body要素は、ADF UIXにおけるUIXドキュメントの本体のコンテナです。この要素は、UIX Componentsコンテンツから開かれたウィンドウで使用するすべてのコンテンツのルートとして必要です。body要素は、JDeveloperでUIX XMLページを作成するときに自動的に追加されます。
body要素に設定できる属性は次のとおりです。
dirty
: ページを即時dirtyとして取り扱うべきかどうかを決定するブール値を指定します。この属性は、エージェントのタイプがpda、phoneおよびvoiceの場合にはサポートされません。trueに設定し、navigationFormName属性が設定されている場合、ユーザーがページをまったく変更していない場合でも、navigateイベントが常に送信されます。(onNavigateハンドラがfalseを返す場合、移動がブロックされます。)initialFocusId
: 全ページがレンダリングされるときにフォーカスを当てるコンポーネントのIDを指定します。この機能を有効にするには、UIX構成ファイル(uix-config.xml
)の<accessibility-mode>
要素をアクセス不可に設定する必要があります。この属性は、エージェントのタイプがpda、phoneおよびvoiceの場合にはサポートされません。
navigationFormName
: ページからの移動用プロキシとして使用されるフォーム名を指定します。この属性は、エージェントのタイプがpda、phoneおよびvoiceの場合にはサポートされません。
navigationFormNameを使用すると、UIXはそのフォームの状態と、他のページへのすべてのリンクを自動的に追跡します。
onLoad、onUnloadおよびその他のハンドラをUIXページにアタッチするには、body要素を使用します。
Example:
...
<body>
<contents>
<styledText text="Here is some text inside a body element"
</contents>
</body>
...
document要素と名前付きの子metaContainerについて
body要素の使用
単純なコンポーネントおよびその他のコンポーネントの使用
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