デフォルトのフレームワーク・ベース・クラスの設定
すべてのビジネス・コンポーネントは、デフォルトで、様々なフレームワーク・ベース・クラスを拡張します(詳細は、関連項目のリンクを参照してください)。ビジネス・コンポーネント・フレームワークが拡張されている場合、この動作を変更して拡張機能を使用できます。
デフォルトのフレームワーク・ベース・クラスを指定するには、次のようにします。
- 「ツール」->「設定」を選択します。「設定」ダイアログが表示されます。
- 左側のペインで、「ビジネス・コンポーネント」->「ベース・クラス」を選択します。
- 右側のペインで、デフォルトとして使用するクラスを指定します。
適切なフレームワーク・ベース・クラスを拡張しており、クラスパス内に置かれているクラスを指定してください。
- 「OK」をクリックします。
これで、JDeveloperにより、デフォルトのビジネス・コンポーネントの生成時にこれらのクラスが使用されます。また、ビジネス・コンポーネントのウィザードまたはエディタを使用してビジネス・コンポーネントを定義する場合、これらのクラスが拡張対象のデフォルト・クラスとしてリスト表示されます。
関連項目
エンティティ・オブジェクトとは
ビュー・オブジェクトとは
アプリケーション・モジュールとは