HTMLページおよびJSPページへのJavaScriptの挿入
JDeveloperでは、HTMLページおよびJSPページを操作する際に基本的なJavaScriptサポートが提供されます。ドラッグ・アンド・ドラッグのサポートに加え、Javaコード・エディタでのJavaScriptコードのテキスト表示を変更したり、JDeveloperでJavaScriptファイルとして認識されるようにファイル拡張子を関連付けることができます。
JSPページまたはHTMLページにJavaScriptを挿入するには、次のようにします。
- 「ファイル」->「新規」を選択します。
- 「Web Tier」カテゴリを選択します。
- 「項目」リストで、「JavaScriptファイル」を選択します。
- 「JavaScriptファイルの作成」ダイアログで、JavaScript(
.js
)ファイルの名前と場所を入力します。
- JavaScriptファイルのJavaコード・エディタで、JavaScriptコードを入力して保存します。
アプリケーション・ナビゲータのHTMLプロジェクトまたはJSPプロジェクトの下にある「Webコンテンツ」フォルダに、JavaScriptファイルが表示されます。
- HTMLページまたはJSPページをまだ開いていない場合は、JSP/HTMLビジュアル・エディタで開きます。
- JavaScriptをアプリケーション・ナビゲータからページ上の適当な場所にドラッグします。コンポーネント・パレットからJavaScriptをドラッグした場合、JavaScriptファイルを現在のプロジェクトのドキュメント・ルートにコピーするよう求められます。
JDeveloperでは、JavaScriptファイルを参照するスクリプト要素が作成されます。
注意: JavaScriptファイルをプロジェクトにインポートすることも可能です。「JDeveloperへの既存のソース・ファイルのインポート」を参照してください。
関連項目
JSPページの操作
HTMLページの操作
単純なJSPページの作成
HTMLページの作成
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