マルチメディア・コンテンツの使用

このセクションでは、Oracle Application Development Framework(Oracle ADF)ビジネス・コンポーネントを拡張するinterMediaドメイン・クラスの使用方法を説明します。 これらのクラスは、データベース内のマルチメディア・コンテンツを問い合せるために、ビジネス・コンポーネント・クライアント・アプリケーションで使用します。

このセクションには、次の項目が含まれます。

トピック・タイトル トピックの内容

マルチメディア・コンテンツを含むレコードの挿入

ファイル、バイト配列または入力ストリームのコンテンツを含むレコードを、データベースに挿入する方法について説明します。

マルチメディア・コンテンツを含むレコードの更新方法

ファイル、バイト配列または入力ストリームのコンテンツで、データベースを更新する方法について説明します。

その他のコンテンツ・ソースを使用したマルチメディア・コンテンツのロード

ファイル、バイト配列または入力ストリーム以外のソースを使用する場合に、独自のOrdContentSourceの実装を記述する方法について説明します。例として、URLからデータベースにコンテンツをロードするURLSourceクラスを示します。

既存のデータベース・レコードからマルチメディア・コンテンツを取得する方法

データベースのコンテンツを、ファイルまたはバイト配列に保存する方法について説明します。また、コンテンツを読み込むために入力ストリームをオープンする方法についても説明します。

カスタム・レンダラを使用したマルチメディア・コンテンツの表示

コンテンツのダウンロードにHTMLのアンカー・タグ以外の方法を使用する場合に、独自のOrdBuildURLRendererの実装を記述する方法について説明します。例として、RealPlayerプラグインを使用してビデオを再生するRealPlayerRendererクラスについて説明します。

特定のコンテンツをinterMediaオブジェクトにアップロードする場合のパフォーマンスの改善

マルチメディア・オブジェクト(オーディオ、ビデオ、またはイメージ)ではないコンテンツ(PDFファイルなど)をアップロードする場合のパフォーマンスの改善方法について説明します。


ビジネス・コンポーネント・フレームワークでのHTMLレンダラについて
interMediaを使用したブラウザからのマルチメディア・コンテンツのアップロードについて
遅延ロードまたは即時ロードを使用したマルチメディア・コンテンツのロードについて
interMediaビジネス・コンポーネント・ドメイン・オブジェクト内のマルチメディア・コンテンツへのアクセスについて

 

 

 

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