「範囲の調整」ダイアログ

データ・ウィンドウで配列を開くと、子ノードの配列要素が表示されます。ただし、大きな配列を開くと時間がかかるため、JDeveloperでは、最初の100の配列要素のみ表示されます。配列を開くときに表示する配列要素の数を変更するには、「範囲の調整」ダイアログを使用します。

次のような場合に、配列の範囲を調整します。

注意: このダイアログでは、配列そのものを変更することはできません。このダイアログでは、選択した配列ノードを開くときに表示する配列要素のみ制御できます。

新しい開始インデックス
選択した配列ノードを開くときに表示する最初の配列要素のインデックスを入力します。インデックス2から開始(要素0と1を省略)する場合は2を入力します。最小開始インデックスはゼロ(0)です。
カウント
表示する最大配列要素数を入力します。たとえば、選択した配列を開くときに3つの要素を表示する場合は、3を入力します。
注意: PL/SQLのデバッグでは、範囲内のインデックスが多いほど(コレクション内にインデックスの要素が存在しない場合でも)、フォルダを開くのに時間がかかります。

関連項目
デバッガ・ウィンドウについて
データ・ウィンドウについて

 

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