アプリケーション・ナビゲータのXSDファイル用のコンテキスト・メニュー「ファイルを開く」(またはファイルをダブルクリック)
XSDビジュアル・エディタには、XML文書の構造、内容、およびセマンティクスが表示されます。このビジュアル・エディタを使用して、新しいXMLスキーマを記述するか、既存のXMLスキーマを編集します。方法
XSDビジュアル・エディタは、「構造」ウィンドウ、コンポーネント・パレット、およびプロパティ・インスペクタと完全に統合されており、単純なドラッグ・アンド・ドロップ操作を使用したXMLスキーマの作成および編集をサポートします。ビジュアル・エディタで加えられた変更は、XMLソース・エディタに表示されるソース・コードにおいて自動的に更新されます。ビジュアル・エディタおよびソース・エディタで同時にスキーマ・ファイル(.xsd
)を編集することもできます。
XSDビジュアル・エディタでXMLスキーマ・ファイルを開くと、次の処理が行われます。
「構造」ウィンドウの設計ビューおよびソース・ビューに、対応するXSD要素が階層形式で表示されます。
コンポーネント・パレットの対応するXSD要素ページに、ファイルに挿入可能な要素が表示されます。
「構造」ウィンドウでXSD要素をダブルクリックすると、要素のプロパティ・エディタが表示されます。
スキーマ・ファイル上でXSD要素を選択すると、プロパティ・インスペクタで要素の属性が開き、編集可能になります。
XSD要素を右クリックすると、コマンドのコンテキスト依存メニューが表示されます。
JDeveloperのXSDビジュアル・エディタに関する詳細は、Oracle Technology NetworkのXMLスキーマのデモ(http://otn.oracle.com/products/jdev/101/)を参照してください。
XMLスキーマの詳細は、次のURLのW3C XML Schemaページを参照してください。
http://www.w3.org/XML/Schema
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