Configuration Managerで、ビジネス・コンポーネント・プロジェクト内のアプリケーション・モジュールの構成情報を管理できます。エディタにより、1つ以上の構成を含む .xcfg
ファイルが生成されます。Configuration Managerを使用し、次の項目を選択して、個々の構成を作成または編集できます。
アプリケーション・モジュール用のサーバーのデプロイメント・モード。
Connection Managerで作成された既存接続リストの接続名。「JDBC URL」(ローカル・モードのデフォルト)または「JDBCデータソース」のいずれかの使用を選択できます。WebアプリケーションまたはBC4JアプリケーションをEJBセッションBeanとしてOracle9iAS Containers for J2EE(OC4J)にデプロイする場合、すべてのデータソースをdata-sources.xml
ファイルに定義します。「JDBCデータソース」接続の使用を選択した場合、x:¥<ORACLE_HOME>¥j2ee¥config¥data-sources.xml
ファイルの<location>
値と一致するデータソース名を指定する必要があります。
.xcfg
ファイルで定義された構成により、ビジネス・コンポーネント・クライアント(ビジネス・コンポーネント対応のJSPページなど)と、特定のデプロイされたアプリケーション・モジュールとの対話が可能になります。
.xcfg
ファイルで定義された既存の構成のリストを表示します。リストから構成を選択し、構成を作成、編集、削除またはコピーします。
.xcfg
ファイルに保存できます。.xcfg
ファイルから削除します。
注意: 既存の構成を削除した場合、クライアント・アプリケーションによる削除した構成への参照を、新規構成で置き換える必要があります。