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Oracle Configuration Managerクイック・スタート・ガイド
リリース10.3.1
B51061-03
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Oracle® Configuration Manager

クイック・スタート・ガイド

リリース10.3.1

部品番号: B51061-03

2009年3月

このドキュメントは、Oracle Configuration Manager(OCM)のインストールと構成、およびMy Oracle Supportの構成管理機能で使用される製品構成のアップロードの方法を記載しています。これらの機能の使用を開始するには、My Oracle Supportのスタート・ガイドを参照してください。このガイドは、My Oracle Supportの「コレクタ」タブをクリックし、「使用中」セクションに移動して、「スタート・ガイド」リンクをクリックして参照できます。

このドキュメントは、『Oracle Configuration Managerインストレーションおよび管理ガイド』の内容を簡略に記載したものです。Oracle Configuration Managerをインストールする前に、ご使用のシステムが『前提条件』ドキュメントに記載されているとおりの必要な前提条件を満たしていることを必ず確認してください。My Oracle Supportの「コレクタ」タブをクリックします。「Configuration Managerのインストールおよび実行方法」セクションに、『前提条件』ドキュメントと完全版の『Oracle Configuration Managerインストレーションおよび管理ガイド』の両方が表示されます。その他のドキュメント・リストについては、「その他のドキュメント」を参照してください。

Oracle Configuration Managerがすでにインストールまたは構成されているかどうかの確認

Oracle Configuration Managerは多くのOracleリリースに含まれています。含まれているかどうかを確認するには、$ORACLE_HOMEの下のccrディレクトリの有無をチェックします。ccrディレクトリがある場合は、構成されているかどうかを確認する必要があります。

ccrディレクトリがない場合、Oracle Configuration ManagerはOracleリリースに含まれていません。


注意:

Oracle E-Business Suiteリリース12のインストールでは、$INST_TOP/ocm/10.1.2/の下のccrディレクトリおよび$INST_TOP/ocm/10.1.3/ディレクトリの有無をチェックしてください。データベース層では、ccrディレクトリは$ORACLE_HOMEの下にあります。

Oracle Configuration Managerのダウンロード

次の2つの方法で、Oracle Configuration Managerをダウンロードできます。


注意:

Oracle Configuration Managerは、OPatchおよびRDA(リモート診断エージェント)の最新リリースに含まれるクリティカル・パッチ更新またはOracleユーティリティにバンドルされている場合があります。RDAの詳細は、My Oracle Support Note 314422.1を参照してください。

Oracle Configuration Managerのインストール

Oracle Configuration Managerをインストールするには、ターゲットORACLE_HOMEの所有者としてログインする必要があります。

zipファイルをダウンロードしたら、収集する製品のホーム・ディレクトリ(通常、ORACLE_HOMEと呼ばれる)にファイルをコピーします。

適切な場所にzipファイルをコピーしたら、その場所にディレクトリを変更して次のコマンドを入力します。

$unzip <downloaded_zip_file_name>.zip

これを実行すると、システムのORACLE_HOMEディレクトリにccrディレクトリが作成されます。

接続モードでのOracle Configuration Managerの構成


注意:

E-Business Suite R12インストールでのOracle Configuration Managerの構成は、別のプロセスで行います。詳細は、My Oracle Support Note 406369.1を参照してください。


注意:

My Oracle Supportユーザー名およびパスワードは、以前にMetaLinkユーザー名およびパスワードと呼ばれていたものです。この製品のいくつかのリリースではMetaLinkの資格証明を要求される場合がありますが、その場合はMy Oracle Supportの資格証明を使用してください。

システムにccrディレクトリが作成されたら、$ORACLE_HOME/ccr/binディレクトリに移動して次のコマンドを入力します。

setupCCR [-R <response file>] │ [[-s] [[<CSI>] [<MyOracleSupportUserName>] [<Country-Code>]]]

このコマンドを実行すると、Oracle Configuration ManagerおよびそのORACLE_HOMEはMy Oracle Supportに登録され、必要なファイルおよびディレクトリの解凍が終了します。


注意:

Oracle Configuration ManagerがインストールされているORACLE_HOMEにデータベースが含まれていない場合、OCMの構成はここで完了となります。デフォルトでは、構成の収集およびアップロードは、24時間自動的に実行するか、$ORACLE_HOME/ccr/bin/emCCR collectコマンドを実行して手動で開始できます。

共有ORACLE_HOMEへのOracle Configuration Managerのインストール

Oracle Configuration Managerを共有ORACLE_HOMEにインストールするには、「Oracle Configuration Managerのインストール」の項に記載されている手順に従います。さらに詳しい説明は、『Oracle Configuration Managerインストレーションおよび管理ガイド』の1.4項を参照してください。

構成収集用のデータベースのインストルメント

ORACLE_HOMEディレクトリにOracle Configuration Managerをインストールした後に、構成収集を実行するためにデータベースをインストルメントする必要があります。同じORACLE_HOMEから実行される複数のインスタンスを含むすべてのデータベース・インスタンスで、次の手順を繰り返す必要があります。


注意:

RACデータベースの場合、次の手順を実行する必要があるのは1つのデータベース・インスタンスに対してのみですが、Oracle Configuration ManagerソフトウェアはすべてのORACLE_HOMEの場所にある必要があります。

Oracle Configuration Managerユーザーおよび関連オブジェクトを作成するには、次のスクリプトを実行する必要があります。

$ORACLE_HOME/ccr/admin/scripts/installCCRSQL.sh collectconfig -s <SID> -r <SYSDBA-USER>

また、データベースがeBusiness Suiteインストールの一部である場合は、次のコマンドを実行する必要があります。

$ORACLE_HOME/ccr/admin/scripts/installCCRSQL.sh ebs_collectconfig -u <Oracle_Applications_User>

さらに、データベースがOracle Enterprise Manager Grid Controlのリポジトリとして使用されている場合は、次のスクリプトも実行する必要があります。

$ORACLE_HOME/ccr/admin/scripts/installCCRSQL.sh collectemrep -e <SYSMAN.PASSWORD>

スクリプトを実行した後に$ORACLE_HOME/ccr/bin/emCCR collectを実行して、My Oracle Supportの構成を確認します。

構成とCSIの関連付け

コマンドライン・パラメータを使用しないでOracle Configuration Managerを構成する場合、My Oracle Supportユーザー名とパスワードの入力を求められます。

指定したMy Oracle Supportユーザー名にはそのプロファイルに1つ以上のCSIがある場合、Oracle Configuration ManagerインスタンスとCSIを関連付ける必要があります。この関連付けを実行するには、指定したユーザーとしてMy Oracle Supportにログインします。OCMインストールがCSIと関連付けられていない場合は、「タスク: コレクタの関連付け」リージョンを使用してこれらを関連付ける必要があります。このリージョンがダッシュボードに表示されない場合は、ダッシュボードの「ページのカスタマイズ」をクリックして、「タスク: コレクタの関連付け」リージョンをダッシュボードに追加します。(ユーザーに関連付けるための保留中のコレクションがある場合のみ、このリージョンを追加できます。)


注意:

次の条件のどちらかがtrueの場合、構成とCSIの関連付けの手順は必要ありません。
  • My Oracle SupportユーザーのプロファイルにCSIが1つしかない場合

  • OCMの構成が、コマンドライン引数としてMy Oracle Supportユーザー名、CSIおよび国コードを指定して実行された場合


非接続モードでのOracle Configuration Managerの構成

Oracle Configuration Managerがインターネットに接続されていないシステムにインストールされている場合、次のように-dオプションを使用して非接続モードで構成する必要があります。

setupCCR [-s] -d

このORACLE_HOMEにデータベースが含まれている場合、そのデータベースも構成データを収集するためにインストルメントされている必要があります。詳細は、「構成収集用のデータベースのインストルメント」を参照してください。

Oracle Configuration Managerを構成した後に、emCCR collectコマンドを実行して構成データを収集する必要があります。

非接続モードでの収集は次の場所にあります。

$ORACLE_HOME/ccr/hosts/<hostname>/state/upload/ocmconfig.jar


注意:

ORACLE_CONFIG_HOME環境変数が定義されている場合、ocmconfig.jarファイルは$ORACLE_CONFIG_HOME/ccr/state/uploadディレクトリにあります。

非接続モード構成のMy Oracle Supportへのアップロード

My Oracle Supportにこの構成をアップロードするには、インターネットに接続されているシステムにocmconfig.jarを移動して、サービス・リクエスト(SR)に添付します。My Oracle Supportはこのファイルを検出して、接続モードでアップロードされた構成データとまったく同じようにダッシュボードに表示される「システム」のリストにエントリを作成します。

非接続モードでの収集をアップロードするシステムにすでにある問題のSRが存在する場合、そのSRに収集を添付する必要があります。SRが存在しない場合は、当該Oracle製品に対して新規の標準SRを作成してそのSRに収集を添付できます。

その後の非接続モードでの収集は同じSRを使用してアップロードされます。同じSRを使用する場合、アップロードされるファイルがそのSRに対して以前のすべてのアップロードと異なるように、ocmconfig.jarの名前が変更されていることを確認してください。

Oracle Configuration Managerのアンインストール

Oracle Configuration Managerをアンインストールするには、次の項の手順に従います。

Oracle Configuration Managerインスツルメンテーションのデータベースからの削除

データベースを削除するには、次のようにします。

  1. OCM_INSTALL_ROOTディレクトリにデータベースが含まれている場合、次のようにOracle Configuration Managerユーザーと関連オブジェクトをデータベースから削除します。

    SQL> @ccr/admin/scripts/dropocm.sql;
    

    注意:

    この操作を行うには、SYSDBA権限を持っている必要があります。

  2. データベースがOracle E-Business Suiteのリポジトリである場合、データベースにSYSDBAユーザーとしてログインして、次のようにデータベースから追加のオブジェクトを削除します。

    SQL> @ccr/admin/scripts/ebs/dropccr.sql <Oracle_Applications_User>
    
  3. データベースがOracle Grid Controlのリポジトリである場合、データベースにSYSMANユーザーとしてログインして、次のようにデータベースから追加のオブジェクトを削除します。

    SQL> @ccr/admin/scripts/dropemrep_collect.sql;
    

共有Oracleホーム(10.2.7以上のインストール)でのOCMのアンインストール

Oracle Configuration Managerがインストールされ、共有Oracleホーム・システム環境をサポートするよう構成されている場合、ccrディレクトリを削除する前にすべてのインスタンス構成を解除する必要があります。

共有Oracleホームを削除するには、次のようにします。

  1. インスタンスごとにconfigCCR -rを実行し、そのインスタンスに対するOracle Configuration Manager構成を削除します。

    - インスタンスが別のホストにある場合、このコマンドを実行する前に必要な設定はありません。

    - インスタンスが同じホストにある場合、このコマンドを実行する前にORACLE_CONFIG_HOME環境変数がインスタンスを指すよう設定する必要があります。

  2. 次のコマンドを入力してccrディレクトリを削除します。

    $rm -rf OCM_INSTALL_ROOT/ccr (On UNIX)
    
    >rmdir /s/q OCM_INSTALL_ROOT\ccr (On Windows)
    

注意:

ベースにホスト・ディレクトリが含まれる場合、すべてのORACLE_CONFIG_HOMEを削除する必要があります。

まず、すべての共有Oracleホームを削除します。次に、ベースを削除し、ディレクトリを削除します。


単一インスタンス・ホーム(10.2.7より前のインストールからのアップグレード)でのOracle Configuration Managerのアンインストール

10.2.7より前のインストールからのアップグレードからOracle Configuration Managerを削除するには、次のようにします。

  1. スケジューラを停止し、サービスまたはcrontabエントリを削除するには、次のコマンドを入力します。

    OCM_INSTALL_ROOT/ccr/bin/deployPackages -d OCM_INSTALL_ROOT/ccr/inventory/core.jar
    

    注意:

    Windowsオペレーティング・システムでは、コマンドの完了時にメッセージ「Batch file not found」が表示されます。このメッセージは、Oracle Configuration Managerの主なコンポーネントがすべて削除されたことを示します。

  2. 次のコマンドを入力してccrディレクトリを削除します。

    $rm -rf OCM_INSTALL_ROOT/ccr (On UNIX)
    
    >rmdir /s/q %OCM_INSTALL_ROOT%\ccr (On Windows)
    

    Oracle Configuration Managerが正常にアンインストールされます。

詳細情報の取得

Oracle Configuration Managerに対するサービス・リクエストを記録できます。My Oracle Supportにログインして、「サービス・リクエスト」タブをクリックします。サービス・リクエストのホームページで、「SRの作成」をクリックしてSRタイプ値リストから標準SRメソッドを選択し、「Oracle Configuration Manager」を選択してサービス・リクエストの詳細を入力し、「発行」をクリックします。

その他のドキュメント

このガイドの他に、Oracle Configuration Managerの追加情報について次のドキュメントを参照してください。My Oracle Supportにログインして、「コレクタ」タブをクリックします。画面の右側のボックスに、次のドキュメント・リストが表示されます。

また、関連するMy Oracle Supportのナレッジ記事に簡単にアクセスするには、My Oracle SupportのOCMナレッジ・ブラウザ・ホームを参照してください。これはMy Oracle Support Note 421295.1としてアクセスできます。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

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Oracleサポート・サービスへのTTYアクセス

アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。TTYサポートについては、 (800)446-2398にお電話ください。

サポートおよびサービス

次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。

Oracleサポート・サービス

オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。

http://www.oracle.com/lang/jp/support/index.html

製品マニュアル

製品のマニュアルは、次のURLにあります。

http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/index.html

研修およびトレーニング

研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。

http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=3

その他の情報

オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。

http://www.oracle.com/lang/jp/index.html 
http://www.oracle.com/technology/global/jp/index.html 

注意:

ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。 



Oracle Configuration Managerクイック・スタート・ガイド, リリース10.3.1

部品番号: B51061-03

Oracle Configuration Manager Quick Start Guide, Version 10.3.1

原本部品番号: E12481-05

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