<disable-installables-versioning>要素
ネームスペース: http://xmlns.oracle.com/uix/config

構文
<disable-installables-versioning>
</disable-installables-versioning>

注意:
  • この要素は<application-configuration>要素内で使用されます。
  • この要素にはテキストを含めることができます。

  • 説明

    <disable-installables-versioning>要素は、UIXのインストール可能なリソース・ファイル名にバージョン識別子を含めるかどうかを制御します。 JavaScriptライブラリやスタイル・シートなど、UIXのインストール可能なリソース・ファイルはUIXリリース間で変更されている場合があります。 新しいバージョンのUIXへのアップグレード後に、ブラウザが確実にこれらのファイルの最新バージョンを参照するよう、UIXでは変更された可能性のあるすべてのファイル名に自動的にバージョン識別子が挿入されます。 クライアントでは、<disable-installables-versioning>要素をtrueに設定することでこの機能を無効にできます。 ただし、UIXのインストール可能なファイルのバージョニングを無効にしたクライアントでは、UIXのアップグレード時にブラウザがこれらのファイルの新しいバージョンを確実に参照するよう、その他のメカニズム(インストール可能なファイルまたはWebアプリケーション全体のベースURIを変更するなど)を使用することをお薦めします。