Webサービス公開ウィザード - ファイル位置
ウィザードで生成されるWebサービス・ファイルの場所を入力します。このページに表示されるフィールドは、最初のページで選択した配布先プラットフォームによって異なります。
- WSDLドキュメントURL
- WSDLドキュメントの場所が表示される読取り専用のフィールドです。
- デプロイメント・ディスクリプタ・ファイルURL
- SOAP Webサービス
- デプロイメント・ディスクリプタ・ファイルの場所。デフォルトのまま使用することも、任意の場所を入力することもできます。
- Oracle J2EE Webサービス
- 読取り専用のフィールドで、web.xmlファイルの場所が表示されます。プロジェクトにすでにweb.xmlファイルがある場合は、そのファイルがWebサービスのデプロイ情報で更新されます。ファイルがない場合は、プロジェクトに新規のweb.xmlファイルが作成されます。
- Webサーバー・ポート(Oracle J2EE Webサービスの場合のみ)
- アプリケーション・サーバーのポート番号を入力します。たとえば、Oracle9iAS Containers for J2EE(OC4J)では、Webサーバー・ポート番号は通常
8888
であり、Solaris版のOracle9i Application Serverでは通常7777
です。デフォルトは8888
です。
- アプリケーション・サーバー(Oracle J2EE Webサービスの場合のみ)
- Webサービスのデプロイ先となるアプリケーション・サーバーへの接続を選択します。「新規」をクリックすると、アプリケーション・サーバー接続ウィザードが開き、新しい接続を作成できます。
- Webサービス・エンドポイント
- Oracle J2EE Webサービス
- 読取り専用のフィールドで、次の情報が含まれます。
- SOAPサーバー
- Webサービス・エンドポイントのURL。すでにSOAPサーバーに接続している場合は、使用可能なURLがドロップダウン・リストに表示されます。「新規」をクリックすると、SOAPサーバー接続ウィザードが開き、新しい接続を作成できます。
- 注意: このウィザードのステップ1で選択した配布先プラットフォームへのサーバー接続のみが表示されます。リストに何も表示されない場合は、最初のページに戻り、適切な配布先プラットフォームを選択していることを確認してください。
- WSDLドキュメントで使用されるtargetNamespaceの入力
- targetNamespaceとは、このWSDLドキュメントに一意のネームスペースです。Webサービスの開発およびテスト中は、デフォルトのまま使用できますが、Webサービスを公開する前には、ユーザーの組織に一意のURIに変更する必要があります。
関連項目
Webサービスの作成方法