アクティビティ・モデラーによって生成されるAQ定義を編集できます。AQDefinitions.xmlファイルが各スイムレーンに対して生成されます。 AQDefinitions.xmlは、AQDefinition
、AQTableDefinition
およびPropagationDefinition
の3つのセクションで構成されています。このファイルの空白のプロパティに独自の値を入力して、キュー、キュー表および伝播スケジュールを構成できます。
次に示すのは、AQDefinitions.xmlファイルで公開されていないAQプロパティです。これらはデプロイメント・コードによってデフォルトとして指定されています。
SYS.AQ$_JMS_TEXT_MESSAGE
です。
注意: ジェネレータによってAQDefinitions.xmlに作成されたプロパティ値は編集しないでください。これらは、E-Business統合コード・ジェネレータによって生成されるインフラストラクチャにとって重要です。また、生成されるその他の定義(BESDefinitions.xmlの定義など)では、これらのプロパティに生成済の値があることを前提としています。ジェネレータによって設定されていないプロパティの値は設定できますが、必ず有効な値を指定してください。値が無効の場合は、AQ定義のデプロイメントが失敗します。
AQDefinitions.xmlファイルによって、次の3つのプロシージャがDBMS_AQADMパッケージに移入されます。
DBMS_AQADM.CREATE_QUEUE_TABLE
DBMS_AQADM.CREATE_QUEUE
DBMS_AQADM.SCHEDULE_PROPAGATION
DBMS_AQADMプロシージャの有効値など、これらのプロシージャの詳細は、『Oracle9i PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』の該当する項を参照してください。
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.