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Oracle Database Companion CDインストレーション・ガイド
10g リリース2(10.2) for Linux x86-64

B25534-01
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D Oracle Database Companion CDのポート番号の管理

インストール時に、Oracle Universal Installerによって、各コンポーネントに対して、デフォルトのポート番号のセットからポート番号が割り当てられます。この付録では、デフォルトのポート番号の一覧を示し、割り当てられたポートをインストール後に変更する方法について説明します。この付録の内容は、次のとおりです。

ポートの管理

多数のOracle Databaseコンポーネントおよびサービスでポートが使用されます。 管理者として、これらのサービスで使用されるポート番号を認識し、1つのポート番号がホスト上の複数のサービスで使用されないようにすることが重要です。

ほとんどのポート番号がインストール時に割り当てられます。すべてのコンポーネントおよびサービスに割当て済のポート範囲があり、これは、Oracle Databaseによってポートの割当て時に使用されるポート番号のセットです。範囲内の最小番号から順に、次のチェックが実行されます。

これらのチェックのいずれかに該当する場合、Oracle Databaseは、割当て済ポート範囲内で次に大きい番号のポートに移動し、空きポートが見つかるまでチェックを続けます。

ポート番号およびアクセスURLの表示

ほとんどの場合、Oracle Databaseコンポーネントのポート番号は、ポートの構成に使用されるツール内にリストされています。また、一部のOracle Databaseアプリケーションのポートは、portlist.iniファイルにリストされています。このファイルは、$ORACLE_HOME/installディレクトリにあります。

ポート番号を変更したとき、portlist.iniファイルの内容は自動的には更新されません。したがって、このファイル内の情報を使用できるのは、ポート番号が変更されていない場合のみです。ポート番号を変更するには、この付録で説明されている方法を使用してください。

Oracleコンポーネントのポート番号およびプロトコル

次の表に、インストール時に構成されるコンポーネントで使用するポート番号とプロトコルをリストします。デフォルトでは、範囲内の最初のポートが使用可能な場合は、そのポートがコンポーネントに割り当てられます。

表 D-1    Oracleコンポーネントで使用されるポート 
コンポーネントおよび説明  ポート番号  ポート範囲  プロトコル 

Oracle HTTP Server

Oracle HTML DBなどのOracleアプリケーションは、このポートを介してWebサーバーと通信できます。インストール時に構成されます。このポートの変更方法は、「Oracle HTTP Serverポートの変更」を参照してください。  

7777 

7777〜7877 

HTTP 

Oracle Workflowコンポーネント・コンテナ

Oracle Workflow用のHTTPポート。インストール時に自動的に構成されます。このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6010 

6010〜6020 

TCP/HTTP 

Oracle Workflowコンポーネント・コンテナ

Oracle Workflow用のJMSポート。インストール時に自動的に構成されます。このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6030 

6030〜6040 

TCP 

Oracle Workflowコンポーネント・コンテナ

Oracle Workflow用のRMIポート。インストール時に自動的に構成されます。このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6110 

6050〜6060 

TCP 

Oracle Workflow管理コンテナ

Oracle Workflow管理用のHTTPポート。インストール時に自動的に構成されます。このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6070 

6070〜6080 

TCP/HTTP 

Oracle Workflow管理コンテナ

Oracle Workflow管理用のJMSポート。インストール時に自動的に構成されます。このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6090 

6090〜6100 

TCP 

Oracle Workflow管理コンテナ

Oracle Workflow管理用のRMIポート。インストール時に自動的に構成されます。このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6110 

6110〜6120 

TCP 

Oracle Ultra Search

Oracle Ultra Search用のHTTPポート。このポート番号は、Oracle Ultra Searchのインストール時に、カスタム・インストール・タイプを使用して自動的に割り当てられます。ポート番号の変更方法は、「Oracle Ultra Searchポートの変更」を参照してください。 

5620 

5620〜5639 

TCP/HTTP 

Oracle Ultra Search

Oracle Ultra Search用のRMIポート。 このポート番号は、Oracle Ultra Searchのインストール時に、カスタム・インストール・タイプを使用して自動的に割り当てられます。ポート番号の変更方法は、「Oracle Ultra Searchポートの変更」を参照してください。 

5640 

5640〜5659 

TCP 

Oracle Ultra Search

Oracle Ultra Search用のJMSポート。 このポート番号は、Oracle Ultra Searchのインストール時に、カスタム・インストール・タイプを使用して自動的に割り当てられます。ポート番号の変更方法は、「Oracle Ultra Searchポートの変更」を参照してください。 

5660 

5660〜5679 

TCP 

Oracle HTTP Serverポートの変更

Oracle HTTP Serverポートを変更する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle HTTP Serverホームで、$ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf/httpd.confファイル内の次の設定を変更します。

    Port port
    Listen listener
    
    
  2. Oracle HTTP Serverを再起動します。

    $ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl restartproc ias-component=HTTP_Server
    

Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更

次の各項では、Oracle Workflowコンポーネント・コンテナおよび管理コンテナのHTTP、RMIおよびJMSポートの変更方法について説明します。

HTTPポートの変更

HTTPポートを変更するには、次のファイルを編集します。

RMIポートの変更

Oracle Workflowコンポーネント・コンテナのRMIポートを変更するには、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_Workflow_Component_Container/config/rmi.xmlファイル内のrmi-server要素のポート属性を変更します。

<rmi-server port="6041">

Oracle Workflow管理コンテナの場合、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_Workflow_Management_Container/config/rmi.xmlファイル内のrmi-server要素のポート属性を変更します。

<rmi-server port="6101">

JMSポートの変更

Oracle Workflowコンポーネント・コンテナのJMSポートを変更するには、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_Workflow_Management_Container/config/jms.xmlファイル内のjms-server要素のポート属性を変更します。

<jms-server port="6021">

Oracle Workflow管理コンテナの場合、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_Workflow_Management_Container/config/jms.xmlファイル内のjms-server要素のポート属性を変更します。

<jms-server port="6080">

Oracle Ultra Searchポートの変更

次の各項では、Oracle Ultra Searchポートの変更方法について説明します。

HTTPポートの変更

HTTPポートを変更するには、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_SEARCH/config/http-web-site.xmlファイル内のweb-site要素のport属性を変更します。

<web-site port="5620"...>

RMIポートの変更

RMIポートを変更するには、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_SEARCH/config/rmi.xmlファイル内のrmi-server要素のport属性を変更します。

<rmi-server port="5640"...>

JMSポートの変更

JMSポートを変更するには、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_SEARCH/config/jms.xmlファイル内のjms-server要素のport属性を変更します。

<jms-server port="5660"...>

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