多対多マッピングの作成
多対多マッピングを作成するにはこの手順を使用します。
多対多マッピングを作成するには、次のようにします。
- アプリケーション・ナビゲータで、マップされる属性を選択します。
- マッピング・ツールバーで「多対多マッピング」ボタン
をクリックします。
- このマッピングに対する参照ディスクリプタを選択するには、「参照ディスクリプタ」ドロップダウン・リストを使用します。
- リレーション表を選択するには「リレーション表」ドロップダウン・リストを使用します。
- このマッピングに対して「リレーションシップ・パートナ」を選択するには、「双方向リレーションシップ」を使用します。詳細は、「双方向リレーションシップの保持」を参照してください。
- 必要に応じてその他のプロパティを変更します。詳細は、「共通マッピング・プロパティの使用」を参照してください。
- ソース・ディスクリプタのリレーション表への関連方法を指定するには、「コレクション・オプション」タブをクリックします。詳細は、「コレクション・プロパティの指定」を参照してください。
- ソース・ディスクリプタのリレーション表への関連方法を指定するには、「ソース参照」タブをクリックします。
- 外部キーがリレーション表にあり、それがソース・ディスクリプタに関連付けられている表を示す参照を選択するには、「表参照」ドロップダウン・リストを使用します。
- 参照ディスクリプタのリレーション表への関連方法を指定するには、「ターゲット参照」タブをクリックします。
- 外部キーがリレーション表にあり、それが参照ディスクリプタに関連付けられている表を示す参照を選択します。
ディスクリプタの修正による拡張機能の指定
TopLinkではユーザーの指定に基づき、コレクションを昇順または降順で移入できます。これを実行するには、addAscendingOrdering()またはaddDescendingOrdering()を多対多マッピングに送信することによって、修正メソッドを指定して書き込みます。メッセージでは両方とも、順序付けに使用されるターゲット・オブジェクトの属性を示す、文字列をパラメータとして受け取ります。この文字列はターゲットのディスクリプタの属性名または問合せキーになります。問合せキーは、フィールドへの直接マッピング、タイプ変換マッピング、オブジェクト・タイプ・マッピングおよびシリアライズ・オブジェクト・マッピングとしてマップされたすべての属性について、それらと同じ名前で自動的に作成されます。
Copyright © 1997, 2004, Oracle.
All rights reserved.