「フィールド設定」ダイアログを使用して、クラス定義のフィールドを作成および編集します。また、このダイアログを使用して、フィールドにJavaBeans準拠アクセッサ・メソッドを作成したり、Enterprise JavaBeans(EJB)のフィールドを変更することができます。
通常、finalフィールドは、クラスまたはオブジェクトの不変プロパティ(クラスまたはオブジェクトの存続期間を通じて変化しないプロパティ)の定義に使用されます。
つまり、transientフィールドは、永続的な記憶域に書き込まれないフィールドです。
フィールドにstaticを宣言した場合、最終的に作成するクラスのインスタンス数にかかわらず、フィールドは1つだけ存在します。
volatileフィールドは、常に変化するフィールドです。
クラス・エディタによって次の処理が実行されます。
警告: 「get()メソッドを作成」または「set()メソッドを作成」チェックボックスのチェックを外した場合、エディタは、チェックを外したオプションの代替アクセッサを追加せずに、クラスからゲッターまたはセッターの実装を削除します。クラス定義から特定のアクセッサ・メソッドを削除する場合のみ、これらのオプションのチェックを外してください。
バインド済、制約済、またはバインドなしのいずれかを指定します。
次のいずれかを使用します。
このフィールド型のセッターはfirePropertyChange()
コールを含みます。変更に反応するように、コンポーネントをイベント・リスナーとして登録できます。
登録されたリスナーは、変更に反応し、新規の値を確認して、その変更がテストの基準を満たさない場合には、拒否できます。制約済フィールドは、バインド済フィールドのより複雑なフォームです。これらのセッターは、fireVetoableChange()
コールとfirePropertyChange()
コールの両方を含みます。
これは、バインド済でも制約済でもない単純なフィールド型です。フィールドを設定する標準的なメソッドを持ちます。
このボタンをクリックすると、「フィールド設定」ダイアログが閉じ、クラス・エディタの「フィールド」ページにある「宣言済フィールド」リストがフィールド設定によって更新され、フィールド宣言がクラスに挿入され、(オプションで)クラスにアクセッサが挿入されます。次のような場合は、エディタがフィールドのアクセッサ・メソッドを上書きすることを警告するダイアログ・ボックスが表示されます。
および
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