ソース・エディタで開いているソース・ファイルの「履歴」タブ
JDeveloperの「履歴」ウィンドウでは、同じファイルの様々なリビジョンの差異を表示できます。このウィンドウでは、ファイルのローカル履歴が表示でき、適切であればファイルのバージョン履歴も表示できます。
注意: ディレクトリなど、一部のファイル・タイプでは、「履歴」ウィンドウを使用できません。
左側の領域には、選択したリビジョンのファイルの内容が表示されます。この領域の内容は編集できません。右側の領域は、エディタ・バッファを表しているので、いつでも編集できます。
リビジョン・フィルタ
表示されるリビジョンのリストにフィルタをかける際に使用します。(フィルタのカスタマイズ)ボタンを使用して、任意のフィルタの編集および新しいフィルタの追加を行えます。
フィルタのカスタマイズ
クリックすると「フィルタのカスタマイズ」ダイアログが開きます。このダイアログでは、既存のフィルタのフィルタ値の編集および新しいフィルタの追加を行えます。
リフレッシュ
「履歴」ウィンドウの表示をリフレッシュする場合にクリックします。
最初の差分に移動
カーソルを最初の差分に移動する場合にクリックします。
前の差分に移動
カーソルを前の差分に移動する場合にクリックします。
次の差分に移動
カーソルを次の差分に移動する場合にクリックします。
最後の差分に移動
カーソルを最後の差分に移動する場合にクリックします。
ローカル履歴のパージ
ファイルのローカル履歴バージョンを削除する場合にクリックします。削除するローカル・バージョンを確認する「ローカル履歴パージの確認」ダイアログが表示されます。
リビジョンからのリストア
左側の領域に表示されているファイルのリビジョンと同じになるように、(右側の領域にある)ファイルの現在のバージョンを更新する場合にクリックします。
パッチの生成
「パッチの生成」ダイアログを開く場合にクリックします。このダイアログでは、ファイルに加えた変更を含めたパッチを生成できます。
バージョンは1行ずつ配置されます。差分がある行は、影付きボックスを使用してハイライト表示され、必要に応じて結合されます。
左側の領域は編集できません。右側の領域は編集できます。
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