Javaクラスの作成ダイアログ

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Javaクラスを作成し、オプションでその属性を指定する場合に使用します。

名前
クラスの名前を入力します。ここで入力した名前が、クラスのファイル名になります。名前は、有効なJava識別子にする必要があります。デフォルト名はclassの末尾に数字が追加されたものであり、この数字はデフォルト名が必要になるたびに増えていきます。

パッケージ
クラスのパッケージ名を入力します。デフォルトで現在のパッケージの名前が表示されます。デフォルト値をそのまま使用するか、新規の名前を入力するか、または「参照」をクリックして既存のクラスのパッケージまたはソース・パスを選択します。名前は有効なJava識別子にする必要があります。

拡張
スーパークラスの名前を表示します。デフォルトでは、クラス名が変更されるまで、すべてのJavaクラスはjava.lang.Objectを拡張します。既存のクラスパスまたはソース・パスから別のスーパークラスを選択するには、「参照」を選択します。

スーパークラスを変更すると、そのクラスは後から作成されるJavaクラスのデフォルトになります。以前に指定されたスーパークラスは、ドロップダウン・リストに保存されます。

オプション属性

実装
実装するインタフェースを追加するか、リストからインタフェースを削除します。

アクセス修飾子

public
クラスをpublicにする場合に選択します。

package protected
クラスをそのパッケージ内からのみアクセスできるようにする場合に選択します。

その他の修飾子

<なし>
その他の修飾子を指定しない場合に選択します。

abstract
クラス宣言でabstract修飾子を使用する場合に選択します。この修飾子は、クラスにabstractメソッドを含める場合に必要です。

final
クラス宣言にfinal修飾子を使用する場合に選択します。この修飾子を使用して、クラスの継承を防ぐことができます。

スーパークラスからのコンストラクタ
super()を使用して、スーパークラスのコンストラクタを起動するデフォルトのコンストラクタを作成する場合に選択します。コンストラクタは、このクラスのオブジェクトがnew演算子でインスタンス化されるときにコールされるメソッドです。

抽象メソッドの実装
クラスが別のクラスを拡張する際に抽象メソッドを実装する場合に選択します。

mainメソッド
mainメソッドを生成する場合に選択します。mainメソッドとは、プログラムの実行を開始できるメソッドです。


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