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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-02
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MatchLogOpts

データ・ストアへの最初の接続によって、実行されるロギングのタイプ(存在する場合)、およびディスクにロギングする場合にログ・ファイルを削除するかどうかが決定されます。後続の接続ではLoggingとLogPurge属性に同じ値を指定する必要があります。同じ値を指定しない場合、エラーが発生します。接続でこれらの属性の現在の状態がわからない場合は、MatchLogOptsを1に設定すると、ロギング属性を一致させることができます。

注意: 最初の接続でMatchLogOptsがTrueに設定されている場合は、エラーが発生し、接続は失敗します。このため、この属性の使用には注意が必要です。
設定

MatchLogOptsは次のように設定します。

CまたはJavaプログラム
、あるいはUNIX ODBC.INIファイル
MatchLogOpts
0: LoggingおよびLogPurgeの値が使用されます(デフォルト)。
1: LoggingおよびLogPurgeの値は無視されます。かわりに、値は現在の接続のそれらの値と一致します。
Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ
「Match Log Opts」チェック・ボックス
選択解除: LoggingおよびLogPurgeの値が使用されます(デフォルト)。
選択: LoggingおよびLogPurgeの値は無視されます。かわりに、値は現在の接続のそれらの値と一致します。