「表からのビジネス・コンポーネントの作成」ウィザードを完了した後、アプリケーション・ナビゲータの「Model」プロジェクトは、次のように表示されます。
「データ・コントロール」パネルを開いて、「AppModuleDataControl」を開くと、「OrderItemsView」コレクションと「OrdersView」コレクションが表示されます。この「データ・コントロール」パネルはデータ・バインディング・ツールで、データバインドされたUIコントロールをドラッグ・アンド・ドロップ操作でユーザー・インタフェースに追加できます。この後のキュー・カードでは、この「データ・コントロール」パネルを使用して、マスター/ディテール・フォームのマスター部分を設計します。
「Model」プロジェクトには、この一連の手順で作成したビジネス・コンポーネント(エンティティ・オブジェクト、ビュー・オブジェクト、アソシエーション、ビュー・リンク、アプリケーション・モジュール)がナビゲータに表示されます。タイプ別にソートされたビジネス・コンポーネントを表示するには、「 ナビゲータの表示オプション」メニューで「タイプでソート」を選択します。
ウィザードでの各選択によって、データソースの機能を表す次のビジネス・ドメイン・コンポーネントが生成されています。
データを収集してクライアント・モデルに提供する次のデータ・モデル・コンポーネントが生成されました。
Model.jpxファイルは、ビジネス・コンポーネント・プロジェクト・オブジェクトであり、プロジェクトに含まれるすべてのビジネス・コンポーネントで共有されるプロパティに使用されます。
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