デプロイメント・ディスクリプタのコンテナ・トランザクションの編集
コンテナ・トランザクションを表示および編集する際に使用します。
container-transaction要素では、Enterprise Beanのメソッドのコールについてコンテナによるトランザクション・スコープの管理方法を指定します。 この要素は、オプションの記述、メソッド要素のリストおよびトランザクション属性で構成されます。 トランザクション属性は、指定したメソッドすべてに適用されます。
リストから、編集または削除するコンテナ・トランザクションを選択します。 「追加」をクリックし、新規のコンテナ・トランザクション・エントリを作成します。
- トランザクション属性
- この要素では、メソッドのコールをEnterprise Beanのビジネス・メソッドに委任する場合の、コンテナによるトランザクション境界の管理方法を指定します。 次の値を1つ指定する必要があります。
- サポート
- Supports
- 必須。
- RequiresNew
- Mandatory
- Never
- メソッド
- このフィールドには、このコンテナ・トランザクションのメソッドがリスト表示されます。 このリストにメソッドを追加するには「追加」ボタン、このリストからメソッドを削除するには「削除」ボタンを使用します。
- 説明
- description要素は、親要素を記述するテキストの提供に使用します。 description要素には、Enterprise Beanのejb-jarファイル・プロデューサがコンシューマ(つまり実行者)に提供する情報を含める必要があります。 通常、Enterprise Beanのejb-jarファイル・コンシューマが使用するツールには、記述を含む親要素を処理する際に記述が表示されます。
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