エンティティ・オブジェクト属性のモデル化

ダイアグラムでモデル化されたエンティティ・オブジェクトに直接属性を入力するか、またはエンティティ・オブジェクト・ウィザードを使用すると、クラス図でモデル化されたエンティティ・オブジェクトに対してエンティティ・オブジェクト属性を作成できます。

注意: ダイアグラムでの属性の表示方法は変更可能です。詳細は、「クラス図の要素の表示方法の変更」を参照してください。

エンティティ・オブジェクト属性をモデル化するには、次のようにします。

  1. ダイアグラム上で、属性を追加するモデル化されたエンティティ・オブジェクトを選択します。

  2. モデル化されたエンティティ・オブジェクトの属性コンパートメントで、既存の属性のすぐ下をクリックします。

    注意: 属性コンパートメント内の属性の定義を入力する領域を破線のアウトラインで表示するには、ダイアグラム上のモデル化されたエンティティ・オブジェクトをクリックします。

  3. 追加する属性の名前およびデータ型またはドメインを入力します。データ型が指定されていない場合、デフォルトのStringが使用されます。次に例を示します。

    name : String

    注意: 
    StringまたはLongなどのように、パッケージ接頭辞を付けずにjava.langパッケージからの属性タイプを入力した場合、java.langの属性タイプ接頭辞が自動的に追加されます。
  4. [Enter]を押します。


関連項目

モデル化されたエンティティ・オブジェクト属性について

エンティティ・オブジェクトのモデル化

エンティティ・オブジェクト操作のモデル化