データベース表へのアクセスの制限

Oracle ADF Business Componentsでは、JAASを利用して、認証されたユーザーがOIDまたはJAZN-XMLにリストされた特定のグループのメンバーであることを、特定の表または列のデータの読取りまたは変更を行うための必要条件とすることができます。

注意: INSERT操作およびDELETE操作の認可は現在サポートされていません。

データベース表へのアクセスを制限するには、次のようにします。

  1. アプリケーションに対してJAAS認証を有効化したことを確認します。
  2. 次のいずれかの手順でエンティティ・オブジェクト・エディタを開きます。
  3. エディタで「認可」を選択します。不明な点がある場合は、「ヘルプ」をクリックしてください。

Oracle ADF Business Componentsでの認可の実装
プログラムによる認可の実装
OracleAS JAASプロバイダでのID管理について
jazn-data.xmlの構成
ビジネス・コンポーネントのモデリングについて

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