ビューは、タスク・フロー・アクティビティの主要なタイプで、バインドなしタスク・フロー内のJSFページを表示します。
この階層の例では、メニュー内の各ノードまたはページ(「Help」や「Preferences」などのグローバル・ページを含む)には、対応するビュー・アクティビティがあります。
「Sale」メニューの各ページを表すために、最初にビュー・アクティビティを作成します。
「Sale」バインドなしタスク・フロー(adfc-sale-config.xml
)で、次のビュー名を使用して次のビュー・アクティビティを追加します。
sale
electronics
media
office
次に、「Products」バインドなしタスク・フロー(adfc-products-config.xml
)で、次のビュー名を使用して次のビュー・アクティビティを追加します。
products
new
注意: ビュー・アクティビティを追加してメニューの各ページを表す際、子ノードに子がある場合は、その子にビュー・アクティビティを追加する必要はありません。たとえば、「Sale」が「Products」の下位ノードである場合も、「Products」バインドなしタスク・フロー(adfc-products-config.xml
)では、「Sale」用のビュー・アクティビティを追加する必要はありません。これは、「Sale」に子ノードがあり、「Sale」のビュー・アクティビティは「Sale」バインドなしタスク・フロー(adfc-sale-config.xml
)内に存在しているためです。
ページにビュー・アクティビティを追加すると、バインドなしタスク・フローのソース・ファイルにメタデータが追加されます。たとえば、adfc-products-config.xml
の場合は、次のようになります。
<adfc-config xmlns="http://xmlns.oracle.com/adf/controller" version="1.2">
<view id="products"></view>
<view id="new"></view>
</adfc-config>
id
要素はビュー・アクティビティを識別します。後で、ビュー・アクティビティに対応する物理的なJSFページを作成すると、物理的なJSFページ・ファイル名を識別するメタデータがさらに追加されます。
<adfc-config xmlns="http://xmlns.oracle.com/adf/controller" version="1.2">
<view id="products">
<page>/products.jspx</page>
</view>
<view id="new">
<page>/new.jspx</page>
</view>
</adfc-config>
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