パッケージについて

パッケージは、要素をグループで管理するための汎用機能です。パッケージには、パッケージ、ファイル、クラスおよびモデル要素(クラス、インタフェース、エンティティ・オブジェクトなど)をはじめとする様々な要素を含めることができます。パッケージを、他のパッケージの中にネストさせることもできます。

パッケージは、内包する要素に対するコンテキストおよびネームスペースを提供します。同じパッケージに属する各要素の名前は、そのパッケージ内で一意である必要があります。各要素は1つのパッケージに直接所有されていますが、他のパッケージから参照(インポート)する、すなわち他のパッケージに属する他の要素から参照することが可能です。

パッケージ名は、大/小文字の違いに関係なく、ネームスペース内で一意である必要があります。

注意: パッケージをダブルクリックするか、または右クリックして「ドリルダウン」を選択すると、そのパッケージのクラス図が表示されます。パッケージのクラス図がまだ存在しない場合は、そのパッケージに新規のダイアグラムが作成されます。


関連項目

パッケージのモデル化