data-source

<data-source>要素は、サーブレット・コンテキスト属性(またはアプリケーション・スコープBean)としてインスタンス化、構成および使用可能化されるDataSourceオブジェクト(JDBC 2.0 Standard Extension)を記述します。 javax.sql.DataSourceを実装する任意のオブジェクトを指定できます。オブジェクトは、JavaBeansプロパティから完全に構成できます。

要素
set-property
属性
属性
説明
必須または任意
id
要素の一意の識別子。
任意
className
このDataSourceオブジェクトに対する構成Beanの構成Beanクラスの完全修飾名。 指定する場合、オブジェクトはデフォルトの構成Beanであるorg.apache.struts.config.DataSourceConfigのサブクラスである必要があります。
任意
key
このデータソースが格納されるサーブレット・コンテキスト属性キー。 デフォルトは、Globals.DATA_SOURCE_KEYで定義された文字列定数によって指定された値です。 アプリケーション・モジュール接頭辞(存在する場合)がキーに追加されます(${key}$prefix})。 org.apache.struts.Globals.DATA_SOURCE_KEY

注意: アプリケーション・モジュール接頭辞の前にはスラッシュが付加されるため、fooという名前のモジュールのデフォルト・データソースは、org.apache.struts.action.DATA_SOURCE/fooに格納されます。
任意
type
このデータソース・オブジェクトの完全修飾Javaクラス名。
クラスは、DataSource(javax.sql.DataSource)を実装する必要があり、オブジェクトはJavaBeansプロパティから完全に構成可能である必要があります。
任意

struts-config.xmlの詳細は、次のサイトを参照してください。
http://jakarta.apache.org/struts/userGuide/configuration.html#struts-config

完全なStruts構成の定義については、次のサイトを参照してください。
http://jakarta.apache.org/struts/dtds/struts-config_1_1.dtd

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.