「クリーン」コマンドをアプリケーションまたはプロジェクトに対して実行すると、クラス・ファイル、コピーしたリソース・ファイル、およびデプロイしたファイルのすべてが削除されます。このことを実行すると、出力ディレクトリおよびデプロイ・ディレクトリに古いファイルが確実に残らないようにできます。たとえば、名前変更、移動または削除を行ったクラスと、このようなクラスに属する古いクラス・ファイルは削除する必要があります。同様に、名前変更、移動または削除を行ったリソースやデプロイと、出力ディレクトリまたはデプロイ・ディレクトリに残っているそれらの古いコピーも削除する必要があります。クリーンを実行すると、以前のビルドのアーチファクトを削除し、新規に操作を開始できます。
「クリーン」コマンドはアプリケーションまたはプロジェクトに対して実行できます。方法
アプリケーションのクリーンを実行すると、次の処理が行われます。
プロジェクトのクリーンを実行すると、プロジェクトの出力ディレクトリおよびデプロイ・ディレクトリの内容が削除されます。
「クリーン」コマンドを正常に実行するには、次の条件が満たされている必要があります。
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