コンポーネント・レイアウトの制約の変更

コンポーネントをコンテナにドロップした場合、JDeveloperではそのコンテナのレイアウト・マネージャ用に、適切な制約オブジェクトまたは制約値が作成されます。JDeveloperにより、この制約オブジェクトまたは制約値が、プロパティ・インスペクタのそのコンポーネントの「constraint」プロパティに自動的に挿入されます。同時にソース・コードにも、jbInit()メソッドのadd()メソッド・コールのパラメータとして、制約オブジェクトまたは制約値が追加されます。

コンポーネントのレイアウト制約を編集するには、次のようにします。

  1. UIエディタまたは構造ウィンドウでコンポーネントを選択します。
  2. プロパティ・インスペクタで「constraints」プロパティを選択し、その値フィールドをクリックします。

    nullレイアウト・マネージャを使用している場合、子にはconstraintsプロパティはありません。かわりにboundsプロパティに制約を設定してください。

  3. プロパティ・エディタを使用して制約を変更します。

    または

    UIエディタのツールバーで目的の制約のボタンをクリックし、選択可能な場合はドロップダウン・リストから値を選択します。