ADFセキュリティの構成およびユーザーの作成
詳細
- メイン・メニューから「アプリケーション」
「保護」
「ADFセキュリティの構成」の順に選択して「ADFセキュリティの構成」ウィザードを起動します。
- ウィザードのステップ1「ADFセキュリティ」で、「ADF認証および認可」のデフォルト選択を受け入れます。「次へ」をクリックします。
詳細
- ステップ2「認証タイプ」で、「Webプロジェクト」として「ViewController.jpr」を受け入れます。「HTTP Basic認証」が選択されていることを確認します。「次へ」をクリックします。
- ステップ3「自動ポリシー付与」で、「自動付与なし」が選択されていることを確認します。「次へ」をクリックします。
- ステップ4「認証されたようこそページ」では、「認証の成功時にリダイレクト」の選択を解除します。「終了」をクリックします。「セキュリティ・インフラストラクチャが作成されました」ダイアログで、「OK」をクリックします。次に、「
すべて保存」をクリックして作業内容を保存します。
- メイン・メニューから「アプリケーション」
「保護」
「アプリケーション・ロール」の順に選択します。「JPSアイデンティティとポリシー・ストアの編集」ダイアログで、「アプリケーション・ポリシー・ストア」を選択して「新規」をクリックします。
詳細
- 「アプリケーション・ポリシーの作成」ダイアログで、ポリシーのデフォルトの表示名(アプリケーション名と同じ)を受け入れます。「OK」をクリックします。
- 「JPSアイデンティティとポリシー・ストアの編集」ダイアログで、作成したアプリケーション・ポリシーの下の「アプリケーション・ロール」をクリックします。次に「追加」をクリックします。
- 「アプリケーション・ロールの追加」ダイアログで、
BasicUserRole
と入力して「OK」をクリックします。次に、「OK」をクリックして「JPSアイデンティティとポリシー・ストアの編集」ダイアログを閉じます。
- メイン・メニューから「アプリケーション」
「保護」
「ユーザーとグループ」の順に選択します。アイデンティティ・ストア「jazn.com」の下で「ユーザー」をクリックします。次に、「追加」をクリックします。
詳細
- 「ユーザーの追加」ダイアログで、名前として
user1
、資格証明(ユーザー・パスワード)としてwelcome1
と入力します。「OK」をクリックします。
- 「JPSアイデンティティとポリシー・ストアの編集」ダイアログで、前に作成したアプリケーション・ポリシーの下の「アプリケーション・ロール」をクリックします。右側で「BasicUserRole」を選択し、「メンバー・ユーザー」をクリックします。
- 「user1」を選択して「選択済」ペインに移動します。「OK」をクリックします。次に「
すべて保存」をクリックして作業内容を保存します。
- メイン・メニューから「アプリケーション」
「保護」
「ADFポリシー」の順に選択します。
- 概要エディタのタスク・フロー・ページで、アプリケーションにバインドされたタスク・フローの「orders-task-flow-definition」を選択します。次に、「ロールに付与済」の横にある「
追加」をクリックします。
- 「ロールの選択」ダイアログで、「BasicUserRole」を選択して「OK」をクリックします。
- 「アクション」で、「表示」が選択されていることを確認します。次に、「カスタマイズ」、「Grant」および「パーソナライズ」を選択します。
- 作業内容を保存するには、「
すべて保存」をクリックします。
IDE表示の詳細説明
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