Oracle ADF Business Componentsのエンティティ・オブジェクトおよびビュー・オブジェクトの属性にコントロール・ヒント・プロパティを設定し、UIでの値の表示方法をカスタマイズできます。
グローバル・コントロール・ヒントを作成するには、次のようにします。
ビジネス・コンポーネント・クライアント・アプリケーションのグローバル・コントロール・ヒントを定義するには、まずエンティティ・オブジェクトを持つプロジェクトを作成する必要があります。
アプリケーション・ナビゲータで、ビジネス・コンポーネント・プロジェクトを開き、コントロール・ヒントの設定対象の属性を定義するエンティティ・オブジェクトを選択します。
構造ウィンドウがまだ表示されていない場合、「表示」->「構造ウィンドウ」を選択し、エンティティ・オブジェクトの属性のリストを表示します。
構造ウィンドウで、「属性」フォルダを開き、目的の属性を右クリックして、「<属性名>の編集」を選択します。
属性ウィザードで、「コントロール・ヒント」を選択し、現行属性のコントロール・ヒント・プロパティのリストを表示します。
ウィザードの使用時に詳細なヘルプを参照するには、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックします。
「OK」をクリックして、変更を保存します。JDeveloperは、ビジネス・コンポーネント・プロジェクトのエンティティ・オブジェクト・ノードにMsgBundle.java
ファイルを追加します。
ビュー固有のコントロール・ヒントを作成するには、次のようにします。
ビジネス・コンポーネント・クライアント・アプリケーションのビュー固有のコントロール・ヒントを定義するには、まずビジネス・コンポーネント・エンティティ・オブジェクトを持つプロジェクトを作成する必要があります。
アプリケーション・ナビゲータで、ビジネス・コンポーネント・プロジェクトを開き、コントロール・ヒントの設定対象の属性を指定するビュー・オブジェクトを選択します。
構造ウィンドウがまだ表示されていない場合、「表示」->「構造ウィンドウ」を選択し、エンティティ・オブジェクトの属性のリストを表示します。
構造ウィンドウで、「属性」フォルダを開き、目的の属性を右クリックして、「<属性名>の編集」を選択します。
属性ウィザードで、「コントロール・ヒント」を選択し、現行属性のコントロール・ヒント・プロパティのリストを表示します。
ウィザードの使用時に詳細なヘルプを参照するには、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックします。
「OK」をクリックして、変更を保存します。JDeveloperは、ビジネス・コンポーネント・プロジェクトのビュー・オブジェクト・ノードにMsgBundle.java
ファイルを追加します。
MsgBundle.java
ファイルを表示するには、アプリケーション・ナビゲータでビュー・オブジェクト・ノードが選択された状態にし、構造ウィンドウの「ソース」フォルダを開きます。または、アプリケーション・ナビゲータでビュー・オブジェクト・ノードを右クリックし、「メッセージ・バンドル・クラスに移動」を選択します。
生成されたMsgBundle.java
ファイルをローカライズし、同じコントロール・ヒントを別の言語で再利用できます。
ビジネス・コンポーネント・クライアントのコントロール・ヒントについて
ビジネス・コンポーネント・クライアントのコントロール・ヒントのローカライズ
ビジネス・コンポーネント・クライアント用のフォーマッタと書式マスクの定義
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