セッションFacadeパターンの実装
セッションFacadeパターンには下位レベルEJB(通常はEntity Bean)が含まれており、EJB間の複雑な相互作用が集中化されます。 また、アプリケーションのビジネス・サービスに対して単一のインタフェースを提供します。
モデリング・ツールを使用してセッションFacadeパターンを実装するには、次のようにします。
- まだ作成していない場合は、Session Beanを作成します。
- Bean間にローカル参照を作成します。
- モデリング・ツールを使用する場合は、「コンポーネント・パレット」で「EJBローカル参照」を選択し、一方のBeanをクリックして他方のBeanに(通常は、Session BeanからEntity Beanに)ドラッグします。 詳細は、「モデル化されたBean間の参照のモデル化」を参照してください。
- 「EJBモジュール・エディタ」を使用する場合は、ナビゲータでEJBをダブルクリックして「EJBモジュール・エディタ」を開き、「EJBローカル参照」を選択します。 詳細なヘルプを参照するには、「ヘルプ」ボタンをクリックするか、[F1]を押してください。
関連項目
ビジネス・ロジックの実装
EJBコンポーネント用のOracle ADFデータ・コントロールの作成
Enterprise JavaBeansアプリケーションの開発
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