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コード・インサイトを設定する際に使用します。詳細

JDeveloperのコード・インサイトを使用すると、コーディング時に論理的な補完機能が提供されます。現在、コード・インサイトが使用できるのは、Java、JSP、PL/SQL、HTMLおよびスキーマベースのXMLです。Javaコード・インサイトは、ユーザーがクラス名またはメンバー名を入力するとき(構文補完インサイト)または関数パラメータを入力するとき(パラメータ・インサイト)に役立ちます。

フォント名
コード・インサイトのポップアップ・ウィンドウで使用するフォント・タイプを選択します。デフォルト値は「ダイアログ」です。

フォント・サイズ
コード・インサイトのポップアップ・ウィンドウで使用するフォント・サイズを選択します。デフォルト設定は12です。

構文補完インサイトの自動ポップアップを使用
構文補完インサイトを使用可能にする場合に選択します。このオプションを選択すると、下のスライダを使用できるようになります。

言語によって構文補完インサイトの自動トリガーは異なります。Javaではピリオド(.)が使用され、HTMLおよびXMLでは山カッコ(>)が使用されます。適切な自動トリガー文字を入力した後、エディタで編集またはナビゲーションを実行せずに指定の遅延時間が過ぎると、コード・インサイトによって自動的に構文補完インサイト・ウィンドウが表示されます。

このオプションを選択しなくても、[Ctrl]を押しながら[Space](Emacsのキーマップでは[Alt]を押しながら[Space])を押すと構文補完インサイトが表示されます。[Esc]を押すと、構文補完インサイトをいつでも取り消すことができます。デフォルトで選択されています。

ポップアップ・スピード
バーをスライドさせて、インサイト・ポップアップ・ウィンドウが表示されるまでの遅延時間(秒)を設定します。有効範囲は0.1秒から5.0秒までです。デフォルト設定は1.0秒です。

パラメータ・インサイトの自動ポップアップを使用
パラメータ・インサイトを使用可能にする場合に選択します。このオプションを選択すると、下のスライダを使用できるようになります。

言語によってトリガー文字は異なります。Javaではピリオド(.)が使用され、HTMLおよびXMLではスペースが使用されます。トリガーを入力すると、パラメータ・インサイトがツールヒントとして表示されます。

このオプションを選択しなくても、[Ctrl]および[Shift]を押しながら[Space](Emacsのキーマップでは[Alt]および[Shift]を押しながら[Space])を押すとパラメータ・インサイトを強制的に表示できます。[Esc]を押すと、パラメータ・インサイトをいつでも取り消すことができます。デフォルトで選択されています。

ポップアップ・スピード
バーをスライドさせて、インサイト・ポップアップ・ウィンドウが表示されるまでの遅延時間(秒)を設定します。有効範囲は0.1秒から5.0秒までです。デフォルト設定は1.0秒です。


ソース・ファイルの処理