VisiBroker上でBC4Jアプリケーションを実行するためのクラスパスの設定

Business Components for Java(BC4J)デプロイメント・プロファイルの作成および起動後、VisiBroker上でCORBAサーバー・オブジェクトを実行するためのクラスパスを設定する必要があります。VisiBrokerサーバー・クラスを起動するバッチ・ファイルもコピーする必要があります。

注意: デプロイを行う前に、VisiBrokerがインストール済であることを確認してください。VisiBrokerがインストールされている場所がターゲット・ディレクトリになります。VisiBroker上のCORBAオブジェクトの詳細は、http://www.borland.co.jp/を参照してください。

VisiBroker上でBC4Jアプリケーションを実行するためのクラスパスを設定するには、次のようにします。

  1. JDeveloperインストール・ディレクトリの<jdev_install>/<your_project_dir>/classesから、VisiBrokerターゲット・ディレクトリにコピーする次のファイルを選択します。
  2. JDeveloperインストール・ディレクトリの<jdev_install>/libディレクトリから、VisiBrokerターゲット・ディレクトリにコピーする次のファイルを選択します。

  3. JDeveloperインストール・ディレクトリの<jdev_install>/BC4J/jlibディレクトリから、VisiBrokerターゲット・ディレクトリにコピーする次のファイルを選択します。
  4. JDeveloperインストール・ディレクトリの<jdev_install>/ord/jlibディレクトリから、VisiBrokerターゲット・ディレクトリにコピーする次のファイルを選択します。
  5. JDeveloperインストール・ディレクトリの<jdev_install>/j2ee/home/libディレクトリから、VisiBrokerターゲット・ディレクトリにコピーするjndi.jarを選択します。
  6. JDeveloperインストール・ディレクトリの<jdev_install>/jdbc/libディレクトリから、VisiBrokerターゲット・ディレクトリにコピーするclasses12.jarを選択します。
  7. JDeveloperインストール・ディレクトリの<jdev_install>/libから、VisiBrokerターゲット・ディレクトリにコピーするxmlparserv2.jarを選択します。
  8. JDeveloperインストール・ディレクトリの<jdev_install>/vbroker4/libから、VisiBrokerターゲット・ディレクトリにコピーするvbjorb.jarを選択します。
  9. JDeveloperインストール・ディレクトリの<jdev_install>/sqlj/libから、VisiBrokerターゲット・ディレクトリにコピーするruntime12.jarを選択します。
  10. JDeveloperインストール・ディレクトリの<jdev_install>/BC4J/binディレクトリから、VisiBrokerターゲット・ディレクトリにコピーするstartCORBA.batを選択します。

関連項目

VisiBrokerでのCORBAオブジェクトの起動

バインド・モードを使用したビジネス・コンポーネント・アプリケーションの起動

ネーミング・サービスを使用したビジネス・コンポーネント・アプリケーションの起動