「データソースの作成」ページ
現行のdata-sources.xml
ファイルに新しいデータソース構成を作成するために使用します。
新しい構成のノードは、設定ツリーに追加されます。
- IDE接続から自動作成
- ドロップダウン・リストから定義済のデータベース接続を選択します。 残りのフィールドは、接続から取得された値になります。
- 名前
- データソース構成の名前を入力します。
- クラス名
- データソースがインスタンス化されるクラスの完全修飾名を入力するか、またはドロップダウン・メニューから1つのクラスを選択します。
- 接続ドライバ
- 使用するJDBCドライバの完全修飾名を入力するか、ドロップダウン・メニューからドライバを選択します。
- URL
- このデータソースによって表されるデータベースのURLを入力します。 たとえば、Oracle Thinドライバを使用している場合、URLは
oracle:thin:@localhost:1521:SID
になります。
- ユーザー名
- このデータソースのデータベースに対してユーザーを認証するために使用されるユーザー名を入力します。
- パスワード
- このデータソースのデータベースに対してユーザーを認証するために使用されるパスワードを入力します。
- 場所
- (オプション)データソース・オブジェクトのJNDI論理名を入力します。 OC4Jは、この名前でアプリケーションのJNDIネームスペースにクラス・インスタンスをバインドします。 このJNDI参照名は、エミュレートされていないデータソースに使用されます。 9.0.3より後のリリースでは、エミュレートされたデータソースのJNDI参照でサポートされている属性は、
ejb-location
のみです。
- EJBの位置
- (オプション)EJBデータソースの論理名を入力します。 単一のフェーズでコミットされるトランザクションにJTAを使用する場合、またはエミュレートされたデータソースを検索する場合には、この属性を使用します。 この属性を使用してデータソースを取得する場合、返された接続を
oracle.jdbc.OracleConnection
にマップできます。
- XAの位置
- (オプション)XAデータソースの論理名を入力します。 この属性は、エミュレートされたデータソースでのみサポートされています。 このフィールドは、リリース9.0.3では非推奨です。9.0.3より後のリリースでは、JNDI参照でサポートされている属性は、
ejb-location
のみです。
- プールされる場所
- (オプション)
- 非アクティブのタイムアウト
- 未使用の接続をクローズするまでに待機する時間(秒)を入力します。 デフォルトは60です。
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