アプリケーション・モジュール・ウィザード - 「カスタム・メソッド」ページ

 

使用可能

エクスポート可能な生成されたメソッドのリスト(引数および戻り値がSerializableインタフェースを実装したオブジェクトであるpublicメソッドのみがリストに表示されます)。「使用可能」リストから「選択済」リストにメソッドを移動することで、メソッドをエクスポートできます。メソッドを1つ以上選択して、右矢印(>)をクリックします。すべてのメソッドを移動するには、二重右矢印(>>)をクリックします。

選択済

エクスポートされるメソッドのリスト。リストからメソッドを削除するには、メソッドを1つ以上選択して左矢印(<)をクリックします。メソッドをすべて削除するには、二重左矢印(<<)をクリックします。

 

 

アプリケーション・モジュール・エディタでアプリケーション・モジュールを編集する場合は、「カスタム・メソッド」ページで、2層または3層のアプリケーション・アーキテクチャのビジネス・ロジック層アプリケーション・モジュールを実行する際にクライアントから使用するメソッドを選択できます。エディタにより、「リモート」ページで選択したターゲット・プラットフォームにエクスポートするメソッドのサポートに必要なJavaファイルが作成されます。これらのファイルは、ビジネス・ロジック層のプロジェクトとクライアント・プロジェクトに追加されます。

このページでメソッドを追加する前に、AppModuleImplファイルにカスタム・メソッドを追加してください。また、「Java」ページ「Javaファイルの生成」を選択してください。

「適用」または「OK」をクリックすると、oracle.jbo.ApplicationModuleを直接または間接的に拡張するエクスポート・インタフェース・ファイルが作成されます。クライアントでメソッドを使用するには、クライアント・コードにインタフェースをインポートする、クライアント・コードでメソッドを適切にコールするなど、さらにいくつかの処理が必要です。詳細は、「クライアントからのメソッドのコール」を参照してください。

 

メソッドを追加するには、次のようにします。

「使用可能」リストに、エクスポート可能なpublicメソッドが表示されます。次のいずれかの方法で、「使用可能」リストから「選択済」リストにメソッドを1つ以上移動します。

メソッドを削除するには、次のようにします。

次のいずれかの操作を行います。

変更を保存するには、次のようにします。


関連項目
Javaファイル生成の有効化および無効化
n層のビジネス・コンポーネント・アーキテクチャの理解
デプロイメント構成の理解
アプリケーション・モジュールとは
ビジネス・ロジック層のメソッドを作成してクライアントへエクスポートする方法
カスタム・クライアント・メソッドについて
クライアント・インタフェースについて
クライアントからのメソッドのコール
アプリケーション・モジュール・ウィザード - 「リモート」ページ
ビュー・オブジェクト・ウィザード - 「カスタム・メソッド」ページ
ビュー・オブジェクト・ウィザード - 「カスタム行メソッド」ページ
ビジネス・ロジック層におけるキャッシュ・データ処理方法
ストアド・プロシージャの使用について