「WARデプロイメント・プロファイルのプロパティの編集」ダイアログ - 一般ページ

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デプロイメント・プロファイルの一般プロパティを確認および変更する際に使用します。詳細

WARファイル
WARファイルがデプロイされるたびに書き出されるJava EE Webモジュール(WARファイル)のディレクトリ位置と名前が表示されます。
 
 
Webアプリケーションのコンテキスト・ルート
コンテキスト・ルートおよびサーブレット名という用語は、エンド・ユーザーがWebアプリケーションにアクセスする際にブラウザに入力するURLの異なる部分を示します。次に例を示します。http://www.hostname.oracle.com/my-website/SayHello。ここで、hostnameは、Webアプリケーション・ファイルを含むマシンの名前です。/my-websiteは、仮想パス(コンテキスト・ルート)です。SayHelloは、エンド・ユーザーがアクセスするサーブレットの名前です。
プロジェクトのJava EE Webコンテキスト・ルートを使用
デフォルトでは、Java EEプロジェクト設定のパネルで構成した設定は、WARデプロイメント・プロファイル・プロパティによってオーバーライドされます。したがって、Java EEコンテキスト・ルートはプロジェクトから継承されます。
Java EE Webコンテキスト・ルートを指定
Java EEプロジェクトの設定をオーバーライドする場合は、WARデプロイメント・プロファイルでかわりに使用するJava EE Webコンテキスト・ルートを入力します。
 
デプロイメント・クライアントの最大ヒープ・サイズ[単位:MB]
100MBを超えるWARファイルをデプロイする場合は、デプロイを起動するJavaプロセスのJVM最大ヒープ・サイズを設定する必要があります。そのようなアプリケーションのデプロイ時にヒープ・サイズが小さすぎると、デプロイメント・ログ・ウィンドウに「メモリー不足です」というエラー・メッセージが表示され、デプロイメントは失敗します。ドロップダウン・リストから、クライアントの最大ヒープ・サイズとして適切な数値を選択します。

関連項目

アプリケーションのデプロイ

アプリケーションのデプロイ用の構成

アーカイブ・ファイルへのデプロイ