オンライン・ヘルプで使用する接続の作成
このトピックでは、JDeveloperのチュートリアルおよびサンプルで使用するJDBC接続の作成方法について説明します。
接続を定義するには、次のようにします。
- ナビゲータで、「接続」フォルダを開きます。
- 「データベース」フォルダを右クリックし、ポップアップ・メニューから「接続の作成」を選択します。
- 接続ウィザードで「初期画面」ページの内容を確認し、「次へ」をクリックします。
- 「接続名」に
tutorial_jdbc_connection
と入力します。「次へ」をクリックします。
- 「認証」ページで、次の操作を行います。
- 「ユーザー名」フィールドおよび「パスワード」フィールドに、ユーザー名およびパスワードを入力します。Oracle9iデータベースのサンプル・スキーマ・スクリプトを使用している場合は、Human Resourcesスキーマの
HR
ユーザーまたはOrder EntryスキーマのOE
ユーザーに接続します。
「サンプル・スキーマ表の作成および移入」の指示に従ってインストールしたOracle8iのサンプル・スキーマを使用している場合は、Human ResourcesスキーマのHR8
ユーザーまたはOrder EntryスキーマのOE8
ユーザーに接続します。
- 「パスワードを配布」を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「接続」ページで、次の操作を行います。
- 「ホスト名」フィールドで、データベースがあるコンピュータの名前(またはIPアドレス)を入力します。
- 「SID」フィールドおよび「JDBCポート」フィールドに、この接続に関する情報を入力します。これらの値がわからない場合は、データベース管理者に問い合せてください。
- 「次へ」をクリックします。
- 「接続のテスト」をクリックします。データベースが使用可能で、接続の詳細が正しい場合は、「成功」というメッセージが表示されます。「次へ」をクリックします。
エラーが発生した場合は、データベース管理者に設定を確認し、「戻る」をクリックして必要な変更を行ってから、接続を再テストします。
- 「終了」をクリックします。ナビゲータの「データベース接続」ノードの下に接続が新しく表示されます。
このデータベースへのJDBC接続が必要な場合は、いつでもこの接続を使用できます。
関連項目
サンプル・スキーマ表の作成および移入