<af:validateDateTimeRange>

af:validateDateTimeRange validateDateTimeRange validate date time range DateTimeRange datetimerange

タイプ: oracle.adf.rich.DateTimeRange

入力された日付が指定された範囲内かどうか検証します。

このバリデータでは、ヘルプ・フレームワークにヒントが提供されます。この動作をオフにすることはできません。

このバリデータは、クライアントでも実行されます(org.apache.myfaces.trinidad.validator.ClientValidatorを実装します)。

属性

名前 ELのサポート 説明
hintMaximum String あり

許容される最大値に関するヒントを示すために使用されるヒント・メッセージ。

パラメータ:

  • {0} 最大
hintMinimum String あり

許容される最小値に関するヒントを示すために使用されるヒント・メッセージ。

パラメータ:

  • {0} 最小
hintNotInRange String あり

許容範囲に関するヒントを示すために使用されるヒント・メッセージ。

パラメータ:

  • {0} 最小
  • {1} 最大
maximum java.util.Date あり java.util.Dateの最大値。yyyy-MM-dd形式のISO 8601の日付文字列(たとえば2004-06-22)も許可されています。作成されたDateオブジェクトは、時間コンポーネント(時間、分、秒、ミリ秒)が最大化された状態で、アプリケーションのタイムゾーンに配置されます。これは解析され、日付になります。Dateオブジェクトにバインドするときは、表示されない日付/時間コンポーネント(通常、時間、分、秒、ミリ秒)の値をすべて最大値にしてDateオブジェクトを作成することをお薦めします。これにより、値の最大範囲が許容されるようになります。
messageDetailMaximum String あり

入力値が設定したmaximum値を超える場合に、Facesのメッセージの構築に使用する詳細エラー・メッセージ。

パラメータ:

  • {0} コンポーネントを識別するラベル
  • {1} ユーザーが入力した値
  • {2} 許可されている最大日付
注意: ユーザーが入力した値を指定するパラメータ{1}は、inputTextでsecret=trueになっているなど値が保護されている場合は、決してメッセージで使用しないでください。
messageDetailMinimum String あり

入力値が設定したminimum値よりも小さい場合に、Facesのメッセージの構築に使用する詳細エラー・メッセージ。

パラメータ:

  • {0} コンポーネントを識別するラベル
  • {1} ユーザーが入力した値
  • {2} 許可されている最小日付
注意: ユーザーが入力した値を指定するパラメータ{1}は、inputTextでsecret=trueになっているなど値が保護されている場合は、決してメッセージで使用しないでください。
messageDetailNotInRange String あり

minimumおよびmaximumが設定されている場合で、入力値が範囲外のときに、Facesのメッセージの構築に使用する詳細エラー・メッセージ。

パラメータ:

  • {0} コンポーネントを識別するラベル
  • {1} ユーザーが入力した値
  • {2} 許可されている最小日付
  • {3} 許可されている最大日付
注意: ユーザーが入力した値を指定するパラメータ{1}は、inputTextでsecret=trueになっているなど値が保護されている場合は、決してメッセージで使用しないでください。
minimum java.util.Date あり java.util.Dateの最小値。yyyy-MM-dd形式のISO 8601の日付文字列(たとえば2004-06-22)も許可されています。作成されたDateオブジェクトは、時間コンポーネント(時間、分、秒、ミリ秒)がゼロアウトされた状態で、アプリケーションのタイムゾーンに配置されます。これは解析され、日付になります。Dateオブジェクトにバインドするときは、表示されない日付/時間コンポーネント(通常、時間、分、秒、ミリ秒)の値をすべてゼロアウトして、Dateオブジェクトを作成することをお薦めします。これにより、値の最大範囲が許容されるようになります。