ディスクリプタ情報
ディスクリプタをデータベースの特定の表に関連付けて、主キーを定義し、順序付け情報を指定してキャッシュ・オプションを設定する場合に使用します。
- 関連表
- ディスクリプタに対するデータベース表を選択します。ディスクリプタの属性をマップする前にディスクリプタをデータベース表に関連付ける必要があります。
新規の表を追加するには、「新規オフライン表」または「データベース・オブジェクトのインポート」を選択します。詳細は、「オフライン・データベース定義の使用」を参照してください。
- 主キー
- 表の主キーを指定します。
- 順序付けの使用
- このディスクリプタでネイティブ順序付け以外を使用する場合に指定します。選択した場合は、順序付けの「名前」、「表」および「フィールド」を指定します。詳細は、「順序付けの使用」を参照してください。
- 読取り専用
- このディスクリプタが読取り専用の場合に指定します。
- 作業ユニットでの問合せ結果を一致
- オブジェクトの読取り問合せまたはすべて読取り問合せについて、conformResultsInUnitOfWork()メソッドを使用する場合に指定します。詳細は、『Oracle Application Server TopLinkアプリケーション開発者ガイド』を参照してください。
- キャッシュのリフレッシュ・オプション
- 問合せ時のディスクリプタによるキャッシュのオブジェクトのリフレッシュ方法を指定する際に、これらのキャッシュ・オプションを使用します。これによって必ず、セッションに対する問合せは行データのオブジェクトをリフレッシュします。
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- デフォルト
- プロジェクトのデフォルトのキャッシュ・オプション(「デフォルト」タブで指定)を使用します。詳細は、「デフォルト・プロパティの指定」を参照してください。
- 常にリフレッシュする
- すべての問合せでキャッシュのオブジェクトをリフレッシュします。
注意: このプロパティを使用するとパフォーマンスに影響する場合があります。
- キャッシュ・ヒットを無効にする
- 主キーのオブジェクト読取り問合せにおいてキャッシュ・ヒットを使用不可にします。
- 新規バージョンの場合のみリフレッシュする
- データベースのオブジェクトがキャッシュのオブジェクトより新しい場合のみキャッシュをリフレッシュします(ディスクリプタの「ロック」タブの「オプティミスティック・ロック」フィールドで指定)。詳細は、「オプティミスティック・ロックの使用」を参照してください。
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