ヘッダーをスキップ
Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
  目次へ
目次
索引へ
索引

前へ
前へ
次へ
次へ
 

ttCacheMonitor

説明

キャッシュ・グループの設定およびパフォーマンスを監視します。

構文
ttCacheMonitor (featureName, cacheGroupName, tblName) 
パラメータ

ttCacheMonitorには、次のオプションのパラメータがあります。

パラメータ
データ型
説明
featureName
VARChar(100)
NOT NULL
情報を返すキャッシュ属性の名前。
cacheGroupName
VARChar(100)
キャッシュ・グループ名。cgLastRefreshRowおよびcgLastRefreshDurationにのみ必要となります。
tblName
VARChar(100)
NULLを指定する必要があります。
将来のリリースで使用される予定です。

結果セット

ttCacheMonitorは、指定したパラメータに基づいて次の値を返します。

featureName
キャッシュ・
グループ
tblName
戻り値
cgLastRefreshRow
必須
NULL
最後の自動リフレッシュで更新された行の数。
cgLastRefreshDuration
必須
NULL
最後の自動リフレッシュまたは非同期のWRITETHROUGHにかかった時間(ミリ秒)。
cgTimer
NULL
NULL
エージング・タイマーの現在の値(秒)。
cgAgingInterval
NULL
NULL
エージング間隔(分)。
cgMemThreshold
NULL
NULL
メモリーしきい値の割合。

CALL ttCacheMonitor('cgLastRefreshRow', 'myGroup', NULL); 
注意

このプロシージャは、TimesTenのキャッシュ接続機能がサポートされるプラットフォームにおいてのみ使用できます。

エージング・タイマー、エージング間隔およびエージング・メモリーしきい値を取得するには、cgTimer、cgAgeIntervalおよびcgMemThresholdが使用されます。