このカードでは、各ADFメニュー・メタデータ・ファイルの「構造」ウィンドウで作業して、ノードを親または子のアイテムに編成します。そのためには、子となる各アイテム・ノードをドラッグし、親のアイテム・ノードに子ノードをドロップします。
この階層の例で、「sale」はメニュー・ノードとして識別されます。したがって、sale_menu.xml
では、親の下にある子アイテムをグループ化するときに、「itemNode_sale」が親ノードになります。products_menu.xml
では、「itemNode_products」が親ノードになります。
ADFメニュー・メタデータ・ファイルでは、次の子をルート要素menu
に格納できます。
itemNode
: ユーザーが選択したときにナビゲーションを実行するメニュー・アイテムを表します。ナビゲーションは、要素のaction
またはdestination
属性を介して実行されます。groupNode
: 1つ以上の子itemNode
要素または別のgroupNode
、あるいはその両方を格納します。 sharedNode
: 別のADFメニュー・モデルへの参照を格納します。 ノードを親アイテムと子アイテムに編成した後、適切な場合は、親itemNode
をgroupNode
に変換します。そのためには、親アイテム・ノードで「変換」ポップアップ・メニューを使用します。
次に、sharedNode
をサブメニューがあるADFメニューに挿入します。そのためには、グループ・ノードまたはアイテム・ノードで「内部に挿入」ポップアップ・メニューを使用します。
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