UMLによるモデル化
Oracle9i JDeveloperでは、クラス図とアクティビティ図の2種類のUMLダイアグラムをサポートしています。
クラス図
次のようなモデルを作成する場合は、クラス図を使用します。
- Javaクラスのモデル。ここから、Javaソース・コードを生成できます。
- 既存のJavaソース・コードからリバース・エンジニアリングされたJavaクラスのモデル。
- モデル化されたJavaクラスとしてXMIファイルからインポートされたUMLクラスのモデル。
- 基礎となるビジネス・コンポーネントを図式化したビジネス・コンポーネントのモデル。ここから、データベース・オブジェクトを生成できます。
- 既存の表からリバース・エンジニアリングされたビジネス・コンポーネントのモデル。
- Enterprise JavaBeansのモデル。
- 既存の表からリバース・エンジニアリングされたEnterprise JavaBeansのモデル。
- Webサービスのモデル。
アクティビティ図
次のようなモデルを作成する場合は、アクティビティ図を使用します。
- プロセスを表すアクティビティ、フローおよび状態のモデル。
- アクティビティのモデル。ここから、E-Business統合コードを生成できます。
JDeveloperでのモデル化
次のトピックでは、JDeveloperを使用したUMLダイアグラムの作成方法について説明します。
関連項目
- Business Components for Javaの概要
- Enterprise JavaBeansの開発
- Webサービスの開発と使用