データベース接続に対する高速生成または高速調整

データベースの1つ以上の表を迅速に更新する場合、この方法を使用できます。オフライン表定義には、使用するデータベース接続のレコードが存在する必要があります。したがって、接続は次のようになります。

ALTER文を作成する表の調整オプションや、既存のデータベース表を削除して、オフライン表と交換する、データベースの表の置換オプションがあります。

異なるデータベース接続に対して、データベースを生成または調整するその他の方法には、次のものがあります。

注意: 外部キーを含む表を変更した場合は、データベースに変更を反映したときに、外部キーが削除されることがあります。詳細は、「オフライン表と外部キー」を参照してください。

変更を調整して、データベース・スキーマへ生成するには次のようにします。

  1. ナビゲータで、表を選択して、ポップアップ・メニューから「<db_conn>への生成または調整」を選択します。
  2. データベース表を持つオフライン表を調整するには、「調整」を選択します。
  3. データベースの表をオフライン表定義と置換するには、「置換」を選択します。
  4. 置換または調整処理には数秒間かかります。最後に「調整サマリー」で置換または調整を問題なく行ったことを確認します。「調整」を選択した場合で、調整が不要な場合には、「調整サマリー」ダイアログにそのことがレポートされます。

オフライン・スキーマについて
オフライン・データベース定義からの生成
オフライン・データベース・オブジェクトの使用

 

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