ステップ5: マスター/ディテール・ビュー・リンクの作成
|
 前へ |
 次へ |
ビュー・リンクは、キー値(通常は外部キー)を使用してビュー・オブジェクトを結び付けます。このステップでは、OrdersとOrderItemsの間にマスター/ディテール・ビュー・リンクを作成します。これにより、ユーザーは注文およびその注文の注文項目(注文詳細)を表示できます。
OrdersViewとOrderItemsViewの間にマスター/ディテール・ビュー・リンクを作成するには、次のようにします。
- システム・ナビゲータでパッケージ・ノードを右クリックし、ポップアップ・メニューから「新規ビュー・リンク」を選択します。
- 「初期画面」ページでその内容を確認し、「次へ」をクリックします。
- 「名前」ページで名前にOrdersViewLinkと入力します。
- 「ビュー・オブジェクト」ページで、「リンク元ビュー・オブジェクト」として「OrdersView」を、「リンク先ビュー・オブジェクト」として「OrderItemsView」を選択します。「次へ」をクリックします。
- 「リンク元の属性」ページの下にある「使用可能なAssociation」ペインから、「OrderItemsOrderIdFkAssoc」を「選択済の属性」ペインに移動します。
データベースに定義された関連を使用して、ビュー・リンクを作成できます。
- 「次へ」をクリックします。「リンク先の属性」ページから、ビュー・リンクの基となる属性がOrderItemsViewの外部キーOrderIDであることがわかります。このため、リンクする属性として別の属性をさらに選択する必要はありません。
- 「次へ」をクリックした後に、「終了」をクリックします。
意味を持つようにビュー・オブジェクトを連係させたので、次はクライアント・アプリケーションからアクセスできるようにする必要があります。このために必要なビジネス・コンポーネントは、アプリケーション・モジュールです。
次のステップでは、アプリケーション・モジュールを作成します。