form-property

<form-property>要素は、DynaActionFormまたはそのサブクラスの1つのインスタンスを構成するために使用できるJavaBeansプロパティを記述します。

この要素を使用するのは、囲んでいる<form-bean>要素のtype属性がorg.apache.struts.action.DynaActionFormまたはDynaActionFormのサブクラスである場合のみです。 カスタムのDynaActionFormを使用する場合は、囲んでいる<form-bean>要素のdynamic属性をtrueに設定する必要があります。

Struts 1.1以上で使用できます。

要素
set-property
属性
属性
説明
必須または任意
id
要素の一意の識別子。
任意
className
このフォームBeanオブジェクトの構成Bean。 指定する場合、オブジェクトはデフォルトの構成Beanのサブクラスである必要があります。

デフォルトはorg.apache.struts.config.FormBeanConfigです。
任意
initial
このプロパティの初期値の文字列表現。 指定しない場合、プリミティブは0(ゼロ)に初期化され、オブジェクトは、そのオブジェクト・クラスの引数をとらないインスタンス化に初期化されます。 たとえば、文字列は""に初期化されます。
任意
name
この要素で記述されるJavaBeansプロパティの名前。
必須
size
type属性の値で配列が指定されているが、initial属性に値が指定されていない場合に作成する配列要素の数。
任意
type
このプロパティの基礎となるフィールドの完全修飾Javaクラス名。オプションで、フィールドが索引付けされていることを示す[]を付けることができます。
必須

struts-config.xmlの詳細は、次のサイトを参照してください。
http://jakarta.apache.org/struts/userGuide/configuration.html#struts-config

完全なStruts構成の定義については、次のサイトを参照してください。
http://jakarta.apache.org/struts/dtds/struts-config_1_1.dtd

 

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