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Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-01
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ttDataStoreStatus

説明

データ・ストアに接続されたプロセスのリストを返します。DATASTOREパラメータにNULLを指定すると、すべてのアクティブなデータ・ストアの状態が返されます。

結果セットは、ttStatusユーティリティの出力と似ています。

構文

ttDataStoreStatus (dataStore)

パラメータ

ttDataStoreStatusには、次のパラメータがあります。

パラメータ
データ型
説明
dataStore
TT_VARChar (128)
特定のデータ・ストアのフルパス名、またはすべてのデータ・ストアの場合はNULL。

結果セット

ttDataStoreStatusは、次の結果セットを返します。

データ型
説明
dataStore
TT_VARChar (128) NOT NULL
データ・ストアのフルパス名。
PID
TT_INTEGER
NOT NULL
プロセスID。
Context
Binary(8)
NOT NULL
接続のコンテキスト値。
conType
TT_CHAR (16)
NOT NULL

接続しているプロセスのタイプ。結果は、次のいずれかです。

application: 通常のアプリケーションが接続されています。

Replication: レプリケーション・エージェントが接続されています。

Subdaemon: サブデーモンが接続されています。

oracleagent: キャッシュ・エージェントが接続されています。

ShmID
TT_VARCHAR (260) NOT NULL

データ・ストアが占有する共有メモリーIDの出力可能な形式。

connectionName
TT_CHAR (30) NOT NULL

データ・ストア接続のシンボリック名。

connID
TT_INTEGER NOT NULL

データ・ストアの数値ID。

CALL ttDataStoreStatus('/data/Purchasing');

関連項目

ttContext
ttStatus