IDE内の表示
CPUプロファイラでは、データが「ホットスポット」と「コール・スタック」の2つのウィンドウに表示されます。
- 「ホットスポット」ウィンドウには、CPUプロファイラの時間サンプリング・モード操作における使用時間でソートしたすべてのメソッドがリストされます。メソッド・コール回数の操作時に、この「ホットスポット」ウィンドウには、すべてのメソッドとそれらがコールされた回数が表示されます。
- 「コール・スタック」ウィンドウには、CPUプロファイラの時間サンプリング・モード操作時に、それぞれのコール階層でコールされたメソッドを表示できます。カウント・メソッド・コール・モードでは、「コール・スタック」ウィンドウに、コールされたメソッドが、スレッド・グループでソートされてリストされます。

メモリー・プロファイラでは、データが「クラス」と「アロケータ」の2つのウィンドウに表示されます。
- 「クラス」ウィンドウには、Javaクラスで編成された新規/GCデータが表示されます。このウィンドウは、最も多いメモリーが割り当てられたクラスを検出し、メモリーのリークをスキャンするために使用します。
- 「アロケータ」ウィンドウには、スレッド・グループ、スレッド、および最も多いメモリーを作成したメソッドが表示されます。

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