拡張機能のデプロイ

拡張機能をデプロイし、デバッグを実行した後、自分または他のユーザーのJDeveloperにインストールします。拡張機能は、自動ロードJavaアーカイブ・ファイル(.jar)にデプロイされます。拡張機能のディレクトリに置かれた自動ロード・アーカイブは、JDeveloperの起動時にインストールされます。拡張機能のディレクトリは、次のいずれかです。

アーカイブには、1つ以上の拡張機能が次のようなファイルとして含まれます。

拡張機能により起動される状況依存ヘルプを含むドキュメントは、Oracle Help for Java(OHJ)アーカイブの1つ以上のフォームに別々にデプロイされます。

完了したアドインおよびウィザードをデプロイするには、自動ロード・アーカイブを使用します。デバッグおよびその他の拡張機能タイプでは、かわりに手動インストール・プロセスを使用する必要があります。手動インストールについては、デバッグのセクションで説明されています。

自動ロード・アーカイブとしてデプロイする前に、拡張機能を完全に実装およびデバッグする必要があります。

拡張機能をデプロイするには、次のようにします。

  1. プロジェクトのアーカイブ記述ファイルを作成します。
  2. プロジェクトのデプロイメント・プロファイルを作成します。
  3. デプロイメント・プロファイルを右クリックして「JARファイルに配布」を選択し、デプロイメント・プロファイルを起動します。
  4. デプロイ済の拡張機能をインストールし、テストします。

JDeveloper拡張機能の開発
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