「ADF UIXプロジェクトを更新」ダイアログ

UIXのインストール可能なリソースを含むJDeveloper 9.0.xプロジェクトをアップグレードする方法を指定する際に使用します。JDeveloperは、プロジェクトのHTMLのルート・ディレクトリのcaboサブディレクトリに置かれているUIXのインストール可能ファイルを自動的に削除して、新規バージョンに置き換えます。これにより、UIXプロジェクトを埋込みOC4Jサーバーでテストするときに、UIXプロジェクトが正常に実行できます。

古いUIXリソースをバックアップ
caboサブディレクトリのファイルを変更した際に、自動的に削除するかわりにこれらのファイルのコピーを保存する場合は、これをチェックします。ただし、保存したファイルは、不要なファイルとしてWebサーバーにデプロイされます。
UIX/UITファイルのデータ・バインディングをUIX 2.2構文(EL)に更新
UIXファイルでデータ・バインディングにEL構文を使用するように更新しないときは、このチェックを外します。UIXの2.2より前のバージョンを使用して作成されたUIXプロジェクトがあるときは、このオプションが表示されます。注意: JDeveloper 9.0.xのレガシーBC4J JSPプロジェクトをアップグレードするときも、このオプションが表示されます。これはUIXのインストール可能なリソースは、JSPファイルで使用されていなくても、プロジェクト・ライブラリに含まれるからです。

 

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