デバッグ情報のファイルへのエクスポート
JDeveloperのデバッガによって生成されたデバッグ情報は、デバッガ・ウィンドウのいずれかからテキスト出力ファイルまたはHTML出力ファイルにエクスポートできます。
デバッグ情報をファイルにエクスポートするには、次のようにします。
- ツールバーで「デバッグ」(
)をクリックし、デバッグを開始します。
- デバッガがブレークポイントで停止すると、エクスポートする情報が含まれているデバッガ・ウィンドウを見つけます。
- デバッガ・ウィンドウで右クリックし、ポップアップ・メニューから「プリファレンス」を選択します。
- 該当するプリファレンス - デバッガ・ページの「列」の下で、デバッガ・ウィンドウおよび出力ファイルで表示または非表示にする列を選択します。「OK」をクリックして「プリファレンス」ダイアログを閉じます。
- デバッガ・ウィンドウで右クリックし、「エクスポート」を選択します。
- 出力ファイル名を入力します。
- テキスト・ファイルにエクスポートする場合は、
.html
拡張子または .htm
拡張子を付けずに名前を入力します。出力ファイルでは、列の間にタブが、行の間に新しい行が挿入されます。
- HTMLファイルにエクスポートする場合は、
.html
拡張子または.htm
拡張子(大/小文字の区別なし)を付けて名前を入力します。出力ファイルは、列を使用して編成された表になります。
プロジェクトのビルドに成功すると、デバッガが起動します。
関連項目
Javaプログラムのデバッグ
デバッガ・ウィンドウの使用方法
プログラムのデバッグ
Javaプログラムのリモート・デバッグ
Copyright © 1997, 2009, Oracle. All rights reserved.