bulletedListコンポーネントは、表示可能な索引付けされた子コンポーネントのそれぞれの子の隣に黒丸を付けたリストを作成するために使用されます。索引付けされた子コンポーネントのrendered属性をfalseに設定した場合、子コンポーネントは表示の対象とみなされません。また、この値は、ブラウザで表示した場合、bulletedListコンポーネントを含む要素に対してインデントされます。
表示可能な索引付けされた子コンポーネントは列として表示できます。ADF UIXは、bulletedListコンポーネントの行属性をもとにリストのどこで列に分割するかを決定します。行属性は表示可能な索引付けされた子の数の倍数に設定します。
たとえば、行属性を6に設定し、表示可能な索引付けされた子が1から6個ある場合、リストは1列で表示されます。表示可能な索引付けされた子が7から12個の場合、リストは2列で表示されます。表示可能な索引付けされた子が13個以上の場合、リストは3列で表示されます。列の最大数は3列であるため、表示可能な索引付けされた子が100個の場合でも、表示される列数は3列です。
表示可能な索引付けされた子をすべて1列で表示するには、行属性をMAX_VALUEに設定します。
bulletedListを使用したリストの作成
単純なコンポーネントおよびその他のコンポーネントの使用
レイアウト・コンポーネントの使用
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