「エンティティ・オブジェクト」ページを使用して、ビュー・オブジェクトのマッピング先のエンティティ・オブジェクトを選択します。
次のようなビュー・オブジェクトを使用する場合は、ビュー・オブジェクトを1つ以上のエンティティ・オブジェクトにマッピングし、ビュー属性がエンティティ属性に基づくようにする必要があります。
これらの機能が必要でない場合、ビュー・オブジェクトをエンティティ・オブジェクトにマッピングしないことで、アプリケーションのオーバーヘッドを削減し、時間を短縮できます。
また、SQL問合せで使用されている各エンティティ・オブジェクト(表)の別名を変更したり、エンティティ・オブジェクトをビュー・オブジェクトに対して読取り専用にしたり、エンティティ・オブジェクト間の参照の種類を指定できます。
(オプション)このビュー・オブジェクトからアクセスできるエンティティ・オブジェクトのリスト。ビュー・オブジェクトに選択される各エンティティは、名前が一意になります。たとえば、1つの表に結合を作成できるようにエンティティ・オブジェクトを2回追加する場合は、一意の名前が必要です。
最初に選択したエンティティ・オブジェクトは、デフォルトで更新可能です(「読取り専用」オプションは解除されます)。後続のすべてのエンティティ・オブジェクトには、デフォルトで、「読取り専用」と「参照」が選択されます。設定の概要は、フィールドの説明を参照してください。
リストからエンティティ・オブジェクトを削除するには、エンティティ・オブジェクトを選択し、左矢印(<)をクリックします。
自動照合によって、このエンティティ・オブジェクトの情報をこのビュー・オブジェクトで参照情報として扱う場合は、このチェックボックスをチェックします。属性値は、制御キー属性が変わるたびに、エンティティ・キャッシュから動的にフェッチされます。
たとえば、Employeeエンティティ・オブジェクトとDepartmentエンティティ・オブジェクトからの属性を含む、EmployeeListというビュー・オブジェクトがあるとします。Departmentエンティティ・オブジェクトに「参照」フラグを設定し、ビュー・オブジェクトのEmployee.DeptNo属性を10から20に変更すると、現在の従業員が働いている部門が変更され、適切な部門名が現在のビューに自動的に取得されます。
ビュー・オブジェクトとは
エンティティ・オブジェクトとは
ビュー属性とは
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