JDeveloperでのキーボード・ナビゲーションについて

JDeveloperでのすべての操作は、マウスだけでなくキーボードを使用しても実行できます。

JDeveloperにおけるアクセラレータの基本セットは、Java Look and Feelのガイドラインで定義されているアクセラレータ(リストは、http://java.sun.com/products/jlf/ed1/dg/appendix.htmを参照)に基づいています。JDeveloperで使用可能な各キーマップは、この基本セットに重ね合せるように設定されています。Java Look and FeelのガイドラインとJDeveloperのキーマップに同じアクセラレータが存在する場合は、JDeveloperのキーマップが優先されます。Java Look and Feelのガイドラインで定義されているアクセラレータがJDeveloperのキーマップにない場合は、そのキーマップを使用可能にしたときに元のJava Look and Feel定義がそのまま使用されます。

したがって、JDeveloperで使用可能なアクセラレータは、現在選択しているキーマップと、Java Look and Feelのガイドラインとの相互関係によって決定されます。JDeveloperを最初に起動したときは、デフォルトのキーマップが有効になっています。このキーマップはいつでも変更可能であり、各キーマップ内では、任意のアクセラレータ割当てをカスタマイズできます。あるキーマップでカスタマイズしたアクセラレータ割当ては、他の既存のキーマップを使用可能にすると(もしくは、同じキーマップを再ロードしただけでも)失われることに注意してください。

既存のキーマップのロード、キーマップでの現在のアクセラレータ割当ての表示、およびアクセラレータ割当てのカスタマイズを行うには、「設定」ダイアログを開く必要があります。このダイアログを開くには、メイン・メニューから「ツール」->「設定」を選択し(キーボード操作では、[Alt]キーを押しながら[T]、次に[Alt]キーを放して[P]を押し)、左側のペインで矢印キーを使用して「アクセラレータ」ノードまで移動します。「設定」ダイアログの操作の詳細は、そのページで「ヘルプ」をクリックしてください(キーボード操作では、[Alt]キーを押しながら[H]キーを押してください)。


IDEのキーマップの使用

クラシック・キーマッピング
デフォルト・キーマッピング
デフォルトのCDEキーマッピング
デフォルトのKDE2キーマッピング
Emacsキーマッピング
Visual C++キーマッピング