接続プールはデフォルトの動作です。以前は各アプリケーション・モジュール・インスタンスに対して1つのJDBC接続を作成し、この接続をインスタンスの切断時に破棄していましたが、アプリケーション・モジュール・インスタンスで接続プールを再利用できるようになりました。
このリリースの新機能を含め、接続プールに関連して次のタスクを実行できます。
接続プールの有効化および無効化
プール接続の初期数の設定
プール接続の最大数の設定
接続プールの待機時間のタイムアウトの設定
また、接続プールでは、プールに関する統計情報の取得に使用できるdumpPoolStatistics(PrintWriter)メソッドをサポートしています。
dumpPoolStatistics(PrintWriter)
関連項目接続プールについて