EJBエンティティFacadeウィザード - 「属性の設定」ページ
ウィザードのこのページを使用して、EJBエンティティFacadeの各属性の様々なオプションを設定します。
- 属性の選択
- エンティティFacade属性のリスト。ドロップダウン・リストから、編集する属性を選択します。その下に設定が表示され、変更できます。
- 属性
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- 名前
- 属性の名前。有効なJava識別子である必要があります。
- 型
- 属性のJava型を選択します。
- デフォルト
- 必要に応じて、静的なデフォルト値を入力します。 多相エンティティFacadeのサブタイプの識別子列の場合、そのサブタイプの識別子値を入力します。
注意: この属性がOracleオブジェクト型の場合、オブジェクトに対して文字列コンストラクタを作成し、オブジェクト型の属性を初期化するデフォルト値を指定する必要があります。
- 要素
- 属性の「型」として「配列」を選択した場合、「要素」リストで配列の構成要素の要素型を選択できます。
- 永続的
- 永続属性の場合に選択し、一時属性の場合には選択解除します。このオプションは、デフォルトで選択されています。
- 主キー
- この属性が主キーである場合、またはコンポジット・キーの一部である場合に選択します。このオプションは、対応するEJBのフィールドが主キーである場合、またはコンポジット・キーの一部である場合、デフォルトで選択されています。
- 必須
- この属性が必須である場合に選択します。
- 一意
- このオプションは、エンティティFacadeには影響しません。
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- 多相化識別子
- この列が、多相エンティティFacadeの識別子列の場合に選択します。
- 問合せ可能
- この属性が、ビュー・オブジェクトのWHERE句に指定可能な場合に選択します。LOBの場合を除き、デフォルトで選択されています。このオプションは、LOBでは選択できません。
- 更新識別子
- 列がタイムスタンプなどの更新識別子である場合、このチェック・ボックスをチェックします。BC4Jフレームワークは更新識別子を使用し、別のトランザクションによって行がすでに変更されているかどうか、行のロックが可能かどうかを判断します。更新識別子として列が指定されていない場合、BC4Jフレームワークでは1列ずつ比較を行います。
- 履歴列
- このオプションは、エンティティFacadeでは使用できません。
- 更新可能
- 属性の更新可能な期間として、「常に」、「新規の間」(エンティティが初めてポストされる前)または「なし」のいずれかを選択できます。
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