optionの挿入

optionコンポーネントを挿入するには、次のようにします。

  1. 目的のファイルの設計構造ウィンドウで、optionコンポーネント(たとえば、messageChoice、messageList、messageLovChoiceなど)を挿入するノードを探します。
  2. コンポーネント・パレットのドロップダウン・リストから「Form Components」を選択し、optionコンポーネントを、選択した親ノードにドラッグ・アンド・ドロップします。

    「option」ノードが、展開された親ノードに挿入され、強調表示されます。

  3. プロパティ・インスペクタで、optionコンポーネントに対して次の属性を設定します。
  4. ステップ2と3を繰り返して、任意の数のoptionコンポーネントを追加します。

ヒント: オプションを選択済としてレンダリングするため、ADF UIXでは、オプション・コンテナに対する選択属性(たとえば、messageChoice)、オプション・コンポーネントで選択済の属性、オプション・コンテナのselectedValue属性、オプション・コンテナのselectedIndexという優先順位でこれらの属性を使用します。

注意: データ・バインディングの使用は、「コンポーネント属性のデータ・バインディング」を参照してください。

例(UIX XML)


...
<messageChoice prompt="Need-by Date"
               messageType="error"
               message="This date has passed."
               name="mcho1">
  <contents>
    <option text="10-JULY-2001" />
    <option text="10-AUG-2001" selected="true"/>
    <option text="10-SEP-2001" />
  </contents>
</messageChoice>
...
...
<messageList name="mylist"
             multiple="true"
             prompt="Choose your options:">
  <contents>
    <option text="Option1" value="value1" />
    <option text="Option2" value="value2" />
    <option text="Option3" value="value3" />
  </contents>
</messageList>
...    

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