Webアプリケーション・デプロイメント・ディスクリプタ - 標準DD

このパネルは、Web Application 2.3デプロイメント・ディスクリプタに関する一般情報を指定する際に使用します。JDeveloperウィザードで生成されるweb.xmlファイルには、Webベースのアプリケーションを実装するために、Webアプリケーション・アーカイブ・ファイル(.war)に含まれるファイルが実行時WebサーバーおよびWebブラウザによって使用される方法が記述されます。Webアプリケーション・リソースを実行時に管理するように、Webアプリケーションのデプロイメント・ディスクリプタを編集します。
表示名
(オプション)JDeveloperを使用してアプリケーションをデプロイする際に、JDeveloperのメッセージ・ウィンドウに表示される名前を入力します。この目的は、サイトが管理される際に、ユーザーフレンドリな(略式の)Webサイト名がGUI構成ツールに表示されるようにすることです。web.xmlファイルの<display-name>タグに該当します。
説明
(オプション)Webアプリケーションの説明を入力します。オプションとして、Webサイトの短い説明にこの要素の本体を使用できます。<description>要素には、属性またはサブ要素がありません。web.xmlファイルの<description>タグに該当します。
セッション・タイムアウトを指定(分)
(オプション)Webアプリケーションのセッションを強制終了するまでに必要な非アクティブ時間(分)の整数値を入力します。<session-config>サブ要素の<session-timeout>タグに該当します。この値は、javax.servlet.http.HttpSessionインタフェースのsetMaxInactiveInterval()メソッドを使用し、個々のセッションに対してオーバーライドできます。
Webアプリケーションの配置が可能
(オプション)一度に1つのVMでWebアプリケーションを実行するというデフォルトの動作を上書きする場合は、このチェックボックスをチェックします。分散可能なアプリケーションのデプロイの様々な制限および規則は、サーブレット2.3仕様を参照してください。

次の資料も参照できます。


関連項目

web.xmlの作成