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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-02
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SYS.MONITOR

MONITOR表には、システムのパフォーマンスに関する情報が格納されます。MONITOR表には、特定のイベントに関する統計を含む単一行が格納されます。多くの列では、データ・ストアへの初期接続から統計が収集されますが、必要時にのみ統計が収集される列もあります。次の列の場合、TimesTenでは初期接続からの統計の収集は行いません。

表名

MONITOR

列名
データ型
列の説明
TIME_OF_1ST_CONNECT
Char(32)
NOT NULL
初期接続が行われた時刻。
DS_CONNECTS
Integer
NOT NULL
データ・ストアへの接続の回数。
DS_DISCONNECTS
Integer
NOT NULL
データ・ストアからの切断の回数。
DS_CHECKPOINTS
Integer
NOT NULL
実行されたチェックポイントの回数。
DS_CHECKPOINTS_FUZZY
Integer
NOT NULL
実行されたファジー・チェックポイントの回数。
DS_COMPACTS
Integer
NOT NULL
データ・ストアの圧縮の回数。
PERM_ALLOCATED_SIZE
32-bitシステム: Integer NOT NULL
64-bitシステム: BIGINT NOT NULL
永続データ・パーティションに割り当てられたサイズ(KB)。
PERM_IN_USE_SIZE
32-bitシステム: Integer NOT NULL
64-bitシステム: BIGINT NOT NULL
永続データ・パーティションで現在使用されている部分のサイズ(KB)。
PERM_IN_USE_HIGH_WATER
32-bitシステム: Integer NOT NULL
64-bitシステム: BIGINT NOT NULL
データ・ストアへの初期接続以降に使用された、永続データ・パーティション・メモリーの最大容量(KB)。
TEMP_ALLOCATED_SIZE
32-bitシステム: Integer NOT NULL
64-bitシステム: BIGINT NOT NULL
一時データ・パーティションに割り当てられたサイズ(KB)。
TEMP_IN_USE_SIZE
32-bitシステム: Integer NOT NULL
64-bitシステム: BIGINT NOT NULL
一時データ・パーティションで現在使用されている部分のサイズ(KB)。
TEMP_IN_USE_HIGH_WATER
32-bitシステム: Integer NOT NULL
64-bitシステム: BIGINT NOT NULL
データ・ストアへの初期接続以降に使用されている、一時データ・パーティション・メモリーの最大容量(KB)。
XACT_BEGINS
BIGINT
NOT NULL
開始されたトランザクションの数。
XACT_COMMITS
BIGINT
NOT NULL
コミットされた永続トランザクションおよび非永続トランザクションの数。
XACT_D_COMMITS
BIGINT
NOT NULL
永続的にコミットされたトランザクションの数。
XACT_ROLLBACKS
BIGINT
NOT NULL
ロールバックされたトランザクションの数。
LOG_FORCES
BIGINT
NOT NULL
ディスクへのログ・フラッシュの回数。
DEADLOCKS
BIGINT
NOT NULL
デッドロックの回数。
LOCK_TIMEOUTS
BIGINT
NOT NULL
タイムアウトのために拒否されたロック・リクエストの数。
LOCK_GRANTS_IMMED
BIGINT
NOT NULL
待機なしで付与されたロック・リクエストの数。
LOCK_GRANTS_WAIT
BIGINT
NOT NULL
待機後に付与されたロック・リクエストの数。
CMD_PREPARES
BIGINT
NOT NULL
準備(コンパイル)されたコマンドの数。
CMD_REPREPARES
BIGINT
NOT NULL
再準備されたコマンドの数。
CMD_TEMP_INDEXES
BIGINT
NOT NULL
問合せ実行時に作成された一時索引の数。
LAST_LOG_FILE
INTEGER
NOT NULL
最後のログ・ファイルの番号。
REPHOLD_LOG_FILE
INTEGER
NOT NULL
レプリケーションによって保持された最後のログ・ファイルの番号。
REPHOLD_LOG_OFF
INTEGER
NOT NULL
レプリケーションによって保持された最後のログ・ファイルのオフセット。
REP_XACT_COUNT
INTEGER
NOT NULL
少なくとも1つのピア・データ・ストアにレプリケートされている、ローカル・ストアで生成されたレプリケーション・トランザクションの数。
REP_CONFLICT_COUNT
INTEGER
NOT NULL
ローカル・ストアへの適用時に競合が発生したレプリケーション・トランザクションの数。
REP_PEER_CONNECTIONS
INTEGER
NOT NULL
ローカル・レプリケーション・エージェントによって開始されたピア接続すべての合計。ローカル・ストアがマスターであるピア関係ごとに1つの接続があります。転送レベル障害によって新しい接続が確立される場合、このカウントは増加します。
REP_PEER_RETRIES
INTEGER NOT NULL
新しいピア接続の確立の再試行回数。
FIRST_LOG_FILE
INTEGER
NOT NULL
最も古い(削除されていない)ログ・ファイルの番号。
LOGBYTES_TO_LOG_BUFFER
BIGINT
NOT NULL
初期接続以降にログに書き込まれたバイト数。この値には、実際のログ・レコードとログのオーバヘッドが含まれます。
LOG_FS_READS
BIGINT
NOT NULL
インメモリー・ログ・バッファからログを読み取ることができなかった回数。
LOG_FS_WRITES
BIGINT
NOT NULL
TimesTenがインメモリー・ログ・バッファの内容をオペレーティング・システムに書き込んだ回数。この列には、データがディスクにフラッシュされた回数は含まれません。オペレーティング・システムのファイル・バッファへの書込みのみがカウントされます。
LOG_BUFFER_WAITS
BIGINT
NOT NULL
ログ・バッファが一杯であったために、ログ・レコードをログ・バッファへ挿入しようとしている間にスレッドが遅延した回数。通常、この値が増大している場合は、ログ・バッファが小さすぎることを示します。
CHECKPOINT_BYTES_WRITTEN
32-bitシステム: Integer NOT NULL
64-bitシステム: BIGINT NOT NULL
最新のチェックポイント処理によってディスクに書き込まれるバイト数。
REQUIRED_RECOVERY
INTEGER NOT NULL