このページは、「Business Component Browser: 接続」ダイアログまたは「Oracle Business Componentの構成」ダイアログとして表示されます(ビジネス・コンポーネント・プロジェクトのアプリケーション・モジュールで右クリックし、ポップアップ・メニューから「テスト」または「構成」を選択)。
「Business Component Browser: 接続」ダイアログは、定義済の構成、接続およびアプリケーション・モジュールを選択し、そのビュー・オブジェクトをBusiness Component Browserに表示する場合に使用します。
「Oracle Business Componentの構成」ダイアログは、名前、接続情報およびアプリケーション・モジュールを指定して新しい構成を作成する際に使用します。デプロイ済BC4Jアプリケーションのクライアントは、この構成を使用してデータソースの場所を指定します。
bc4j.xcfg
ファイルに含まれる構成の名前が表示されます。既存の構成の名前を変更する場合、クライアント・アプリケーションによるその構成への参照もすべて変更されていることを確認してください。
「Business Component Browser: 接続」ダイアログでは、定義済の構成を選択するか、定義していない場合はJDeveloperのデフォルト構成を使用します。「Business Component Browser: 接続」ダイアログに表示される構成を作成するには、ビジネス・コンポーネント・プロジェクトのアプリケーション・モジュールを右クリックし、「構成」を選択します。
注意: Business Component Browserを使用して、サービスBeanとしてデプロイされたアプリケーション・モジュールまたはコンテナ管理トランザクションを使用するアプリケーション・モジュールをテストすることはできません。
ドロップダウン・メニューからサーバー・タイプを選択し、必要な次のサーバー情報を指定します。
このデプロイメント・タイプには、次の3つの「ORB接続タイプ」オプションがあります。
ネーミング・サービスを使用: ネーミング・サービスを使用して接続する場合(接続名およびネーミング・サービスのルートを設定)
バインドを使用: 中間層のアドレスを指定して接続する場合
注意: バインド・モードを使用して接続する場合は、「バインド・モードを使用したビジネス・コンポーネント・アプリケーションの起動」を参照してください。ネーミング・サービスを使用して接続する場合は、「ネーミング・サービスを使用したビジネス・コンポーネント・アプリケーションの起動」を参照してください。
「JDBC URL」または「JDBCデータソース」への接続を選択できます。
jdbc/OracleCoreDS
jdbc/OracleCoreDS
は、x:¥<ORACLE_HOME>¥j2ee¥config¥data-sources.xml
ファイルの<location>
値と一致している必要があります。EJBの場合、この値は、BC4Jプロジェクトを構築する「ビジネス・コンポーネントの配布」ウィザードで使用するために指定したデータソース名です。ローカルまたはWebモジュールの場合、必ずdata-sources.xml
ファイルに、ここで指定したJDBCデータソース名をインクルードしてください。詳細は、「OC4Jデータソースについて」を参照してください。
ビジネス・コンポーネント・アプリケーションの情報を入力します。