JDeveloperの既存のデータベース接続を介してアクセス可能な表またはビューから、モデル化されたエンティティ・オブジェクトをクラス図に作成できます。
注意: モデル化されたドメインは、リバース・エンジニアリングされた表またはビューで使用されるオブジェクト型に対して作成されます。
表またはビューからエンティティ・オブジェクトへリバース・エンジニアリングするには、次のようにします。
表定義に基づくエンティティ・オブジェクトを作成するために使用するクラス図を開きます。
または
ビジネス・コンポーネント用にクラス図を新規作成します。
ナビゲータ・ペインで「接続」ノードを開きます。
エンティティ・オブジェクトへリバース・エンジニアリングする表定義が格納されている、データベース接続のノードを開きます。
ユーザーのノードを開き、その接続の「Tables」または「Views」ノードを開きます。
エンティティ・オブジェクトの作成に使用する定義を持つ表またはビューをクリックし、開いているクラス図にドラッグします。
注意: 複数の表またはビューからエンティティ・オブジェクトへリバース・エンジニアリングする場合は、[Ctrl]キーを押しながら、リバース・エンジニアリングする表をすべてナビゲータ・ペインで選択し、その表またはビューを開いているクラス図にドラッグしてから、[Ctrl]キーを放します。
「ビジネス・コンポーネントのエンティティ・オブジェクト」を選択し、「OK」をクリックします。