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Oracle Database Clientクイック・インストレーション・ガイド
10gリリース2(10.2)for Solaris Operating System(SPARC 64-bit)

B25028-03

Oracle® Database

Clientクイック・インストレーション・ガイド

10gリリース2(10.2) for Solaris Operating System(SPARC 64-bit)

部品番号: B25028-03

原典情報: B15693-02 Oracle Database Client Quick Installation Guide 10g Release 2 (10.2) for Solaris Operating System (SPARC 64-Bit)

2006年3月

このマニュアルでは、Solaris Operating System(SPARC 64-bit)にOracle Database Clientをすばやくインストールする方法を説明します。次の内容について説明します。

  1. このマニュアルの概要

  2. rootとしてのシステムへのログイン

  3. ハードウェア要件の確認

  4. ソフトウェア要件の確認

  5. 必須のオペレーティング・システム・グループおよびユーザーの作成

  6. Oracleベース・ディレクトリの作成

  7. oracleユーザーの環境の構成

  8. 製品ディスクのマウント

  9. Oracle Database Clientのインストール

  10. インストール後の作業

  11. 追加情報

  12. ドキュメントのアクセシビリティについて

  13. サポートおよびサービス

1 このマニュアルの概要


注意

このマニュアルでは、OracleソフトウェアがインストールされていないシステムにOracle Clientをインストールする方法を説明します。このシステムに既存のOracleソフトウェア・インストールが存在する場合、詳細なインストール方法については『Oracle Database Clientインストレーション・ガイド for Solaris Operating System(SPARC 64-bit)』を参照してください。 


このマニュアルでは、OracleソフトウェアがインストールされていないシステムにOracle Database Clientをデフォルトでインストールする方法を説明します。次のインストール・タイプのインストール方法を説明します。

このマニュアルでは、「カスタム」インストール・タイプについては説明しません。

追加インストール情報の入手先

Oracle Database Clientのインストールの詳細は、『Oracle Database Clientインストレーション・ガイド for Solaris Operating System(SPARC 64-bit)』を参照してください。

このマニュアルは、製品ディスクに含まれています。アクセスするには、Webブラウザで、インストール媒体のトップレベル・ディレクトリ内にあるwelcome.htmファイルを開き、次に「ドキュメント」タブを開きます。

2 rootとしてのシステムへのログイン

Oracle Databaseをインストールする前に、rootユーザーとしていくつかのタスクを実行する必要があります。rootユーザーとしてログインするには、次の手順の1つを実行します。


注意

ソフトウェアは、X Window Systemワークステーション、X端末、またはXサーバー・ソフトウェアがインストールされているPCまたはその他のシステムからインストールする必要があります。 


3 ハードウェア要件の確認

システムは、少なくとも次のハードウェア要件を満たしている必要があります。

システムがこれらの要件を満たしていることを確認するには、次の手順を実行します。

  1. 物理的なRAMのサイズを調べるには、次のコマンドを入力します。

    # /usr/sbin/prtconf | grep "Memory size"
    
    

    システムにインストールされている物理的なRAMのサイズが必要サイズより小さい場合は、追加のメモリーをインストールしてから続行してください。

  2. 構成されているスワップ領域のサイズを調べるには、次のコマンドを入力します。

    # /usr/sbin/swap -s
    
    

    追加のスワップ領域の構成方法は、必要に応じてご使用のオペレーティング・システムのマニュアルを参照してください。

  3. /tmpディレクトリ内の空きディスク領域の量を調べるには、次のコマンドを入力します。

    # df -k /tmp
    # df -h /tmp (on Solaris 10)
    
    

    /tmpディレクトリで使用できるディスク領域が400MB未満の場合は、次の手順の1つを実行します。

    • /tmpディレクトリから不要なファイルを削除します。

    • oracleユーザーの環境を設定する場合(後述します)は、TEMPおよびTMPDIR環境変数を設定します。

    • /tmpディレクトリを含むファイル・システムを拡張します。 ファイル・システムの拡張方法は、必要に応じてシステム管理者に確認してください。

  4. システムで使用できる空きディスク領域の量を調べるには、次のコマンドを入力します。

    # df -k
    # df -h (on Solaris 10)
    
    
  5. システム・アーキテクチャがソフトウェアを実行できるかどうかを判断するには、次のコマンドを入力します。

    # /bin/isainfo -kv
    
    

    次に、このコマンドの予想される出力を示します。

    64-bit sparcv9 kernel modules
    
    

    予想していた出力が表示されない場合、このシステムにソフトウェアをインストールすることはできません。

4 ソフトウェア要件の確認

システムは、少なくとも次のソフトウェア要件を満たしている必要があります。

システムがこれらの要件を満たしていることを確認するには、次の手順を実行します。

  1. インストールされているSolarisのバージョンを調べるには、次のコマンドを入力します。

    # uname -r
    
    5.9
    
    

    この例では、表示されるバージョンはSolaris 9(5.9)です。オペレーティング・システムのアップグレードの詳細は、必要に応じてオペレーティング・システムのマニュアルを参照してください。

  2. 必要なパッケージがインストールされているかどうかを調べるには、次のコマンドを入力します。

    # pkginfo -i SUNWarc SUNWbtool SUNWhea SUNWlibm \ SUNWlibms SUNWsprot 
    SUNWsprox SUNWtoo SUNWi1of \
    SUNWi1cs SUNWi15cs SUNWxwfnt
    
    

    パッケージがインストールされていないか、バージョンが要件よりも低い場合は、インストールします。

また、システムに次のパッチがインストールされていることも確認する必要があります。 リストに続く手順では、これらの要件を確認する方法について説明します。


注意

リストに記載されているよりも新しいバージョンのパッチがシステムにインストールされている場合もあります。 リストに記載されているパッチがインストールされていない場合は、リストに記載されているバージョンをインストールする前に、最新のバージョンがインストールされているかどうかを調べてください。 


オペレーティング・システムのパッチがインストールされているかどうかを調べるには、次のコマンドを入力します。

# /usr/sbin/patchadd -p | grep patch_number

オペレーティング・システムのパッチがインストールされていない場合は、次のWebサイトからダウンロードしてインストールします。

http://sunsolve.sun.com

5 必須のオペレーティング・システム・グループおよびユーザーの作成

Oracle Databaseをインストールする場合は、次のローカル・オペレーティング・システムのグループおよびユーザーが必要です。

これらのグループおよびユーザーがすでに存在しているかどうかを調べる場合、または必要に応じて作成する場合は、次の手順を実行します。

  1. oinstallグループが存在しているかどうかを調べるには、次のコマンドを入力します。

    # more /var/opt/oracle/oraInst.loc
    
    

    このコマンドの出力結果がoinstallグループ名を示している場合、そのグループはすでに存在しています。

    oraInst.locファイルが存在する場合、このコマンドの出力結果は次のようになります。

    inventory_loc=/u01/app/oracle/oraInventory
    inst_group=oinstall
    
    

    inst_groupパラメータは、Oracleインベントリ・グループの名前oinstallを示しています。

  2. 必要に応じて次のコマンドを入力し、oinstallグループを作成します。

    # /usr/sbin/groupadd oinstall
    
    
  3. oracleユーザーが存在し、正しいグループに属しているかどうかを調べるには、次のコマンドを入力します。

    # id -a oracle
    
    

    oracleユーザーが存在する場合は、このコマンドにより、ユーザーが属しているグループに関する情報が表示されます。 出力結果は次のようになります。oinstallがプライマリ・グループであり、dbaがセカンダリ・グループであることが示されています。

    uid=440(oracle) gid=200(oinstall) groups=201(dba),202(oper)
    
    
  4. 必要に応じて、次の処理の1つを実行します。

    • oracleユーザーが存在していても、そのプライマリ・グループがoinstallではないか、そのユーザーがdbaグループのメンバーでない場合は、次のコマンドを入力します。

      # /usr/sbin/usermod -g oinstall -G dba oracle
      
      
    • oracleユーザーが存在しない場合は、次のコマンドを入力して作成します。

      # /usr/sbin/useradd -g oinstall [-G dba] oracle
      
      

      このコマンドによりoracleユーザーが作成され、プライマリ・グループとしてoinstall、オプションのセカンダリ・グループとしてdbaが指定されます。

  5. 次のコマンドを入力して、oracleユーザーのパスワードを設定します。

    # passwd -r files oracle
    

6 Oracleベース・ディレクトリの作成

次のような名前のOracleベース・ディレクトリを作成して、適切な所有者、グループおよび許可を指定します。

/u01/app/oracle

Optimal Flexible Architecture(OFA)ガイドラインでは、Oracleベース・ディレクトリに次のようなパスを使用することを薦めています。

/mount_point/app/oracle_sw_owner

このディレクトリを作成する場所を調べるには、次の手順を実行します。

  1. 次のコマンドを入力して、マウントされているすべてのファイル・システムに関する情報を表示します。

    # df -k
    
    

    このコマンドにより、システムにマウントされているすべてのファイル・システムに関する情報が表示されます。次のような情報があります。

    • 物理デバイス名

    • ディスク領域の合計量、使用量および使用可能な量(KB)

    • そのファイル・システムのマウント・ポイント

  2. 表示される出力から、次の要件を満たすファイル・システムを1つまたは2つ特定します。

    • 1.2GB以上の空きディスク領域のある単一ファイル・システム

    • 合計で1.2GB以上の空きディスク領域のある複数のファイル・システム

  3. 特定した各ファイル・システムのマウント・ポイント・ディレクトリ名を書き留めます。

必要なディレクトリを作成して、適切な所有者、グループおよび許可を指定するには、次の手順を実行します。


注意

次の手順で、/u01および/u02を手順3で特定した適切なマウント・ポイント・ディレクトリに置き換えます。 


  1. 次のコマンドを入力して、Oracleベース・ディレクトリに対して特定したマウント・ポイント・ディレクトリのサブディレクトリを作成します。

    # mkdir -p /u01/app/oracle
    
    
  2. 作成したディレクトリの所有者およびグループをoracleユーザーおよびoinstallグループに変更します。

    # chown -R oracle:oinstall /u01/app/oracle
    
    
  3. 作成したディレクトリの許可を775に変更します。

    # chmod -R 775 /u01/app/oracle
    
    

後でインストール中にoracleユーザーの環境を構成するときに、作成したOracleベース・ディレクトリを指定するようにORACLE_BASE環境変数を設定します。

7 oracleユーザーの環境の構成

Oracle Universal Installerは、oracleアカウントから実行します。ただし、Oracle Universal Installerを起動する前に、oracleユーザーの環境を構成する必要があります。環境を構成するには、次の設定が必要です。

oracleユーザーの環境を設定するには、次の手順を実行します。

  1. 新しいターミナル・セッションを開始します。

  2. X Windowアプリケーションがこのシステムで表示できることを確認するために、次のコマンドを入力します。

    $ xhost fully_qualified_remote_host_name
    
    
  3. 次の手順の1つを実行します。

    • ターミナル・セッションがソフトウェアのインストール先のシステムに接続されていない場合は、そのシステムにoracleユーザーとしてログインします。

    • ターミナル・セッションがソフトウェアのインストール先のシステムに接続されている場合は、ユーザーをoracleに切り替えます。

      $ su - oracle
      
      
  4. oracleユーザーのデフォルトのシェルを調べるには、次のコマンドを入力します。

    $ echo $SHELL
    
    
  5. oracleユーザーのシェル起動ファイルをテキスト・エディタで開きます。

    • Cシェル(cshまたはtcsh):

      % vi .login
      
      
  6. シェル起動ファイルで次の行を入力または編集して、デフォルトのファイル・モード作成マスクに値022を指定します。

    umask 022
    
    
  7. ORACLE_SIDORACLE_HOMEまたはORACLE_BASE環境変数がファイルで設定されている場合は、ファイルから該当する行を削除します。

  8. ファイルを保存して、エディタを終了します。

  9. シェルの起動スクリプトを実行するには、次のコマンドを入力します。

    • Bourneシェル、BashシェルまたはKornシェル:

      $ . ./.bash_profile
      
      
    • Cシェル:

      % source ./.login
      
      
  10. ソフトウェアのインストール先がローカル・システムではない場合は、ローカル・システムに表示するために、次のようなコマンドを入力して、Xアプリケーションに指示します。

    • Bourne、BashまたはKornシェル:

      $ DISPLAY=local_host:0.0 ; export DISPLAY
      
      
    • Cシェル:

      % setenv DISPLAY local_host:0.0
      
      

    この例でlocal_hostは、Oracle Universal Installerの表示に使用するシステム(ワークステーションまたはPC)のホスト名またはIPアドレスです。

  11. ハードウェア要件の確認時に、/tmpディレクトリに十分な空きディスク領域がないと判断した場合は、次のコマンドを入力してTMPおよびTMPDIR環境変数を設定します。十分な空きディスク領域があるファイル・システム上のディレクトリを指定します。

    • Bourne、BashまたはKornシェル:

      $ TMP=/directory
      $ TMPDIR=/directory
      $ export TMP TMPDIR
      
      
    • Cシェル:

      % setenv TMP /directory
      % setenv TMPDIR /directory
      
      
  12. 次のコマンドを入力して、ORACLE_BASE環境変数を設定します。

    • Bourne、BashまたはKornシェル:

      $ ORACLE_BASE=/u01/app/oracle
      $ export ORACLE_BASE
      
      
    • Cシェル:

      % setenv ORACLE_BASE /u01/app/oracle
      
      

    前述の例では、/u01/app/oracleは以前に作成したOracleベース・ディレクトリです。

  13. ORACLE_HOMEおよびTNS_ADMIN環境変数が設定されていないことを確認するために、次のコマンドを入力します。

    • Bourne、BashまたはKornシェル:

      $ unset ORACLE_HOME
      $ unset TNS_ADMIN
      
      
    • Cシェル:

      % unsetenv ORACLE_HOME
      % unsetenv TNS_ADMIN
      
      
  14. 環境が正しく設定されたことを確認するには、次のコマンドを入力します。

    $ umask
    $ env | more
    
    

    umaskコマンドにより値22022または0022が表示されていること、およびこの項で設定した環境変数に適切な値が設定されていることを確認します。

8 製品ディスクのマウント

ほとんどのSolarisシステムでは、製品ディスクをドライブに挿入すると自動的にマウントされます。 ディスクが自動的にマウントされない場合は、次の手順を実行してマウントします。

  1. ユーザーをrootに切り替えます。

    $ su - root
    
    
  2. 必要に応じて、次のようなコマンドを入力して現在マウントされているディスクを取り出し、ドライブから取り除きます。

    # eject
    
    
  3. ディスクをディスク・ドライブに挿入します。

  4. ディスクが自動的にマウントされたことを確認するには、次のようなコマンドを入力します。

    # ls /dvd/dvd0
    
    
  5. このコマンドによってディスクの内容が表示されない場合、次のようなコマンドを入力します。

    # /usr/sbin/mount -r -F hsfs /dev/dsk/cxtydzs2 /dvd
    
    

    この例では、/dvdはディスク・マウント・ポイント・ディレクトリ、/dev/dsk/cxtydzs2はディスク・デバイスのデバイス名です。たとえば、/dev/dsk/c0t6d0s2のようになります。

  6. Oracle Universal Installerで「ディスクの場所」ダイアログ・ボックスが表示されたら、ディスク・マウント・ポイント・ディレクトリ・パスを入力します。

    例:

    • 自動的にマウントされるディスク:

      /dvd/dvd0
      
      
    • 手動でマウントされるディスク:

      /dvd
      

9 Oracle Database Clientのインストール

oracleユーザーの環境を構成した後、次のようにしてOracle Universal Installerを起動し、Oracle Databaseをインストールします。

  1. Oracle Universal Installerを起動するには、インストール・ファイルの場所に応じて次のコマンドを入力します。

    • インストール・ファイルがディスク上にある場合は、次のコマンドを入力します。directory_pathは、DVD上のdbディレクトリのパスです。

      $ cd /tmp
      $ /directory_path/runInstaller
      
      
    • インストール・ファイルがハード・ディスク上にある場合は、ディレクトリをdbに変更して、次のコマンドを入力します。

      $ ./runInstaller
      
      

    Oracle Universal Installerが起動しない場合、『Oracle Database Clientインストレーション・ガイド for Solaris Operating System(SPARC 64-bit)』で、X Windowの表示のトラブルシューティングに関する情報を参照してください。

  2. 次の表に、Oracle Universal Installerの各画面での推奨するアクションを説明します。次のガイドラインを使用して、インストールを完了します。

10 インストール後の作業

Oracle Databaseのこのリリースについて理解するには、次のタスクを実行することをお薦めします。

11 追加情報

この項では、次の内容について説明します。

製品のライセンス

このメディア・パックに含まれている製品は、トライアル・ライセンス契約に基づき、30日間、インストールおよび評価できます。 ただし、30日間の評価期間後もいずれかの製品の使用を継続する場合、プログラム・ライセンスをご購入いただく必要があります。

Oracleサポート・サービスへのお問合せ

Oracle製品サポートをご購入いただいた場合、Oracleサポート・サービスに、年中無休で24時間いつでも、お問い合せいただけます。 Oracle製品サポートの購入方法、またはOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、Oracleサポート・サービスのWebサイトを参照してください。

http://www.oracle.co.jp/support/

製品マニュアルの入手方法

Oracle製品のマニュアルは、HTMLおよびAdobe社PDF形式で提供されており、入手方法がいくつかあります。

PDFドキュメントを表示するには、必要に応じて、Adobe社のWebサイトから、無料のAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください。

http://www.adobe.com/

12 ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかし一部のスクリーン・リーダーは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

Oracleサポート・サービスへのTTYアクセス

アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。TTYサポートについては、 (800)446-2398にお電話ください。

13 サポートおよびサービス

次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。

Oracleサポート・サービス

オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。

http://www.oracle.co.jp/support/

製品マニュアル

製品のマニュアルは、次のURLにあります。

http://otn.oracle.co.jp/document/

研修およびトレーニング

研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。

http://www.oracle.co.jp/education/

その他の情報

オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。

http://www.oracle.co.jp
http://otn.oracle.co.jp


注意:

ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。 



Oracle Database Clientクイック・インストレーション・ガイド, 10gリリース2(10.2) for Solaris Operating System(SPARC 64-bit)

部品番号: B25028-03

原本名: Oracle Database Client Quick Installation Guide, 10g Release 2 (10.2) for Solaris Operating System (SPARC 64-Bit)

原本部品番号: B15693-02

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