PL/SQLプログラムの実行およびデバッグ

データベース内のPL/SQLプログラムは、JDBC接続を介して実行またはデバッグできます。

PL/SQLプログラムを実行するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで接続を開きます。
  2. そこでスキーマを開きます。
  3. オブジェクトを含むフォルダを開きます。パッケージ本体は、「Packages」フォルダにあるパッケージの下に表示されます。
  4. プログラムを右クリックし、ポップアップ・メニューから「実行」または「デバッグ」を選択します。PL/SQLの実行ウィンドウが開きます。
  5. ウィザードの操作手順を表示するには、「ヘルプ」をクリックします。

注意

「PL/SQL」または「PL/SQLのデバッグ」ダイアログのプロシージャを実行する際、プロシージャによりPL/SQLのWebツールキット(owa.またはhtp.)がコールされる場合には、例外処理を使用してプロシージャを2回コールする必要があります。最初のコールにはツールキットから要求される環境設定がなくエラーが発生するため、プロシージャを再度コールする必要があります。たとえば、次のようにします。


BEGIN
  HR.MY_PROC();
EXCEPTION
  WHEN OTHERS THEN
    HR.MY_PROC();
END;

PL/SQLプログラムの参照
PL/SQLプログラムおよびJavaストアド・プロシージャのデバッグについて

PL/SQLプログラムの編集
PL/SQLファンクション、プロシージャおよびパッケージの作成
PL/SQLパッケージ本体の作成
PL/SQLトリガーの作成
PL/SQLプログラムのコンパイル