Microsoft SQL Serverデータ・サーバーは、特定のSQL Serverユーザー・アカウントに接続されたSQL Serverインスタンスに対応します。このユーザーは、このマシンの複数のデータベース(データ・サーバーの下に作成された物理スキーマに対応)にアクセスします。
タイプ4のMicrosoft SQL Server用JDBCドライバを使用するのが適切です。i-net GATE DriverまたはMicrosoft SQL Server 2000 Driver for JDBCという2つのドライバをお薦めします。これらのドライバでは、TCP/IPネットワーク・レイヤーを直接使用するため、他のコンポーネントをクライアント・マシンにインストールする必要はありません。
Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBCドライバは、インストール・ディレクトリの/driversサブディレクトリにコピーする必要のあるmssqlserver.jar、msutil.jarおよびmsbase.jarファイルに含まれます。このドライバは、SQL Server 2000のライセンスを持つユーザーであれば、誰でも無償でhttp://www.microsoft.com/sql/downloadsからダウンロードできます。
注意: このドライバには、問題となるいくつかの既知の制限があります。このドライバは、SQL Server 2000以上でのみ動作します。
i-net GATE Driverは、インストール・ディレクトリの/driversサブディレクトリにコピーする必要のあるgate.jarファイルに含まれます。このドライバはライセンス製品です。詳細は、オラクル社に連絡するか、http://www.inetsoftware.de/を参照してください。
ODBCを使用してMicrosoft SQL Serverに接続することも可能です。この方法は、限定的であり、あまり高いパフォーマンスを得ることはできません。 タイプ4のドライバを使用することをお薦めします。
Microsoft SQL Server管理者から次の情報を入手する必要があります。
Microsoft SQL Serverインスタンスをサポートするマシンのネットワーク名またはIPアドレス
Microsoft SQL Serverのリスニング・ポート
Microsoft SQL Serverインスタンスの名前
Microsoft SQL Serverユーザーのログインおよびパスワード
トポロジ・マネージャに接続します。
ツリーで「Topology」→「Physical Architecture」→「Technologies」→「Microsoft SQL Server」を選択します。
右クリックし、「Insert Data Server」を選択します。
「Definition」タブで、次のフィールドを入力します。
Name: Oracle Data Integratorに表示されるデータ・サーバーの名前。
Server: このMicrosoft SQL Serverで使用されるサーバー名。この名前は、リモート・サーバーからこのサーバーのオブジェクトを識別するのに使用されます。
User/Password: データベースに対する選択権限と、このデータ・サーバーの下に作成されるMicrosoft SQL Serverの物理スキーマで示される作業データベースに対する選択、挿入およびオブジェクト作成権限を持つパスワード付きのMicrosoft SQL Serverユーザー。
「JDBC」タブで、次のフィールドを入力します。
Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBCを使用する場合:
JDBC Driver: com.microsoft.jdbc.sqlserver.SQLServerDriver
JDBC URL: jdbc:microsoft:sqlserver://:<network name or IP address of the Microsoft SQL Server machine>:<port of the Microsoft SQL Server Database (1433)>[;property=value...]
注意: SQL Serverの開発者バージョンに対してこのドライバを使用する場合、プロパティSelectMethod=cursorを渡すことをお薦めします。渡さない場合、接続数がOracle Data Integratorの要件未満に制限されます。URLは、jdbc:microsoft:sqlserver://:<network name or IP address of the machine>:<port>;SelectMethod=cursorのようになります。
i-net GATE Driverを使用する場合:
JDBC Driver: com.inet.tds.TdsDriver
JDBC URL: jdbc:inetdae:<network name or ip address of the Microsoft SQL Server machine>:<port of the Microsoft SQL Server Database (1433)>[;property=value...]
注意: このドライバでは、SQL Serverに接続するために複数のバージョンのプロトコルを実装しています。SQL Server 2000以上に接続する場合、パフォーマンスを向上してネットワーク問題を回避するため、プロトコルを強制的にintetdae7に設定してください。URLは、jdbc:inetdae7:<network name or IP address of the machine>:<port>のようになります。
「Test」をクリックします。
Test Connectionウィンドウの「Test」をクリックします。
接続に成功したことを示すウィンドウが表示されます。「OK」をクリックします。
「OK」をクリックしてデータ・サーバーの作成を承認します。
このデータ・サーバーの最初の物理スキーマに対応する作成ウィンドウが表示されます。
Microsoft SQL Serverの物理スキーマの作成に関する項を参照してください。