ソース・ブレークポイントの設定
ソース・ブレークポイントは、ソース・コードで設定するブレークポイントで、デフォルトのブレークポイント・タイプです。
次のいずれかの方法で、ソース・ブレークポイントを設定できます。
- ソース・エディタで、実行可能なコード行の隣の左マージンをクリックします。
- ソース・エディタで、コード行の隣の左マージンを右クリックし、「ブレークポイントの設定」([F5])を選択します。
- 「表示」
「デバッガ」
「ブレークポイント」を選択して、ブレークポイント・ウィンドウを表示します。次に、このウィンドウの任意の場所を右クリックし、ポップアップ・メニューから「ブレークポイントの追加」を選択します。サブメニューで、ブレークポイント型として「ソース」を選択し、ダイアログにパッケージ、ソース・ファイル名、行番号情報を入力します。ソース・ファイル名には、ディレクトリ情報は指定しませんが、ファイルの拡張子を指定する必要があります。たとえば、次のように指定します。
Application1.java
またはMyWebApp.jsp
プログラム開始後のブレークポイントの設定
通常は、デバッグを開始する前に少なくとも1つのブレークポイントを設定しますが、この作業は必須ではありません。デバッガでプログラムを実行中に、ブレークポイントを設定できます。ブレークポイントに達すると、プログラムは一時停止します。
関連項目
Javaプログラムのデバッグ
デバッガ・ウィンドウの使用方法
プログラムのデバッグ
Javaプログラムのリモート・デバッグ
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