JDeveloperのIDEでは、あらゆるドッキング可能ウィンドウを自動的に非表示にするか、または常に一定の場所に表示したままにできます。デフォルトは開いたままの状態(固定表示)に設定されています。
固定表示に設定されているウィンドウの位置は変化しません。ウィンドウは、ドッキングされた位置にかかわらず常に表示されます。
自動非表示に設定されているウィンドウは、状況に応じて状態が変化します。ウィンドウにフォーカスを当てると、ウィンドウは、最後にドッキングされた一般領域に上下左右いっぱいに開きます。フォーカスを別の場所に移すと、自動非表示のウィンドウはマージン内に縮小されます。ウィンドウが開いているか閉じているかにかかわらず、マージン内に該当するボタンが表示されているウィンドウは自動非表示に設定されているウィンドウです。
このトピックには、次の手順が含まれます。
ドッキング可能ウィンドウを自動非表示にするには、次のようにします。
現在ウィンドウにフォーカスがある場合は、ウィンドウが画面いっぱいの高さに拡大された状態で固定されます。ウィンドウにフォーカスがない場合、ウィンドウはマージン内に縮小されます。
ウィンドウを自動非表示にすると、そのウィンドウの名前が付いたボタンがマージンに表示されます。このボタンで、自動非表示のウィンドウを開いたり閉じたりできます。
ウィンドウが開き、フォーカスが当てられます。フォーカスを別の場所に移すと、ウィンドウは再びマージン内に縮小されます。
または
ドッキング可能ウィンドウを開いたままにするには、次のようにします。
ウィンドウは、フォーカスがあるかどうかにかかわらず、その位置に固定されます。
IDEでのドッキング可能ウィンドウの配置
IDEでのドッキング可能ウィンドウのフローティング表示
IDEでのウィンドウのドッキング表示
IDEでドッキング可能ウィンドウを閉じる/開きなおす
IDEでのドッキング可能ウィンドウのカスタマイズ
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