コンポーネント・パレットには、JDeveloperコンポーネント・ライブラリのビジュアル・コンポーネントが表示されます。関連コンポーネントのこれらのパッケージは、アイコン・ビューまたはリスト・ビューで個々に表示されます。コンポーネントのビューを切り替えるには、右クリックして「アイコン・ビュー」または「リスト・ビュー」を選択します。
コンポーネント・パレットは次の操作に使用します。
ドロップダウン・リストから、作業するパレットのパッケージまたはページを選択します。コンポーネント・パレットはコンテキストに依存します。パレットには、エディタ・ウィンドウで現在アクティブになっているファイル・タイプに関連するページのみが表示されます。
エディタで開いているファイルにコンポーネントをドロップするには、パレットでコンポーネントを選択し(選択状態であることがボタンで示されます)、ソース・ファイルでクリックします。コンポーネントが挿入ポイントに表示されます。
コンポーネント・パレットをカスタマイズするには、「Configure Component Palette」ダイアログを開き、メイン・メニューから「ツール」->「パレットの設定」を選択するか、パレット内で右クリックして「プロパティ」を選択します。
「Configure Component Palette」ダイアログでページとコンポーネントを追加するか、パレットを右クリックして「ページの追加」または「コンポーネントの追加」を選択します。
所定のコンポーネントの複数のインスタンスをエディタにドロップするには、[Shift]キーを押しながらパレットからコンポーネントを選択します。エディタ内をクリックすると、コンポーネントの新規インスタンスが表示されます。選択を解除するには、ポインタ・ツールをクリックします。ポインタ・ツールはすべてのツールセットに共通し、それぞれのコンポーネント・リストの最初に表示されます。