規模が大きなデータ・セットのサブセットを表示する表には、レコード・ナビゲーション・バーが表示されます。これによってユーザーはそのレコード・ブロックでの現在の位置がわかるのみでなく、生成されたリンクを使用すると、このレコードの間を前後にナビゲートすることもできます。
表にナビゲーション・バーをレンダリングするには、その表に対して次の属性を設定する必要があります。
blockSize
: 通常のサブセットに表示する行数を指定する属性です。
value
: その表に現在表示されている最初の索引を指定する属性です。
また、minValue属性とmaxValue属性を設定すると、表示されているデータの範囲の最初と最後の値を指定することもできます。
レコード・ナビゲーション・バー内のリンクは、その表のdestination属性に基づいて生成されたURLです。これらのリンクをユーザーがクリックすると、次のURLパラメータを持つgotoイベントが生成されます。
blockSize
です。
表のformSubmitted属性がtrueに設定されている場合は、フォームの送信リンクがかわりに生成されます。その結果、その表が格納されている形式で、次の非表示フィールドが設定されます。
その表に対してshowAllが使用できるようになっている場合には、レコード・ナビゲーション・バーに「すべて表示」オプションが表示されます。このオプションは、maxValue属性が設定されている場合にのみ使用します。行ブロック数が多すぎる場合には、showAllは自動的に使用できなくなります。
tableのレコード・ナビゲーション・バーの有効化
tableコンポーネントの使用
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