Javaクラスに基づく新規Webサービスのモデリング
クラス図でモデリングされていないJavaクラスからWebサービスをモデリングできます。クラスには、Webサービスの基となるpublicメソッドが少なくとも1つ必要です。デフォルトのWebサービス名は<packagename>.<classname>
です。
Javaクラスから新規Webサービスをモデリングするには、次のようにします。
- 必要に応じて、クラス図を新規に作成します。
- 必要に応じて、コンポーネント・パレットのパレット・リストから「Web Service」を選択します。
- コンポーネント・パレットで「Web Service」アイコンをクリックし、次にクラス図をクリックします。Webサービス公開ウィザードが表示されます。
- ウィザードの操作についての詳細なヘルプを参照するには、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックします。
ウィザードを終了すると、新たにモデリングされたWebサービスがダイアグラムに追加され、そのWebサービスを実装するファイルがナビゲータに追加されます。使用したJavaクラスがナビゲータになかった場合は、ナビゲータの現在のプロジェクトに追加されます。
デフォルトではJavaクラスはダイアグラムに追加されません。追加するには、モデリングされたWebサービスを選択して右クリックし、「実装ファイルの表示」を選択します。クラスがダイアグラム上でモデリングされ、WebサービスとJavaクラスの間の依存性が表示されます。
関連項目
モデリングされたJavaクラスからのWebサービスの生成
新規Webサービスのモデリング