元のコントロール・ヒントを記録している MsgBundle.java
ファイルを複製すると、ADF Business Components属性に設定したコントロール・ヒントの言語固有バージョンを作成できます。
MsgBundle.javaファイルをローカライズするには、次のようにします。
目的のエンティティ・オブジェクトおよびビュー・オブジェクトのコントロール・ヒントを設定することにより、MsgBundle.javaファイルを作成します。
ファイル・システムのビジネス・コンポーネント・モデル・プロジェクト・フォルダの/src/bcpackage/common/
ディレクトリで、生成された<viewobjectname> ImplMsgBundle.java
ファイルを検索します。
ファイルをコピーし、HTTPリクエスト・オブジェクトにより指定されているロケール接尾辞を付けた名前に変更します。たとえば、ファイル MyVOImplMsgBundle.java
のドイツ語バージョンは次のように名前変更します。
MyVOImplMsgBundle_de.java
名前変更後のファイルをテキスト・エディタで開き、.java
ファイルに登場する、名前変更されたクラスの出現箇所すべてを編集します。
ブラウザの言語ロケール設定を、ローカライズされた目的のファイルを使用するよう設定します。たとえば、Microsoft Internet Explorerを使用する場合は、次のようにします。
ブラウザの言語設定が、対応するローカライズされたMsgBundle.java
ファイル(適切な接尾辞を持つファイル)と一致しない場合、JSPページは、コントロール・ヒントが定義されていない場合でも、ビジネス・コンポーネント・プロジェクトで定義されているデフォルトの属性設定に戻ります。
ビジネス・コンポーネント・クライアントのコントロール・ヒントについて
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