ビジュアル・エディタでページを編集する際は、エディタ・ウィンドウ下部のブレッドクラム・リンク(「設計」などのエディタ・タブのすぐ上)を使用して、ページのコンポーネントを選択できます。エディタ・ブレッドクラム・リンクには、現在選択されているコンポーネントからそのルートの親コンポーネントにさかのぼる名前のパスが表示されます。パスの最後にある名前(太字で表示)は、現在選択されているコンポーネントです。最後の名前の前にある名前は、親コンポーネントです。コンポーネントにそのId
属性セットがある場合は、Id
属性の値がコンポーネント名に追加されます(たとえば、「af:panelgrouplayout#pgl2」では、「pgl2」が Id
属性の値です)。
エディタ・ブレッドクラム・リンクのコンポーネント名をクリックすると、選択したコンポーネントが、点線のアウトライン・ボックスとともにページ上に表示されます。ボックスの右上隅には、選択したコンポーネントの ポップアップ・メニューがあります。たとえば、エディタ・ブレッドクラムで「af:image」の前にある「af:panelgrouplayout」をクリックし、カーソルを
ポップアップ・メニューに移動します。ページに「パネル・グループ・レイアウト・アクション」というツールチップ・テキストが表示されます。
をクリックすると、選択したコンポーネントに対するアクション・アイテムのドロップダウン・メニューが表示されます。メニュー・アイテムの1つは「内部に挿入」で、選択したコンポーネントに挿入可能なコンポーネントのサブメニューから目的のコンポーネントを選択できます。
Copyright © 1997, 2009, Oracle. All rights reserved.