アイデンティティ・ストアの作成
JDeveloperを使用して、ファイル・ベースのアイデンティティ・ストアを作成できます。詳細
ファイル・ベースのアイデンティティ・ストアでは、次の操作ができます。
- ユーザーの作成。方法
- ロールの作成と、ロールへのユーザーの割当。方法
アイデンティティ・ストアを作成する手順は、次のとおりです。
- アプリケーション・ナビゲータの「アプリケーション・リソース」パネルで、「ディスクリプタ」
「META-INF」フォルダ内のjps-config.xml
ファイルをダブルクリックします。
-
jps-config.xml
概要エディタで「アイデンティティ・ストア」タブを選択します。
- ページの上部にある「新規アイデンティティ・ストアの追加」アイコンをクリックします。「アイデンティティ・ストアの作成」ダイアログが表示されます。
- 必要なタイプのアイデンティティ・ストア・オプションを選択します。
- ファイル・ベースのアイデンティティ・ストアを作成する場合は、「XMLベースのアイデンティティ・ストア」を選択し、ストアの名前を入力します。デフォルトで、ファイル名は
idstore.xml
です。
- LDAPベースのアイデンティティ・ストアを作成する場合は、「LDAPベースのアイデンティティ・ストア」を選択し、ストアの名前を入力します。デフォルトで、ファイル名は
idstore.oid
です。
注意: LDAPベースのアイデンティティ・ストアは、JDeveloperの設計時機能であり、実行時には使用できません。LDAPアイデンティティ・ストアの構成はすべて、JDeveloperの統合WLSにより上書きされます。
- 作業が完了した後、「OK」をクリックしてダイアログを閉じます。
関連項目
Webアプリケーションでのユーザー認証の処理
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