UIXコンポーネントの切取り/コピー/貼付け

ビジュアル・エディタまたは構造ウィンドウ(設計またはXMLビュー)でUIXコンポーネントの切取り、コピーおよび貼付けを行います。これらの操作は、同じプロジェクトまたは異なるプロジェクトのファイル間で実行できます。切取りまたはコピーを行うUIXコンポーネントを1つ以上選択する方法は、「UIXページでのコンポーネントの選択」を参照してください。

コンポーネントの切取り

1つ以上のコンポーネントを切り取るには、次のようにします。

  1. ビジュアル・エディタまたは構造ウィンドウで、切り取るUIXコンポーネントを選択します。
  2. 次のいずれかの操作を行います。

コンポーネントはエディタから削除され、(システム・クリップボードではなく)JDeveloperからのみアクセス可能なローカル・クリップボードに置かれます。コンポーネントを貼り付けずにJDeveloperを終了した場合、切り取ったコンポーネントは失われます。

切取りコマンドは、カット&ペーストの最初の処理です。コンポーネントを削除するのみの場合は、「UIXコンポーネントの削除」を参照してください。コンポーネントの削除では、クリップボードの内容を変更せずにコンポーネントが削除されます。項目を完全に削除する際に切取りコマンドを使用する習慣がある場合、保存しようとするクリップボードの内容を、誤って置き換えてしまう可能性があります。

コンポーネントのコピー

1つ以上のコンポーネントをコピーするには、次のようにします。

  1. ビジュアル・エディタまたは構造ウィンドウで、コピーするUIXコンポーネントを選択します。
  2. 次のいずれかの操作を行います。

ビジュアル・エディタでは、コンポーネントを右クリックで挿入ポイントまでドラッグしてマウス・ボタンを放し、ポップアップ・メニューから「ここにあるノードのコピー」を選択する方法もあります。

コンポーネントの貼付け

ビジュアル・エディタまたは構造ウィンドウで切取りまたはコピーを行ったコンポーネントは、JDeveloperの他のあらゆるUIXファイルへ貼り付けることができます。コンポーネントを貼り付けるターゲット位置の選択方法は、「UIXコンポーネントのターゲット位置の選択」を参照してください。

コンポーネントを貼り付けるには、次のようにします。

  1. ビジュアル・エディタまたは構造ウィンドウで、UIXコンポーネントを貼り付けるファイルを開きます。
  2. 要素を貼り付ける挿入ポイントを選択します。
  3. 次のいずれかの操作を行います。

UIXビジュアル・エディタについて
UIXページでのターゲット位置の選択について
構造ウィンドウの設計/XMLビューについて
UIXページでのコンポーネントの選択
UIXコンポーネントのターゲット位置の選択
UIXページでのコンポーネントの挿入
UIXの名前付きの子の挿入
UIXコンポーネント・プロパティの設定および変更
UIXコンポーネントの移動
UIXコンポーネントの削除
コード・インサイトによるUIX XMLまたはUITファイルの編集

ADF UIXページの操作

 

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