styledListコンポーネントは、リストの各項目の隣に黒丸、円、正方形、小文字、大文字または数字を含む項目リストを作成する際に使用します。大文字と小文字に使用する文字は英語の26文字です。
styledListの項目は一連のstyledItemコンポーネントです。通常、styledItemの索引付けされた子を含むstyledListコンポーネントは、サイド・バーとコンテンツ・コンテナで使用します。
styledListコンポーネントを別のstyledListコンポーネントで使用すると、次の図で示すような階層リストが作成できます。
styledListの名前付きの子は、separatorとlabelです。リストの索引付けされた子の間に追加の垂直間隔を挿入するには、名前付きの子separatorを使用します。名前付きの子labelは、階層型のリストのみに使用されます。次の階層型リストの項目を考えてみます。
外側のリストには項目1、2および3という3つの索引付けされた子が示されます。物理的には、項目2、2-1および2.2は外側のリストに埋め込まれているもう一つのstyledListに属します。項目2はlabelという子であると同時に内側のリストの1番目の索引付けされた子であり、項目2-1および2-2は2番目と3番目の索引付けされた子です。内側のリストでは、labelという子に続く索引付された子はすべてインデントされます。
索引付けされた子を選択状態で表示するよう指定するには、styledListコンポーネントのselectedIndex属性を使用します。選択されている子が別のstyledListコンポーネントである場合、そのstyledListの子であるlabelが、選択状態で表示されます。
styledListおよびstyledItemを使用したリストの作成
styledListとlabelを使用した階層リストの作成
styledListの索引付けされた子の間への垂直間隔の挿入
レイアウト・コンポーネントの使用
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.