エンティティ・オブジェクト・ウィザード - 「属性の設定」ページ
エンティティ・オブジェクト属性の設定を変更する際に使用します。
- 属性の選択
- ドロップダウン・リストから、編集する属性を選択します。
- 属性
-
- 名前
- 属性の名前。有効なJava識別子である必要があります。
- 型
- 属性のJava型を選択します。
- デフォルト
- 必要に応じて、静的なデフォルト値を入力します。多相エンティティ・オブジェクトのサブタイプの識別子列の場合、そのサブタイプの識別子値を入力します。
- 永続的
- 表の生成で永続属性が使用される場合に選択します。一時属性の場合は選択解除します。
- 必須
- この属性が必須である場合に選択します。このオプションは、対応するデータベース列にNOT NULL制約がある場合、デフォルトで選択されています。
- 多相化識別子
- この列が、多相エンティティ・オブジェクトの識別子列の場合に選択します。
- 更新識別子
- 列がタイムスタンプなどの更新識別子である場合、このチェック・ボックスをチェックします。BC4Jフレームワークは更新識別子を使用し、別のトランザクションによって行がすでに変更されているかどうか、行のロックが可能かどうかを判断します。更新識別子として列が指定されていない場合、BC4Jフレームワークでは1列ずつ比較を行います。
- 問合せで選択済
- 選択します。
- 主キー
- この属性が主キーである場合、またはコンポジット・キーの一部である場合に選択します。このオプションは、対応するデータベース列に主キー制約がある場合、デフォルトで選択されています。
- 一意
- このオプションが選択され、表がエンティティ・オブジェクトから生成される場合、対応する表の列の生成には一意制約が適用されます。
- 問合せ可能
- この属性が、ビュー・オブジェクトのWHERE句に指定可能な場合に選択します。LOBの場合を除き、デフォルトで選択されています。
- 履歴列
- データベースへの変更を記録する場合、このチェック・ボックスをチェックします。次の場合にかぎり、変更を記録できます。
- JAASを使用して認証(ログイン)を実装した場合。
- 選択済の属性が永続属性である場合。対応するデータベース列に変更が記録されます。
- この属性に対して、「主キー」、「必須」または「多相化識別子」が選択されていない場合。
- 属性の型が
Char
、Character
、String
、Date
、Timestamp
またはNumber
である場合。
このチェック・ボックスをチェックした場合、次の履歴列のタイプを選択します。
- 作成日付
- 行の最初の作成日を列に記録する場合、このオプションを選択します。属性の型は、
Date
またはTimestamp
である必要があります。
- 変更日付
- 行の最終更新日を列に記録する場合、このオプションを選択します。属性の型は、
Date
またはTimestamp
である必要があります。
- 作成者
- 行の作成者を列に記録する場合、このオプションを選択します。属性の型は、
Char
、Character
またはString
である必要があります。
- 変更者
- 行の最終更新者を列に記録する場合、このオプションを選択します。属性の型は、
Char
、Character
またはString
である必要があります。
- バージョン番号
- 行が変更された回数をこの列に記録する場合、このオプションを選択します。属性の型は
Number
である必要があります。
- 更新可能
- 属性の更新可能な期間として、「常に」、「新規の間」(エンティティが初めてポストされる前)または「なし」のいずれかを選択できます。
- リフレッシュ
- DML操作の後にトリガーの処理を反映する場合に、これらのオプションの一方または両方を選択します。
- 更新後
- エンティティ・オブジェクトは、既存のデータベース行への変更をポストした後、対応するデータベース・フィールドから属性値を取得します。
- 挿入後
- エンティティ・オブジェクトは、データベースに新しい行を挿入した後、対応するデータベース・フィールドから属性値を取得します。
- データベース列
-
- 名前
- この属性がマップされる表の列の名前。
- 型
- この属性がマップされる表の列のSQL型。
関連項目
BC4Jエンティティ・オブジェクトについて
BC4Jドメインについて
データベース表の表現
エンティティ・オブジェクト属性について
制約の表現方法
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