アプリケーションに使用したアプリケーション・テンプレートでは、アプリケーションが「Model」と「ViewController」の2つのプロジェクトに分割されます。これらのプロジェクトは、階層の最上位レベルとしてアプリケーション・ナビゲータに表示されます。アプリケーション・ナビゲータは、次のように表示されます。
このアプリケーションでは、「Model」プロジェクトでADF Business Componentsテクノロジを使用し、「ViewController」プロジェクトでADF FacesとADFページ・フロー・テクノロジを使用します。各プロジェクトには、選択した「Fusion Webアプリケーション(ADF)」テンプレートによって定義された、適切なテクノロジとファイルがすでに組み込まれています。
新規アプリケーションを作成すると、エディタ・ウィンドウ領域に「アプリケーション概要」ウィンドウがデフォルトで開きます。JDeveloper内で作成したオブジェクトはすべて、「アプリケーション概要」に表示され、オブジェクト・タイプ別に配置されます。新規オブジェクトを作成したり、まだ作成していない新規タイプのオブジェクトについて読んだり、オブジェクトのポップアップ・メニューからアクションを開始できます。
このウィンドウは、アプリケーションのオブジェクトの作成では使用しないため、必要に応じて閉じることができます。
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