ソース・ファイルの検索

JDeveloperには、各種コードの迅速かつ効率的な作成に役立つ強力なソース・エディタが用意されています。

このトピックでは、関連する次の手順を説明します。

テキストを置換するためのオプションを使用して、現在ソース・エディタで開いているソース・ファイルを検索するには、次のようにします。

  1. エディタでファイルを開いた状態で、エディタにフォーカスがあることを確認します。
  2. 検索対象のテキストが簡単に見つかった場合は、オプションでその文字列をハイライト表示できます。
  3. メイン・メニューから、「検索」次の選択「検索」を選択します。他の方法として、[Ctrl]を押しながら[F]を押します。
  4. 「検索」ダイアログで、検索するテキストを入力、または選択します。

    「検索文字列」ドロップダウン・リストに、JDeveloperのこのセッションで以前に検索されたテキストが表示されます。

  5. 必要に応じて、他の検索パラメータも選択します。

    詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。

  6. 「OK」をクリックします。

開いているソース・ファイル内で1つのテキスト文字列の簡易検索を実行するには、次のようにします。

  1. エディタでファイルを開いた状態で、エディタにフォーカスがあることを確認します。
  2. ファイル内の検索を開始する位置にカーソルを置きます。
  3. メイン・メニューから、「検索」次の選択「次をインクリメンタル検索」または「前をインクリメンタル検索」を選択します。
  4. ダイアログで、検索テキストを入力します。

    入力すると、表示されている文字列の次の出現箇所にカーソルが移動します。

他の方法として、検索ボックス「検索」ボックスに文字列を入力します。入力すると、表示されている文字のグループの次のインスタンスにカーソルが移動します。あるいは、「次を検索」または「前を検索」を使用して、ファイルを上方向および下方向に検索します。検索ボックス内の「検索」アイコンのとなりのドロップダウン・アイコンをクリックして、「大/小文字の区別」「完全一致」、または「一致した文字列を強調表示」を設定します。

プロジェクトまたはアプリケーション内のすべてのファイルを検索するには、次のようにします。

  1. メイン・メニューから、「検索」次の選択「ファイル内を検索」を選択します。
  2. 「ファイル内を検索」ダイアログで、検索するテキストを入力、または選択します。

    「検索文字列」ドロップダウン・リストに、JDeveloperのこのセッションで以前に検索されたテキストが表示されます。デフォルトでは、ソース・エディタでテキストが選択された状態でこのダイアログを開くと、そのテキストが最初のエントリとして表示されます。

  3. 検索対象のファイル・タイプを選択するには、「ファイル・タイプ」ボタンをクリックして「対象ファイル・タイプ」ダイアログを開きます。デフォルトでは、すべてのファイル・タイプが検索されます。
  4. 必要に応じて、他の検索パラメータも選択します。

    詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。

  5. 「OK」をクリックします。

ソース・ファイルの処理