ヘッダーをスキップ
Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
  目次へ
目次
索引へ
索引

前へ
前へ
次へ
次へ
 

LogAutoTruncate

TimesTenリカバリでログ・レコードに問題が発生した場合、データ・ストアへの初期接続を継続するかどうかを指定します。

アクセス制御

アクセス制御が有効な場合、この属性にはADMIN権限が必要です。

設定
LogAutoTruncateは次のように設定します。
CまたはJavaプログラム
、あるいはUNIX ODBC.INIファイル
LogAutoTruncate
0: ログ・レコードに問題が発生した場合、リカバリを終了し、接続しているアプリケーションにエラーを戻します。チェックポイントおよびログ・ファイルは未変更のままになります。
1: ログ・ファイルに問題が発生した場合、問題が発生したレコードの位置でそのログを切り捨て、リカバリを続行します。元のログ・ファイルは、ログ・ディレクトリのサブディレクトリとして作成されるsavedLogFilesという名前のディレクトリに移されます。ログ・ファイルは診断のために保存されます(デフォルト)。
Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ
「LogAutoTruncate」
ボックス
選択解除: ログ・レコードに問題が発生した場合、リカバリを終了し、接続しているアプリケーションにエラーを戻します。チェックポイントおよびログ・ファイルは未変更のままになります。
選択: ログ・ファイルに問題が発生した場合、問題が発生したレコードの位置でそのログを切り捨て、リカバリを続行します。元のログ・ファイルは、ログ・ディレクトリのサブディレクトリとして作成されるsavedLogFilesという名前のディレクトリに移されます。ログ・ファイルは診断のために保存されます(デフォルト)。