JDeveloperでJDK 1.4.0.01をサポートするための構成
デフォルトでは、JDeveloperはJDK 1.3で稼働します。ただし、JDK 1.4.0.01を使用してJDeveloperのアプリケーションを開発すれば、JDK 1.4.0.01の機能を使用することができます。
JDK 1.4.0.01を使用してアプリケーション開発をサポートするための構成をするには、次のようにします。
- 次に示すSun社のWebサイトから、JDK 1.4.0.01をダウンロードします。
www.java.sun.com
- 任意のディレクトリにJDK 1.4.0.01を解凍します。
- JDKのルートをこのJDK 1.4.0.01ディレクトリへの引数として、次のバッチ・ファイルを実行し、Oracle Java Virtual Machine(OJVM)をインストールします。
<jdev_install>/jdev/bin/InstallOJVM.bat <jdk1.4_directory>
- 「プロジェクト」->「プロジェクトの設定」 - 「ライブラリ」を選択し、ライブラリ・マネージャでJDKを作成します。「プロジェクトへのライブラリの組込み」を参照してください。
関連項目
プロジェクトをコンパイル用に設定
プロジェクトを実行用に設定
プロジェクトをデバッグ用に設定
プログラムのCLASSPATHの指定