<dvt:x1MajorTick>

x1MajorTick x1 major tick


x1MajorTickタグは、X軸の主ティック・マークの外観を制御する場合に使用します。

他のタグとの関係

このコンポーネントは、次に示すいずれかのコンポーネントの子である必要があります。

次の例は、x1MajorTickタグを含むXMLを示しています。

        <dvt:graph>
            <dvt:x1MajorTick lineWidth="1" lineColor="#cccccc"
            lineStyle="LS_SOLID" tickStyle="GS_GRID"/>
        </dvt:graph>
        

属性

名前 ELのサポート 説明
id java.lang.String なし コンポーネントの識別子を指定します
lineColor java.lang.String なし 軸の主ティック・マークの線の色を指定します。値はRGB 16進数で入力します。たとえば、黒を指定するには、color="#000000"とします。
lineWidth int なし 主ティック・マークの線の幅をピクセル単位で指定します。幅は、デフォルトでは1ピクセルです。
lineStyle java.lang.String なし 主ティック・マークの線のスタイルを指定します。有効な値は次のとおりです。
  • LS_SOLID: (デフォルト)実線を使用します。
  • LS_DASH: 破線を使用します。
  • LS_DOTTED: 点線を使用します。
  • LS_DASH_DOT: 破線と点線の組合せを使用します。
tickStyle java.lang.String なし この軸の主ティック・マークに使用するティック・マークのタイプを指定します。有効な値は次のとおりです。
  • GS_AUTOMATIC: (デフォルト)ティック・マークのスタイルはグラフによって自動的に決まります。
  • GS_EXTENDED: ティック・マークは描画エリア全体にわたり、軸と交差します。
  • GS_GRID: ティック・マークは描画エリア全体にわたりますが、軸を超えて伸びることはありません。
  • GS_IN: ティック・マークの線は軸の上に表示されます。
  • GS_NONE: ティック・マークの線は表示されません。
  • GS_SPAN: ティック・マークは軸全体にわたります。
  • GS_OUT: ティック・マークの線は軸の下に表示されます。