詳細アイコン ページ上での宣言コンポーンエントの変更

宣言コンポーネントをページ上で使用する方法は、他のADF Facesコンポーネントの使用方法と同じです。宣言コンポーネントの変更には、設計ツールの「構造」ウィンドウとプロパティ・インスペクタを組み合せて使用できます。

構造ウィンドウ

プロパティ・インスペクタ

宣言コンポーネントの変更を開始するには、構造ウィンドウでコンポーネントを選択し、プロパティ・インスペクタを使用して宣言コンポーネンントの属性を設定します。最初に、「MenuLabel」フィールドで宣言コンポーネントのラベルを追加します。次に、「マネージドBeanの作成」ダイアログを使用してアクション・リスナー・メソッドを作成し、そのメソッドを宣言コンポーネントの「Method1」フィールドに設定します。

「プロパティの編集」ダイアログ、マネージドBeanメソッド

また、Javaソース・エディタで、Javaコードをアクション・リスナー・メソッドに追加します。

Javaソース・エディタ

最後に、メニュー・コンポーネントを宣言コンポーネントの「moreMenus」ファセットに挿入し、ページを実行します。