Javaプラットフォーム・セキュリティ構成ファイルの概要エディタ - 資格証明ストア・ページ

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Webアプリケーションのデータベース接続資格証明をセキュアに格納および管理するためのアプリケーション・レベルの資格証明ストアを有効化する場合に使用します。資格証明ストアは、セキュリティ・データ(資格証明)のリポジトリであり、アプリケーションで使用されるエンティティの権限を保証します。詳細

資格証明ストアを追加すると、JDeveloperでは、アプリケーションの/src/META-INFフォルダ内のjps-config.xmlファイルに新しいserviceInstance要素が追加されます。

データベース接続資格証明ストアはファイルベースのストアです。資格証明は、アプリケーションの/src/META-INFフォルダ内のcwallet.ssoファイルに格納されます。

注意: 1つのアプリケーションに対して1つの資格証明のみ作成できます。新規資格証明ストアを追加するには、既存の資格証明ストアを削除する必要があります。既存の資格証明ストアを削除するには、「削除」をクリックします。新規資格証明ストアを追加するには、資格証明ストアの追加をクリックします。

場所
データベース接続の資格証明ストア・サービス・インスタンスの場所。資格証明ストアがまだない場合、JDeveloperは資格証明ストア・サービス・インスタンスの存在をチェックして、ユーザーが最初に接続(データベース接続など)を作成する際に、アプリケーション・ナビゲータの「アプリケーション・リソース」パネルにストアを作成します。その後、この資格証明ストア・サービス・インスタンスはjps-config.xmlファイルに追加されます。

これを選択すると、/.adf/META-INF(アプリケーション・ワークスペース・フォルダに相対する)のadf_config.xmlファイルの<CredentialStoreContext>要素が更新され、資格証明ストア・プロバイダがない場合は次のように作成されます。

<CredentialStoreContext
credentialStoreClass="oracle.adf.share.security.providers.jps.CSFCredentialStore"
credentialStoreLocation="../../src/META-INF/jps-config.xml"/>

また、アプリケーションで/src/META-INFフォルダ内のjps-config.xmlファイルの<jpsContext>要素も更新され、資格証明ストア・サービス・インスタンスが次のように作成されます。

<jpsContexts default="ViewController">
    <jpsContext name="ViewController">
      <serviceInstanceRef ref="credstore"/>
      ...
    </jpsContext>


セキュアなアプリケーションの開発