「メソッドの設定」ダイアログを使用して、クラス定義のメソッドを作成および編集します。このタブ・ページでは、メソッドの一般的な属性(型や修飾子などを含む)を指定します。
nativeメソッドは、オペレーティング・システムや、実装に依存するパッケージにより提供される基本操作へのアクセスに使用されます。
staticメソッドでは、static(または定数)以外のプロパティを直接使用できません。
クラスにabstractメソッドが含まれる場合、このクラスからオブジェクトを構成することはできません。そのため、このクラス自体もabstractになります。abstractキーワードはクラス命令に存在します。
synchronized
キーワードを修飾子として持つ場合に選択します。
synchronizedメソッドをコールするスレッドは、エントリのオブジェクト(クラス・インスタンス)をロックし、メソッドが終了するとオブジェクトのロックを解除します。オブジェクトをロックできるのは1つのスレッドのみで、他のスレッドは、ロックが解放されるまでsynchronizedメソッドを開始できないようになっています。
finalメソッドは完全なメソッドと考えられるため、現在のクラスのサブクラスではオーバーライドできません。privateメソッドは、必ずfinalメソッドになります。