PL/SQL Webサービスの作成または編集ウィザード - プログラム・ユニット
Webサービスとして公開するプログラム・ユニットを選択する場合に使用します。
- 使用可能なユニット
- パッケージに含まれる使用可能なプログラム・ユニットがリスト表示されます。プログラム・ユニットを選択するには、ボックスをクリックしてチェックします。
- あるいは、使用可能なメソッドをすべて選択する場合は「すべて選択」、すべて選択を解除する場合は、「すべて選択解除」も使用できます。
- 指定不可の理由
- グレー表示されているプログラム・ユニットは、Webサービスとして公開できません。 パッケージをクリックしてハイライト表示し、「指定不可の理由」 をクリックすると、詳細なメッセージが表示されます。次のような場合が該当します。
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- プログラム・ユニットのシグネチャに、NCHARまたはROWID型が含まれているか、NCHARまたはROWID型の属性を持つオブジェクト型が含まれている場合。この型に対してはSOAPのシリアライズが対応していません。
- 同じパッケージ内の他のプログラム・ユニットと名前を共有するプログラム・ユニット。同じ名前のプログラム・ユニットが複数ある場合、実行するプログラム・ユニットを、WSDLプロセッサで実行時に判別できません。
- その他の制限:
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- BFILEは、OUT引数またはファンクション戻り値としてのみ使用されます。
- OUTまたはIN-OUTパラメータのあるプログラム・ユニットを公開すると、OUTまたはIN-OUTパラメータのそれぞれに属性が1つある戻り型の構造でコール元に戻されます。
注意: プログラム・ユニットをWebサービスとして公開できない理由が複数ある場合もあります。そのような場合には、報告されたエラーを修正してプログラム・ユニットを変更しても、グレー表示されます。 「指定不可の理由」 をクリックして、問題の原因を再度調べてください。
関連項目
PL/SQL Webサービスの開発
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