ヘッダーをスキップ
Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
  目次へ
目次
索引へ
索引

前へ
前へ
次へ
次へ
 

初期接続属性

初期接続属性は、アイドル状態のデータ・ストア(接続されていないデータ・ストア)に接続すると設定され、このデータ・ストアへの最後の接続がクローズされるまで、その接続およびその後のすべての接続に対して有効です。

初期接続属性の設定と異なる属性を使用してデータ・ストアに接続しようとした場合、新しい接続が拒否されるか、属性値が無視されることがあります。たとえば、既存の接続でディスクへのロギングが有効な場合、新しい接続ではディスクへのロギングを無効にできません。ただし、既存の接続であるサイズのLogFileSizeを指定した後に、新しい接続で別のサイズのLogFileSizeを指定すると、TimesTenは新しい値を無視して警告を戻します。

注意: すべての初期接続属性にADMIN権限が必要です。