J2EE Webモジュール・デプロイメント・プロファイル設定 - プラットフォーム
「プラットフォーム」は、オプションでデフォルトの接続やターゲット・プラットフォーム・タイプを選択する場合、またはサポートされるターゲット接続タイプにコマンドライン・パラメータを渡す場合に使用します。
「デフォルトの接続」には、プロファイルのデプロイ先として選択可能な接続のリストが表示されます。選択したデフォルトの接続は、デプロイメント・プロファイルのポップアップ・メニューに表示されます。
「アーカイブ・ターゲット・プラットフォーム(接続にデプロイしない場合)」には、選択可能なターゲット・プラットフォーム・タイプのリストが表示されます。このドロップダウン・リスト・ボックスでの選択は、JAR、WARまたはEARファイルへのデプロイ時にのみ有効です。接続へのデプロイ時には、接続のプラットフォーム・タイプによって、JDeveloperの作成するJAR/WAR/EARファイルのターゲット・プラットフォームが決定されます。接続へのデプロイを行わない場合は、JDeveloperのデプロイするJAR/WAR/EARファイルのプラットフォーム・タイプを選択により指定できます。「デフォルトの接続」の値でプラットフォーム・タイプを制御する場合は、「デフォルトの接続タイプに基づく」を選択します。
「デフォルトの接続」のタイプが、「アーカイブ・ターゲット・プラットフォーム」と異なるプラットフォームを対象としている場合、次のようになります。
- 接続にデプロイする場合、JDeveloperの作成するアーカイブは、接続に必要とされるタイプになります。
- 接続にはデプロイせず、JAR/WAR/EARにのみデプロイする場合、JDeveloperの作成するアーカイブは、「アーカイブ・ターゲット・プラットフォーム」の選択により指定されるタイプになります。
「スタンドアロンOC4J」、「iASリモートDCM」、「iASローカルDCM」、「WebLogic 6.x」または「WebLogic 7.x」では、サポートされる任意のターゲット接続タイプにコマンドライン・パラメータを渡すことができます。