「データにバインド」ダイアログ

UIXコンポーネントのプロパティのデータ・バインディングの表示や変更に使用します。

バインディング
プロパティをデータ・バインドするために使用します。プロパティのバインディングを解除するには、このオプションのチェックを外します。これで静的値を「式」テキスト・ボックスまたはプロパティ・インスペクタに入力できます。modelプロパティを使用しているときや、複合属性を使用しているときは、このオプションは表示されません。

注意: 古いUIXデータ・バインディング機能(data:)を使用している場合は、このオプションが常に表示されます。

データ
データソースを階層リストで表示し、選択するために使用します。
ADFバインディング
拡張してADFデータソースをリストします。
バインディング
現行のUIXページに対するADFデータソース(ADFバインディング・コンテナのデータソース)を表示し、選択するために拡張します。
データ
アプリケーション全体に対するADFデータソース(ADFバインディング・コンテキストのデータソース)を表示し、選択するために拡張します。
Servlet Objects
拡張してJ2EEサーブレット・コンテナのデータソースを表示し、選択します。
UIX Servlet Objects
拡張してUIXサーブレット・コンテナのデータソースを表示し、選択します。
UIX Data Providers
このページの<dataScope>要素で定義されたUIXデータ・プロバイダを表示して選択するために拡張します。
UIX Objects
拡張してUIXのビルトインのデータソースを表示し、選択します。

注意: 古いUIXデータ・バインディング構文(data:)を使用している場合は、UIXデータ・プロバイダの表示と選択のみが可能です。

デフォルト値
(オプション)プロパティのデフォルト値を設定するために使用します。バインディングが解決できない場合、プロパティはデフォルト値に設定されます。このオプションは、modelプロパティには使用できません。
データソースの選択をEL式として表示します。ここで式の編集も可能です。コード・インサイトが使用可能です。データソース名の最初の数文字を入力すると、一致するデータソースのリストが表示されます。

注意: 古いUIXデータ・バインディング機能(data:)を使用している場合は、データソースの選択がEL構文のかわりに古い構文で表示されます。


Oracle ADFバインディングの概要は、次を参照してください。

Oracle ADFのバインディングについて

バインディングをカスタマイズするには、次を参照してください。

ADFイテレータ・バインディングのレンジ・サイズの設定
式におけるOracle ADFデータ・バインディングのプロパティの設定

 

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