エンティティ・オブジェクト・レベルでの計算属性の作成
属性をエンティティ・オブジェクト・レベルで計算すると、エンティティ・キャッシングを活用できます。詳細は、関連項目のトピックを参照してください。
計算属性をエンティティ・オブジェクト・レベルで作成するには、次のようにします。
- システム・ナビゲータまたはアプリケーション・ナビゲータで、エンティティ・オブジェクト定義を右クリックし、「編集」を選択します。
- 「属性」ノードを選択します。
- 「新規」をクリックします。
- 「新規エンティティ属性」ダイアログで、属性名を設定します。
- 「問合せで選択済」が選択されていることを確認し、「式」フィールドにSQL式を入力して属性を計算します。不明な点がある場合は、「ヘルプ」をクリックしてください。
- この属性をクライアントに公開する場合は、その属性に基づいてビュー属性を追加してください。
この計算値が変更されない場合は、これで終了です。属性値の保持が必要な場合は、次のようにします。
- エンティティ・オブジェクト・エディタで、「Java」ノードを選択します。
- 「エンティティ・オブジェクト・クラス」で「Javaファイルの生成」と「アクセッサ」が選択されていることを確認します。
- Javaを記述して属性値を保持します。
関連項目
計算属性の作成
ビュー・オブジェクト・レベルでの計算属性の作成
エンティティ・オブジェクト定義の作成方法
エンティティ・オブジェクト属性について
ビュー・オブジェクト属性について
Oracle ADF Business Componentsのキャッシュ管理について
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