メモリー・プロファイリングについて

プロファイラには、新規オブジェクト/ガベージ・コレクション・レポートと参照スナップショット(ヒープ・ダンプとも呼ばれる)という2つのメモリー・プロファイリング・ツールがあります。新規オブジェクト/ガベージ・コレクション・レポートは、アプリケーションのどの部分が最も多くのメモリーを使用しているかを特定し、メモリー・リークを検出するために使用します。参照スナップショットは、最も多くのメモリーを使用しているオブジェクトを特定し、メモリー・リークを修正するために使用します。これらのオプションは同時に使用できますが、メモリー・リークが検出されていないかぎり、通常はスナップショットは不要であり、特定のリークを調査している場合は、新規オブジェクト/ガベージ・コレクション・レポートをもう1つ使用する必要はありません。

メモリー・プロファイラ・ウィンドウには、プロファイラから戻されたデータが表示されます。このウィンドウには、プロファイラの結果を表示、フィルタリング、ソートおよび整理するオプション以外に、プロファイラのユースケースを開始、ラベル付け、比較および終了するオプションもあります。詳細

後で分析するために、メモリー・プロファイリング・セッションの結果を保存することもできます。方法


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