EJBのインポート

JARファイルまたはデプロイメント・ディスクリプタから既存のEJBをインポートできます。

注意: 競合を回避するために、既存のモジュールに同じ名前のEJBが存在していると、そのEJBはインポートされません。

EJBモジュール、またはEJBモジュール内のEJBのサブセットをプロジェクトにインポートするには、次のようにします。

  1. 「ファイル」->「インポート」を選択します。
  2. 「インポート」ダイアログで「EJB JARファイル(.jar)」を選択します。
  3. ウィザードの手順に従います。
    不明な点がある場合は、「ヘルプ」ボタンをクリックしてください。

EJBデプロイメント・ディスクリプタ・ファイル(ejb-jar.xml)をインポートするには、次のようにします。

  1. 「ファイル」->「インポート」を選択します。
  2. 「インポート」ダイアログで「EJBデプロイメント・ディスクリプタ・ファイル(ejb-jar.xml)」を選択します。
  3. ウィザードの手順に従います。
    不明な点がある場合は、「ヘルプ」ボタンをクリックしてください。
    このウィザードを使用してデプロイメント・ディスクリプタをインポートし、さらにウィザードを使用して他のファイルもインポートすると、最後に使用したディスクリプタ・ファイル、JARファイルおよびIDE作業環境ファイル内のディスクリプタ・ソース・ディレクトリがキャッシュされるので便利です。 これにより、EJBモジュールの複数分割、同じディレクトリにある複数のJARファイルのインポートなどのタスクが容易になります。

WebLogicデプロイメント・ディスクリプタ・ファイル(weblogic-ejb-jar.xml)をインポートするには、次のようにします。

  1. 「ファイル」->「インポート」を選択します。
  2. 「インポート」ダイアログで「EJBデプロイメント・ディスクリプタ・ファイル(ejb-jar.xml)」を選択します。
  3. ウィザードの手順に従います。
  4. ウィザードの完了後に、ナビゲータで「weblogic-ejb-jar.xml」を右クリックして「OC4Jにエクスポート」を選択します。

関連項目

JDeveloperを使用したEJBアプリケーションの開発について

 

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.