XSQLタグの追加
XSQLタグはすべて、後述のように、コンポーネント・パレットから選択して挿入できます。また、XSQLタグをファイルに入力して挿入することもできます。XSQLタグでは、コード・インサイトを使用できます。
XSQLタグをファイルに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータでタグを追加するXSQLファイルを選択し、右クリックして「XMLエディタ」を選択し、ソース・ファイルを開きます。
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<page xmlns:xsql="urn:oracle-xsql">
タグの後ろにある空白行にカーソルを置きます。
- パレットが表示されていない場合は、「表示」->「コンポーネント・パレット」を選択して開きます。
- タグが表示されていない場合は、ドロップダウン・リストから「XSQL」を選択します。
- パレットから適切なタグを選択します。
タグが属性を持たない場合は、ただちにXSQLページに表示されます。タグが1つ以上の属性を持つ場合は、ダイアログが表示されます。
- 表示されたダイアログで、必須属性および任意のオプション属性を入力します。XSQLタグとその属性に関するヘルプを表示するには、ダイアログ内で[F1]を押すか、「ヘルプ」をクリックします。
- 属性を入力したら、「次へ」をクリックして次のダイアログを表示するか、有効な場合、「終了」をクリックします。
表示されるボタンの種類とダイアログの数は、選択したタグによって異なります。入力したタグと属性はXSQLページに表示されます。
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必要に応じて、ソース・ファイルに別の行を追加し、コンポーネント・パレットから別のタグを選択します。
- タグの追加が完了したら、「ファイル」->「すべて保存」を選択してここまでのすべての作業を保存します。
タグの追加後、XMLそのままのデータを表示したり、スタイルシートを使用してXMLデータの形式を設定できます。
関連項目
XSQLタグを使用したXMLファイルの編集
実行中のXSQLファイルの、XMLそのままのデータとしての表示
スタイルシートを使用したXMLデータの形式指定
XSQLファイル用XSLスタイルシートの作成