十分にテストを行い、本番環境にJ2EEアプリケーションをデプロイする準備ができたら、通常、開発者は、エンタープライズ・アーカイブ(EAR)・ファイルとしてパッケージ化したアプリケーションをアプリケーション・サーバーに通常の方法で配信します。
Oracle Application Serverでは、Oracle Application Server Containers for J2EE(OC4J)がサポートされています。 これはJ2EE APIのコンテナであり、ユーザーはこのコンテナを使用して、標準Java Development Kit(JDK)で開発した、Java Virtual Machine(JVM)上で実行するJ2EEベースのアプリケーションを実行できます。
Oracle Application Serverデプロイメントは、独自のOracle Enterprise Manager OC4Jインスタンスを使用します。
Oc4jDcmServlet.ear
という名前のEARファイルがあります。
Oracle Application Serverのインストール後、OC4J内のデータソースをOracleデータベースに対して使用できるように構成する方法の詳細は、『Oracle Application Server Containers for J2EEユーザーズ・ガイド』および『Oracle Application Server 10g管理者ガイド』を参照してください。
Oracle Application Server Container for J2EEの一般情報の取得および更新のための参照先
http://otn.oracle.co.jp/products/ias/index.html
http://www.oracle.co.jp/appserver/index.html
http://otn.oracle.co.jp/sample_code/index.html
http://otn.oracle.com/products/ias/content.html
Webセミナーに関する参照先
Oracle Application Serverのユーザー・コミュニティに質問をする場合は、次のOracle Technology Network(OTN)のフォーラムを参照してください。http://otn.oracle.co.jp/forum/index.html
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