ビュー・オブジェクト・ウィザード - 「属性の設定」ページ

「属性の設定」ページを使用して、「属性」ページで定義したビュー属性の属性設定を編集します。「問合せで選択済」、「キー属性」および「多相化識別子」属性設定はこのリリースの新機能です。

属性の選択
「属性」ページで定義した属性のリスト。ドロップダウン・リストから、編集する属性を選択します。その下に設定が表示され、変更できます。

変更可能な設定は、次のとおりです。フィールドの入力方法は、ビュー属性のタイプによって異なります。

属性の設定

永続属性

エンティティ導出属性

一時属性

SQL導出属性

名前

デフォルトはエンティティ属性名に基づきます。

デフォルトはエンティティ属性名に基づきます。

必須。

必須。

変更不可。エンティティ属性設定を使用します。

変更不可。エンティティ属性設定を使用します。

必須。

必須。

問合せで選択済

選択されている場合、この属性はビュー・オブジェクトのSQL SELECT文に表示されます。

選択されている場合、この属性はビュー・オブジェクトのSQL SELECT文に表示されます。

選択されている場合、この属性はビュー・オブジェクトのSQL SELECT文に表示されます。

選択済。

キー属性 選択すると、この属性がキー属性になります。 選択すると、この属性がキー属性になります。 選択すると、この属性がキー属性になります。 選択すると、この属性がキー属性になります。
多相化識別子 選択可能。 選択可能。 選択可能。 選択可能。

更新可能

エンティティ属性の設定に基づきます。設定をさらに制限できます。

エンティティ属性の設定に基づきます。設定をさらに制限できます。

選択可能。

選択可能。

別名

デフォルトはエンティティ属性名に基づきます。オプション。名前の競合を防ぐために使用できます。

オプション。

オプション。

オプション。名前の競合を防ぐために使用できます。

N/A

オプション。

N/A(NULL)

必須(NULL以外)。

問合せ可能

選択可能。

N/A

N/A

選択可能。


関連項目
ビュー・オブジェクトとは
エンティティ・オブジェクトとは
ビュー属性とは
ドメインの操作
ビジネス・コンポーネントのテスト
ビジネス・ロジック層におけるキャッシュ・データ処理方法
ストアド・プロシージャの使用について