コード監査規則について

コード監査規則は、静的かつ定性的なコード分析です。

コード監査プロファイルで、プロパティの設定によって個別の規則を有効にしたり、構成できます。コード構成メンバーが規則に従っていない場合、規則違反が報告されます。一部の規則には自動修正が定義されており、ユーザーが適用を選択できます。

規則には、次のプロパティがあります。

デフォルト修正
この規則の違反に対する修正が使用されるのは、「デフォルトの修正を適用」が構成メンバーに適用されている場合です。
パターン
規則と異なる識別子を検出するフィルタとして使用される正規表現です。
重大度
コード監査レポートで規則違反をソートする場合に使用します。
接頭辞
接頭辞が規則と異なる識別子を検出する場合に使用される正規表現です。
可視性
アクセス・レベルのキーワードに基づくしきい値です。違反は、可視性が選択されているクラスまたはメソッドで発生した場合にのみ報告されます。

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