依存とは、2つの要素間の特別な関係です。ある要素を変更すると、その要素を使用する他の要素に影響する可能性がありますが、その逆は必ずしも成り立たないことを示します。
注意: モデル化された依存の親子関係は変更できません。依存を示す矢印の起点または終点にあるダイアグラム要素を変更する場合は、依存を示す既存の矢印をダイアグラムから削除し、新しい矢印を必要なダイアグラム要素間に作成します。
クラス図における依存は、依存している要素から依存していない要素に向けた、破線矢印で表します。
依存には多くの種類があるため、ダイアグラム・ノートまたは制約を作成して依存に添付することにより、クラス図の要素間に作成された依存についての情報を記録できます。
次に例を示します。