ADFメニュー・モデル・メタデータ・ファイル(sale_menu.xml
など)は、XML形式で記述されたページ階層のメニュー表現です。たとえば、ラベル変更後のsale_menu.xml
では、次のようにコードが表示されます。
<menu xmlns="http://myfaces.apache.org/trinidad/menu">
<itemNode id="itemNode_sale" label="Sale"
action="adfMenu_sale" focusViewId="/sale"/>
<itemNode id="itemNode_electronics" label="Electronics"
action="adfMenu_electronics" focusViewId="/electronics"/>
<itemNode id="itemNode_office" label="Office"
action="adfMenu_office" focusViewId="/office"/>
<itemNode id="itemNode_media" label="Media"
action="adfMenu_media" focusViewId="/media"/>
</menu>
メニュー・アイテムのラベルをADFメニュー・メタデータ・ファイルにハードコード化するかわりに、リソース・バンドルを使用できます。リソース・バンドルを使用する場合は、次の属性をmenu
要素に追加します。
resourceBundle
: 使用するリソース・バンドルを指定します。たとえば、org.apache.myfaces.demo.xmDemo.resource.MenuBundle
のように指定します。var:
EL式でバンドルの参照に使用するIDを指定します。たとえば、bundle
のように指定します。メニュー・アイテム・ラベルのEL式で、リソース・バンドルの文字列を参照する場合は、label="#{bundle.somelabel}"
形式を使用します。
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