統合点の生成

E-Business統合ジェネレータを使用し、E-Business統合ウィザードで選択する統合点の選択項目を生成します。ジェネレータにより、現在のプロジェクトの下に、「作成されたEBIファイル」フォルダおよびプロジェクトで定義されている各スイムレーンのサブフォルダが作成されます。各スイムレーン・フォルダには、そのスイムレーンが定義されているダイアグラムに対応するサブフォルダが含まれます。生成されたファイルの説明は、「E-Business統合ジェネレータにより生成されるファイル」を参照してください。

統合点を生成するには、次のようにします。

  1. 統合点を定義したダイアグラムをクリックし、アクティブにします。

  2. 「モデル」->「生成」->「E-Business統合」を選択します。

  3. 「初期画面」ページが表示されるので、「次へ」をクリックしてE-Business統合ウィザードの「サマリー」ページを表示します。

  4. 生成する統合点の「生成」チェック・ボックスを選択します。

    注意: 統合点の「生成」チェック・ボックスを選択できるのは、その統合点が完全に定義されている場合のみです。 完全に定義された統合点は、青のチェックマーク( #DEFAULT )付きで表示されます。

  5. E-Business統合のハブを選択します。

  6. 「終了」をクリックします。

  7. 生成される構造をリスト表示する確認ダイアログで、「はい」をクリックします。

    進捗モニターが開き、ファイルの生成状況が追跡されます。進捗は、ログ・ウィンドウにも記録されます。 「OK」をクリックし、生成の完了時に開くアラート・ボックスを閉じます。ジェネレータにより、ナビゲータ・ウィンドウに「作成されたEBIファイル」フォルダが作成され、生成されたファイルがそのフォルダに格納されます。

関連項目

統合点の定義
E-Business統合ジェネレータにより生成されるファイル
カスタム・インスタンス・ルーティング・ロジックの使用
カスタム内容ルーティング・ロジックの使用

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.