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Oracle Database Companion CDインストレーション・ガイド
10gリリース2(10.2)for Solaris Operating System(x86)

B31306-01
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D Oracle Database Companion CDのポート番号の管理 

インストール時に、Oracle Universal Installerによって、各コンポーネントに対して、デフォルトのポート番号のセットからポート番号が割り当てられます。この付録では、デフォルトのポート番号の一覧を示し、割り当てられたポートをインストール後に変更する方法について説明します。この付録の内容は、次のとおりです。

ポートの管理

多数のOracle Databaseコンポーネントおよびサービスでポートが使用されます。管理者として、これらのサービスで使用されるポート番号を認識し、ポート番号がホスト上の複数のサービスで使用されないようにすることが重要です。

ほとんどのポート番号がインストール時に割り当てられます。すべてのコンポーネントおよびサービスに割当て済のポート範囲があり、これは、Oracle Databaseによってポートの割当て時に使用されるポート番号のセットです。範囲内の最小番号から順に、次のチェックが実行されます。

これらのチェックのいずれかに該当する場合、Oracle Databaseは、割当て済ポート範囲内で次に大きい番号のポートに移動し、空きポートが見つかるまでチェックを続けます。

ポート番号およびアクセスURLの表示

ほとんどの場合、Oracle Databaseコンポーネントのポート番号は、ポートの構成に使用されるツール内にリストされています。また、一部のOracle Databaseアプリケーションのポートは、portlist.iniファイルにリストされています。このファイルは、$ORACLE_HOME/installディレクトリにあります。

ポート番号を変更したとき、portlist.iniファイルの内容は自動的には更新されません。したがって、このファイル内の情報を使用できるのは、ポート番号が変更されていない場合のみです。ポート番号を変更するには、この付録で説明されている方法を使用してください。

Oracleコンポーネントのポート番号およびプロトコル

次の表に、インストール時に構成されるコンポーネントで使用するポート番号とプロトコルをリストします。デフォルトでは、範囲内の最初のポートが使用可能な場合は、そのポートがコンポーネントに割り当てられます。

表 D-1    Oracleコンポーネントで使用されるポート 
コンポーネントおよび説明  ポート番号  ポート範囲  プロトコル 

Oracle HTTP Server

Oracle HTML DBなどのOracleアプリケーションは、このポートを介してWebサーバーと通信できます。 インストール時に構成されます。 このポートの変更方法は、「Oracle HTTP Serverポートの変更」を参照してください。  

7777 

7777〜7877 

HTTP 

Oracle Workflowコンポーネント・コンテナ

Oracle Workflow用のHTTPポート。 インストール時に自動的に構成されます。 このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6010 

6010〜6020 

TCP/HTTP 

Oracle Workflowコンポーネント・コンテナ

Oracle Workflow用のJMSポート。 インストール時に自動的に構成されます。 このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6030 

6030〜6040 

TCP 

Oracle Workflowコンポーネント・コンテナ

Oracle Workflow用のRMIポート。 インストール時に自動的に構成されます。 このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6110 

6050〜6060 

TCP 

Oracle Workflow管理コンテナ

Oracle Workflow管理用のHTTPポート。 インストール時に自動的に構成されます。 このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6070 

6070-6080 

TCP/HTTP 

Oracle Workflow管理コンテナ

Oracle Workflow管理用のJMSポート。 インストール時に自動的に構成されます。 このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6090 

6090〜6100 

TCP 

Oracle Workflow管理コンテナ

Oracle Workflow管理用のRMIポート。 インストール時に自動的に構成されます。 このポートの変更方法は、「Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更」を参照してください。 

6110 

6110〜6120 

TCP 

Oracle Ultra Search

Oracle Ultra Search用のHTTPポート。 このポート番号は、Oracle Ultra Searchのインストール時に、「カスタム」インストール・タイプを使用して自動的に割り当てられます。 ポート番号の変更方法は、「Oracle Ultra Searchポートの変更」を参照してください。 

5620 

5620〜5639 

TCP/HTTP 

Oracle Ultra Search

Oracle Ultra Search用のRMIポート。 このポート番号は、Oracle Ultra Searchのインストール時に、「カスタム」インストール・タイプを使用して自動的に割り当てられます。 ポート番号の変更方法は、「Oracle Ultra Searchポートの変更」を参照してください。 

5640 

5640〜5659 

TCP 

Oracle Ultra Search

Oracle Ultra Search用のJMSポート。 このポート番号は、Oracle Ultra Searchのインストール時に、「カスタム」インストール・タイプを使用して自動的に割り当てられます。 ポート番号の変更方法は、「Oracle Ultra Searchポートの変更」を参照してください。 

5660 

5660〜5679 

TCP 

Oracle HTTP Serverポートの変更

Oracle HTTP Serverポートを変更する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle HTTP Serverホームで、$ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf/httpd.confファイル内の次の設定を変更します。

    Port port
    Listen listener
    
    
  2. Oracle HTTP Serverを再起動します。

    $ORACLE_HOME/opmn/bin/opmnctl restartproc ias-component=HTTP_Server
    

Oracle Workflowコンテナ・ポートの変更

次の各項では、Oracle Workflowコンポーネント・コンテナおよび管理コンテナのHTTP、RMIおよびJMSポートの変更方法について説明します。

HTTPポートの変更

HTTPポートを変更するには、次のファイルを編集します。

RMIポートの変更

Oracle Workflowコンポーネント・コンテナのRMIポートを変更するには、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_Workflow_Component_Container/config/rmi.xmlファイル内のrmi-server要素のポート属性を変更します。

<rmi-server port="6041">

Oracle Workflow管理コンテナの場合、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_Workflow_Management_Container/config/rmi.xmlファイル内のrmi-server要素のポート属性を変更します。

<rmi-server port="6101">

JMSポートの変更

Oracle Workflowコンポーネント・コンテナのJMSポートを変更するには、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_Workflow_Management_Container/config/jms.xmlファイル内のjms-server要素のポート属性を変更します。

<jms-server port="6021">

Oracle Workflow管理コンテナの場合、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_Workflow_Management_Container/config/jms.xmlファイル内のjms-server要素のポート属性を変更します。

<jms-server port="6080">

Oracle Ultra Searchポートの変更

次の各項では、Oracle Ultra Searchポートの変更方法について説明します。

HTTPポートの変更

HTTPポートを変更するには、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_SEARCH/config/http-web-site.xmlファイル内のweb-site要素のport属性を変更します。

<web-site port="5620"...>

RMIポートの変更

RMIポートを変更するには、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_SEARCH/config/rmi.xmlファイル内のrmi-server要素のport属性を変更します。

<rmi-server port="5640"...>

JMSポートの変更

JMSポートを変更するには、$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_SEARCH/config/jms.xmlファイル内のjms-server要素のport属性を変更します。

<jms-server port="5660"...>

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