外部キーは、別の表の一意キー(通常は主キー)を参照する列の組合せです。外部キーは(主キーと同様に)任意のフィールド数にすることができ、そのフィールドすべてが1つのユニットとして扱われます。外部キーと外部キーが参照する親キーは、同じ数および種類のフィールドを保持する必要があります。
ターゲット・オブジェクトをインスタンス化するために、リレーションシップ・マッピングでは外部キーを使用してデータベースの情報が検索されます。たとえば、すべてのEmployeeにAddress(独自のディスクリプタおよび表を所有)のインスタンスを含む属性addressがある場合、address属性の1対1マッピングは外部キー情報を指定して特定のEmployeeのアドレスを検索します。
外部キーは、外部キーとターゲット外部キーというマッピング上の2つのカテゴリに分類されます。
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