この章の内容は次のとおりです。
このマニュアルは、バックアップやリストアの操作を行うシステム管理者やデータベース管理者を対象としています。このマニュアルを使用するには、Oracle Secure Backupを使用する予定のオペレーティング・システム環境に関する知識が必要です。Oracleデータベースのバックアップやリストア操作を行うには、Recovery Manager(RMAN)などのOracleのバックアップおよびリストアの概念に関する知識も必要です。
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/
を参照してください。
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。TTYサポートについては、 (800)446-2398にお電話ください。
Oracle Secure Backupの使用に関する詳細は、次のOracleドキュメントを参照してください。
『Oracle Secure Backupインストレーション・ガイド』
このマニュアルにはOracle Secure Backupの準備とインストールの詳細が記載されています。
『Oracle Secure Backup移行ガイド』
このマニュアルにはReliaty BackupからOracle Secure Backupへの移行の詳細が記載されています。また、以前Oracle DatabaseにバンドルされていたLegato Storage ManagerおよびLegato Single Server VersionからOracle Secure Backupへの移行の詳細も記載されています。
『Oracle Secure Backupリファレンス』
このマニュアルにはOracle Secure Backupのコマンドライン・インタフェースが記載されています。
Recovery Manager(RMAN)ユーティリティも含めたデータベースのバックアップおよびリカバリの詳細は、次のOracleドキュメントを参照してください。
『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ基礎』
このマニュアルには、バックアップおよびリカバリの概要とその計画が記載されています。Recovery Manager(RMAN)を使用した、データベースの基本的なバックアップおよびリカバリの手順も記載されています。
『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・アドバンスト・ユーザーズ・ガイド』
このマニュアルには、ユーザー管理のバックアップおよびリカバリの実行など、より高度なデータベースのバックアップおよびリカバリの詳細が記載されています。
Oracle Secure Backupの製品サイトは次のURLにあります。
http://www.oracle.com/technology/products/secure-backup
Oracle Secure Backupのダウンロード・サイトは次のURLにあります。
http://www.oracle.com/technology/software
このマニュアルでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 | 太字は、ボタン、ボックス、リスト、ページ名およびページのセクションなど、Webツール・インタフェースのコンポーネントを示します。
また、太字は、本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
イタリック |
イタリックは、ユーザーが特定の値を指定する変数またはプレースホルダを示します。 |
固定幅フォント |
固定幅フォントは、コマンドラインの入力、システム出力画面、入力するオプションおよび引数、実行可能ファイル、ファイル名およびディレクトリ名を示します。
コマンドの構文では、 |
[ ] | 大カッコは、カッコ内の項目を任意に選択することを表します。 |
{} |
中カッコは、カッコ内の項目のうち、1つが必須であることを表します。それぞれの項目は、|で区切られています。 |
| |
縦線は、大カッコまたは中カッコ内で、複数の選択項目の区切りに使用します。項目のうちの1つを入力します。 |
.
. . |
垂直の省略記号は、例に直接関連しない複数の行が省略されていることを示します。 |
. . . | 文またはコマンドの中に、水平の省略記号がある場合は、例に直接関連しないコードの一部が省略されていることを示します。 |
< > | 山カッコは、ユーザーが入力する名前を示します。 |
次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。
オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。
http://www.oracle.co.jp/support/
製品のマニュアルは、次のURLにあります。
http://otn.oracle.co.jp/document/
研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。
http://www.oracle.co.jp/education/
オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。
http://www.oracle.co.jp
http://otn.oracle.co.jp
注意: ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。 |