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Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド
リリース7.0
E05169-03
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レプリケーション・スキームの削除

DROP REPLICATION文を使用して、データ・ストアからレプリケーション・スキームを削除できます。レプリケーション・スキームがデータ・ストア内の唯一のアプリケーション・スキームでないかぎり、マスター・キャッチアップが必要な場合はレプリケーション・スキームを削除できません。


注意: アクセス制御を有効にしてTimesTenをインストールした場合、DROP REPLICATION文を使用するには、データ・ストアに対するDDL権限が必要です。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』のアクセス制御に関する説明を参照してください。

レプリケーション・スキームを削除する前に、レプリケーション・エージェントを停止する必要があります。

例6.17

データ・ストアからrepl.repschemeレプリケーション・スキームを削除するには、次のように入力します。

DROP REPLICATION repl.repscheme;

レプリケート表を削除する場合は、レプリケート表を削除する前にレプリケーション・スキームを削除する必要があります。そうしない場合、レプリケート表または索引を削除しようとしたことを示すエラーを受信します。

例6.18

データ・ストアからrepl.tab表およびrepl.repschemeレプリケーション・スキームを削除するには、次のように入力します。

DROP REPLICATION repl.repscheme;

DROP TABLE repl.tab;