モデル化されたJava操作について

操作は、クラス内でそのクラスの動作を定義します。通常、操作はそのクラスのインスタンスを提供するサービスです。

インタフェースに定義する操作には、その操作により提供されるサービスを定義する操作のシグネチャのみを指定します。操作の実装は、インタフェースに指定しません。

抽象操作(abstractプロパティをチェックした抽象クラスで定義される操作)でも、操作のシグネチャのみを定義し、実装は定義しません。

操作には、スカラー型または他のクラスで定義した型のいずれかの戻り型を指定できます。

クラス・コンストラクタは、そのクラスのインスタンスを生成する際に使用される操作です。コンストラクタは、それが定義されるクラスと同じ名前である必要があり、戻り型は持ちません。

操作は、クラスのサブタイプまたは特化によって、定義元のクラスから継承できます。


関連項目

Java操作のモデル化