Javaソース・コードのリバース・エンジニアリング

既存のJavaソース・コードから、モデル化されたJavaクラスおよびJavaインタフェースをリバース・エンジニアリングできます。

モデル化された要素へJavaソース・コードをリバース・エンジニアリングするには、次のようにします。

  1. リバース・エンジニアリングしたいJavaソース・ファイルをクリックします。

    注意: リバース・エンジニアリングしたいJavaソース・ファイルは、現在のプロジェクトから参照できる必要があります。Javaソース・ファイルを参照できるようにするには、プロジェクトの設定で、そのファイルの場所を「ソースパス」に追加します。

  2. 選択したJavaソース・ファイルを、開いているクラス図にドラッグします。

    Javaソース・ファイルには、複数のJavaクラスまたはJavaインタフェース定義を含めることができます。Javaソース・ファイル内のすべてのクラス定義およびインタフェース定義が、モデル化された個々のJavaクラスおよびJavaインタフェースにリバース・エンジニアリングされます。Javaソース・コードのリバース・エンジニアリングの詳細は、「Javaソース・コードの生成およびリバース・エンジニアリング」を参照してください。

注意: Javaソース・ファイル内でのみ定義されていたJavaクラスをダイアグラムに追加した場合、モデル化されたJavaクラスが自動的にリバース・エンジニアリングされ、アクティブなクラス図に表示されます。ダイアグラムへのJavaクラスの追加の詳細は、「ダイアグラムへの要素の追加」を参照してください。


関連項目

Javaソース・コードの生成およびリバース・エンジニアリング

ダイアグラムへの要素の追加

生成されたJavaソース・コードの再編成について