スキーマのインストール

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  1. OTNに移動 OTNからスキーマzipファイルをダウンロードします。そのスキーマを以前に作成した場合には、キュー・カード・アイコン 次のキュー・カードに移動します。
  2. 従来の場所(例、c:¥temp)にファイルを解凍します。
  3. 「ファイル」メニューから「開く」を選択します。ワークスペースc:¥temp¥Infrastructure¥infrastructure.jwsを開きます。
  4. プロジェクトに移行するように要求された場合は、「はい」をクリックして確認します。
  5. アプリケーション・ナビゲータで、「MasterBuildScript」プロジェクトを開き、「 build.properties」をダブルクリックしてエディタで開きます。
  6. build.propertiesファイルに適切な値を設定します(jdeveloper.homejdbc.*およびdb.*のすべての設定)。それ以外のプロパティはすべて、デフォルト値に設定しておきます。デモ・ユーザーの名前はFODに設定する必要があります。
    該当する設定は、次のとおりです。
    jdeveloper.home             JDeveloperをインストールした/jdeveloperディレクトリ(例: c:/JDeveloper_11/jdeveloper
    jdbc.urlBase                    データベースのベースURL(例: jdbc:oracle:thin:@localhost
    jdbc.port                         データベースのポート番号(例: 1521
    jdbc.sid                           データベース・システム識別子(例: XEまたはORCL
    db.adminUser                  管理者権限が付与されたデータベース・ユーザー(例: system
    db.demoUser.tablespace  FODユーザーがインストールされる表領域名(例: USERS
  7. MasterBuildScriptプロジェクトで、build.xmlファイルを選択します。
  8. 「構造」ウィンドウで、「refreshSchema」ターゲットを右クリックし、「ターゲット"refreshSchema"の実行」を選択します。
  9. プロンプトが表示された場合は、管理権限があるデータベース・ユーザーのパスワードを入力します。
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