この手順では、frameBorderLayoutの11の定義済の名前付き領域のいずれかにフレームを挿入するステップを説明します。
ヒント: frameBorderLayoutはcenter
を除くすべての名前付き領域に挿入できます。
frameBorderLayoutを使用して名前付き領域にフレームを挿入するには、次のようにします。
「frameBorderLayout」ノードが、展開された親ノードに挿入されます。
必須の「source」プロパティおよび必要に応じて他のプロパティを入力する「フレームの挿入」ダイアログが表示されます。
表示するフレーム・コンテンツの場所を指定するURIを入力します。
フレーム・ノードが、展開された名前付きの子ノードに挿入され、強調表示されます。プロパティ・インスペクタで、新規コンポーネントのプロパティが表示されます。
yes
: 常に使用可能。
no
: 使用不可。
auto
: デフォルト。フレームのサイズおよびそのコンテンツに基づいて、スクロールバーを表示するかどうかをブラウザが判断します。
注意: データ・バインディングの使用は、「コンポーネント属性のデータ・バインディング」を参照してください。
frameBorderLayout
コンポーネントはdocument
コンポーネントの内部に追加する必要があります。このコンポーネントはpageLayout
コンポーネントの内部では使用できません。pageHeaderLayout
をページで使用するには、pageHeaderLayout
コンテンツを別のUIXドキュメント(たとえば、topFrame.uix
)内に配置してから、frameBorderLayoutの名前付きの子top
でそのドキュメントを参照します。
...
<document>
<contents>
<frameBorderLayout>
<top>
<frame source="topFrame.uix" />
</top>
<left>
<frame source="leftFrame.uix" name="Explorer" width="30%" />
</left>
<center>
<frame source="centerFrame.uix" name="Contents" />
</center>
</frameBorderLayout>
</contents>
</document>
...
frameBorderLayoutとその名前付きの子について
frameBorderLayoutへの代替コンテンツの挿入
レイアウト・コンポーネントの使用
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