XSQL構成ファイルの変更

XSQLの構成ファイル(XSQLConfig.xml)はクラスパスに存在し、XSQLページで常にアクセスできます。接続情報は、JDeveloperで新しい接続を作成したときにXSQLConfig.xmlファイルに追加されます。XSQLConfig.xmlはsystemディレクトリに配置されており、XSQLファイルを持つプロジェクトがコンパイルされるとWEB-INFディレクトリにコピーされます。(カスタム処理ハンドラを登録する場合などに)この構成ファイルを変更する場合、プロジェクトにファイルを追加できます。

プロジェクト用のXSQL構成ファイルを変更するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで選択したプロジェクトで、「プロジェクト」->「<プロジェクト名>に追加」を選択します。
  2. JDeveloperのインストール・ディレクトリ内のsystemディレクトリに移動し、XSQLConfig.xmlを選択して「開く」をクリックします。

    このファイルがプロジェクトに追加され、ナビゲータで参照できます。

  3. XMLエディタで変更や追加を行います。
  4. 「ファイル」->「保存」を選択し、修正したファイルを保存します。


XSQL用カスタム処理ハンドラの作成
XSQLファイルの作成
XSQLサーブレット・クライアントの実行