UIXのリソースのアップグレード

「UIXのリソースのアップグレード」ダイアログは、JDeveloperプロジェクトをJDeveloper 9.0.4にアップグレードする際に使用します。uiXMLを含むJDeveloperプロジェクトをアップグレードする場合、プロジェクトのHTMLルート・ディレクトリのcaboサブディレクトリに置かれているUIXインストール可能ファイルを削除して、「UIXプレビュー」や「UIX実行」を使用するときにuiXMLページが正しく表示されるようにする必要があります。

UIXのリソースの置換
caboサブディレクトリのファイルを変更していない場合は、このオプションを選択します。
UIXのディレクトリ名を変更して新しいUIXのリソースを作成
caboサブディレクトリのファイルを変更した際に、自動的に削除するかわりにこれらのファイルのコピーを保存する場合は、このオプションを選択します。ただし、保存したファイルは、不要なファイルとしてWebサーバーにデプロイされます。
何もしない
このオプションを選択すると、uiXMLページが正しく表示されないことがあります。UIXのリソース・ファイルを後でアップグレードする場合、caboサブディレクトリを削除し、プロジェクトを再構築してください。