コンポーネント・パレットには、MenuBar
、JMenuBar
、PopupMenu
、およびJPopupMenu
の4タイプのメニュー・コンポーネントがあります。
MenuBar
またはJMenuBar
は、メインのFrame
に追加され、フレームの一番上に表示されます。
PopupMenu
またはJPopupMenu
は、ユーザーがUI内を右クリックしたときに表示されます。実行時には、ポップアップ・メニューは、メニュー・バー上ではなく、ユーザーが呼び出した場所で表示されます。これらのコントロールは、どれもプロパティ・インスペクタで編集できます。
UIコンテナにドロップした最初のMenuBar
またはJMenuBar
コントロールが、UIの現在のメニュー・バーとみなされます。ただし、1つのアプリケーションに複数のメニュー・バーを作成でき、それらはインスペクタ内で、フレームのMenuBar
プロパティに表示されます。MenuBar
プロパティのドロップダウン・リストからメニューを選択し、アクティブにします。
注意: メニュー・コンポーネントは、設計時にメニュー・エディタでのみ編集でき、UIエディタでは編集できません。メニュー・バーと最上位のメニューはUIエディタに表示されますが、選択できず、UIエディタで編集はできません。ただし、構造ウィンドウには常に表示され、選択できます。UIでメニューがどのように表示されるかを確認するには、アプリケーションを実行してください。