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Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-01
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TypeMode

データ型の名前と意味がOracleまたはTimesTen型の規則に従うかどうかを指定します。TimesTenは、OracleとTimesTenのデータ型をサポートします。データ型モードによって、各データ型を指定するときに使用する名前が決定します。場合によっては、データ型には別名と固定型の両方の名前があります。このような場合、いずれの名前も使用できます。TimesTen型モードは下位互換用に含まれています。デフォルト設定がOracle型モードの場合は、デフォルト設定を使用することをお薦めします。

データ型とその固定名および別名のリストについては、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型の仕様に関する説明を参照してください。

設定

TypeModeは次のように設定します。

CまたはJavaプログラム、あるいはUNIX ODBC.INIファイル
TypeMode
0: Oracle型モード(デフォルト)。
1: TimesTen型モード。
指定しない場合、デフォルトの型モード、またはデータ・ストアの作成時に割り当てられた型モードが使用されます。
Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ
「TypeMode」ドロップダウン・リスト
0: Oracle型モード(デフォルト)。
1: TimesTen型モード。
空白のままの場合、デフォルトの型モードまたはデータ・ストアの作成時に割り当てられた型モードのいずれかが使用されます。