E-Business統合ウィザード - 判断

判断に対するガード条件および条件のコードを定義する際に使用します。

ガード条件を定義する必要がある判断を選択します。ガード条件が定義されている判断は、「定義済」列にチェックマークとともに表示されます。

ガード条件

選択された判断に対するガード条件を入力します。UMLでは、orders <= 1000のような、関数またはブール値に評価する条件です。

条件のコード
内容ベースのルーティングに対するガード条件を実装するJavaコードを入力します。このフィールドにコードを直接入力するか、「編集」をクリックしてコード・エディタを開きます。

メッセージの内容を分析し、判断を介して適切な接続先へルーティングされる方法を決定する場合に、内容ベースのルーティングが必要です。

作成したコードは、次の要件を満たす必要があります。

このフィールドを空白のままにし、E-Business統合コード・ジェネレータが作成するファイルにコードを追加することもできます。

注意: 「条件のコード」フィールドに入力されたコメントは、生成されたコードには表示されません。

このフィールドにコードを入力すると、最初にE-Business統合コード・ジェネレータを実行する際にJavaファイルに生成されます。再びジェネレータを実行しても、最初に生成されたメソッドは変更されません。これは、生成後にメソッドに対して変更を行った場合に備えた処置です。

このフィールドに指定する必要があるコード、および内容ベースのルーティング用に生成されるファイルの詳細は、「カスタム内容ルーティング・ロジックの使用」を参照してください。

統合点の定義

 

 

 

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