ネイティブ順序付けの使用
Oracle、Sybase、SQL ServerおよびInformixデータベースでは、DBMSで順序番号が生成されるネイティブ順序付けがサポートされています。ただし、TopLinkマッピング・エディタでは順序番号の値の割当てをDBMSに指示する必要があります。
- Oracleデータベースの場合は、データベースでSEQUENCEオブジェクトを作成します。
- SybaseおよびSQL Serverデータベースの場合は、主キー・フィールドをIDENTITYに設定します。
- Informixデータベースの場合は、主キー・フィールドでSERIALを使用するように設定します。
ヒント: これらのデータベースでネイティブ順序付けを使用する場合は、TopLinkで事前割当てがサポートされません。かわりに順序表を使用することをお薦めします。Oracleデータベースは事前割当てをサポートしますが、それは順序の増分単位が事前割当てサイズと一致する場合のみです。詳細は、「順序番号の事前割当て」を参照してください。
関連項目
TopLinkディスクリプタについて
ディスクリプタの使用
ディスクリプタ情報の設定
Entity Beanによる順序番号の使用
順序付けの使用
順序表の使用
順序番号の事前割当て
データベースにおける順序表の作成
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