BI Beansグラフでは時間軸がサポートされており、java.sql.Date
オブジェクトとして渡す時間データが認識されます。Graph Beanは、ほとんどの場合、5パーセントの間隔でデータの一定の間隔を認識します。月単位のデータの場合は、10パーセントの間隔を使用します。
秒: データ値の間隔が1秒から56秒の場合、間隔は秒単位で測定されます。
分: 間隔が57秒以上56分以下の場合、間隔は分単位で測定されます。
時間: 間隔が57分以上22時間以下の場合、間隔は時間単位で測定されます。
日: 間隔が23時間以上26日以下の場合、間隔は日数単位で測定されます。グラフでは、月曜日から金曜日、月曜日から土曜日および日曜日から金曜日の勤務日が認識されます。つまり、土曜日か日曜日またはその両方のデータを省略でき、グラフでは日数単位でデータが測定されます。
月: 間隔が27日以上11か月以下の場合、間隔は月単位で測定されます。
四半期: 間隔が90日またはその前後3日の範囲内で、日付が3月、6月、9月、12月の場合、間隔は四半期単位で測定されます。グラフでは、それぞれQ1、Q2、Q3およびQ4というラベルが付けられます。
BI BeansのQuery
オブジェクトをグラフのデータソースとして渡すと、会計年度と四半期の番号が正しく認識されます。ただし、ラベルには、会計年度と識別できる情報は表示されません。会計年度のカレンダとして識別するには、軸タイトルまたはその他のタイトルを使用します。
グラフの時間軸
時間軸のデータの指定(BI Beansヘルプ)
様々なグラフのデータ要件
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