「検索」ダイアログおよび「置換」ダイアログ
「検索」ダイアログを使用して、コード・エディタで検索するテキストを指定します。また、「置換」ダイアログを使用して、検索と置換の両方を実行します。
- 検索文字列
- 検索文字列を入力するか、またはドロップダウン・リストから選択します。リストには、JDeveloperの現在のセッションで検索された文字列すべてと、開いているソース・ファイルで現在選択されている文字列が含まれます。
- 置換文字列
- 置換を有効にして、検索した文字列を置換する文字列を入力または選択する場合に選択します。ドロップダウン・リストには、JDeveloperの現在のセッションで使用されたすべての置換文字列が含まれます。
「置換」ダイアログは、検索した文字列が入力された状態で表示されます。
- オプション
- この検索についての検索基準を指定します。
- 大/小文字の区別
- 大/小文字を区別する検索を実行する場合に選択します。
- 最初から検索
- 開いているファイルの先頭から検索する場合に選択します。
- 一致した文字列をすべて強調表示
- ファイル内の検索文字列をすべてハイライト表示する場合に選択します。正規表現を含む検索には対応していません。
- 折り返す
- カーソル位置からファイルの最後(順方向検索)または先頭(逆方向検索)方向に検索し、さらにカーソル位置まで戻って、ファイルの内容すべてを1回検索する場合に選択します。
- ワード全体のみ
- 検索文字列と、単語の一部ではなく単語全体が一致する場合に条件を制限するには、このオプションを選択します。正規表現の検索では使用できません。
- 正規表現
- 「検索文字列」フィールドの文字列を正規表現として扱う場合に選択します。
- 検索方向
- 現在のカーソル位置からどちらの方向に検索するかを指定します。
- 下に検索
- 現在の位置からファイルの最後まで検索する場合に選択します。「下に検索」は、「検索方向」のデフォルト設定です。
- 上に検索
- 現在の位置からファイルの先頭まで検索する場合に選択します。
- 検索範囲
- 検索するファイルの範囲を決定します。
- 1つだけ置換
- 検索した文字列を1つだけ置換する場合に選択します。
- 確認してから置換
- 検索した文字列についてすべて、置換するかどうかを確認するダイアログを表示する場合に選択します。
- ファイル全体
- 「検索方向」設定で指定された方向にファイル全体を検索し、検索した文字列についてすべて、確認のダイアログを表示せずに置換する場合に選択します。「1つだけ置換」は、検索範囲のデフォルト設定です。
関連項目
正規表現