場合によっては、プロジェクトに直接追加することなくファイルを参照することが必要になります。ファイルは、プロジェクトに追加せずにJDeveloper IDEに取り込むことができます。
どのプロジェクトにも追加せずにファイルをJDeveloperに取り込むには、次のようにします。
ファイルを参照するだけの場合は、ナビゲータで現在どのノードが選択されていてもかまいません。
ナビゲータで、あるプロジェクトまたはそのプロジェクトの子ノードにフォーカスがある場合、このチェックボックスはデフォルトでチェックされています。
ファイル・タイプ・フィールドでは、適切なファイル・タイプを指定するか、すべてのファイル・タイプを表示するよう指定してください。
詳細は、[F1]を押すか、適切なダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
ファイルまたはディレクトリは、必要な数だけリストから選択できます。
アーカイブ・ファイルは1個につきリストに2回表示されており、1回目は仮想ディレクトリ、2回目はファイルとして表示されます。アーカイブ・ファイルを開く場合、リストではディレクトリとして選択します。
ディレクトリが1つでも選択に含まれている場合、「ファイルの選択の調整」ダイアログが表示されます。ファイルの個別の選択解除や、ファイルまたはディレクトリのフィルタの定義または適用が可能です。選択を行い、「OK」をクリックします。
ナビゲータ内の最後のノードである「その他のファイル」というノードの下に、ファイルが表示されます。