Webサービス・ダイアグラムで使用される要素を次に示します。
モデリングされたJava Webサービスに関連付けられたモデリングされたJavaクラス。 このモデリングされたJavaクラスが存在する場合は、そこからWebサービスが生成されたか、モデリングされたWebサービスのポップアップ・メニューから「実装ファイルの表示」が選択されたことを意味します。
モデリングされたJavaクラスの詳細は、「Javaクラス図の読取り方法」を参照してください。
Java Webサービスは、 モデリングされたJavaクラスから作成することも、ダイアグラム上に直接作成することもできます。 コンポーネント・パレットの「Java Webサービス」アイコンをクリックし、さらにダイアグラムをクリックすると、Java Webサービスの作成ウィザードが起動します。
名前コンパートメントのステレオタイプ<<java web service>>
の後には、Webサービス名が付加されます。 操作コンパートメントには、新規の操作を追加できます。 Webサービスに関連付けられているJavaクラスは、新規のメソッドによって更新されます。
Java WebサービスとJavaクラスとの間の依存関係を表します。
PL/SQL Webサービスを作成するには、 コンポーネント・パレットの「PL/SQL Webサービス」アイコンをクリックし、さらにダイアグラムをクリックして、PL/SQL Webサービスの作成ウィザードを起動します。
名前コンパートメントのステレオタイプ<<pl/sql web service>>
の後には、Webサービス名が付加されます。 PL/SQL Webサービスの操作コンパートメントに、新規の操作を追加することはできません。
JMS Webサービスを作成するには、 コンポーネント・パレットの「JMS Webサービス」アイコンをクリックし、さらにダイアグラムをクリックして、JMS Webサービスの作成ウィザードを起動します。
名前コンパートメントのステレオタイプ<<jms web service>>
の後には、Webサービス名が付加されます。 JMS Webサービスの操作コンパートメントに、新規の操作を追加することはできません。
Webサービスのモデリングについて
Webサービスのモデリングのスタート・ガイド
Webサービス・ダイアグラムの作成
モデラー・ガイド
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