<lovOpenWindowAction>要素 |
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<lovOpenWindowAction>要素は、LOVウィンドウを開きます。
構文 |
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<lovOpenWindowAction ></lovOpenWindowAction>
注意:
この要素は派生元要素のすべての属性と子要素を持つことができます。
説明 |
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このclientActionは、LOVウィンドウを開きます。 LOVウィンドウは、destination属性によってポイントされると<lovInput>要素のdestinationと同じように動作します。 詳細は、<lovInput>要素のドキュメントを参照してください。
例 |
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<button text="Add Rows">
<primaryClientAction>
<lovOpenWindowAction/>
</primaryClientAction>
</button>
属性 |
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説明 |
型 |
destination |
新しく開いたウィンドウを移入するためにこの処理で使用するLOVページのURL。 このページは<listOfValues>要素で構成されます。 |
string |
form |
送信に使用されるメイン・ページのフォームの名前。 この処理をフォーム要素に追加する場合、デフォルトは囲んでいるフォームです。 |
string |
formSubmitted |
LOVイベントの配信を制御します。 TRUEに設定された場合、イベントはフォーム送信とともに配信されます。 FALSEに設定された場合、イベントは状況に応じてGETとともに配信されます。 デフォルトはFALSEです。 |
boolean |
onLovInit |
LOVウィンドウが開くときにコールされるJavaScriptのコールバックの名前。 詳細は、<lovInput>要素のドキュメントを参照してください。 |
string |
onLovSelect |
選択ボタンのクリック時にコールされるJavaScriptのコールバックの名前。 このコールバックは、LOVウィンドウを閉じる直前に実行されます。 詳細は、<lovInput>要素のドキュメントを参照してください。 この属性を設定した場合、この処理を有効なフォーム内でフォーム要素に追加し、フォーム要素にID属性を設定する必要があります。 |
string |
searchText |
LOV表の初期レンダリングの検索をフィルタリングするためのテキスト。 <lovInput>要素の場合、これはtextInputフィールドのテキストです。 この場合、テキスト・フィールドはないため、この属性を検索に移入できます。 |
string |
source |
任意の名前。 これは、lovFilterおよびlovUpdateイベントのsourceパラメータとして返信されます。 これによってこのイベントの作成元を識別および追跡できます。 |
string |
submitPrepare |
submitPrepare属性がtrueに設定されている場合、onLovSelectコールバックはコールされません。 かわりに、lovPrepareイベントが囲んでいるフォームとともに送信されます。
onLovSelectコールバックによって、クライアントはJavaScriptのURLパラメータを追加、削除または更新できます。 最終的なLOVダイアログのURLは、これらのパラメータを使用して作成されます。 クライアントは、セキュリティ上の理由からこれらの更新をサーバーで行えます。 この場合、lovPrepareコールバックを使用できます。
lovPrepareイベントのイベント・ハンドラによって<lovInput>要素のバインド先が更新され、showWindow属性バインディングがTRUEに設定されます(lovValidateハンドラと同じです)。 次にUIXによってJavaScriptが送信され、LOVウィンドウが開きます。
onLovSelectコールバックとlovPrepareイベントのいずれもクライアントで使用されることはほとんどありません。 |
boolean |
targets |
更新する部分ターゲットを空白文字で区切ったセット。 |
NMTOKENS |
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