デプロイとは、アプリケーション・ファイルをアーカイブ・ファイルとしてパッケージ化し、アプリケーションが実行されるサーバーに送信するプロセスです。JDeveloperでは、アプリケーション・サーバー接続を介して、アプリケーション・サーバーへのJava EEアプリケーションのデプロイをサポートしています。
このトピックでは、次の項目について説明します。
JDeveloperでは、次のデプロイメント・オプションがサポートされています。
JDeveloperからアプリケーションをデプロイするプロセスの概要は、次のとおりです。
デプロイメント・プロファイルは、プロジェクトまたはアプリケーションのデプロイを管理するアプリケーションまたはプロジェクトのプロパティです。デプロイメント・プロファイルでは、ソース・ファイル、デプロイメント・ディスクリプタ、およびパッケージ化される他の補助ファイル、作成されるアーカイブ・ファイルのタイプと名前、依存に関する情報、プラットフォーム固有の説明などの情報を指定します。詳細
デプロイメント・ディスクリプタは、プロジェクトに関連付けられた構成ファイルであり、Java EEアプリケーションおよびモジュールとともにデプロイされます。デプロイメント・ディスクリプタには、コンポーネントのデプロイに必要な宣言データと、コンポーネントをアプリケーションとして構成する方法を指定するアセンブリ指示が含まれています。詳細
デプロイは反復プロセスの場合があります。この場合は、アプリケーションに対する調整やデプロイ済アプリケーションの問題の修正のために、テスト・デプロイ環境、アーカイブ・ファイルまたはアプリケーション・サーバーへの再デプロイが必要になります。
注意: ADFアプリケーションをデプロイする場合の詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development FrameworkのためのFusion開発者ガイドを参照してください。
Copyright © 1997, 2009, Oracle. All rights reserved.