既存のエディタは引き続き動作します。 ほとんどの変更には、下位互換性があります。
以前のエディタが新規のエディタ・マネージャで動作しない場合、その原因は、以前のリリースではエディタにフォーカスがあると、アクティブ・ビューがエディタのコンテナ(EditorFrame
)となることであると思われます。 このリリースでは、エディタにフォーカスがある場合、エディタ自体がアクティブ・ビューとなります。 EditorFrame
インタフェースは使用されなくなりました。 EditorFrame
を起動する拡張機能をチェックし、必要に応じて変更してください。
以前のエディタは引き続き動作しますが、新規のエディタ・マネージャに加えられた変更によるメリットが得られません。 水平スクロール・バーは、右に位置合せされるかわりにタブの上部に表示され、エディタは分割不可になります。 以前のエディタを新リリースに変換する場合は、Editor
およびEditorAddin
のかわりにFlatEditor
およびFlatEditorAddin
を使用します。 どちらもインタフェースであり、対応するAbstractFlatEditor
およびAbstractFlatEditorAddin
抽象クラスを拡張することをお薦めします。FlatEditor
は、Editor
インタフェースを拡張して新機能を提供します。 エディタの動作をカスタマイズするには、getEditorAttribute()
メソッドを使用します。 様々なATTRIBUTE_
定数を調べて、使用できる属性を確認できます。
FlatEditor.saveSettings()
およびloadSettings()
を参照してください。
editorShown()
およびeditorHidden()
をコールします。 適切に定義されたエディタは、非表示のときにはUIの同期化を停止します。
JScrollpane
を提供する必要はなくなりました。 かわりに、エディタのUIは専用スクロール・ペイン内でエディタ・マネージャにより管理されます。
注意: OTNのExtensions SDKのページを使用して、SDKをダウンロードし、廃止になったAPIやその他の変更など、リリース9.0.3以降に行われた拡張機能の変更すべてをAPIレベルで識別するJavadocにアクセスしてください。
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