「プロパティ設定」ダイアログ
PropertyDescriptor
のデフォルトの属性の設定をオーバーライドする場合に使用します。
- プロパティ
- IDEに一般的なプロパティ情報を提供します。
- プロパティ名
- プロパティの名前が表示されます。
- 表示名
- プロパティ・インスペクタに表示する、プロパティの説明的な名前を入力します。
- 説明
- プロパティを説明するテキストを入力します。プロパティがアクティブな場合、この説明テキストはIDEプロパティ・インスペクタの実装に応じて、プロパティ・インスペクタのステ―タス領域かツールチップ・テキストのどちらかに表示されます。
- ヒント
- プロパティ・エディタとプロパティの公開に関する追加情報をIDEに提供します。
- プロパティ・エディタ
- オプションで、プロジェクト内のエディタのリストからプロパティ・エディタを選択するか、または参照して、新規エディタをリストとプロジェクトに追加します。ほとんどのタイプには、デフォルトのプロパティ・エディタが提供されています。デフォルトのプロパティ・エディタをオーバーライドする場合や、デフォルトのエディタが存在しないタイプを使用しているため、プロパティ・エディタを指定する必要がある場合は、カスタム・プロパティ・エディタを使用します。
- 非表示
- IDEに公開するプロパティをユーザーには公開しないよう指示する場合に選択します。IDEは、必ずしもこの指示に従う必要はありません。
- エキスパート
- 通常のプロパティとエキスパート・プロパティの区分があるとき、このメソッドをエキスパート・カテゴリに表示するようIDEに指示する場合に選択します。すべてのIDEにこの機能があるわけではありません。
- アクセッサ
- プロパティを、読取り専用、書込み専用、または読取り/書込み両用プロパティとして定義します。
- get()メソッドを作成<getmethodname>
- プロパティ値への読取りアクセスを提供する場合に選択します。
- set()メソッドを作成<setmethodname>
- プロパティ値への書込みアクセスを提供する場合に選択します。次のドロップダウン・リストから、プロパティ・バインディングを選択します。
- バインディング・ステータス
- setメソッドのバインディング・ステータスを選択します。
関連項目
Beanのプロパティについて
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