識別するためのヘッダー・プロパティを指定します。たとえば、「JMSタイプ」として
Order Created
を指定すると、メッセージのヘッダーにこの語句が含まれ、簡単に識別できるようになります。
- JMS存続時間
- 「JMS存続時間」では、送信したメッセージの存続期間をミリ秒単位で指定します。
- JMS優先順位
- デフォルトの4を受け入れるか、1から9までの優先順位を選択できます。最も高い優先順位は1です。優先順位を明示的に4に設定すると、その値が
web.xml
ファイルに設定され、サーバーによって上書きできなくなります。
- JMS配信モード
- デフォルトの配信モード「持続」を受け入れるか、「持続」と「非永続」のいずれかを選択できます。配信モードを明示的に「持続」に設定すると、その値が
web.xml
ファイルに設定され、サーバーによって上書きできなくなります。