問合せデータ同期化の変更
問合せデータを同期化する頻度は、データ・コントロール(.cpx)のプロパティ・インスペクタで設定されます。同期化には、バッチと即時の2つのオプションがあります。
- バッチ同期化では、クライアントと中間層が切断されます。この場合、ネットワークのラウンドトリップが大幅に削減されるので、スケーラビリティとパフォーマンスが向上します。
- 即時同期化は、データベースとの対話レベルが非常に高いアプリケーションや、即時検証が必要な状況で使用されます。
同期化設定の変更
各クライアントには、変更可能な独自のデフォルト設定があります。
クライアントの同期化設定を変更するには、次のようにします。
- ナビゲータで、クライアントの .cpxファイルをクリックします。
- 構造ペインで、データ・コントロールをクリックします。
- プロパティ・インスペクタで、「同期モード」プロパティをクリックし、ドロップダウン・リストから適切なタイプを選択します。
関連項目
Oracle ADF Business Componentsのバッチ・モードについて
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