システム・ナビゲータ(デフォルトのナビゲータ)で複数のワークスペースを使用できるだけでなく、システム・ナビゲータ内の一部のコンテナ・ノード用に、新規のナビゲータを作成できます。新規のカスタム・ナビゲータでは、選択したコンテナ・ノードがルートとして使用されます。カスタム・ナビゲータはいくつでも作成できます。それぞれのナビゲータは、システム・ナビゲータの複製ではなくサブセットとなります。
新規のナビゲータを作成するには、次のようにします。
選択したノードおよびそのノードで管理されるすべての要素により新規のナビゲータが構成され、新規のタブ付きウィンドウに表示されます。タブの名前は、最上位ノードの名前になります。デフォルトのナビゲータにも、「システム」という名前のタブが付けられます。
これらのカスタム・ナビゲータを独立したウィンドウとして切り離し、フローティング・ウィンドウとして表示するか、または別の場所に再ドッキングすることができます。カスタム・ナビゲータを閉じた場合、そのナビゲータを再び開くには再作成する必要があります。システム・ナビゲータを閉じた場合、存在していたタブ付きカスタム・ナビゲータは再表示されません。
メニュー・オプションおよびアイコンが使用不可になっている(グレー表示されている)場合、選択したノードを最上位ノードとして新規のナビゲータを作成することはできません。