パート1: ビジネス・コンポーネントの作成

スキーマをインストールしてデータベースに接続し、アプリケーションとプロジェクトを作成する作業は簡単に実行できます。このプロジェクトには、アプリケーション・ファイルを編成します。次に、JDeveloperのIDEで作業し、アプリケーションに対してビジネス・サービスを作成します。

アプリケーションのモデル・レイヤーとして使用するOracle ADF Business Componentsの作成方法については、キュー・カード・アイコン キュー・カードを起動してください

スキーマのインストール: スキーマのZIPファイルをOTNからダウンロードしてインストールします。キュー・カードでは、Fusion Order Demo(FOD)スキーマの一部を構成する表が使用されます。

新規アプリケーションの作成: 「アプリケーションの作成」ウィザードを使用し、ADF Faces、ADFページ・フローおよびADF Business Componentsテクノロジを含むアプリケーション・テンプレートに基づいて、Webアプリケーションを作成します。

新規アプリケーション

データベース接続の作成: 「データベース接続の作成」ダイアログを使用して、スキーマへの接続を作成します。

「データベース接続の作成」ダイアログ

Oracle ADF Business Componentsの作成: 「表からのビジネス・コンポーネントの作成」ウィザードを使用して、ビジネス・コンポーネントを作成します。このコンポーネントによって、データへのアクセスが提供され、ビジネス・ロジックが実装されます。

「表からのビジネス・コンポーネントの作成」ウィザード

ビュー・オブジェクトの編集: ビュー・オブジェクト・エディタの属性ページとエンティティ・オブジェクト・ページを使用して、ビュー・オブジェクトを変更します。

概要エディタ

検証ロジックの追加: 「検証ルールの追加」ダイアログでバリデータを追加します。

「検証ルールの追加」ダイアログ

アプリケーションのテスト: Business Component Browserでアプリケーションをテストします。

Business Component Browser

キュー・カード・アイコン キュー・カードの起動