frameBorderLayoutコンポーネントはフレーム用のレイアウト要素で、定義済の名前付き領域にフレームの子コンポーネントを配置する11の名前付きの子をサポートします。frameBorderLayoutの名前付きの子には、それぞれフレームを1つのみ含むことができます。frameBordedrLayoutの名前付きの子(または、名前付き領域)は次のとおりです。
bottom
: フレームをcenterフレームの下部にレイアウトします。
center
: centerフレームをレイアウトします。必ず指定してください。
end
: フレームをcenterフレームの右にレイアウトします。右から左への記述の場合、フレームをcenterフレームの左にレイアウトします。
innerEnd
: innerRight
と同じ領域にフレームをレイアウトします。右から左への記述の場合、innerLeft
により定義された領域と同じ領域にフレームをレイアウトします。
innerLeft
: フレームをleftフレームとcenterフレームの間にレイアウトします。
innerRight
: フレームをrightフレームとcenterフレームの間にレイアウトします。
innerStart
: innerLeft
で定義された領域と同じ領域にフレームをレイアウトします。右から左への記述の場合、innerRight
により定義された領域と同じ領域にフレームをレイアウトします。
left
: フレームをcenterフレームの左にレイアウトします。
right
: フレームをcenterフレームの右にレイアウトします。
start
: フレームをcenterフレームの左にレイアウトします。右から左への記述の場合、フレームをcenterフレームの右にレイアウトします。
top
: フレームをcenterフレームの上部にレイアウトします。
注意:
frameBorderLayout
コンポーネントはdocument
コンポーネントの内部に追加する必要があります。このコンポーネントはpageLayout
コンポーネントの内部では使用できません。
alternateContent
を使用します。
center
を除く他のすべての子フレームについては、width属性を使用してフレームの幅を指定します。
end
とright
の両方を使用した場合、right
がend
よりも優先されます。同じように、start
とleft
の両方を使用した場合、left
がstart
よりも優先されます。innerEnd
とinnerRight
、innerStart
とinnerLeft
についても同様です。
start
とright
の両方を使用した場合、right
がstart
よりも優先されます。同じように、end
とleft
の両方を使用した場合、left
がend
よりも優先されます。innerEnd
とinnerLeft
、innerStart
とinnerRight
についても同様です。
frameBorderLayoutを使用する名前付き領域へのコンポーネントの挿入
frameBorderLayoutへの代替コンテンツの挿入
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