フィールドのカプセル化ダイアログ

「リファクタ」メニュー次の選択「フィールドのカプセル化」

publicアクセス可能なクラスのフィールドを、クラス内からのみアクセス可能に変更する際に使用します。

フィールド

カプセル化可能なフィールドを表示します。カプセル化の対象とする各フィールドに対するボックスを選択します。

メソッド・アクセス・レベル

メソッド・アクセス・レベルは通常「public」で、このメソッドには他のクラスからアクセスできますが、必要に応じて「public」「protected」「package private」または「private」から選択します。

フィールド・アクセス・レベル

フィールド・アクセス・レベルは通常「private」ですが、必要に応じて「unchanged」「protected」「package private」または「private」から選択します。

アクセッサの置換

通常、フィールドのアクセッサはすべての場所で置換できますが、必要に応じて「すべての場所」「クラス階層以外のすべての場所」または「宣言クラス以外のすべての場所」から選択することもできます。

タスクをタスク・ウィンドウに追加

フィールドの変更に基づいてタスクを作成し、そのタスクをタスク・ウィンドウに追加する場合に選択します。

プレビュー

操作を無条件に起動するのではなく、フィールドの使用方法のリストを表示する場合に選択します。「OK」をクリックすると、プレビューがログに表示されます。操作を決定する前に、このプレビューを使用して個々の使用方法を調べて変更または除外します。


Javaプロジェクトのリファクタ
メンバーのリファクタ
式のリファクタ