プロジェクトを作成してその中にアプリケーション・ファイルを編成する作業は簡単に実行できます。その後JDeveloperのIDEで作業して、JSFアプリケーションを開発およびテスト実行します。
JDeveloperでの単純なJSFアプリケーションの作成方法については、 キュー・カードを起動してください。
新しいアプリケーションの作成: 汎用アプリケーションを作成するには、「アプリケーションの作成」ウィザードを使用します。
JSFページの作成: 「JSFページの作成」ウィザードを使用して、1つのJSP pageディレクティブ、およびJSF Coreタグ・ライブラリ用とHTMLタグ・ライブラリ用の2つのtaglibディレクティブが含まれる初期ページ構造を作成します。
UIの設計: JSP/HTMLビジュアル・エディタおよびその他の設計ツールを使用すると、JSFアプリケーションのユーザー・インタフェース(UI)の要素を容易に作成できます。
自動コンポーネント・バインディングの有効化: ページ・バッキングBeanを通じて自動コンポーネント・バインディングを有効にするには、「ページ・プロパティ」ダイアログを使用します。次に、「マネージドBeanの作成」ダイアログを使用してマネージドBeanを構成し、バッキングBean用のJavaクラス・ファイルを生成します。
コードでの動作の変更: 「バインドActionプロパティ」ダイアログを使用して、バッキングBeanでの初期アクション・メソッドを作成し、そのメソッドをコマンド・ボタンに添付します。その後、Javaソース・エディタを使用して、コードをアクション・メソッドに追加します。
ページの実行: JSFページをテスト実行して、ブラウザにどのように表示されるかを確認します。
Copyright © 1997, 2009, Oracle. All rights reserved.