Oracle JDeveloper 10gへのシステム設定の移行

移行の最初の手順では、すべてのシステム設定がOracle JDeveloper 10gにインポートされていることを確認します。この手順は、以前のリリースからの移行であるか、Oracle JDeveloper 10gの異なるインストール間での移行であるかにかかわらず適用されます。

警告: BC4JプロジェクトをOracle9i JDeveloperリリース9.0.2から移行する場合は、この手順に従う前にプロジェクトの準備を行ってください。

システム設定を移行するには、次のようにします。

  1. コマンドライン引数-migrateを使用して、移行先のJDeveloperを実行します。次に例を示します。

    <destjdev_install>/jdev/bin/jdev -migrate

    ここで<destjdev_install>は、移行先のJDeveloperのルート・ディレクトリです。
  2. 「ユーザー設定の移行」ダイアログが表示されたら、「参照」をクリックします。
  3. 移行元のJDeveloperのシステム・ディレクトリの場所を参照します。次に例を示します。

    <sourcejdev_install>/jdev/system/

    ここで<sourcejdev_install>は、移行元のJDeveloperのルート・ディレクトリです。
  4. 移行する設定およびカスタマイズを選択します。有効なオプションをすべて選択することをお薦めします。
  5. 「OK」をクリックします。

Oracle JDeveloper 10gへの移行

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.