<dvt:specialEffects>

specialEffects special effects


specialEffectsタグは、グラフまたはゲージのサブコンポーネントのグラデーション・プロパティを設定する場合に使用します。

他のタグとの関係

specialEffectsタグは次のコンポーネントの子として使用できます。
グラフ:
background、legendArea、graphPlotArea、graphPieFrame、series、timeSelector
ゲージ:
gaugeBackground、gaugeSetBackground、gaugePlotArea、gaugeFrame、gaugeLegendArea、
lowerLabelFrame、upperLabelFrame、indicator、indicatorBase、indicatorBar、threshold

specialEffectsタグの子として使用できるタグはgradientStopStyleです。

次の例は、ゲージの背景のグラデーション塗りつぶしを含むXMLを示しています。

        <dvt:gauge>
            <dvt:gaugeBackground  borderColor="#848284">
                <dvt:specialEffects fillType="FT_GRADIENT" gradientDirection="GD_RADIAL">
                    <dvt:gradientStopStyle stopIndex="0" gradientStopPosition="60" gradientStopColor="#FFFFCC"/>
                    <dvt:gradientStopStyle stopIndex="1" gradientStopPosition="90" gradientStopColor="#FFFF99"/>
                </dvt:specialEffects>
            </dvt:gaugeBackground>
        </dvt:gauge>
        

属性

名前 ELのサポート 説明
id java.lang.String なし コンポーネントの識別子を指定します
fillType java.lang.String なし グラデーション塗りつぶしとベタ塗りつぶしのいずれを使用するかを指定します。
  • FT_COLOR: グラデーションがないベタ塗りつぶしを指定します。
  • FT_GRADIENT: gradientStopStyleタグの属性で特化されるグラデーション塗りつぶしを指定します。
gradientDirection java.lang.String なし グラデーション塗りつぶしの変化の方向を設定します。
  • GD_RIGHT: 左から右の変化を指定します。
  • GD_DOWN: 上から下の変化を指定します。
  • GD_DIAGONAL_45: 右上から左下への変化を指定します。
  • GD_DIAGONAL_135: 左上から右下への変化を指定します。
  • GD_RADIAL: 中央から端への放射状の変化を指定します。
  • GD_RADIAL_TOP_LEFT: 左上隅から始まる放射状の変化を指定します。
  • GD_RADIAL_TOP_RIGHT: 右上隅から始まる放射状の変化を指定します。
  • GD_RADIAL_BOTTOM_LEFT: 左下隅から始まる放射状の変化を指定します。
  • GD_RADIAL_BOTTOM_RIGHT: 右下隅から始まる放射状の変化を指定します。
  • GD_RADIAL_OFF_CENTER: 中央の少し左寄りから始まる放射状の変化を指定します。ゲージ・コンポーネントでのみサポートされています。
gradientNumStops int なし 使用するgradientStopStylesの数(色数)を指定します。