SQLファイルにキャッシュ・グループを記述した後、-f
オプションを指定してttIsqlユーティリティ使用すると、TimesTenデータ・ストアに対してSQLを実行できます。構文は次のとおりです。
ttIsql -f file.sql DSN
キャッシュ・グループがCG1.sqlというファイルに記述されている場合は、次のように入力すると、cgDSNというDSNに対してファイルを実行できます。
C:\> ttIsql -f CG1.sql cgDSN
また、キャッシュ・グループ定義が含まれているSQLファイルは、ttIsqlコマンドラインからも実行できます。次に例を示します。
Command> run CG1.sql