表記法: Enterprise JavaBeansのモデル化

JDeveloperでは、セッションBean、エンティティBeanおよびMessage-Driven Beanをクラス図でモデル化できます。

モデル化された個々のセッションBeanおよびエンティティBeanは、いくつかのコンパートメントから構成されています。次に例を示します。

This illustration is described in the text.

Message-Driven Beanには、ステレオタイプ«message-driven bean»およびBeanの名前を含む名前コンパートメントしかありません。

クラス図では、エンティティBean間の関連をモデル化できます。関連の各終端となるエンティティBeanは、コンテナ管理の永続性を持ち、ローカル・インタフェースを持つEJB 2.0である必要があります。

クラス図では、モデル化されたBean間の参照をモデル化できます。

注意: 参照をモデル化できるのは、現在のデプロイメント・ディスクリプタ内のBean間のみです。


JDeveloperでのUMLによるモデル化の基本
Enterprise JavaBeansのモデルの作成