例に従うには、この手順およびキュー・カード全体で、指示に表示されている値を入力します。これによって、記述されているとおりにキュー・カードの手順に従うことができるようになります。
WSDL(Web Service Description Language)ドキュメントは、XML構文書式で記述されます。WSDLドキュメントには、Webサービスと操作(メソッド)が記述され、サービスは一連の定義を介して公開されます。
「WSDLドキュメントの作成」ダイアログで「OK」をクリックすると、WSDLドキュメントのアウトラインが作成され、WSDLビジュアル・エディタにドキュメントが表示されます。WSDLドキュメントのデフォルトのファイル拡張子は.wsdl
です。
この例では、processRating
という1つの操作をサポートするサービスのWSDL定義を作成します。このサービスは、SOAP 1.2プロトコルを使用してHTTP経由でデプロイされます。リクエストでは、String
型の数値入力を受け取り、ratingを整数で戻します。
JDeveloperの統合ツールであるWSDLエディタ、構造ウィンドウおよびプロパティ・インスペクタを使用して、WSDLドキュメントに定義を作成します。ドキュメントには、次の方法でサービス・インタフェースを定義します。
WSDLドキュメントの定義を開始する前に、サンプル・コードを使用してXMLスキーマ・ドキュメントを作成します(これは、次のステップで実行します)。XMLスキーマには2つのデータ要素(ssn
とrating
)が含まれ、WSDLではこのデータ要素が入力/出力変数として使用されます。
XMLスキーマを作成した後は、そのスキーマをWSDLにインポートして、サービスの定義を開始します。
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