参照ビュー・オブジェクトを作成する

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  1. アプリケーション・ナビゲータで、「Model」プロジェクトを選択し、「ファイル」 > 「新規」 > 「ビジネス層」 > 「ADF Business Components」 > 「ビュー・オブジェクト」 「ビュー・オブジェクトの作成」ウィザードを起動します
  2. ビュー・オブジェクトの名前としてCustomerViewを入力します。
  3. 「SQL問合せによる読取り専用アクセス」を選択して、「次へ」をクリックします。
  4. ステップ2で、「問合せ文」ボックスに次の構文を入力します。
    SELECT * from PERSONS Persons
    WHERE Persons.PERSON_TYPE_CODE = 'CUST'
  5. 「テスト」をクリックして問合せをテストし、「問合せは有効です。」というメッセージが表示された後に「OK」をクリックします。「属性の設定」ウィザードのステップ6が表示されるまで、「次へ」をクリックします。
  6. ステップ6で、「属性の選択」ドロップダウン・リストに「PersonId」が選択されていることを確認し、「キー属性」を選択します。次に、ステップ8の「アプリケーション・モジュール」が表示されるまで「次へ」をクリックします。
  7. ステップ8で、「アプリケーション・モジュール」を選択します。次に、「終了」をクリックします。
  8. エディタ・ウィンドウで「Orders.xml」をクリックし、ファイルを前面に表示します(アプリケーション・ナビゲータで「Model」プロジェクトの「Orders」をダブルクリックし、概要エディタで開きます)。
  9. 概要エディタで、「ビュー・アクセッサ」タブを選択します。
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  10. 追加 追加」をクリックして「ビュー・アクセッサ」ダイアログを開きます。「使用可能なビュー・オブジェクト」パネルで「CustomerView」を選択し、「ビュー・アクセッサ」パネルに 移動 移動します。次に、「OK」をクリックします。
  11. 「Orders.xml」概要エディタで、「属性」タブを選択し、「CustomerId」属性を選択します。属性表の下の「検証ルール」アイテムの横にある追加 追加」をクリックします。
  12. 「検証ルールの追加」ダイアログで、「ルール・タイプ」ドロップダウン・リストから「キーの存在」を選択します。
  13. 「検証ターゲット・タイプ」ドロップダウン・リストから「ビュー・アクセッサ」を選択します。
  14. 「Ordersエンティティ属性」パネルで「CustomerId」を選択し、「検証ターゲット属性」パネルで「PersonId」「CustomerView1」の下)を選択します。「追加」をクリックします。
  15. 「OK」をクリックします。
  16. エラー・メッセージを定義せずに続行する場合は、「OK」をクリックします。
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