スイムレーンの作成

このトピックでは、メッセージ処理を行うスイムレーンの作成方法について説明します。また、通信のエンド・ポイントを表すチャネルの情報も示します。各チャネルについて、送信アプリケーションや受信アプリケーションとBESの間を調整するアダプタを識別します。スイムレーンは、単一のインスタンスまたは複数のインスタンスを含むように定義できます。

単一のインスタンスを含むスイムレーンを作成するには、次のようにします。

  1. コンポーネント・パレットで、「スイムレーン」アイコン( Swimlane icon )をクリックします。
  2. ダイアグラム上をクリックします。

    ダイアグラムにスイムレーンが作成されます。

  3. 「Swimlane」プロパティ・ダイアログを開き、スイムレーンの情報を入力します。このダイアログを開くには、スイムレーンをダブルクリックするか、スイムレーンを選択してポップアップ・メニューから「プロパティ」を選択します。「Swimlane」プロパティ・ダイアログで、次のタブを使用します。

注意: 1つのスイムレーンに複数のシステム・インスタンスを定義できます。 複数インスタンス・アイコン( This illustration is described in the text. )が、スイムレーンの左上に表示されます。


関連項目

スイムレーンについて

チャネルについて

メッセージ・アダプタの基本

子スイムレーンの作成

単一インスタンスのスイムレーンを複数インスタンスのスイムレーンに変更

スイムレーンの表示または非表示

 

 

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