<checkBox>要素
ネームスペース:  http://xmlns.oracle.com/uix/ui
派生元:  <ui:formElement>要素
グループ:  UIX Components
要素の型:  UINode

<checkBox>要素は、標準的なブラウザの入力チェックボックスにマップされます。

構文
<checkBox
    [ accessKey="ui:char" ]
    [ checked="boolean" ]
    [ selectedValue="string" ]
    [ text="string" ]
    [ textAndAccessKey="string" ]
    [ value="string" ]
>
</checkBox>

注意: 
  • この要素は派生元要素のすべての属性と子要素を持つことができます。

  • 説明

    <checkBox>要素は、標準的なブラウザの入力チェックボックスにマップされ、選択および選択解除のステータスの切替えを行います。<checkBox>要素に含まれるテキストは、チェックボックスのラベルとして表示されます。


    次の基本的な例では、アクセス・キーCを使用して切り替えられる、チェックを外したチェックボックスをレンダリングします。

       <checkBox name="cb1" value="1" accessKey="C"/>

    次の例では、アクセス・キー2を使用して切り替えられ、「checkbox2」というラベルの付いたチェックボックスをレンダリングします。

       <checkBox name="cb2"
                 textAndAccessKey="checkbox&amp;2"
                 value="1"
                 id="check2"
                 accessKey="2"/>

    属性

    説明
    accessKey このチェックボックスへ簡単にアクセスするために使用される文字。

    同じ出力ページの複数箇所に同じアクセス・キーが表示される場合、レンダリングを行うユーザー・エージェントは、同じキーでアクセスされる要素間を順に移動します。

    この属性は、ニーモニックと呼ばれる場合があります。

    この属性で指定する文字は、このCheckBoxインスタンスのText属性でも使用されている必要があります。そうでない場合、ユーザーは、アクセス・キーがあるかどうかは確認できません。


    ui:char
    checked チェックボックスが現在チェックされているかどうかを示すブール値。
    boolean
    selectedValue このチェックボックスの文字列値。valueと等しい場合、checkedの属性値をオーバーライドし、checkedがtrueの場合と同様に動作します。
    string
    text チェックボックスのテキスト値。
    string
    textAndAccessKey 通常のアンパサンド(&)記号を使用して、1つの値でtextおよびaccessKeyの両属性を同時に設定する属性。

    たとえば、この属性をT&extに設定すると、テキストがTextに、アクセス・キーがeに設定されます。


    string
    value このチェックボックスがチェックされた場合に送信される文字列値。
    string