「設定」ダイアログ - 「CVS」ページ

CVSソース・コントロールのオプションを設定する際に使用します。

状態オーバーレイ・アイコンを使用
状態オーバーレイ・アイコンを使用する場合に選択します。 状態オーバーレイ・アイコンは、ナビゲータのオブジェクト名に関連付けられた小さな記号です。
操作の前に警告なしでファイルを保存
操作の実行時にすべての変更内容をプロンプトなしで保存する場合に選択します。
自動的にファイル・エディタを取得
変更の開始時にデータ・ファイルのエディタを自動的に取得する場合に選択します。 「新規ファイルを読取り専用にする」設定の選択を解除している場合(後述を参照)、この処理は不要です。 ファイルを意図せずに編集した場合は、即時に「バージョニング」->「編集解除」を使用して元に戻してください。
グローバル・オプション
新規ファイルを読取り専用にする
ファイルの変更後にCVSを介してそのエディタを宣言することで、ファイルへのアクセスを調整する場合に選択します。 この設定の変更後にチェックアウトするファイルのみが影響を受けます。 このボックスの選択を解除(デフォルト)すると、「バージョニング」メニューの編集コマンドと監視コマンドが使用不可になります。
表示せずに実行
情報メッセージを表示しない場合に選択します。
コマンドを記録しない
CVSコマンドをリポジトリ・コマンド履歴に記録しない場合に選択します。
暗号化
クライアントとサーバー間のすべての通信を暗号化する場合に選択します。デフォルトでは、CVSで暗号化サポートを使用することはできません。CVSを構成する際に、暗号化サポートを特別な構成オプションで使用可能にする必要があります。
圧縮レベルの設定(z)
クライアントとサーバー間で送信されるファイルの圧縮レベルを設定する場合に選択します。有効なレベルは1(高速で低圧縮)から9(低速で高圧縮)です。
操作タイムアウトを使用
CVS操作完了までの最大許容時間を設定する場合に選択します。このオプションを選択した場合は、最大許容時間を指定します。
タイムアウトの長さ
5項目のリストからタイムアウトの長さを1つ選択します。 選択した値が、外部CVSコマンドが中止される、非アクティブ時間の値となります。
コメント・テンプレートのコミットを使用
コミット・コメントをテンプレート・フォームを使用して入力するかどうかを指定する場合に選択します。 このフォームは、CVSシステム管理者が設定します。 状況やインストールに応じてフォームが異なる場合があり、コミット・コメントに適したフォームがない場合もあります。 その場合は、この設定ですべてのフォームを使用不可にすることができます。

 

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