ビュー・リンク・ウィザード - 「SQL設定」ページ

「SQL設定」ページを使用して、リンク元とリンク先のビュー・オブジェクト間のビュー・リンクを定義するSQLコードを、表示および(必要に応じて)編集します。

「SQL設定」ページには、ビュー・リンクのリンク先でレコードのフィルタリングに使用されるデフォルトのSQL文が表示されます。追加の有効なSQL制約が実施されるように、ここでSQL問合せを変更できます。

注意: ビュー・リンクを双方向にする場合(つまり、リンク先ビュー・オブジェクトまたは関連先エンティティ・オブジェクトでアクセッサを生成する場合)は、ビュー・リンクのSQLを変更しないでください。

リンク元の属性
ビュー・リンクのリンク元で(「リンク元の属性」ページから)選択した属性。属性は、ディテール・ビューにパラメータとして渡されます。
WHERE

SQL問合せSnippet。これを変更して制約を追加できます。行った変更は、下の「問合せ句」フィールドに反映されます。

注意: 疑問符(?)で表されるパラメータ数は、リンク元属性の数と一致している必要があります。パラメータの位置には意味があります。これらの順序を変更した場合、問合せの結果が変化します。

問合せ句
この表示領域には、論理的に置き換えられたパラメータを含む問合せ文が表示されます。JDeveloperでは、リンクを作成するためにこのコードが使用されます。前述の「WHERE」フィールドでこの問合せを編集できます。
実行計画
ビュー・オブジェクトまたはビュー・リンクのSQLに対してOracleオプティマイザが選択した実行計画を表示する場合にクリックします。実行計画とは、SQLを実行するために行う一連の操作です。
テスト
「テスト」をクリックし、問合せ文が有効かどうかを確認します。

関連項目
ビュー・リンクとは

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.