プロジェクトを実行用に設定

JDeveloperでは、デフォルトの実行ターゲット、JVM、コンソールのI/O設定、プロキシ情報を含む、プログラムの実行方法を制御できます。

プロジェクトの実行オプションを設定するには、次のようにします。

  1. ナビゲータでプロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューから「プロジェクト・プロパティ」を選択します。

  2. 「プロファイル」の下にある「実行」をクリックして、実行パネルを表示します。

  3. 「デフォルトの実行ターゲット」でデフォルトの実行ターゲットを選択するか、「参照」をクリックして実行ターゲットまで移動します。

注意: デフォルトの実行ターゲットが指定されていない場合にプロジェクトを実行しようとすると、実行ターゲットの選択を求めるメッセージが表示されます。指定したオブジェクトがまったく実行できない場合は、「OK」をクリックすると「デフォルトの実行ターゲットの検証」メッセージ・ボックスが表示されます。
たとえば、ナビゲータがアクティブな場合、選択したノードはナビゲータで実行されます。同様に、コード・エディタがアクティブな場合、現在のファイルはコード・エディタで実行されます。そのファイルを実行できない場合、プロジェクトで指定されたデフォルトの実行ターゲットが実行されます。それ以外の場合は、JDeveloperによって、プロジェクトで指定されたデフォルトの実行ターゲットが実行されます。

関連項目

JDeveloperでの実行
Run Managerについて
Java Virtual Machineの変更

 

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