ソース・コントロールは、ソフトウェア開発オブジェクトの複数バージョンをメンテナンスするプロセスであり、ソフトウェア・コンフィグレーション管理システムの最も基本的な機能です。 JDeveloperでは、Oracle Software Configuration Manager(SCM)、Rational ClearCaseおよびConcurrent Versions System(CVS)の3つのソース・コントロール・テクノロジをサポートしています。
次のトピックでは、サポートされているこれらのソース・コントロール・テクノロジをJDeveloperで使用する方法について説明します。
ソース・コントロールの拡張機能を作成して、JDeveloperで独自のソース・コントロール・テクノロジを使用することもできます。詳細は、「独自のソース・コントロール・システムの使用」を参照してください。
JDeveloperのプロジェクト・ファイル(.jpr)とワークスペース・ファイル(.jws)を、選択したソース・コントロール・システムに組み込むことができます。 ただし、JDeveloperのワークスペース・ファイルとプロジェクト・ファイルの構造上、この種のファイルに変更内容をマージするのが困難な場合があります。 ワークスペース・ファイル(.jws)またはプロジェクト・ファイル(.jpr)はバージョニングしないことをお薦めします。
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.