XML Schemaのインポートおよび登録
「設定」ダイアログで「XMLスキーマ」ページのオプションを使用して、現在登録されているすべてのXML Schemaの表示、その他の名前空間と要素をサポートするための新しいスキーマの追加、ユーザー定義のスキーマの削除、およびスキーマのメモリーからの削除を行います。
XML Schemaをインポートおよび登録するには、次のようにします。
- メイン・メニューから「ツール」->「設定」を選択します。
- 「XMLスキーマ」ノードを選択します。
- 「追加」をクリックし「Schemaの追加」ダイアログを開きます。このダイアログで、新しいスキーマを指定してユーザー・スキーマ・リストに追加します。
- 追加するXML Schemaファイルの名前と場所を「ファイル・システムもしくはURLからスキーマを追加」フィールドに入力します。
- ファイル拡張子を「拡張子」フィールドに入力し、特定のファイル・タイプに対してスキーマを登録します。JDeveloperでは、この拡張子を使用してメモリーにスキーマを効率的にロードし、スキーマ内の項目に基づいて自動生成したコンポーネント・パレット・ページを表示します。
- 「OK」をクリックします。
スキーマを追加すると、JDeveloperによって自動検証が行われます。
- 新しいスキーマが「ユーザー定義のXMLスキーマ」リストに追加されたかどうかを確認して「OK」をクリックします。
ヒント:
- 「削除」ボタンで削除できるのは、ユーザー定義のスキーマのみです。
- スキーマが変更された場合は、「キャッシュのクリア」ボタンを使用して、現在ロードされているすべてのスキーマをメモリーから削除する必要があります。その後、変更されたスキーマを含むすべての必要なスキーマが再ロードされます。
関連項目
XMLエディタについて
JDeveloperでのXMLファイルの編集
XMLエディタの編集オプションの設定
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