「埋込みOC4Jサーバーの設定」->「グローバル」->「認証(JAZN)」->「ポリシー」->「<インスタンス>」ページ
プリンシパルと権限を関連付けるために使用します。
プリンシパルとは、ユーザーおよびロールの認証情報です。
「一般」タブ
- 表示名
- このポリシー・ノードの名前を入力します。 名前は必須ではありません。
- コード・ソース
- このポリシーのコード・ソースを入力します(存在する場合)。
「プリンシパル」タブ
- プリンシパル
- リストからユーザーまたはロールを選択します。 次のフィールドに、選択したプリンシパルのプロパティが表示されます。
- 追加
- リストに新規プリンシパルを追加する場合にクリックします。
- 削除
- 選択したプリンシパルを削除する場合にクリックします。
- 名前
- プリンシパルの名前を編集します。
- クラス
- プリンシパルを定義するクラスの名前を編集します。 クラスには、
java.security.Principal
の実装が必要です。 プリンシパルがjazn-data.xml
に定義されている場合、oracle.security.jazn.spi.xml.XMLRealmRole
を使用します。
- タイプ
- プリンシパルのタイプ(「ユーザー」または「ロール」のいずれか)を選択します。
- レルム名
- 認証ファンクションおよび管理ファンクションが有効になるレルムの名前を入力します。
「権限」タブ
- 権限
- リストから権限を選択します。 次のフィールドに、選択した権限のプロパティが表示されます。
- 追加
- リストに新規権限を追加する場合にクリックします。
- 削除
- 選択した権限を削除する場合にクリックします。
- 名前
- 権限の名前を編集します。 名前の解釈は、「クラス」の設定によって異なります。
- クラス
- プリンシパルを定義するクラスの名前を編集します。クラスは、
java.security.Permission
を拡張する必要があります。
- 処理
- 権限によって許可される処理の名前を入力します。 選択内容は、「クラス」の設定によって定義され、
getActions()
メソッドによって取得されます。
関連項目
埋込みOC4Jサーバーの管理
デプロイメント・ディスクリプタの作成と編集
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