JDeveloperでは、ライブラリを使用して関連クラスをカプセル化します。各ライブラリには、ライブラリに関連付けられているクラス・ファイルを格納するクラスパス、ライブラリのクラスに対応するソース・ファイルを格納するソースパス、およびクラスのJavadocファイルを格納するドキュメント・パスを含めることができます。詳細
JDeveloperとともにインストールされた様々なAPIおよびテクノロジのライブラリが用意されています。ライブラリには、拡張子ライブラリ、ユーザー・ライブラリおよびプロジェクト・ライブラリの3つのタイプがあります。拡張子ライブラリは、インストールのすべてのユーザーによって共有されます。新しいライブラリをユーザー・ライブラリまたはプロジェクト・ライブラリとして作成できます。詳細
ユーザー・ライブラリは、特定ユーザーのユーザー・ホーム内にあります。現在のユーザーのみが定義にアクセスできます。ユーザー・ライブラリはユーザー間で共有されません。ユーザー・ライブラリは拡張子ライブラリをオーバーライドできます。同じ名前のライブラリが、拡張子ライブラリおよびユーザー・ライブラリの両方として存在する場合、JDeveloperはユーザー・ライブラリを使用します。
プロジェクト・ライブラリは、特定のプロジェクトに関連付けられています。このライブラリは、そのプロジェクトを使用するすべてのユーザーが使用できます。ただし、そのプロジェクトの使用中にかぎられます。プロジェクト・ライブラリは、複数のユーザーにより使用されます。
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