データ・バインドされたビジネス・コンポーネント・クライアント・フォームとして使用可能な、空のJavaクライアント・フレームを作成する際に使用します。データ・バインド・コントロールは含まれないため、このフォームは空です。 Javaビジュアル・エディタを使用すると、コードを変更することなくデータ・バインド・コントロールを配置できます。
ウィザードで生成されるフレームには、JClient固有のアプリケーション・ブートストラップ・コードが含まれます。 ブートストラップ・コードは、ビジネス・コンポーネント・アプリケーション・モジュール接続を定義するJUApplicationオブジェクトを作成し、コンストラクタとJUApplicationオブジェクトを使用してフレーム・インスタンスを作成します。
空のフォームには、フレームからパネル・バインディングを取得するデータ・パネルが含まれます。 Javaビジュアル・エディタで追加する各Swingコントロールは、データ・パネルからパネル・バインディングを取得するため、同じアプリケーション・モジュール接続を共有します。ただし、各コントロールの「model」プロパティにはコントロール・バインディングを設定する必要があります。
JClient Empty Form作成ウィザードの内容は、次のとおりです。
JClientのADFバインディングについて
ビジュアル・ツールを使用したJClientフォームの作成
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.