Webアプリケーション・デプロイメント・ディスクリプタ - セキュリティ

このパネルは、Webアプリケーション・リソース(サーブレット、JSPまたはHTMLファイルを含む)に適用するセキュリティ制約を構成する際に使用します。 後で、このパネルで定義したセキュリティ・ロールを、セキュリティ・レルムの1つ以上のプリンシパルにマップできます。

<security-role-link> <security-role-ref>で宣言されていない場合、サブ要素<security-role>は、web.xmlデプロイメント・ディスクリプタ定義には必要ありません。

論理セキュリティ・ロール
Webアプリケーションのセキュリティ・レルムにある特定のプリンシパルに関連付けることができる、セキュリティ・ロールのリストが表示されます。
追加
Webアプリケーションに対して新規のセキュリティ・ロール定義を構成する場合にクリックします。
削除
「論理セキュリティ・ロール」リストから既存のセキュリティ・ロール定義を削除する場合にクリックします。
セキュリティ・ロール名
(必須)セキュリティ・レルムの特定のプリンシパルにマップするセキュリティ・ロールの名前を入力します。 このフィールドは、<security-role>サブ要素の<role-name>タグに該当します。
説明
(オプション)セキュリティ・レルムのプリンシパルにマップするセキュリティ・ロールのテキスト説明を入力します。 このフィールドは、<security-role>サブ要素の<description>タグに該当します。

論理セキュリティ・ロールを作成すると、web.xmlを右クリックし、「設定」->「セキュリティ」->「制約」->「認可」を選択して、セキュリティ・ロールにセキュリティ制約を割り当てることができます。

Oracle Application ServerのWebコンテナでは、サーブレット2.3およびJavaServer Pages(JSP)1.2が完全にサポートされています。 詳細は、Sun社のJavaサーブレット仕様バージョン2.3を参照してください。次のURLからダウンロードできます。
http://java.sun.com/products/servlet/

 

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