エクスプローラの開発

構造エクスプローラは、ドキュメントの構造を通常はツリーとして表示します。

構造エクスプローラは、DocumentViewです。 エディタまたはデザイナにフォーカスが指定されると、そのエクスプローラが構造ウィンドウ内に表示されます。エクスプローラは、基本的にはドキュメントの索引または目次です。ユーザーはエクスプローラを使用し、ドキュメント・ビューに表示されたコンテンツ内を移動します。ドキュメントの階層は構造ウィンドウに表示され、ドキュメントが編集されると更新されます。

JDeveloperでは、様々な一般的なドキュメント・タイプに対し、エクスプローラを提供しています。カスタム・エクスプローラをインストールし、エクスプローラ・マネージャに登録することもできます。JDeveloperでドキュメントが開かれると、エクスプローラ・マネージャによりそのタイプに適したエクスプローラが提供され、このエクスプローラがドキュメントを解析し、その結果の構造を表示します。

エクスプローラ・アドインには、次のコンポーネントがあります。

エクスプローラの設計時には、次のことに注意してください。

構造エクスプローラのコンポーネント開発の詳細は、次のトピックを参照してください。


拡張機能の開発
ドキュメント・レコグナイザの開発
エディタの開発

oracle.ide.addin.Addin
oracle.ide.explorer.TreeExplorer
oracle.ide.model.Element

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.