初期接続属性は、アイドル状態のデータ・ストア(接続されていないデータ・ストア)に接続すると設定され、このデータ・ストアへの最後の接続がクローズされるまで、その接続およびその後のすべての接続に対して有効です。
初期接続属性の設定と異なる属性を使用してデータ・ストアに接続しようとした場合、新しい接続が拒否されるか、属性値が無視されることがあります。たとえば、既存の接続でディスクへのロギングが有効な場合、新しい接続ではディスクへのロギングを無効にできません。ただし、既存の接続であるサイズのLogFileSizeを指定した後に、新しい接続で別のサイズのLogFileSizeを指定すると、TimesTenは新しい値を無視して警告を戻します。