アプリケーションが、JavaクライアントまたはHTMLクライアントのどちらであるかに応じて、JAASプロバイダでは、次の2つのファイルのいずれかを使用してユーザーを認証します。
java.security
。<jdev_install >/jdk/jre/lib/security/
にあります。JClientフォームなどのJavaクライアントで、指定されたユーザーの認証に使用されます。
web.xml
。プロジェクト・フォルダのWEB-INF
ディレクトリにWebアプリケーションを作成すると生成され、セキュリティ制約を適用するWebリソースを登録します。
JDeveloperでアプリケーションを実行し、XMLベースの環境エントリを有効にすると、JAASプロバイダは、java.security
またはweb.xml
設定を使用して適切な認証モジュールにアクセスし、指定したプリンシパルおよび資格証明をjazn-data.xml
で定義された内容と比較します。詳細は、関連項目のトピックを参照してください。
Oracle ADF Business Componentsクライアントでのセキュリティについて
OracleAS JAASプロバイダでのID管理について
Oracle ADF Business Components用のID管理プロバイダの指定
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.