エンティティ・オブジェクト操作のモデル化

クラス図でモデル化されたエンティティ・オブジェクトに、メソッドを直接作成することはできませんが、基礎となるエンティティ・オブジェクトに作成された操作は、ダイアグラムに表示されます。

注意: モデル化されたエンティティに対して定義したすべての操作は、モデル化されたエンティティ・オブジェクトの操作コンパートメントの«Business»カテゴリに表示されます。

エンティティ・オブジェクトに操作を追加するには、次のようにします。

  1. 操作をモデル化する対象のエンティティ・オブジェクトを選択し、「モデル」->「表示」->「実装ファイル」を選択します。

    または

    モデル化されたエンティティ・オブジェクトを右クリックし、「実装ファイルの表示」を選択します。

    これによって、エンティティ・オブジェクトを実装する .javaファイルからモデル化されたJavaクラスが作成されます。

  2. Java操作を、モデル化された実装クラスに追加します。「Java操作のモデル化」を参照してください。

    または

    モデル化された実装クラスを右クリックして「ソースを表示」を選択し、コード・エディタを使用してJavaソースにメソッドを追加します。

関連項目

モデル化されたエンティティ・オブジェクト操作について

エンティティ・オブジェクトのモデル化

エンティティ・オブジェクト属性のモデル化