WSDLドキュメントの作成

JDeveloperでは、<definitions>要素および<types>要素を持つWSDLドキュメントのアウトラインを生成できます。WSDLドキュメントのアウトラインは、JDeveloperのXMLエディタに表示されるので、JDeveloperのタグ・インサイト機能を利用できます。"<"を入力して1、2秒待つと、使用可能な要素の候補リストが表示されます。使用する要素をダブルクリックしてください。

WSDLドキュメントを作成するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、WSDLドキュメントを追加するプロジェクトを選択し、「ファイル」->「新規」を選択して、「新規」ギャラリを開きます。
  2. 「カテゴリ」リストで「General」を開き、「Web Services」を選択します。
  3. 「項目」リストで「WSDLドキュメント」を選択します。「新規WSDLドキュメント」ダイアログが表示されます。
  4. 「WSDLドキュメント名」に値を入力します。
  5. ドキュメントのフォルダを入力するか、「参照」を使用して場所を選択します。
  6. 「WSDLドキュメントで使用されるtargetNamespaceの入力」を設定して、「OK」をクリックします。targetNamespaceをデフォルトのままにすると、警告メッセージが表示されます。この場合、WSDLドキュメントを使用する前に、ドキュメント内のtargetNamespaceを必ず変更してください。
    JDeveloperでは、WSDLドキュメントをXMLエディタに表示して作業できます。

WSDL
WSDLドキュメントの確認
XMLエディタについて