ビジュアル・エディタまたは構造ウィンドウ(設計またはXMLビュー)でUIXコンポーネントの切取り、コピーおよび貼付けを行います。これらの操作は、同じプロジェクトまたは異なるプロジェクトのファイル間で実行できます。切取りまたはコピーを行うUIXコンポーネントを1つ以上選択する方法は、「UIXページでのコンポーネントの選択」を参照してください。
1つ以上のコンポーネントを切り取るには、次のようにします。
コンポーネントはエディタから削除され、(システム・クリップボードではなく)JDeveloperからのみアクセス可能なローカル・クリップボードに置かれます。コンポーネントを貼り付けずにJDeveloperを終了した場合、切り取ったコンポーネントは失われます。
切取りコマンドは、カット&ペーストの最初の処理です。コンポーネントを削除するのみの場合は、「UIXコンポーネントの削除」を参照してください。コンポーネントの削除では、クリップボードの内容を変更せずにコンポーネントが削除されます。項目を完全に削除する際に切取りコマンドを使用する習慣がある場合、保存しようとするクリップボードの内容を、誤って置き換えてしまう可能性があります。
1つ以上のコンポーネントをコピーするには、次のようにします。
ビジュアル・エディタでは、コンポーネントを右クリックで挿入ポイントまでドラッグしてマウス・ボタンを放し、ポップアップ・メニューから「ここにあるノードのコピー」を選択する方法もあります。
ビジュアル・エディタまたは構造ウィンドウで切取りまたはコピーを行ったコンポーネントは、JDeveloperの他のあらゆるUIXファイルへ貼り付けることができます。コンポーネントを貼り付けるターゲット位置の選択方法は、「UIXコンポーネントのターゲット位置の選択」を参照してください。
コンポーネントを貼り付けるには、次のようにします。
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