指定したタイムゾーンをスコープ変数またはタイムゾーン構成変数に格納します。
構文
ボディ・コンテンツ
なし。
属性
java.util.TimeZone
を参照してください。java.util.TimeZone
型のタイムゾーンを格納するエクスポート・スコープ変数の名前。
NULLおよびエラーの処理
valueがNULLまたは空の場合、GMTタイムゾーンが使用されます。
説明
<fmt:setTimeZone>
アクションは、指定したタイムゾーンを、varで指定した名前のスコープ変数に格納します。varを指定しない場合、タイムゾーンはjavax.servlet.jsp.jstl.fmt.timeZone
構成変数に格納され、指定したスコープの新しいデフォルト・タイムゾーンとなります。
文字列として指定したタイムゾーンは、java.util.TimeZone.getTimeZone()
を使用して解析されます。
注意: JSTL 1.1では、Java Servlet 2.4およびJavaServer Pages 2.0の仕様をサポートするJSPコンテナが必要です。JSTL 1.0仕様の実装には、Java Servlet 2.3およびJavaServer Pages 1.2の仕様をサポートするJSPコンテナが必要です。
JSTLタグの状況依存ヘルプを提供するため、JSTLタグ・ライブラリのドキュメントがApache Software Foundation(http://www.apache.org/)で作成され、JDeveloperに含まれています。また、JSTLタグおよび属性の説明を含む『JavaServer Pages Standard Tag Library 1.0 and 1.1 Specifications』を次のWebサイトからダウンロードできます。
http://www.jcp.org/aboutJava/communityprocess/final/jsr052/index2.html
JSTLの詳細は、次の外部リファレンスを参照してください。
『Java Sun JSTL Resources』ページ:
http://java.sun.com/products/jsp/jstl/
JDeveloperのJSTLタグ・ライブラリについて
リファレンス: JavaServer Pages標準タグ・ライブラリ(JSTL)
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