新規プログラミング・プロジェクトの最初からの作成
JDeveloperでは、コーディングに対して様々なアプローチが可能であり、作成できるプログラミング・プロジェクトのタイプも多様です。ここでは、一般的な方法について説明します。
新規プログラミング・プロジェクトを最初から作成するには、次のようにします。
JDeveloperでは、アクティビティ図およびクラス図の2つのタイプのUMLダイアグラムをサポートしています。
アクティビティ・モデラーは、UMLアクティビティ図のモデル化を完全にサポートしており、状態およびフローを使用してプロセスをモデル化できます。非同期メッセージを介した強力なアプリケーション統合機能もあります。アクティビティ図をプロジェクトに追加し、モデル化を開始する前に、あらかじめワークスペースおよびプロジェクトを作成しておきます。
新規のワークスペースおよびプロジェクトを作成するには、次のようにします。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Projects」を選択します。
- 「項目」リストで「ワークスペース」をダブルクリックします。
- 「新規のワークスペース」ダイアログで、新規ワークスペースの名前および場所を入力し、「新規の空のプロジェクトを追加」チェックボックスがチェックされていることを確認します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
- 「新規プロジェクト」ダイアログで、新規プロジェクトの名前および場所を入力します。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ナビゲータに戻ります。
アクティビティ図を新規プロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで新規プロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューから「UMLダイアグラムの作成」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「項目」リストで「Activity Diagram」をダブルクリックします。
- 「新規Activity Diagramの作成」ダイアログで、新規アクティビティ図の詳細を入力するか、デフォルトを受け入れます。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ベースのアクティビティ図を開きます。
これで、アクティビティ図が作成されました。詳細は、「アクティビティのモデル化」を参照してください。
クラス・モデラーでは、JavaクラスおよびOracle Business Components for JavaのUMLクラス図を作成できます。
クラス・モデラーを使用して、Javaコードを生成する新規Javaクラスのモデルを作成するか、既存のクラスからモデルをリバース・エンジニアリングにより作成することができます。同様に、データベース・オブジェクトを生成するビジネス・コンポーネントのモデルを作成するか、既存の表定義からビジネス・コンポーネント・モデルをリバース・エンジニアリングにより作成することが可能です。XMIファイルからインポートされたUMLクラスのモデル、Enterprise JavaBeansのモデルおよびWebサービスのモデルを作成できます。
モデルは、コードと完全に同期化されます。クラス図をプロジェクトに追加し、モデル化を開始する前に、あらかじめワークスペースおよびプロジェクトを作成しておきます。
新規のワークスペースおよびプロジェクトを作成するには、次のようにします。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Projects」を選択します。
- 「項目」リストで「ワークスペース」をダブルクリックします。
- 「新規のワークスペース」ダイアログで、新規ワークスペースの名前および場所を入力し、「新規の空のプロジェクトを追加」チェックボックスがチェックされていることを確認します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
- 「新規プロジェクト」ダイアログで、新規プロジェクトの名前および場所を入力します。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ナビゲータに戻ります。
クラス図を新規プロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで新規プロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューから「UMLダイアグラムの作成」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「項目」リストで「Class Diagram」をダブルクリックします。
- 「新規Class Diagramの作成」ダイアログで、新規アクティビティ図の詳細を入力するか、デフォルトを受け入れます。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ベースのクラス図を開きます。
これで、クラス図が作成されました。詳細は、「Javaクラスのモデル化」を参照してください。
JDeveloperは、J2EEアプリケーションの開発からデバッグおよびデプロイまで、すべてのサイクルをサポートするJ2EE開発環境です。
Enterprise JavaBeansは、コア・ビジネス機能を表すために使用されるサーバー側コンポーネントです。JDeveloperは、EJBを開発、デバッグおよびデプロイするための生産的な環境を提供します。EJB 1.1またはEJB 2.0仕様で定義されている任意のタイプのEJBをプロジェクトに追加する前に、あらかじめワークスペースおよびプロジェクトを作成しておきます。
新規のワークスペースおよびプロジェクトを作成するには、次のようにします。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Projects」を選択します。
- 「項目」リストで「ワークスペース」をダブルクリックします。
- 「新規のワークスペース」ダイアログで、新規ワークスペースの名前および場所を入力し、「新規の空のプロジェクトを追加」チェックボックスがチェックされていることを確認します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
- 「新規プロジェクト」ダイアログで、新規プロジェクトの名前および場所を入力します。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ナビゲータに戻ります。
EJBをプロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「Business Tier」を開き、「Enterprise JavaBeans (EJB)」を選択します。
- 「項目」リストで、作成するEJBのタイプをダブルクリックします。
- ウィザードの手順に従って、EJBの作成を完了します。
詳細は、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックしてください。
これで、Enterprise JavaBeansが作成されました。詳細は、「Enterprise JavaBeansの開発」を参照してください。
スケーラブルでパフォーマンスの高いJ2EEアプリケーションの開発を単純化するために、JDeveloperには、Business Components for Java(BC4J)と呼ばれるオープンかつ拡張可能なJ2EEフレームワークが用意されています。BC4Jは、Sun社のJ2EE設計パターンを実装するオブジェクト・リレーショナル・マッピング・ツールであり、開発者は高度なJ2EEアプリケーションを迅速に作成できます。
既存の表の定義に基づいてビジネス・コンポーネントを作成することも、最初にビジネス・コンポーネントを作成し、JDeveloperを使用して表を作成することもできます。JDeveloperのウィザードを使用してビジネス・コンポーネントのプロジェクトを作成する前に、あらかじめワークスペースを作成しておきます。
新規のワークスペースを作成するには、次のようにします。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を選択します。
- 「項目」リストで「ワークスペース」をダブルクリックします。
- 「新規のワークスペース」ダイアログで、新規ワークスペースの名前および場所を入力し、「新規の空のプロジェクトを追加」チェックボックスのチェックが外されていることを確認します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ナビゲータに戻ります。
ビジネス・コンポーネント・プロジェクトをワークスペースに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで新規のワークスペースを右クリックし、ポップアップ・メニューから「新規ビジネス・コンポーネント・パッケージ」を選択します。
- ウィザードの手順に従って、ビジネス・コンポーネントの作成を完了します。
ビジネス・コンポーネントを作成する対象の表が格納されるデータベースへの接続をまだ定義していない場合は、ウィザードで接続を定義できます。
詳細は、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックしてください。
これで、Business Components for Javaプロジェクトが作成されました。詳細は、「ビジネス・コンポーネントの開発」を参照してください。
JDeveloperでは、BC4Jクライアントの開発も単純化されています。ビジネス・コンポーネントを使用する任意のタイプのユーザー・インタフェースを作成する前に、そのビジネス・コンポーネントを定義しておきます。JDeveloperには、ビジネス・コンポーネント用のJSPユーザー・インタフェースまたはJavaユーザー・インタフェースの迅速な作成に役立つウィザードが用意されています。
ビジネス・コンポーネント用のJSPユーザー・インタフェースを作成するには、次のようにします。
- ナビゲータで、コンポーネントを含むプロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューから「再ビルド<プロジェクト名>」を選択します。
ユーザー・インタフェースを作成する前に、ビジネス・コンポーネントをコンパイルする必要があります。
- BC4Jプロジェクトを含むワークスペースを右クリックし、ポップアップ・メニューから「新規の空プロジェクト」を選択します。
- 新規プロジェクトの詳細を入力し、「OK」をクリックします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
- 「カテゴリ」ツリーで「Web Tier」を開き、「JSP for Business Components」を選択します。
- 「項目」リストで、フォーム・タイプの1つ(「Browse and Edit Form」など)をダブルクリックします。
- ウィザードの手順に従って、JSPの作成を完了します。
これで、ビジネス・コンポーネント用のJSPアプリケーションが作成されました。詳細は、「データ・バインドされたBC4J JSPページの使用」を参照してください。
ビジネス・コンポーネント用のJavaアプリケーションまたはアプレットのユーザー・インタフェースを作成するには、次のようにします。
- ナビゲータで、コンポーネントを含むプロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューから「再ビルド<プロジェクト名>」を選択します。
ユーザー・インタフェースを作成する前に、ビジネス・コンポーネントをコンパイルする必要があります。
- BC4Jプロジェクトを含むワークスペースを右クリックし、ポップアップ・メニューから「新規の空プロジェクト」を選択します。
- 新規プロジェクトの詳細を入力し、「OK」をクリックします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
- 「カテゴリ」ツリーで「Client Tier」を開き、「Swing/JClient for BC4J」を選択します。
- 「項目」リストで「Form」をダブルクリックします。
- ウィザードの手順に従って、JClientアプリケーションまたはアプレットの作成を完了します。
ビジネス・コンポーネントに対して、まだJClientデータ・モデルを作成していない場合は、ウィザードで作成できます。
詳細は、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックしてください。
これで、ビジネス・コンポーネント用のJClientアプリケーションまたはアプレットが作成されました。詳細は、「JClientアプリケーションの使用」を参照してください。
新規クラスを作成してプロジェクトに追加し、そのクラスの機能を最初から定義できます。クラスをプロジェクトに追加し、そのクラスの動作を定義する前に、あらかじめワークスペースおよびプロジェクトを作成しておきます。
新規のワークスペースおよびプロジェクトを作成するには、次のようにします。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Projects」を選択します。
- 「項目」リストで「ワークスペース」をダブルクリックします。
- 「新規のワークスペース」ダイアログで、新規ワークスペースの名前および場所を入力し、「新規の空のプロジェクトを追加」チェックボックスがチェックされていることを確認します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
- 「新規プロジェクト」ダイアログで、新規プロジェクトの名前および場所を入力します。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ナビゲータに戻ります。
空のクラスをプロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで新規プロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューから「新規クラス」を選択します。
- 新規クラスの詳細を入力し、「OK」をクリックします。
これで、空のクラスが作成されました。詳細は、「新規の空クラスの作成」を参照してください。クラスのフィールド、メソッドおよびイベントを定義する場合は、クラス・エディタを使用してクラス定義をビジュアルに編集できます。
JDeveloperでは、様々なユーザー・インタフェースの開発も単純化されています。
JavaServer Pagesは、Webサーバー上で稼働し、クライアントに対して動的にコンテンツ(通常はHTML)を生成します。JDeveloperでは、JSPの開発、デバッグおよびデプロイが完全にサポートされています。JSPをプロジェクトに追加し、そのJSPの動作を定義する前に、あらかじめワークスペースおよびプロジェクトを作成しておきます。
新規のワークスペースおよびプロジェクトを作成するには、次のようにします。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Projects」を選択します。
- 「項目」リストで「ワークスペース」をダブルクリックします。
- 「新規のワークスペース」ダイアログで、新規ワークスペースの名前および場所を入力し、「新規の空のプロジェクトを追加」チェックボックスがチェックされていることを確認します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
- 「新規プロジェクト」ダイアログで、新規プロジェクトの名前および場所を入力します。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ナビゲータに戻ります。
JSPをプロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「Web Tier」を開き、「JavaServer Pages (JSP)」を選択します。
- 「項目」リストで「JSPページ」をダブルクリックします。
- 新規JSPの詳細を入力し、「OK」をクリックします。
これで、JavaServer Pagesが作成されました。詳細は、「JSPページの使用」を参照してください。データ・バインドされたJSPページも作成できます。
JSPページに要素を追加するには、次のようにします。
- コンポーネント・パレットが表示されていない場合は、JDeveloperのメイン・メニューから「表示」->「コンポーネント・パレット」を選択します。
- コード・エディタで、JSPタグを追加する位置にカーソルを置きます。
- コンポーネント・パレットで追加するタグをクリックし、表示されるダイアログに詳細を入力します。
Javaサーブレットは、Webサーバー上で稼働し、クライアントに対して動的にコンテンツ(通常はHTML)を生成します。JDeveloperでは、サーブレットの開発、デバッグおよびデプロイが完全にサポートされています。JSPページとは異なり、サーブレットでは、クライアントに対して生成するすべてのコンテンツがJavaコードに埋め込まれます。サーブレットをプロジェクトに追加し、そのサーブレットの動作を定義する前に、あらかじめワークスペースおよびプロジェクトを作成しておきます。
新規のワークスペースおよびプロジェクトを作成するには、次のようにします。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Projects」を選択します。
- 「項目」リストで「ワークスペース」をダブルクリックします。
- 「新規のワークスペース」ダイアログで、新規ワークスペースの名前および場所を入力し、「新規の空のプロジェクトを追加」チェックボックスがチェックされていることを確認します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
- 「新規プロジェクト」ダイアログで、新規プロジェクトの名前および場所を入力します。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ナビゲータに戻ります。
サーブレットをプロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「Web Tier」を開き、「Servlets」を選択します。
- 「項目」リストで「HTTPサーブレット」をダブルクリックします。
- ウィザードの手順に従って、新規サーブレットの作成を完了します。
詳細は、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックしてください。
これで、サーブレットが作成されました。詳細は、「Javaサーブレットの操作」を参照してください。
XSQLサーブレットは、データベースとの間でXMLをやり取りする簡単で生産的な方法を提供します。開発者は、簡単なスクリプトを使用して簡単または複雑なXML文書を生成できます。また、任意のテキスト形式を生成するXSLスタイルシートを適用し、XML文書の解析とデータベースへのデータの格納を行うことができます。XSQLページからは、Oracle Business Components for Javaを介してデータにアクセスすることもできます。XSQLページをプロジェクトに追加し、そのXSQLページの動作を定義する前に、あらかじめワークスペースおよびプロジェクトを作成しておきます。
新規のワークスペースおよびプロジェクトを作成するには、次のようにします。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Projects」を選択します。
- 「項目」リストで「ワークスペース」をダブルクリックします。
- 「新規のワークスペース」ダイアログで、新規ワークスペースの名前および場所を入力し、「新規の空のプロジェクトを追加」チェックボックスがチェックされていることを確認します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
- 「新規プロジェクト」ダイアログで、新規プロジェクトの名前および場所を入力します。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ナビゲータに戻ります。
XSQLページをプロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「XML」を選択します。
- 「項目」リストで「XSQL Page」をダブルクリックします。
これで、XSQLページが作成されました。詳細は、「XSQLサーブレットの使用」を参照してください。
XSQLページに要素を追加するには、次のようにします。
- コンポーネント・パレットが表示されていない場合は、JDeveloperのメイン・メニューから「表示」->「コンポーネント・パレット」を選択します。
- XMLエディタで、XSQLタグを追加する位置にカーソルを置きます。
- コンポーネント・パレットで追加するタグをクリックし、表示されるダイアログに詳細を入力します。
XSQLページを定義した後で、クライアントのXMLを変換できるようXSLスタイルシートの作成が必要な場合があります。
XSLスタイルシートをプロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「XML」を選択します。
- 「項目」リストで「XSLスタイル・シート」をダブルクリックします。
- 「新規XSLファイル」ダイアログで詳細を入力し、「OK」をクリックします。
- XSQLページのコードにスタイルシートへの適切な参照を追加し、そのスタイルシートをXSQLページに適用します。
Oracle User Interface XML(UIX)は、Oracle Browser Look And Feelに基づいたWebアプリケーション構築のためのフレームワークを構成する一連のテクノロジです。JDeveloperでは、XMLで直接UIXアプリケーションを構築することも、UIXコンポーネントを呼び出すタグを含めてJSPページを構築することもできます。UIXアプリケーションを使用すると、Oracle Business Components for Javaを介してデータにアクセスできます。UIXページをプロジェクトに追加し、そのUIXページの動作を定義する前に、あらかじめワークスペースおよびプロジェクトを作成しておきます。
新規のワークスペースおよびプロジェクトを作成するには、次のようにします。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Projects」を選択します。
- 「項目」リストで「ワークスペース」をダブルクリックします。
- 「新規のワークスペース」ダイアログで、新規ワークスペースの名前および場所を入力し、「新規の空のプロジェクトを追加」チェックボックスがチェックされていることを確認します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
- 「新規プロジェクト」ダイアログで、新規プロジェクトの名前および場所を入力します。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ナビゲータに戻ります。
XMLベースのUIXページをプロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「Web Tier」を開き、「uiXML」を選択します。
- 「項目」リストで「uiXML Page with Header, Footer, and Navigation」をダブルクリックします。
- ウィザードの手順に従って、新規uiXMLページの作成を完了します。
詳細は、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックしてください。
これで、UIXページが作成されました。詳細は、「UIX XMLページおよびUIX JSPページの操作」を参照してください。
JSPベースのUIXページをプロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「Web Tier」を開き、「UIX JSP for Business Components」を選択します。
- 「項目」リストで「UIX JSP Starter Page」をダブルクリックします。
これで、UIX JSPページが作成されました。詳細は、「UIX XMLページおよびUIX JSPページの操作」を参照してください。
UIX JSPページに要素を追加するには、次のようにします。
- コンポーネント・パレットが表示されていない場合は、JDeveloperのメイン・メニューから「表示」->「コンポーネント・パレット」を選択します。
- コード・エディタで、UIX JSPタグを追加する位置にカーソルを置きます。
- コンポーネント・パレットで追加するタグをクリックし、表示されるダイアログに詳細を入力します。
Javaアプリケーションは、main()
メソッドを持つJavaクラスです。通常は、クライアント・マシン上のVMで実行されます。Javaアプリケーションをプロジェクトに追加し、そのアプリケーションの動作を定義する前に、あらかじめワークスペースおよびプロジェクトを作成しておきます。
新規のワークスペースおよびプロジェクトを作成するには、次のようにします。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Projects」を選択します。
- 「項目」リストで「ワークスペース」をダブルクリックします。
- 「新規のワークスペース」ダイアログで、新規ワークスペースの名前および場所を入力し、「新規の空のプロジェクトを追加」チェックボックスがチェックされていることを確認します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
- 「新規プロジェクト」ダイアログで、新規プロジェクトの名前および場所を入力します。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ナビゲータに戻ります。
アプリケーションをプロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「Client Tier」を開き、「Swing/AWT」を選択します。
- 「項目」リストで「アプリケーション」をダブルクリックします。
- 「新規アプリケーション」ダイアログで、新規アプリケーションの詳細を入力し、「OK」をクリックします。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- アプリケーションにフレームを追加するオプションを選択していた場合は、フレームの詳細を入力し、「OK」をクリックします。
これで、Javaアプリケーションが作成されました。詳細は、「Java GUIクライアントの開発」を参照してください。
Javaアプレットは、javax.swing.JApplet
またはjava.applet.Applet
を拡張するJavaクラスです。通常は、Webブラウザで提供されている(またはブラウザにプラグインされている)VMで実行されます。Javaアプレットをプロジェクトに追加し、そのアプレットの動作を定義する前に、あらかじめワークスペースおよびプロジェクトを作成しておきます。
新規のワークスペースおよびプロジェクトを作成するには、次のようにします。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Projects」を選択します。
- 「項目」リストで「ワークスペース」をダブルクリックします。
- 「新規のワークスペース」ダイアログで、新規ワークスペースの名前および場所を入力し、「新規の空のプロジェクトを追加」チェックボックスがチェックされていることを確認します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
- 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じます。
- 「新規プロジェクト」ダイアログで、新規プロジェクトの名前および場所を入力します。
- 「OK」をクリックしてダイアログを閉じ、ナビゲータに戻ります。
アプレットをプロジェクトに追加するには、次のようにします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「Client Tier」を開き、「Swing/AWT」を選択します。
- 「項目」リストで「アプレット」をダブルクリックします。
- 「新規アプレット」ダイアログで、新規アプレットの詳細を入力します。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
これで、Javaアプレットが作成されました。詳細は、「アプレットの使用」を参照してください。
アプレットを定義した後、JDeveloperでアプレットを起動しテストするためのHTMLページを作成する必要があります。
アプレットHTMLページを作成するには、次のようにします。
- ナビゲータで、新規プロジェクトを選択します。
- JDeveloperのメイン・メニューから、「ファイル」->「新規」を選択します。
「新規」ギャラリが開きます。
- 「カテゴリ」ツリーで「Client Tier」を開き、「Swing/AWT」を選択します。
- 「項目」リストで「アプレットHTMLページ」をダブルクリックします。
- ウィザードの手順に従って、アプレットHTMLページの作成を完了します。
詳細は、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックしてください。
関連項目
新規プログラミング・プロジェクトの開始
既存ファイルからの新規プログラミング・プロジェクトの作成
JDeveloperチュートリアル
シンプルなJavaアプリケーションを作成するチュートリアル
リファレンス: Javaチュートリアル、リファレンスおよびフォーラム