JDBC接続を介してデータベースを参照できます。JDBC接続は、Oracleに組み込まれているOracle9i の接続タイプです。JDBC接続により、PL/SQLオブジェクトとPL/SQLブロック、およびこれらのオブジェクトを実装するJavaクラスへアクセスできます。任意のデータベースを参照できますが、すべてのデータベース・オブジェクトにアクセスできるのは、Oracle9i データベースのみです。サード・パーティ製のデータベースを参照する場合は、表、ビュー、シノニムなどの汎用JDBCオブジェクトしか参照できません。
ナビゲータの「接続」->「データベース」フォルダに、データベース接続が表示されます。データベース・スキーマを表示するには、接続を開きます。デフォルトで参照できるのは、その接続で識別されたユーザーのスキーマのみです。ユーザーが必要な権限を所有している場合は、その他のスキーマも参照できます。
スキーマを開くとオブジェクト型を表すフォルダが表示され、さらにオブジェクト型を開くとオブジェクトが表示されます。オブジェクトを選択してビューを開くと、そのオブジェクトの内容が表示されます。オブジェクトの型によっては、その構造も構造ペインに表示できます。
JDBCデータベース・ブラウザを使用して、次の操作が可能です。