宣言コンポーネントのレイアウトを定義する手順を完了すると、ビジュアル・エディタは次のように表示されます。
「構造」ウィンドウでは、要素「af:facetRef」が「af:menu - File」の後に挿入されていることに注意してください。これにより、ページ作成者は必要に応じて宣言コンポーネントを使用して、メニューを追加できるようになります。
宣言コンポーネント定義全体は、af:componentDef
要素内に組み込まれ、af:xmlContent
要素とaf:xmlContent
以外のコンポーネントの2つの部分に分割されます。宣言コンポーネントのファセット、属性、メソッドおよびタグ・ライブラリの詳細を記述したメタデータは、af:xmlContent
要素に組み込まれます。af:xmlContent
以外(ただし、af:componentDef
内)のコンポーネントによって、宣言コンポーネントのレイアウトが構成されます。af:xmlContent
以外のレイアウト・コンポーネントは、af:componentDef
内にあるかぎり、af:xmlContent
要素の前または後のいずれに挿入されても問題ありません。
Copyright © 1997, 2009, Oracle. All rights reserved.