ローカル変数に修飾子を追加することにより、プログラムのメモリー使用を節約できます。
CodeCoachで提供される変数アドバイスには2種類あります。
次の例では、変数FIRST_ELEMENT
およびLAST_ELEMENT
は事実上定数です。修飾子finalが追加された場合、コンパイラは、はるかに効率のよいコードを生成できます。
class foo {
private int FIRST_ELEMENT = 0; //should be modified to final
private int LAST_ELEMENT = 10; //should be modified to final
void method1() {
for (int i = FIRST_ELEMENT;i < LAST_ELEMENT;i++) {
// do something
}
}
void method2() {
int i=bar();
switch(i) {
case FIRST_ELEMENT: // do this
case LAST_ELEMENT: // do that
}
}
}
コードを拡張し、変数の値を変更する場合は、変数をfinalに設定しないでください。
finalとできる可能性のあるローカル変数のアドバイスのキーワードはLFIN
です。
今後その変数を使用することを想定している場合は、削除しないでください。
未使用である可能性のあるローカル変数のキーワードはLUNU
です。