y1Axisタグは、Y1軸の特性およびスケーリングを制御する場合に使用します。
このコンポーネントは、次に示すいずれかのコンポーネントの子である必要があります。
y1Axisタグの子として使用できるタグはnumberFormatです。
次の例は、値0.0から始まり、通貨書式を使用してY1軸の値を表示するy1Axisタグを含むXMLを示しています。
<dvt:graph> <dvt:y1Axis lineWidth="1" lineColor="#00000" scaledLogarithmic="false" logarithmicBase="10.0" axisMinAutoScaled="true" axisMinValue="0.0" axisMaxAutoScaled="true" axisMaxValue="60.0" majorTickStepAutomatic="true" majorTickStep="10.0"> <dvt:numberFormat> <af:convertNumber type="currency"/> </dvt:numberFormat> </dvt:y1Axis> </dvt:graph>
名前 | 型 | ELのサポート | 説明 |
---|---|---|---|
id | java.lang.String | なし | コンポーネントの識別子を指定します |
lineColor | java.lang.String | なし | 軸線の色を指定します。値はRGB 16進数で入力します。たとえば、黒を指定するには、color="#000000"とします。 |
lineWidth | int | なし | 軸線の幅をピクセル単位で指定します。デフォルトでは、幅は1ピクセルです。 |
logarithmicBase | double | なし | この軸のログ・スケールの基数を指定します。scaledLogarithmicがtrueに設定されている場合のみ適用されます。 |
majorTickStep | double | なし | ティック・マーク間の増分値を指定します。この設定は、majorTickStepAutomatic属性がfalseに設定されている場合のみ適用されます。 |
axisMaxValue | double | なし | 軸に表示される最大値を指定します。この設定は、axisMaxAutoScaledがfalseに設定されている場合のみ適用されます。 |
axisMinValue | double | なし | 軸に表示される最小値を指定します。この設定は、axisMinAutoScaledがfalseに設定されている場合のみ適用されます。 |
axisMaxAutoScaled | boolean | なし | 軸の最大値を自動的に設定するかどうかを指定します。有効な値はtrue(デフォルト)とfalseです。 |
axisMinAutoScaled | boolean | なし | 軸の最小値を自動的に設定するかどうかを指定します。有効な値はtrue(デフォルト)とfalseです。 |
majorTickStepAutomatic | boolean | なし | この軸の主ティック・マークの値を自動的に設定するかどうかを指定します。有効な値はtrue(デフォルト)とfalseです。 |
scaledLogarithmic | boolean | なし | この軸でログ・スケールを使用するかどうかを指定します。有効な値はtrueとfalse(デフォルト)です。 |
rendered | boolean | なし | 軸線をレンダリングするかどうかを指定します。有効な値はtrue(デフォルト)とfalseです。 |