アクセス権

Oracle SCMソース・コントロール下にあるフォルダへのアクセス権を設定する際に使用します。

このダイアログを使用するには、管理権限が「許可」に設定されている必要があります。 「許可」に設定されている場合は、ダイアログに「OK」ボタンと「取消」ボタンが表示されます。 「許可」に設定されていない場合、このダイアログは読取専用で、「閉じる」ボタンが表示されます。

グループやユーザー
このリストには、Oracleリポジトリでユーザーとして認識されるユーザーすべてと、Oracle SCM Repository Object Navigator(RON)でのPUBLICに相当する、<Everyone>というエントリが表示されます。 ユーザーを選択するとユーザーのための権限領域が更新され、そのユーザーの現行のアクセス権が表示されます。
<ユーザー>のための権限
このリストには、Oracle SCMソース・コントロールに関する権限がすべて表示されます。 権限ごとに許可および拒否という2つのチェック・ボックスがあります。 権限の現行のステータスはチェック・マークで示され、選択されているボックスはグレー表示されます。 権限を代替ステータスに設定するには、空のボックスを選択します。
完全制御権限は、RONでの権限よりも広範囲です。 この権限を設定すると、RONで個々の権限をすべて許可または拒否に設定するのと同じ結果になります。

 

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