プロジェクトを実行用に設定

ターゲット、起動オプション、およびデバッガ、ロガー、プロファイラの動作など、プログラムの実行方法を制御する設定が実行構成にまとめられます。

プロジェクトには、プロジェクトの特定のファセットや開発プロセスのフェーズ用に設定された実行構成が複数含まれています。実行構成をプロジェクトにバインドし、プロジェクトで作業するすべてのユーザーに使用可能とするか、ユーザー固有のカスタム構成とすることができます。

新規プロジェクトごとにデフォルトの実行構成が作成されます。実行構成を変更したり、既存の実行構成をコピーして新規の構成を作成できます。

実行構成を選択するには、次のようにします。

  1. メイン・メニューから、「アプリケーション」次の選択「プロジェクト・プロパティ」を選択します。
  2. 実行/デバッグ・ページを選択します。
  3. 「実行コンフィギュレーション」リストから、実行構成を選択します。

実行構成を変更するには、次のようにします。

  1. 前述のように実行構成を選択します。
  2. 「編集」をクリックします。
    「実行コンフィギュレーションの編集」ダイアログが開きます。
  3. ダイアログ・ページで設定に必要な変更を行います。
    ダイアログ・ページの使用中にヘルプを表示するには、[F1]を押します。

実行構成を作成するには、次のようにします。

  1. 前述のように実行構成を選択します。
  2. 「新規」をクリックします。
    「実行コンフィギュレーションの作成」ダイアログが開きます。
  3. 「名前」ボックスで、新しい実行構成の名前を入力します。
  4. 「設定のコピー元」ドロップダウン・ボックスで、コピー元にする既存の実行構成を選択します。
  5. コピー元と同じ設定で新しい実行構成を作成するには、「OK」をクリックします。

関連項目

Javaプログラムの実行