Oracle WebLogic Serverでのアプリケーション・レベルの資格証明マッピングの設定

アプリケーション・レベルの資格証明マッピングを設定するには、アプリケーションがデプロイされ、アーカイブされていないことが必要です。

アプリケーション・レベルの資格証明マッピングを設定するには、次の手順を実行します。

  1. Oracle WebLogic Serverの管理コンソールにログインし、「デプロイ済みリソース」の下の「デプロイメント」リンクをクリックします。
  2. デプロイメントの概要ページでアプリケーションを指定し、ツリー・ノードを開きます。
  3. パスワードを設定するデータソースを特定して選択します。このデータソースは「モジュール」ノードの下にあり、タイプが「JDBC構成」である必要があります。
  4. 「セキュリティ」タブ、「資格証明マッピング」タブの順にクリックします。
  5. 「新規」をクリックし、ユーザーおよびパスワード情報を入力し、「OK」をクリックします。application-name-jdbc.xmlファイルに指定されるユーザー名はOracle WebLogic Server Userです。通常、リモート・ユーザーはOracle WebLogic Server Userと同じです。

関連項目

アプリケーションのデプロイ

Oracle WebLogic Serverへの接続とデプロイ

Oracle WebLogic ServerのJDBCデータ・ソース