uiXMLページにおけるデータ・バインド
UIX Languageのデータ・バインド要素およびUIXコンポーネントのBoundValueインタフェースを使用すると、uiXMLページを動的に作成できます。ビジネス・コンポーネントuiXMLアプリケーション・ウィザードを使用すると、BC4JにバインドされたuiXMLアプリケーションを作成し、選択された各BC4Jビューを表示、作成および更新するためのページを生成できます。
BC4J UIXテクノロジの統合でさらに拡張された機能の一部を、次に示します。
- UIXフォーム要素メタデータのBC4Jメタデータとのバインド。たとえば、"readOnly"は"isUpdateable"の逆に、"required"は"mandatory"にバインドされます。
- 入力がないときにポップアップ・エラー・ウィンドウを取得する"mandatory"フォーム要素などの、UIXクライアント側検証機能との統合。
- 問題の原因となるフォーム要素とともにインラインに表示される、BC4Jサーバー側検証エラー。
- 検証エラーが発生し、ページがエラーとともに再表示される際の、有効および無効なフォーム値のページへの再移入。
- フォーム要素および表のリージョンに対する"automatic"モード。
- Webリクエスト終了後のSessionCookieの暗黙的な解放。
- UIXページの"bc4j:registryDef"セクションでの、すべてのBC4J使用情報の一元管理。これにより、開発者は1箇所の変更で済ませることができます。
- BC4Jにバインドするデータの他、BC4Jデータソースを更新するデータの100%宣言定義。
uiXMLページにおけるデータ・バインドの詳細情報は、JDeveloperヘルプに含まれている「UIX開発者ガイド」およびその他のuiXMLトピックを参照してください。
関連項目
uiXMLとUIX JSPの類似点および相違点について
uiXMLページの生成
BC4J UIXアプリケーションのデプロイ