<uix:contentContainer>タグ
ネームスペース:  http://xmlns.oracle.com/uix/ui
派生元:  <uix:base>タグ
グループ:  UIX Components
タグの型:  UINode

このタグは、補助的な情報を特定の色でオフセットされたページに配置するために使用します。 このBeanは、エージェントのタイプがPDAの場合にはサポートされません。

構文
<uix:contentContainer
    [ background="ui:backgroundType" ]
    [ backgroundBinding="data binding to ui:backgroundType" ]
    [ icon="anyURI" ]
    [ iconBinding="data binding to anyURI" ]
    [ text="string" ]
    [ textBinding="data binding to string" ]
    [ width="string" ]
    [ widthBinding="data binding to string" ]
>
   <uix:contents> <!-- indexed children --> </uix:contents>
</uix:contentContainer>

注意: 
  • このタグは派生元タグのすべての属性と子タグを持つことができます。

  • 説明

    このタグは、補助的な情報を特定の色でオフセットされたページに配置するために使用します。

    コンテンツ・コンテナには4つの属性を設定できます。コンテナの幅は、ピクセル単位で正確に指定することも、コンテンツ・コンテナが含まれている要素の割合で指定することもできます。

    コンテンツ・コンテナにはヘッダーおよびアイコンを付けることができます。これを付けるには、テキスト属性およびアイコン属性を設定します。どちらも設定されていない場合、コンテンツ・コンテナはその子のみを表示します。ヘッダーはあるがアイコンがない場合、ヘッダーが表示され、コンテンツはヘッダーの先頭と並ぶようにオフセットされます。アイコンが設定されている場合、アイコンはヘッダーの左側に表示され、コンテンツもヘッダーの左側にオフセットされます。アイコンは設定されているが、ヘッダーがない場合、アイコンは左側に表示されますが、ヘッダーのテキストは表示されません。

    コンテンツ・コンテナの外観は、明るい、標準または暗いの3種類に設定できます。背景の属性をlight、mediumまたはdarkに設定して、コンテナの外観を指定します。背景が設定されていない場合のデフォルトはlightです。外観は背景、境界、ヘッダーおよびヘッダー・ラインの色に影響を与えることに注意してください。

    コンテンツ・コンテナの子は一般に1つのみで、実際のコンテンツはその子として持ちます。子は、コンテンツをどのように表示するかを表します。しかし、コンテンツ・コンテナは複数の子を持つ場合があり、その場合には子はスタック形式で、縦に並べられます。


    属性

    説明
    background コンテンツ・コンテナの外観の種類。light、mediumまたはdarkのいずれかです。
    ui:backgroundType
    icon コンテンツ・コンテナのアイコンに使用するためのイメージに対するURI。
    URI
    text コンテンツ・コンテナのヘッダー。
    string
    width ピクセル単位またはパーセントでのコンテンツ・コンテナの幅の指定。
    string

    子タグ

    説明 必須 組込み可能な数
    <uix:contents> Beanの索引付けされた子。 いいえ 1