スキーマ・エディタまたは構造ウィンドウ(スキーマまたはXMLビュー)で、XSD要素の切取り、コピーおよび貼付けを行うことができます。これらの操作は、同じプロジェクトまたは異なるプロジェクトのファイル間で実行できます。1つ以上のXSD要素を選択して切取りまたはコピーを行う方法の詳細は、「XSD要素の選択」を参照してください。
1つ以上の要素を切り取るには、次のようにします。
要素はエディタから削除され、(システム・クリップボードではなく)JDeveloperからのみアクセス可能なローカル・クリップボードに配置されます。要素を貼り付けずにJDeveloperを終了した場合、切り取った要素は失われます。
切取りコマンドは、カット&ペーストの最初の処理です。要素の削除のみを行う場合は、「XSD要素の削除」を参照してください。要素の削除では、クリップボードの内容を変更せずにコンポーネントが削除されます。項目を完全に削除する際に切取りコマンドを使用する習慣がある場合、保存しようとするクリップボードの内容を、誤って置き換えてしまう可能性があります。
1つ以上の要素をコピーするには、次のようにします。
スキーマ・エディタでは、要素を右クリックしたまま挿入ポイントまでドラッグしてマウス・ボタンを放し、ポップアップ・メニューから「ここにあるノードのコピー」を選択することもできます。
スキーマ・エディタや構造ウィンドウから切り取った要素またはコピーした要素は、JDeveloperの他のXSDファイルに貼り付けることができます。要素を貼り付けるターゲット位置を選択する方法の詳細は、「XSD要素のターゲット位置の選択」を参照してください。
要素を貼り付けるには、次のようにします。
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