ADF Business Componentsクライアント・データ・モデル定義ウィザード - 「定義」ページ

このページは、ビジネス・コンポーネント・アプリケーション・モジュールの場所を選択する際に使用します。 ビジネス・コンポーネントにより、ビジネス・ロジックをユーザー・インタフェースの機能から切り離してアプリケーションを開発することが可能です。

ウィザードによって、データ・モデル定義がビジネス・コンポーネントのクライアント・プロジェクト構成ファイル(.cpx)に追加されます。

ビジネス・コンポーネント・プロジェクト
オプションとして、必要なビジネス・コンポーネントのアプリケーション・モジュールが含まれるプロジェクトを選択します。ワークスペースに多数のプロジェクトが含まれている場合、「アプリケーション・モジュール」リストへの移入に時間がかかります。プロジェクトを選択することによって、このプロセスにかかる時間を短縮できます。
アプリケーション・モジュール
必要なビュー・オブジェクトを含むアプリケーション・モジュールを選択します。ビジネス・コンポーネントのデータ・モデルにネストされたアプリケーション・モジュールが含まれている場合は、必要なビュー・オブジェクトとその関係を定義するモジュールを選択してください。
構成
ビジネス・コンポーネントのプロジェクト構成ファイル(.xcfg)に定義されている、ランタイム構成を表示します。 JDeveloper内でビジネス・コンポーネントのクライアント・アプリケーションを実行する場合は、ビジネス・コンポーネントに対してデフォルトのlocal構成を選択できます。 ビジネス・コンポーネントのクライアント・アプリケーションをデプロイする場合は、デプロイ済のビジネス・コンポーネントで使用されている構成を選択します。 ビジネス・コンポーネント・プロジェクトでアプリケーション・モジュールを右クリックし、「構成」を選択することにより、ビジネス・コンポーネントの構成パラメータを表示および編集できます。

クライアント・プロジェクト構成ファイルについて
JClient用のクライアント・データ・モデル定義の作成

 

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