マルチメディア・コンテンツの使用

このセクションでは、Business Components for Java(BC4J)フレームワークを拡張するinterMediaドメイン・クラスの使用方法について説明します。これらのクラスは、データベース内のマルチメディア・コンテンツを問い合せるために、BC4Jクライアント・アプリケーションで使用します。

ここでは、次の各トピックについて説明します。

トピック・タイトル トピックの内容

マルチメディア・コンテンツを含むレコードの挿入

ファイル、バイト配列または入力ストリームのコンテンツを含むレコードを、データベースに挿入する方法について説明します。

マルチメディア・コンテンツを含むレコードの更新方法

ファイル、バイト配列または入力ストリームのコンテンツで、データベースを更新する方法について説明します。

その他のコンテンツ・ソースを使用したマルチメディア・コンテンツのロード

ファイル、バイト配列または入力ストリーム以外のソースを使用する場合に、独自のOrdContentSourceの実装を記述する方法について説明します。例として、URLからデータベースにコンテンツをロードするURLSourceクラスを示します。

既存のデータベース・レコードからマルチメディア・コンテンツを取得する方法

データベースのコンテンツを、ファイルまたはバイト配列に保存する方法について説明します。また、コンテンツを読み込むために入力ストリームをオープンする方法についても説明します。

カスタム・レンダラを使用したマルチメディア・コンテンツの表示

コンテンツのダウンロードにHTMLのアンカー・タグ以外の方法を使用する場合に、独自のOrdBuildURLRendererの実装を記述する方法について説明します。例として、RealPlayerプラグインを使用してビデオを再生するRealPlayerRendererクラスについて説明します。


Business Components for JavaフレームワークでのHTMLレンダラについて
interMediaを使用したブラウザからのマルチメディア・コンテンツのアップロードについて
遅延ロードまたは即時ロードを使用したマルチメディア・コンテンツのロードについて
interMedia BC4Jドメイン・オブジェクト内のマルチメディア・コンテンツへのアクセスについて