コード監査規則プロジェクトの作成、ビルドおよびデプロイ

コード監査規則のコレクションとその修正は、JDeveloper拡張プロジェクトとして実装されます。 このようなプロジェクトは、デプロイされると、JDeveloperの起動時にコード監査機能に組み込まれます。

コード監査規則プロジェクトを作成、ビルドおよびデプロイするには、次のようにします。

  1. 新規アプリケーションおよびプロジェクトを作成します。

  2. 次のJDeveloperライブラリをプロジェクトに追加します。

  3. 各規則に対して、Analyzerを拡張します。

  4. 各規則修正(存在する場合)に対して、Transformを拡張します。

  5. AbstractAuditAddinを拡張します。

  6. 拡張プロジェクトをビルド、デバッグおよびデプロイします。

  7. JDeveloperを終了し、再起動します。

  8. 拡張機能がインストールされていることを確認します。

    1. 「ツール」->「設定」を選択して「設定」ダイアログを開きます。

    2. 「拡張機能マネージャ」ページを選択します。

    3. 「使用する拡張機能」ボックスで、「拡張機能」->「システム拡張」->「追加の監査規則」の順に開きます。

      デプロイが成功した場合は、コード監査規則が一覧表示されます。


カスタム・コード監査規則の追加
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コード監査変換について
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