Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド

LogBuffSize

LogBuffSize属性では、内部ログ・バッファのサイズをKB単位で指定します。デフォルトのログ・バッファ・サイズは65,536KBで、最小値は128KBです。128KBより小さいサイズを入力すると、その値は上書きされ、128KBの内部ログ・バッファが作成されます。

アクセス制御が有効な場合、この属性の値を現在有効な値以外に変更できるのは、インスタンス管理者またはADMIN権限を持つユーザーのみです。

LogBuffSizeは次のように設定します。


属性の設定場所	属性の表示	設定
CまたはJavaプログラム、あるいはUNIX ODBC.INIファイル	LogBuffSize	n: ログ・バッファのサイズ（KB単位）。設定しない場合、デフォルトの65,536KB（64MB）が使用されます。
Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ	「Log Buffer Size (KB)」フィールド	ログ・バッファのサイズ（KB単位）。このフィールドを空白のままにした場合、デフォルトの65,536KB（64MB）が使用されます。