ビュー・オブジェクト・ウィザード - 「Java」ページ

「Java」ページを使用して、ビュー・オブジェクト・クラスまたはビュー行クラス(あるいはその両方)について、ウィザードでJavaファイルを生成するかどうかを指定します。デフォルトでは、ウィザードはビュー・オブジェクト・クラスを生成し、ビュー行クラスを生成しません。これらのクラスを編集し、そのメソッドを介してビュー・オブジェクトの動作をカスタマイズできます。また、カスタマイズしたベース・クラスからこれらのクラスを生成することもできます。

ビュー・オブジェクト・クラス
この設定はViewImplクラスに適用されます。
Javaファイルの生成
このチェックボックスをチェックした場合、JDeveloperによりJavaファイルが生成されます。このファイルを編集して、ビュー・オブジェクト・クラスの動作をカスタマイズできます。チェックボックスをチェックしない場合、XMLファイルのみが生成されます。
ビュー行クラス
これらの設定はViewRowImplクラスに適用されます。
Javaファイルの生成
このチェックボックスをチェックした場合、JDeveloperによりJavaファイルが生成されます。このファイルを編集して、ビュー行クラスの動作をカスタマイズできます。チェックボックスをチェックしない場合、XMLファイルのみが生成されます。
アクセッサの生成
アクセッサ・メソッド(たとえば、getJobおよびsetJob)を生成する場合は、このチェックボックスをチェックします。これらのアクセッサ・メソッドにより、対応する属性フィールドに対してタイプ・セーフなアクセスが提供されます。また、検証などのための独自のカスタム・コードを追加する場所も提供されます。
拡張対象
(オプション)ビュー・オブジェクトを生成するために使用するビュー・オブジェクトおよびビュー行のベース・クラスを選択する場合、「拡張対象」をクリックします。JDeveloperが提供するフレームワークは通常、アプリケーションの編成時にコア・グループによりカスタマイズされ、その編成のビュー・オブジェクトはすべて、このカスタマイズされたフレームワークを介して構築できます。


関連項目
ビジネス・コンポーネントのJavaファイル生成の有効化および無効化
ビュー・オブジェクトとは
エンティティ・オブジェクトとは
ビュー属性とは
ビジネス・コンポーネントのテスト
検証ロジックについて
ビジネス・コンポーネントの拡張
ビジネス・ロジック層におけるキャッシュ・データ処理方法
ストアド・プロシージャの使用について