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Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド
リリース7.0
E05173-03
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競合レポートのためにレプリケーションが遅くなる

競合をチェックするようにレプリケーションを構成している場合、TimesTenはローカル・ホストにレポートを送信します。レポート・ファイルを構成することもできます。『Oracle TimesTen In-Memory Databaseエラー・メッセージおよびSNMPトラップ』のSNMPトラップによる診断に関する説明を参照してください。

短期間に多数の競合が発生すると、レポートの要件によってサブスクライバのパフォーマンスが低下する可能性があります。CREATE REPLICATION文またはALTER REPLICATION文にストア属性を使用して、競合の頻度が指定した値に達した場合に競合レポートを一時停止したり、再開することができます。

レポートの一時停止中に発生した競合についての情報は取得できません。

『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』の競合レポートに関する説明を参照してください。