ダイアグラム要素を選択し、希望のサイズになるまでグラッブ・バーをドラッグすると、ダイアグラム要素のサイズを変更できます。
注意: 一部のダイアグラム要素はサイズ変更できません。たとえば、アクティビティ図の初期擬似状態と終了擬似状態、およびページフロー・ダイアグラムのすべての要素などです。 ノードの高さの最適化の表示設定が選択されているノードはすべて、高さをサイズ変更できません。 詳細は、「ダイアグラムのノード・サイズの最適化」を参照してください。
一部の要素タイプには内部グラッブ・バーもあり、要素を選択するとそれが表示されます。内部グラッブ・バーは、ダイアグラム要素内のコンパートメントのサイズを変更する際に使用します。
注意: ダイアグラム要素がサイズ変更されたり、ダイアグラムの表示端に移動すると、ダイアグラムは自動的にスクロールします。 要素がサイズ変更されたり、現在のダイアグラム上から移動した場合、新しいダイアグラム・ページが自動的に追加されます。
要素をダイアグラム上の近い位置へ移動させる最も簡単な方法は、選択したダイアグラム要素をダイアグラム上でドラッグすることです。要素を遠い位置へ移動するときは、「編集」->「切取り」および「編集」->「貼付け」を使用する方が簡単な場合があります。
ダイアグラムに表示されている要素の中から、サイズを変更する要素を選択します。
ダイアグラム要素の任意のグラッブ・バーにカーソルを置き、マウス・ボタンを押したままの状態にします。
グラッブ・バーの上に置くと、カーソルは両向き矢印になります。
ダイアグラム要素が希望のサイズになるまでグラッブ・バーをドラッグし、マウス・ボタンを放します。
ダイアグラムに表示されている要素の中から、1つ以上の要素を選択します。
選択した要素の上でマウス・ボタンを押したままの状態にします。
選択した要素を、新しい位置までドラッグします。
マウス・ボタンを放します。
注意: 他の要素に重なる位置へ要素を移動すると、要素は重なり合って表示されます。要素を右クリックして「最前面へ移動」を選択すると、どちらの要素を最前面に表示するかを指定できます。
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