TCPパケット・モニターを使用して、JDeveloperで送受信されたすべてのHTTPパケットを調べることができます。このセクションでは、Webサービスのスタブによって送受信されるパケットを調べる際の、TCPパケット・モニターの使用方法について説明します。
注意: 応答を待機しているWebサービス・スタブなど、レスポンスの待機中のアプリケーションがある間は、TCPパケット・モニターの起動や停止を行わないでください。これは、TCPパケット・モニターを起動するとプロキシが別のポートを使用するように変更され、停止すると元のプロキシに戻るためです。レスポンスを待機しているアプリケーションがある場合にTCPパケット・モニターの起動または停止のどちらかを行うと、アプリケーションは実行時に使用していたポートのリスニングを続けハングするため、手動で停止する必要があります。