このプロシージャを使用すると、ユーザー指定の列IDを明示的に設定できます。トランザクション・ログAPIによってアプリケーションに渡された更新には、表の列に関する情報が含まれることがあります。この列情報には、システム指定の列番号とユーザー指定の列識別子が含まれます。ユーザー指定の列IDは、このコールによって明示的に設定されるまで、値は0です。
アクセス制御がTimesTenのインスタンスに対して有効である場合、このプロシージャにはDDL権限が必要です。
ttSetUserColumnIDには、次のパラメータがあります。
パラメータ | データ型 | 説明 |
tblName | CHAR(61) NOT NULL | 表名 |
colName | CHAR(30) NOT NULL |
列名 |
repID | INTEGER NOT NULL |
整数値の識別子 |
ttSetUserColumnIDは結果を返しません。
ttSetUserTableIDおよび『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』