マージの確認
ワークエリアのコンテキスト内で作業中に、マージを実行することを確認する際に使用します。
- ソース
- マージ操作のソース・バージョンのブランチ名とバージョン番号です。
- ターゲット
- マージ操作のターゲット・バージョンのブランチ名とバージョン番号です。 ターゲットがチェックアウトの場合は、バージョンのチェックアウト元のブランチ名とバージョン番号が表示されます。
- 非リポジトリ・マージ: ソースがターゲットに手動でマージされたことを記録
- マージ操作をバージョン・ツリーから実行する場合にのみ適用されます。 このオプションは、2つのバージョンがリポジトリ・マージ・ユーティリティを使用せずにマージされたことを記録するのみかどうかを示します。
- リポジトリ・マージ: チェックアウト済ターゲットにソースをマージ
- ソースからターゲットへのリポジトリ・マージを実行するかどうかを示します。 このオプションを使用できるのは、ターゲットがチェックアウトの場合のみです。
- オプション
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- 自動マージを実行
- 自動リポジトリ・マージを実行する場合は、このボックスを選択します。 自動マージでは、マージ・ユーティリティにより内部アルゴリズムに基づいて独自の選択が実行されます。 マージ・ユーティリティで競合が発生した場合にのみ、マージ・ウィンドウが表示されます。
- マージ対象がバイナリ・ファイルの場合は、このオプションを選択するとバイナリ・ファイルをグラフィカルにマージできません。 バイナリ・ファイルをマージする場合、マージ操作ではソース・バージョンとターゲット・バージョンが比較されないかわりに、ソースの内容がターゲットの内容に上書きコピーされることに注意してください。 ターゲットに差異があっても保持されません。
- ターゲットをソースで上書き
- ファイルをマージするかわりに、ターゲット・ファイルをソース・ファイルで上書きする場合に、このボックスを選択します。
- マージ時に空白を無視
- 2つの項目の差異を計算するときに空白またはタブを無視する場合は、このボックスを選択します。 このオプションが役立つのは、レイアウト上の軽微な差異を無視して2つの項目の内容をマージする必要がある場合です。
- このオプションを選択しないと、ユーティリティでは空白やタブは競合とみなされ、結果的にハイライト表示されます。
- このオプションを使用できるのはテキスト・ファイルの場合のみで、バイナリ・ファイルやディレクトリには使用できません。
- XMLファイルのマージ・タイプ
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- 自由形式
- 自由形式のマージ操作を実行する場合に、このオプションを選択します。 自由形式のマージ操作の場合、マージ・ユーティリティではファイルの内容が連続したテキストであるとみなされて1行ずつマージされます。
- 構造化
- 構造化されたマージ操作を実行する場合に、このオプションを選択します。
- マージの注記
- マージ操作に関連付ける注記です。
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