確認済および未確認ブレークポイントについて

デバッグ中、コード・エディタのコード行の左側でブレークポイントを設定できます。ただし、ブレークポイントを有効にするには、コードの実行可能な行に設定する必要があります。メソッドを初めて実行する前に、デバッガによりメソッドのすべての有効なブレークポイントが確認されます。コードのコメント行、空白行、宣言およびその他実行が不可能な行で設定されたブレークポイントは無効となり、デバッガでは検証されません。

ブレークポイントが有効であると確認された場合、コード・エディタのマージンおよび「ブレークポイント」ウィンドウに表示されるアイコンがverfied_checkに変化します。

注意: コード・エディタ、「デバッガ」ウィンドウ、「デバッグ」メニューに表示される他のアイコンの詳細は、「デバッガのアイコンについて」を参照してください。


関連項目

デバッガのアイコンについて

ブレークポイント・ウィンドウについて
ソース・ブレークポイントの設定
ブレークポイントの編集
ブレークポイントの無効化および削除
デバッグ時のコード・エディタの使用方法

 

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