WSDLエディタ

WSDLドキュメントの「アプリケーション・ナビゲータ」コンテキスト・メニュー次の選択「開く」

JDeveloperに含まれるWSDLエディタは、WSDLドキュメントの編集に特化したスキーマ・ドリブンのエディタです。WSDLエディタは、アプリケーション・ナビゲータおよび「構造」ウィンドウと統合されています。

このエディタまたは「構造」ウィンドウで新規の要素を作成するか、または1つのタイプから他のタイプに要素をドラッグして、WSDLドキュメントを編集できます。

WSDLドキュメントの操作に慣れていない場合は、次のように、WSDL用語をJavaの同義語に関連付けると便利です。

WSDLエディタのツールバー

検索 ドキュメントの検索
文字列を入力し、次を検索 をクリックして下方向に検索するか、前を検索 をクリックして上方向に検索して、WSDLドキュメント内の要素を探します。

複数強調表示モード および 強調表示モード強調表示モード
WSDLドキュメントに複数のポートが存在する場合、多数の関係に対して1つの関係のみを強調表示するためにクリックします。

ソースからWebサービスの再生成 ソースからWebサービスの再生成
基礎になるJavaクラスからWebサービスを再生成する場合にクリックします。WSDLは、新規のWSDLによって上書きされ、それまでに加えた編集内容はすべて失われます。

WSDLからWebサービスの再生成 WSDLからWebサービスの再生成
WSDLに加えた変更内容を反映してWebサービスを再生成する場合にクリックします。

Webサービスのテスト Webサービスのテスト
「WSDLリクエスト・レスポンス」ウィンドウを開く場合にクリックします。このウィンドウでは、Webサービスをテストするために、ペイロードの詳細を入力したり、メッセージを編集して再送信することができます。

要素タイプのツールバー

コンテンツの非表示 要素タイプコンテンツの非表示
この要素タイプを縮小して非表示にする場合にクリックします。元に戻す場合は「+」をクリックします。

要素の追加 追加
要素タイプの作成」ダイアログを開く場合にクリックします。このダイアログで、新規要素の名前を入力します。

削除削除
選択した要素を削除する場合にクリックします。

「WSDLエディタ」タブ

WSDLエディタには4つのタブがあります。


Webサービスを使用した開発

開発ツールの概要