ステップ3: UI用のアプリケーションの作成

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ユーザー・インタフェースを作成したので、次はアプリケーション、つまりメイン・メソッドを持つJavaクラスを作成する必要があります。これは、実行可能なJavaアプリケーションの標準的な要件です。

アプリケーションを作成するには、次のようにします。

  1. ナビゲータでプロジェクト・ノードを右クリックし、ポップアップ・メニューから「新規」を選択します。
  2. 「新規」ギャラリの「カテゴリ」ツリーで、「Client Tier」ノードを開き、「Swing/AWT」を選択します。
  3. 「項目」リストで「アプリケーション」を選択し、「OK」をクリックします。
  4. 「新規アプリケーション」ダイアログで、オプション属性として「デフォルト・フレームを追加」および「既存のフレーム」を選択し、既存のフレーム・フィールドにFrame1と入力します。他のフィールドはデフォルトのままで「OK」をクリックします。

    新規のクラスApplication1.javaがナビゲータに表示されます。ドキュメント・バーでは3番目に表示され、ファイルがコード・エディタで開かれます。

次は、アプリケーションのデバッグを行います。「ステップ4: デバッガを使用したアプリケーションのデバッグ」に進み、JDeveloperのデバッグ機能を試してください。