ODBC Instant Client
原典情報: %ORACLE_HOME%/odbc/html/ODBC_IC_Readme_Linux.html
目次
ODBC Instant Client
インストール前のタスク: unixODBC.orgからのODBC DMのインストール
ODBC Instant Clientのインストール
ODBC Instant Clientのアンインストール
修正された不具合
ODBC Instant Client
Oracle ODBC Instant Client for Linuxは、ODBC 3.52仕様に準拠しています。 Oracle 10.2.0.3.0 ODBC driver for Windowsの機能をベースとしており、従来のORACLE_HOMEにインストールする必要はありません。
注意: OCI Instant Clientの詳細は、『Oracle Call Interfaceプログラマーズ・ガイド』を参照してください。
インストール前のタスク: unixODBC.orgからのODBC DMのインストール
http://www.unixodbc.org/から.tarファイルをダウンロードした後に、ODBC Driver Managerをインストールしてください。
ODBC Instant Clientのインストール
- Oracle Technology Networkの「Instant Client」ページから、Basic Instant ClientおよびODBC Instant Clientパッケージをダウンロードします。 この2つのパッケージを同じディレクトリに解凍する必要があります。 たとえば、C:\Oracle\instantclient_10_2に解凍します。
- Basic Instant Clientは、ODBC Instant Clientをインストールするための前提条件です。
- ODBC Instant Clientパッケージには、次のファイルおよび共有ライブラリが含まれています。
- ODBCインストール・スクリプトを実行する前に、Basic Instant Clientがデプロイされていることを確認してください。
- ODBC Instant Clientパッケージを解凍してから、コマンドライン引数にDriver Managerのインストール・ディレクトリを指定して、次のようにodbc_update_ini.shスクリプトを実行します(Driver Managerは/home/DriverManagerディレクトリにインストールされます)。
$ odbc_update_ini.sh /home/DriverManger
ユーティリティodbc_update_ini.shは、次の4つのコマンドライン引数を取ります。
- arg-1: unixODBC DMがインストールされているフルパス。
- arg-2: ドライバ・インストール・ディレクトリのフルパス(オプション)。この引数を渡さないと、ドライバ・パスはユーティリティの実行元ディレクトリに設定されます。
- arg-3: ドライバ名(オプション)。この引数を渡さないと、ドライバ名は「Oracle 10g ODBC driver」に設定されます。
- arg-4: データソース名(オプション)。値を渡さないと、DSNは「OracleODBC-10g」に設定されます。
- このユーティリティを実行すると、$HOME/.odbc.iniおよび<DriverManager_HOME>/etc/odbcinst.iniに、DSN名としてOracleODBC-10gを使用してDSNエントリが追加されます。
- インストール後に、次の方法で環境を構成する必要があります。
- LD_LIBRARY_PATHシステム環境変数にディレクトリを追加します。追加しないと、ODBCマネージャがドライバをロードおよび検出できません。
- OCIの.oraファイルのディレクトリを指すようにTNS_ADMINを定義します。
- OCIでTNS名を解決するには、TNS_ADMINを設定する必要があります。
- TNS_ADMINを設定しないと、OCIではディレクトリのオペレーティング・システム依存セットが検査され、tnsnames.oraが検索されます。 この検索パスには、$ORACLE_HOME/network/admin/tnsnames.oraディレクトリの検索が含まれます。 これは、単にOracle Instant Client用にORACLE_HOME環境変数を設定するためです。 Instant Clientアプリケーションの実行中にORACLE_HOMEが設定される場合は、Instant Clientが存在するディレクトリに設定される必要があります。
- ロケールに必要なOracleグローバリゼーション変数を設定します。 詳細は、『Oracle Databaseグローバリゼーション・サポート・ガイド』を参照してください。
- たとえば、Linux上では次のようにNLS_LANGを設定します。
- setenv NLS_LANG JAPANESE_JAPAN.JA16EUC
ODBC Instant Clientのアンインストール
- 次の手順で~/.odbc.iniファイルを更新します。
- [ODBCデータソース]からDSNエントリ(OracleODBC-10gなど)を削除します。
- 対応するDSNの完全DSN情報を削除します。
- $DM_HOME/etc/odbcinst.iniファイルを更新します。
- Oracle 10g ODBC Driverのドライバ情報を削除します。
- Oracle ODBC driver for Linuxを削除します。
- PATHおよびTNS_ADMINなどの環境変数をリセットします。
修正された不具合
- ODBC Readme.txtを参照してください。