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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
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LogFileSize

LogFileSize属性では、ログ・ファイルの最大サイズを指定します。デフォルト値は8MBです。ディスクへのロギングが有効になっている場合にのみ、この属性は意味を持ちます。ログ・レコードは複数のログ・ファイルにまたがることができないので、実際のログ・ファイル・サイズはLogFileSizeよりもわずかに小さいか、大きいことがあります。

0(ゼロ)の値は、データ・ストアがまだ存在していない場合に、デフォルトのログ・ファイル・サイズが使用されること、またはデータ・ストアがすでに存在している場合に、最新の接続で有効なログ・ファイル・サイズが使用されることのいずれかを示します。

アクセス制御

アクセス制御が有効な場合、この属性にはADMIN権限が必要です。

設定

LogFileSizeは次のように設定します。

CまたはJavaプログラム
、あるいはUNIX ODBC.INIファイル
LogFileSize
n: ログ・ファイルのサイズ(MB単位)。デフォルトは、データ・ストアが作成されるときは8MB、後続の接続に対しては0(現在の実際のサイズ)です。
Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ
「Log File Sz」フィールド
このフィールドを空白のままにした場合のデフォルトは、データ・ストアが作成されるときは8MB、後続の接続に対しては0(現在の実際のサイズ)です。