埋込みOC4Jサーバーのデータソースの構成
「埋込みOC4Jサーバーの設定」ダイアログの「データソース」ブランチを使用して、デプロイされたアプリケーションで使用されるデータベース接続を指定します。 構成は<jdev_install>/jdev/system<release_number>/oc4j-config/data-source.xml
に記録されますが、ここで説明するように「埋込みOC4Jサーバーの設定」ダイアログを使用する場合を除き、このファイルを編集しないでください。
OracleDSというデフォルトのデータソースが事前定義されています。 OracleDSを変更して新しいデータソースを作成できます。
埋込みOC4Jサーバーのデータソースを構成するには、次の手順を実行します。
- まだ開いていない場合、「埋込みOC4Jサーバーの設定」ダイアログを開きます。
- ナビゲータでプロジェクトを選択します。
- メイン・メニューで、「ツール」->「埋込みOC4Jサーバーの設定」を選択します。
- グローバル・サービスを構成している場合、ダイアログのツリーの「グローバル」->「データソース」ブランチを展開し、そのページで設定を行います。 選択したプロジェクトのワークスペースでのローカル・サービスを構成している場合、「現在のワークスペース」->「データソース」ブランチを使用します。
ダイアログのページの詳細は、「ヘルプ」をクリックしてください。
- データソースを定義または再定義します。 「データソース」ページを選択し、次のいずれかの手順を実行します。
- 「新規」をクリックし、新規のデータソースを作成します。
- データソース(「データソース」ページの子)を選択し、データソースの「<インスタンス>」ページでこのデータソースを開きます。このページでは、データソースを参照または変更できます。
- データソースを選択し、「削除」をクリックして、このデータソースを削除します。
関連項目
埋込みOC4Jサーバーの管理
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