レコグナイザ・アドインは、ドキュメント・タイプを認識し、そのインスタンスを作成するために、ノード・ファクトリにより使用される拡張機能です。IDEでドキュメントが開かれる際、そのタイプにより、ナビゲータ・ペインに表示されるアイコン、ポップアップ・メニューと「表示」メニューで使用できるビューア、構造ウィンドウでの参照用にドキュメントをレンダリングするパーサーなどが決まります。
JDeveloperは、ワークスペース、プロジェクト、Java、HTML、XMLおよびその他の基本ドキュメント・タイプのレコグナイザを提供します。 その他のドキュメント・タイプを処理するためにJDeveloperを拡張する場合、拡張機能のタイプをURLRecognizer
またはXMLRecognizer
内のノード・クラスにマップします。あるいは、独自のレコグナイザを作成し登録することもできます。
次のトピックでは、レコグナイザ・アドインについて説明しています。
拡張機能の開発
エディタの開発
エクスプローラの開発
JDeveloperにおけるドキュメントについて
JDeveloperでのURLについて
ノード・ファクトリについて
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