ダイアグラムのレイアウトは、様々な方法で変更できます。 レイアウトの変更には、ダイアグラム上の任意またはすべての要素に対するレイアウト・スタイルの適用、要素のプロパティすべてを表示するためのダイアグラム上のノードの高さの変更、および要素の位置合せと配置が含まれます。
ダイアグラムは、階層、対称、グリッドの3種類の事前定義済スタイルの1つに従ってレイアウトできます。 レイアウト・スタイルを使用したダイアグラムのレイアウトの詳細は、「ダイアグラム要素のレイアウト」を参照してください。
すべてのプロパティをダイアグラム上のノードに表示するための大きさが十分ではない場合、常にすべてのプロパティが表示されるように、ノードのサイズが自動的に変更されます。 詳細は、「ダイアグラムのノード・サイズの最適化」を参照してください。
ダイアグラム上のノードは垂直方向または水平方向に位置合せでき、ダイアグラム上に均一に配置できます。 詳細は、「ダイアグラム要素の位置合せおよび配置」を参照してください。
ダイアグラム・グリッドを使用して、要素の位置合せを統一することもできます。 詳細は、「ダイアグラム・グリッドを使用したダイアグラムのレイアウト」を参照してください。
また、目的のダイアグラム・レイアウトにするために、ダイアグラム要素を手動でレイアウトできます。 標準のレイアウト・スタイルを使用してすでにレイアウトした要素も、必要に応じて移動または位置変更できます。 詳細は、「ダイアグラム要素のサイズ変更および移動」を参照してください。
ダイアグラム上の連結部の要素間でのレイアウトは、いくつかの方法で変更できます。 ダイアグラム上の連結部を操作する方法については、「ダイアグラム上の連結部のレイアウト」を参照してください。
ダイアグラム上で要素が相互に重なる場合は、指定した要素を前面に表示するように順序を指定できます。 詳細は、「ダイアグラム上の要素の重なりの順序」を参照してください。
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