プレースホルダ・データ・コントロールを使用している場合やこの例のようにデータ・バインディングを変更する際は、データ・コントロールを再バインドできます。コンポーネント・バインディングを変更するには、構造ウィンドウでコンポーネントを選択し、ポップアップ・メニューを使用して適切なバインディング・ダイアログを表示します。再バインディングの手順は、コンポーネントが最初にプレースホルダ・データ・コントロールにバインドされている場合も、標準のデータ・コントロールにバインドされている場合も同じです。
データ・コントロール・アイテムをUIコンポーネントにドラッグ・アンド・ドロップすると、「アクション・バインディングの編集」ダイアログが開きます。
「アクション・バインディングの編集」ダイアログは、UIコマンド・コンポーネントに対するアクション・バインディングの定義または編集に使用されます。アクション・バインディングによって、ボタンやリンクなどのコマンド・コンポーネントが、データ・コントロールやデータ・コレクション上の組込みデータ・コントロール操作にバインドされ、あるいはビジネス・サービスのクラス・メソッドによって公開され、データ・コントロールに登録されたカスタム・メソッドにバインドされます。バインドされたコンポーネントをユーザーがクリックすると、操作またはメソッドが実行されます。
「値」ドロップダウンから「EL式ビルダーの表示」を選択すると、「変数」ダイアログが開きます。
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