XSQLファイルを作成してタグを追加した後、XSLスタイルシートを使用してXMLデータの形式を設定したり、XMLそのままのデータを表示できます。以前に作成したスタイルシートを使用することも、JDeveloperで新規のスタイルシートを作成して適用することもできます。スタイルシートを適用して、XMLデータをHTMLまたはWireless Markup Language(WML)などの他のマークアップ言語に変換できます。
スタイルシートを使用してXMLデータの形式を設定するには、次のようにします。
xml-stylesheet
行およびコメントを探します。
<!--
| Uncomment the following processing instruction and replace
| the stylesheet name to transform output of your XSQL Page using XSLT
<?xml-stylesheet type="text/xsl" href="YourStylesheet.xsl" ?>
-->
<?xml-stylesheet ?>
行を、コメントを閉じる山カッコ(-->
)の下に移動することにより、この行のコメントを解除します。
YourStyleSheet.xsl
をスタイルシートの名前に置き換えます。たとえば、スタイルシートの名前をstylesheet1.xsl
にします。
このプロジェクト以外で作成したファイルを使用する場合は、このプロジェクトに指定したファイルを追加します。
追加したファイルがナビゲータに表示され、XMLエディタで開かれます。開いていたファイルを閉じます。
形式が設定されたXMLデータがブラウザに表示されます。
XSQLファイル用XSLスタイルシートの作成
XSQLサーブレット・クライアントの実行
実行中のXSQLファイルの、XMLそのままのデータとしての表示
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