サブクラスの継承属性のマッピング

別のクラスから属性を継承するクラスのディスクリプタを定義する場合は、これらの属性のマッピングを作成できます。スーパークラスですでにマップされている属性を再度マップした場合、新しいマッピングはサブクラスのみに適用されます。属性を継承するその他のサブクラスは影響を受けません。

スーパークラスから継承した属性を表示およびマップするには、次のようにします。

  1. 構造ウィンドウでディスクリプタを右クリックし、「継承属性」->「スーパークラスにマップ」を選択します。
    マッピング・リストには、このクラスのスーパークラスからのすべての属性が表示されます。
  2. 対象となる属性をマップします。詳細は、「TopLinkマッピング・タイプについて」を参照してください。
    継承属性をマップしないままにしておくと、スーパークラスのディスクリプタが親ディスクリプタとして指定された場合、スーパークラスからのマッピング(もしある場合)が使用されます。

関連項目

TopLinkディスクリプタについて

ディスクリプタの使用
継承の使用
ディスクリプタ・プロパティの使用
アドバンスト・プロパティの使用

サブクラスの検索
クラス・インジケータ・フィールドの提供
継承階層のルート・クラス、ブランチ・クラスおよびリーフ・クラスの理解
継承階層での主キーの指定

 

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