<uix:image>タグ
ネームスペース: http://xmlns.oracle.com/uix/ui
派生元: <uix:base>タグ
タグの型: UINode

このタグは、イメージ・タグを作成します。

構文
<uix:image
      source="anyURI"
    [ accessKey="ui:char" ]
    [ autoflip="boolean" ]
    [ borderWidth="unsignedInt" ]
    [ destination="anyURI" ]
    [ height="string" ]
    [ hAlign="ui:hAlignType" ]
    [ imageMapType="ui:imageMapType" ]
    [ longDescURL="anyURI" ]
    [ text="string" ]
    [ width="string" ]
    [ primaryClientActionBinding ="data binding to oracle.cabo.ui.action.ClientAction" ]
>
</uix:image>

注意:
  • このタグは派生元タグのすべての属性と子タグを持つことができます。

  • 説明

    このタグは、イメージ・タグを作成します。

    (ベースBean型のshortDesc属性を使用して、altイメージ・タグを設定できます。)


    属性

    説明
    accessKey イメージにリンクが含まれている場合、このイメージに簡単にアクセスするために使用される文字。

    同じ出力ページの複数箇所に同じアクセス・キーが表示される場合、レンダリングを行うユーザー・エージェントは、同じキーでアクセスされる要素間を順に移動します。

    この属性は、ニーモニックと呼ばれる場合があります。

    この属性で指定する文字は、このImageインスタンスのText属性でも指定されている必要があります。 そうでない場合、ユーザーは、アクセス・キーがあるかどうかは確認できません。


    ui:char
    autoflip LocaleContext().getReadingDirection()で右から左への記述が指定されている場合、trueに設定すると、source属性で指定されたイメージの方向の切替えが試みられます。 イメージの方向は、現行のサーブレット・コンテキスト下にある場合にのみ切り替えられます。 イメージが見つからない場合は、切り替えられていないイメージが表示されます。
    boolean
    borderWidth イメージの周りに描かれる境界線の幅。デフォルトはゼロです。
    unsignedInt
    destination このイメージが参照するURI。 イメージをリンク内にラップすることでも同じ結果が得られます。これは単なるショートカットです。
    URI
    height イメージの高さ。
    string
    hAlign イメージの横の位置揃え。 指定可能な値はcenter、left、right、startおよびendです。
    ui:hAlignType
    imageMapType サーバー側のイメージ・マップが必要な場合に、serverと指定してdestination属性とともに使用するか、イメージがリンク内にラップされている際に使用します。 指定可能な値はserverまたはnoneで、デフォルトはnoneです。
    ui:imageMapType
    longDescURL イメージの長い説明へのリンクを指定するURL。 この説明は、短い説明を補足するものです。
    URI
    source イメージ・リソースの場所を指定するURI。必須。
    URI
    text イメージがない場合に表示するテキスト。
    string
    width イメージの幅。
    string
    primaryClientActionBinding イメージをクリックした場合に、クライアント上で起動するclientAction。2.2.0以降推奨されていません。かわりに、<styledText>要素を<link>要素に埋め込んでください。
    oracle.cabo.ui.action.ClientActionへのデータ・バインディング

    子タグ

    説明 必須 組込み可能な数
    <uix:>