messageCheckBoxの挿入
messageCheckBoxコンポーネントを挿入するには、次のようにします。
- 目的のファイルの設計構造ウィンドウで、messageCheckBoxコンポーネントを挿入するノードを探します。
- コンポーネント・パレットのドロップダウン・リストから「Form Components」を選択し、次にmessageCheckBoxコンポーネントを、選択した親ノードにドラッグ・アンド・ドロップします。
「messageCheckBox」ノードが、展開された親ノードに挿入され、強調表示されます。
- プロパティ・インスペクタで、messageCheckBoxコンポーネントに対して次の属性を設定します。
- text: チェック・ボックスの後に表示するテキストを入力します。
- name: (必須)チェック・ボックスの名前を入力します。名前を使用して、クライアント/サーバーまたはクライアント/クライアントのイベントでコンポーネントを識別します。
- checked: チェック・ボックスが選択状態であることを示すチェック・マークをボックスに表示する場合は、trueを選択します。デフォルトはfalseです。
- prompt: チェック・ボックスの前に表示するプロンプト・テキストを入力します。
- value: チェック・ボックスが選択されたときに送る文字列値を入力します。
- primaryClientAction: クライアント側で起動するクライアント・アクションを入力します。右の列で
アイコンをクリックして「clientAction」を入力します。詳細は、「primaryClientAction属性の編集」を参照してください。あるいは、「詳細」タブを使用してEL構文データ・バインディングの式を入力するか、「データにバインド」ダイアログを使用してこの複合属性に対するデータソースを選択することもできます。
- selectedValue: このチェック・ボックスの文字列値を入力します。この文字列値がvalue属性と同じとき、この属性はchecked属性をオーバーライドします。この場合、チェック・ボックスは、checked属性がtrueであるかのように動作します。
- textAndAccessKey: テキストとアクセス・キーの両方を設定するには、アンパサンド(&)記号を使用します。たとえば、この属性を「T&ext」に設定すると、テキストが「Text」と表示され、アクセス・キーが「e」に設定されます。
注意: データ・バインディングを使用する場合には、「コンポーネントの属性のデータ・バインディング」を参照してください。
メッセージ属性の詳細は、「メッセージ・フォーム・コンポーネントに対するメッセージ属性の設定」を参照してください。メッセージ・フォーム・コンポーネントの他の一般的な属性の詳細は、「メッセージ・フォーム・コンポーネントに対する一般属性の設定」を参照してください。
例(UIX XML)
...
<messageCheckBox messageType="info"
prompt="Using a coupon?"
anchor="couponAnchor"
name="mcb1"
text="Enter coupon number here"/>
...
関連項目
messageCheckBoxについて
メッセージ・フォーム・コンポーネントと属性について
メッセージ・フォーム・コンポーネントへの名前付きの子endの挿入
フォーム・コンポーネントの使用
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