アプリケーション・レベルのデータソースを手動で作成できます。
注意: アプリケーションが正常に実行されていることをすばやく確認する場合などに、暗号化パスワードではなくクリア・テキストのパスワードを使用できますが、これにはセキュリティ上のリスクがあります。
アプリケーション・レベルのデータソースを手動で作成するには、次の手順を実行します。
EARファイルはパス\systemnn.n.n.n.nn.nn.nn\o.j2ee\drs\Applicationn
に書き込まれています。application-name-jdbc.xml
ファイルおよびweblogic-application.xml
ファイルを含むMETA-INFサブディレクトリに移動します。これらのファイルをアプリケーションのsrc/META-INFディレクトリにコピーします。application-name-jdbc.xml
ファイルを編集し、パスワード・インダイレクション属性、つまり<jdbc-driver-params>
<use-password-indirection>true</use-password-indirection>
</jdbc-driver-params>
を削除します。application-name-jdbc.xml
ファイルの<encrypted-password>
属性に入力します。encrypt
を実行する必要があります。各Oracle WebLogic Serverおよびドメインで、一意のキーを使用した独自の暗号化パスワードが生成されます。詳細
Oracle WebLogic Serverへの接続とデプロイ
Oracle WebLogic ServerのJDBCデータ・ソース
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