「ツール」->「設定」->「デバッガ」->「クラス」ページ

このページでは、クラス・ウィンドウに表示する列および他のオプションを選択します。

列の選択
クラス
(デフォルトで表示)クラス、インタフェース、配列またはパッケージの名前を表示します。この列は常に表示され、非表示にすることはできません。
カウント
デバッグ中のプログラムのヒープに存在する特定タイプのインスタンス数を表示します。
メモリー
各タイプのメモリー消費量を表示します。
ファイル
クラスのソース・ファイル名属性を表示します。
注意: カウントおよびメモリーの情報を提供するのは、Oracle Java Virtual Machine(OJVM)のみです。カウントおよびメモリーの情報は、ClassicおよびHotSpot Java Virtual Machineで使用されているデバッグ・プロトコルのJPDAでは提供されません。ClassicまたはHotSpot仮想マシンを使用している場合(VMは「プロジェクト」->「プロジェクトの設定」 - 「実行」で指定)、カウントおよびメモリーの情報は表示されません。
 
パッケージ構造を表示
クラスを、パッケージ構造に基づいて階層表示するか、フラット・リストに表示するかを決定します。
このチェックボックスを選択した場合、「クラス」列には、各パッケージをブランチとし、クラス、インタフェース、配列をリーフ・ノードとするツリーが表示されます。
このチェックボックスを選択しない場合、クラス、インタフェースおよび配列はフラット・リストに表示され、「クラス」列内に表示されるすべての名前は、パッケージ名で修飾されます。
 
次の項目でソート
選択した列に基づいて昇順または降順でソートできます。
クラス
完全修飾クラス名でアルファベット順にソートします。
カウント
インスタンス数に基づいてソートします。
メモリー
メモリー消費量の数値に基づいてソートします。
昇順
このチェックボックスを選択すると、情報は小さい値から大きい値の順にソートされます。
このチェックボックスを選択しない場合、情報は大きい値から小さい値の順にソートされます。

関連項目

クラス・ウィンドウについて
デバッガのアイコンについて
トレースするクラスの制御
デバッガ・ウィンドウの作業環境の設定
ヒープ・ウィンドウについて