JDeveloperは、拡張機能マネージャ、新規ギャラリおよびマニフェスト・レベルで、拡張機能のテキストに関する言語翻訳をサポートしています。
<group>
の<nlsclass>
属性を使用します。 <nlsclass>
の値は、oracle.ide.model.Displayable
インタフェースを実装するクラスの完全修飾名にする必要があります。 getShortLabel()
の戻り値は拡張機能グループ名、getLongLabel()
の値は説明として使用されます。
1つのクラスを複数の拡張機能グループに使用する場合は、<group>
の<nlsparameter>
属性を使用します。 <nlsparameter>
の値は、<nlsclass>
のコンストラクタに渡されます。 <nlsparamter>
はコンストラクタを介してクラスに渡されるため、<nlsparamter>
の値はクラスのインスタンスごとに異なります。 このパラメータ値から、返される拡張機能グループの文字列(名前および説明)を判断できます。
<gallery>
の<name>
属性に指定されているクラスがoracle.ide.model.Displayable
インタフェースを実装します。 通常は、Javaの標準国際化サポート(ResourceBundle)を使用して、oracle.ide.model.Displayable
内のメソッドから変換後の値を返します。 詳細は、oracle.ide.model.Displayableを参照してください。
jdev-ext.xml
ファイル内のXML要素HELP
など)がある場合、拡張機能の記述者はjdev-ext_jp.xml
などの日本語版マニフェスト・ファイル(jdev-ext.xml
)を定義できます。 日本語ロケールで起動されるJDeveloperは、このファイルを見つけると、日本語マニフェストのJARファイル内を調べます。 jdev-ext_jp.xml
が見つからない場合は、jdev-ext.xml
を調べます。
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