拡張機能の記述ファイル(jdev-ext.xml
)では、ライブラリに含まれるアーカイブ・ファイル(.jar
および.zip
)を指定します。ライブラリの記述には、3種類のライブラリ・コンポーネントを指定する3つの下位要素が含まれます。
<classpath>
は、クラス・ファイル・アーカイブを指定します。
<srcpath>
は、クラス・ファイルを生成するソース・ファイルを含む、ソース・ファイル・アーカイブを指定します。
<docpath>
は、ソース・ファイルから生成されるJavadoc HTML参照ファイルを含む、ドキュメント・アーカイブを指定します。
最後の2つの下位要素はオプションで、使用しなくてもかまいません。また、空にしてもかまいません。
次の例は、典型的なライブラリ記述要素です。
<library name="mycompany_library">
<classpath>mycompany.jar;mycompany_wizard.jar</classpath>
<srcpath>mycompany_src.zip</srcpath>
<docpath>mycomany_api_doc.jar</docpath>
</library>
下位要素に指定されたパスは、<jdev_install>/jdev/lib/ext
または<user_home>/lib/ext
ディレクトリに対する相対パスです。各下位要素は、アーカイブ名をセミコロンで区切ったリストです。
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