JSPのデバッグ
JSPのデバッグは、他のJavaプログラムのデバッグとよく似ています。デバッガを起動する前に、少なくとも1つのブレークポイントを設定する必要があります。次のいずれかの方法で「デバッグ」コマンドを実行します。
JSPをデバッグするには、次のようにします。
- ナビゲータで、実行するJSPファイルを選択します。
- 次のいずれかの方法でJSPをデバッグします。
- メイン・メニューから「デバッグ」->「<ソース・ファイル>.jspのデバッグ」を選択します。
- JSPファイルを右クリックし、ポップアップ・メニューから「
デバッグ」を選択します。
- JSPファイルを選択し、ツールバーの
をクリックします。
JSPが起動されます。
- 他のJavaアプリケーションと同じようにJSPをデバッグします。
JSPをデバッグする際、JDeveloperでは次の機能が実行されます。
- JSPのサーブレットへの変換およびコンパイル。
- 埋込みOC4Jサーバー・プロセスの開始。
- 出力プロジェクト・ディレクトリから生成されたクラスを直接実行。
- デフォルトWebブラウザでのJSPの起動。たとえば、ブラウザを次のように起動します。
http://<your_machine_IP_address>:<http_port>/<context_root>/<path_to_JSP>
例
http://127.0.0.1:8988/Project1-context-root/untitled1.jsp
関連項目
JSPの実行
埋込みOC4Jサーバーを使用するようにプロジェクトを設定
ブレークポイント・ウィンドウについて
デバッガのウィンドウでプログラムの状態を確認する