モデル化されたエンティティBean間の関連のモデル化
クラス図では、2つのエンティティBean間の関連をモデル化できます。関連の各終端となるエンティティBeanは、コンテナ管理の永続性を持ち、ローカル・インタフェースを持つEJB 2.0である必要があります。
モデル化された2つのEnterprise JavaBeans間の関連をモデル化するには、次のようにします。
- コンポーネント・パレットから、作成する関連のアイコンをクリックします。
- Relationship 1 to *(
)
- Directed Relationship 1 to 1(
)
- Directed Relationship 1 to *(
)
- Directed Strong Aggregation(
)
注意:
関連の終端の誘導可能性および多重度は、作成後に変更できます。
アイコンが表示されていない場合は、コンポーネント・パレットのドロップダウン・リストから「EJB」を選択します。
- 関連の所有側、すなわち起点側の終端となるエンティティBeanをクリックします。
注意: コンテナ管理の関連(CMR)のフィールドを使用してこの関連を表す場合、このBeanにフィールドが作成されます。
- 関連の終点側の終端となるエンティティBeanをクリックします。
- ダイアグラム上の関連の線をクリックし、その関連に隣接するテキスト・フィールドをクリックして、関連の名前を入力します。
注意: ダイアグラム上で関連の終端の多重度を変更するには、関連を右クリックし、「多重度」->「1」を選択するか、「多重度」->「*」を選択します。
関連項目
- セッションBeanのモデル化
- エンティティBeanのモデル化
- Message-Driven Beanのモデル化
- モデル化されたBean間の参照のモデル化