カスタマイズ・クラスの作成およびデプロイ
詳細
- アプリケーション・ナビゲータで、「Model」プロジェクトを選択し、
「Javaクラスの作成」ダイアログを開きます。
- クラス名として
SiteCC
、パッケージ名としてoracle.model.mycompany
と入力します。「拡張」フィールドにoracle.mds.cust.CustomizationClass
と入力します。「OK」をクリックします。
詳細
- Javaソース・エディタで、カスタマイズ・レイヤーを作成するためのコードを追加します。
サンプル・コードを使用
- アプリケーション・ナビゲータで、「Model」プロジェクトを選択し、「
再ビルド」をクリックしてプロジェクトを再ビルドします。「メッセージ - ログ」ウィンドウにコンパイルが成功しました
というメッセージが表示されます。
- アプリケーション・ナビゲータで、「Model」プロジェクトを選択し、
「デプロイメント・プロファイルの作成」ダイアログのJARファイル・ページを開きます。
- デプロイメント・プロファイル名として
siteccarchive1
と入力し、「OK」をクリックします。
詳細
- 「JARデプロイメント・プロファイルのプロパティの編集」ダイアログの「JARオプション」で、「manifestファイルを含める(META-INF/MANIFEST.MF)」が選択されていることを確認します。「JARファイル」フィールドではデフォルトのJARファイル名を受け入れますが、JARの場所を
<JDEVELOPER_HOME>¥jdeveloper¥jdev¥lib¥patches¥<jar_file_name>
に変更します。
- 左側で「ファイル・グループ」 > 「プロジェクトの出力」の順に開き、「フィルタ」を選択します。「ファイル」タブで、最上位ノードの「このファイル・グループのコントリビュータのマージ済コンテンツ」の選択を解除します。これにより、すべてのチェック・ボックスの選択が解除されます。「oracle」の下にある「model」を開き、「mycompany」を選択します。「OK」をクリックします。
- 「プロジェクト・プロパティ」ダイアログで、「OK」をクリックします。「
すべて保存」をクリックして作業内容を保存します。
- アプリケーション・ナビゲータで、「Model」プロジェクトを右クリックして「デプロイ」
「siteccarchive1」
「JARファイルへ」の順に選択します。「デプロイメント」ログ・ウィンドウに、なんらかのメッセージに続いてデプロイメント終了
というメッセージが表示されます。
- アプリケーション・ナビゲータで、「アプリケーション・リソース」パネルを開きます。「ディスクリプタ」 > 「ADF META-INF」で、「adf-config.xml」をダブルクリックしてファイルを概要エディタで開きます。
- MDS構成ページで、「
追加」をクリックします。「カスタマイズ・クラスの編集」ダイアログで、sitecc
と入力して「SiteCC (oracle.model.mycompany)」クラスを選択します。「OK」をクリックします。
詳細
- 作業内容を保存するには、「
すべて保存」をクリックします。
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