クライアント・アクションが使用可能なコンポーネントに対してprimaryClientAction属性を編集するには、次のようにします。
「primaryClientAction」ダイアログが表示されます。
event
: 「アクション・イベント」フィールドで生成されるイベントの名前を入力します。デフォルトはupdateです。
formSubmitted
: 「フォームを送信してアクションを実行」チェック・ボックスを選択して、フォーム送信を使用してイベントを起動します。
unvalidated
: 「実行前にページを検証しない」チェック・ボックスを選択して、アクションを実行する際にクライアント側の検証をできないようにします。formSubmitted属性がこの属性よりも優先されることに注意してください。
parameters
: 「アクション・パラメータ」セクションでは、任意のパラメータを入力して、ページの部分更新イベントでフォームと一緒に送信します。追加した各イベント・パラメータに対して、formValue要素も設定する必要があります。「formValueの挿入」を参照してください。
targets
: (firePartialActionの場合のみ)「ターゲットの一部を実行」チェック・ボックスを選択して、更新するコンポーネント(部分ターゲット)を指定します。「date」領域で、更新するターゲットの一部を選択します。IDが設定されたコンポーネントのみが、この領域に表示されます。
triggerText
: (firePartialActionの場合のみ)「トリガー・テキスト」フィールドで、部分ページ・レンダリングがターゲット・ブラウザでサポートされていないとき、トリガー・ボタンまたはリンクでレンダリングするテキストを入力します。テキストを指定しない場合は、「実行」ボタンがレンダリングされます。
source
: (fireActionの場合のみ)イベントが配信されるときにソース・パラメータとして送信される名前を入力します。この属性が設定されない場合は、アクションがアタッチされるコンポーネントのIDが送信されます。IDが設定されない場合は、親コンポーネントのname属性の値が送信されます。
注意: データ・バインディングを使用するには、「コンポーネント属性のデータ・バインディング」も参照してください。
...
<link text="Client action enabled link">
<primaryClientAction>
<!-- client actions here -->
<firePartialAction event="anyEvent"
formSubmitted="true"
targets="someTargetId">
<parameters>
<parameter key="keyone" value="keyvalue1"/>
<parameter key="keytwo" value="keyvalue2"/>
</parameters>
</firePartialAction>
</primaryClientAction>
</link>
...
クライアント・アクションについて
部分ページ・レンダリングについて
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