このページは、埋込みOracle9iAS Containers for J2EE(OC4J)サーバーでの実行時に使用されるデフォルトの名前を設定する際に使用します。リモートOC4Jサーバーへのデプロイ時には、Webモジュール・デプロイメント・プロファイル設定を、このプロジェクト設定でオーバーライドすることも、Webモジュール・デプロイメント・プロファイルに別のJ2EE Webコンテキスト・ルートを指定することもできます。
http://myhost:port_number/<context-root>/servlets/package1.Servlet1
http://myhost:port_number/<context-root>/<path to servlet, JSP file, HTML file, XSQL file>
ここで
myhost
はホスト名です。port_number
はHTTPポート番号です。 <context-root>
は、必要に応じて置換できる仮想パス名です。 web.xml
ファイルで<url-pattern>
タグは不要です。指定しない場合、サーブレットまたはJSPが、web.xml
ファイル内の<url-pattern>
タグに一致し、対応する<servlet-name>
タグが、コンテンツを提供するサーブレット・クラスまたはJSPファイルにマップされます。
${java}
javaw
が使用されます。${jvm}
-ojvm
、-vanilla
、-hotspot
、-server
または-client
です。この値は、「プロジェクトの設定」->「実行」->「仮想マシン」オプションに基づきます。その他の重要なJVMオプションも${jvm}
にバンドルされ、デバッグ、プロファイリングおよびCodeCoachをサポートします。コマンドライン・テンプレートから${jvm}
を削除すると、デバッグ、プロファイリングおよびCodeCoach処理ができなくなるため、削除しないようにしてください。${oc4j.jar}
oc4j.jar
へのフルパス。指定した場合は、「ツール」->「設定」->「埋込みOC4J」->「実行/デバッグ用のOC4Jインストールを選択」が使用されます。指定しない場合は、JDeveloperのインストール・ディレクトリORACLE_HOME/j2ee/home/oc4j.jar
のoc4j.jar
に設定されます。${http.proxy.properties}
${java.options}
-Xverify:none
が設定されます。-Xverify:none
を使用しない場合は、「プロジェクトの設定」->「実行」->「Javaオプション」フィールドで、-Xverify:remote
または-Xverify:all
を指定します。${memory.archive.flag}
oracle.j2ee.dont.use.memory.archive
フラグに対する値を指定します。値は「ツール」->「設定」->「埋込みOC4J」->「OC4Jの起動中にすべてのシステムJARをロード」の設定から導出されます。${oc4j.main.class}
oc4j.jar
manifestファイルから読み込まれます。 ${server.xml}
server.xml
へのフルパスを指定します。