表コンポーネントを詳細アイテム表示に挿入する場合、表コンポーネントをストレッチ可能にするには特定の条件を満たす必要があります。具体的には、次の条件があります。
first
に設定されている場合コンポーネントをストレッチするために表の幅と高さのプロパティを設定する必要はありません。
表の列をストレッチするには、表のcolumnStretching
属性に値を設定します。columnStretching
に有効な値は、次のとおりです。
none
: 列はストレッチされません。これがデフォルトです。最適なパフォーマンスを確保するには、デフォルトを使用します。 blank
: 表の最後の列の後ろに空白の列が自動的に挿入されます。空白の列は、ブラウザの表示部範囲内の未使用領域いっぱいにストレッチされます。表の行の背景色は、表の幅全体に広がります。 last
: 最後の列がブラウザの表示部範囲内の未使用領域いっぱいにストレッチされます。特定の列をストレッチする場合は、プロパティ・インスペクタで、表コンポーネントの「columnStretching」フィールドに接頭辞column:
を使用して列のIDを指定します。たとえば、列IDがmyCol1
であれば、「columnStretching」フィールドにcolumn:myCol1
と入力します。
ビジュアル・エディタには、列のストレッチは表示されません。
注意: この例では、表をデータ・ソースにバインドしていないため、ページを実行すると、列ヘッダーのみが表示されます(表内の空のセルは表示されません)。
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