オペレーティング・システムの要件によって、またはOracle Java Virtual Machine(OJVM)でのみ使用可能な機能を使用するために、開発対象のJava Virtual Machine(JVM)を変更する必要がある場合があります。たとえば、CodeCoach、プロファイリングおよび一部のデバッグ操作は、OJVMのみでサポートされており、他のJVMではサポートされていません。 また、OJVMを使用すると、HotSpotなどの他の仮想マシンを使用した場合より高速にデバッグを実行できます。
OJVMではその高度な機能により、開発時間を短縮し、作業を軽減できます。 場合によっては、クロス・プラットフォーム互換性を維持するため、開発プラットフォームのJVMを変更して、HotSpot仮想マシンでプログラムをテストする必要があります。
Java Virtual Machineを変更するには、次のようにします。
ナビゲータでプロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューから「プロジェクト・プロパティ」を選択します。
「プロファイル」の下にある「実行」をクリックして、実行パネルを表示します。
「仮想マシン」リスト・ボックスで、使用可能なオプションを選択します。プロジェクトの実行およびデバッグに、選択したJVMが使用されます。
詳細は、「ヘルプ」をクリックしてください。
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.