JDeveloperでは、(ClearCase 2002を含む)Rational ClearCaseリリース4.0以上のソース・コントロール機能を使用できます。 JDeveloperはClearCaseとシームレスに動作するため、1度構成した後は、ソース・コントロールへのファイルの追加や、ファイルのチェックインおよびチェックアウトを、ナビゲータから実行できます。
次のトピックでは、ClearCaseを使用するようにJDeveloperを構成する方法および使用方法について説明します。
Rational ClearCaseを使用するためのJDeveloperの構成
注意: 前述の操作に関連する多数の操作は、アプリケーション・ナビゲータから開始します。 アプリケーション・ナビゲータの各ノードは1つ以上のオブジェクト(ClearCaseのコントロール下にあるファイルなど)を表し、オブジェクトに対する操作を実行する前に、確認のためにそのリストが表示されます。 代替方法として、通常は「表示」->「システム・ナビゲータ」を選択してシステム・ナビゲータを使用できます。 ただし、システム・ナビゲータの各ノードは個別オブジェクトを表しており、操作の実行対象となるオブジェクトをすべて選択する必要があります。
Rational ClearCaseの詳細は、ClearCaseのドキュメント、またはRational社のWebサイト(http://www.rational.co.jp)を参照してください。
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