「アクセッサの生成」ダイアログ

「ソース」次の選択「アクセッサの生成」

エディタ内のJavaクラスのコンテキスト・メニュー次の選択「アクセッサの生成」

クラスにgetメソッドとsetメソッドを挿入する際に使用します。

<メンバー変数>接頭辞
アクセッサの生成に使用するメンバー変数の名前に接頭辞が含まれている場合は、このコントロールを使用すると接頭辞なしの名前でアクセッサを生成できます。そのためには、テキスト・ボックスに接頭辞を入力して「リフレッシュ」ボタンをクリックします。ボックスに入力した文字がメンバー変数名の1文字目と同一の場合、その文字はアクセッサに使用される名前のsetおよびget部分の直後に含まれないことがわかります。これは、接頭辞とみなす文字のみでなく、ボックスに入力するすべての文字に適用されることに注意してください。

リフレッシュ
メンバー変数の接頭辞の変更がアクセッサ名に及ぼす影響を「メソッド」パネルに表示する場合に選択します。

メソッド
getメソッドとsetメソッドの生成レベルのノードを選択します。「+」ノードを開くと、クラスとそれに対して生成されるメソッドの名前が表示されます。

次のボタンを使用して、生成されるものを制御します。

すべて選択
すべてのメソッドにgetterとsetterを生成する場合にクリックします。

getterの選択
すべてのメソッドにgetterのみを生成する場合にクリックします。

setterの選択
すべてのメソッドにsetterのみを生成する場合にクリックします。

すべて選択解除
すべての選択項目を削除する場合にクリックします。

スコープ
作成されるgetterとsetterのアクセス制御を選択します。

public
getterとsetterに他のコードからアクセスできるように指定する場合に選択します。デフォルトでは、このオプションが選択されます。

protected
getterとsetterにアクセスできるのを、自分自身のパッケージかサブクラスのみに指定するときに選択します。

package private
getterとsetterにアクセスできるのを、自分自身のパッケージかそのサブクラスのみに指定するときに選択します。

private
getterやsetterにアクセスできるのを、そのクラスの他のメンバーのみに指定するときに選択します。

修飾子

final
getterやsetterの宣言が1回かぎりで、その値が割り当てられると変更されないことを指定する場合に選択します。

synchronized
getterやsetterが関連するメソッドで同期されることを指定する場合に選択します。

setterメソッド内
これを選択すると、生成されるsetterのメソッドにこれらのオプションが適用されます。

プロパティの変更時にリスナーに通知
(setterのメソッド内で)フィールドの値が変更されるとプロパティ変更通知を発行する場合に選択します。「final」修飾子が選択されている場合、このオプションは使用できません。

プロパティ変更は禁止可能
プロパティ変更をリスナーが禁止することを許可する場合に選択します。つまり、setterメソッドで、フィールド値が変更される前に、関心のある任意のVetoableChangeListenersが変更を禁止できるようになります。禁止された場合、フィールド値は変更されないままになります。


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