taglib.tldの作成

タグ・ライブラリ・ディスクリプタ・ファイルtaglib.tldでは、JSPカスタム・タグ・ライブラリのタグ名、タグ属性およびクラス・ファイルの場所を定義します。 tablib.tldファイルは、JDeveloperでタグ・ライブラリのデプロイメント・プロファイルを作成したり、JSPタグ・ライブラリを作成するときにも、自動的に生成されます。 ただし、taglib.tldのコンテンツを制御する必要がある場合は、次のように手動で独自のtaglib.tldを作成してデプロイメント・プロファイルに組み込むことができます。

taglib.tldファイルを作成するには、次の手順を実行します。

  1. ナビゲータで、taglib.tldファイルを追加するプロジェクトを選択します。
  2. 「ファイル」->「新規」を選択し、「新規ギャラリ」を開きます。
  3. 「カテゴリ」ツリーで「General」を開き、「Deployment Descriptor」を選択します。 「項目」リストで、「taglib.tld(JSPのタグ・ライブラリ・ディスクリプタ)」をダブルクリックします。

    カテゴリまたは項目が見つからない場合は、適切なプロジェクトを選択していることを確認し、「フィルタ方法」ドロップダウン・リストから「すべてのテクノロジ」を選択します。

  4. 新しく作成したファイルがコード・エディタで開きます。 このファイルを編集し、必要に応じて構成設定を追加します。
  5. (オプション)このファイルを「タグ・ライブラリ・ディスクリプタ」パネルで編集する場合は、ナビゲータ内の指定したプロジェクトの下に表示されている<taglib_name>.tldを右クリックします。

注意


関連項目

デプロイメント・ディスクリプタの作成と編集
デプロイメント・ディスクリプタについて

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.