アプリケーションには、そのアプリケーションのページに表示するメッセージやテキストが記載されているファイルや、そのアプリケーションが動作するためのデータを定義するBeanなど、特定のリソースが必要です。
アプリケーションに必要なリソースは、JSF構成ファイルfaces-config.xml
に指定されます。アプリケーションに必要なリソースは、次のとおりです。
この例では、すでに作成したJavaクラスのJSFマネージドBeanを作成します。マネージドBeanを作成して構成するには、JSF構成ファイルの概要エディタを使用します。概要エディタを開くには、アプリケーション・ナビゲータでfaces-config.xml
をダブルクリックしてエディタ・ウィンドウにファイルを開き、エディタの下部にある「概要」タブをクリックします。
概要エディタの「マネージドBean」セクションで、 をクリックし、「マネージドBeanの作成」ダイアログを使用することで、JDeveloperで
faces-config.xml
にマネージドBeanが構成されます。
「マネージドBeanの作成」ダイアログではBean名も指定します。「参照」をクリックし、「クラス・ブラウザ」でJavaクラス名を選択して追加します。
Copyright © 1997, 2009, Oracle. All rights reserved.