プロファイル・ポイントの設定
プロファイル・ポイントを使用して、メソッドまたはクラスに対するメソッド・フィルタを設定できます。つまり、それらのメソッドまたはクラスを含むスタックのみがプロファイラによってレポートされます。このフィルタは、メソッド、そのコール元およびコール先のみが表示されるように、データをフィルタリングするために使用されます。
プロファイル・ポイントを設定するには、次のようにします。
- ソース・エディタでファイルを開き、実行可能なコード行の隣の左マージンを右クリックします。
- ポップアップ・メニューから、「プロファイル・ポイントの切替え」を選択します。プロファイル・ポイントのアイコンが親クラスまたはメソッド名の左マージンに表示されます。
プロファイル・ポイントの無効化
次のいずれかの方法で、プロファイル・ポイントを無効化できます。
- ソース・エディタで、左マージンのプロファイル・ポイント記号を右クリックし、「プロファイル・ポイントの無効化」を選択します。
- プロファイル・ポイント・ウィンドウ(「表示」
「プロファイル・ポイント」)で、無効化するプロファイル・ポイントを右クリックし、「無効化」を選択します。
- 現在のプロファイル・ポイントをすべて無効化するには、プロファイル・ポイント・ウィンドウで右クリックし、ポップアップ・メニューで「すべて無効化」を選択します。
プロファイル・ポイントの削除
プロファイル・ポイントでコードを確認する必要がなくなった場合は、プロファイル・ポイントを削除できます。次のいずれかの方法で、プロファイル・ポイントを削除できます。
- ソース・エディタで、左マージンのプロファイル・ポイント記号を右クリックし、「プロファイル・ポイントの切替え」を選択します。
- プロファイル・ポイント・ウィンドウ(「表示」
「プロファイル・ポイント」)で、削除するプロファイル・ポイントを右クリックし、「削除」を選択します。
- 現在のプロファイル・ポイントをすべて削除するには、プロファイル・ポイント・ウィンドウで右クリックし、ポップアップ・メニューで「すべて削除」を選択します。
関連項目
CPUプロファイリング
メモリー・プロファイリング
リモート・プロファイリング
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