tableとその名前付きの子について

注意: レイアウト上、表のような外観が必要な場合には、かわりにtableLayoutの使用を検討してください。

表データを表示する際に使用するメインのtableコンポーネントはtableおよびcolumnです。データ表は、tableの索引付けされた子として一連のcolumn要素により作成されます。tablecolumn自体には、その表でデータの構成が済んでいるかスタンプ付けが行われていなければ、視覚的に認識できるオブジェクトは何も表示されません。

Table with 3 columns and 6 rows

tableコンポーネントの属性

tableには次の属性を設定できます。

ADFバインディングとデータ・コントロール・パレットの詳細は、次を参照してください。

tableコンポーネントの名前付きの子

次に示すように、tableコンポーネントは名前付きの子をサポートします。

ヒント: columnコンポーネントを使用すると、表の列について説明したすべての情報は1つのエンティティにカプセル化されるため、表全体に複数のcolumn属性を設定する必要がなくなります。columnという索引付けされた子を指定した場合は、tableに指定した列の書式とスタンプの値はこの子によってすべてオーバーライドされます。


表の構造およびスタンプについて
columnとその名前付きの子について
表でのデータ・バインディングについて
名前変換および表の編集可能なセルについて
tableLayoutについて

表の作成
tableコンポーネントの使用

 

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