アプリケーション・コードのテストと最適化に関する項目では、JDeveloperのコンパイラ、Run Manager、デバッガ、埋込みOC4Jサーバー、CodeCoachおよびプロファイラの使用方法について説明します。次のセクションで構成されています。
トピック・タイトル | トピックの内容 |
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コードのコンパイル | Oracle Java Compilerを使用してコードをコンパイルする方法、および「ビルド」コマンドと「メイク」コマンドを使用してコンパイルする方法について説明します。 |
Apache Antによるビルド | JDeveloperでのAntの統合、およびAntビルドファイルの作成やプロジェクトへの追加など、実行可能な様々なタスクについて説明します。 |
JDeveloperでの実行 |
Run Managerを使用してアプリケーションを実行する方法、およびコマンドラインからアプリケーションを実行する方法について説明します。 |
JDeveloperでのデバッグ | JDeveloperのデバッガを使用してアプリケーションをデバッグする方法について説明します。ローカルまたはリモートでデバッグできます。 | プロジェクトのCodeCoach処理 | CodeCoachは、質の高いパフォーマンスにすぐれたコードを開発する際のルーチン作業を支援します。CodeCoachがこれらの作業を支援するため、Javaを初めて使用するユーザーか習熟したプログラマであるかにかかわらず、効率的なJavaプログラムを迅速かつ簡単に開発できます。 |
プロジェクトのプロファイリング | JDeveloper Profilerは、Oracle Java Virtual Machine(OJVM)の機能を利用して、アプリケーション・コードのプログラミングで非効率的な箇所、パフォーマンスの問題、メモリー・リークを検出します。JDeveloper ProfilerをデバッガおよびCodeCoachとともに使用することで、アプリケーション・コードのトラブルシューティングを強力かつ効率的に行うことができます。 |
埋込みOC4Jサーバーについて | 埋込みOC4Jサーバーを使用して、J2EE EJB、サーブレットおよびJSPを実行、デバッグ、プロファイルし、CodeCoachを使用する方法について説明します。 |