Subversionコントロール下にあるファイルのステータスのリフレッシュ

ファイルのソース・コントロール・ステータスは、JDeveloperのナビゲータ(「アプリケーション・ナビゲータ」および「システム・ナビゲータ」)に、次のようなアイコン・オーバーレイによって表示されます。

アイコン 説明

ファイル追加

ファイルはソース・コントロールに追加されましたが、Subversionリポジトリにはまだコミットされていません。

追加なし

オブジェクトはSubversionソース・コントロールの対象になっていません。

競合

オブジェクト(ファイル)がSubversionリポジトリから更新されたときに競合が発生しました。この場合は、手動でファイルを編集し、競合する点をすべて解決する必要があります。

削除のスケジュール済

オブジェクトは、次のコミット処理でSubversionリポジトリから削除されるようにスケジューリングされています。

同期なし

ローカルまたはリモートの変更のため、オブジェクトはSubversionリポジトリと同期化されていません。

変更なし

オブジェクトは最後にSubversionリポジトリから更新されてから変更されていません。

変更なし(読取り専用)

オブジェクトは最後にSubversionリポジトリから更新されてから変更されていません。ただし、このオブジェクトは読取り専用です。

サンドボックス

Subversionサンドボックス・フォルダにパッケージまたはノードがあります。

コンポジット・アイコン

表示上のオブジェクトは基礎となる複数のオブジェクトで構成されており、それらのステータスが同じでない可能性があります。

Subversionクライアント・アプリケーションの使用など、JDeveloperの外部でファイルのステータスが変更されると、新規のステータスがJDeveloperに即時に表示されない場合があります。ナビゲータに表示されるステータスをソース・コントロール・システム内のファイルのステータスと確実に一致させるために、手動リフレッシュを実行できます。

JDeveloperでファイルのステータスをリフレッシュするには、次のようにします。


SubversionおよびJDeveloperの使用方法