JDeveloperには、Java EE 用統合WebLogic(WLS) サーバーが用意されています。このサーバーを使用すると、IDEからWebアプリケーションを実行およびテストできます。特別な接続設定は必要ありません。アプリケーション・プロジェクト全体または個々のJSFページを実行します。
個々のページをテストする手順は、次のとおりです。
faces-config.xml
)で、実行するJSFページを選択します。 デフォルトのブラウザにJSFページが表示されます。
プロジェクト全体をテストする手順は、次のとおりです。
デフォルトのブラウザでアプリケーションが起動します。
注意: プロジェクトを実行するには、最初にデフォルトの実行ターゲットを指定する必要があります。まだ指定していない場合は、プロジェクトを初めて実行するときにデフォルトの実行ターゲットを入力するように要求されます。デフォルトの実行ターゲットを指定するには、プロジェクト・プロパティを編集する方法もあります。
IDEからJSFアプリケーションを実行すると、JDeveloperでは、次の処理が自動的に行われます。
http://<your_machine_IP_address>:<http_port>/<ViewControler-context_root>/faces/<path_to_JSP>
次に例を示します。http://127.0.0.1:8988/myproject-ViewController-context-root/faces/home.jsp
注意: プロジェクト・プロパティで、デフォルトのアプリケーション名とWebコンテキスト・ルートを変更できます。
JavaServer Facesの使用
JSFアプリケーションの構成
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