この手順では、Oracle Designerのモジュール定義にアクセスできることを前提とし、その定義を使用してJDeveloperプロジェクトでビジネス・コンポーネント(BC4Jオブジェクト)を生成するものとします。
ここで述べるのは、JDeveloperプロジェクトで初めてBC4Jオブジェクトを生成する場合の手順です。Oracle Designerから生成したオブジェクトがすでに含まれているJDeveloperプロジェクトがある場合は、次のようにします。
この手順では、生成したBC4Jオブジェクトを追加できるようにあらかじめJDeveloperプロジェクトが設定してあり、次の情報がわかっている必要があります。
Designer BC4J Generationウィザードが表示されます。
ウィザードで、Oracle Designerのデータベース接続とワークエリアを選択できない、あるいは変更できない場合は、使用しているJDeveloperプロジェクトにすでにOracle Designerから生成したオブジェクトが含まれています。このとき、同じOracle Designerソースに基づいてさらにオブジェクトを追加する場合には、「同じOracle Designerソースからの追加ビジネス・コンポーネントの生成」を参照してください。
注意: 選択したJDeveloperプロジェクトが空でない場合、このウィザードを使用するとそのプロジェクトのBC4J構成が変更されます。
生成中は進捗を示すボックスが表示され、それが閉じると、生成されたBC4Jオブジェクトをナビゲータ・ペインで確認することができます。