JDeveloper内で作成した(またはJDeveloperに持ち込んだ)ファイルは、Subversionによる管理を使用する前に、Subversionリポジトリにインポートしてから、チェックアウトする必要があります。
JDeveloperの既存のプロジェクトやアプリケーションをSubversionにインポートするには、次のようにします。
JDeveloperの「アプリケーションのバージョニング」機能を使用して、Subversionにアプリケーション全体をインポートすることもできます。
「アプリケーションのバージョニング」を使用してファイルをインポートするには、次のようにします。
「アプリケーションのバージョニング」機能を使用してファイルをSubversionにインポートすると、Subversionによって2つのディレクトリが作成されます。1つは作業領域として、もう1つはバックアップ・ディレクトリとして作成されます。
例: Catalogという名前のアプリケーションを新規作成した後に、「バージョニング」「アプリケーションのバージョン」
「Subversion」を選択します。必ず「オプション」ページで「チェックアウトを実行」を選択してからウィザードを終了してください。
ウィザードが完了すると、Subversionでアプリケーションのソース・ディレクトリとして指定したローカル・ディレクトリを参照します。リストされたCatalog.svn-import-backup
とCatalog.svn-import-workarea
の2つのディレクトリが表示されます。
JDeveloper(およびSubversion)は、Catalog.svn-import-workarea
ディレクトリをファイルのアクセス、チェックアウト/チェックイン、および他のアクティビティに使用します。これらのディレクトリ内のファイルは、JDeveloperおよびSubversionの外部から編集、移動または操作しないでください。
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