行の挿入または行への移動により行を取得した後は(詳細は関連項目のトピックを参照)、その行の属性値を変更できます。行に永続属性が含まれている場合、その属性はリクエスト時にエンティティ・キャッシュで変更され、データソースにポストされます。詳細は、関連項目のトピックを参照してください。
属性値は次のいずれかの方法で変更できます。
setAttribute()
をコールします。
currentRow.setAttribute("OrderId", new Number(1));
警告: 値に無効なJava型を使用すると、実行時にClassCastException
が発生します。
import orderentry.datamodel.common.*;
OrdersViewRow
のように、ビュー・オブジェクト定義の名前の末尾にRowという語句を追加したものになります)。
OrdersViewRow currentOrder = (OrdersViewRow) currentRow;
注意: 行を取得と同時にキャストすることもできます。
setOrderId()
のように、属性名の先頭にsetという語句を追加したものになります)。
currentOrder.setOrderId(new Number(1));
データの操作方法
Oracle ADFビュー・オブジェクトについて
Oracle ADFエンティティ・オブジェクトについて
Oracle ADF Business Componentsのキャッシュ管理について
トランザクションのコミットおよびロールバック
トランザクションのコミット
問合せ結果間の移動方法
行の挿入
属性値の取得
ビジネス・ロジックの実装
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.