BC4Jプロジェクトに基づいたuiXMLアプリケーションの生成

ビジネス・コンポーネントuiXMLアプリケーション・ウィザードを使用すると、BC4JがバインドされたuiXMLアプリケーションを作成し、選択された各BC4Jビュー・オブジェクトを表示、作成および更新するためのページを生成できます。

注意: UIX XMLアプリケーションを生成する前に、アプリケーション・モジュールおよびその使用方法を指定する構成が必要です。アプリケーション・モジュールを含むビジネス・コンポーネント・プロジェクトがない場合は、ビジネス・コンポーネントの作成に関するチュートリアルに従い、アプリケーション・モジュールを含む新しいプロジェクトを作成します。

uiXMLアプリケーション・プロジェクトを作成するには、次のようにします。

アプリケーション・モジュールのときと同様に、uiXMLアプリケーション用に別のプロジェクトを作成します。異なる層で実行されるファイルは、別のプロジェクトに保存してください。この新しいプロジェクトは、ビジネス・コンポーネントuiXMLアプリケーション・ウィザードでアプリケーション・モジュールを検索できるように、アプリケーション・モジュールのプロジェクトと同じワークスペースに入れる必要があります。

  1. ナビゲータで、uiXMLアプリケーションに使用するワークスペースを選択します。
  2. 「ファイル」->「新規」を選択し、「新規」ギャラリを開きます。
  3. 「カテゴリ」ツリーで、「General」を開き、「Project」を選択します。
  4. 「項目」リストで、「空のプロジェクト」をダブルクリックして、「新規プロジェクト」ダイアログを開きます。
  5. 「新規プロジェクト」ダイアログを完了し、「OK」をクリックしてワークスペースに空のプロジェクトを追加します。

    「新規プロジェクト」ダイアログについての詳細なヘルプを参照するには、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックします。

既存のプロジェクトにビジネス・コンポーネントuiXMLアプリケーションを作成するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、uiXMLアプリケーションに対して作成したプロジェクトを選択します。
  2. 「ファイル」->「新規」を選択し、「新規」ギャラリを開きます。
  3. 「カテゴリ」ツリーで、「Web Tier」を開き、「uiXML for Business Components」を選択します。
  4. 「項目」リストで、「Complete uiXML Application」をダブルクリックして、ビジネス・コンポーネントuiXMLアプリケーション・ウィザードを起動します。
  5. 「初期画面」ページで「次へ」をクリックします。

    次の手順についての詳細なヘルプを参照するには、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックします。

  6. クライアント・プロジェクトから既存のデータ・モデル定義を選択するか、または「新規」をクリックして、新しい定義を作成します。「次へ」をクリックします。
  7. 表示されたビュー・オブジェクトのリストから、uiXMLアプリケーションで使用しないものを選択し、「ページの生成」の選択を解除します。デフォルトでは、ウィザードにより、アプリケーション・モジュールで定義するすべてのビュー・オブジェクトにuiXMLページが生成されます。「次へ」をクリックします。

    ヒント: 同じデータ・アクセス・ページを使用して生成されるページを一意に識別するためにビュー・オブジェクトの名前を使用しない場合は、「ファイル名」フィールドを編集します。

  8. 表示されたビュー・リンクのリストから、uiXMLアプリケーションで使用しないものを選択し、「ページの生成」の選択を解除します。ビュー・リンクに生成されたuiXMLページにより、マスターおよびディテールの関連ビュー・オブジェクト間を参照することができます。デフォルトでは、ウィザードにより、アプリケーション・モジュールで定義するビュー・オブジェクト間のすべてのビュー・リンクにuiXMLページが生成されます。「次へ」をクリックし、ウィザードを完了します。

完了すると、プロジェクトには次のものが含まれます。

これで、uiXMLページの実行準備ができました。また、これらのページは、XMLエディタで編集できます。


データ・バインドuiXMLフォームの生成
UIX要素を含むXML文書の編集
uiXMLページの生成
単純なuiXMLページの作成
uiXMLテンプレート(UIT)の操作
uiXMLページのプレビュー
uiXMLページの実行
BC4J UIXアプリケーションのデプロイ