Oracle SCMにファイルをチェックイン
Oracle SCMリポジトリにチェックインするファイルとプロジェクトを指定する際に使用します。
- 「ファイル」リスト
- このリストにあるファイルがチェックインされます。
- ブランチ
- このフィールドは編集できません。このフィールドには、ファイルがチェックインされるブランチの名前が表示されます。選択したファイルが異なるブランチにチェックインされる場合は、このフィールドにMultiple Branchesと表示されます。
- バージョン
- このフィールドは編集できません。チェックインするバージョンに対してリポジトリが自動生成するバージョン番号が表示されます。
- 複数のファイルを選択し、それらを2つ以上のブランチにチェックインする場合、このフィールドには「複数バージョン」と表示されます。
- チェックアウトのコメントを使用
- このチェック・ボックスでは、チェックアウトに指定した注記と同じ内容をチェックインでも使用するかどうかを指定します。このチェック・ボックスをチェックしない場合、ファイルのチェックインに関する注記は、ダイアログの「注記」テキスト・ボックスから取得されます。
- チェックイン後にチェックアウト
- このチェック・ボックスでは、チェックインした直後にファイルを再度チェックアウトするかどうかを指定します。これにより、他のユーザーが最新バージョンを使用できることを確認した後で、ファイルに対する処理を続行できます。
- ファイルを最初にロックの状態でチェックアウトした場合、これらのファイルは再度ロックの状態でチェックアウトされます。
- 注意: 「変更がなくてもチェックイン」チェック・ボックスの選択を解除し、「チェックイン後にチェックアウト」チェック・ボックスを選択した状態で、変更のないファイルをチェックインした場合、チェックアウトは元に戻され、ファイルが再度チェックアウトされます。
- 変更がなくてもチェックイン
- このチェック・ボックスでは、チェックアウト以降に変更されていない場合でも、ファイルをチェックインするかどうかを決定します。このチェック・ボックスをチェックせず、ファイルに変更がない場合、ファイルの新規バージョンをチェックインするかわりにチェックアウトを元に戻します。
- コメント
- チェックインするファイルへのコメントまたは注記を入力します。
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