構造ウィンドウには、ナビゲータ、エディタとビューア、およびプロパティ・インスペクタの中でアクティブなウィンドウが現在選択しているドキュメントのデータが構造的に表示されます。
構造ウィンドウでは、様々な方法でドキュメント・データを参照できます。表示可能な構造は、ドキュメント・タイプによって決まります。たとえばJavaファイルの場合、参照できるのは次のとおりです。
XMLファイルの場合、参照できるのは次のとおりです。
構造ウィンドウは動的で、現在選択されているアクティブ・ウィンドウを(特定のビューでウィンドウのコンテンツを固定しないかぎり)常に追跡し、現在アクティブなエディタに関連付けます。ナビゲータのノードが現在選択されている場合、デフォルト・エディタで表示されます。現在選択されている構造のビューを変更するには、別の構造タブを選択します。
また、構造を提供するウィンドウには、構造ウィンドウで選択したものが表示されます。構造ウィンドウでメソッドのノードをダブルクリックすると、たとえばアクティブなビューにソース・エディタが表示され、メソッドを直接定義できます。
構造ウィンドウの複数のインスタンスを開き、任意の数のコンテンツを固定して、異なるファイルの構造を比較できます。エディタを変更せずに構造の表示を切り替えることもできます。
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