リリース・ノート
11gリリース1(11.1) for Microsoft Windows
部品番号: E05884-06(原本部品番号:B32005-09)
2010年7月
このリリース・ノートには、今回のリリースのプラットフォーム固有または製品固有のマニュアルに記載されていない重要な情報が含まれています。このドキュメントは、『Oracle Databaseプラットフォーム共通日本語README』の補足です。
製品固有のリリース・ノートについては、『Oracle Databaseプラットフォーム共通日本語README』を参照してください。
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注意: 今後は、データベースのクイック・インストレーション・ガイドの印刷されたマニュアルは提供されません。このマニュアルは、メディア内のソフトウェアと同じ場所にあります。また、Oracle Technology Networkで入手できます。 |
このリリース・ノートは、次の項目で構成されています。
Oracle HTTP Serverの動作要件
Oracle Database 11gリリース1(11.1)に付属のOracle HTTP Server(10.1.3.3.0)は、Windows Server 2008では動作保証されていません。
Windows Server 2008でのOracle Databaseの動作保証
Oracle Database 11gリリース1(11.1.0.7以上)は、Microsoft Windows Server 2008(32ビット)およびMicrosoft Windows Server 2008 x64(HPC以外のすべてのエディション)で動作保証されています。Windows Server 2008(32ビット)およびWindows Server 2008 x64でサポートされていないオペレーティング・システム固有のコンポーネントは、Hyper-VおよびServer Coreです。
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注意: メディア・パックで使用可能なOracle Database 11gリリース1(11.1.0.7.0)for Microsoft Windows Windows Server 2008メディアを使用する必要があります。 |
Windows Server 2008でのJDKのバージョン
Oracle Databaseリリース1ではJDK 1.5.0が使用されます。
Windows VistaでのOracle Services for Microsoft Transaction Serverのサポート
Oracle Services for Microsoft Transaction Serverは、Windows 32ビットおよびWindows x64上のリリース11.1.0.7以上でサポートされています。Service Pack 1が必要です。
Windows VistaおよびWindows Server 2008でのOracle Database Liteのサポート
Windows Vistaでは、Oracle Database Lite 10.3.0.1.0以上のバージョンがサポートされています。Windows Server 2008では、Oracle Database Lite 10.3.0.2.0以上のバージョンがサポートされています。
Windows VistaおよびWindows Server 2008でのGrid Controlのサポート
Windows VistaおよびWindows Server 2008では、Oracle Enterprise Manager Grid Control Agent 10gリリース4(10.2.0.4)がサポートされています。
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関連項目: Grid Controlの最新の動作要件は、My Oracle Support(以前のOracleMetaLink)の動作保証マトリクスのノート412431.1を参照してください。 |
Oracle Fail Safeのサポート
Oracle Fail Safe ServerおよびOracle Fail Safe Managerコンソールは、Windows Server 2008でサポートされています。Windows 32ビットには3.4.1.1パッチ・セットを、Windows x64には3.4.1.2パッチ・セットを適用する必要があります。
3.4.1.5パッチ・セットを適用し、Windows Server 2008の動作保証に関連する重要な修正を取得することをお薦めします。
『Oracle Databaseプラットフォーム共通日本語README』の「このリリースで使用できない機能または制限されている機能」の項に、使用できない機能および製品のリストがあります。
また、このリリースでは、次の製品がWindows Server 2008でサポートされていません。
Oracle Content Database
Oracle Records Database
Oracle Secure Backup
インストールの事前要件は、インストレーション・ガイドを参照してください。次に、その他の要件を示します。
Pro*C/C++も、Microsoft Visual C++ .NET 2002 7.0およびMicrosoft Visual C++ .NET 2003 7.1のコンパイラでサポートされています。
オラクル社では、障害を持つユーザーがOracle製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを利用できるようになることを目指しています。Oracle Database 11gリリース1(11.1)では、アクセシビリティ機能をサポートしています。これらのアクセシビリティ機能を最大限に活用するため、オラクル社で推奨するソフトウェア構成は次のとおりです。
Windows XPまたはWindows Vista
Microsoft Internet Explorer 7.0以上
Firefox 2.0
JAWS 8.0.2173
JDK 1.5以上
Java Access Bridge 2.0.1
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注意:
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Oracle製品に関するその他のアクセシビリティ情報は、次のサイトを参照してください。
http://www.oracle.com/accessibility
最新の構成情報や、アクセシビリティおよび補助テクノロジへの対応の情報は、次のURLのOracle Accessibility FAQを参照してください。
http://www.oracle.com/accessibility/faq.html
Windows 32ビットおよびWindows x64での最小物理メモリー要件を次の表に示します。
| 要件 | 値 |
|---|---|
| Oracle Database | 1GB |
| Oracle Databaseクライアント | 512MB |
最小プロセッサ速度を次の表に示します。
| 要件 | 値 |
|---|---|
| Oracle Database(Windows 32ビット) | 1GHz |
| Oracle Database(Windows x64) | 1.4GHz |
Oracle Databaseのインストール、構成およびアップグレードに関連する注意事項の詳細は、次の項を参照してください。
アップグレード前後の処理、互換性、相互運用性に関する最新の更新とベスト・プラクティスについては、My Oracle Support(以前のOracleMetaLink)(https://support.oracle.com/)のノート601807.1を参照してください。これは「Oracle 11g Upgrade Companion」ページにリンクしています。
Oracle HTTP Serverのインストールには、Oracle Fusion Middleware Web Tier Utilities 11g(11.1.1.2.0)メディアを使用してください。
Oracle Database 11.1.0.7は、Windows Server 2008でのみサポートされています。Oracle Database 11gリリース1(11.1.0.7.0) for Microsoft Windows Windows Server 2008メディアを使用してください。Windows Vistaユーザーは11.1.0.6メディアを使用する必要があります。
次の場合にインスタンスを追加または削除すると、エラー・メッセージが表示されます。
Oracleをインストールしたことがない新しいクラスタからOracle Enterprise Managerを使用してインスタンスを追加または削除した場合
最初にプロセスを開始したノードとは別のノードからインスタンスの追加または削除プロセスを開始した場合
これらの場合、次のようなエラー・メッセージが表示されます。
Error -Error getting a return value: The inventory pointer location /var/opt/oracle/oraInst.loc is either not readable or does not exist Operation Failed. Refer logs at ...
回避策: 次のいずれかの手順を実行します。
クラスタの各ノードで、次の形式のコマンドを実行します。
SYSTEM_DRIVE:> cd CRS_home\oui\bin SYSTEM_DRIVE:> attachhome -silent -local "CLUSTER_NODES={comma_separated_node_list_of_this_cluster}
クラスタの各ノードで次の手順を実行します。
次の形式のコマンドを実行します。
SYSTEM_DRIVE:> cd CRS_home\oui\bin
setup.exeコマンドを実行してOracle Universal Installerを起動します。
「ようこそ」ページで、「次へ」をクリックします。
Oracle Universal Installerを終了します。
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注意: この問題は、対象のノード上にOracleインストール(Oracle Database、Oracle Management Agentなど)がすでに存在している場合には発生しません。 |
この問題は、Oracle Bug#6603930によって追跡されます。
deployPackages -d ORACLE_BASE\ORACLE_HOME\ccr\inventory\core.jarコマンドを実行してOracle Configuration Managerを削除すると、次のメッセージが表示されます。
The batch file cannot be found.
このメッセージは、Oracle Configuration Managerサービスが削除されたことを示しています。Oracle Configuration Managerの削除を完了するには、次のコマンドを実行します。
SYSTEM_DRIVE:> rmdir /s/q ORACLE_BASE\ORACLE_HOME\ccr
この問題は、Oracle Bug#5982610によって追跡されます。
Oracle Databaseでは、複数のOracleホームがサポートされます。つまり、異なるOracleホーム・ディレクトリで、このリリースまたは以前のリリースのソフトウェアを同じシステムに複数インストールできます。これにより、データベース・ソフトウェアのデプロイメントおよびメンテナンスに柔軟性を持たせることができます。たとえば、同じシステムで異なるバージョンのデータベースを同時に稼働したり、他の稼働中のデータに影響を与えずに、システムの特定のデータベースまたは自動ストレージ管理インスタンスをアップグレードすることができます。
Oracle Database 11gは、新規Oracleホーム・ディレクトリにインストールする必要があります。あるリリースのOracle Databaseの製品は、別のリリースのOracleホーム・ディレクトリにはインストールできません。たとえば、Oracle Database 11gリリース1(11.1)のソフトウェアを、既存のOracle9iのOracleホーム・ディレクトリにインストールすることはできません。Oracleの以前のリリースのソフトウェアを含むOracleホーム・ディレクトリにこのリリースをインストールしようとすると、インストールは失敗します。
各インストールが別々のOracleホーム・ディレクトリにインストールされているかぎりは、同じシステムにこのリリースを複数インストールできます。
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関連項目: 複数のOracleホーム環境の詳細は、My Oracle Support(以前のOracleMetaLink)のノート460054.1を参照してください。 |
Oracle Database 11gでは、USER_FILTERの実行可能ファイルは、ORACLE_BASE\ORACLE_HOME\ctx\binディレクトリにあります。そのため、以前のバージョンのOracle DatabaseをOracle Database 11gにアップグレードした後に、SYS、SYSTEMまたはCTXSYSユーザーとして次のSQLコマンドを実行して、USER_FILTERの実行可能ファイルのリストを表示する必要があります。
SQL> select ixv_value SQL> from ctxsys.ctx_index_values SQL> where ixv_class = 'FILTER' SQL> and ixv_object = 'USER_FILTER' SQL> and ixv_attribute = 'COMMAND';
表示された実行可能ファイルを、ORACLE_BASE\ORACLE_HOME\binディレクトリからORACLE_BASE\ORACLE_HOME\ctx\binディレクトリにコピーします。
この問題は、Oracle Bug#6269811によって追跡されます。
Database Upgrade Assistantの実行中は、Oracle Database Enterprise Manager Database Controlのレジストリとサービスがリモート・ノードに作成されません。
回避策: Oracle Clusterware、Oracle Databaseのインストール中、およびDatabase Upgrade Assistantの実行中は、サービス・コントロール・マネージャのウィンドウを閉じる必要があります。
この問題は、Oracle Bug#6499676によって追跡されます。
以前のバージョンからOracle Database 11gへのOracle Clusterwareのローリング・アップグレードを実行すると、Oracle Universal Installerの前提条件チェックでOracle Synchronization Serviceのステータスをチェックする際に、エラー・メッセージが表示されます。これは予期されたエラー・メッセージです。
このメッセージは、すべてのノードでサービスを停止する必要があることを示しています。しかし、アップグレードを実行しているノードのサービスのみを停止してください。
この問題は、Oracle Bug#6152450によって追跡されます。
Oracle Enterprise Manager Database Consoleで前提条件チェッカ・デプロイメント・プロシージャを実行すると、プロシージャにより、チェック「アクティブ・ファイルおよび実行可能ファイル・チェック」に失敗したと表示されます。しかし、Windows Vistaの場合、プロシージャによりチェックが成功したと表示されます。
回避策: このチェックの結果は無視して、失敗とみなしてください。
この問題は、Oracle Bug#6215909によって追跡されます。
Oracle Database 10gリリース(10.x)からOracle Clusterwareをアップグレードすると、OPMDサービスが作成されません。
回避策: アップグレード・プロセスの完了後に、各ノードのCRS_home\binディレクトリから次のコマンドを実行します。
opmd -install
この問題は、Oracle Bug#6416092によって追跡されます。
ORACLE_HOME環境変数で存在しないディレクトリを参照すると、「インストールの場所」画面で「次へ」をクリックしたときに、Oracle Universal Installerにより、空ではないホーム・ディレクトリに関する警告メッセージが表示されます。
これは無視およびインストールを続行できる、問題のないメッセージです。このメッセージは、コンピュータにOracle Database 11g Clusterwareがインストールされている場合に表示されます。
この問題は、Oracle Bug#6160525によって追跡されます。
Oracle RAC環境で、大文字または大/小文字混合のSID接頭辞を使用してデータベースを作成すると、Database Configuration Assistantで新規インスタンスの追加に失敗します。
回避策:
この問題を解決するには、次の手順を実行します。
srvctl config database -d db_unique_nameを使用して、データベースの既存のインスタンス名を取得します。
各インスタンスで次の手順を繰り返します。すでに構成済のサービスがある場合には、再構成する必要があります。
srvctl stop instance -d db_unique_name -i <大文字または大/小文字混合のインスタンス名>
srvctl remove instance -d db_unique_name -i <大文字または大/小文字混合のインスタンス名>
srvctl add instance -d db_unique_name -i <小文字のインスタンス名> -n node_name
このインスタンスを使用するよう構成されているサービスがある場合には、srvctlを使用して再構成する必要があります。
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関連項目: 『Oracle Database Oracle ClusterwareおよびOracle Real Application Clusters管理およびデプロイメント・ガイド』の「SRVCTLを使用したサービスの管理」 |
srvctl start instance -d db_unique_name -i <小文字のインスタンス名>
この問題は、Oracle Bug#7113363によって追跡されます。
自動ストレージ管理により使用されているディスクが停止するか無効化されると、読取りや書込みができなくなります。ディスクを再度有効化すると、ディスクの読取りおよび書込みは可能になりますが、次のエラーが表示され、ディスク・グループはマウントに失敗します。
ORA-15032: not all alterations performed ORA-15063: ASM discovered an insufficient number of disks for disk group "DG"
回避策:
ディスク・グループのマウントの前に、次のコマンドを実行します。
amdu -fullscan
この問題は、Oracle Bug#7608437によって追跡されます。
Oracle Databaseのインストール、構成およびアップグレードに関連する、Windows 32ビット固有の注意事項の詳細は、次の項を参照してください。
srvctlユーティリティおよびOracle Database Upgrade Assistantで、Oracle9i RACデータベースの起動および停止に失敗する
Oracle Net Listenerサービスのログオン・アカウントとOracle Databaseサービスのログオン・アカウントが一致しない場合のエラー
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注意: この項で説明されている問題は、Windows x64では発生しません。 |
Oracle Services for Microsoft Transaction Server(OraMTS)バージョン9.2.0.1.0がインストールされているコンピュータにOracle Provider for OLE DBをインストールする際に、インストール・プロセスで次のエラー・メッセージが表示されます。
Install Error: The application fails to install because the MSVCRTD.dll file is missing. Re-installing the application may fix this problem.
回避策: アプリケーションを再インストールしてもこの問題が解決しない場合は、次のいずれかのアクションを実行します。
OraMTS 11gリリース1のインストール
OraMTS 9.2.0.1.0へのパッチ2428356の適用
この問題は、Oracle Bug#2428356によって追跡されます。
runcluvfy.batファイルをDVDメディアのrootから実行しようとすると、ファイルの実行が失敗し、次のメッセージが表示されます。
The network path was not found. The system cannot find the path specified. The system cannot find the path specified. The system cannot find the path specified.
回避策: runcluvfy.batファイルを、Oracle Clusterwareのソース・ディレクトリ(DVD_driveletter:\source\crs\Disk1下)から実行します。
この問題は、Oracle Bug#6528709によって追跡されます。
srvctlユーティリティおよびOracle Database Upgrade Assistantでは、Oracle Database 11gリリース1 Windows版のクラスタウェアをインストールまたはアップグレードした後、Oracle9i RACデータベースの起動または停止に失敗します。srvctlユーティリティでは、次のエラー・メッセージが表示されます。
PRKP-1006 : Failed to shut down cluster database database_name
ORA-01031: insufficient privileges
ORA-01005: null password given; logon denied
ORA-01031: insufficient privileges
ORA-01005: null password given; logon denied
回避策: この問題を解決するには、次の手順を実行します。
Oracle Clusterwareの各ノードで次のコマンドを実行します。
CRS_home\bin\crsuser add Oracle_92_user_domain\Oracle_92_username CRS_home\bin\crs_setperm ora.node_name.gsd -o Oracle_92_user_domain\Oracle_92_username
すべてのノードで、クラスタに構成されているノードごとに次のコマンドを実行します。
CRS_home\bin\crs_stop -f ora.node_name.gsd CRS_home\bin\crs_start ora.node_name.gsd
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注意: クラスタのノード名の一覧を表示するには、次のコマンドを実行します。
CRS_home\bin\olsnodes
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この問題は、Oracle Bug#4523043によって追跡されます。
Oracle Databaseサービスのログオン・アカウントのみを変更すると、TNS-12500エラーが表示されます。実行可能ファイルが見つからないか、環境が正しく設定されないため、専用サーバー・プロセスの起動プロセスが失敗します。
回避策: 次の制約を必ず考慮に入れるようにします。
ユーザーに、ローカル・コンピュータに対する管理者権限を追加します。
Oracle Net Listenerサービスのログオン・アカウントを、Oracle Databaseサービスのログオン・アカウントと同じユーザーに変更します。
この問題は、Oracle Bug#5388076によって追跡されます。
Oracle Databaseのインストール、構成およびアップグレードに関連する、Windows x64固有の注意事項の詳細は、次の項を参照してください。
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注意: この項で説明されている問題は、Windows 32ビットでは発生しません。 |
Oracle RACのノード追加を実行すると、次のエラーが表示される場合があります。
Error while copying directory C:\app\oracle\product\11.1.0\db_1 with exclude file list'C:\DOCUME~1\oracle\LOCALS~1\Temp\1\OraInstall2007-04-01_08-00-09PM\installExcludeFile.lst' to nodes 'nodes_being_added'. [PRKC-1073 : Failed to transfer directory "C:\app\oracle\product\11.1.0\db_1" to any of the given nodes "nodes_being_added". Error on node nodes_being_added:Access denied] Refer to 'C:\Program Files\Oracle\Inventory\logs\addNodeActions2007-04-01_08-00-09PM.log' for details. You may fix the errors on the required remote nodes. Refer to the install guide for error recovery. Click 'Yes' if you want to proceed. Click 'No' to exit the install. Do you want to continue?
回避策: これは問題のないエラーです。「はい」をクリックして次へ進みし、ドキュメントに記載されているノード追加手順の残りの手順を実行してください。
この問題は、Oracle Bug#5967610によって追跡されます。
odbcad32.exeアプリケーションを使用してDSNエントリを作成している間は、「ODBCドライバ設定」ダイアログ・ボックスが正常に機能しません。この問題は、Windows Vista上のOracle Instant Clientインストールに固有のものです。
回避策: mfc42.dllファイルを、Microsoft Platform SDK for Windows Server 2003の再配布可能モジュールからOracle Instant Clientのインストール・ディレクトリにコピーします。このファイルは、Oracle Technology NetworkのWebページから入手できます。このページでは、Windows x64版のインスタント・クライアント用ODBCドライバもダウンロードできます。
この問題は、Oracle Bug#6529492によって追跡されます。
Oracle Database 11gのインストール中、Windows 64ビット・プラットフォーム上で、Oracle Configuration Manager(OCM)をインストールおよび構成するための構成ステップが失敗する場合があります。OCMは、OraclehomeNameConfigurationManagerという名前のサービスを作成しようとします(homeNameの部分には、データベース・インストールのホーム用にユーザーが指定した名前が入ります)。しかし、特定の状況においては、OCMがWindowsレジストリからホーム名を取得できない場合あります。その場合、OCMの構成プロシージャは予期せず終了します。
回避策: この問題に遭遇した場合は、My Oracle Support(以前のOracleMetaLink)から最新のOCMキットをダウンロードし、Webサイトにある説明に従ってインストールしてください。
この問題は、Oracle Bug#6172972によって追跡されます。
次の項では、Windows VistaおよびWindows Server 2008に関する既知の問題を説明します。
Windows VistaおよびWindows Server 2008におけるOracle Universal Installerの問題
Windows Server 2008のOracle RAC環境でコンフィギュレーション・アシスタントが一時的に中断する
Windows VistaおよびWindows Server 2008では、スタンプ設定されているディスクが、Oracle Database Configuration Assistantに表示されません。
回避策:
この問題を解決するには、次の手順を実行します。
「ディスクをスタンプ」をクリックします。
ラベルを削除します。
「ディスクをスタンプ」をクリックします。
ディスクを再度スタンプします。
この問題は、Oracle Bug#5944993によって追跡されます。
「スタート」メニューからOracle Universal Installerを実行してOracle Databaseを削除すると、「スタート」メニューにOracleホームが表示され、データベースは完全には削除されません。最上位レベルのディレクトリが表示されますが、コンテンツは存在しません。
回避策:
「スタート」メニューから手動でOracleホーム・エントリを削除するか、Oracle Universal Installerをコマンド・プロンプトから実行して、Oracle Databaseソフトウェアを完全に削除します。
この問題は、Oracle Bug#6983386によって追跡されます。
共有Oracleホームのショートカットから、Net Configuration Assistant、Database Configuration Assistant、Database Upgrade Assistant、Net Manager、Oracle Universal InstallerなどのOracleツールを起動すると、次のエラーが表示されます。
Missing shortcut: windows is searching launch.exe
ショートカットはエラーが表示されて終了します。
回避策:
管理者権限を使用してツールを起動します。
この問題は、Oracle Bug#7525053によって追跡されます。
クラスタ検証ユーティリティが、システム・アーキテクチャを不明とレポートしたり、Windows Server 2008 x64の想定されるアーキテクチャを32ビットとレポートしたりします。
回避策:
このエラーは無視してください。
この問題は、Oracle Bug#8300426によって追跡されます。
Oracle RACクラスタ・ノードでSymantec Antivirusソフトウェアが有効な場合、Windows Server 2008でネットワーク構成アシスタントおよびDatabase Configuration Assistantが一時的に中断します。
回避策:
Symantec Antivirusソフトウェアをバージョン10.2.2にアップグレードするか、Symantec Antivirusソフトウェアの「Enable Scanning」オプションの選択を解除してください。Symantec Webサイトに次の説明があります。
http://service1.symantec.com/SUPPORT/ent-security.nsf/docid/2006030817095748
Symantec case numberは311-992285です。また、この問題は、Oracle Bug#7332683によって追跡されます。
次の各項には、Oracle Database 11gおよび関連製品に関する問題についての情報が含まれています。
Windows上でデータベース常駐の接続プールを使用する場合、プール・サーバーに接続するクライアントに対するWindowsネイティブ認証が無効になります。sqlnet.authentication_servicesパラメータで、これらのクライアントにNTSが設定されていないことを確認してください。プール・サーバーでは、NTS認証はサポートされていないため、これらのクライアントの機能に影響しません。
この問題は、Oracle Bug#6183123によって追跡されます。
暗号化された表をエクスポートすると、エラー・メッセージが表示されます。
この問題は、Oracle Bug#6324760によって追跡されます。
暗号化された表をインポートすると、エラー・メッセージが表示されます。
この問題は、Oracle Bug#6326362によって追跡されます。
Gateway_Home\admin\deployディレクトリにあるデプロイメント・スクリプト・ファイルpgmobj.sqlには、不適切なデータベース・リンクおよびライブラリ名が含まれています。この不適切な名前により、ゲートウェイで異常が発生します。この問題は、ORA-28509のエラー・メッセージが表示され、ゲートウェイ・トレース・ファイルが生成されない場合に検出できます。
回避策: この問題を解決するには、次のようにスクリプトpgmobj.sqlを変更します。
データベース・リンク名pg4mqdepdblinkをすべてdg4mqdepdblinkに置き換えます。
ライブラリ名libpg4mqをすべてlibdg4mqに置き換えます。
pgmobj.sqlスクリプトを保存し、ゲートウェイのマニュアルに記載されている手順に従ってスクリプトを実行します。スクリプトを実行する場合、ゲートウェイへのアクセスが必要なOracleデータベースのSQL*Plusで、SYSDBAとしてSYSユーザーを使用します。
この問題は、Oracle Bug#6448585によって追跡されます。
Windows Server 2003上で、Oracle9iまたはOracle Database 10gをOracle Database 11gにアップグレードした場合、アップグレード後のデータベースでOracle VSS Writer Serviceが利用できません。Windows VSSインフラストラクチャを使用してOracleデータベースのバックアップを作成するには、Oracle VSS Writer Serviceを起動する必要があります。
回避策: 次のコマンドを使用してOracle VSS Writer Serviceを作成します。
SYSTEM_DRIVE:> oravssw ORACLE_SID /i
このコマンドを実行すると、Oracle VSS Writer ServiceがLocal Systemアカウント下に作成されます。「コントロール パネル」の「サービス」アイコンを使用して、このサービスがオペレーティング・システム認証のSYSDBA権限を持つユーザー・アカウントとして実行されるように設定を変更してください。これは、ユーザーがORA_DBAグループのメンバーである必要があることを意味します。
この問題は、Oracle Bug#6496376によって追跡されます。
Oracle Database Configuration Assistantを実行して、共有Oracleベースおよび非共有Oracleホームに自動ストレージ管理をインストールすると、権限が拒否されたというエラー・メッセージが表示されます。
回避策: これは問題のないメッセージです。「OK」をクリックし、インストール・プロセスを続行して完了します。自動ストレージ管理は正常に作成されます。
この問題は、Oracle Bug#6327383によって追跡されます。
OC4JADMINユーザーは、Oracle Database 11gのインストール・プロセス中に非アクティブ化されます。そのため、インストールの完了後にORACLE_BASE\ORACLE_HOME\oc4j\j2ee\OC4J_SEARCH\config\system-jazn-data.xmlファイルを修正する必要があります。このファイルの次の内容を置き換えてください。
<user deactivated="true"> <name>oc4jadmin</name> <display-name>OC4J Administrator</display-name> <description>OC4J Administrator</description>
変更後:
<user> <name>oc4jadmin</name> <display-name>OC4J Administrator</display-name> <description>OC4J Administrator</description>
次のコマンドを使用して、Oracle DatabaseのOracle Ultra Search中間層を再起動します。
System_Drive:>ORACLE_BASE\ORACLE_HOME\bin\searchctl stop System_Drive:>ORACLE_BASE\ORACLE_HOME\bin\searchctl start
次の各項では、Oracle Database 11gおよびその関連製品に関する、Windows 32ビット固有の既知の問題について説明します。
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注意: この項で説明されている問題は、Windows x64では発生しません。 |
コンピュータにVisual C++ .NET 2003 7.1以上がインストールされている場合、XDKCPPデモンストレーションをコンパイルすることができません。
回避策: Visual C++ .NET 2003 7.1は、非推奨の旧式のiostreamをサポートしています。XDKCPPデモンストレーションをVisual C++ .NET 2003 7.1でコンパイルするには、次のコードを使用して、旧式のiostream(#include <iostream.h>)を使用するコードを、標準のiostreamを使用するように更新します。
#include <iostream> using namespace std;
この問題は、Oracle Bug#5652607によって追跡されます。
次の各項では、Oracle Database 11gおよびその関連製品に関する、Windows x64固有の既知の問題について説明します。
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注意: この項で説明されている問題は、Windows 32ビットでは発生しません。 |
64ビットプラットフォームでは、OracleCommandクラスのInitialLongFetchSizeおよびInitialLobFetchSizeプロパティの値を、4の倍数に設定する必要があります。
64ビット・プラットフォームでは、Microsoft .NET Framework 2.0以上のみがサポートされます。つまり、これが64ビット.NET用のOracle Database ExtensionsでサポートされているMicrosoft .Net Frameworkの唯一のバージョンです。
.NETストアド・プロシージャは、Oracle Developer Tools for Visual Studio(ODT)を使用してデプロイします。64ビット・プラットフォームではODTがサポートされていませんが、32ビット・コンピュータ上のODT for Visual Studio 2005以上を使用して、.NETストアド・プロシージャを開発し、64ビット・データベース・サーバーへデプロイすることは可能です。その場合、「プラットフォーム ターゲット」として「Any CPU」を選択します。これにより、それらの.NETストアド・プロシージャを64ビット・コンピュータ上で実行できるようになります。なお、ODTはVisual Studio Team System Editionとともに使用することはできません。
これらの問題は、Oracle Bug#5603810および#5605769によって追跡されます。
sqldveloper.exeアプリケーションは、Windows x64ではサポートされません。Windows x64でSQL Developerを使用するには、パス内にJAVAが含まれるように設定します。たとえば、C:\oracle\product\11.1.0\db_01\jdk\binをパスに追加します。その後、ORACLE_BASE\ORACLE_HOME\sqldeveloper\sqldeveloper\bin\sqldeveloper.batコマンドを実行してアプリケーションを起動します。
この問題は、Oracle Bug#6142427および#6114051によって追跡されます。
この項では、WindowsプラットフォームのOracle Database 11gに関するドキュメントの訂正事項および追加事項について説明します。
Oracle Clusterwareのインストレーション・ガイドでは、Oracle Clusterwareのインストール完了後に、ocopy.exeユーティリティを使用して投票ディスクの内容のバックアップを作成するよう説明されています。しかし、ocopy.exeユーティリティはCRS_homeにインストールされていません。データベースのOracleホームにあるocopy.exeユーティリティを使用するか、バックアップ作成用の別のユーティリティを使用する必要があります。
この問題は、Oracle Bug#6336685によって追跡されます。
『Oracle Ultra Search管理者ガイド』の第4章「Oracle Ultra Searchのインストール」のインストール後の作業に関する項にある手順3「Oracle Ultra Search中間層の起動」を、次のように置き換えてください。
3. orion-application.xmlファイルの変更
ORACLE_BASE\ORACLE_HOME\oc4j\j2ee\OC4J_SEARCH\application-deployments\ultrasearch_query\orion-application.xmlにあるorion-application.xmlファイルに、次のライブラリ・パスを追加します。
<library path="../../../../../ultrasearch/lib/searchlet.jar"/> <library path="../../../../ultrasearch/lib/searchlet.jar"/>
Windows Vistaに関する次の項の内容は、Windows Server 2008にも適用できます。
『Oracle Databaseインストレーション・ガイド for Microsoft Windows』の付録BのORADATAディレクトリに関する項に、次の注意が記載されています。
このディレクトリ構造では、UNIXプラットフォームにおいてのみディスクのストライプ化が可能です。
この文は、正しくは次のようになります。
このディレクトリ構造では、UNIXおよびWindowsプラットフォームにおいてのみディスクのストライプ化が可能です。
この付録の別の場所にあるWindowsでのシンボリック・リンクのサポートに関する項に、Windowsでは現在のところシンボリック・リンクがサポートされていないため、データファイルがUNIXと同様に1つのディレクトリの下に表示されることはないという記載があります。
正しい情報は次のようになります。
Windowsでは、異なるハード・ドライブ上のファイルを1つのディレクトリにマウントするためにボリューム・マウント・ポイントを使用できます。ボリューム・マウント・ポイントをサポートしていないWindowsバージョンでは、複数のドライブにoradataディレクトリを持ち、そのそれぞれにデータファイルを格納できます。
『Oracle Databaseプラットフォーム・ガイド for Microsoft Windows』の第15章「構成パラメータおよびレジストリ」に、OSAUTH_PREFIX_DOMAINのデフォルト値が誤ってfalseと記載されています。OSAUTH_PREFIX_DOMAINパラメータの正しいデフォルト値はtrueです。
この問題は、Oracle Bug#9559399によって追跡されます。
『Oracle Databaseプラットフォーム・ガイド for Microsoft Windows』の第15章「構成パラメータおよびレジストリ」に、OSAUTH_ENFORCE_STRICTレジストリ・パラメータが誤って記載されています。このパラメータは、Windows 2000より前のすべてのデータベース・リリースでのみサポートされていました。Oracle Database 10gリリース2以降、レジストリ・パラメータOSAUTH_ENFORCE_STRICTはサポートされていません。
この問題は、Oracle Bug#8736781によって追跡されます。
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Oracle Databaseリリース・ノート, 11gリリース1(11.1) for Microsoft Windows
部品番号: E05884-06
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