移行について

一般に、旧バージョンのJDeveloperで作成されたアプリケーションを開こうとすると、移行ウィザードが開いて移行プロセスが実行されます。

大規模な移行を行う前に、移行に関する知識を入手したい場合は、Oracle Technology Network(OTN)にSRDemoサンプル・アプリケーション(ADF Facesコンポーネントを使用するADF 10.1.3 JSFアプリケーション)をJDeveloper 11gに移行する方法の詳細が記載されているので、こちらを参照してください。詳細は、OTN(http://www.oracle.com/technology/products/jdev/tips/muench/1013srdemo/index.html)の 「Migrating the 10.1.3 SRDemo Sample to 11g」を参照してください。

移行するコンテンツによっては、「ログ」ウィンドウに実行すべき追加処理を示すメッセージが表示されることがあります。

サポートされている移行パス

このリリースのJDeveloperでは、JDeveloper 10.1.3.4からの移行のみがサポートされています。JDeveloper 11gのTechnology Previewからこのリリースへの移行はサポートされていません。

ここでは、推奨されていないテクノロジを使用するプロジェクトのアップグレード方法については説明しません。推奨されていないテクノロジと移行の詳細は、OTNのhttp://www.oracle.com/technology/products/jdev/htdocs/11/index.htmlを参照してください。

アプリケーションおよびプロジェクトの移行

テクノロジ固有の移行情報は、OTN(http://www.oracle.com/technology/products/jdev/htdocs/11/index.html)から入手できます。

システム設定の移行

旧バージョンのJDeveloperからシステム設定およびプロジェクトを移行できます。方法

拡張子の移行

拡張子を移行するには、Extension SDKをダウンロードする必要があります。これは、OTNのhttp://www.oracle.com/technology/products/jdev/htdocs/partners/addins/index.htmlにあります。「更新のチェック」ウィザードでも入手できます。方法


Oracle JDeveloper 11gへの移行