アプリケーション名の「アプリケーション・ナビゲータ」コンテキスト・メニュー「概要の表示」
「アプリケーション概要」は、アプリケーション用に作成したすべてのオブジェクトのホームになります。JDeveloperで作成したすべてのオブジェクトは、オブジェクト・タイプごとに「アプリケーション概要」に表示されます。まだ作成したことがない新しいオブジェクト・タイプの説明を読んだり、オブジェクトを新規作成したり、オブジェクトのコンテキスト・メニューからアクションを開始できます。
「アプリケーション概要」のレイアウトは、プロジェクトごとに保存されます。
project-nameの表示
現在のアプリケーション内に複数のプロジェクトが存在する場合、このリストを使用して、「アプリケーション概要」に含めるプロジェクトを選択します。次のオプションを選択できます。
取消(アイコン)
実行中のファイル・スキャンを中止する場合にクリックします。
リフレッシュ(アイコン)
クリックすると表示されているファイルのリストが更新されます。非常に大規模なプロジェクトが含まれる場合は、実行にかなりの時間がかかることがあります。
注意: このプロセスが実行されている間は、ファイルのステータスは更新されません。
終了
ファイル・スキャンが終了したことを示します。
合計
現在のアプリケーションに含まれる個々のファイル(オブジェクト)の数です。
いずれの場合も、指定したステータスに該当する個々のファイル(オブジェクト)の数が表示されます。
特定のステータスをクリックすると、そのステータス(「未チェック」を除く)に該当するすべてのファイルのリストを表示できます。ファイルのリストは、JDeveloperの新しいウィンドウに表示されます。
object-type
カテゴリ内にリストされるオブジェクトのタイプです。ファイル・リストにこのタイプのオブジェクトを表示する場合にクリックします。
ヘッダーの空白領域
「アプリケーション概要」ウィンドウの他の部分にカテゴリを移動する場合、ヘッダーの空白領域をクリックしてドラッグします。
「スタート・ガイド」/「すべてのコンポーネント」(ドロップダウン・リスト)
カテゴリ内にオブジェクトが1つも存在しない場合のビューは、「スタート・ガイド」に設定されます。このビューには、使用可能なオブジェクト・タイプに関する情報が表示されます。カテゴリ内にオブジェクトが存在する場合の初期ビューは、「すべてのコンポーネント」に設定され、オブジェクトがリストされます。ドロップダウン・リストから「ステータス別コンポーネント」を選択し、サブメニューからステータスを選択すると、そのステータスに該当するオブジェクトのみを表示できます。ビューを変更するには、ドロップダウン・リストから他のビューを選択します。選択できるビューは3種類あります。
新規(ドロップダウン・リスト)
リストされるタイプのオブジェクトを新規作成する場合に使用します。
最小化(アイコン)
カテゴリを「アプリケーション概要」ウィンドウの最下部のバーに縮小して格納する場合に選択します。最小化したカテゴリを再び表示するには、バーのカテゴリ名をクリックします。
最大化(アイコン)
カテゴリが「アプリケーション概要」ウィンドウの全体を占めるように拡大する場合に選択します。
リストア(アイコン)
カテゴリが最大化されているときに使用できます。カテゴリを「アプリケーション概要」ウィンドウ内で元のサイズに戻す場合に選択します。
object-types
カテゴリ内で作成できるすべてのオブジェクト・タイプをリストし、各オブジェクト・タイプに関する情報を表示します。
ステータス
・アイコンによって、表示されているオブジェクトのステータスを示します(「ファイル・サマリー」領域で使用されるアイコンと同じものです)。
名前
オブジェクトの名前です。列ヘッダーのソート・アイコン(または
)をクリックして、オブジェクトを昇順または降順でソートできます。オブジェクトの名前を右クリックしてコンテキスト・メニューからオプションを選択すると、そのオブジェクトに対するアクションを開始できます。
キュー・カード
カテゴリ内のオブジェクトに関連付けられたキュー・カードのリストを開く場合に選択します。
チュートリアル
カテゴリ内のオブジェクトに関連付けられたチュートリアルのリストを開く場合に選択します。
詳細なヘルプ
現在選択しているオブジェクトに関するヘルプ項目を開く場合に選択します。カテゴリ概要の場合は、カテゴリ内のオブジェクトに関連付けられたヘルプ項目のリストが開きます。
非表示/リストア(アイコン)
ヘルプ・リンクを非表示にする場合に選択します。ヘルプ・リンクをリストアして表示する場合は、再度選択します。