プロファイラ・セッションの保存および開始

プロファイラで出力を保存して、後で表示および分析できます。

実行中のプロファイラ・セッションをディスクに保存するには、「ファイル」メニューで「別名保存」を選択します。「別名保存」ダイアログで、セッションを説明する適切な名前(uianalysis.oprなど)を入力するか、またはデフォルト値をそのまま使用します。

注意: アクティブなユースケースを保存中である場合、ユースケースは自動終了します。「終了ユースケース」ツールバー・アイコンは無効になり、「開始ユースケース」ツールバー・アイコンは有効になります。

保存されているプロファイラ・セッションを開くには、「ファイル」メニューで「開く」を選択し、表示するセッションまで移動します。

保存されているセッションは、独自のプロファイラ・アイコンによって、アクティブなセッションと視覚的に区別できます。アクティブなセッションは プロファイラでアクティブなセッションのアイコン アイコンで表され、保存されたセッションは プロファイラで保存されたセッションのアイコン アイコンで表されます。保存されたセッションでは、ユースケースの開始アイコンと終了アイコンは無効になっていますが、複数のユースケースが使用可能である場合、ユースケースのナビゲーション・コントロールはアクティブです。


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