「設定」ダイアログ - 「JClient」ページ
「新規ギャラリ」の「Swing/JClient for ADF」カテゴリからいずれかのJClientウィザードを使用すると、次のものを簡単に生成できます。
- 複数のJClientフォームで構成される、データ・バインドされた完全なSwingアプリケーション
- データ・バインドされたSwingアプリケーションを独自に作成するための、個々のJClientフォーム
- データ・バインドされたSwingコンポーネントを追加するための、空のJClientフォーム
各ウィザードでは、データ表示のための標準Swingコンポーネントを含むJClientフォームが生成されます。JClientのウィザードを実行する前に、これらのコンポーネントに対するコード生成の方法を変更できます。 具体的には、「ツール」->「設定」ダイアログで、次のコード生成オプションを選択します。
- 独自のフォーム・コンポーネントを使用する場合に、追加のライブラリを使用してJClientプロジェクトをビルドするかどうか。 これは、コンポーネント・パレットにカスタム・コンポーネントを追加済で、空のフォームからJClientフォームを組み立てるような場合です。
- JClientフォーム作成ウィザードおよびJClientパネル作成ウィザードで生成されるフォームに、標準Swingコンポーネントとカスタム実装のどちらを使用するか。現在、JClientフォームに表示されるコンポーネントのうちで置き換えが可能なのは、ナビゲーション・バー、ステータス・バー、テキスト・フィールドおよびテキスト領域です。また、カスタムSwingコンポーネントのライブラリを含むimport文も生成できます。
- JClientフォーム作成ウィザードで、複数のデータ・パネルを含むフォーム(マスター/ディテール・フォームなど)に1つのナビゲーション・バーを生成するかどうか。通常、ウィザードでは、それぞれのデータ・パネルに独自のナビゲーション・バーを生成します。1つのナビゲーション・バーを使用するフォームを作成すると、見た目がきれいになる一方で、ユーザーが目的の行セットを移動する際にデータ・パネル間でフォーカスを変更する必要が生じます。
個々のオプションの詳細は、「設定」ダイアログで「ヘルプ」ボタンをクリックしてください。
関連項目
JClientのコード生成方法の設定について
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.