Hello Xウィザードのデプロイ
デプロイメント・プロセスでは、ウィザードをJavaアーカイブ・ファイル(.jar)にパッケージします。次に、アーカイブが拡張機能のディレクトリに置かれます。ここからJDeveloperにウィザードがインストールされます。
デプロイメントは、デプロイするファイルおよびアーカイブの宛先を指定するデプロイメント・プロファイルにより実行されます。
Hello Xウィザードには、2つのデプロイメント・プロファイルがあります。
- テストを実行するためにウィザードをデプロイするには、debug.deployをデバッグ対象プロセス・ホーム・ディレクトリの拡張機能のディレクトリで<debug_home>/lib/ext/hellox.jarとして使用します。
- 使用するためにウィザードをデプロイするには、deliver.deployをJDeveloperの拡張機能のディレクトリで<jdev_install>/jdev/lib/ext/hellox.jarとして使用します。
Hello Xウィザードをデプロイするには、次のようにします。
- ナビゲータで、使用するデプロイメント・プロファイルを選択します。
- 右クリックして「JARファイルに配布」を選択します。
ログ・ウィンドウに、エラーが発生することなくデプロイメントが完了し、hellox.jarアーカイブが作成されたことが示されます。
関連項目
Hello Xウィザードのビルド