ステップ4: JClientプロジェクトへのデータ・モデル定義の追加 |
![]() 前へ |
![]() 次へ |
JClientフォームを作成する前に、JClientプロジェクトにクライアント・データ・モデル定義を追加する必要があります。作成する定義では、ビジネス・コンポーネント・プロジェクトに含まれる特定のビジネス・コンポーネント・アプリケーション・モジュールへの接続方法を指定します。アプリケーションf・モジュールにより、データ・フォームから使用できるビュー・オブジェクトおよびビュー・オブジェクト関係が指定されます。
Customerアプリケーション・モジュールのデータ・モデル定義を作成するには、次のようにします。
BC4Jクライアント・データ・モデル定義ウィザードが起動されます。
JDeveloperにより、JClient構成ファイル(.cpx
)がJClientプロジェクトに追加されます。このファイルには、最終的に、Swingクライアントが使用するすべてのデータ・モデル定義が保存されます。
Ordersアプリケーション・モジュールのデータ・モデル定義を追加するには、次のようにします。
BC4Jクライアント・データ・モデル定義ウィザードが起動されます。
新しい定義を使用して、JClient構成ファイル(.cpx
)が更新されます。
Rootアプリケーション・モジュールのデータ・モデル定義を追加するには、次のようにします。
BC4Jクライアント・データ・モデル定義ウィザードが起動されます。
.cpx
ファイルを保存します。必要に応じて .cpx
ファイルの内容を表示できます。ファイルをダブルクリックすると、ファイルの内容がXMLエディタに開きます。次のように表示されます。
次のステップでは、JClientのウィザードを使用してJavaフォームを作成します。詳細は、「ステップ5: データ・バインドされたJClientフォームの作成」を参照してください。フォームには、新しく作成したクライアント・データ・モデル定義に基づくデータが表示されます。