(パッケージではなく)個別にデプロイしたストアド・プロシージャは、デプロイメント時に設定したストアド・プロシージャ名でアクセスします。ストアド・プロシージャ名は、メソッド名から付けられたデフォルト名、またはデプロイメント時に選択した名前です。
たとえば、greetingクラスおよびwelcomeパッケージからhelloとしてデプロイしたpublic staticメソッドhello()では、結果を返すデプロイ先のストアド・プロシージャにPL/SQL問合せを実行できます。
このhello()メソッドを、パッケージではなく個別にデプロイしたと想定します。
データベースへの有効な接続を使用して、SQL*Plusクライアントでは次のことが実行されます。
次の結果が返されます。select Openings.Hello() from dual; Openings.Hello()
Hello World!