AUTOCOMMITモードでは、文を実行するたびにコミットが強制実行されます。デフォルトでは、AUTOCOMMITモードは有効になっています。文を実行するたびにコミットを実行すると、パフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。パフォーマンスを重要視するアプリケーションの場合は、AUTOCOMMITを無効にすることをお薦めします。ODBC SQLSetConnectOption関数を使用してこの機能を無効にする方法については、ODBCのドキュメントを参照してください。
SYS.MONITOR表のXACT_COMMITS列は、トランザクションのコミット数を示します。
注意: | アプリケーションで明示的なコミットを指定しなかった場合、メモリー、ロックなどの重要なリソースを不必要に使い果たしてしまう可能性があります。すべてのアプリケーションで、定期的なコミットを実行する必要があります。 |