UIXデプロイメントの依存性について

ADX UIXをデプロイするには、JavaサーブレットAPIバージョン2.0以上をサポートするサーブレット・エンジンが必要です。 UIXでは、バージョン1.2.2以上のJava 2 Platform, Standard Editionが必要です。 J2SEバージョン1.4.1以上を使用することをお薦めします。

UNIXプラットフォームでは、動的イメージを生成するために、サーブレット・エンジンがXサーバーに接続できるように構成されている必要があります。 この依存性は、J2SEバージョン1.4.xを使用する場合は不要です。 詳細は、「Oracle ADF UIX開発者ガイド」のADF UIXでのイメージ生成に関するトピックを参照してください。

UIXのランタイムとインストール可能リソース

UIXのランタイムJARファイルおよびインストール可能リソース・ファイルは、JDeveloperの他にOracle Application ServerとOracle Developer Suiteに付属しています。

UIXクラスは、uix2.jarという単一のJARファイルで配布されます。 UIXランタイムは、次のライブラリにも依存しています。

UIXインストール可能リソース・ファイル(イメージ、スタイルシート、JSPおよびJavaScriptライブラリ)は、uix2-install.zipファイルとして配布されます。 UIXインストール可能リソースおよびランタイムJARファイルのOC4J上の場所については、「UIXデプロイメント用のOC4Jディレクトリ構造について」を参照してください。

UIXのランタイムJARおよびインストール可能リソースをJDeveloperからデプロイする場合、これらのファイルは、自動的にアプリケーションのリソースとライブラリとともにJ2EEアーカイブにバンドルされます。 これによって、デプロイ済アプリケーションがターゲット・アプリケーション・サーバーで適切なバージョンのUIXを実行するようになります。 ただし、最適なサーバー構成は、デプロイ済のすべてのUIXアプリケーションが、UIXのランタイムJARファイルおよびインストール可能リソースの1つのセットにアクセスすることです。 UIXアプリケーションを実行するようにスタンドアロンOC4Jインスタンスを構成する方法は、「UIXデプロイメント用のスタンドアロンOC4Jの手動構成」を参照してください。


ADF Business Componentsのデプロイメントについて
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UIXデプロイメント固有の初期化パラメータについて
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