データ・コントロール・パレットでは、データ・バインドされたクライアント・プロジェクトでOracle Application Development Framework(Oracle ADF)バインディング定義を作成するための設計時サポートを提供しています。データ・コントロール・パレットを使用すると、次の有効なドキュメント・タイプ用の、データ・バインドされたアプリケーションを簡単に設計できます。
注意: データ・コントロール・パレットは、初めて開いたときには何も表示されないことがあります。次の手順に従って、パレットにモデル・プロジェクトのビジネス・サービスを移入してください。
データ・コントロール・パレットにビジネス・サービスを移入するには、次のようにします。
Oracle ADFアプリケーションからアクセスされるビジネス・サービスを作成します。ビジネス・サービスがモデル・プロジェクト内に表示されます。
モデル・プロジェクト内のビジネス・サービスをADFデータ・コントロールに登録します。データ・コントロール・パレットがすでに開いている場合は、ビジネス・サービスの階層がパレットの最上部に表示されます。
データ・コントロール・パレットを使用してADF対応のドキュメントをレイアウトするには、次のようにします。
StrutsベースのWebアプリケーションを作成する場合は、ページ設計アプローチを選択してJSPページまたはADF UIXページを作成します。
または
Strutsコントローラに依存しないモデル1形式のWebアプリケーションを作成する場合は、ビュー・プロジェクトでJSPページまたはADF UIXページを作成します。
または
Swingアプリケーションを作成する場合は、ビュー・プロジェクトで空のJClientパネルを作成します。
ビュー・プロジェクトで有効なドキュメント・タイプを右クリックし、「開く」を選択します。JSPページ、UIXページまたはJClientパネルがビジュアル・エディタに開きます。
(オプション)データ・コントロール・パレットを使用して、開いているドキュメントに、ビジネス・サービス・アクションを挿入します。
(オプション)データ・コントロール・パレットを使用して、開いているドキュメントに、メソッド・コールの戻り値を挿入します。
データ・コントロール・パレットで使用可能なコンポーネントのタイプの詳細は、関連項目のトピックを参照してください。
データ・コントロール・パレットの詳細は、次のトピックを参照してください。
Webページ設計に関連する追加情報は、次のトピックを参照してください。
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.