スライダ・バインディング・エディタ

スライダのスクロール・バインディングを指定する際に使用します。

コントロールの操作対象となるデータ・コレクションを選択します。スクロール可能なコントロールの場合、データ・コレクションから取得される推定行カウントを使用するかどうかも決められます。

データ・コレクション
コントロールをバインドする使用可能なデータ・コレクションをリストから選択します。リストに表示される使用可能なデータ・コレクションは、パネルのデータ・モデルによって決まります。
スクロール範囲の推定
スライダのボックスを、データ・コレクションの範囲全体のうち表示されている行数に比例させるかどうかを決定します。このオプションが表示されるのは、モデル・プロジェクトにOracle ADF Business Componentsが含まれる場合のみです。他のビジネス・サービスがモデル・プロジェクトに作成されると、このオプションはサポートされません。ボックスのサイズをデータ・コレクション全体の行カウントに基づいて設定する場合には、このオプションを選択してください。ADF Business Componentsモデル・プロジェクトの場合、このオプションはデフォルトで選択されています。選択されていないと(実際の行数を強制的にカウントするために)問合せが起動される可能性があるためです。

Oracle ADFバインディングの詳細は、次のトピックを参照してください。

Oracle ADFのバインディングについて

バインディングのカスタマイズの詳細は、次のトピックを参照してください。

ADFスクロール・バインディングのカスタマイズ
式でのADFバインディングのプロパティ設定

データ・コントロール・パレットに表示されるUIコントロールの詳細は、次のトピックを参照してください。

Oracle ADF Webページ内のUIコンポーネントについて
Oracle ADF JavaクライアントにおけるUIコンポーネントについて

 

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