「ツール」メニュー「SQLワークシート」
SQL文、PL/SQL文、およびSQL*Plus文を入力および実行する場合に使用します。表の作成、データの挿入、トリガーの作成および編集、表からのデータの選択、ファイルへのデータの保存など、ワークシートに関連付けられたデータベース接続によって処理されるアクションを指定できます。
「SQL文の入力」領域にSQL文を入力し、ツールバーのボタンを使用してアクションを実行します。
「結果」領域には、次のタブがあります。
SQL文の実行(F9)
「SQL文の入力」領域内でマウス・ポインタが置かれた位置にある文を実行する場合にクリックします。SQL文には、VARCHAR2
型のバインド変数および置換変数を含めることができます。必要に応じて、VARCHAR2
はNUMBER
に自動変換されます。変数値を使用する場合は、値を入力するためのウィンドウが表示されます。
スクリプトの出力(F5)
「SQL文の入力」領域にあるすべての文を実行する場合にクリックします。SQL文には、VARCHAR2
型のバインド変数および置換変数を含めることができます。必要に応じて、VARCHAR2
はNUMBER
に自動変換されます。変数値を使用する場合は、値を入力するためのウィンドウが表示されます。
コミット(F11)
変更内容をデータベースに書き込む場合にクリックします。これをクリックするとトランザクションが終了し、「結果」タブおよび「スクリプトの出力」タブの出力がクリアされます。
ロールバック(F12)
変更内容をデータベースに書き込まずに破棄する場合にクリックします。これをクリックするとトランザクションが終了し、「結果」タブおよび「スクリプトの出力」タブの出力がクリアされます。
取消(Ctrl+Q)
現在実行されている文の実行を停止する場合にクリックします。
EXPLAIN PLANの実行(F6)
文の実行計画を生成する場合にクリックします。これをクリックするとEXPLAIN PLAN文が内部的に実行されます。トレース情報は「実行計画の結果」ウィンドウに表示されます。
自動トレース(F10)
文のトレース情報を生成する場合にクリックします。実行計画を表示するには、「自動トレース」タブをクリックします。
クリア(Ctrl+D)
「SQL文の入力」領域内の文を消去する場合にクリックします。
文の実行またはスクリプトの実行にかかった時間
文の実行またはスクリプトの実行にかかった時間を表示します。これを実行計画で使用すると、役に立つチューニング情報が得られます。
データベース接続
他のデータベース接続を選択する場合にクリックします。
クリア
このタブの内容を消去する場合にクリックします。
ファイルの保存
「保存」ダイアログを開く場合にクリックします。ここで、このタブの結果を保存するファイル名を入力できます。
印刷
「印刷」ダイアログを開く場合にクリックします。ここで、このタブの内容を印刷するプリンタを選択できます。
DBMS出力の有効化
SET SERVEROUTPUT設定のONとOFFを切り替える場合にクリックします。サーバー出力をONに設定すると、DBMS_OUTPUTバッファ内に出力があるかどうかがチェックされ、出力がある場合はこのタブに表示されます。
クリア
このタブの内容を消去する場合にクリックします。
ファイルの保存
「保存」ダイアログを開く場合にクリックします。ここで、このタブの結果を保存するファイル名を入力できます。
印刷
「印刷」ダイアログを開く場合にクリックします。ここで、このタブの内容を印刷するプリンタを選択できます。
バッファ・サイズ
DBMS_OUTPUTバッファに格納できるデータの量を制限する場合にクリックします(Oracle Database 10.2よりも古いデータベースを使用する場合)。バッファ・サイズは1から1,000,000の間で設定できます。
ポーリング
スライダを動かして、印刷するデータの有無を確認するためにDBMS_OUTPUTバッファをチェックする間隔を秒単位を設定します。ポーリング間隔は1から15の間で設定できます。
OWA出力の有効化
SET SERVEROUTPUT設定のONとOFFを切り替える場合にクリックします。サーバー出力をONに設定すると、DBMS_OUTPUTバッファ内に出力があるかどうかがチェックされ、出力がある場合はこのタブに表示されます。
クリア
このタブの内容を消去する場合にクリックします。
ファイルの保存
「保存」ダイアログを開く場合にクリックします。ここで、このタブの結果を保存するファイル名を入力できます。
印刷
「印刷」ダイアログを開く場合にクリックします。ここで、このタブの内容を印刷するプリンタを選択できます。
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