<uix:boundMessage>タグ
ネームスペース: http://xmlns.oracle.com/uix/ui
派生元: <uix:uinodeExtension>タグ
タグの型: UINode Extensions

<boundMessage>要素では、エラー、警告または情報メッセージへの動的バインディングを定義できます。

構文
<uix:boundMessage
    [ select="string" ]
    [ source="QName" ]
>
</uix:boundMessage>

注意:
  • このタグは派生元タグのすべての属性と子タグを持つことができます。

  • 説明

    <boundMessage>要素では、エラー、警告または情報メッセージへの動的バインディングを定義できます。

    この要素は任意の要素に付加できますが、実際には、<inlineMessage>、<messageTextInput>などのメッセージ要素に対してのみ有効です。この要素は任意のDataObjectをバインドする際にも使用できますが、oracle.cabo.ui.data.MessageDataクラスを使用することを強くお薦めします。


    属性

    説明
    select DataObjectに渡される選択キー。 この属性は、これ自体がデータ・バインド可能です。この場合、データ・バインディングを使用して選択キーを取得します。 この方法は表内で特に有効です。
    string
    source バインド先のDataObjectの名前。 型はXML修飾名です。つまり、データ・オブジェクトのネームスペースを示す接頭辞(XMLネームスペース定義によりマップされている必要があります)とローカル名を、コロンで区切って指定します。 指定されていない場合、メッセージ・データはデフォルトのMessageData位置(ui:messageData)から取得されます。 この属性はデータ・バインドできません。
    QName