拡張機能の記述ファイル(jdev-ext.xml
)には、JDeveloperのヘルプ・システムに統合されるOracle Help for Java(OHJ)アーカイブ・ファイル(.jar
および.zip
)を指定します。
ヘルプセットの記述は、<group>
要素の子または<feature>
要素の子である、<help>
要素です。前者の場合、「拡張機能マネージャ」ダイアログで拡張機能が使用不可になると、ヘルプセットは除外されます。 後者の場合、これらの機能は拡張機能マネージャの影響を受けません。これらの機能は、<jdev_install>/jdev/lib/ext
または<user_home>/lib/ext
ディレクトリからそのアーカイブ・ファイルを削除しないかぎり、使用不可になりません。
次の例は、典型的なヘルプセット記述要素です。
<help>
<helpURL>mycompany_help.jar!/mycompany_help.hs</helpURL>
</help>
この記述内の<helpURL>
要素は、OHJアーカイブ内のヘルプセット制御ファイル(.hs
)の<jdev_install>/jdev/lib/ext
または<user_home>/lib/ext
ディレクトリに対する相対パスです。 ヘルプセット制御ファイルは、アーカイブ(この例ではmycompany_help
)と同じルート名を付け、アーカイブのルート・ディレクトリに置く必要があります。
アーカイブ記述ファイルの作成
アーカイブ記述ファイルでのギャラリ・ウィザードの記述
Oracle Helpの概要
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