TopLinkマッピングの構造ウィンドウの使用

EJBまたはJavaクラスに対するマッピング・エディタを選択すると、構造ウィンドウには関連するTopLinkディスクリプタおよびそのマッピング属性が表示されます。sessions.xmlファイルで作業する際、構造ウィンドウにはセッションおよびセッション・ブローカが表示されます。詳細は、「セッション・エディタの構造ウィンドウの使用」を参照してください。

図1-4 TopLinkマッピングの構造ウィンドウの例

This figure shows a sample Structure pane with  a TopLink descriptor and identifies the following items: 1. Structure pane toolbar 2. Descriptor 3. Mapped attribute 4. Unmapped attribute

図1-4は次のユーザーインタフェース・コンポーネントを示しています。

  1. TopLinkマッピングの構造ウィンドウ・ツールバー(「TopLinkマッピングの構造ツールバーの使用」を参照)
  2. TopLinkディスクリプタ
  3. マップされた属性
  4. マップされていない属性

ナビゲータで項目を選択すると、そのプロパティがマッピング・エディタに表示されます。

項目について特定の機能を実行するには、ナビゲータで項目を選択してから次のようにします。

非アクティブなディスクリプタは構造ウィンドウでグレー表示されます。非アクティブなディスクリプタは、プロジェクトがJavaにロードされる際にセッションに登録されません。この機能によってディスクリプタのサブセットを定義しテストすることができます。ディスクリプタをアクティブ化または非アクティブ化するには、ディスクリプタを右クリックし、ポップアップ・メニューから「ディスクリプタのアクティブ化」を選択します。

図1-5 アクティブ/非アクティブなディスクリプタの例

This figure shows active and inactive TopLink descriptors in the Structure pane. 1. Inactive descriptor 2. Active descriptor

図1-5は次のユーザーインタフェース・コンポーネントを示しています。

  1. 非アクティブなディスクリプタ
  2. アクティブなディスクリプタ

TopLinkマッピングの構造ツールバーの使用

TopLinkマッピングの構造ウィンドウには、ディスクリプタとマッピングを簡単に変更できるツールバーがあります。このツールバーは状況に依存するため、構造ウィンドウで選択されている要素によって実際に表示されるボタンは変わります。

ボタン 説明
Automap button. 自動マップ
Descriptor Type button. ディスクリプタ・タイプの選択
Advanced Properties button. アドバンスト・プロパティの指定
TopLink Mappings Status button. マッピング・ステータス・レポートの生成
Map button. マッピング・タイプの選択
Add or Remove Descriptors from Project button. ディスクリプタの追加/削除

関連項目

TopLinkマッピング・エディタについて

TopLinkマッピング・エディタの使用

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.