パレットからのコンポーネントの削除

JDeveloperで提供されているコンポーネントを削除した場合、そのコンポーネントをリカバリするには、jdev_install/multi/systemからjdev_install /systemrelease_and_build_numberjdev_installは、JDeveloperがインストールされているルート・ディレクトリ)にpalette.xmlファイルを移動して、コンポーネント・パレットのデフォルト設定をリストアする以外に方法がないため、注意が必要です。

パレットからコンポーネントを削除するには、次のようにします。

  1. メイン・メニューから、「ツール」次の選択「パレットの設定」をクリックして、「コンポーネント・パレットの設定」ダイアログを開きます。詳細は、「コンポーネント・パレットの設定」ダイアログ内で[F1]を押すか、「ヘルプ」をクリックしてください。
  2. 必要に応じ、ダイアログの「ページ・タイプ」で適切なタイプを選択して、「ページ」リストの表示を制限します。
  3. 「ページ」リストで、コンポーネントを削除するページを選択します。
  4. 「コンポーネント」リストで、削除するコンポーネントを選択します。
  5. 「コンポーネント」リスト・ボックスの下の「削除」をクリックします。

    コンポーネントを削除できない場合は、無効な要求であることを示すダイアログが表示されます。

  6. 確認のダイアログで「はい」をクリックし、削除を確認します。
  7. 「コンポーネント・パレットの設定」ダイアログで、「OK」をクリックします。

    これで、このコンポーネントは、以前に関連付けられていたページが選択されても、コンポーネント・パレットに表示されなくなります。また、「コンポーネント・パレットの設定」ダイアログの「コンポーネント」リストからも削除されます。

「コンポーネント・パレット」ポップアップ・メニューを使用してコンポーネントを削除することはできません。「コンポーネント・パレットの設定」ダイアログを使用する必要があります。


コンポーネント・パレットのカスタマイズ