<uix:cellFormat>タグ
ネームスペース: http://xmlns.oracle.com/uix/ui
派生元: <uix:base>タグ
タグの型: UINode

このタグは、RowLayoutBeanでのセルの書式設定に使用します。

構文
<uix:cellFormat
    [ columnSpan="unsignedInt" ]
    [ header="boolean" ]
    [ headers="IDREFS" ]
    [ height="string" ]
    [ hAlign="ui:hAlignType" ]
    [ rowSpan="unsignedInt" ]
    [ shortText="string" ]
    [ vAlign="ui:vAlignType" ]
    [ width="string" ]
    [ wrappingDisabled="boolean" ]
>
   <uix:contents><!-- indexed children --></uix:contents>
</uix:cellFormat>

注意:
  • このタグは派生元タグのすべての属性と子タグを持つことができます。

  • 説明

    このタグは、RowLayoutBeanでのセルの書式設定に使用します。 CellFormatBeanは他のレイアウト要素のコンテナであり、この中に垂直方向位置、幅または列スパンなどの書式を追加できます。


    属性

    説明
    columnSpan 子のレイアウト要素の幅となるセル数。
    unsignedInt
    header この表のセルがヘッダー・セルか、データ・セルかを示します。 この属性をtrueに設定すると、セルはヘッダー・セルとしてマークされます。
    boolean
    headers このセルのヘッダーとなる表のセルの指定。 この属性は、ヘッダー情報をデータ・セルと関連付ける際、スクリーン・リーダーによって使用されます。 これはスペース区切りのIDのリストとして設定する必要があります。 各IDは、関連付けられたヘッダー・セルのIDです。
    IDREFS
    height 含まれるレイアウト要素の高さの設定。
    string
    hAlign グリッド行要素の、横方向の位置揃え。 指定可能な値はcenter、left、right、startおよびendです。
    ui:hAlignType
    rowSpan 子のレイアウト要素の高さとなるセル数。
    unsignedInt
    shortText この属性はセルの内容を簡単に表すために使用され、セルの内容のかわりに適宜ユーザー・エージェントによりレンダリングされます。 この名前は、ユーザー・エージェントにより頻繁にレンダリングされるため、短くする必要があります(特にこのセルがヘッダー・セルの場合)。
    string
    vAlign グリッド行要素の、縦方向の位置揃え。 指定可能な値はmiddle、topおよびbottomです。
    ui:vAlignType
    width 含まれるレイアウト要素の幅の設定。
    string
    wrappingDisabled このセルで自動テキスト折返しを使用不可にするかどうかの指定。
    boolean

    子タグ

    説明 必須 組込み可能な数
    <uix:contents>
    Beanの索引付けされた子。
    いいえ 1