「設定」ダイアログ - 「TCPパケット・モニター」ページ
このパネルを使用して、TCPパケット・モニターの設定を指定します。
- XMLのフォーマットおよび分析
- 「XMLのフォーマットおよび分析」オプションを指定すると、XMLのパケット・データが解析され、読みやすい形式で「データ」ページに表示されます。また、パケットが(Webサービスで使用される)SOAPパケットかどうかも判別されます。
- 処理速度が重要な場合は、このオプションをオフにしてください。TCPパケット・モニターの処理速度が上がりますが、データは読みやすい形式では表示されません。
- デフォルトでは、このオプションはオンになっています。
- TCPパケット・モニターのポート番号
- TCPパケット・モニターで使用するポート番号を入力します。TCPパケットは、内容を調べるためにこの中間ポートに再ルーティングされてから、本来のプロキシ(定義されている場合)に送信されます。指定されたポートがすでに使用中である場合は、空きポートが見つかるまでポート番号が増分されます。
- デフォルトは8099です。
関連項目
TCPパケット・モニターの使用