接続ウィザード - 接続

このページは、BEA WebLogic(TM)Application Server接続を構成する際に使用します。 Remote Method Invocation(RMI)ポート番号(HTTPポート番号のトランスポート・プロトコルではない)のホストおよびポート情報を入力するよう要求されます。

たとえば、次のコードを使用してJNDI参照を実行します。

Context ctx = getInitialContext("t3://localhost:7001", "user1", "user1Password");

ホスト名(省略時のデフォルトは"localhost")

J2EEアプリケーション(.jar.war.ear)のデプロイ先である、TCP/IP DNSを含むWebLogicサーバーの名前を入力します。 名前を入力しない場合、デフォルトのlocalhost(myserver.oracle.comなど)になります。

ポート(省略時のデフォルトは7001)

J2EEアプリケーション(.jar.war.ear)のデプロイ先であるWebLogicサーバーのポート番号を入力します。 ポート番号を入力しない場合、デフォルトの7001になります。

 
ターゲット・ノード(指定ターゲットを使用するサーバー構成は必須)

WebLogicアプリケーション・サーバーが管理サーバー以外のサーバー・ノードを名前で区別するように構成されている場合にのみ、この設定を構成します。 デプロイ済EJBを複数のサーバー・ノード(単一の管理ノードから始まる)が受信する場合、ターゲット・ノードをカンマ区切りのノード・リストとして入力します。

<target1>, <target2>, <target3>のように指定します。targetは、J2EEアプリケーションのデプロイ先であるサーバー・ノードの名前です(server1,server2など)。

WebLogicサーバーを構成する場合、ノード間におけるアプリケーションの分散方法を決定する必要があります。 デプロイ時には、デプロイされるJ2EEアプリケーションのコピーをどのバックエンド・サーバー・ノードで受信するかを指定します。 したがって、このフィールドに入力するターゲット・ノードが、バックエンド・ノード間におけるJ2EEアプリケーションの分散方法を示します。

インストール時のデフォルトでは、WebLogicサーバーは、myserverという1つのバックエンド・ノードと、ポート番号7001のリスニング・ポートで構成されており、このダイアログでもこれらがデフォルト値です。

注意: ターゲット名は、weblogic.deployツール実行時の-componentオプションに対応します。 接続の各部の使用方法に関する詳細は、次のURLで該当するバージョンの『WebLogic Server管理者ガイド』を参照してください。
http://e-docs.bea.com

 
WebLogic Clientが含まれているweblogic.jarへのパス

weblogic.jarという名前のクライアント側WebLogicインスタンスのディレクトリ位置を、完全修飾名で入力します。 たとえば、C:\BEA\wlserver6.1などです。


関連項目

ターゲット接続へのデプロイ時のオプション指定
BEA WebLogicへの接続の作成
BEA WebLogicアプリケーション・サーバーの使用
EJBのデプロイ用のパッケージ化
EJBセッションBeanとしてのADF Business Componentsアプリケーションのデプロイ
ADF Business Componentsのデプロイメントについて

 

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