「設定」ダイアログ - 「デバッガ」ページ
JDeveloperのデバッグ機能を設定します。
- 表のサイズ変更モード
- 任意のデバッガ・ウィンドウで列のサイズを変更する際の動作を設定します。
-
- 列のサイズ変更
- 1つの列のサイズを変更する際に、表の列をどのように処理するかを次の選択項目から選択します。
- その他の列は調整しない
- サイズ変更した列のみ調整します。他の列のサイズは変更されません。列の幅がウィンドウの幅を超えた場合は、スクロール・バーを使用します。
- 隣の列のみ調整
- サイズ変更した列の隣にある列のサイズを調整します。
- 以降のすべての列を調整
- (デフォルトで選択。)サイズ変更した列に続くすべての列を調整します。
- 最後の列のみを調整
- 最後の列のみ調整します。
- すべての列を均等に調整
- すべての列を均等に調整します。
- メイン・デバッグ・メニューにデバッグ・アクションを表示
- JDeveloperメイン・メニューの「デバッグ」->「デバッグ・アクション」->「<デバッグ・ウィンドウ名>」オプションの下に、様々なデバッガ・ポップアップ・メニュー・オプションを表示する場合は、このチェック・ボックスを選択します。
-
- デバッグ中にコード・エディタにツールチップ・ヒントを表示
- (デフォルトで選択。)デバッグ中に、ブレークポイントで停止したとき(またはステップ実行後や一時停止ボタンを押した後)、ポインタを変数名の上に置くと、コード・エディタにツールチップが表示されます。ツールチップには、変数の現在の値が表示されます。
-
- デバッグ中にログ・ウィンドウにツールバーを表示
- デバッグ中にログ・ウィンドウにツールバーを表示する場合は、このオプションを選択します。
-
- 接続の再試行設定
- 接続に失敗した場合に、デバッガがデバッグ対象プロセスへの接続を再試行する回数を選択します。オペレーティング・システムによって、必要な再試行の回数は異なります。たとえば、Windows NTの再試行回数は通常1回で十分ですが、一部のLinuxマシンでは5回必要です。デフォルト設定は10で、ほとんどのオペレーティング・システムに対して十分な値です。 ただし、デバッグ時に「デバッガはローカル・プロセスに接続できません。」というメッセージがログ・ページに表示された場合は、この設定値を上げてください。
-
- データベース・デバッグのデバッガ・ホストをプロンプト
- JDeveloperがVPNネットワーク内にあるときに、リモート・デバッグを実行する場合は、JDeveloperで適切なIP番号を要求できるようにこのオプションを選択します。 選択しないと、次回にローカル・デバッグを実行したときに、次のようなエラーが表示される場合があります。
-
Executing PL/SQL: ALTER SESSION SET PLSQL_DEBUG=TRUE
Executing PL/SQL: CALL DBMS_DEBUG_JDWP.CONNECT_TCP( '172.17.0.5', '1841' )
XXX-NNNNN: failure establishing connection to debugger
XXX-NNNNN: TNS:protocol adapter error
関連項目
- デバッガについて
- ブレークポイント・ウィンドウについて
- プロジェクトをデバッグ用に設定
- デバッグ時のコード・エディタの使用方法
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.