メニューの基本的な部品は、次の用語が使用されます。
メニュー・バーはフレームの最も上に表示されます。メニュー・バーは、「ファイル」、「編集」または「ヘルプ」などの1つ以上の最上位メニューで構成されています。JMenuBarは、JComboBoxまたはJToggleButtonなどのコンポーネントを子として持つことができます。
メニューは、メニュー・バーの子で、メニュー項目、サブメニューおよびセパレータの集まりが含まれます。
サブメニューは、メニュー・バーではなく別のメニューを親に持つメニューです。
メニュー項目は、メニュー上の個々の要素で、これによりコマンドが起動されます。メニュー項目には、使用が許可されていない場合に無効(グレー表示)になる、あるいはチェック可能にして、選択状態を切替え可能にする、などの属性を持たせることができます。
アクセラレータ(キーボード・ショートカットともいう)は、キーボードからのメニュー項目の起動を可能にします。メニュー項目にアクセラレータがある場合、メニュー項目の右側に表示されます。
セパレータは、関連項目をビジュアルにグループ化する場合に役立ちます。コマンドは起動しません。
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