<go>要素 |
![]() |
ネームスペース: | http://xmlns.oracle.com/uix/controller |
派生元: | <ctrl:eventHandler>要素 |
グループ: | UIX Controller |
要素の型: | EventHandler |
構文 |
![]() |
<go
name="string"
[ redirect="boolean"
] >
<property> </property>
</go>
説明 |
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<go>要素は、ダイレクト・ページ・ナビゲーションを実行する宣言バインドを定義します。通常、移動先はページのUIに直接ハードコードされますが、この要素を使用すると、ページから移動先を抽出できます。これは、アプリケーションのプロトタイプに非常に有益です。プロトタイプの段階では、無条件のダイレクト・ナビゲーションを実行するイベント・ハンドラを使用することで、イベントの発生を確認できます。その後、アプリケーション・ロジックを実行する実際のイベント・ハンドラに置き換えることができます。 <go>要素は、ターゲット・ページへのUIX Controllerのページ・プロパティの追加もサポートします。これらのプロパティの値は、次のいくつかの方法で定義できます。
これらの追加機能によって、<go>要素は、実際にはアプリケーションの状態を更新せず、いくつかのUIの状態を、実際に作業を実行する別のページに渡すだけのナビゲーションに役立ちます。
その他に、<go>要素は、サーバー側ナビゲーション(デフォルト)とHTTPリダイレクトを使用したクライアント側リダイレクトの両方をサポートしています。サーバー側ナビゲーションでは、クライアントとのラウンドトリップは必要なく、すべてのイベント・ハンドラの状態が保存されます。ただし、新しいページではなく、ユーザーが使用していたページを参照するかのような、複雑なURLが生成されます。また、HTTP形式のPOSTへの応答としてイベントが発生した場合、ターゲット・ページをブックマークに追加できません。
一方、クライアント側リダイレクトでは、イベント処理段階で生成されたすべての状態が削除されます。また、クライアントとの間で完全なラウンドトリップがトリガーされるため、やや遅くなります。ただし、クライアント側リダイレクトにより、常にブックマークに追加できる通常のURLが生成され、ターゲット・ページでnullイベント・ハンドラを起動できます。
例 |
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<handlers>
<event name="go">
<!-- Client side redirect to the "editEmployee" page -->
<go redirect="true" name="editEmployee">
<!-- Use a constant "from" page propty -->
<property name="from" value="overview"/>
<!-- And pass the selected "rowID from the "empID" table" -->
<property name="empID">
<selection name="empTable" key="rowID"/>
</property>
</go>
</event>
</handlers>
属性 |
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子要素 |
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