BEA WebLogicへの接続の作成

JDeveloperでは、JDeveloperで作成されたJ2EE EJBデプロイメント・プロファイルのBEA WebLogic 6.xまたはWebLogic 7.xアプリケーション・サーバーへのデプロイメントをサポートします。デプロイ前に、weblogic.jarファイルをコピーし、JDeveloperでWebLogic接続を作成します。

BEA WebLogic 6.xまたは7.xインスタンスへの接続を作成するには、次のようにします。

  1. weblogic.jarファイルをWebLogicインストール・ディレクトリ(デフォルトの場所は、 c:/bea/wlserverx/lib)から次のディレクトリにコピーします。

    <jdev_install>/jdev/lib/ext

  2. ナビゲータで、「+」をクリックしてconnections_icon 「接続」ノードを開きます。
  3. application_server_icon 「アプリケーション・サーバー」を右クリックします。
  4. ポップアップ・メニューから「接続の作成」を選択します。
    接続ウィザードの「初期画面」ページが表示されます。
  5. 「次へ」をクリックします。
  6. この接続の名前を「接続名」に入力します。
  7. 「接続タイプ」リスト・ボックスから「Weblogic Server 6.x」または「Weblogic Server 7.x」を選択します。
  8. 「次へ」をクリックします。
  9. 「ユーザー名」フィールドに、WebLogic Serverにアクセスするための管理者のユーザー名を入力します。この名前はWebLogic Serverのインストール時に指定されています。
  10. 「パスワード」フィールドに、WebLogic Serverにアクセスするための管理者のパスワードを入力します。このパスワードはWebLogic Serverのインストール時に指定されています。
  11. 次回この接続を作成する際に認証を省略する場合は、「パスワードを配布」チェックボックスをチェックします。
  12. 「次へ」をクリックします。
  13. 必要に応じてWebLogic接続情報を構成します。詳細は、「ヘルプ」をクリックしてください。
  14. 「次へ」をクリックします。
  15. 「接続のテスト」をクリックします。
  16. 接続が成功した場合、「終了」をクリックします。失敗した場合は、「<戻る」をクリックして、ウィザードの前のページに戻り、構成の設定を修正します。
    これで、J2EEアプリケーションをWebLogicアプリケーション・サーバーでデプロイするための構成が完了しました。

注意: 


関連項目

WebLogicデプロイメントのBC4J設定およびデプロイメントの前提条件
WebアプリケーションのWebLogicへのデプロイ
EJB JARのWebLogicへのデプロイ
BC4J WebアプリケーションのWebLogicへのデプロイ
BC4JのEJBセッションBeanとしてのWebLogicへのデプロイ
BC4Jランタイム・ライブラリのWebLogicへのロード