表定義からエンティティBeanへのリバース・エンジニアリング

JDeveloperの既存のデータベース接続を介して、アクセス可能な表定義からモデル化されたエンティティBeanをクラス図に作成できます。

表定義からエンティティBeanをリバース・エンジニアリングするには、次のようにします。

  1. 表定義に基づくエンティティBeanを作成するために使用するクラス図を開くか、または作成します。

  2. ナビゲータ・ペインで「接続」ノードを開きます。

  3. エンティティBeanへリバース・エンジニアリングする表定義が格納されている、データベース接続のノードを開きます。

  4. ユーザーのノードを開き、その接続の「Tables」ノードを開きます。

  5. エンティティBeanの作成に使用する定義を持つ表をクリックし、開いているクラス図にドラッグします。

    注意: 複数の表からエンティティ・オブジェクトへリバース・エンジニアリングする場合は、[Ctrl]キーを押しながら、リバース・エンジニアリングする表をすべてナビゲータ・ペインで選択し、開いているクラス図にドラッグしてから、[Ctrl]キーを放します。

  6. 表定義を「EJB 1.1エンティティBean」または「EJB 2.0エンティティBean」のどちらにリバース・エンジニアリングするかを選択し、「OK」をクリックします。