「プロジェクト・プロパティ」ダイアログ - 「構成」 - 「Javadoc」ページ
プロジェクトのJavadocの生成に使用します。
Javadocタグとオプションの詳細は、http://java.sun.com/j2se/1.4.2/docs/tooldocs/javadoc/index.htmlにあるSolarisまたはMicrosoft Windowsの「Javadoc Tool Reference Page」を参照してください。
Javadocツール自体の詳細は、http://java.sun.com/j2se/javadoc/index.jspにある「Core Java」ページを参照してください。
個々のプロジェクトのプロパティは、「プロジェクトの設定」ダイアログで設定します。今後作成するすべてのプロジェクトのプロパティは、デフォルトの「プロジェクトの設定」ダイアログで設定します。
- 宛先
- 宛先のパスを入力するか、デフォルトを受け入れるか、「参照」をクリックして、生成するJavadocのディレクトリを選択します。
- 可視性
- クラスおよびメンバーの可視性を選択します。デフォルトは、publicおよびprotectedです。
- ドキュメント・タグ
- 生成するオプションのタグを選択します。
- @version
- 生成されるドキュメントに@versionテキストを含める場合に選択します。デフォルトでは未選択です。
- @author
- 生成されるドキュメントに@authorテキストを含める場合に選択します。デフォルトでは未選択です。
- @since
- 生成されるドキュメントに@sinceテキストを含める場合に選択します。デフォルトで選択されています。
- @deprecated
- 推奨されていないAPIについてのドキュメントを生成する場合に選択します。推奨されていないAPIについてドキュメントを生成しない場合は選択しないでください。選択しないことによって、コードの作成時に、推奨されていないコードによる混乱を防ぐことができます。デフォルトで選択されています。
- 生成
- 生成するJavadocの部分をオプションで選択します。
- 索引ファイル
- 生成されるドキュメントに索引を組み込む場合に選択します。デフォルトで選択されています。
- 階層ツリー
- 生成されるドキュメントにクラスおよびインタフェースの階層を組み込む場合に選択します。デフォルトで選択されています。
- ナビゲーション・バー
- 生成されたページの上部および下部に、ナビゲーション・バー、ヘッダーおよびフッターなどを生成する場合に選択します。- bottomオプションには影響しません。ファイルを印刷専用のPostScriptまたはPDFに変換する場合など、内容のみが必要でナビゲーションが不要の場合は選択しないでください。デフォルトで選択されています。
- プロジェクト・ダイアグラムのドキュメント
- プロジェクトに含まれるすべてのダイアグラムのドキュメントを生成する場合に選択します。デフォルトで選択されています。
- イメージの形式
- イメージの形式を選択します。通常、
.png
形式では、.jpg
形式よりもはるかに質の高いイメージを作成できます。.svg
ファイルを表示するには、プラグインが必要なことに注意してください。
- ダイアグラムの埋込み
- ダイアグラムを埋め込む方法を選択します。Javadocに直接組み込むことも、別のフレームに表示することもできます。
- 追加パラメータ
- Javadocの追加パラメータを設定します。
- ヒープ・サイズ
- ヒープ・サイズの値を選択します。大量のファイルに対してJavadocを生成する場合は、ヒープ・サイズ値を大きくします。デフォルト設定は32です。
関連項目
Javaコード・エディタのJavadocオプションのカスタマイズ
プロジェクトのJavadocの生成
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