コード監査レポート行のフィルタリング

フィルタと一致しないクラス内の規則違反は、クラス名パターンのフィルタを使用して非表示にできます。

フィルタは、カンマ、セミコロンまたは空白で区切られた一連のパターンです。 パターンには、次の特殊文字を含めることができます。

可視クラスのセットは、パターンを順に考慮することで判別されます。 非除外パターンでは、パターンと一致するすべてのクラスがセットに追加され、除外パターンでは、パターンと一致するすべてのクラスがセットから削除されます。 パターンはクラス名が一致しているかどうかを検証します。

コード監査レポートの行をフィルタリングするには、次のようにします。

  1. 「パッケージ」ボックスに、完全修飾クラス名の最後の要素を除くすべての要素に適用される一連のパターンを入力します。 「ファイル」フィルタを指定した場合、このボックスは空のままにできます。

  2. 「ファイル」ボックスに、完全修飾クラス名の最後の要素にのみ適用される一連のパターンを入力します。 「パッケージ」フィルタを指定した場合、このボックスは空のままにできます。

  3. 「適用」をクリックします。

    レポートが再表示され、選択した行のみが表示されます。

「パッケージ」および「ファイル」ボックスのテキストを削除するには、「消去」をクリックします。


コード監査レポートの表示
コード監査レポートのリフレッシュ
コード監査レポート列の編成
コード監査レポート行の編成

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.