TCPパケット・モニターのポート番号の変更

TCPパケット・モニターは、TCPのリクエスト・パケットとレスポンス・パケットを中間ポートにルーティングし、パケットの内容をJDeveloperで調べてから、本来のプロキシ(定義されている場合)に送信します。指定されたポートがすでに使用中である場合は、空きポートが見つかるまでポート番号が増分されます。

TCPパケット・モニターを起動すると、中間ポート番号を使用するようにJDeveloperのプロキシ設定が更新されます。TCPパケット・モニターをオフにするかJDeveloperを終了すると、本来のプロキシ設定に戻されます。

TCPパケット・モニターのポート番号を変更するには、次のようにします。

  1. 「ツール」->「設定」を選択します。
  2. 「TCPパケット・モニター」を選択します。
  3. 「TCPパケット・モニターのポート番号」を変更します。デフォルトは8099です。

 

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