デフォルトでは、JDeveloperは、JDeveloperの埋込みOC4Jサーバーでアプリケーションを実行し、ターゲット・アプリケーション・サーバーにデプロイする前にテストとデバッグを行うことができます。また、JDeveloperは、Oracle Application Serverに含まれないスタンドアロンOC4Jインスタンスへのデプロイもサポートしています。JDeveloperは、J2EE管理コンソール・コマンドライン・ツールadmin.jar
を使用して、スタンドアロンOC4Jインスタンスとの接続を確立します。このとき、デプロイ先のOC4Jインスタンスへの接続情報を最初に指定する必要があります。
重要: アプリケーションをOracle Application Serverに直接デプロイする場合、JDeveloperでは、ローカルまたはリモートのDistributed Configuration Management(DCM)を経由してOracle Application Serverへの接続を作成できます。「Oracle Application Serverへのデプロイについて」も参照してください。
OC4Jインスタンスへの接続を作成するには、次のようにします。
admin
ユーザーについて「ユーザー名」と「パスワード」に値を入力します。この情報はOC4Jのインストール時に指定されています。デフォルトは、admin/manager
です。 connection.xml
ファイルでデプロイされます。注意:
http://localhost:8888
principals.xml
ファイルに含まれています。詳細は、Oracle Application Serverドキュメント・ライブラリで提供されている『Oracle Application Server Containers for J2EEユーザーズ・ガイド』を参照してください。
J2EE EJB JARのスタンドアロンOC4JまたはOracle Application Serverへのデプロイ
WebアプリケーションのスタンドアロンOC4JまたはOracle Application Serverへのデプロイ
OC4JおよびOracle Application ServerのデプロイメントのためのBC4Jデプロイメント前提条件
BC4J WebアプリケーションのスタンドアロンOC4JまたはOracle Application Serverへのデプロイ
BC4JのEJBセッションBeanとしてのスタンドアロンOC4JまたはOracle Application Serverへのデプロイ
埋込みOC4Jサーバーについて