JDeveloperのEJB開発ツールについて

JDeveloperには、Enterprise JavaBeansを開発するための次のツールが用意されています。

UMLクラス・モデラー

UMLクラス・モデラーは、EJBを作成および変更するためのビジュアル・インタフェースです。 このモデリング・ツールを使用して、EJB、関係、依存性などを作成できます。また、データベース表をダイアグラムにドラッグ・アンド・ドロップして、CMP Entity Beanも作成できます。

EJBモジュール・エディタ

使用できる2つ目のツールは、「EJBモジュール・エディタ」です。 このエディタでは、コードを宣言的に編集できます。

コード・エディタ

コード・エディタは、Javaコードの表示および編集に使用します。 このチュートリアルでは、実装コードをBeanクラスおよびサンプルJavaクライアントに追加するときに何度か「コード・エディタ」を使用します。

EJBベリファイア

EJBベリファイアはBeanのコードを検証し、有効でEJB仕様のルールに準拠しているかどうかを調べます。 識別されたエラーは、右クリックして「ソースの修正」を選択すると自動的に修正できます。 詳細は、「EJBベリファイアの使用」を参照してください。

CMPマッピング・エディタ

CMPマッピング・エディタを使用すると、CMP Entity Beanを既存のデータベース表にマップできます。 関係のみでなくフィールドもマップできます。 詳細は、「手動によるCMPフィールドのマッピング」を参照してください。


関連項目

Enterprise JavaBeansのダイアグラムの作成
EJBモジュールの操作
EJBベリファイアの使用

 

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