エクスプローラはIDEのExplorerManagerに登録する必要があります。登録により、エクスプローラはノード・クラス、またはノードとビューアのペアに関連付けられます。
ユーザーがノードのビューアを選択すると、IDEはそのノードおよびビューアに最適なエクスプローラをエクスプローラ・マネージャに要求します。その結果のビューアは、そのノードおよびビューアに対して登録されているビューアか、ノードに対してのみ登録されているビューアです。このような登録が行われていない場合、エクスプローラ・マネージャは、要求されたノード・クラスに変換されるノード・クラスに対して登録されているビューアの検索を試みます。
登録操作は、アドイン・クラスのinitializeメソッドで実行されます。
public void initialize() { Class editorClass = PropFileEditor.class; Ide.getExplorerManager().register(PropFileSourceNode.class, PropFileExplorer.class, PropFileEditor.class ); }
ここに示したコード例は、PropFileサンプル・プロジェクトのものです。この例と他の拡張機能の例は、Oracle Technology Network(OTN)のWebサイト(http://otn.oracle.com/products/jdev/htdocs/partners/addins/exchange/docsamples/content.html)で入手できます。
エクスプローラの開発
構造エクスプローラ要素モデルの作成
構造エクスプローラの更新
oracle.ide.explorer.ExplorerManager