JSR-88のキー特性は、アーカイブをアプリケーション・サーバーにデプロイするために必要な、クライアント側のすべての構成データを集約したデプロイメント計画を作成できることです。このデプロイメント計画は、デプロイの際に編集できます。
アーカイブをデプロイする際、アーカイブとデプロイメント計画の両方がアプリケーション・サーバーに送信されます。
作成されたデプロイメント計画は、アプリケーション・プロパティまたはプロジェクト・プロパティの一部として保存されます。後で、コンポーネントの再デプロイや他のコンポーネントのデプロイの際に再利用できます。
注意: デプロイメント計画には、デプロイメント・ディスクリプタに使用されていないがデプロイメント・プロセスには必要な他のプロパティが含まれています。たとえば、デプロイメントの完了後にEARを削除するかどうかを指定するプロパティなどです。
1つ以上のWebLogic固有のディスクリプタがデプロイ対象のアーカイブにパッケージ化されている場合、デプロイメント・プロファイルはこれらのファイル内のデータを使用して初期化されます。構成データは、デプロイメント計画エディタを介して編集するか、作成済のデプロイメント・プロファイルで置き換えることができます。
デプロイメント計画エディタで行われた変更は、アーカイブに書き込まれません。
デプロイメント計画は、デプロイの際に編集できます。
デプロイメント計画を編集するには、次の手順を実行します。
アプリケーションのデプロイ用の構成
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