モデル化されたエンティティ・オブジェクトから生成されたJavaクラスと、クラス図にモデル化されたJavaクラスの間には直接、関連を作成できますが、その場合、エンティティ・オブジェクトのJavaソースが実装するビジネス・コンポーネント・フレームワークは拡張されません。モデル化されたエンティティ・オブジェクトの操作に補助的なJavaクラスが必要な場合は、ヘルパー・クラスをモデル化できます。
クラス図で、生成されたJavaソース・コードをダイアグラムに表示したいエンティティ・オブジェクトを右クリックします。
「実装ファイルの表示」を選択します。
これによって、エンティティ・オブジェクトの実装クラスのJavaソース・コードからリバース・エンジニアリングされたJavaクラスが、モデル化されダイアグラムに表示されます。
ダイアグラムで、ヘルパーJavaクラスをモデル化します。
これで、ヘルパー・クラスと、エンティティ・オブジェクトに対しモデル化された実装クラスの間で、依存または関連をモデル化できます。