tableActionsの使用

名前付きの子tableActionsを使用するには、次のようにします。

  1. 設計構造ウィンドウで、「table」ノードを展開して、名前付きの子「tableActions」ノードを探します。

    名前付きの子tableActionsは、行の選択に依存しない表でアクションを実行するコンポーネントを挿入する際に使用します。挿入された子コンポーネントは、列ヘッダーの上部に表示されます。挿入に適した子コンポーネントは、button、messageChoice、pageButtonbarまたはsubmitButtonです。

  2. 「tableActions」ノードを右クリックして、目的の子または他のコンポーネントを挿入します。
  3. プロパティ・インスペクタで、挿入したコンポーネントに対して適切な属性を設定します。
  4. ステップ2と3を繰り返し、任意の数の、子コンポーネントを挿入します。

例(UIX XML)


...
<tableActions>
  <messageChoice prompt="Prompt 1" name="messageChoice1">
    <contents>
      <option text="option 2"/>
      <option text="option 3"/>
    </contents>
    <end>
      <button text="Copy"/>
    </end>
  </messageChoice>
</tableActions>
...    

tableとその名前付きの子について
hGridとその名前付きの子について

表の作成
hGridの作成
tableコンポーネントの使用

 

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