統合

新規の外部ツールを追加するのか、既存の外部ツールを編集するのかに関係なく、次のオプションが表示されます。

JDeveloper IDEに対する外部プログラムの統合方法を制御します。
メニューに項目を追加
オプションを選択して、外部プログラムを起動するメニュー項目をどのメニューに表示するかを制御します。
ツール・メニュー
メイン・メニュー・ウィンドウの「外部ツール」の下にある、「ツール」メニューに項目を配置する場合に選択します。
ナビゲータ・コンテキスト・メニュー
ナビゲータのドキュメント・アイコンの(右クリックで表示される)ポップアップ・メニューの最も下に項目を配置する場合に選択します。
コード・エディタ・ポップアップ・メニュー
ドキュメント・ウィンドウの(右クリックで表示される)ポップアップ・メニューの最も下に項目を配置する場合に選択します。
ツールバーにボタンを追加
オプションを選択し、外部プログラムを起動するボタンの表示位置を制御します。
メイン・ツールバー
メイン・ウィンドウのツールバーの右端に項目を配置する場合に選択します。
ツールの終了後
外部ツールが終了した後のJDeveloper動作を設定するために、オプションが1つ用意されています。
開いているファイルの再ロード
外部プログラムの終了後に開いているファイルをJDeveloperでリフレッシュする場合に選択します。 このオプションが最も役立つのは、外部プログラムで編集するファイルをJDeveloperでも開いている場合です。 通常、このオプションは、専用ウィンドウを開かないコマンドライン・プログラムに使用します。 プログラムが専用ウィンドウで実行される場合は、JDeveloperのメイン・ウィンドウを再びアクティブにすると開いているエディタが常に自動的に更新されるため、このオプションを選択する必要はありません。

たとえば、Windowsのattribコマンドでは、ファイルの読取り専用ステータスが変更されます。 ウィンドウが開かないため、ディスク上でファイルが変更されたことをJDeveloperで検出し、変更内容に従ってコード・エディタでドキュメントを読取り専用または編集可能にできるように、「開いているファイルの再ロード」オプションを選択する必要があります。

注意: メニューとツールバーにおける外部プログラムの表示順序を制御するには、「ツール」->「外部ツール」を選択し、ダイアログの右側にある矢印ボタンを使用して順序を変更します。

すべての設定を完了した時点で次のようにします。

JDeveloperへの外部ツールの追加

 

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