ADFセキュリティの構成およびユーザーの作成ステップを完了すると、jazn-data.xml
の概要エディタは次のようになります。
選択したADFバインド・タスク・フローに対するアクセス・ポリシーを定義し、タスク・フローにアプリケーション・ロールを割り当てて、タスク・フロー固有の権限を選択し、選択したアプリケーション・ロールのメンバーに付与しました。付与したタスク・フロー権限は、「アクション」の下に表示されます(「表示」、「カスタマイズ」、「Grant」および「パーソナライズ」)。有効なアクションのリストはタスク・フローに固有であり、その動作はoracle.adf.controller.security.TaskFlowPermission
クラスで定義されています。
バインド・タスク・フローの個別Webページのセキュリティ・ポリシーは定義しません。ユーザーがバインド・タスク・フローにアクセスする場合、すべてのページのセキュリティはタスク・フローに付与する権限により管理されます。また、含まれている(ページ定義が関連付けられている)Webページにはデフォルトでアクセスできないため、ADFセキュリティではユーザーによるタスク・フローのページへの直接アクセスが禁止されます。
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