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Oracle Database Clientインストレーション・ガイド
11gリリース1(11.1) for Microsoft Windows
E05879-05
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D Oracle Database Clientインストールのトラブルシューティング

この付録では、次のトラブルシューティングについて説明します。

D.1 要件の確認

この付録に示すトラブルシューティングの手順を実行する前に、次を実行してください。

D.2 インストール・エラーが発生した場合の対処方法

インストール中にエラーが発生した場合は、次のように操作してください。

D.3 インストール・セッションのログの確認

Oracle Universal InstallerをOracleソフトウェアがインストールされていないコンピュータで実行する場合、次のディレクトリが作成されます。

DRIVE_LETTER:\Program Files\Oracle\Inventory\logs

この最初のインストールおよびその後のすべてのインストール中、Oracle Universal Installerにより実行されるすべてのアクションがこのディレクトリのログ・ファイルに記録されます。インストール中にエラーが発生した場合は、問題の原因と考えられる情報をログ・ファイルで確認してください。


注意:

  • Windowsのスケジューラ・ジョブの実行中にOracle Universal Installerを実行すると、Windowsのスケジューラ・ジョブがクリーンアップを実行している場合に不明なインストールの問題が発生し、インストールが完了する前に一時ファイルが削除されます。Windowsのスケジューラ・ジョブを実行する前にインストールを完了するか、インストールが完了するまで一時ファイルのクリーンアップを実行するWindowsのスケジューラ・ジョブを無効にすることをお薦めします。

  • Inventoryディレクトリまたはその内容の削除や、手動での変更は行わないでください。削除や変更を行うと、Oracle Universal Installerでシステムにインストールする製品を見つけられなくなります。


対話型インストール用のログ・ファイル名は次の形式になります。

installActionsdate_time.log

たとえば、対話型インストールを2005年2月14日9:00:56 A.M.に行った場合、ログ・ファイルは次のような名前になります。

installActions2005-02-14_09-00-56-am.log

D.4 サイレントまたは非対話型インストールでのレスポンス・ファイルのエラー処理

サイレントまたは非対話型インストールが正常に実行されたかどうかを判断するには、DRIVE_LETTER:\Program Files\Oracle\Inventory\logsディレクトリにあるsilentInstallActionsdate_time.logファイルを確認します。

サイレント・インストールは、次の場合に失敗します。

Oracle Universal Installerまたはコンフィギュレーション・アシスタントは、実行時にレスポンス・ファイルの妥当性を検査します。妥当性検査に失敗すると、インストールまたは構成プロセスは終了します。Oracle Universal Installerでは、コンテキスト、形式または型が不正な場合、そのパラメータ値は、ファイルに指定されていないとみなされます。


関連項目:

対話型インストールのログ・ファイルの詳細は、「インストール・セッションのログの確認」を参照してください。

D.5 コンフィギュレーション・アシスタントのトラブルシューティング

コンフィギュレーション・アシスタントの実行中に発生したインストール・エラーのトラブルシューティング方法は、次のとおりです。

D.5.1 コンフィギュレーション・アシスタントの障害

Oracleのコンフィギュレーション・アシスタントの障害は、インストール・ウィンドウの最下部に表示されます。追加情報がある場合は、コンフィギュレーション・アシスタントのインタフェースに表示されます。コンフィギュレーション・アシスタントの実行ステータスは、installActionsdate_time.logファイルに格納されます。

次の表に、実行ステータス・コードを示します。

ステータス 結果コード
コンフィギュレーション・アシスタントの正常終了 0
コンフィギュレーション・アシスタントの異常終了 1
コンフィギュレーション・アシスタントの取消し -1

D.5.2 致命的エラー

コンフィギュレーション・アシスタントの実行中に致命的エラーが発生した場合は、次のようにします。

  1. 「インストール失敗後のクリーン・アップ」の説明に従って、失敗したインストールを削除します。

  2. 致命的エラーの原因を修正します。

  3. Oracleソフトウェアを再インストールします。

D.6 インベントリの問題のトラブルシューティング

Oracleホームで次のいずれかの状況が発生した場合は、opatch lsinventory -detailコマンドを実行してインベントリの内容を表示し、『Oracle Universal InstallerおよびOpatchユーザーズ・ガイド』の「インベントリの破損からのリカバリ」で問題の修正に関する情報を参照してください。

D.7 インストール失敗後のクリーン・アップ

インストールが失敗した場合は、インストール中にOracle Universal Installerで作成されたファイル、およびOracleホーム・ディレクトリを削除する必要があります。第5章「Oracle Database Clientソフトウェアの削除」の手順に従って、Oracle Universal Installerを実行し、Oracle Database Clientの削除、Oracleディレクトリの手動による削除、およびレジストリ・エディタでのOracleキーの削除を行います。その後、ソフトウェアを再インストールします。