コード・インサイトを使用したCSSファイルの編集

コード・エディタでCascading Style Sheetファイルを編集できます。このエディタでは、構文のハイライト表示、構造ウィンドウ表示およびプロパティ・インスペクタがサポートされています。

コード・エディタでCSSファイルを編集するには、次のようにします。

  1. アプリケーション・ナビゲータで<filename>.cssファイルをダブルクリックし、デフォルトのコード・エディタ・ウィンドウで開きます。
  2. 定義するCSSセレクタ(HTML要素、クラスまたはID)を入力します。
  3. {(左中カッコ)を入力します。その後、時間を置くか、[Ctrl]を押しながら[Space]を押して(デフォルトのキーマッピングを使用)、コード・インサイトを起動します。
  4. 有効なプロパティのリストにあるプロパティ名をダブルクリックします。

    選択したプロパティがファイルに挿入され、その後にコロンとスペースが入力されます。たとえば、{background-color: となります。

  5. 挿入したプロパティの値を入力するには、時間を置くか、[Ctrl]を押しながら[Space]を押して、有効な値のリストを開き、挿入する値をダブルクリックします。

    選択した値が挿入され、その後にセミコロンが入力されます。たとえば、body {text: blue;となります。

  6. 必要に応じて他のプロパティと値を追加します。プロパティ値と次のプロパティは必ずセミコロンで区切ってください。

    たとえば、p {text-align:center; color:red;となります。

  7. プロパティと値を追加し終わったら、}(右中カッコ)を入力します。

注意:


WebページへのCSSファイルのリンク
CSSセレクタのプロパティと値の設定または変更
Cascading Style Sheetの作成

JDeveloperでのCSSサポートについて

 

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