JavaプログラムからOracleオブジェクトおよびPL/SQLパッケージにアクセスするには、JPublisherを使用します。JPublisherでは、Oracleオブジェクト型、参照型およびコレクション型の強い型指定のJavaクラスへのマッピングを指定およびカスタマイズすることが可能です。
また、PL/SQLパッケージで宣言されているストアド・プロシージャをSQLJプログラムでコールする場合、JPublisherを使用して、そのパッケージに対するSQLJラッパー・クラスを生成します。SQLJラッパー・クラスにより、作成したSQLJプログラムから直接PL/SQLストアド・プロシージャをコールし、プロシージャと値をやり取りできます。
Javaを使用してOracleオブジェクトおよびPL/SQLパッケージにアクセスするには、次のようにします。
oracle.sql.CustomDatum
インタフェースを実装することをお薦めします。
Java
ファイルおよびSQLJ
ファイルを意味します。
.sqlj
ファイルが、JavaまたはSQLJコンパイラにより .java
ファイルがコンパイルされます。
このプロセスを次の図に示します。
Javaを使用したSQL文の実行
JPublisherについて
PL/SQLプログラムのJavaソース・コードの生成
JPublisherで生成されるクラスの強化
JPublisherオプションの設定
データベースの参照
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.