TRUNCATE TABLEを使用すると、表自身を削除せずに表のすべての行を削除できます。表の切捨ての処理は、DELETE FROM table文よりも高速です。
レプリケート表の切捨て処理がレプリケートされると、結果としてサブスクライバ・データ・ストアの表が切り捨てられます。ただし、削除処理とは異なり、個々の行は削除されません。切捨て処理時に表の内容が一致していない場合でも、サブスクライバ・データ・ストアの行は削除されます。
TRUNCATE文を使用すると、処理対象の行が存在しない場合でも、サブスクライバにレプリケートされます。
タイムスタンプ競合検出が有効な状態で表をレプリケートすると、競合はレポートされません。