スキーマのインストール
詳細
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OTNからスキーマzipファイルをダウンロードします。そのスキーマを以前に作成した場合には、
次のキュー・カードに移動します。
- 従来の場所(例、
c:¥temp
)にファイルを解凍します。
- 「ファイル」メニューから「開く」を選択します。ワークスペース
c:¥temp¥Infrastructure¥infrastructure.jws
を開きます。
- プロジェクトを移行するように要求されたら、「はい」をクリックして確認してから「OK」をクリックします。
- アプリケーション・ナビゲータで、MasterBuildScriptプロジェクトを開きます。「リソース」でbuild.propertiesをダブルクリックして、エディタで開きます。
- build.propertiesファイルに適切な値を設定します(
jdeveloper.home
とjdbc.*
およびdb.*
のすべての設定)。それ以外のプロパティはすべて、デフォルト値に設定しておきます。デモ・ユーザーの名前はFODに設定する必要があります。
該当する設定は、次のとおりです。
jdeveloper.home JDeveloperをインストールした/jdeveloper
ディレクトリ(例、c:/JDeveloper_11/jdeveloper/
)
jdbc.urlBase データベースのベースURL(例、jdbc:oracle:thin:@localhost
)
jdbc.port データベースのポート番号(例、1521
)
jdbc.sid データベース・システム識別子(例、XE
またはORCL
)
db.adminUser 管理者権限が付与されたデータベース・ユーザー(例、system
)
db.demoUser.tablespace FODユーザーがインストールされる表領域名(例、USERS
)
- MasterBuildScriptプロジェクトで、build.xmlファイルを選択します。
- 「構造」ウィンドウで、refreshSchemaターゲットを右クリックし、「ターゲット"refreshSchema"の実行」を選択します。
- プロンプトが表示された場合は、管理権限があるデータベース・ユーザーのパスワードを入力します。
IDE表示の詳細説明
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