クラス・フォルダをヒープに追加
クラス・フォルダでは、デバッグ中のプログラムのヒープに存在する特定の型のインスタンスをすべて確認できます。
- クラス名
- パッケージ名を含む、クラスのフルネームを入力します。配列型を指定するには、クラス名の後ろに大カッコ
[]
を追加します。たとえば、java.awt.geom.Dimension2D[]
とします。
- ヒープ・ウィンドウの最も下に、クラス名と、フォルダに含まれるインスタンス数のラベルの付いた新規フォルダが追加されます。新規フォルダを開くと、インスタンスごとに子ノードが表示されます。インスタンスのメモリー・アドレスは、各子ノードの「名前」列に表示されます。
- 注意:
- デバッガでは、クラス名が有効かどうかは確認されないため、クラス名は正しく入力してください。
- クラス・ウィンドウからヒープ・ウィンドウにクラス・ノードをドラッグ・アンド・ドロップして、ヒープにクラス・フォルダを作成することもできます。
関連項目
- ヒープ・ウィンドウについて
- デバッガ・ウィンドウについて
- デバッガのアイコンについて
- デバッガのウィンドウでプログラムの状態を確認する
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