ステップ5: アプリケーションのコンパイルと実行 |
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アプリケーションのデバッグが終了したので、そのアプリケーションをコンパイルして実行し、エラー・メッセージが表示されないか、および動作結果を確認できます。
アプリケーションをコンパイルし実行するには、次のようにします。
「Frame1」
を右クリックし、ポップアップ・メニューから「メイク <projectname>」を選択します。または、ツールバーで自動的に、ログ・ウィンドウが画面の下部に表示されます。コンパイル時にエラーが発生した場合は、このウィンドウにリスト表示されます。
エラーがリスト表示された場合は、アプリケーションをデプロイする前に解決してください。エラーを解決する際、ログ・ウィンドウでエラー・メッセージをダブルクリックすると、参照先ソース・ファイルの該当する行に直接移動します。
アプリケーションを正常にデプロイするためには、次のテキストがステータス行に表示される必要があります。
コンパイルが成功しました: 0件のエラー、0件の警告
「Application1」
を右クリックし、ポップアップ・メニューから「Application1.javaの実行」を選択します。または、ツールバーでアプリケーションが実行され、作成したユーザー・インタフェースが表示されます。
次のようなユーザー・インタフェースが表示されます。
注意: プロジェクト全体を最新の状態にするには、「再ビルド <projectname>」を選択し、インポート・ファイルを含むプロジェクト内のすべてのファイルをコンパイルします。最初のコンパイルを実行した後は、「再ビルド」より「メイク」を選択する方が高速です。
おめでとうございます。
次の「シンプルなJavaアプリケーションを作成するチュートリアルのまとめ」では、JDeveloperの機能を引き続き試すために、どのトピックへ進めばよいのかを説明します。