新規ダイアグラムの作成

JDeveloperでは、任意のプロジェクトでUMLダイアグラムを新規作成できます。

新規のダイアグラムを作成するには、次のようにします。

  1. 新規のダイアグラムを作成するプロジェクトまたはUMLパッケージをナビゲータで右クリックし、「UMLダイアグラムの作成」を選択します。

    または

    新規のダイアグラムを作成するプロジェクトをクリックし、JDeveloperのメニューから「ファイル」->「新規」を選択して、「新規」ダイアログ・ボックスの左ペインで「General」->「UML Diagrams」を選択します。

  2. 右側のパネルで、「Activity Diagram」(アクティビティ、フローおよび状態をモデル化する場合)または「Class Diagram」(Javaクラス、ビジネス・コンポーネント、Enterprise JavaBeansおよびWebサービスをモデル化する場合)を選択し、「OK」をクリックします。

    注意: XMIファイルから新規のクラス図を作成するには、「XMIインポートからのクラス図」を選択します。

  3. ダイアグラムのパッケージおよびダイアグラム名を入力し、「OK」をクリックします。

    注意:  ダイアグラムのデフォルトのパッケージは、そのプロジェクト設定で指定したデフォルト・パッケージです。

    現在のプロジェクトの指定したパッケージに、空のダイアグラムが作成され、コンテンツ領域で開かれます。

    注意:  このダイアグラム上に作成する新規の要素は、このダイアグラムのパッケージ内に作成されます。


関連項目

UMLによるモデル化
XMIを使用したクラス・モデルのインポート
ダイアグラムのレイアウトの基本
ダイアグラム要素の基本
モデル化のためのプロジェクトの構成