JDeveloperで作成されたWebDAV接続を使用することによって、JDeveloperプロジェクトの一部としてファイルおよびフォルダを管理できます。
注意: 同一のURLは、同じJDeveloperクライアント上の複数のWebDAV接続では使用できません。
「ファイル」->「新規」を選択し、「General」->「Connections」カテゴリを選択します。
または
ナビゲータ・ペインの「接続」ノードを開き、「WebDAV」ノードを右クリックして「接続の作成」を選択します。
「次へ」をクリックします。
新規のWebDAV接続の表示名を入力します。
使用するWebDAV対応サーバーのURLを入力します。サーバーのURLには、必要に応じてポート番号も付加します。ポート番号が入力されない場合は、デフォルトの80が使用されます。
注意: URLにプロトコルの接頭辞を入力しなかった場合は、デフォルトのhttp://
が自動的に追加されます。
このWebDAV接続に認証が必要な場合は、「認証の要求」チェックボックスをチェックして、「次へ」をクリックします。
「認証の要求」チェックボックスをチェックした場合は、WebDAV接続の「ユーザー名」および「パスワード」を入力します。WebDAVフォルダのファイルをロックする際にIDとして使用するユーザーの電子メール・アドレスを入力した後、「次へ」をクリックします。
注意: WebDAV接続のパスワードを保存するには、「パスワードを保存する」チェックボックスをチェックします。パスワードは、保存される際に暗号化されません。使用サイトでセキュリティを重視している場合は、このオプションは使用しないでください。
「接続のテスト」をクリックして、WebDAV接続が正常に機能していることをテストします。
「次へ」をクリックして、WebDAV接続の詳細の概要を表示します。
「終了」をクリックします。