ステップ2: データベース接続の作成

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ビジネス・コンポーネントを作成するには、その前にデータベースへの接続が必要です。このアプリケーションでは、Order Entry(OE8)スキーマを使用します。OE8スキーマにアクセスできない場合は、「サンプル・スキーマ表の作成および移入」のトピックを参照してください。

OE8スキーマへの接続を作成するには、次のようにします。

  1. システム・ナビゲータで「接続」ノードを右クリックし、「データベース接続の作成」を選択します。
    接続ウィザードが開きます。
  2. 「初期画面」ページの内容を確認し、「次へ」をクリックします。
  3. 「タイプ」ページの「接続名」フィールドにtutorial_jdbc_connectionと入力し、「次へ」をクリックします。
  4. 「認証」ページで、名前とパスワードの両方にOE8(Oracle9iの場合はOE)と入力し、「パスワードを配布」チェックボックスを選択します。「次へ」をクリックします。
  5. 「接続」ページで、接続先のデータベースの「ホスト名」「JDBCポート」および「SID」を入力し、「次へ」をクリックします。
    これらの値がわからない場合は、データベース管理者に問い合せてください。
  6. 「テスト」ページで、「接続のテスト」をクリックします。「成功」というメッセージが表示されます。エラーが発生した場合は、データベース管理者に接続データを確認してください。
  7. 「終了」をクリックして接続を作成します。

システム・ナビゲータの「接続」ノードに、データベース接続用のフォルダが新しく作成され、その中にOrderEntry接続を確認できます。フォルダを開き、次の図のようにOE8スキーマの表に移動します。

次のステップでは、これらの表をドラッグ・アンド・ドロップして、クラス図を作成します。