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Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド
リリース7.0
E05173-01
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ttDaemonLogユーティリティの使用

TimesTenは、TimesTenデーモン(Windowsの場合はOracle TimesTen Data Managerサービスと呼ばれます)と他のバックグラウンド・プロセス(サブデーモンおよびエージェント)を使用して、データ・ストアへのアクセスを管理します。これらのTimesTenプロセスのアクティビティは、TimesTenデーモン・ログにイベントとして記録されます。デーモン・ログには、情報メッセージとエラー・メッセージの両方が含まれています。情報メッセージはログ出力に共通であり、必ずしもエラーが発生したことを示しているわけではありません。

TimesTenは、通常操作の一部として、デーモン・ログにエントリを作成します。TimesTenデーモンは、起動時と停止時、およびエラーが発生するたびにログ・エントリを作成します。オプションで、クライアントの接続および切断のたびにログ出力するようにTimesTenデーモンを構成できます。デーモン・ログの構成と使用方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のOracle TimesTen Data Managerデーモンでの処理に関する説明を参照してください。


注意: デーモン・ログに含まれるほとんどの情報は、テクニカル・サポートが詳細を理解しています。