JDeveloperでは、スタンドアロンOC4Jにデプロイする際、OC4Jからクライアント・クラスを使用します。 デプロイを正常に実行するには、クライアント・クラスとターゲット・サーバーのバージョンが同じである必要があります。 ターゲット・サーバーのOC4Jのバージョンが、アプリケーション・サーバー接続の構成に使用されるローカルOC4Jのバージョンと一致しない場合、警告が記録されます。 デプロイは続行されますが、失敗する場合があります。
アプリケーション・サーバー接続にデフォルトで使用されるローカルOC4Jは、JDeveloperとともにインストールされます。 インストールされたOC4Jのバージョンがターゲット・サーバーのOC4Jと異なる場合は、一致するバージョンのOC4Jが使用されるように、JDeveloperを構成する必要があります。
アプリケーション・サーバー接続用にローカルOC4Jを設定するには、次の手順を実行します。
接続ナビゲータでアプリケーション・サーバー接続を選択します。
右クリックし、「プロパティ」を選択します。
「アプリケーション・サーバー接続の編集」ダイアログが開きます。
「接続」タブを選択します。
「OC4Jのadmin.jarがインストールされているローカル・ディレクトリ」フィールドで、新しいディレクトリ・パスを入力するか、または「参照」をクリックしてそのディレクトリ・パスまで移動します。
「OK」をクリックします。
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