デバッグ情報のファイルへのエクスポート
JDeveloperのデバッガによって生成されたデバッグ情報を、次のデバッガ・ウィンドウのいずれかからテキスト出力ファイルまたはHTML出力ファイルにエクスポートできます。
デバッグ情報をファイルにエクスポートするには、次のようにします。
- ツールバーで「デバッグ」(
)をクリックし、デバッグを開始します。
- デバッガがブレークポイントで停止したら、エクスポートする情報が含まれているデバッガ・ウィンドウを見つけます。
- デバッガ・ウィンドウで右クリックし、ポップアップ・メニューの「設定」で列を選択します。
または
該当する「ツール」->「設定」 - 「デバッガ」・パネルの「列の選択」の下で、デバッガ・ウィンドウおよび出力ファイルで表示または非表示にする列を選択します。
- 右クリックし、「エクスポート」を選択します。
- 出力ファイル名を入力します。
- テキスト・ファイルにエクスポートする場合は、.html拡張子または
.htm
拡張子を付けずに名前を入力します。出力ファイルでは、列の間にタブが、行の間に新しい行が挿入されます。
- HTMLファイルにエクスポートする場合は、.html拡張子または
.htm
拡張子(大/小文字の区別なし)を付けて名前を入力します。出力ファイルは、列を使用して編成された表になります。
関連項目
デバッガ・ウィンドウについて
デバッガ・ウィンドウの作業環境の設定