data-sources.xmlの作成

埋込みOC4Jサーバーで実行するときにdata-sources.xmlファイルのコンテンツを制御する必要がある場合は、個別のdata-sources.xmlを作成して、特定のアプリケーションやJDeveloperプロジェクトに適用できます。エンタープライズ・アーカイブ(EAR)プロファイルを埋込みOC4Jサーバーにデプロイする前に、このファイルによってデプロイメント固有の情報が定義されます。

アプリケーション固有のdata-sources.xmlファイルは、次の場所に作成されます。

<jdev_install>/jdev/system/oc4j-config/data-sources.xml

WARまたはEJBをOracle9iASにデプロイする準備ができたら、このdata-sources.xmlファイルは、自動的にパッケージされ、すべてのアプリケーションのすべてのデータソースを含むグローバルなdata-sources.xmlファイルの一部として、エンタープライズ・アーカイブ(EAR)ファイルと一緒にデプロイされます。詳細は、「OC4Jデータソースについて」を参照してください。

選択したプロジェクトについてdata-sources.xmlを作成するには、次のようにします。

  1. data-sources.xmlを作成するproject_icon <projectname>.jprをナビゲータで選択します。
  2. 「ファイル」->「新規」を選択し、「新規」ギャラリを開きます。
  3. 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Deployment Descriptors」を選択します。
  4. 「項目」リストで、「データソース記述子 - OC4J用(data-sources.xml)」をダブルクリックします。
  5. 「OK」をクリックします。
  6. 新たに作成されたdata-sources.xmlがコード・エディタで開きます。必要に応じてこのファイルを編集します。

関連資料: このファイルの作成方法の詳細は、『Oracle9iAS Containers for J2EEユーザーズ・ガイド』を参照してください。


関連項目
OC4Jデータソースについて