順方向生成について
順方向生成では、ビジネス・コンポーネントの定義に基づいて、データベース表およびデータベース制約が自動的に生成されます。データベース管理者は、生成された表およびデータベース制約を必要に応じて修正できます。
一般的には、次の手順に従います。
- 通常、UMLダイアグラムを使用して設計を開始します。
- 事前定義済のビジネス・コンポーネント・データ型にない属性のデータ型に対するカスタム・ドメインを作成します。
- 次に、エンティティ・オブジェクト・ウィザードおよびエンティティ・オブジェクト・エディタを使用して、それぞれのエンティティに対するエンティティ・オブジェクトを定義します。
- AssociationウィザードとAssociationエディタ、およびエンティティ制約ウィザードを使用し、Associationとその他の制約を定義します。
- その後、これらのビジネス・コンポーネントを使用してデータベース表を作成し、オプションで「データベース・オブジェクトの作成」ツールを使用して制約を定義します。
このツールでは、最初に、エンティティ・オブジェクト定義のカスタム・ドメインに対してオブジェクト型を作成します。次に表を作成します。
関連項目
開発プロセスについて
エンティティ・オブジェクト、Associationおよびデータベース表の生成について
逆方向生成について
エンティティ・オブジェクトとは
エンティティ属性とは
ビジネス・コンポーネントのデータ型