Rational ClearCaseを使用するためのJDeveloperの構成

JDeveloperでClearCaseを使用するには、JDeveloperと同じマシンにClearCase 4.0以上のクライアントがインストールされている必要があります。

ClearCaseを使用するようJDeveloperを構成するには、次のようにします。

  1. JDeveloperで、「バージョニング」->「システムを選択」を選択し、「設定」ダイアログの「バージョン・コントロール」ノードを表示します。
  2. 「ClearCase」オプションを選択します。
  3. 左側のペインで「ClearCase」を選択します。

    ClearCaseの設定ページが表示されます。 詳細な設定は、このページの「バージョン・ツール」サブページに表示されることに注意してください。

  4. 必要に応じて設定を指定します。 特定の設定の詳細は、[F1]を押してください。
  5. 「OK」をクリックして「設定」ダイアログを閉じます。
  6. 自動的に接続するように(設定で)選択していない場合は、ClearCaseサーバーへの接続があることを確認して「バージョニング」->「ClearCaseに接続」を選択します。

これでClearCaseを使用するようJDeveloperが構成され、マウントされているClearCaseビューにすでに存在するファイルおよびフォルダにアクセスできるようになりました。新規ファイルおよびフォルダは、ClearCaseビューに作成するか、ClearCaseビューにコピーする必要があります。

ClearCaseへの新規ファイルの追加については、「ClearCaseへのファイルの追加」を参照してください。


関連項目

JDeveloperでのRational ClearCaseの使用

 

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