userInfoコンポーネントの挿入

userInfoコンポーネントを挿入するには、次のようにします。

  1. 目的のファイルの設計構造ウィンドウで、「pageLayout」ノードを展開して、「pageLayout」の名前付きの子「userInfo」ノードを探します。

    「pageLayout」ノードが表示されない場合は、「page」->「content」->「dataScope」->「document」->「body」->「form」と開きます。「userInfo」ノードは、「pageLayout」「pageLayout-名前付きの子」の下にあります。

  2. 「userInfo」ノードを右クリックして「userInfoの中に挿入」->「formattedText」を選択します。

    「formattedText」ノードが、展開された「pageStatus」ノードに挿入されます。プロパティ・インスペクタには、formattedTextコンポーネントのプロパティが表示されます。

  3. プロパティ・インスペクタで、formattedTextコンポーネントに対して次の属性を設定します。
  4. ステップ2と3を繰り返し、必要に応じてformattedTextコンポーネントを追加します。

    複数のformattedTextコンポーネントを挿入すると、flowLayoutコンポーネントが自動的に挿入されます。

ヒント: 索引付けされた子の間にスペースを挿入するには、名前付きの子separatorを使用します。

注意: データ・バインディングを使用するには、「コンポーネント属性のデータ・バインディング」を参照してください。

例(UIX XML)


...
<pageLayout>

  <!-- Create User Info component -->

  <userInfo>
    <flowLayout>
      <contents>
        <formattedText styleClass="OraPageStampText" text="user info text"/>  
        <formattedText styleClass="OraPageStampText" text="user info text"/>  
      </contents>
      <separator>
        <spacer height="10" width="10"/>
      </separator>
    </flowLayout>
  </userInfo>

  <!-- REST OF PAGE LAYOUT -->

</pageLayout>
...    

pageLayoutとその名前付きの子について

pageLayoutとその名前付きの子の使用

 

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