<uix:styledList>タグ
ネームスペース:  http://xmlns.oracle.com/uix/ui
派生元:  <uix:base>タグ
グループ:  UIX Components
タグの型:  UINode

<styledList>要素は、各項目の隣に黒丸、円、正方形、小文字、大文字または数字を含むリストを作成する際に使用します。styledListは、階層型のリストの作成にも使用できます。
このBeanは、エージェントのタイプがPDAの場合にはサポートされません。

構文
<uix:styledList
    [ listStyle="string" ]
    [ listStyleBinding="data binding to string" ]
    [ selectedIndex="int" ]
    [ selectedIndexBinding="data binding to int" ]
>
   <uix:contents> <!-- indexed children --> </uix:contents>
   <uix:label> </uix:label>
   <uix:separator> </uix:separator>
</uix:styledList>

注意: 
  • このタグは派生元タグのすべての属性と子タグを持つことができます。

  • 説明

    <styledList>要素は、各項目の隣に黒丸、円、正方形、小文字、大文字または数字を含むリストを作成する際に使用します。styledListは、階層型のリストの作成にも使用できます。

    サポートされる子

    子であるseparatorは、索引付けされた子の間に表示されます。sideBarまたはsideNavの最初のstyledListには、リストの索引付けされた子の間に垂直方向のスペースを入れるデフォルトのseparatorがあります。

    子であるlabelは、階層型のリストに使用されます。子であるlabelは、さらに子のリストを持ち、それらが通常の索引付けされた子より外側のリストに論理的に属するものと認識されます。 子であるlabelが存在する場合、リストの索引付けされた子はインデントされます。次の例では、項目2、2-1および2-2はすべて同じリストに属し、項目2がlabelになります。

    • 項目1
    • 項目2
      • 項目2-1
      • 項目2-2
    • 項目3

    サポートされる属性

    selectedIndex属性は、選択されている索引付けされた子を示します。選択されている子が別のstyledListである場合、そのstyledListの子であるlabelが、選択されている子として表示されます。

    listStyle属性は、レンダリングするリストのスタイルを示します。デフォルトはdiscです。オプションは次のとおりです。

    • disc
    • circle
    • square
    • decimal
    • lowerAlpha
    • upperAlpha
    • none
    upperAlphaおよびlowerAlphaで使用される文字はアルファベットの26文字です。変換時に問題となる場合がありますので注意してください。


    属性

    説明
    listStyle リストのスタイル。デフォルトはdiscです。オプションは次のとおりです。
    • disc
    • circle
    • square
    • decimal
    • lowerAlpha
    • upperAlpha
    • none
    upperAlphaおよびlowerAlphaで使用される文字はアルファベットの26文字です。変換時に問題となる場合がありますので注意してください。
    string
    selectedIndex 選択されている項目の索引。
    int

    子タグ

    説明 必須 組込み可能な数
    <uix:contents> Beanの索引付けされた子。 いいえ 1
    <uix:label> 子であるlabelは、さらに子のリストを持ち、それらが外側のリストに論理的に属するものと認識されます。
    いいえ 1
    <uix:separator> 索引付けされた子の間にレンダリングされるコンテンツ。sideBarまたはsideNavの最初のstyledListには、リストの索引付けされた子の間に垂直方向のスペースを入れるデフォルトのseparatorがあります。
    いいえ 1