静的値リストは、設計時に一時属性が作成されて移入されるビュー・オブジェクトに基づいています。前のキュー・カードでは、静的ビュー・オブジェクト「StatusCodes」にコードのリストを作成し、ビュー・アクセッサを介して、そのビュー・オブジェクトを「OrdersView」ビュー・オブジェクトに関連付けました。このキュー・カードでは、「OrdersView」をユーザー・インタフェースで静的値リストのプロバイダとして使用できるようにします。「OrdersView」で「StatusCodes」の静的リストを値リストとして使用するには、最初に、値リストを使用するように「OrdersView」を構成する必要があります。
「OrdersView」ビュー・オブジェクト内の静的値リストの作成を開始するには、「値リストの作成」ダイアログを開きます。このダイアログには、「OrdersView.xml」の概要エディタの属性ページからアクセスできます。「OrdersView」の「OrderStatusCode」属性を、静的値リストを表示するための値リスト対応属性として構成します。
次に、トリニダード選択コンポーネントを使用して値リスト・ユーザー・インタフェースとして「OrderStatusCode」属性を表示するように、編集ページを変更します。編集ページ上で元の「OrderStatusCode」入力フィールドを削除した後、「データ・コントロール」パネルを使用して「OrdersView」の「OrderStatusCode」属性をドラッグし、ページ上の元の場所にドロップします。
「作成」 > 「単一選択」メニューから「トリニダード選択肢を1つ選択」を選択します。
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