1つのディスクリプタにおける継承属性のマッピング
継承階層の1つのクラスのみをマップする場合は、そのクラスがスーパークラスから継承する属性をマップできます。
1つのディスクリプタで属性をマップするには、次のようにします。
- 構造ウィンドウでディスクリプタを選択します。
- ディスクリプタを右クリックし、ポップアップ・メニューから「継承属性」->「選択済のクラス」を選択して、継承元のクラスを指定します。継承属性を次の対象にマップすることもできます。
- 表示された属性を、このディスクリプタに属すようにマップします。
永続データがほとんどない、またはまったくない共通のスーパークラスがある場合も、この処理を実行できます。たとえば、java.rmi.RemoteObjectのサブクラスをマップしていた場合、各サブクラスは個別にマップされる可能性があります。
関連項目
TopLinkディスクリプタについて
ディスクリプタの使用
継承の使用
ディスクリプタ・プロパティの使用
アドバンスト・プロパティの使用
EJBによる継承の使用
1つの表を使用する継承のサポート
複数表を使用する継承のサポート
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