UIデバッガで追跡できるイベントのリストは、ハードコードされていませんが、実行時に動的に検出されます。そのため、次のガイドラインに従って、すべてのリスナーが起動するイベントを追跡することが可能です。
add
またはremove
で始まり、Listener
で終わること。void
であること。add
またはremove
を追加したものであること。void
であること。void
以外のいずれかであること。型がプリミティブ型以外の場合、UIデバッガに表示される値は、オブジェクトのtoString() method
をコールして取得される文字列になります。Xxx
の新規イベント・リスナーを定義する場合、コンポーネントには次のシグネチャを持つメソッドが必要です。public void addXxxListener(XxxListener); public void removeXxxListener(XxxListener);
XxxListener
インタフェースの例を示します。 public interface XxxListener { public void methodOne(XxxEvent xxxEvent); public void methodTwo(XxxEvent xxxEvent); public void methodThree(XxxEvent xxxEvent); }
public class XxxEvent { public int getA(){...} public String getB(){...} public OtherType getC(){...} }
コンポーネントにより生成されたイベントのトレース
SwingおよびAWTのGraphical User Interfaceのデバッグ