マッピングを読取り専用に設定するには、マッピングの「一般」タブ(図5-2を参照)の「読取り専用」チェック・ボックスを使用します。TopLinkでは更新および削除操作の際に、読取り専用マッピングに関連付けられている属性は考慮されません。
これらの操作はマッピングに対して実際に実行されるのではないため、操作に依存するプロセス(カスタムSQLまたはディスクリプタ・イベントなど)は読取り専用では必要ありません。属性は依然として読取り操作で使用されます。
書込みロックがキャッシュに保存されるように設定されている場合、およびクラス・インジケータが主キーの一部ではない場合は、書込みロックまたはクラス・インジケータ・フィールドについて定義されているマッピングは読取り専用にします。
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