Oracle8iサンプル・スキーマのインストール

Oracle8iデータベースへのサンプル・スキーマのインストールを開始する前に、「Oracle8iサンプル・スキーマのインストールについて」をお読みください。

サンプル・スキーマをインストールするには、次のようにします。

  1. <jdev_install>/jdev/tutorials/sample_schema_scriptsフォルダにあるファイルを適切な場所にコピーします。ここで、<jdev_install>はJDeveloperをインストールしたフォルダです。
  2. ログ・ファイルは、デフォルトではC:¥TEMP¥に保存されます。UNIXを使用している場合、またはログ・ファイルを別の場所に保存する場合は、mksample8.sqlC:¥TEMP¥を別の場所に変更する必要があります。
  3. コマンド・プロンプトで、ファイルを展開したフォルダに移動し、
    sqlplus system/<system_password>@<machine_name>
    と入力してSQL*Plusを起動します。ここで、<system_password>systemユーザーのパスワード、<machine_name>はデータベースが稼働しているマシンの名前です。
  4. mksample8.sqlを実行し、HR8およびOE8スキーマを作成します。SQL*Plusのプロンプトで@mksample8.sqlと入力します。
  5. このファイルおよびこのファイルから呼び出されるその他のファイルのコマンドが実行されます。systemユーザーのパスワードを求められたら入力します。
  6. hr8ユーザーのパスワードを求められたら入力します。
  7. sysユーザーのパスワードを求められたら入力します。
  8. oe8ユーザーのパスワードを求められたら入力します。
  9. このスクリプトにより、定義したパスワードを使用して、データベースにユーザーoe8およびhr8が作成されます。スキーマに表も作成されます。インストール処理は、C:¥TEMP¥または定義した別の場所に作成されるログ・ファイルmksample8hr8_main.logおよびmksample8oe8_main.logで確認できます。

Oracle8iサンプル・スキーマのインストールについて
サンプル・スキーマ表の作成および移入