インストレーションおよびアップグレード・ガイド
10g リリース1(10.1.8)for Linux x86
部品番号: B40067-02
原典情報: B32262-01 Oracle Secure Enterprise Search Installation and Upgrade Guide, 10g Release 1 (10.1.8) for Linux x86
2007年4月
このマニュアルでは、Oracle Secure Enterprise Search(SES)のインストール方法について説明します。項目は次のとおりです。
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注意: Oracle SESをインストールした後、パッチ・セットまたはCritical Patch Update(CPU)が入手可能かどうかを確認してください。CPUは、セキュリティの脆弱性に対応するパッチのコレクションです。CPUには、これらのセキュリティ・パッチで(相互依存性により)必要とされるセキュリティ以外の修正プログラムも含まれます。CPUは蓄積されており、Oracle Technology Network Japanで四半期ごとに提供されます。Oracle SES 10.1.8には、基礎となる10.1.0.5データベースに対応する2006年10月版のCPUが含まれます。それ以降のCPUが入手可能である場合、これをインストールしてください。CPUの詳細は、次のURLにあるWebサイトを参照してください。 |
この項の内容は、次のとおりです。
Oracle SESは、次のLinuxオペレーティング・システムにインストールできます。
Red Hat Linux 3、Red Hat Linux 4
SUSE Linux 9
サポートされているディストリビューションおよびバージョンは、これらのオペレーティング・システムのみとなります。他のバージョンのLinux上にOracle SESをインストールしないでください。
この項の内容は、次のとおりです。
次の各項では、Oracleソフトウェアのインストールに関する一般的な要件を説明します。
Oracleソフトウェアをインストールする前に、rootユーザーとして複数の作業を実行する必要があります。rootユーザーとしてログインするには、次のいずれかの手順を実行します。
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注意: サイレント・インストールを実行する場合を除き、Xサーバー・ソフトウェアがインストールされているX Window Systemワークステーション、X端末またはPCやその他のシステムからソフトウェアをインストールする必要があります。 |
X Window SystemワークステーションまたはX端末からソフトウェアをインストールする場合、次の手順を実行します。
ローカル・ターミナル・セッション、たとえばX端末(xterm)を起動します。
ローカル・システムにソフトウェアをインストールしない場合は、次のコマンドを入力し、リモート・ホストがローカルXサーバー上にXアプリケーションを表示できるようにします。
$ xhost fully_qualified_remote_host_name
ローカル・システムにソフトウェアをインストールしない場合、ssh、rloginまたはtelnetコマンドを使用して、ソフトウェアをインストールするシステムに接続します。
$ telnet remote_host
rootユーザーとしてログインしていない場合、次のコマンドを入力してユーザーをrootに切り替えます。
$ su - root
Xサーバー・ソフトウェアがインストールされているPCまたはその他のシステムからソフトウェアをインストールする場合、次の手順を実行します。
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注意: 必要に応じて、Xサーバーのマニュアルでこの手順の実行方法の詳細を参照してください。使用しているXサーバー・ソフトウェアによっては、異なる順序での作業の実行が必要な場合があります。 |
Xサーバー・ソフトウェアを起動します。
Xサーバー・ソフトウェアのセキュリティ設定を構成し、リモート・ホストがローカル・システム上にXアプリケーションを表示できるようにします。
ソフトウェアをインストールするリモート・システムに接続し、そのシステム上でターミナル・セッション、たとえばX端末(xterm)を起動します。
リモート・システム上でrootユーザーとしてログインしていない場合、次のコマンドを入力してユーザーをrootに切り替えます。
$ su - root
このシステムに初めてOracleソフトウェアをインストールするかどうか、さらにインストールする製品によって、次のオペレーティング・システム・グループおよびユーザーの作成が必要な場合があります。
Oracleインベントリ・グループ(通常はoinstall)
システムに初めてOracleソフトウェアをインストールする際に、Oracleインベントリ・グループを作成する必要があります。このグループに対して選択する一般的な名前はoinstallです。このグループはOracleインベントリを所有します。Oracleインベントリは、システムにインストールされているすべてのOracleソフトウェアのカタログです。
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注意: Oracleソフトウェアがシステムにすでにインストールされている場合、既存のOracleインベントリ・グループは、新規Oracleソフトウェアのインストールに使用するオペレーティング・システム・ユーザーのプライマリ・グループである必要があります。 |
Oracleソフトウェア所有者ユーザー(通常はoracle)
システムに初めてOracleソフトウェアをインストールする際に、Oracleソフトウェア所有者ユーザーを作成する必要があります。このユーザーは、特定のインストール時にインストールされたすべてのソフトウェアを所有します。このユーザーには、プライマリ・グループとしてOracleインベントリ・グループが必要です。
システムにおけるOracleソフトウェアのすべてのインストールに対して、単一のOracleインベントリ・グループが必要です。初めてOracleソフトウェアをインストールした後、そのシステムにおける後続のすべてのOracleソフトウェア・インストールについて、同じOracleインベントリ・グループを使用する必要があります。ただし、異なるインストールについては異なるOracleソフトウェア所有者ユーザーを作成できます。
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注意: ローカル・ユーザーおよびグループを作成するかわりに、ディレクトリ・サービスで適切なユーザーおよびグループを作成できます。たとえば、ネットワーク情報サービス(NIS)があります。ディレクトリ・サービスの使用方法は、システム管理者に問い合せるか、使用しているオペレーティング・システムのマニュアルを参照してください。 |
Oracleソフトウェアがシステムにすでにインストールされている場合、既存のOracleインベントリ・グループは、新規Oracleソフトウェアのインストールに使用するオペレーティング・システム・ユーザーのプライマリ・グループである必要があります。この項では、既存のOracleインベントリ・グループを識別し、必要に応じて作成する方法を説明します。
システムに初めてOracleソフトウェアをインストールする場合、Oracle Universal InstallerによってoraInst.locファイルが作成されます。このファイルは、Oracleインベントリ・グループの名前およびOracleインベントリ・ディレクトリのパスを識別します。Oracleインベントリ・グループの有無を判別するには、次のコマンドを入力します。
more /etc/oraInst.loc
このコマンドの出力にグループ名oinstallが表示された場合、Oracleインベントリ・グループはすでに存在します。
oraInst.locファイルが存在する場合、このコマンドからの出力は次のようになります。
inventory_loc=/u01/app/oracle/oraInventory inst_group=oinstall
inst_groupパラメータは、Oracleインベントリ・グループ名oinstallを示しています。
Oracleインベントリ・グループを作成する際に、oraInst.locファイルが存在しない場合は、次のコマンドを入力してoinstallグループを作成します。
# /usr/sbin/groupadd oinstall
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注意: Oracleインベントリ・グループには、グループ名oinstallを使用することをお薦めします。 |
次のいずれかの条件に当てはまる場合、Oracleソフトウェア所有者ユーザーを作成する必要があります。
Oracleソフトウェア所有者ユーザーが存在しない場合。たとえば、システムに初めてOracleソフトウェアをインストールする場合。
Oracleソフトウェア所有者ユーザーが存在するが、別のオペレーティング・システム・ユーザーを使用する場合。
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注意: このマニュアルでは、Oracleソフトウェア所有者ユーザーをoracleと呼んでいます。 |
Oracleソフトウェア所有者ユーザーoracleの有無を判別するには、次のコマンドを入力します。
# id oracle
oracleユーザーが存在する場合、このコマンドからの出力は次のようになります。
uid=440(oracle) gid=200(oinstall) groups=201(dba),202(oper)
このユーザーが存在する場合、既存のユーザーを使用するか、ユーザーを作成するかを決定します。既存のユーザーを使用する場合は、そのユーザーのプライマリ・グループがOracleインベントリ・グループであることを確認します。
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注意: 必要に応じて、既存のユーザーを使用または変更する前に、システム管理者に連絡してください。 |
Oracleソフトウェア所有者ユーザーを作成する際に、Oracleソフトウェア所有者ユーザーが存在しないか、新規のOracleソフトウェア所有者ユーザーが必要である場合は、次のように作成します。
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注意: 次の手順では、ユーザー名oracleを持つユーザーが存在する場合を除いて、このユーザー名を使用してください。 |
oracleユーザーを作成するには、次のようなコマンドを入力します。
# /usr/sbin/useradd -g oinstall[ -G dba] oracle
このコマンドの説明
-gオプションはプライマリ・グループを指定します。プライマリ・グループは、oinstallなどのOracleインベントリ・グループである必要があります。
-Gオプションは、オプションのセカンダリ・グループを指定します。
# passwd oracle
oracleユーザーが存在するが、そのプライマリ・グループがoinstallでない場合、次のようなコマンドを入力します。このとき、-gオプションを使用してプライマリ・グループを指定し、-Gオプションを使用して必要なセカンダリ・グループを指定します。
# /usr/sbin/usermod -g oinstall -G dba oracle
Linuxシステムは、使用中のLinuxのディストリビューションおよびバージョンに応じて、少なくとも次のソフトウェア要件を満たしている必要があります。
Red Hat Enterprise Linux ES/AS 3 (x86)
システムは、2.4.21(またはそれ以上)のカーネル・バージョンを実行している必要があります。
Gnu gccパッケージ: gcc-3.2.3以上
次のパッケージ(またはそれ以上のバージョン)もインストールされている必要があります。
glibc-2.3.2-95.20
glibc-devel-2.3.2-95.20
make-3.79.1
binutils-2.14.90.0.4
openmotif-2.2.3-3
compat-db-4.0.14.5
compat-gcc-7.3-2.96.128
compat-gcc-c++-7.3-2.96.128
compat-libstdc++-7.3-2.96.128
compat-libstdc++-devel-7.3-2.96.128
setarch-1.3-1
Red Hat Enterprise Linux ES/AS 4 (x86)
システムは、2.6.9(またはそれ以上)のカーネル・バージョンを実行している必要があります。
Gnu gccパッケージ: gcc-3.4.3-22.1以上
次のパッケージ(またはそれ以上のバージョン)もインストールされている必要があります。
glibc-2.3.4-2.9
glibc-devel-2.3.4-2.9
make-3.80
binutils-2.15.92.0.2
openmotif-2.2.3-9.RHEL4.1
compat-db-4.1.25-9
setarch-1.6-1
SUSE Linux Enterprise Server 9
システムは、2.6.5(またはそれ以上)のカーネル・バージョンを実行している必要があります。
Gnu gccパッケージ: gcc-3.3.3-43.34以上
次のパッケージ(またはそれ以上のバージョン)もインストールされている必要があります。
glibc-2.3.3-98.47
glibc-devel-2.3.3-98.47
make-3.80-184.1
binutils-2.15.90.0.1.1-32.10
openmotif-2.2.2-519.4
システムが要件を満たしていることを確認するには、次の手順を実行します。
インストールされているオペレーティング・システムのバージョンを調べるために、次のコマンドを入力します。
cat /etc/issue
必要なカーネルがインストールされていることを調べるために、次のコマンドを入力します。
uname -r
Red Hat Enterprise Linux 3.0システムでは、出力は次のようになります。
2.4.21-27.EL
この例では、出力にカーネル・バージョン(2.4.21)およびエラータ・レベル(27.EL)が示されています。カーネル・アップデートはRed Hat Networkから入手できます。
Red Hat Enterprise Linux 4.0システムでは、出力は次のようになります。
2.6.9-11.EL
SUSE Linux Enterprise Server 9システムでは、出力は次のようになります。
2.6.5-7.191
この例では、出力にシステムのカーネル・バージョンが示されています。カーネル・アップデートの入手およびインストール方法は、SUSE社に確認してください。
必要なパッケージがインストールされているかどうかを調べるために、次のようなコマンドを入力します。
rpm -q package_name
パッケージがインストールされていない場合、または必要なバージョンよりバージョンが低い場合は、使用しているLinuxディストリビューションのメディアからパッケージをインストールするか、必要なバージョンのパッケージをLinuxのベンダーのWebサイトからダウンロードしてください。
Oracle SESには、最低2GBのディスク領域が必要です。これには、インストール用の1GBと、初期Oracle SES索引を作成するための約0.5GBが含まれます。その他のOracle SES要件は、検索する必要のあるデータの量に応じて異なります。構成例を次に示します。
100,000件のドキュメントを索引付けする場合の要件は、次のとおりです。
4GBのディスク領域
1GBのRAM
1,000,000件のドキュメントを索引付けする場合の要件は、次のとおりです。
20GBのディスク領域
6GBのRAM
インストール前のヒントなど、インストール関連のヘルプについては、次のOracle SESチュートリアルを参照してください。
http://st-curriculum.oracle.com/tutorial/SESAdminTutorial/index.htm
Oracleインストールを始める前に、次の表に示すパラメータが推奨値以上の値に設定されていることを確認してください。値を確認および設定する方法については、表に続く手順を参照してください。
表1 カーネル・パラメータ
| パラメータ | 値 | ファイル |
|---|---|---|
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250 32000 100 128 |
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2097152 |
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物理メモリー・サイズの1/2 |
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4096 |
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65536 |
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1024 65000 |
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注意: いずれかのパラメータの現在の値がこの表に示した値よりも大きい場合、そのパラメータは変更しないでください。 |
前述のカーネル・パラメータに現在指定されている値を確認し、必要に応じて変更する手順は、次のとおりです。
次のようなコマンドを入力して、カーネル・パラメータの現在の値を表示します。
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注意: 現在の値をメモして、変更する必要のある値を識別してください。カーネル・パラメータ用のコマンドを実行するには、ユーザーがrootである必要があります。 |
表2 カーネル・パラメータ用コマンド
| パラメータ | コマンド |
|---|---|
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このコマンドを実行すると、セマフォ・パラメータの値が指定の順序で表示されます。 |
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このコマンドを実行すると、ポート番号の範囲が表示されます。 |
いずれかのカーネル・パラメータの値が推奨値と異なる場合は、次の手順を実行します。
テキスト・エディタを使用して/etc/sysctl.confファイルを作成または編集し、次のような行を追加または編集します。
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注意: 変更する必要のあるカーネル・パラメータ値の行のみを含めてください。セマフォ・パラメータ(kernel.sem)の場合は、4つの値をすべて指定する必要があります。ただし、現在の値のいずれかが推奨値よりも大きい場合は、大きい方の値を指定します。 |
kernel.shmall = 2097152 kernel.shmmax = 2147483648 (that is, half the physical memory) kernel.shmmni = 4096 kernel.sem = 250 32000 100 128 fs.file-max = 65536 net.ipv4.ip_local_port_range = 1024 65000
/etc/sysctl.confファイルで指定した値は、システムのリブート時も存続します。
次のコマンドを入力して、カーネル・パラメータの現在の値を変更します。
/sbin/sysctl -p
このコマンドからの出力を調べて、値が適切であることを確認します。値が不適切な場合は、/etc/sysctl.confファイルを編集し、このコマンドを再入力します。
Linuxシステム上のソフトウェアのパフォーマンスを向上させるために、oracleユーザーに対する次のシェル制限を引き上げる必要があります。
表3 oracleユーザーに対するシェル制限
| シェル制限 | limits.confの項目 | 強い制限 |
|---|---|---|
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オープン・ファイル記述子の最大数 |
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65536 |
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シングル・ユーザーに使用可能なプロセスの最大数 |
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16384 |
シェル制限を引き上げる手順は、次のとおりです。
/etc/security/limits.confファイルに次の行を追加します。
* soft nproc 16384 * hard nproc 16384 * soft nofile 1024 * hard nofile 65536
存在しない場合は、/etc/pam.d/loginファイルに次の行を追加します。
session required /lib/security/pam_limits.so
oracleユーザーのデフォルト・シェルに応じて、デフォルト・シェル起動ファイルを次のように変更します。
Bourne、BashまたはKornシェルの場合は、/etc/profileファイルに次の行を追加します。
if [ $USER = "oracle" ]; then
if [ $SHELL = "/bin/ksh" ]; then
ulimit -p 16384
ulimit -n 65536
else
ulimit -u 16384 -n 65536
fi
fi
Cまたはtcshシェルの場合は、/etc/csh.loginファイルに次の行を追加します。
if ( $USER == "oracle" ) then
limit maxproc 16384
limit descriptors 65536
endif
シェル制限の設定後にシステムをリブートします。
リブートしないと、前提条件チェックに失敗して次のエラーが戻されます。
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Error:
Checking Shell Limits ...
Actual Result: Detected the following existing settings ...
Failed >> Limit on maximum number of processes for a single user: 7168
Failed >> Limit on maximum number of open file descriptors: 1024
Check complete. The overall result of this check is: Failed <<<<
Problem: The Installer has detected that the limits specified for the
reported SHELL parameters do not match the recommended limits.
Recommendation: The recommended values for the SHELL limits are:
<1> For tcsh, csh and zsh:
a. maximum number of open file descriptors: 65536
b. maximum number of processes for a single user: 16384
<2> For ksh, bash and sh:
a. maximum number of open file descriptors: 65536(hard); 1024(soft)
b. maximum number of processes for a single user: 16384(hard); 2047(soft)
Refer to the documentation for instructions on setting the reported SHELL
limits to the recommended values.
=========================================================================
Oracle SESはroot以外のユーザーがインストールする必要があります。 ただし、UNIXオペレーティング・システムでは、1023以下のポートにバインドできるのはrootユーザーのみです。 次の手順に従って、1023以下のポート番号にOracle SESをインストールします。
インストール時に、1024以上のポートを指定します(7777など)。
インストールの完了後、次の項「Oracle SES中間層ポートの変更」の手順を実行し、1023以下のポート番号に変更します(80など)。
Oracle SES中間層ポートを変更するには、次の手順を実行します。
次のコマンドで中間層をシャットダウンします。
$ORACLE_HOME/bin/searchctl stop
$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_SEARCH/config/http-web-site.xml内でport属性の値を編集します。(新規ポートが使用されていないことを確認してください。)
1023以下のポートに変更するには、次の手順を実行します。
chgrp -R root $ORACLE_HOME/jdkを実行します。
rootユーザーとしてログオンし、ステップ5を実行します。
1023以下のポートから1024以上のポートに変更するには、次の手順を実行します。
rootユーザーとしてログオンします。
次のコマンドを実行します。
chown -R <user> $ORACLE_HOME/oc4j/j2ee $ORACLE_HOME/search/opmn $ORACLE_HOME/persistence
ここで、<user>はOracle SESをインストールしたユーザーです。
rootユーザーからログオフし、Oracle SESをインストールしたユーザーとしてログオンします。
次のコマンドで中間層を起動します。
$ORACLE_HOME/bin/searchctl start
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注意:
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Oracle SESの簡易インストール手順については、次のURLでインストール・ヒントのチュートリアルを参照してください。
http://st-curriculum.oracle.com/tutorial/SESAdminTutorial/index.htm
次の手順では、ディスク・マウント・ポイントを/SD_DVDROMと呼びます。マウント・ポイントが異なる場合は、/SD_DVDROMの出現箇所をすべて正しいマウント・ポイント名で置き換えてください。
インストーラを起動する手順は、次のとおりです。
「インストール前の作業」で説明した最低要件をすべてチェックしたことを確認します。
Oracle SESをインストールするユーザーでコンピュータにログオンします。(Oracle SESはroot以外のユーザーがインストールする必要があります。)
Oracle Secure Enterprise Search DVDを挿入します。
コンピュータに自動マウント機能がない場合は、DVD-ROMの手動マウント手順を「DVD-ROMのマウント」で確認してください。
インストーラを起動します。
cd /SD_DVDROM/runInstaller
Oracle Universal Installerが起動します。
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注意: インストーラはマウント・ポイント・ディレクトリから実行しないでください。インストーラをマウント・ポイントから起動しないように、cdコマンドで現行のディレクトリをホーム・ディレクトリに変更します。 |
Oracle Universal Installerで指定する必要のある値は、管理パスワードのみです。残りの値はデフォルトに設定されますが、オーバーライドできます。インストール・パラメータは、次のとおりです。
検索サーバー名: 検索サーバー名。複数のOracle SESインスタンスを同じディレクトリ(認可)サーバーに接続するには、各インスタンスに固有の名前が必要です。
管理パスワード: 後で管理ツールへのログオンに使用するパスワード。
HTTPポート: Oracle SES中間層がリスニングするポート。たとえば、Oracle SESをホストmyhost.oracle.comにインストールした場合にポート7890を指定すると、検索ページのURLはhttp://myhost.oracle.com:7890/search/query/searchとなります。
インストール先パス: Oracle SESソフトウェアがインストールされている場所。
データ記憶域の場所: Oracle SESのデータが格納される場所。
次のスクリーンショットは、Oracle Universal Installer画面を示しています。

コンピュータでDVD-ROMが自動マウントされない場合の手順は、次のとおりです。
DVD-ROMを挿入します。
rootユーザーとしてログオンします。
su Password:
DVD-ROMのマウント・ポイント・ディレクトリを作成します。
/usr/bin/mkdir /SD_DVDROM
マウント・ポイント・ディレクトリにDVD-ROMドライブをマウントします。
/usr/sbin/mount -F cdfs -o rr /dev/dvdrom /SD_DVDROM
この例では、/SD_DVDROMはディスク・マウント・ポイント・ディレクトリで、/dev/dvdromはディスク・デバイスのデバイス名です。
rootユーザーからログアウトします。
exit
サイレント・インストールではグラフィカルな出力はなく、ユーザーの入力もありません。 サイレント・インストールでは、Oracle Universal Installerにレスポンス・ファイルを提供し、コマンドラインに-silentフラグを指定します。複数のコンピュータに類似したインストールが必要な場合、サイレント・インストールを使用します。さらに、コマンドラインを使用してリモート位置からOracle SESのインストールを実行する場合、サイレント・インストールを使用できます。
サイレント・インストールを実行する前に、インストールに固有の情報をレスポンス・ファイルに指定する必要があります。正しく構成されていないレスポンス・ファイルを使用してインストールしようとした場合、インストーラでエラーが発生します。レスポンス・ファイルは、テキスト・エディタで作成または編集できるテキスト・ファイルです。
Oracle SES DVDは、Oracle Universal Installerレスポンス・ファイルに次のテンプレートを提供します。
レスポンス・ファイルは、Oracle SES DVDのDisk 1にある/responseディレクトリに格納されています。サイレント・インストールの要件に従って、レスポンス・ファイルを編集する必要があります。
レスポンス・ファイルを使用するには、まずファイルをDVDからシステムにコピーします。 たとえば、次の手順を実行します。
/responseディレクトリに移動します。
server.rspファイルをシステムのハード・ドライブにコピーします。
# cp server.rsp /private/ses/response/server.rsp
任意のテキスト・エディタを使用してレスポンス・ファイルを編集し、システムに固有の情報を含めます。レスポンス・ファイル内の変数に対して値を指定する必要があります。レスポンス・ファイルにリストされた各変数は、変数タイプを識別するコメントに関連付けられています。 次に例を示します。
string = "Sample Value"
Boolean = True or False
Number = 1000
StringList = {"StringValue 1", "String Value 2"}
<Value Required>として指定された値は、サイレント・インストールについて指定する必要があります。Oracle SESのインストールを開始する前に、レスポンス・ファイル内の変数値からコメントを削除します。
レスポンス・ファイルを指定する前に、レスポンス・ファイル内のすべての値が正しいことを確認します。Oracle Universal Installerでインストール時にレスポンス・ファイルを使用するには、Oracle Universal Installerの起動時にレスポンス・ファイルの場所をパラメータとして指定します。サイレント・インストールを実行するには、-silentパラメータを使用します。
# ./runInstaller -silent -responseFile absolute_path_and_filename
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警告: インストール時に、レスポンス・ファイルがOracleホーム内のサブディレクトリにコピーされる場合があります。インストールが正常に完了すると、これらのコピーは削除されます。ただし、インストールに失敗すると、これらのコピーは削除されない場合があります。レスポンス・ファイルにパスワードまたはその他の機密情報を指定した場合、ファイル・システムに残っているレスポンス・ファイルのコピーをすべて削除してください。 |
サイレント・インストールの成否は、installActions.logファイルに記録されます。さらに、サイレント・インストールによってsilentInstall.logファイルが作成されます。これらのログ・ファイルは、$ORACLE_HOME/oraInventory/logsディレクトリ内に作成されます。
インストールが成功した場合、silentInstall<Date_Time>.logファイルに次の行が含まれます。
The installation of Oracle Secure Enterprise Search was successful.
対応するinstallActions<Date_Time>.logファイルに、インストールに関する具体的な情報が含まれます。
この項では、ソフトウェアをインストールした後、インストール後の作業を実行する方法について説明します。
次のURLは、インストールが成功したことを示します。
検索: http://host:port/search/query/search
管理ツール: http://host:port/search/admin/index.jsp(インストール時に指定したパスワードを使用してログオン)
Oracle SESをアンインストールするには、Oracle SESをインストールしたユーザーとして$ORACLE_HOME/install/deinstall_sesを実行します。
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注意: Oracle SESインスタンスが1023以下のポートにバインドされており、中間層をrootユーザーとして実行していた場合は、アンインストール後に$ORACLE_HOMEにファイルが残ることがあります。アンインストールの完了後に、rootユーザーとしてログオンし、残っているファイルを削除してください。 |
この項の内容は、次のとおりです。
この項の内容は、次のとおりです。
10.1.8からのダウングレードのサポートはありません。 アップグレードする前に、まずOracle SESをシャットダウンしてから、10.1.6 ORACLE_HOMEディレクトリ、oradataディレクトリおよびoraInventoryディレクトリ全体を別の場所にバックアップします。(oraInventoryディレクトリは、すべてのOracleホームの中央インベントリです。このディレクトリの場所は、/etc/oraInst.locに指定されています。)
次に例を示します。
$ORACLE_HOME/bin/searchctl stopall
cd ~
msu password
tar cvf ses.tar {$ORACLE_HOME}
tar cvf ses.tar {oraInventory}
tar cvf ses.tar {oradata}
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注意: tarコマンドを実行するには、ユーザーがrootである必要があります。 |
アップグレードに失敗した場合、ORACLE_HOME、oradataおよびoraInventoryディレクトリをクリーン・アップし、tarコマンドを使用してこれらのディレクトリを同じ場所にコピーしなおすことで、10.1.6インスタンスをリストアします。 次に例を示します。
tar xvf ses.tar {$ORACLE_HOME}
tar xvf ses.tar {oraInventory}
tar xvf ses.tar {oradata}
10.1.6の環境に戻った後、10.1.8へのアップグレードを再試行できます。
10.1.6インストールが1023以下のポート番号にバインドされている場合、まずOracle SES中間層ポートを1024以上のポート番号に変更します。 アップグレードの完了後、Oracle SES中間層ポートを1023以下のポート番号に戻すことができます。
10.1.6 Oracleホーム・ディレクトリにあるすべてのカスタム問合せ時認可(QTA)JARファイルについて、これらのファイルを新規のOracleホーム・ディレクトリまたは完全に新しい場所に手動で移動します。また、これらのQTA JARファイルを使用したすべてのソースについて、「ホーム - ソース - 認可」ページの「JARファイル名」フィールドで場所を更新します。これにより、アップグレード・プロセス後に旧Oracleホーム・ディレクトリを削除する場合に、これらのJARファイルを誤って削除することがなくなります。
Oracle SESインストール・プロセスで、コンピュータ上に既存のOracle SESインスタンスが検出されると、既存のインストールをアップグレードするか、新規インストールを作成するかのオプションが提供されます。
既存のインストールのアップグレードを選択した場合は、単にプロンプトに従って、Oracle SES 10.1.6ソフトウェアがインストールされている場所、この既存のインストールで設定された管理パスワード、および新規Oracle SES 10.1.8ソフトウェアがインストールされる場所を選択します。10.1.8の場所は、10.1.6の場所とは別である必要があります。つまり、10.1.8は10.1.6 Oracleホーム内にインストールできません。
サイレント・アップグレードではグラフィカルな出力はなく、ユーザーの入力もありません。 サイレント・アップグレードでは、Oracle Universal Installerにレスポンス・ファイルを提供し、コマンドラインに-silentフラグを指定します。
レスポンス・ファイルは、Oracle SES DVDのDisk 1にある/responseディレクトリに格納されています。サイレント・アップグレードの要件に従って、レスポンス・ファイルを編集する必要があります。
レスポンス・ファイルを使用するには、まずファイルをDVDからシステムにコピーします。 たとえば、次の手順を実行します。
/responseディレクトリに移動します。
upgrade.rspファイルをシステムのハード・ドライブにコピーします。
# cp upgrade.rsp /private/ses/response/upgrade.rsp
任意のテキスト・エディタを使用してレスポンス・ファイルを編集し、システムに固有の情報を含めます。
Oracle Universal Installerでインストール時にレスポンス・ファイルを使用するには、Oracle Universal Installerの起動時にレスポンス・ファイルの場所をパラメータとして指定します。サイレント・インストールを実行するには、-silentパラメータを使用します。
# ./runInstaller -silent -responseFile absolute_path_and_filename
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警告: アップグレード時に、レスポンス・ファイルがOracleホーム内のサブディレクトリにコピーされる場合があります。アップグレードが正常に完了すると、これらのコピーは削除されます。ただし、アップグレードに失敗すると、これらのコピーは削除されない場合があります。レスポンス・ファイルにパスワードまたはその他の機密情報を指定した場合、ファイル・システムに残っているレスポンス・ファイルのコピーをすべて削除してください。 |
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警告: Oracle SESインストールで指定したデータ記憶域の場所は、10.1.6および10.1.8の両方のインストールで共有されます。このデータ記憶域のディレクトリが10.1.6 Oracleホーム内にある場合、10.1.8へアップグレードした後にこのディレクトリを削除しないよう十分注意してください。 |
10.1.6インストール内のフェデレーテッド・ソースを移行するには、10.1.8インストール内の各フェデレーテッド・ソースを編集する必要があります。「ホーム - ソース - フェデレーテッド・ソースのカスタマイズ」ページで、ソースのWebサービスURLを入力します。
ソースを編集した後、リモートOracle SESインスタンスでパブリック・フェデレーテッド検索を使用できます。セキュアなフェデレーテッド検索については、『Oracle Secure Enterprise Search管理者ガイド』のセキュアなフェデレーテッド検索の設定に関する項を参照してください。リモートOracle SESインスタンスで10.1.6インストールを使用している場合、セキュアなフェデレーテッド検索を機能させるには、これらのインスタンスも10.1.8にアップグレードする必要があります。
10.1.6 Oracle SESインスタンスが、シングル・サインオンURLを使用してOracle SES検索ページおよび管理ツールにアクセスするように構成されている場合、次の手順を実行して、構成を10.1.8に移行します。
$ORACLE_HOME/oc4j/j2ee/OC4J_SEARCH/config/http-web-site.xmlファイルを編集します。要素web-siteで、属性protocolを"http"から"ajp13"に変更します。
<web-site ... protocol="ajp13" ... >
searchctl restartを使用して、Oracle SES中間層を再起動します。
mod_ossoを構成し、SSOで検索を保護します。IfModule要素内の$AS_HOME/Apache/Apache/conf/mod_osso.confに次の行を追加します。
<Location /search/query/formlogin.uix> require valid-user AuthType Basic </Location>
Oracle HTTP Serverを再起動します。OracleAS中間層ホストで、次のコマンドを実行します。
$AS/opmn/bin/opmnctl restartproc process-type=HTTP_Server opmnctl: restarting opmn managed processes...
10.1.6がOracle Internet Directoryに接続されていた場合、アップグレード後、「グローバル設定 - ID管理設定」ページのユーザー名に「orclApplicationCommonName=oesEntity_ ...」と表示される場合があります。このユーザーは、インスタンスがOracle Internet Directoryに接続した際にOracle SES 10.1.6によって暗黙的に作成されており、Oracle Internet Directory認証および認可に内部的に使用されていました。アップグレード後、10.1.8では、引き続きOracle Internet Directory認証および認可にこのユーザーが使用されます。
10.1.6では、カスタム・クローラ・プラグインのJARファイルが$ORACLE_HOME/search/lib/agentディレクトリに置かれていました。 このディレクトリは、10.1.8には存在しません。 10.1.6のこれらのJARファイルは、$ORACLE_HOME/search/lib/pluginsディレクトリに移行されました。
検索エンジンの起動および停止には、searchctlツールを使用します。 リブート後にOracle SESを再起動するには、Oracle SESがインストールされている$ORACLE_HOME/binディレクトリにナビゲートしてsearchctl restartallを実行します。 UNIXプラットフォームでsearchctlコマンドを実行すると、パスワード入力を要求されます。
手順の詳細は、Oracle SESチュートリアルの起動/停止に関する項を参照してください。
http://st-curriculum.oracle.com/tutorial/SESAdminTutorial/index.htm
Oracle Secure Enterprise Searchをよく理解するために、次のタスクを完了することをお薦めします。
『Oracle Secure Enterprise Search管理者ガイド』の、特に付録Aのアップグレードの問題に関する項を参照してください。
Oracle Secure Enterprise Searchチュートリアルに従います。
http://st-curriculum.oracle.com/tutorial/SESAdminTutorial/index.htm
インストール時に設定したユーザー名とパスワードを使用して、Oracle SES管理ツールにログオンします。管理ツールを使用して、次の操作を実行できます。
検索するソースの定義
ソースのクロールの構成とスケジューリング
クロールと検索のステータスとパフォーマンスのモニター
管理ツールのすべてのページの右上隅に「ヘルプ」リンクがあり、クリックすると状況依存ヘルプが表示されます。
システムの可用性を保証するためにロード・バランサや他のモニタリング・ツールが使用される本番環境では、Oracle SESもURL http://host:port/monitor/check.jspを介して容易にモニターできます。このURLからは、「Oracle Secure Enterprise Search instance is up.(Oracle Secure Enterprise Searchインスタンスは利用可能です。)」というメッセージが戻されます。
|
注意: システム・モニタリング・ツールでは、この文字列のバイト比較が必要になることがあるため、このメッセージは他の言語に翻訳されません。 |
Oracle Secure Enterprise Searchが使用できなければ、URLからは接続エラーまたはHTTPエラー・コード503が戻されます。
リリース・ノート、インストール関連ドキュメント、ホワイト・ペーパーまたはその他の関連ドキュメントは、OTN-J(Oracle Technology Network Japan)から、無償でダウンロードできます。OTN-Jを使用するには、オンラインでの登録が必要です。登録は、次のWebサイトから無償で行えます。
http://otn.oracle.co.jp/membership/
すでにOTN-Jのユーザー名およびパスワードを取得している場合は、次のURLでOTN-J Webサイトのドキュメントのセクションに直接接続できます。
http://otn.oracle.co.jp/document/
次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。
オラクル製品サポートの購入方法、およびオラクル社カスタマ・サポート・センターへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。
http://www.oracle.co.jp/support/
製品のマニュアルは、次のURLにあります。
http://otn.oracle.co.jp/document/
研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。
http://www.oracle.co.jp/education/
オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。
http://www.oracle.co.jp http://otn.oracle.co.jp
|
注意: ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。 |
| リソース | 契約情報またはWebサイト |
|---|---|
| OracleMetalink |
http://metalink.oracle.com |
| アメリカ国内における追加製品、完全ライセンス、バージョン更新およびドキュメントの購入 | http://oraclestore.oracle.com |
| 開発者向け技術資料へのアクセス | http://otn.oracle.co.jp/ |
| テクニカル・サポート情報へのアクセス | http://www.oracle.co.jp/support/ |
| アメリカ国外における最寄りのOracleサポート・センターの検索 | http://www.oracle.com/support |
| アメリカ国外における最寄りのオラクル社の検索 | http://www.oracle.com/global/index.html |
| アメリカ国内におけるクライアント関係のお問合せ | 1-800-223-1711 |
| アメリカ国内の販売代理店へのお問合せ | 1-800-ORACLE-1 |
| アメリカ国内におけるテクニカル・サポートへのTTYアクセスの取得 | 1-800-446-2398 |
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト を参照してください。
http://www.oracle.com/accessibility/
ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかし一部のスクリーン・リーダーは括弧だけの行を読まない場合があります。
外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
Oracleサポート・サービスへのTTYアクセス
アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。TTYサポートについては、(800)446-2398にお電話ください。
Oracle Secure Enterprise Searchインストレーションおよびアップグレード・ガイド, 10g リリース1(10.1.8)for Linux x86
部品番号: B40067-02
原本名: Oracle Secure Enterprise Search Installation and Upgrade Guide, 10g Release 1 (10.1.8) for Linux x86
原本部品番号: B32262-01
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