コード監査プロファイルの管理について

コード監査プロファイルでは、Javaコードの分析に使用する規則、コード・アシストおよびメトリックを指定することによって、監査対象を定義します。いくつかのプロファイルが事前定義されていますが、ユーザーが他のプロファイルを作成することもできます。規則、コード・アシストおよびメトリックを有効化または無効化するか、またはそれらの構成を変更することによって、コード監査プロファイルを変更できます。

JDeveloperの一部のプロセスおよび機能では、以下に示すような特定のコード監査プロファイルがデフォルトで使用されます。

  1. 「コード・アシスト」プロファイルは、ソース・エディタ、ステータス・ウィンドウ、アプリケーションの概要およびファイル・リストで使用されます。
  2. 「コンパイル中の監査」プロファイルは、「プリファレンス」ダイアログの監査ページで「コンパイル中の監査」が選択されている場合に、コンパイルの最後で使用されます。
  3. 「監査ルール」プロファイルは、「監査」コマンドの初期デフォルト設定です。ただし、「監査」ダイアログでは最後に選択されたプロファイルが記憶されるため、設定は永続的ではありません。

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