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Oracle Transparent Gatewayインストレーション・ガイド
10gリリース2(10.2)for Microsoft Windows(32-bit)
B25250-01
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5 Oracle Transparent Gatewayの削除

Oracle Transparent Gatewayを削除する場合、次の手順を実行します。

  1. ゲートウェイのインストール・メディアを挿入します。

  2. Oracle Universal Installerの実行可能ファイルsetup.exeを実行して、Oracle Universal Installerを起動します。

    1. 「スタート」メニューから、「ファイル名を指定して実行」を選択します。

    2. 実行可能ファイル名のパスを入力します。次に例を示します。

      D: \Disk1\setup.exe
      
      
  3. Oracle Universal Installerの操作手順に従います。表5-1「Oracle Universal Installerを使用してOracle Transparent Gatewayを削除する手順」に示したプロンプトを削除のガイドとして使用して、「操作」列の指示に従ってください。

    表5-1 Oracle Universal Installerを使用してOracle Transparent Gatewayを削除する手順

    プロンプト 操作

    1. Oracle Universal Installer: ようこそ

    「製品の削除」をクリックします。

    2. インベントリ

    最初のゲートウェイのインストール時にインストールした全製品の削除を選択することも、Oracle Transparent Gatewayの1つのインスタンスのみの削除を選択することもできます。

    • 全製品を削除するには、Oracle Transparent GatewayをインストールしたORACLE_HOMEを選択します。

    • 「削除」をクリックします。

    • Oracle Transparent Gatewayの1つのインスタンスのみを削除するには、ORACLE_HOME内の行をフォルダに到達するまで再帰的に開きます。

    • 「削除」をクリックします。

    3. 確認

    「はい」をクリックします。

    4. インベントリ

    「閉じる」をクリックします。

    5. Oracle Universal Installer: ようこそ

    「取消」をクリックします。

    6. 終了

    「はい」をクリックします。


  4. これでOracle Transparent Gatewayが削除されました。

    Oracle Universal Installerで削除の終了を確認する際に、削除の手順が正常に行われたことを検証します。これには、C:\Program Files\Oracle\Inventory\logsディレクトリにある削除ログ・ファイルの内容を確認します。

    デフォルトのファイル名は、InstallActionsYYYY-MM-DD_HH-mm-SS-AM/PM.logです。変数の意味は次のとおりです。

    YYYY: 年
    MM: 月
    DD: 日
    HH: 時間
    mm: 分
    SS: 秒
    AM/PM: 午前または午後

    ログ・ファイル名のこれらの各変数は、製品が削除された日時を表しています。