UIXのリソースのアップグレード

「UIXのリソースのアップグレード」ダイアログは、JDeveloper 9.0.2プロジェクトをJDeveloper 9.0.3にアップグレードする際に使用します。uiXMLを含むJDeveloper 9.0.2プロジェクトをアップグレードする場合、プロジェクトのHTMLルート・ディレクトリのcaboサブディレクトリに置かれているUIXインストール可能ファイルを削除して、「UIXプレビュー」や「UIX実行」を使用するときにuiXMLページが正しく表示されるようにする必要があります。

<ディレクトリ名>/cabo内のリソースの自動置換
caboサブディレクトリのファイルを変更していない場合は、このオプションを選択します。
古いUIXのディレクトリ名を<ディレクトリ名>/cabo_902に変更し、新しいUIXのリソースを作成
caboサブディレクトリのファイルを変更した際に、自動的に削除するかわりにこれらのファイルのコピーを保存する場合は、このオプションを選択します。ただし、保存したファイルは、不要なファイルとしてWebサーバーにデプロイされます。
何もしない
このオプションを選択すると、uiXMLが正しく表示されないことがあります。UIXのリソース・ファイルを後でアップグレードする場合、caboサブディレクトリを削除し、プロジェクトを再構築してください。