JDBCのバッチ更新の有効化

アプリケーションで、POST操作の前に多くの変更が行われる場合、JDBCバッチ更新APIを使用してデータベース表を更新できます。ポスト操作時に、データベースの変更された各行に個別のUPDATEコマンドを送るかわりに、エンティティ・オブジェクトにより必要な更新をすべて含んだ単一のカーソルが作成されます。

JDBCのバッチ更新は、LOBまたはinterMediaドメインを含むエンティティ・オブジェクトや、属性が「挿入後にリフレッシュ」または「更新後にリフレッシュ」に設定されたエンティティ・オブジェクトには使用できません。

JDBCのバッチ更新を有効にするには、次のようにします。

  1. 次のいずれかの手順でエンティティ・オブジェクト・エディタを開きます。
  2. 「チューニング」ノードを選択します。
  3. 「バッチ更新を使用」をチェックします。ウィザードについて不明な点がある場合は、「ヘルプ」をクリックしてください。

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