パッケージのモデル化

クラス図でパッケージをモデル化すると、要素と他のパッケージの間の依存関係を表現できます。ダイアグラム上のモデル化されたパッケージに対して作成できるのは、依存のみです。

注意: ビジネス・コンポーネント・パッケージはクラス図ではモデル化できませんが、ナビゲータからドラッグし、クラス図にドロップできます。

パッケージをモデル化するには、次のようにします。

  1. コンポーネント・パレットで、「Package」アイコン(Modeled Package icon)をクリックします。

    注意: アイコンが表示されていない場合は、コンポーネント・パレットのドロップダウン・リストから「Java」または「BC4J」を選択します。

  2. パッケージをデフォルトのサイズで作成する場合は、ダイアグラム上で、パッケージを作成する位置をクリックします。

    または

    パッケージを異なるサイズで作成する場合は、ダイアグラム上をクリックし、パッケージ・ボックスを希望のサイズになるまでドラッグしてマウス・ボタンを放します。

  3. パッケージ名を入力し、[Enter]を押します。

    注意: パッケージ名は、作成後には変更できません。

    パッケージは、ダイアグラムを格納するパッケージの中に作成されます。

注意: パッケージをダブルクリックするか、または右クリックして「ドリルダウン」を選択すると、そのパッケージのクラス図が表示されます。パッケージのクラス図がまだ存在しない場合は、そのパッケージに新規のダイアグラムが作成されます。


関連項目

パッケージについて

ダイアグラムへの要素の追加