ワークスペース、プロジェクトまたはその他のファイルのメモリーからの削除

JDeveloperでは、ワークスペースおよびプロジェクトを使用して、アプリケーションに必要なファイルを編成します。

ナビゲータでワークスペース、プロジェクトまたはファイルを閉じると、ワークスペースまたはプロジェクトはメモリーからアンロードされます。閉じたワークスペースまたはプロジェクトは、ナビゲータではノードを閉じた状態の表示になります。

また、ワークスペース、プロジェクトまたはファイルは、ナビゲータでのリスト表示からのみ削除することも、あるいはその格納場所にかかわらず、完全に削除することもできます。

ワークスペースまたはプロジェクトを閉じるには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、閉じるワークスペースまたはプロジェクトを選択します。
  2. メイン・メニューから、「ファイル」->「閉じる」を選択します。

    閉じる対象のワークスペースまたはプロジェクト内のファイルが、変更されていて未保存の場合は、保存を求めるプロンプトが表示されます。

  3. ファイルの保存を求めるプロンプトが表示された場合は、「選択ファイルを保存」「保存しない」または「取消」のうち、適切なボタンをクリックします。最近行った変更を保存しないファイルについては、選択を解除します。

    ワークスペースまたはプロジェクトのノードが閉じられ、展開可能であることを示すプラス記号付きで表示されます。

開いて表示しているファイルを閉じるには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、閉じる個々のファイルを選択します。
  2. メイン・メニューから、「ファイル」->「閉じる」を選択します。

    そのファイルが変更されていて未保存の場合は、保存を求めるプロンプトが表示されます。

    ビューアまたはエディタ・モードでの表示が閉じられます。

ドキュメント・バーでドキュメント名を右クリックし、「エディタを閉じる」を選択して、ビューアまたはエディタで開かれているファイルを閉じる方法もあります。


プロジェクトからのファイルの削除
ワークスペースからのプロジェクトの削除
ワークスペースの削除
ワークスペース、プロジェクトまたはその他のファイルの永久的な削除