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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
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ttDataStoreStatus

説明

データ・ストアに接続されたプロセスのリストを返します。DATASTOREパラメータにNULLを指定すると、すべてのアクティブなデータ・ストアの状態が返されます。

結果セットは、ttStatusユーティリティの出力と似ています。

構文
ttDataStoreStatus (dataStore) 
パラメータ

ttDataStoreStatusには、次のパラメータがあります。

パラメータ
データ型
説明
dataStore
VARChar(128)
特定のデータ・ストアのフルパス名、またはすべてのデータ・ストアの場合はNULL。

結果セット

ttDataStoreStatusは、次の結果セットを返します。

データ型
説明
dataStore
VARChar(128)
NOT NULL
データ・ストアのフルパス名。
PID
INTEGER
NOT NULL
プロセスID。
Context
Binary(8)
NOT NULL
接続のコンテキスト値。
ConType
Char(16)
NOT NULL

接続しているプロセスのタイプ。結果は、次のいずれかです。

application: 通常のアプリケーションが接続されています。

Replication: レプリケーション・エージェントが接続されています。

Subdaemon: サブデーモンが接続されています。

oracleagent: キャッシュ・エージェントが接続されています。

memoryID
VARCHAR(260)
NOT NULL

データ・ストアが占有する共有メモリーIDの出力可能な形式。

CALL ttDataStoreStatus('/data/Purchasing'); 
関連項目

ttContext
ttStatus

注意

このプロシージャは、TimesTenのキャッシュ接続機能がサポートされるプラットフォームにおいてのみ使用できます。