messageChoiceの挿入

messageChoiceコンポーネントを挿入するには、次のようにします。

  1. 目的のファイルの設計構造ウィンドウで、messageChoiceコンポーネントを挿入するノードを探します。
  2. コンポーネント・パレットのドロップダウン・リストから「Form Components」を選択し、messageChoiceコンポーネントを、選択した親ノードにドラッグ・アンド・ドロップします。

    「messageChoice」ノードが、展開された親ノードに挿入され、強調表示されます。

  3. プロパティ・インスペクタで、messageChoiceコンポーネントに対して次の属性を設定します。
  4. 設計構造ウィンドウで、「messageChoice」ノードを右クリックし、「messageChoiceの中に挿入」->「option」を選択します。

    「option」ノードが、展開された「messageChoice」ノードに挿入され、強調表示されます。

  5. プロパティ・インスペクタで、optionコンポーネントに対して次の属性を設定します。
  6. ステップ4と5を繰り返し、任意の数のオプションを追加します。

注意: データ・バインディングを使用する場合には、「コンポーネントの属性のデータ・バインディング」を参照してください。

ヒント: 選択済としてレンダリングされるオプションの場合、ADF UIXでは、オプション・コンテナのselection属性、オプション・コンポーネントのselected属性、オプション・コンテナのselectedValue属性、オプション・コンテナのselectedIndex属性という優先順位で属性が使用されます。

メッセージ属性の詳細は、「メッセージ・フォーム・コンポーネントに対するメッセージ属性の設定」を参照してください。メッセージ・フォーム・コンポーネントの他の一般的な属性の詳細は、「メッセージ・フォーム・コンポーネントに対する一般属性の設定」を参照してください。

例(UIX XML)


...
<messageChoice prompt="State"
               messageType="info"
               message="California is the sunny state."
               selectedValue="CA"
               name="mcho1">
  <contents>
    <option text="Alabama" value="AL" />
    <option text="Alaska" value="AK" />
    <option text="Arizona" value="AZ" />
    <option text="Arkansas" value="AR" />
    <option text="California" value="CA" />
    <option text="Colorado" value="CO" />
    ...
  </contents>
</messageChoice>
...    

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メッセージ・フォーム・コンポーネントと属性について

メッセージ・フォーム・コンポーネントへの名前付きの子endの挿入
フォーム・コンポーネントの使用

 

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