UIComponentクラス: oracle.adf.view.faces.bi.component.hierarchyViewer.UIHierarchyViewer
コンポーネント・タイプ: oracle.dss.adf.hierarchyViewer.HierarchyViewer
ADF階層ビューア・コンポーネントによって、階層データが、リンクされた一連のノードとして図に表示されます。ノードとリンクは要素およびデータとの関係に対応します。このコンポーネントでは、パン操作とズーム操作、ノードの開閉、およびノード内での単純なADFコンポーネントのレンダリングがサポートされています。階層ビューアの一般的な使用方法は、組織チャートを表示することです。
階層ビューア・コンポーネントには、子としてリンクまたはノードを含めることができます。
次の例は、hierarchyViewerタグを含むXMLを示しています。
<dvt:hierarchyViewer id="hierarchyViewer1" layout="hier_vert_top" inlineStyle="width:100%;height:600px;" var="node" value="#{bindings.rootEmp1.treeModel}">
<dvt:link linkType="directRounded"/>
<dvt:node width="233" height="233">
<f:facet name="zoom100">
<af:panelGroupLayout layout="vertical" inlineStyle="width:100%;height:100%;padding:5px">
<af:panelGroupLayout layout="horizontal">
<af:panelGroupLayout inlineStyle="width:85px;height:120px">
<af:image source="#{node.Thumburl}"/>
</af:panelGroupLayout>
<af:spacer width="5" height="5"/>
<af:panelGroupLayout layout="vertical">
<af:outputText value="#{node.Firstname}" inlineStyle="font-weight:bold;font-size:20px;color:#383A47"/>
<af:outputText value="#{node.Lastname}" inlineStyle="font-size:20px;color:#383A47"/>
<af:outputText value="#{node.Title}" inlineStyle="font-size:11px;font-style:italic;color:#383A47"/>
</af:panelGroupLayout>
</af:panelGroupLayout>
</af:panelGroupLayout>
</f:facet>
</dvt:node>
</dvt:hierarchyViewer>
型 | フェーズ | 説明 |
---|---|---|
org.apache.myfaces.trinidad.event.AttributeChangeEvent | アプリケーションの起動、 リクエスト値の適用 |
属性変更を記述するために配信されるイベント。属性変更イベントは、プロパティに対するプログラム的な変更については配信されません。アプリケーションの特定のリクエストなしにレンダラによってプロパティが変更される場合にのみ配信されます。属性変更イベントの例には、クライアント側のサイズ変更をサポートしていた列の幅などがあります。 |
名前 | 型 | ELのサポート | 説明 |
---|---|---|---|
attributeChangeListener | javax.el.MethodExpression | ELのみ | 属性変更リスナーへのメソッド・リファレンス。属性変更イベントは、プロパティに対するプログラム的な変更については配信されません。アプリケーションの特定のリクエストなしにレンダラによってプロパティが変更される場合にのみ配信されます。属性変更イベントの例には、クライアント側のサイズ変更をサポートしていた列の幅などがあります。 |
binding | String | ELのみ | UIHierarchyViewerコンポーネントを格納するためのバインディング参照。 |
contentDelivery | String | あり | lazyかimmediateのどちらかです。lazyの場合、階層ビューア・コンテンツは、階層ビューアがブラウザに送信された後にフェッチされます。immediateの場合、階層ビューア・コンテンツは即時にブラウザに送信されます。 |
controlPanelBehavior | String | あり |
コントロール・パネルの動作を指定します。有効な値は次のとおりです。
|
customizationId | String | あり | この属性は推奨されていません。永続的なカスタマイズを適用するには、id属性を使用する必要があります。この属性は、次のリリースでは削除されます。 |
displayLevelsAncestor | int | あり | 初期レンダリング中に表示する祖先レベルの数。 |
displayLevelsChildren | int | あり | 初期レンダリング中に表示する子レベルの数。 |
dontPersist | String | あり | 登録済の永続するChangeManagerに対して持続することを禁止された持続属性のリストです。持続属性はセッションに対しては依然として持続します。 |
id | String | なし | コンポーネントの識別子。識別子は、HTMLで許可される構文のサブセットに準拠している必要があります。
|
inlineStyle | String | あり | 階層ビューアの外側のDOM要素のインライン・スタイル。階層ビューアのサイズまたは位置、あるいはその両方の制御に使用できます。 |
layout | String | あり |
階層のレイアウトを指定します。有効な値は次のとおりです。
|
levelFetchSize | int | あり | |
navigateUpListener | String | あり | 上位ナビゲーションのアクション・リスナーへのメソッド・リファレンス。このメソッドは、エンド・ユーザーが現在のルート・ノードから上位にナビゲートしようとすると起動されます。 |
nodeSelection | String | あり |
選択モードを指定します。有効な値は次のとおりです。
|
partialTriggers | String | あり | 部分更新をトリガーする必要があるコンポーネントのID。このコンポーネントはトリガー・コンポーネントをリスニングします。なんらかの方法で更新を発生させるイベントがいずれかのトリガー・コンポーネントで受信されると、このコンポーネントも更新を要求します。 |
persist | String | あり | 登録済の永続するChangeManagerに対して持続する持続属性のリスト。持続属性は、デフォルトでセッションに対して常に持続します。 |
rendered | boolean | あり | コンポーネントをレンダリングするかどうかを指定します。 |
selectionListener | String | あり | 選択リスナーへのメソッド・リファレンス。このメソッドは、選択されたノードが変更されると起動されます。public void nodeSelected(SelectionEvent selectionEvent) { UIHierarchyViewer hv = (UIHierarchyViewer) selectionEvent.getSource(); RowKeySet addedSet = selectionEvent.getAddedSet(); Iterator i = addedSet.iterator(); TreeModel model = (TreeModel)hv.getValue(); model.setRowKey(i.next()); Object selectedNode = model.getRowData(); //then cast the selected node to the tree model specific type //in this example, it is a single selection model, so, you only need to get the only rowkey in the selection event // note, the selectionEvent is of org.apache.myfaces.trinidad.event.SelectionEvent //... } |
styleClass | String | あり | このコンポーネントに使用するCSSスタイル・クラスを設定します。 |
summary | String | あり | ユーザー・エージェントが(スクリーン・リーダーなどの)非ビジュアル・メディアにレンダリングできるように、階層ビューアの目的および構造のサマリーを設定します。 |
value | String | あり | 階層ビューアのデータ・モデル。javax.faces.TreeModelのインスタンスを指定できます。 |
var | String | あり | このコレクションの各要素を参照するために使用するEL変数の名前です。このコンポーネントのレンダリングが完了すると、この変数は削除されます(またはその前の値に戻ります)。 |