XSQLタグの追加

XSQLタグはすべて、後述のように、コンポーネント・パレットから選択して挿入できます。また、XSQLタグをファイルに入力して挿入することもできます。XSQLタグでは、コード・インサイトを使用できます。

XSQLタグをファイルに追加するには、次のようにします。

  1. ナビゲータでタグを追加するXSQLファイルを選択し、右クリックして「XMLエディタ」を選択し、ソース・ファイルを開きます。
  2. <page xmlns:xsql="urn:oracle-xsql">タグの後ろにある空白行にカーソルを置きます。
  3. パレットが表示されていない場合は、「表示」->「コンポーネント・パレット」を選択して開きます。
  4. タグが表示されていない場合は、ドロップダウン・リストから「XSQL」を選択します。
  5. パレットから適切なタグを選択します。

    タグが属性を持たない場合は、ただちにXSQLページに表示されます。タグが1つ以上の属性を持つ場合は、ダイアログが表示されます。

  6. 表示されたダイアログで、必須属性および任意のオプション属性を入力します。XSQLタグとその属性に関するヘルプを表示するには、ダイアログ内で[F1]を押すか、「ヘルプ」をクリックします。
  7. 属性を入力したら、「次へ」をクリックして次のダイアログを表示するか、有効な場合、「終了」をクリックします。

    表示されるボタンの種類とダイアログの数は、選択したタグによって異なります。入力したタグと属性はXSQLページに表示されます。

  8. 必要に応じて、ソース・ファイルに別の行を追加し、コンポーネント・パレットから別のタグを選択します。

  9. タグの追加が完了したら、「ファイル」->「すべて保存」を選択してここまでのすべての作業を保存します。

タグの追加後、XMLそのままのデータを表示したり、スタイルシートを使用してXMLデータの形式を設定できます。


XSQLタグを使用したXMLファイルの編集
実行中のXSQLファイルの、XMLそのままのデータとしての表示
スタイルシートを使用したXMLデータの形式指定
XSQLファイル用XSLスタイルシートの作成

 

 

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