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CVSバージョン・コントロールのオプションを設定する際に使用します。

CVSクライアント

内部CVSクライアントまたは外部CVSクライアントを選択する場合、および外部CVSクライアントを使用して設定を指定する場合に使用します。

Oracle JDeveloper 11g開発ビルド内

JDeveloperとともにインストールされたCVSクライアントを使用する場合に選択します。JDeveloperのインストール時にCVS実行可能ファイルへのパスが検出されなかった場合は、このオプションがデフォルトになります。これは、ローカルCVSリポジトリ(つまり、JDeveloperと同じマシンにインストールされたリポジトリ)にアクセスするクライアント専用インストールです。内部CVSクライアントを使用している場合は、一部の拡張CVSコマンドを使用できません。

外部の実行可能ファイル

個別にインストールしたCVSクライアントを使用する場合に選択します。個別にインストールしたCVSクライアントを使用する場合は、CVS実行可能ファイルの場所(後述)も指定する必要があります。JDeveloperのインストール時にCVS実行可能ファイルへのパスが検出された場合は、この設定および付随する設定が、その実行可能ファイルに対して指定されます。

システム・パス上の名前

CVSサーバー実行可能ファイル名がcvsでない場合に、そのファイル名を変更するために使用します。ほとんどのインストールでは、デフォルト(cvs)のままで問題ありません。このオプションは、CVSサーバー実行可能ファイル名がシステム・パス上に存在していると仮定します。

環境からのパス

CVSサーバー実行可能ファイルの場所を指定する場合に使用します(特に、システム・パス上に複数のCVSサーバー実行可能ファイルがある場合)。選択領域には、ローカル・マシンで認識されているCVSサーバー実行可能ファイルの全インスタンスがリスト表示されます。CVSは、複数のバージョンをインストールできます。このオプションを使用して、JDeveloperで使用するバージョンを指定できます。

その他のパス

CVSサーバー実行可能ファイルの場所がシステム・パス上にない場合に、ファイルの場所を指定するために使用します。デフォルトはローカルにある個人設定用ディレクトリですが、「参照」ボタンを使用して別の場所に変更できます。

編集監視モードでCVSを実行

ファイルの変更後にCVSを介してそのエディタを宣言することで、ファイルへのアクセスを調整する場合に選択します。この設定の変更後にチェックアウトするファイルのみが影響を受けます。このボックスの選択を解除(デフォルト)すると、「バージョニング」メニューの編集コマンドと監視コマンドが使用不可になります。

状態オーバーレイスキーム

バージョニング・ステータスを示すために、ナビゲータでフォルダおよびファイル名と並んで表示されるアイコンのスキームを選択します。


CVSおよびJDeveloperの設定