Javaクラスのモデル化

クラス・モデラーを使用したJavaクラスのモデル化は、システムに不可欠な情報(問題のある領域のクラス、そのプロパティおよび相互関係など)の取得を目的としています。モデル化された要素からは、Javaソース・コードを生成でき、それをビジネス・ロジックで更新して、Javaアプリケーションを完成できます。Javaクラスのモデル化の詳細は、「Javaクラスのモデルの作成」を参照してください。

クラス・モデル要素からJavaソース・コードを生成すると、またはJavaソース・コードからクラス・モデル要素をリバース・エンジニアリングすると、モデル要素とソース・コードが同期化されます。一度同期化が行われると、Javaソース・コードへの変更はモデル化された要素に反映され、モデルへの変更はJavaソース・コードに反映されます。詳細は、「Javaソース・コードの生成およびリバース・エンジニアリング」を参照してください。

Javaクラス・モデルを使用すると、次のことが可能です。

注意: 各ダイアグラムは、モデル化されたシステムを1つの観点のみから図式化するものであり、モデルのすべてのクラス図をまとめると、システム全体を図式化できます。


関連項目

表記法: Javaクラスおよびビジネス・コンポーネントのモデル化
Javaクラスのモデルの作成
モデル化のためのプロジェクトの構成