コード・インサイトを使用したCSSファイルの編集
ソース・エディタでCascading Style Sheetファイルを編集できます。このエディタでは、構文のハイライト表示、構造ウィンドウ表示およびプロパティ・インスペクタがサポートされています。
ソース・エディタでCSSファイルを編集するには、次のようにします。
- アプリケーション・ナビゲータで<filename>.cssファイルをダブルクリックし、デフォルトのソース・エディタ・ウィンドウで開きます。
- 定義するCSSセレクタ(HTML要素、クラスまたはID)を入力します。
{
(左中カッコ)を入力します。その後、[Ctrl]を押しながら[Space]を押して(デフォルトのキーマッピングを使用)、コード・インサイトを起動します。
- 有効なプロパティのリストにあるプロパティ名をダブルクリックします。
選択したプロパティがファイルに挿入され、その後にコロンとスペースが入力されます。たとえば、{background-color:
となります。
- 挿入したプロパティの値を入力するには、[Ctrl]を押しながら[Space]を押して、有効な値のリストを開き、挿入する値をダブルクリックします。
選択した値が挿入され、その後にセミコロンが入力されます。たとえば、body {text: blue;
となります。
- 必要に応じて他のプロパティと値を追加します。プロパティ値と次のプロパティは必ずセミコロンで区切ってください。
たとえば、p {text-align:center; color:red;
となります。
- プロパティと値をすべて追加したら、右中カッコ(
}
)を入力します。
注意:
- 編集中に発生したCSS構文エラーはすべて構造ウィンドウに表示されます。
- エラーまたは要素を構造ウィンドウでダブルクリックし、ソース・エディタで編集します。
- コード・インサイトは、ヘッダー領域で定義されたHTMLスタイルやページで定義されたインライン・スタイルには使用できません。
関連項目
HTMLページの操作
Webページおよび設計ツールの操作
JSPページの操作
スクリプト言語の操作
Copyright © 1997, 2009, Oracle. All rights reserved.