クイック・インストレーション・ガイド
11g リリース1(11.1) for Linux x86-64
部品番号: E05880-04
2009年5月
このガイドでは、Oracle Database 11gをLinux x86-64システムで簡単にインストールする方法について説明します。内容は次のとおりです。
このガイドでは、デフォルトのインストール・オプションを使用したOracle Databaseのインストール方法について説明します。
このガイドで説明する作業
このガイドでは、次の処理の手順を説明します。
Oracle Databaseをサポートするシステムの構成
「基本インストール」オプションを使用したローカル・ファイルシステムへのOracle Databaseのインストール
データベース・ファイル記憶域のためにローカル・ファイルシステムを使用する一般的なOracle Databaseインストールの構成
正常なインストールの結果
Oracle Databaseが正常にインストールされると、次のようになります。
作成したデータベースおよびデフォルトのOracle Netリスナー・プロセスがシステムで稼働します。
Oracle Enterprise Manager Database Controlがシステムで稼働し、Webブラウザを使用してアクセスできます。
このガイドで説明しない作業
このガイドでは、基本インストールのシナリオについて説明し、次の作業を完了させる方法については説明しません。
「拡張インストール」オプションを使用したソフトウェアのインストール
既存のOracleソフトウェアがインストールされているシステムへのソフトウェアのインストール
クラスタへのOracle ClusterwareおよびOracle Real Application Clustersのインストール
Enterprise Managerの電子メール通知または自動バックアップの有効化
自動ストレージ管理などの代替ストレージ・オプションの使用
その他のインストール情報の参照先
このガイドで説明されていない作業の情報など、Oracle Databaseのインストールの詳細は、次のいずれかのガイドを参照してください。
単一のシステムのソフトウェアをインストールする場合、Oracle Databaseのインストレーション・ガイドを参照してください。
Oracle Real Application Clustersのインストールを実行する場合、Oracle Clusterwareのインストレーション・ガイドおよびOracle Real Application Clustersのインストレーション・ガイドを参照してください。これらのガイドでは、Oracle ClusterwareおよびOracle Real Application Clustersのインストール方法について説明しています。Oracle Clusterwareは、Oracle Real Application Clustersのインストールの前提条件です。
これらのガイドはすべて、製品ディスクに含まれています。アクセスするには、Webブラウザを使用して、インストール・メディアの最上位ディレクトリにあるwelcome.htmファイルを開き、「ドキュメント」タブを選択します。
Oracleソフトウェアをインストールする前に、rootユーザーとしていくつかのタスクを完了しておく必要があります。rootユーザーとしてログインするには、次の手順のいずれかを実行します。
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注意: X Window Systemワークステーション、Xターミナル、またはPCまたはXサーバー・ソフトウェアがインストールされている他のシステムからソフトウェアをインストールする必要があります。 |
X Window SystemワークステーションまたはXターミナルからソフトウェアをインストールする手順は、次のとおりです。
Xターミナル(xterm)など、ローカル・ターミナル・セッションを開始します。
ローカル・システムにソフトウェアをインストールしない場合は、次のコマンドを入力して、リモート・ホストでのローカルのXサーバーのXアプリケーションの表示を可能にします。
$ xhost fully_qualified_remote_host_name
次に例を示します。
$ xhost somehost.us.example.com
ローカル・システムにソフトウェアをインストールしない場合は、ssh、rlogin、またはtelnetコマンドを使用して、ソフトウェアをインストールするシステムに接続します。
$ telnet fully_qualified_remote_host_name
rootユーザーとしてログインしていない場合は、次のコマンドを入力し、ユーザーをrootに切り替えます。
$ sudo sh password: #
PCまたはXサーバー・ソフトウェアがインストールされている他のシステムからソフトウェアをインストールするには、次の手順を実行します。
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注意: 必要に応じて、Xサーバーのドキュメントを参照して、この手順の実行方法の詳細を確認してください。使用しているXサーバーのソフトウェアによっては、別の順序でタスクを実行する必要がある場合があります。 |
Xサーバー・ソフトウェアを開始します。
Xサーバー・ソフトウェアのセキュリティ設定を、リモート・ホストでローカル・システムのXアプリケーションを表示できるように構成します。
ソフトウェアをインストールするリモート・システムに接続し、そのシステム上でXターミナル(xterm)などのターミナル・セッションを開始します。
rootユーザーとしてリモート・システムにログインしていない場合は、次のコマンドを入力し、ユーザーをrootに切り替えます。
$ sudo sh password: #
システムは次の最小ハードウェア要件を満たしている必要があります。
次に、Oracle Database 11gリリース1をインストールする際のメモリー要件を示します。
最低1GBの物理RAM
物理RAMサイズを確認するには、次のコマンドを入力します。
# grep MemTotal /proc/meminfo
RAMのサイズが必要サイズより小さい場合は、先に進む前にメモリーを増設する必要があります。
次の表では、インストールされているRAMと構成済スワップ領域要件の関連を示します。
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注意: Linuxでは、Hugepages機能により、メモリーマップド・ファイルを使用して、大きなページ表に対してスワップ不可能なメモリーが割り当てられます。Hugepagesを有効にする場合は、スワップ領域を計算する前に、利用可能なRAMからHugePagesに割り当てられるメモリーを差し引く必要があります。 |
| 使用可能なRAM | 必要なスワップ領域 |
|---|---|
| 1〜2GB | RAMのサイズの1.5倍 |
| 2〜8GB | RAMのサイズと同じ |
| 8〜14GB | RAMのサイズの0.75倍 |
| 14GB超 | 10GB |
構成済スワップ領域のサイズを確認するには、次のコマンドを入力します。
# grep SwapTotal /proc/meminfo
必要に応じて、オペレーティング・システムのドキュメントを参照して追加のスワップ領域の構成方法を確認してください。
次のコマンドを入力して、使用可能なRAMおよびスワップ領域を確認します。
# free
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注意: 値をファイナライズする前に、使用可能なRAM領域およびスワップ領域用に複数の値を選択することをお薦めします。これは、ユーザーとコンピュータの間の相互作用に応じて、使用可能なRAM領域およびスワップ領域が常に変化するためです。 |
自動メモリー管理
Oracle Database 11g以降、自動メモリー管理機能は、より多くの共有メモリー(/dev/shm)とファイル記述子が必要になります。共有メモリーのサイズは、コンピュータ上の各OracleインスタンスごとにMEMORY_MAX_TARGETおよびMEMORY_TARGETのサイズ以上である必要があります。
使用可能な共有メモリー容量を確認するには、次のコマンドを入力します。
# df -k /dev/shm/
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注意: MEMORY_MAX_TARGETおよびMEMORY_TARGETは、LOCK_SGAが有効な場合、またはLinuxの非常に大きいページでは、使用できません。 |
次のコマンドを入力して、システム・アーキテクチャでソフトウェアが実行できるかどうかを確認します。
# uname -m
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注意: このコマンドでは、プロセッサ・タイプが表示されます。プロセッサ・アーキテクチャがインストールするOracleソフトウェアのリリースと適合することを確認します。必要な出力が表示されない場合、このシステムにソフトウェアをインストールできません。 |
Oracle Database 11gリリース1のインストールのディスク領域要件は次のとおりです。
/tmpディレクトリに150〜200MBのディスク領域が必要です。
/tmpディレクトリ内の使用可能なディスク領域の量を確認するには、次のコマンドを入力します。
# df -k /tmp
/tmpディレクトリの使用可能な空きディスク領域が400MB未満の場合は、次の手順のいずれかを実行します。
ディスク領域の要件が満たされるように、/tmpディレクトリから不要なファイルを削除します。
oracleユーザーの環境を設定するときに、(後述)、TMPおよびTMPDIR環境変数を設定します。
/tmpディレクトリを含むファイルシステムを拡張します。ファイルシステムの拡張については、必要に応じて、システム管理者に連絡してください。
次のコマンドを入力して、システムの空きディスク領域のサイズを確認します。
# df -k
インストール・タイプに応じてOracleソフトウェア用に3.5〜5GBのディスク領域が必要です。次の表では、インストール・タイプごとにソフトウェア・ファイルのディスク領域要件を示します。
| インストール・タイプ | ソフトウェア・ファイルの要件(GB) |
|---|---|
| Enterprise Edition | 4.35 |
| Standard Edition | 3.73 |
| カスタム(最大) | 4.54 |
次の表では、インストール・タイプごとにディスク領域要件を示します。
| インストール・タイプ | データファイルのディスク領域(GB) |
|---|---|
| Enterprise Edition | 1.68 |
| Standard Edition | 1.48 |
| カスタム(最大) | 2.14 |
自動バックアップを構成する場合は、ファイルシステムまたは自動ストレージ管理のディスク・グループに、フラッシュ・リカバリ領域用の追加のディスク領域が必要です。
インストールする製品に応じて、システム上に次のソフトウェアがインストールされているかどうかを確認します。
次に、Oracle Database 11gリリース1のオペレーティング・システム要件を示します。
Asianux 2.0
Asianux 3.0
Oracle Enterprise Linux 4.0
Oracle Enterprise Linux 5.0
Red Hat Enterprise Linux 4.0
Red Hat Enterprise Linux 5.0
SUSE 10.0
次のコマンドを入力して、インストールされているLinuxのディストリビューションおよびバージョンを確認します。
# cat /proc/version
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注意: サポートされているのは、前述の一覧に示したディストリビューションおよびバージョンのみです。他のバージョンのLinuxには、このソフトウェアをインストールしないでください。 |
次に、Oracle Database 11gリリース1のカーネル要件を示します。
Asianux 2.0、Oracle Enterprise Linux 4.0およびRed Hat Enterprise Linux 4.0の場合:
2.6.9
Asianux 3.0、Oracle Enterprise Linux 5.0およびRed Hat Enterprise Linux 5.0の場合:
2.6.18
SUSE Linux Enterprise Server 10の場合:
2.6.16.21
必要なカーネルがインストールされているかどうかを確認するには、次のコマンドを入力します。
# uname -r
このコマンドをRed Hat Enterprise Linux 4.0システム上で実行した場合のサンプル出力を次に示します。
2.6.9-55.0.0.0.2.EL
この例の出力には、システムのカーネル・バージョン(2.6.9)およびエラータ・レベル(55.0.0.0.2.EL)が示されています。
カーネルのバージョンが前述の要件を満たしていない場合、カーネル更新の取得およびインストールについてはオペレーティング・システム・ベンダーに問い合せてください。
次に、Oracle Database 11gリリース1のパッケージ要件のリストを示します。
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注意: Linuxオペレーティング・システムはデフォルトのソフトウェア・パッケージ(RPM)を使用してインストールすることをお薦めします。インストール時にRPMをカスタマイズしないでください。このインストールには、ほとんどの必要なパッケージが含まれ、パッケージ依存関係の手動確認を最小限に抑えることができます。 |
Asianux 2.0、Oracle Enterprise Linux 4.0およびRed Hat Enterprise Linux 4.0について、次のバージョン以上のパッケージをインストールする必要があります。
binutils-2.15.92.0.2 compat-libstdc++-33-3.2.3 compat-libstdc++-33-3.2.3 (32 bit) elfutils-libelf-0.97 elfutils-libelf-devel-0.97 gcc-3.4.5 gcc-c++-3.4.5 glibc-2.3.4-2.19 glibc-2.3.4-2.19 (32 bit) glibc-common-2.3.4 glibc-devel-2.3.4 glibc-devel-2.3.4 (32-bit) libaio-0.3.105 libaio-0.3.105 (32 bit) libaio-devel-0.3.105 libgcc-3.4.5 libgcc-3.4.5 (32-bit) libstdc++-3.4.5 libstdc++-3.4.5 (32 bit) libstdc++-devel 3.4.5 make-3.80 sysstat-5.0.5
Asianux 3.0、Oracle Enterprise Linux 5.0およびRed Hat Enterprise Linux 5.0について、次のバージョン以上のパッケージをインストールする必要があります。
binutils-2.17.50.0.6 compat-libstdc++-33-3.2.3 compat-libstdc++-33-3.2.3 (32 bit) elfutils-libelf-0.125 elfutils-libelf-devel-0.125 gcc-4.1.1 gcc-c++-4.1.1 glibc-2.5-12 glibc-2.5-12 (32 bit) glibc-common-2.5 glibc-devel-2.5 glibc-devel-2.5-12 (32 bit) libaio-0.3.106 libaio-0.3.106 (32 bit) libaio-devel-0.3.106 libgcc-4.1.1 libgcc-4.1.1 (32 bit) libstdc++-4.1.1 libstdc++-4.1.1 (32 bit) libstdc++-devel 4.1.1 make-3.81 sysstat-7.0.0
SUSE Linux Enterprise Server 10について、次のバージョン以上のパッケージをインストールする必要があります。
binutils-2.16.91.0.5 compat-libstdc++-5.0.7-22.2 gcc-4.1.0 gcc-c++-4.1.0 glibc-2.4-31.2 glibc-32bit-2.4-31.2 (32 bit) glibc-devel-2.4 glibc-devel-32bit-2.4 (32 bit) libaio-0.3.104 libaio-32bit-0.3.104 (32 bit) libaio-devel-0.3.104 libelf-0.8.5 libgcc-4.1.0 libstdc++-4.1.0 libstdc++-devel-4.1.0 make-3.80 sysstat-6.0.2
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注意: デフォルトのLinuxのインストールを実行しなかった場合、LDAPを使用し、スクリプトodisrvreg、oidcaまたはschemasyncを使用して、Linuxディストリビューションに対してKornシェルRPMをインストールします。 |
次のようなコマンドを入力して、必要なパッケージがインストールされているかどうか確認します。
# rpm -q package_name
パッケージがインストールされていない場合、Linuxの配布メディアからインストールするか、LinuxベンダーのWebサイトから必要なパッケージ・バージョンをダウンロードします。
次に、Oracle Database 11gリリース1におけるPro*C/C++、Oracle Call Interface、Oracle C++ Call InterfaceおよびOracle XML Developer's Kit(XDK)のコンパイラ要件を示します。
Intel C++ Compiler 9.1以上および「パッケージ要件」にリストされているバージョンのGNU CおよびC++のコンパイラは、これらの製品での使用がサポートされています。
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注意: Intel Compiler v9.1を使用してOracle C++ Call Interface(OCCI)アプリケーションを構築するには、gcc 3.4.5、gcc 4.0またはgcc 4.1標準テンプレート・ライブラリでのみ使用できます。Oracle XML Developer's Kitは、OCCIと同じコンパイラでサポートされます。 |
使用するコンポーネントに応じて、次のソフトウェアがインストールされていることを確認する必要があります。
ODBCを使用する場合、最新のLinux用ODBCドライバ・マネージャをインストールする必要があります。ドライバ・マネージャは次のURLからダウンロードしてインストールできます。
Linux RPMはこのサイトで入手できます。Oracle Databaseのインストールには、ODBCドライバ・マネージャは必要ありません。ODBCを使用するには、使用するオペレーティング・システムに応じて、次の64ビットODBC RPMも追加インストールする必要があります。
Asianux 2、Oracle Enterprise Linux 4およびRed Hat Enterprise Linux 4の場合:
unixODBC-2.2.11(32 bit)以降 unixODBC-devel-2.2.11(64 bit)以降 unixODBC-2.2.11(64 bit)以降
Asianux 3、Oracle Enterprise Linux 5およびRed Hat Enterprise Linux 5の場合:
unixODBC-2.2.11(32 bit)以降 unixODBC-devel-2.2.11(64 bit)以降 unixODBC-2.2.11(64 bit)以降
SUSE 10の場合:
unixODBC-32bit-2.2.11(32 bit)以降 unixODBC-2.2.11(64 bit)以降 unixODBC-devel-2.2.11(64 bit)以降
Oracle Java Database ConnectivityおよびOracle Call InterfaceのドライバとSun JDK 1.5.0-06(JNDI拡張機能付き) JDKバージョンを併用できます。ただし、インストールに必須ではありません。
Oracle Messaging Gatewayは、Oracle Streamsアドバンスト・キューイング(AQ)と次のソフトウェアの統合をサポートします。
IBM WebSphere MQ V6.0のクライアントおよびサーバー、Corrective Service Diskette 5(CSD05)以上:
MQSeriesClient MQSeriesServer MQSeriesRuntime
WebSphere MQに対してCSDが必要な場合、ダウンロードおよびインストールの情報は、次のWebサイトを参照してください。
WebブラウザがJavaScriptおよびHTML 4.0標準とCSS 1.0標準をサポートしている必要があります。次のWebブラウザはOracle Enterprise Manager Database Controlをサポートしています。
Netscape Navigator 7.2
Netscape Navigator 8.1
Mozillaバージョン1.7
Microsoft Internet Explorer 6.0 SP2
Microsoft Internet Explorer 7.0
Firefox 1.0.4
Firefox 1.5
Firefox 2.0
Oracle Databaseをインストールする場合、次のローカル・オペレーティング・システム・グループおよびユーザーが必要です。
Oracleインベントリ・グループ(通常はoinstall)
OSDBAグループ(dba)
Oracleソフトウェア所有者(通常はoracle)
どのグループおよびユーザーがすでに存在するかを確認し、必要に応じて作成するには、次の手順を実行します。
次のコマンドを入力して、oinstallグループが存在するかどうか確認します。
# more /etc/oraInst.loc
このコマンドの出力にoinstallグループ名が表示されている場合は、このグループがすでに存在します。
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注意: Oracleのドキュメントでは、Oracle Inventoryグループはoinstallと呼ばれます。ただし、必ず同じ名前を使用する必要があるわけではありません。グループには別の名前を入力できます。 |
oraInst.locファイルが存在する場合、このコマンドの出力は次のようになります。
inventory_loc=/u01/app/oraInventory inst_group=oinstall
inst_groupパラメータは、Oracleインベントリ・グループの名前oinstallを示します。
次のコマンドを入力して、dbaグループが存在するかどうか確認します。
# grep dba /etc/group
このコマンドの出力にdbaグループ名が表示されている場合は、このグループがすでに存在します。
必要に応じて、次のコマンドを入力してoinstallおよびdbaグループを作成します。
# /usr/sbin/groupadd oinstall # /usr/sbin/groupadd dba
次のコマンドを入力して、oracleユーザーが存在するかどうか、適切なグループに属しているかどうかを確認します。
# id oracle
oracleユーザーが存在する場合、このコマンドでユーザーが属するグループの情報が表示されます。出力は次のようになり、oinstallはプライマリ・グループ、dbaはセカンダリ・グループであることを示します。
uid=440(oracle) gid=200(oinstall) groups=201(dba),202(oper)
必要に応じて、次のいずれかの処理を実行します。
oracleユーザーは存在するが、そのプライマリ・グループがoinstallでない場合、またはdbaグループのメンバーでない場合は、次のコマンドを入力します。
# /usr/sbin/usermod -g oinstall -G dba oracle
oracleユーザーが存在しない場合は、次のコマンドを入力して作成します。
# /usr/sbin/useradd -g oinstall -G dba oracle
このコマンドにより、oracleユーザーが作成され、oinstallがプライマリ・グループとして、dbaがセカンダリ・グループとして指定されます。
次のコマンドを入力して、oracleユーザーのパスワードを設定します。
# passwd oracle
次の表で、各カーネル・パラメータが表に示す最小値以上の値に設定されていることを確認します。表の後に、値の確認および設定方法について説明します。
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注意: いずれかのパラメータの現在の値がこの表にリストされている値より大きい場合、そのパラメータの値は変更しないでください。 |
これらのカーネル・パラメータに対して指定されている現在の値を表示し、必要に応じて変更するには、次の手順を実行します。
次のようなコマンドを入力してカーネル・パラメータの現在の値を表示します。
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注意: 現行の値をメモし、変更が必要な値を識別します。 |
| パラメータ | コマンド |
|---|---|
| semmsl、semmns、semopmおよびsemmni | # /sbin/sysctl -a │ grep sem
このコマンドでは、リストされた順にセマフォ・パラメータの値が表示されます。 |
| shmall、shmmaxおよびshmmni | # /sbin/sysctl -a | grep shm |
| file-max | # /sbin/sysctl -a │ grep file-max |
| ip_local_port_range | # /sbin/sysctl -a │ grep ip_local_port_range |
| rmem_default | # /sbin/sysctl -a │ grep rmem_default |
| rmem_max | # /sbin/sysctl -a │ grep rmem_max |
| wmem_default | # /sbin/sysctl -a │ grep wmem_default |
| wmem_max | # /sbin/sysctl -a │ grep wmem_max |
いずれかのカーネル・パラメータの値が推奨値と異なる場合は、次の手順を実行します。
テキスト・エディタを使用して、/etc/sysctl.confファイルを作成または編集、および次のような行の追加または編集をします。
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注意: 変更するカーネル・パラメータ値の行のみを含めます。セマフォ・パラメータ(kernel.sem)の場合は、4つの値をすべて指定する必要があります。ただし、現在の値いずれかが最小値より大きい場合は、大きい値を指定します。 |
fs.file-max = 65536 kernel.shmall = 2097152 kernel.shmmax = 2147483648 kernel.shmmni = 4096 kernel.sem = 250 32000 100 128 net.ipv4.ip_local_port_range = 9000 65500 net.core.rmem_default = 262144 net.core.rmem_max = 4194304 net.core.wmem_default = 262144 net.core.wmem_max = 1048576
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注意: shmmaxに必要な最小値は0.5GBです。ただし、システムの最適なパフォーマンスのために、shmmaxの値を2.0GBに設定することをお薦めします。 |
/etc/sysctl.confファイルに指定した値は、システムの再起動時にも保持されます。
カーネル・パラメータの現行の値を変更するには、次のコマンドを入力します。
# /sbin/sysctl -p
このコマンドの出力結果を確認し、値が正しいかどうかを検証します。値が適切でない場合、/etc/sysctl.confファイルを編集し、このコマンドを再び入力します。
コマンド/sbin/sysctl -aを入力して、値が正しく設定されていることを確認します。
SUSEシステムの場合のみ、次のコマンドを入力して、システムの再起動時に/etc/sysctl.confファイルが読み取られるようにします。
# /sbin/chkconfig boot.sysctl on
SUSEシステムの場合のみ、oinstallグループのGIDを、パラメータ/proc/sys/vm/hugetlb_shm_groupの値として入力する必要があります。これを行うことで、oinstallのメンバーに、共有メモリー・セグメントを作成するためのグループ権限が付与されます。
たとえば、oinstallグループのGIDが501の場合は次のようになります。
# echo 501 > /proc/sys/vm/hugetlb_shm_group
このコマンドを実行した後、viを使用して/etc/sysctl.confに次のテキストを追加し、システムの再起動時にboot.sysctlスクリプトが実行されるようにします。
vm.hugetlb_shm_group=501
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注意: vm.hugetlb_shm_groupとして定義できるのは1つのグループのみです。 |
/etc/sysctl.confファイルのカーネル・パラメータの値を更新した後、コンピュータを再起動するか、コマンドsysctl -pを実行して、/etc/sysctl.confファイルに対して行った変更がアクティブなカーネル・メモリーで有効になるようにします。
oracleユーザーのシェル制限の設定
ソフトウェアのパフォーマンスを向上させるには、oracleユーザーの次のシェル制限を増やす必要があります。
| シェル制限 | limits.confにある項目 | 強い制限 |
|---|---|---|
| 最大オープン・ファイル記述子数 | nofile |
65536 |
| 単一ユーザーが使用可能な最大プロセス数 | nproc |
16384 |
シェル制限を増やすには、次の手順を実行します。
次の行を/etc/security/limits.confファイルに追加します。
oracle soft nproc 2047 oracle hard nproc 16384 oracle soft nofile 1024 oracle hard nofile 65536
次の行が存在しない場合、/etc/pam.d/loginファイルに追加します。
session required pam_limits.so
oracleユーザーのデフォルト・シェルに応じて、デフォルトのシェル起動ファイルに次の変更をします。
Bourne、BashまたはKornシェルの場合、次の行を/etc/profileファイル(またはSUSE Linux Enterprise Serverシステムの/etc/profile.localファイル)に追加します。
if [ $USER = "oracle" ]; then
if [ $SHELL = "/bin/ksh" ]; then
ulimit -p 16384
ulimit -n 65536
else
ulimit -u 16384 -n 65536
fi
fi
Cシェルの場合、次の行を/etc/csh.loginファイル(またはSUSE Linux Enterprise Serverシステムの/etc/csh.login.localファイル)に追加します。
if ( $USER == "oracle" ) then
limit maxproc 16384
limit descriptors 65536
endif
次のような名前でディレクトリを作成し、正しい所有者、グループおよびその権限を指定します。
Oracleベース・ディレクトリ
オプションのOracleデータファイル・ディレクトリ
Oracleベース・ディレクトリには、3GBの空きディスク領域、または別にOracleデータファイル・ディレクトリの作成を選択しない場合は4GBの空きディスク領域が必要です。
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注意: 別にOracleデータファイル・ディレクトリを作成しない場合、データファイルをOracleベース・ディレクトリのサブディレクトリにインストールできます。ただし、本番データベースでは推奨しません。 |
Oracleベース・ディレクトリを作成するには、次の手順を実行します。
次のコマンドを入力して、マウントされたすべてのファイルシステムの情報を表示します。
# df -k
このコマンドにより、次のものも含め、システムにマウントされたすべてのファイルシステムの情報が表示されます。
物理デバイス名
ディスク領域の合計サイズ、使用中のサイズおよび使用可能なサイズ
そのファイルシステムのマウント・ポイント・ディレクトリ
表示から、この項で前述したディスク領域要件を満たすファイルシステムを1つまたは2つ識別します。
識別した各ファイルシステムのマウント・ポイント・ディレクトリの名前を記録します。
次のようなコマンドを入力して、識別したマウント・ポイント・ディレクトリ内の推奨サブディレクトリを作成し、適切な所有者、グループおよびそれらの権限を設定します。
# mkdir -p /mount_point/app/ # chown -R oracle:oinstall /mount_point/app/ # chmod -R 775 /mount_point/app/
次に例を示します。
# mkdir -p /u01/app/ # chown -R oracle:oinstall /u01/app/ # chmod -R 775 /u01/app/
Oracle Universal Installerはoracleアカウントから実行します。ただし、Oracle Universal Installerを起動する前に、oracleユーザーの環境を構成する必要があります。環境を構成するには、次のことが必要です。
oracleユーザーの環境を設定する手順は、次のとおりです。
たとえば、Xターミナル(xterm)など、新規ターミナル・セッションを開始します。
次のコマンドを入力し、Xウィンドウ・アプリケーションがこのシステム上に表示されることを確認します。
$ xhost fully_qualified_remote_host_name
次に例を示します。
$ xhost somehost.us.example.com
ソフトウェアをインストールするシステムにまだログインしていない場合は、そのシステムにoracleユーザーとしてログインします。
oracleユーザーとしてログインしていない場合は、ユーザーをoracleに切り替えます。
$ su - oracle
次のコマンドを入力して、oracleユーザーのデフォルト・シェルを確認します。
$ echo $SHELL
シェル起動スクリプトを実行するには、次のいずれかのコマンドを入力します。
Bashシェルの場合:
$ . ./.bash_profile
BourneまたはKornシェルの場合:
$ . ./.profile
Cシェルの場合:
% source ./.login
ローカル・システムにソフトウェアをインストールしない場合は、リモート・マシンで次のコマンドを実行して、DISPLAY変数を設定します。
Bourne、BashまたはKornシェルの場合:
$ export DISPLAY=local_host:0.0
Cシェルの場合:
% setenv DISPLAY local_host:0.0
この例で、local_hostは、Oracle Universal Installerの表示に使用するローカル・コンピュータのホスト名またはIPアドレスです。
リモート・マシンで次のコマンドを実行して、シェルおよびDISPLAY環境変数が正しく設定されているかどうかチェックします。
echo $SHELL echo $DISPLAY
今度は、Xアプリケーションを有効にするため、ローカル・コンピュータで次のコマンドを実行します。
$ xhost + fully_qualified_remote_host_name
Xアプリケーションの表示が正しく設定されていることを確認するには、オペレーティング・システムに付属のX11ベースのプログラム(xclockなど)を実行します。
$ xclock_path
この例では、xclock_pathがディレクトリ・パスです。たとえば、xclockは/usr/X11R6/bin/xclocksにあります。DISPLAY変数が正しく設定されていれば、xclockがコンピュータ画面に表示されます。
|
関連項目: 追加の情報は、PC-X Serverまたはオペレーティング・システム・ベンダーのドキュメントを参照してください。 |
/tmpディレクトリの空きディスク領域が400MBに満たないことが確認された場合は、400MB以上の空き領域があるファイルシステムを識別し、このファイルシステムの一時ディレクトリを指定するようにTMPおよびTMPDIR環境変数を設定します。
マウント済の各ファイルシステム上の空きディスク領域を判別するには、次のコマンドを使用します。
# df -k /tmp
必要に応じて、次のようなコマンドを入力し、識別したファイルシステム上に一時ディレクトリを作成し、そのディレクトリに適切な権限を設定します。
$ sudo mkdir /mount_point/tmp $ sudo chmod a+wr /mount_point/tmp # exit
次のようなコマンドを入力し、TMPおよびTMPDIR環境変数を設定します。
Bourne、Bash、またはKornシェルの場合:
$ TMP=/mount_point/tmp $ TMPDIR=/mount_point/tmp $ export TMP TMPDIR
Cシェルの場合:
% setenv TMP /mount_point/tmp % setenv TMPDIR /mount_point/tmp
次のようなコマンドを入力し、ORACLE_BASEおよびORACLE_SID環境変数を設定します。
Bourne、Bash、またはKornシェルの場合:
$ ORACLE_BASE=/u01/app/oracle $ ORACLE_SID=sales $ export ORACLE_BASE ORACLE_SID
Cシェルの場合:
% setenv ORACLE_BASE /u01/app/oracle % setenv ORACLE_SID sales
これらの例で、/u01/app/oracleは前に作成または識別したOracleベース・ディレクトリ、salesはデータベースの呼び名(通常は5文字以内)です。
次のコマンドを入力して、ORACLE_HOMEおよびTNS_ADMIN環境変数が設定されていないことを確認します。
Bourne、Bash、またはKornシェルの場合:
$ unset ORACLE_HOME $ unset TNS_ADMIN
Cシェルの場合:
% unsetenv ORACLE_HOME % unsetenv TNS_ADMIN
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注意: ORACLE_HOME環境変数が設定されている場合、Oracle Universal Installerはその環境変数でOracleホーム・ディレクトリのデフォルト・パスとして指定されている値を使用します。ただし、ORACLE_BASE環境変数をユーザーが設定する場合は、ORACLE_HOME環境変数を設定せずに、Oracle Universal Installerから提示されるデフォルト・パスを選択することをお薦めします。 |
ほとんどのシステムでは、ディスクをインストール・メディア・ドライブに挿入すると、ディスクが自動的にマウントされます。ディスクが自動的にマウントされない場合は、次の手順に従ってディスクをマウントしてください。
次のようなコマンドを入力し、現在マウントされているディスクを取り出して、ドライブから取り除きます。
Asianux、Oracle Enterprise LinuxおよびRed Hat Enterprise Linuxの場合:
$ sudo eject /mnt/dvd
SUSE Linux Enterprise Serverの場合:
# eject /media/dvd
この例の/mnt/dvdおよび/media/dvdは、ディスク・ドライブのマウント・ポイント・ディレクトリです。
DVDをディスク・ドライブに挿入します。
ディスクが自動的にマウントされたかを確認するには、次のようなコマンドを入力します。
Asianux、Oracle Enterprise LinuxおよびRed Hat Enterprise Linuxの場合:
# ls /mnt/dvd
SUSE Linux Enterprise Serverの場合:
# ls /media/dvd
このコマンドがディスクの内容の表示に失敗した場合は、次のようなコマンドを入力します。
Asianux、Oracle Enterprise LinuxおよびRed Hat Enterprise Linuxの場合:
# mount -t iso9660 /dev/dvd /mnt/dvd
SUSE Linux Enterprise Serverの場合:
# mount -t iso9660 /dev/dvd /media/dvd
この例の/mnt/dvdおよび/media/dvdは、ディスク・ドライブのマウント・ポイント・ディレクトリです。
oracleユーザーの環境を構成した後、次のようにOracle Universal Installerを起動してOracle Databaseをインストールします。
次のコマンドを入力してOracle Universal Installerを起動します。
$ /mount_point/db/runInstaller
Oracle Universal Installerが起動しない場合は、X Windowの表示の問題のトラブルシューティング方法について、Oracle Databaseのインストレーション・ガイドを参照してください。
次の表では、Oracle Universal Installerの各画面で推奨される処理について説明します。次のガイドラインを使用して、インストールを実行します。
追加の情報が必要な場合、またはデフォルト以外のオプションを選択する場合は、追加の情報について「ヘルプ」をクリックしてください。
ソフトウェアのインストールまたはリンク中にエラーが発生した場合、トラブルシューティングの情報は、Oracle Databaseのインストレーション・ガイドを参照してください。
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注意:
|
| 画面 | 推奨アクション |
|---|---|
| インストールする製品の選択 | この画面により、次の製品のいずれかをインストールできます。
「次へ」をクリックします。 |
| インストール方法の選択 | デフォルトで「基本インストール」オプションが選択されます。
Oracleホームのディレクトリ・パスを指定します。 |
| インベントリ・ディレクトリと資格証明の指定 | この画面が表示されるのは、システム上に初めてOracle製品をインストールする場合のみです。
Oracleインベントリ・ディレクトリのフルパスを指定します。選択されているオペレーティング・システム・グループが |
| 製品固有の前提条件のチェック | すべての前提条件のチェックが正常に行われたことを確認して「次へ」をクリックします。
Oracle Universal Installerによってシステムがチェックされ、Oracleソフトウェアを実行するためにシステムが正しく構成されていることが検証されます。このガイドに記載されているインストール前の手順がすべて完了している場合は、すべてのチェックを通過します。 チェックに失敗した場合は、画面にリストされているそのチェックの失敗原因を確認します。可能であれば、問題を修正してチェックを再実行します。もしくは、システムが要件を満たすと判断した場合は、失敗したチェックのチェック・ボックスを選択して、要件を手動で検証できます。 |
| Oracle Configuration Manager | 「顧客ID番号(CSI)」、「Metalinkユーザー名」、「国コード」を入力して、「次へ」をクリックします。次の画面では、使用許諾条項に同意するかどうかを選択します。使用許諾条項に同意する場合は、「使用許諾条項に同意」をクリックします。
この条項に同意しない場合は、Oracle Configuration Managerは構成されない状態でインストールされます。 |
| サマリー | 画面に表示されている情報を確認し、「インストール」をクリックします。 |
| インストール | この画面には、製品のインストール中のステータス情報が表示されます。 |
| コンフィギュレーション・アシスタント | この画面には、ソフトウェアを構成し、データベースを作成するコンフィギュレーション・アシスタントのステータス情報が表示されます。このプロセスの最後にメッセージが表示されたら、「OK」をクリックして続行します。 |
| 構成スクリプトの実行 | 画面の指示を確認し、表示されているスクリプトを実行します。「OK」をクリックして続行します。 |
| インストールの終了 | コンフィギュレーション・アシスタントにより、Oracle Enterprise Manager Database Controlなど、複数のWebベース・アプリケーションが構成されます。この画面には、これらのアプリケーション用に構成されたURLが表示されます。使用するURLをメモしてください。また、これらのURLで使用されるポート番号は、次のファイルに記録されます。
Oracle Universal Installerを終了するには、「終了」、「はい」の順にクリックします。 |
次の製品または機能の使用を予定している場合は、Oracle Database Examplesメディアから製品をダウンロードおよびインストールしてください。
Oracle JDBC開発ドライバ
Oracle Databaseのサンプル
Oracle Context Companion
様々なOracle製品のデモ
Oracle Database Examplesメディアからソフトウェアおよび様々なOracle製品のデモをインストールする方法は、『Oracle Database Examplesインストレーション・ガイド』を参照してください。
このリリースのOracle Databaseを理解するため、次の作業を実行することをお薦めします。
Webブラウザを使用してOracle Enterprise Manager Database Controlにログインします。
Oracle Enterprise Manager Database ControlはWebベースのアプリケーションで、単一のOracle Databaseインストールの管理に使用できます。Database ControlのデフォルトのURLは、次のようになります。
http://host.domain:1158/em/
ログインするには、ユーザー名SYSを使用し、SYSDBAとして接続します。Oracle Database 11gのインストール中にこのユーザーに対して指定したパスワードを使用します。
使用する製品に応じた、必須およびオプションのインストール後の作業の詳細は、Oracle Databaseのインストレーション・ガイドを参照してください。
インストールしたデータベースの構成を理解するためのDatabase Controlの使用方法は、Oracle Databaseのインストレーション・ガイドを参照してください。
Oracle Enterprise Manager Database Controlを使用したデータベースの管理の詳細は、『Oracle Database 2日でデータベース管理者』を参照してください。
新しいOracleデータベース管理者用に記載されたこのガイドでは、Database Controlを使用したOracle Databaseインストールのあらゆる点の管理方法が説明されています。また、電子メール通知および自動バックアップを有効にする方法についても示します。これらは、インストール中には構成しない場合があります。
この項の内容は、次のとおりです。
製品ライセンス
トライアルの使用許諾条項により30日間このメディア・パックに含まれる製品を無償でインストールおよび評価できます。ただし、30日間の評価期間後も製品の使用を継続する場合はプログラム・ライセンスを購入する必要があります。
Oracleサポート・サービスへの問合せ
Oracle Product Supportを購入した場合、Oracleサポート・サービスにいつでも問合せできます。Oracle Product Supportの購入またはOracleサポート・サービスへの問合せの情報については、Oracleサポート・サービスのWebサイトを参照してください。
製品ドキュメントの場所
Oracle製品のドキュメントは、HTML形式とAdobe Portable Document Format(PDF)形式の両方で、いくつかの場所から入手できます。
メディア・パックのディスク:
プラットフォーム固有のドキュメントは、製品ディスクに用意されています。このドキュメントにアクセスするには、インストール・メディアの最上位ディレクトリにあるwelcome.htmファイルを参照します。
一般的な製品ドキュメントは、Oracleドキュメント・ライブラリに用意されています。
Oracle Technology Network Webサイト:
PDFドキュメントを表示するには、無償のAdobe Acrobat Readerを必要に応じてAdobe社のWebサイトからダウンロードします。
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。
ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。
外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
聴覚に障害があるお客様のOracleサポート・サービスへのアクセス
Oracleサポート・サービスに連絡するには、電気通信リレー・サービス(TRS)をご利用いただき、Oracleサポート(+1-800-223-1711)までお電話ください。Oracleサポート・サービスの技術者が、Oracleサービス・リクエストのプロセスに従って、技術的な問題を処理し、お客様へのサポートを提供します。TRSの詳細情報はhttp://www.fcc.gov/cgb/consumerfacts/trs.htmlを、電話番号のリストはhttp://www.fcc.gov/cgb/dro/trsphonebk.htmlを参照してください。
次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。
Oracleサポート・サービス
オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。
http://www.oracle.com/lang/jp/support/index.html
製品マニュアル
製品のマニュアルは、次のURLにあります。
http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/index.html
研修およびトレーニング
研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。
http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=3
その他の情報
オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。
http://www.oracle.com/lang/jp/index.htmlhttp://www.oracle.com/technology/global/jp/index.html
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注意: ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。 |
Oracle Databaseクイック・インストレーション・ガイド, 11gリリース1(11.1) for Linux x86-64
部品番号: E05880-04
Oracle Database Quick Installation Guide, 11g Release 1 (11.1) for Linux x86-64
原本部品番号: B32285-04
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