messageStyledTextの挿入
messageStyledTextコンポーネントを挿入するには、次のようにします。
- 希望のファイルの設計構造ウィンドウでmessageStyledTextコンポーネントを挿入するノードを探します。
- コンポーネント・パレットでドロップダウン・リストから「Miscellaneous Components」を選択してから、messageStyledTextコンポーネントを希望する親ノードにドラッグ・アンド・ドロップします。
「messageStyledText」ノードが挿入され、拡張された親ノードで強調表示されます。
- プロパティ・インスペクタで、messageStyledTextコンポーネントの次の属性を設定します。
- prompt: テキスト・フィールドの前に表示されるプロンプトのテキストを入力します。
- text: プロンプトの次に表示されるテキストを入力します。
- destination: このテキストが参照するURIを入力します。
- labeledNodeId: このメッセージ・フォーム・コンポーネントがラベルとなるコンポーネントのIDを入力します。
- primaryClientAction: 起動するclientActionを入力します。右の列で
アイコンをクリックしてclientActionを入力します。詳細は「primaryClientAction属性の編集」を参照してください。あるいは、「詳細」タブを使用してEL構文データ・バインディングの式を入力するか、「データにバインド」ダイアログを使用してこの複合属性に対するデータソースを選択します。
- textAndAccessKey: 通常のアンパサンド('&')表記を使用してテキストとアクセス・キーの両方を設定するには、この属性を使用します。たとえば、この属性をT&extに設定すると、テキストが「Text」に、アクセス・キーが「e」に設定されます。
- truncateAt: これはテキストを自動的に切り捨てる長さです。13以上の値を入力します。UIXでは13文字未満の文字列は切り捨てられません。デフォルトでは、ゼロ(切捨てなし)です。
- 索引付けされた子コンポーネントをmessageStyledTextに挿入するには、次の手順に従います。
- コンポーネント・パレットで、コンポーネントを設計構造ウィンドウの「messageStyledText」ノードにドラッグ・アンド・ドロップします。
- プロパティ・インスペクタで、挿入した子コンポーネントの属性を設定します。
注意: データ・バインディングの使用については「コンポーネント属性のデータ・バインディング」を参照してください。
メッセージ属性の詳細は、「メッセージ・フォーム・コンポーネントに対するメッセージ属性の設定」を参照してください。メッセージ・フォーム・コンポーネントの他の一般的な属性の詳細は、「メッセージ・フォーム・コンポーネントに対する一般属性の設定」を参照してください。
例(UIX XML)
...
<messageStyledText text="This is the second step."
tip="There are four total steps."
<contents>
Indexed child components here
</contents>
<messageStyledText/>
...
関連項目
messageStyledTextについて
メッセージ・フォーム・コンポーネントと属性について
メッセージ・フォーム・コンポーネントへの名前付きの子endの挿入
単純なコンポーネントおよびその他のコンポーネントの使用
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