例に従って作業した場合、作成されたデータベース・オブジェクトはOracle 11gのデータベースをエミュレートします。オフライン・データベース・オブジェクトはすべて「選択済」リストに移動できます。
別のデータベース・タイプ(Oracle XEデータベースなど)をエミュレートするオブジェクトを作成した場合は、「ORDERS」以外のすべてのデータベース・オブジェクトを「選択済」リストに移動できます。これは、「ORDERS」に表パーティションが定義されており、XEデータベースではこの表パーティションがサポートされないためです。
ウィザードのステップ3でデータベース・オブジェクトを選択した場合は、後続のステップでのその他の操作は必要ありません。
ウィザードのステップ4では、選択したオブジェクトに対して行う操作(CREATE、REPLACEまたはALTER)を選択します。この例では、新規オブジェクトを作成するため、デフォルトの「CREATE」をそのまま使用します。
ステップ5では、生成されるSQLスクリプトの名前とディレクトリおよび他のオプション(オブジェクト名の接頭辞にスキーマ名を指定するかどうかなど)を指定できます。
ステップ6では、ウィザードで選択したオプションを確認し、この一連のオプションを再利用できるように保存します。
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