詳細アイコン Createアクションの作成

新規データをデータベースに挿入できるようにアプリケーションを構成します。最初に、「データ・コントロール」パネルから「Create」操作を選択し、ボタンとして参照ページに配置します。

データ・コントロール

このボタンのバインディングによって、関連するエンティティ・オブジェクトに新規の空の行が作成されます。以前作成したeditOrders.jspxページに移動するためのページにもアクションを設定します。この結果、ボタンによって、「Orders」エンティティに新規の空の行が作成され、その新規の行にユーザーがデータを指定できるフォームを表示する「goEdit」アクションもコールされます。以前に作成した「Save」ボタンによって、ユーザーによる変更がデータベースにコミットされます。

新規の行を挿入するようにアプリケーションを構成するためには、必須フィールドの一部にデフォルト値も設定します。これによって、ユーザーによる新規行の作成時は、データ入力が必要なフィールドが少なくなります。