JSPページおよびHTMLページのテキスト・プロパティを設定するには、ビジュアル・エディタのツールバーを使用します。プロパティ・インスペクタでは、ツールバーを使用して設定する属性に緑色の四角が付いています。変更を元に戻すには、メイン・メニューから「編集」->「元に戻す<action>」を選択します。テキスト・プロパティをデフォルト値にリセットするには、プロパティ・インスペクタで値を選択して削除します。
テキスト・プロパティを設定するには、次のようにします。
ツールバー・ボタン
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テキスト・プロパティ
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「書式」では、デフォルトのブロック・スタイルがテキストに適用されます。ドロップダウン・リストを使用して、選択したテキストに適用するスタイルを選びます。見出しスタイルについては、最大の見出しを示す「Heading 1」を含む標準の階層構造が書式設定済のテキストに適用されます。ここで選択したフォーマットのレンダリングと表示は、各ブラウザでのタグの解釈に基づいて行われます。 |
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「フォント」では、選択したフォントがテキストに適用されます。
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「フォント・サイズ」では、デフォルトのフォント・サイズ3を基準とした相対的なフォント・サイズ(1から7)が適用されます。HTMLタグではフォントのポイント・サイズは指定できません。したがって、様々な種類のテキストのサイズを指定するにはCSSスタイルシートを使用します。 |
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「テキストの色」では、選択した色でテキストが表示されます。カラー・パレットで事前定義済の色を選択するか、あるいはグラデーションのカラー・パレット内をクリック、または「カラー選択」でRGB値を入力することにより、カスタム・カラーを定義します。 |
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「背景色」では、選択した色がテキスト・ブロックに適用されます。 |
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「太字」、「イタリック」および「下線」では、それぞれのスタイルが適用されます。 |
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「左揃え」、「中央揃え」および「右揃え」では、それぞれの位置が適用されます。 |
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「順序付けられていないリスト」では、選択した段落または見出しが黒丸付きリストの項目に変更されます。テキストを選択していない場合は、新しい黒丸付きリストが開始されます。 |
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「順序付けられたリスト」では、選択した段落または見出しが番号付きリストの項目に変更されます。テキストを選択していない場合は、新しい番号付きリストが開始されます。 |
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「インデント」および「インデント解除」では、<blockquote> タグを適用するか削除することにより、選択したテキストがインデントされるか、インデントが解除されます。
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すべてのHTML要素の詳細は、http://www.w3.org/TR/html401/の「W3C HTML 4.01 Specification」を参照してください。
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