Oracle Helpシステムのオーサリング | ![]() 目次 |
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ヘルプセット・オーサリング・ウィザードでは、Oracle Helpにより特定の制御ファイルが生成されます。ヘルプセット・オーサリング・ウィザードの機能は、主に他の形式を使用して作成されたヘルプ・システムの変換にかぎられており、完全な機能を備えたヘルプ・オーサリング・ツールではありません。たとえば、ヘルプセット・オーサリング・ウィザードを使用して、Oracle Helpをサポートしていない、eHelp社の古いリリースのRoboHTMLで生成されたファイルからOracle Helpシステムを作成できます。
現在のバージョンのウィザードでは、ヘルプセット・ファイル、検索インデックス・ファイルおよびマップ・ファイルの生成が可能です。また、JavaScriptのポップアップ・リンクもOracle Help形式に変換できます。ただし、現在このウィザードでは、RoboHTMLの関連リンクは、(UIはありますが)Oracle Helpの関連リンクには変換されません。
WindowsにOHJをインストールする際に、OHJをインストールしたパスを使用して、ウィザードを起動するバッチ・ファイルおよび初期化ファイルが生成されます。また、Windowsの「スタート」メニューに、ウィザードを起動するショートカットもインストールされます。ウィザードを起動するには、このショートカットを選択します。あるいは、コマンド・プロンプトで次のコマンドを発行します。
OHJ_path¥launcher.exe OHJ_path¥bin¥authoringWizard.ini
ウィザードの要求に従います。
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