ダイアグラム要素の削除
ダイアグラム要素は、その要素の定義と実装が格納されているファイルを削除せずに現在のダイアグラムから削除することも、ダイアグラムとファイル・システムの両方から削除することもできます。
ダイアグラムから要素を削除する場合の注意点
- 属性、操作、フィールド、メソッド、プロパティなどのダイアグラムのセカンダリ要素や、要素と内部ノード間の連結部の場合は、「ディスクから削除」のみ使用可能です。
- 「削除」を使用して削除できるダイアグラム上の要素は、ノードのみ(拡張済ノード内部のノードを除く)です。
- 内部UMLとJavaクラスおよびインタフェースは、「ディスクから削除」で削除できます (親要素の外部にドラッグされ、プライマリ・ノードになった要素は、「削除」で削除できます)。
- その他の内部ノード(ビュー・オブジェクト・インスタンス、エンティティ・オブジェクトの使用方法およびアプリケーション・モジュール・インスタンス)は、親要素の外部では存在できません。したがって、「ディスクから削除」を使用した場合にのみ、このノードを削除できます。
- UMLアクティビティ図から要素を削除する方法は少し異なります。 詳細は、「アクティビティ図の要素の削除」を参照してください。
ダイアグラムから要素を削除するには、次のようにします。
- 削除するダイアグラムの要素を選択します。
- 「編集」->「削除」を選択するか、[Delete]キーを押します。
ディスクから要素を削除するには、次のようにします。
- ナビゲータで、要素を選択します。
- 「ファイル」->「ディスクから削除」を選択します。
関連項目
ダイアグラム上での切取り、コピーおよび貼付け
ダイアグラム要素の使用
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