「チェックアウトを元に戻す」オプション

「チェックアウトを元に戻す」ダイアログは、JDeveloperのナビゲータの1つ以上のファイルのチェックアウトを元に戻す際に使用します。この操作は、ダイアログ・ボックスのファイルすべてのチェックアウトを取り消し(元に戻し)ます。これまでの変更は、すべて破棄されます。この操作で、ファイルをチェックアウトされる前の状態に戻します。

リストされたファイルのチェックアウトを元に戻す

チェックアウトを元に戻すファイルがツリー形式で表示されます。

ファイルのソースであるフォルダおよびパスが最上部にリスト表示されます。パスにはオプションを設定できないため、パスは選択できません。JDeveloperのナビゲータで選択したファイルのうち、現在チェックアウトされているファイルのみがダイアログに表示されます。

デフォルトでは、すべてのファイルが選択されます。したがって、「変更の保存」オプションを設定した場合は、すべてのファイルに適用されます。このオプションを個々のファイルに適用するには、[Ctrl]キーを押しながらファイルをクリックして設定します。

ファイル・システムの変更を<filename>.KEEPに保存

ファイルに加えた変更を保存するには、このチェックボックスをチェックします。チェックアウトを元に戻す際、すべての変更は拡張子が .keepのバックアップ・ファイルに保存されます。

このチェックボックスのチェックを外してチェックアウトを元に戻す場合、ファイルに対して行った変更はすべて破棄されます。