StrutsをサポートするすべてのWebアプリケーションは、次のXML構成ファイルを定義します。
web.xml
は、一般的なランタイム・コンテキストを定義するためにすべてのWebアプリケーションにより使用され、特に、Strutsアプリケーションではアクション・サーブレット・コントローラを識別するために使用されるデプロイメント・ディスクリプタです。
struts-config.xml
には、アプリケーションのアクションの名前、およびそれに対応するアクション・クラスとフォームBeanなど、web.xml
にはないStruts固有の構成情報が含まれます。
ApplicationResources.properties
には、アプリケーションのWebページで表示するためのStruts固有のリソース文字列が含まれます。
これらのファイルは、アプリケーションの動作に対するランタイム制御を可能にします。
注意: Strutsページ・フロー・ダイアグラムでサポートできるStruts構成ファイルは、ワークスペース・プロジェクトごとに1つのみです。 複数のStruts構成ファイルは、個々のプロジェクトに分割する必要があります。 複数の構成ファイルを使用してStrutsアプリケーションを処理する方法の詳細は、http://otn.oracle.co.jp/products/jdev/index.html
のページを参照してください。
JDeveloperでのStrutsサポートについて
WebアプリケーションでのStrutsフレームワークについて
StrutsのApplicationResources.propertiesファイルについて
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