新規ワークエリアの作成
JDeveloperを使用して、Oracle SCMリポジトリに新規ワークエリアを作成できます。
注意:
- Oracle SCMに新規ワークエリアを作成するには、Oracle SCMリポジトリでワークエリアの作成権限を持っている必要があります。
- JDeveloperでは、共有ワークエリアに対する接続および作業はサポートされません。プライベート・ワークエリアに対する接続および作業のみがサポートされます。これにより、ある開発者が誤って他の開発者のデータを上書きするなどのデータの損失を防げます。ただし、連係目的の共有ワークエリアはサポートされます。共有ワークエリアは1つ以上のプライベート・ワークエリアを定義するベースとして使用できます。共有ワークエリアを使用することで、複数の開発者がそれぞれのプライベート・ワークエリアの定義で共有できるコンフィグレーションを作成することが可能になり、効果的なチーム・ベースの開発を行うことができます。
新規ワークエリアを作成するには、次のようにします。
-
「ファイル」->「ソース・コントロール」->「ワークエリアの作成」を選択します。
または、
Oracle SCM接続の下の、新規ワークエリアを作成する「ワークエリア」ノードを右クリックし、「新規ワークエリア」を選択します。
Oracle SCMリポジトリに接続していない場合は、既存の接続に接続するか、新規接続を作成するよう求められます。
-
「初期画面」ページで「次へ」をクリックします。
-
新規ワークエリアの名前を入力します。ワークエリア名は、選択したリポジトリ内で一意になるようにします。
-
ワークエリアの説明を入力し、「次へ」をクリックします。
-
ワークエリアで使用するファイルのソースを選択します。
関連項目
ワークエリアについて