「設定」ダイアログ - 「コード・エディタ」 - 「取消動作」ページ

コード・エディタの取消動作を設定する際に使用します。

同じ種類の連続した編集を1つの取消操作に集約
バーを動かして、1つの取消操作とみなす同じ種類の連続した編集の回数を設定します。デフォルト設定は10です。

編集における同じ種類の定義は厳密で、挿入モードでの文字の入力(挿入)と上書きモードでの文字の入力(上書き)は、異なる編集の種類とみなされます。JDeveloperの取消操作では、同じ種類の編集のみをまとめることができます。

ここで設定した数値は次のように適用されます。このフィールドで1つにまとめる操作数を10に設定して「挿入モードで入力した挿入編集」を選択した場合、続けて7つの文字を入力した後、「編集」->「元に戻す」を選択すると7文字すべてが元に戻されます。ただし、続けて12文字を入力した場合は、最初に「編集」->「元に戻す」を選択すると2文字が元に戻され、もう一度選択するとその前の10文字が元に戻されます。

挿入モードで入力した挿入編集
挿入による入力(挿入モードでの通常の入力)を1つにまとめる場合に選択します。デフォルトで選択されています。
上書きモードで入力した置換編集
上書きによる入力(上書きモードでの通常の入力)を1つにまとめる場合に選択します。デフォルトで選択されています。
次の1文字削除の編集
[Del]キーで実行される次の文字の削除操作を1つにまとめる場合に選択します。デフォルトで選択されています。
前の1文字削除の編集
[Back Space]キーで実行される前の文字の削除操作を1つにまとめる場合に選択します。デフォルトで選択されています。
ナビゲーションだけの操作も取消可能対象にする
キーボードまたはマウスでのナビゲーションによる変更のみを元に戻す場合に選択します。このオプションを選択すると、下のスライダを使用できるようになります。デフォルトでは未選択です。
同じ種類の連続した操作を1つの取消動作に集約
バーを動かして、1つの取消操作とみなす同じ種類の連続した操作の回数を設定します。デフォルト設定は20です。

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.