パネル・グリッドの作成ウィザード - パネル・グリッド・オプション・ページ
JSF HTMLのコンポーネント・パレット
パネル・グリッド
空のパネル・グリッドを作成したり、(たとえば、マネージドBeanにバインドされた入力フォームを作成するために)パネル・グリッドをデータにバインドする際に使用します。
パネル・グリッドをマネージドBeanにバインドすると、このウィザードによって、次の項目が含まれるパネル・グリッドが作成されます。
- 選択したクラスのプロパティごとに1つの行。
- 2つの列。1つは行のプロパティのラベル用の列で、もう1つはプロパティ値を移入または表示するためのコンポーネント用の列です(コンポーネントへのメッセージの関連付けを選択した場合は、メッセージ用に3つ目の列が追加されます)。
このコンポーネントは後続のページで選択します。
たとえば、名前、所在地、部門番号のプロパティを持つJava Beanがある場合は、パネル・グリッド・ウィザードを使用して、ユーザーがデータを入力できる次のようなWebページのフォームを作成できます。
- 空のパネル・グリッドの作成
- ウィザードを使用して、指定した列数の空のパネル・グリッドを作成する場合に選択します。ウィザードの完了後、コンポーネントを列に追加できます。
- 列数
- パネル・グリッドの列数を入力し、「終了」をクリックしてパネル・グリッドを作成します。
- マネージドBeanまたは式からパネル・グリッドを作成
- マネージドBeanにバインドされるパネル・グリッドを作成する場合に選択します。
- ソース
- パネル・グリッドをデータ・オブジェクトにバインドするためのJSF EL式を入力します。「式ビルダー」ダイアログを使用して式を作成する場合は、「バインド」をクリックします。
- クラス
- パネル・グリッドをバインドする完全修飾Javaクラスを入力します。「クラス・ブラウザ」ダイアログを使用してクラスを選択する場合は、「参照」をクリックします。
関連項目
JavaServer Facesの使用
JSFアプリケーションの構成
コンポーネント・バインディングの使用
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