モデル化されたエンティティ・オブジェクトからデータベース表を作成でき、ドメインがある場合は、ドメインに対するオブジェクト型も作成できます。データベース・オブジェクトは、エンティティ・オブジェクトのデータベース接続上に作成します。
重要: 定義が不完全な場合は、次の手順を使用しても、ビジネス・コンポーネント定義に対するデータベース・オブジェクトを作成できません。
次の場合、エンティティ・オブジェクトは不完全になります。
- スキーマ・オブジェクト名が設定されていない場合(プロパティがクリアされた場合など)
- 属性がない場合
- 主キーの一部として属性が指定されていない場合
「データベース・キー制約の使用」フラグが設定されていても、関連元または関連先の属性が選択されていない場合、その関連の定義は不完全となります。
注意: エンティティ・オブジェクトのデータベース接続は、データベースにデータベース・オブジェクトを作成するために必要な権限を持つユーザー用の接続である必要があります。
モデル化されたエンティティ・オブジェクトから、データベース・オブジェクトを作成する対象を選択します。
「モデル」->「生成」->「データベース・オブジェクト」を選択します。
または
ダイアグラム上を右クリックし、「データベース・オブジェクトの作成」を選択します。
注意: 新しいデータベース・オブジェクトが表示されない場合は、ナビゲータ・ペインをリフレッシュしてください。
ダイアグラム上をクリックし、現在選択されている要素をすべて選択解除します。
「モデル」->「生成」->「データベース・オブジェクト:ダイアグラム全体」を選択します。
または
ダイアグラム上を右クリックし、「データベース・オブジェクト: ダイアグラム全体」を選択します。