JDeveloperでプログラムをリモートでプロファイルするには、まずプロファイルするJavaプロセスを開始する必要があります。プロセスを開始すると、プロファイラをそのプロセスに接続できます。
プロファイラの接続では、まずリモートでプロファイリングすることをJDeveloperで指定します。必要に応じて、セッションからセッションへ接続パラメータを保存することもできます。
リモート・プロファイリング・セッションを設定するには、次のようにします。
この後、プロファイラを初めて実行した際に、「プロファイルに接続」ダイアログが表示されます。
リモートで接続するには、次のようにします。
接続パラメータがすでに保存されている場合は、セッションがすぐに開始されます。まだ保存されていない場合は、「プロファイルに接続」ダイアログが表示されます。
マシン名に何も入力しないと、JDeveloperはマシンをlocalhost
と想定します。
パラメータを保存すると、このダイアログは表示されなくなります。その後のリモート・プロファイリング・セッションでは、このマシンとポートに接続します。
保存済接続パラメータを変更するには、次のようにします。
次回リモート・プロファイリング・セッションをオープンすると、また「プロファイルに接続」ダイアログが表示されます。「リモート・プロファイル」チェック・ボックスをチェックしておくと、そのプロジェクトのすべてのプロファイリング・セッションがリモートになります。
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