<type>要素
ネームスペース: http://xmlns.oracle.com/uix/ui

このテンプレートのタイプ情報。 各タイプ要素では、任意の数の名前の付けられた子および属性を定義できます。

構文
<type
    [ base="QName" ]
>
   <attribute></attribute>
   <indexedChildren></indexedChildren>
   <namedChild></namedChild>
</type>

注意:

説明

このテンプレートのタイプ情報。 各タイプ要素では、任意の数の名前の付けられた子および属性を定義できます。

タイプで定義された各<namedChild>要素は、このテンプレートにより定義された要素が、その名前の子要素を持つことを意味します。

タイプで定義された各<attribute>要素は、このテンプレートにより定義された要素が、その名前の属性を持つことを意味します。 これらの属性は、UIX ComponentsネームスペースのrootAttrというDataObjectのデータ・バインディングで自動的に使用可能となります。


次の<type>要素は、topおよびbottomという2つの名前の付けられた子と、gapという1つの整数属性をサポートする新しい要素を定義します。

        <type>
          <namedChild name="top"/>
          <namedChild name="bottom"/>

          <attribute name="gap" javaType="int"/>
        </type>

このテンプレートで<doubleStuff>要素を定義した場合、要素は次の例のように使用できます。

        <doubleStuff gap="10">
          <top>
            <styledText text="Top child"/>
          </top>
          <bottom>
            <styledText text="Bottom child"/>
          </bottom>
        </doubleStuff>

最後に、このタイプを使用した(同じ<templateDefinition>での)<content>要素の例を示します。

        <content>
          <stackLayout>
            <contents>
              <rootChild name="top"/>
              <spacer height="${uix.rootAttr.gap}"/>
              <rootChild name="bottom"/>
            </contents>
          </stackLayout>
        </content>

属性

説明
base サブクラス化されているBeanの名前。 指定されていない場合、そのBeanはbase要素のすべての属性をサポートします。 名前はQNameで指定する必要があります。つまり、定義されたネームスペースの接頭辞を付ける必要があります。
QName

子要素

説明 必須 組込み可能な数
<attribute>
1つの属性の定義。
いいえ
<indexedChildren>
親ではサポートされていない場合でも、この要素では索引付けされた子(および<contents>要素)をサポートする定義。
いいえ
<namedChild>
1つの名前の付けられた子の定義。
いいえ