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「JSP」ページの事前変換用としてOC4Jで提供される、ojspcユーティリティの設定を有効にします。

リクエスト時イントロスペクション
コンパイル時のイントロスペクションが不可能であるときは常に、リクエスト時のJavaBeanイントロスペクションを有効にする場合に、このチェック・ボックスをチェックします。デフォルトでは無効です。
検証
アプリケーションのタグ・ライブラリ記述子(TLD)ファイルのXML検証を使用不可にする場合は、このチェック・ボックスをチェックします。 デフォルトでは、TLDファイルの検証は実行されます。
ディレクティブ属性の重複を許可(JSP 1.1の互換性のため)
このチェック・ボックスをチェックすると、各JSP変換ユニット(1つのJSPページ、およびincludeディレクティブでインクルードされるページ)内の同じディレクティブ属性に重複した設定がある場合、JSP 1.2以上では変換エラーが発生しません。 JSP 1.2仕様では、JSPコンテナは、ページ・ディレクティブのインポート属性を除き、各JSP変換ユニット内でディレクティブ属性が重複して設定されていないことを検証します。
JSP 1.1仕様では、このような制限はありません。 OC4Jでは、下位互換性の維持のために、-forgiveDupDirAttrオプションが提供されています。

注意: 各設定の詳細は、『Oracle Application Server Containers for J2EE JavaServer Pages開発者ガイド』を参照してください。このマニュアルはOracle Application Serverキュメント・ライブラリに用意されています。


関連項目

JDeveloperによるコンパイルについて
プロジェクトについて

 

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