E-Business統合ウィザード - エンドポイント

E-Business統合ウィザードの「エンドポイント」ページは、統合点に対するエンド・ポイントを定義するために使用します。

エンドポイント

チャネルを設定する必要があるエンド・ポイントを選択します。

チャネル
ドロップダウン・リストから遷移に対するチャネルを選択します。

注意:  リストに表示される予定のチャネルがない場合は、出力チャネルとなるべきものが入力チャネルとして定義されていないかどうかを確認してください。

ドロップダウン・リストにチャネルがまったくない場合や、別のチャネルを定義する場合は、Create Channel icon ボタンをクリックし、「チャネル・プロパティ」ダイアログを開きます。

ブロードキャスト
ブロードキャスト・モードまたは非ブロードキャスト・モードのどちらでメッセージを送信するかを選択します。遷移のターゲットは、アクティビティである必要があります。複数インスタンスの接続先システムに対する統合点を生成する場合、このチェックボックスがチェックされていると、メッセージは受信システムのすべてのインスタンスに送信されます。デフォルトでは、「ブロードキャスト」チェックボックスはチェックされています。

チェックボックスのチェックを外すと、メッセージは非ブロードキャスト・モードで送信されます。メッセージは、選択されたインスタンスに対してのみ送信されます。この場合、「インスタンス・セレクタのコード」フィールドにJavaコードを指定し、選択されたインスタンスにメッセージをルーティングする必要があります。

単一インスタンスの接続先システムに対する統合点を生成する場合、このチェックボックスの値は無視されます。

インスタンス・セレクタのコード
このフィールドを使用し、メッセージを受信するインスタンスを決定するJavaコードを入力します。このフィールドは、複数インスタンス・システムの選択されたインスタンスに対してのみメッセージを送信する場合に使用します。このフィールドにコードを直接入力するか、「編集」をクリックしてコード・エディタを開きます。

複数インスタンス・システムのターゲットとしてのアクティビティが遷移にあり、「ブロードキャスト」チェックボックスがチェックされていない場合、「インスタンス・セレクタのコード」は必須です。

注意: 「インスタンス・セレクタのコード」フィールドに入力されたコメントは、生成されたコードには表示されません。


統合点の定義