ステップ2: PL/SQL Webサービスの作成

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JDeveloperで、作業用の新しいプロジェクトを作成し、クラス図を作成した後に、モデル化されたJavaクラスからWebサービスを作成します。

プロジェクトを作成するには、次のようにします。

PL/SQL Webサービスを作成するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、「接続」ノード、「tutorial_jdbc_connection」ノード、「HR」または「HR8」ノード、最後に「Packages」ノードを順に開きます。「EMP_FETCHER」を右クリックし、「Webサービスとして公開」を選択してPL/SQL Webサービス公開ウィザードを起動します。
  2. 「初期画面」ページが表示されたら、「次へ」をクリックして「データベースの接続およびパッケージ」ページを開きます。
  3. 「Webサービスのターゲット・プロジェクト」WebServiceTutorials.jws/PLSQLWebService.jprとなっていることを確認します。
  4. 特定のデータベース・パッケージからウィザードを起動したので、「データベース接続」および「データベース・パッケージ」は変更できません。プロジェクトを選択して「新規」ギャラリからウィザードを起動した場合は、「データベース接続」および「データベース・パッケージ」を選択できますが、プロジェクトを変更できません。
    デフォルト値を受け入れ、「次へ」をクリックして「公開するプログラム・ユニット」ページを開きます。
  5. ボックスをクリックしてGET_EMP(IN NUMBER) RETURN EMP_RECプログラム・ユニットを選択し、「次へ」をクリックして「ファイル位置」ページを開きます。
  6. デフォルト値を受け入れ、「終了」をクリックします。JDeveloperがデータベースに接続され、Webサービスが作成されます。これには数秒かかることがあります。生成されたファイルがナビゲータに表示され、WSDLドキュメントがJDeveloperのXMLエディタで開きます。

これで、EMP_FETCHERパッケージのプログラム・ユニットをWebサービスとして公開するために必要なすべてのファイルが作成されました。次のステップでは、JDeveloperのツールを使用してWebサービスをデプロイする方法を示します。「ステップ3: PL/SQL Webサービスのデプロイ」に進んでください。