ステップ3: アプリケーションの実行とテスト
|
 前へ |
 次へ |
前回と同様に、このステップでは、アプリケーションを実行し、生成したクライアントを使用してテストします。
アプリケーションを実行するには、次のようにします。
- ナビゲータでSession Bean(「hrApp」)を右クリックし、ポップアップ・メニューから「hrAppの実行」を選択します。
サンプル・クライアントで、tutorial
という新規の部門と、部門番号19
および所在1000
を指定します。
サンプル・クライアントを作成および実行するには、次のようにします。
- ナビゲータでSession Bean(「hrApp」)を右クリックし、「新規のサンプルJavaクライアント」を選択します。
- 「サンプルEJB Javaクライアントの詳細」ダイアログで、「JDeveloperの埋込みOC4Jに接続」のデフォルト・オプションを受け入れ、「OK」をクリックします。
新規ファイルhrAppClient3.javaがナビゲータに表示され、コード・エディタに開きます。
- 次のコードを使用して、新規のcreateメソッドをコールします。
HrApp.addDepartment( new Long(19L), "tutorial", new Long(1000L) );
System.out.println("added department");
- 「実行」->「hrAppClient3.javaの実行」を選択して、アプリケーションを実行します。
- ログ・ウィンドウに、追加した部門が表示されます。
注意: 実行後にDuplicateKeyExceptionエラーが発生した場合は、部門番号19がすでに存在しています。前述のコードで、新規部門の番号を他の一意な番号に変更してください。
- 最後に、新規部門が部門リストに追加されたことを確認するために、hrAppClient1.javaを再実行します。