拡張機能の開発

拡張機能は、その他のJavaアプリケーションと同様に開発されます。一般的には、次のようにします。

  1. プロジェクトを作成します。
  2. プロジェクトにソース・ファイルを追加します。
  3. ソース・ファイルをコンパイルします。
  4. 拡張機能をデバッグします。
  5. 拡張機能をデプロイします。

拡張機能は、IDEへの統合方法によって分類されます。次のトピックでは、いくつかの一般的な拡張機能の開発プロセスを説明しています。

拡張機能のタイプ 説明
「新規」ギャラリのウィザードの開発 ウィザード。ユーザー指定のパラメータからドキュメントまたはその他のデータ・オブジェクトを作成するなどの、モーダル・タスクを実行します。
コマンドの開発 コマンド。ドキュメントの編集操作など、一部の最小単位の非モーダル・タスクを実行します。コマンドは、メニュー項目、ツールバー・アイコンまたはキーボード・ショートカットにより起動されます。
ドキュメント・レコグナイザの開発 レコグナイザ。新しいドキュメント・タイプを表すカスタム・ノードを定義し、適切なエクスプローラ、エディタおよびコンパイラに関連付けます。
エディタの開発 エディタ。特定のタイプのドキュメントを表示し、変更できるビューです。
エクスプローラの開発 エクスプローラ。Javaファイル内のクラスおよびメンバーの構造、またはXMLファイルの要素など、ドキュメントまたはオブジェクトを階層形式で表示します。エクスプローラは、主としてビュー内の移動を助けるために使用されます。

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