エンティティ・オブジェクト・ウィザード - 「チューニング」ページ
エンティティ・オブジェクトによるデータベース表の更新にJDBCのバッチ更新を使用するように指定する際に使用します。ポスト操作時に、データベースの変更された各行に個別のUPDATEコマンドを送るかわりに、エンティティ・オブジェクトにより必要な更新をすべて含んだ単一のカーソルが作成されます。
- バッチ更新を使用
- 変更された行の数が、「しきい値」を超えたときは必ずバッチ更新を使用する場合に選択します。このオプションは、LOBまたはinterMediaドメインを含むエンティティ・オブジェクトや、属性が「挿入後にリフレッシュ」または「更新後にリフレッシュ」に設定されたエンティティ・オブジェクトには使用できません(ウィザードの「属性の設定」ページを参照)。
- しきい値
- バッチ更新APIは、変更された行の数がこの値(整数の0以上)を超える場合に使用されます。たとえば、入力された値が15の場合、エンティティ・オブジェクトは、変更された行が15行を越えるポスト操作ではカーソルを使用し、変更された行が15行以下のポスト操作では個別のUPDATEコマンドを発行します。
関連項目
BC4Jエンティティ・オブジェクトについて
データベース表の表現
ビジネス・コンポーネントのチューニング
JDBCのバッチ更新を使用可に設定
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