<inlineDatePicker>タグを<dateField>タグとともに使用すると、2番目のウィンドウに移動することなく、日付値を簡単に選択できます。 <inlineDatePicker>タグは、通常、日付値の選択がタスク・フローの重要な一部となっているタスクに使用されます。 ユーザーは、2番目のウィンドウから日付を選択するかわりに、InlineDatePickerをページ・コンテンツにインラインに表示できます。 InlineDatePicker内で日付を直接選択すると、現在フォーカスがあるDateFieldが、選択した日付で更新されます。
InlineDatePickerでの選択に応じて特定のDateFieldが更新されるように指定するには、dateFieldのpickerId属性を、関連付けるinlineDatePickerコンポーネントのIDに設定する必要があります。
inlineDatePickerコンポーネントでは、ユーザーが月を切り替えると、部分ページ・レンダリングを使用してそのコンテンツを更新します。 部分ページ・レンダリングがサポートされていない環境では、inlineDatePickerコンポーネントはレンダリングされません。 かわりに、dateFieldによって2番目のウィンドウの日付選択にアクセスして、日付を簡単に選択できます。