共通マッピング・プロパティの使用

TopLinkでは各マッピングを、そのマッピングが永続性を示す属性に関連付けます。TopLinkマッピング・エディタでマッピングを作成するには、構造ウィンドウからマップする属性を選択して、マッピング・ツールバーで適切なボタンをクリックします。

TopLinkマッピング・エディタを使用してマッピングの特定の情報を入力します。マッピングの中には、より詳しい情報を必要としエディタ・ウィンドウで複数のタブを持つものもあります。図5-2は共通のマッピング・プロパティを示します。

図5-2 共通マッピング・プロパティの例

This figure shows the General tab of a one-to-many mapping.

図5-2で示されているマッピング・プロパティの特徴はそれぞれ次のとおりです。

  1. 読取り専用の場合に指定します。
  2. アクセス・メソッドを指定します。
  3. デフォルトのNULL値を指定します。
  4. 双方向リレーションシップを指定します。
  5. インダイレクションを指定します。
  6. コレクション・オプションを指定します。

関連項目

TopLinkディスクリプタについて
TopLinkマッピング・タイプについて

直接アクセスとメソッド・アクセスの指定
読取り専用設定の指定
NULL値のデフォルト指定
双方向リレーションシップの保持
フィールド名および複数表の指定
コレクション・プロパティの指定
ejb-jar.xmlファイルのマッピング情報の指定
ディスクリプタの使用

 

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