相互に排他的な条件付き実行のコンテキストを提供します。
構文
ボディ・コンテンツ
JSP。JSPコンテナによってボディ・コンテンツが評価され(ネストされた要素のうち最大1つが処理されます)、現在のJspWriterに書き込まれます。
制約
<x:choose>
アクションのボディに指定できるのは次の項目のみです。
<x:when>
サブタグおよび<x:otherwise>
サブタグの周囲で使用することがあります。 <x:when>
アクション<x:otherwise>
の前に置く必要があります。<x:otherwise>
アクション<x:choose>
内にネストされた最後のアクションとする必要があります。
説明
<x:choose>
アクションでは、テスト条件がtrueと評価された最初の<x:when>
アクションのボディが処理されます。ネストされた<x:when>
アクションのテスト条件がいずれもtrueと評価されない場合、<x:otherwise>
アクションのボディが存在すれば、それが処理されます。
注意: JSTL 1.1では、Java Servlet 2.4およびJavaServer Pages 2.0の仕様をサポートするJSPコンテナが必要です。JSTL 1.0仕様の実装には、Java Servlet 2.3およびJavaServer Pages 1.2の仕様をサポートするJSPコンテナが必要です。
JSTLタグの状況依存ヘルプを提供するため、JSTLタグ・ライブラリのドキュメントがApache Software Foundation(http://www.apache.org/)で作成され、JDeveloperに含まれています。また、JSTLタグおよび属性の説明を含む『JavaServer Pages Standard Tag Library 1.0 and 1.1 Specifications』を次のWebサイトからダウンロードできます。
http://www.jcp.org/aboutJava/communityprocess/final/jsr052/index2.html
JSTLの詳細は、次の外部リファレンスを参照してください。
『Java Sun JSTL Resources』ページ:
http://java.sun.com/products/jsp/jstl/
JDeveloperのJSTLタグ・ライブラリについて
リファレンス: JavaServer Pages標準タグ・ライブラリ(JSTL)
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