Java Webサービスの作成または編集ウィザード - メソッド

Webサービスとして公開するメソッドを選択する場合に使用します。

表示されるオプションは、選択したデプロイメント・プラットフォームによって異なります。

Webサービスの作成元として使用可能と判断したメソッドが、グレー表示されている場合があります。 使用できない理由を確認するには、「指定不可の理由」ボタンをクリックします。 Webサービスとのやり取りが可能なオブジェクトの型の詳細は、JavaクラスとWebサービスを参照してください。

注意: EJBのリモート・インタフェースのJ2EE WebサービスまたはSOAP Webサービスを作成する場合は、各公開メソッドのチェック・ボックスと、「すべて選択」オプションおよび「すべて選択解除」オプションを無効にして、すべてのリモート・インタフェース・メソッドが公開できるようにしてください。

Oracle Application Server SOAP Server

スーパークラスのメソッドの表示
現在のクラスのスーパークラスで使用可能なメソッドを表示する場合に、このチェック・ボックスをチェックします。
使用可能なメソッド
使用可能なメソッドがリスト表示され、メソッドの隣のチェック・ボックスをチェックすることによって1つまたは複数のメソッドを選択できます。あるいは、使用可能なメソッドをすべて選択する場合は「すべて選択」、すべて選択を解除する場合は、「すべて選択解除」も使用できます。
指定不可の理由
Webサービスの一部として公開できないメソッドは、グレー表示されます。 該当するメソッドを選択すると、このボタンが有効になります。 このボタンをクリックすると、これらのメソッドが選択不可であり、Webサービスの一部として公開できない理由が表示されます。
静的にメソッドを起動
静的にメソッドをコールする、すなわちメソッドを公開する場合に、このチェック・ボックスをチェックします。
注意: 公開するメソッドがすべてstaticである場合は、静的コールのみを使用できます。
スコープ
SOAPサーバー上でのWebサービス・オブジェクトのライフ・サイクル管理を定義します。スコープは、次のいずれかを選択できます。

Oracle J2EE Webサービス

スーパークラスのメソッドの表示
現在のクラスのスーパークラスで使用可能なメソッドを表示する場合に、このチェック・ボックスをチェックします。
使用可能なメソッド
使用可能なメソッドがリスト表示され、メソッドの隣のチェック・ボックスをチェックすることによって1つまたは複数のメソッドを選択できます。あるいは、使用可能なメソッドをすべて選択する場合は「すべて選択」、すべて選択を解除する場合は、「すべて選択解除」も使用できます。
指定不可の理由
Webサービスの一部として公開できないメソッドは、グレー表示されます。 該当するメソッドを選択すると、このボタンが有効になります。 このボタンをクリックすると、これらのメソッドが選択不可であり、Webサービスの一部として公開できない理由が表示されます。
ステートフル
セッション間で、情報が維持されます。
タイムアウト(秒)
「ステートフル」を選択した場合は、タイムアウト値を選択するか、デフォルトを受け入れます。タイムアウトによって、セッションの状態がコール間で維持される最長時間が指定されます。
タイムアウトで指定された時間内に、サービスに対する操作がセッションによってコールされない場合は、セッションの状態がクリアされます。

関連項目

Webサービスの作成方法
J2EE Webサービスの作成について
SOAP Webサービスの作成について

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.