Oracle JDeveloperでは、CVSリポジトリに対するアクセスとしてSSHレベル1および2をサポートしています。
JDeveloperでは、CVSリポジトリへのアクセスにSSHレベル1を直接使用できません。ただし、リモート・シェル・アクセス用にSSHレベル1を設定することは可能です。
リモート・シェル・アクセスを使用できるようにSSHレベル1を設定するには、次のようにします。
JDeveloperを実行してCVSをSSHレベル1で使用するには、その前にユーザーが明示的に認証され、環境が正しく設定されている必要があります。環境を正しく設定するには、次の手順に従ってください。
SSHレベル1用に環境を設定するには、次のようにします。
ssh-agent {shell}
と入力し、[Enter]を押します。 ssh-add
と入力し、[Enter]を押します。 JDeveloperには、CVSリポジトリへのアクセスにSSH2を直接使用できます。
リモート・シェル・アクセス用にSSH2を使用するには、次のようにします。
内部CVSクライアントを使用している場合は、いつでも「バージョニング」「管理」
「SSH2キーペアの生成」の順に選択してSSH2キー・ファイルを生成できます。外部CVSクライアントを使用している場合、このメニュー・オプションは使用できません。
JDeveloperでのConcurrent Versions System(CVS)の使用
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