「JSPタグファイルの作成」ダイアログ

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JSPタグ・ファイルを作成するディレクトリおよびファイル名を指定する際に使用し、オプションでJSPタグ・ドキュメント・ファイルを作成します。

ファイル名
新規タグ・ファイルの名前を入力します。デフォルトでは、JDeveloperで新規ファイルに作成されるファイル名が表示されます。ファイル・タイプをJSPタグ・ドキュメントに指定するには、このダイアログでXMLドキュメントの作成(*.tagx)を選択します。関連する拡張子.tagまたは.tagxがファイル名に表示されます。
ディレクトリ
ファイルのディレクトリを入力します。

デフォルトでは、JDeveloperでファイルの格納用に作成されるディレクトリが表示されます。JDeveloperのディレクトリ構造の外部にファイルを保存するか、ファイル・ディレクトリを再定義するには、変更後の場所を入力します。ディレクトリ名を入力するかわりにその場所に移動するには、「参照」をクリックします。

XMLドキュメントの作成
JSPタグ・ドキュメントのスケルトンJSPタグ・ファイル、XML構文で記述されたJSPタグ・ファイルを作成する際に選択します。タグ・ファイルの拡張子.tagx「ファイル名」フィールドに反映されます。
属性
JSPタグ・ファイルの属性を追加または削除する際に展開します。属性を編集するには、JSPビジュアル・エディタまたはHTMLビジュアル・エディタ、あるいは「構造」ウィンドウでタグ・ファイルを選択し、「プロパティ・インスペクタ」で属性を変更するか、右クリックして「プロパティ」を選択し、タグ・ファイルのエディタ・ダイアログを起動します。
属性の入力
タグ・ファイルの属性表に新規属性を追加するには、「追加」をクリックします。属性プロパティのセルでクリックして、JDeveloperで指定されたデフォルト値を変更します。表で選択した属性を削除するには、「削除」をクリックします。
名前
必須です。宣言する属性の一意の名前を入力します。
必須
オプションです。属性が必須かオプションかを指定します。デフォルト設定はfalseです。
フラグメント
オプションです。タグ・ファイルの属性がタグ・ハンドラによって評価されるフラグメントか、タグ・ハンドラに渡される前にコンテナによって評価される標準の属性かを指定します。デフォルト設定はfalseです。
RT式
オプションです。実行時にスクリプトレット式によって属性値の動的な計算が可能かどうかを指定します。デフォルト設定はtrueです。
オプションです。属性値の実行時タイプを入力します。たとえばjava.lang.Stringと入力します。
説明
オプションです。属性の簡単な説明を入力します。

JSPページの操作
Webページの作成
Webページおよび設計ツールの操作
HTMLページの操作