EJB WebサービスのOracle Application Server内のSOAPサーバーへのデプロイ

EJBに基づくSOAP Webサービスをデプロイするには、次に説明するいくつかのタスクを実行する必要があります。

注意: このトピックでは、ステートレスEJBのリモート・インタフェースに基づくWebサービスのOracle Application Serverへのデプロイについて説明します。ステートレスEJBのリモート・インタフェースに基づくJ2EE Webサービスのデプロイは、さらに簡単な手順で行うことができます。詳細は、「J2EE WebサービスのOC4Jへのデプロイ」を参照してください。

EJBに基づくWebサービスをOracle Application Server上のSOAPサーバーにデプロイするために実行する必要のある作業は、次のとおりです。

  1. SOAPサーバーへ初めてデプロイする前に、EJBプロバイダをサーバーに登録する必要があります。「EJB Webサービス・プロバイダのOC4Jへの登録」を参照してください。
  2. プロバイダがサーバーに登録された後で、EJBモジュール(EJB JAR)のデプロイメント・プロファイルを作成できます。「EJBモジュールのデプロイメント・プロファイル(EJB JAR)の作成」を参照してください。
  3. EJBモジュールが作成されている場合は、WebサービスをJ2EE EJBモジュール(EJB JARファイル)としてデプロイできます。「J2EE EJB JARのスタンドアロンOC4JまたはOracle Application Serverへのデプロイ」を参照してください。
  4. 最後に、Webサービスを登録する必要があります。「SOAP Webサービスの登録」を参照してください。

関連項目

Webサービスの作成方法