JDeveloperでは、次の形式を使用してデフォルトのデプロイメント・プロファイル名を作成します。
adflibidentifierN
ここで、Nは1から開始する数字です。この数字は、既存のプロファイルを削除せずに新規デプロイメント・プロファイルをプロジェクトに作成するたびに1つずつ増えます。identifierは、次の優先順位を使用してJDeveloperが生成する名前です。
デフォルトのデプロイメント・プロファイル名を使用したか、新規の名前を入力したかに関係なく、JDeveloperでは、そのプロファイル名を、生成されたADFライブラリJARファイルの名前として使用します。さらに、JDeveloperでは、ADFライブラリJARをファイル・システムのプロジェクト・フォルダの下にあるデフォルトの「デプロイ」フォルダに配置します。デプロイされたJARファイルのデフォルトのフォルダの名前と場所を変更するには、「ツール」メニューから「プリファレンス」を選択します。デプロイメント・ページで、相対または絶対のプロジェクト・レベルのデプロイメント出力ディレクトリを変更します。
次の例にある「ADFライブラリJARデプロイメント・プロファイルのプロパティの編集」ダイアログでは、すべてのデフォルト値をそのまま使用します。ADFライブラリJARの場所とファイル名を変更する場合は、このダイアログのJARオプション・ページにある「JARファイル」フィールドでJARのファイル名とパスを変更します。
ADFライブラリJARのファイル名は、開発チームが設定したネーミング規則に従い、コンテンツ機能を説明する内容である必要があります。たとえば、HRアプリケーションの宣言コンポーネントのみが含まれるADFライブラリJARを作成する場合は、mycompany.HRApp.DeclComps.jar
などの名前を使用します。
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