EJB属性マッピングについて

このトピックでは、JDeveloperにおけるデータベース表からEntity Beanへのマッピングについて説明します。 データベース表とADFビジネス・コンポーネントのマッピングの詳細は、「ADFビジネス・コンポーネントの属性マッピングについて」を参照してください。

Entity Beanと表のマッピングの定義

Entity Beanは、事前に決定されたマップに基づいてデータベース表にマップされます。 表の列ごとにEntity Beanに属性が作成されます。 そのため、DEPARTMENTSからdept Beanを作成した場合、dept Beanはデータベースのすべての列について1つ属性を持つことになります。 マッピング・メカニズムは非公開であり、型マップは変更できませんが、属性と関係はマッピング・エディタとEJBエディタを使用して変更できます。

Entity Bean制約とスキーマ制約のマッピング

制約は、どちらの方向にもマップされず、保持されません。

表で外部キーが検出されると、CMRとして生成されます。 UNIQUE制約とNOT NULL制約により、関係のカーディナリティとコンポジットが決定されます。

マッピング対象外の要素


関連項目

Enterprise JavaBeansのダイアグラムの作成
Enterprise JavaBeansアプリケーションの開発
Enterprise JavaBeansについて

 

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.