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Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-03
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ttHostNameGet

説明

現在のデータ・ストアの現在のローカル・ホストを返します。戻り値は、システム全体に対する設定ではなく、現在のセッションでのみ有効です。現在のセッションが切断された後は、無効になります。

このプロシージャを使用すると、スキーム内の特定のストア名が、現在のホストを参照しているかどうかを確認できます。これは、レプリケーション・スキームを構成する際に便利です。

アクセス制御

アクセス制御がTimesTenのインスタンスに対して有効である場合、このプロシージャにはCONNECT権限が必要です。

構文

ttHostnameGet ()

パラメータ

ttHostNameGetにパラメータはありません。

結果セット

ttHostNameGetは次の結果を返します。

データ型
説明
hostName
TT_VARCHAR (200)
データ・ストアの現在のデフォルトのローカル・ホスト設定。デフォルトが指定されていない場合は、現在のホスト名が返されます。

CALL ttHostNameGet ();

関連項目

ttHostNameSet

『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』のレプリケートするシステムのセットアップに関する説明