「新規」ギャラリ - General - 「Deployment Profiles」カテゴリ

JDeveloperのデプロイメント・プロセスには、J2EEアプリケーションおよび対応する1つ以上のデプロイメント・ディスクリプタを含むデプロイメント・プロファイルの作成が含まれます。デプロイメント・プロファイルのタイプに応じて、Oracle9i JDeveloperでは、スタンドアロンOracle9iAS Containers for J2EE(OC4J)インスタンスへのデプロイメント、Distributed Management Configuration(DCM)を介したOracle9iASへの直接デプロイメント、BEA WebLogic 6.xおよび7.x Application Serverへのデプロイメント、またはOracle9iデータベースへのデプロイメント(あるいはこれらすべて)をサポートしています。JDeveloperでは、選択したアプリケーション・サーバーまたは指定したデプロイメント・ディレクトリ位置にこれらのプロファイルをデプロイするために必要なすべてのコードが作成されます。

「新規」ギャラリの「Deployment Profiles」カテゴリから、次のような様々なデプロイメント・プロファイルを作成できます。

bc4j_deploy_profile_icon ビジネス・コンポーネント・アーカイブ
Business Components for Javaをシンプル・アーカイブとしてデプロイするために、デプロイメント・プロファイルの<projectname>.bcdeployを作成します。詳細は、「BC4Jアーカイブのデプロイメント・プロファイルの作成」を参照してください。
 
bc4j_deploy_profile_icon ビジネス・コンポーネント - VisiBroker用CORBAサーバー
Business Components for JavaをVisiBroker用CORBAサーバーにデプロイするために、デプロイメント・プロファイルの<projectname>Visigenicx.bcdeployを作成します。詳細は、「CORBAオブジェクトのVisiBrokerへのデプロイ」を参照してください。
注意: このデプロイメント・プロファイルを作成する前に、ビジネス・コンポーネント・プロジェクトを作成する必要があります。
 
bc4j_deploy_profile_icon ビジネス・コンポーネント - EJBセッションBean
Business Components for JavaをEJBセッションBeanとしてターゲット・アプリケーション・サーバーにデプロイするために、デプロイメント・プロファイルの<projectEJB>.bcdeployを作成します。詳細は、「BC4J EJBのデプロイメント・プロファイルの作成」を参照してください。
注意: このデプロイメント・プロファイルを作成する前に、ビジネス・コンポーネント・プロジェクトを作成する必要があります。
 
clientmodule_deployment_profile_icon クライアントJARファイル - J2EEクライアント・モジュール
標準J2EEクライアントJARファイルをデプロイするために、デプロイメント・プロファイルの<appclient_name>.deployを作成します。詳細は、「J2EEクライアント・モジュールのデプロイメント・プロファイル(クライアントJAR)の作成」を参照してください。
 
EAR_deployment_profile_icon EARファイル - J2EEアプリケーション
アプリケーションのアセンブル済WARおよびEJB JARで構成されるJ2EEエンタープライズ・アーカイブ(EAR)をターゲット・アプリケーション・サーバーにデプロイするために、デプロイメント・プロファイルの<application_name>.deployを作成します。詳細は、「すべてのJ2EEモジュールのデプロイメント・プロファイル(EAR)の作成」を参照してください。
 
EJB_deployment_profile_icon EJB JARファイル - J2EE EJBモジュール
EJBコンポーネントおよび対応するデプロイメント・ディスクリプタを含むJ2EE EJBモジュールをターゲット・アプリケーション・サーバーにデプロイするために、デプロイメント・プロファイルの<ejb_name>.deployを作成します。詳細は、「EJBモジュールのデプロイメント・プロファイル(EJB JAR)の作成」を参照してください。
 
simplearchive_deployment_profile_icon JARファイル - シンプル・アーカイブ
JARまたはZIPファイルで構成されるシンプル・アーカイブ・デプロイメントをファイル・システムにデプロイするために、デプロイメント・プロファイルの<archive_name>.deployを作成します。java -jar myapp.jarコマンドを使用すると、実行可能JARファイルを起動できます。詳細は、「シンプル・アーカイブの作成とファイル・システムへのデプロイ」を参照してください。
 
loadjava_stproc_deploy_profile LoadjavaおよびJavaストアド・プロシージャ
LoadjavaおよびJavaストアド・プロシージャをOracle9iデータベースに直接デプロイするために、デプロイメント・プロファイルの<storedProc_name>.deployを作成します。詳細は、「LoadjavaおよびJavaストアド・プロシージャのデプロイメント・プロファイルの作成」を参照してください。
注意: この作業を完了する前に、JDeveloperでデータベース接続が構成済であることを確認してください。
 
taglib_deployment_profile_icon Taglib JARファイル - JSP対応タグ・ライブラリ
カスタム・タグ・ライブラリをデプロイするために、デプロイメント・プロファイルの<taglib_name>.deployを作成します。詳細は、「タグ・ライブラリのデプロイメント・プロファイルの作成」を参照してください。
 
WAR_dep_profile_icon WAR ファイル - J2EE Webモジュール
Webコンポーネント(JSPとサーブレット)および対応するデプロイメント・ディスクリプタで構成されるJ2EE Webモジュール(WAR)をターゲット・アプリケーション・サーバーにデプロイするために、デプロイメント・プロファイルの<webapp_name>.deployを作成します。詳細は、「Webアプリケーションのデプロイメント・プロファイルの作成」を参照してください。

注意: UMLモデル化プロジェクトをデプロイする場合は、「生成されたE-Business統合ファイルのデプロイ」を参照してください。Webサービスのデプロイメントについては、「Webサービスのデプロイ方法」を参照してください。


関連項目

J2EEアプリケーションおよびそれらのパッケージとデプロイについて
デプロイメント・プロセスについて
アプリケーション・サーバー接続の作成方法
J2EEアプリケーションのデプロイ方法
埋込みOC4Jサーバーを使用するようにプロジェクトを設定
n層のビジネス・コンポーネント・アーキテクチャの理解
Business Components for Java(BC4J)のデプロイについて