次のような様々なタスクを実行するため、JSPおよびHTMLページ要素を選択する必要がある場合があります。
単独の要素、表などのコンテナ要素を子要素も含めて、および複数の要素を選択できます。ビジュアル・エディタでは、選択した要素はタグの周囲が点線で表示されます。構造ウィンドウでは、選択した要素はハイライト表示されます。
要素を選択するには、次のようにします。
子要素のある要素を選択すると、子要素もすべて選択されます。コンテナ要素をコピー、移動または削除すると、子要素も一緒にコピー、移動または削除されます。
要素を右クリックして選択すると、ポップアップ・メニューにオプションが表示されます。たとえばページの「ソース」ビューで要素に対応するコードを選択するには、要素を右クリックして「ソースへ移動」を選択します。
注意: 要素をダブルクリックすると、そのタグ用のエディタ・ダイアログが表示されます。
テキストを選択するには、次のようにします。
ビジュアル・エディタで開いているJSPまたはHTMLページで、次のいずれかの操作を行います。
複数の要素を選択するには、次のようにします。
削除以外の目的で隣接しない複数の要素を選択した場合、予想外の結果になることがあります。たとえばJSPまたはHTML階層の異なるレベルにある要素を選択し、ページ内の別の場所に移動またはコピーした場合、要素間の相対的な位置関係が失われることがあります。
隣接する要素をまとめて選択するには、次のようにします。
JSPタグ・ライブラリでは、ある要素上にマウス・ポインタを動かすとタグ名がツールチップに表示され、要素を選択する際にクリックする場所の目印となります。
[Ctr]+[Shift]+[↑]を使用して、他の要素に含まれているJSPまたはHTML要素のコンテナ要素を選択します。[Ctr]+[Shift]+[↑]を繰り返して、ターゲットに到達するまでネストされたコンテナを移動します。たとえば、テキストにリンクを追加する場合、リンク・ターゲットに移動するためには、[Ctr]+[Shift]+[↑]を2回実行する必要があります。
ビジュアル・エディタで選択した要素は構造ウィンドウでも選択され、その逆も同様です。このため、選択している要素と挿入ポイントを両方のツールで確認できます。
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