エンティティBeanのモデル化

エンティティBeanは、プロパティおよびメソッドとともにクラス図にモデル化できます。クラス図の作成の詳細は、「新規ダイアグラムの作成」を参照してください。

モデル化されたエンティティBeanは、コンテナ管理の永続性(CMP)またはBean管理の永続性(BMP)のいずれかです。

注意: Bean管理の永続性のエンティティBeanを作成する前に、まずエンティティBean間に関連を作成する必要があるか検討してください。エンティティBean間に関係を作成できるのは、コンテナ管理の永続性の場合のみです。

クラス図でエンティティBeanをモデル化するには、次のようにします。

  1. コンポーネント・パレットで、エンティティBeanのアイコン(Entity Bean)をクリックします。

    注意: アイコンが表示されていない場合は、コンポーネント・パレットのドロップダウン・リストから「EJB」を選択します。

  2. Beanをデフォルトのサイズで作成する場合は、ダイアグラム上でBeanを作成する位置をクリックします。

    または

    Beanを異なるサイズで作成する場合は、ダイアグラム上をクリックし、Beanボックスを希望のサイズになるまでドラッグしてマウス・ボタンを放します。

  3. Enterprise JavaBeansウィザードを使用して、エンティティBeanの詳細を入力します。
  4. 詳細なプロパティを指定する場合は、モデル化されたBeanをダブルクリックします。

    または

    モデル化されたBeanを右クリックし、「プロパティ」を選択して、詳細なプロパティを指定します。


関連項目

セッションBeanのモデル化
Message-Driven Beanのモデル化
モデル化されたエンティティBean間の関連のモデル化
モデル化されたBean間の参照のモデル化