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Oracle TimesTen In-Memory Databaseエラー・メッセージおよびSNMPトラップ
リリース7.0
E05175-02
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エラー40000 - 49999

エラー番号
エラーまたは警告メッセージ
詳細
40005 
sbHttpListParse returned
NULL 
内部エラーです。デーモンがキャッシュ・エージェントからのリクエストを処理できません。応答メッセージを解析できません。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40006 
Could not connect to
TimesTen. Cache timer thread
exit. 
キャッシュ・エージェントがTimesTenに接続できません。キャッシュ・エージングによって使用されるタイマー・スレッドが終了します。エージングを開始するには、接続設定を確認し、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
40007 
Could not connect to
TimesTen. Cache aging thread
exit. 
キャッシュ・エージェントがTimesTenに接続できません。キャッシュ・エージングによって使用されるタイマー・スレッドが終了します。エージングを開始するには、接続設定を確認し、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
40008 
Could not do aging,  Cache
aging thread will try to
reconnect in 1 minute. 
キャッシュ・エージング操作を完了できませんでした。キャッシュ・エージェントは接続を切断した後、再接続し、1分後に再試行します。数回再試行しても問題が解決しない場合は、ユーザー・エラー・ログでエージング障害の原因を確認してください。
40009 
Error reading from deadman
socket 
キャッシュ・エージェントがデーモン・ソケットからの読取りに失敗しました。キャッシュ・エージェントが停止しています。キャッシュ・エージェントが自動的に再起動しない場合は、手動で再起動してください。これでうまくいかない場合は、TimesTenメイン・デーモンを再起動してから、キャッシュ・エージェント・ポリシーでキャッシュ・エージェントを手動で再起動することが要求される場合に、キャッシュ・エージェントを手動で再起動してください。
40010 
Data read, fatal internal
error 
内部エラーです。キャッシュ・エージェントがデーモン・ソケットからの読取りに失敗しました。キャッシュ・エージェントが停止しています。キャッシュ・エージェントが自動的に再起動しない場合は、手動で再起動してください。これでうまくいかない場合は、TimesTenメイン・デーモンを再起動してから、キャッシュ・エージェント・ポリシーでキャッシュ・エージェントを手動で再起動することが要求される場合に、キャッシュ・エージェントを手動で再起動してください。
40011 
Subdaemon exiting, main
daemon gone 
キャッシュ・エージェントで、TimesTenデーモンが停止していることが検出されました。キャッシュ・エージェントが停止しています。続行するには、TimesTenメイン・デーモンを再起動してください。その後、キャッシュ・エージェントが自動的に再起動しない場合は、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
40012 
Error <code> setting
synchronous sockets 
キャッシュ・エージェントが起動時に同期ソケットを設定できません。オペレーティング・システムのエラー・コードがこのメッセージに表示されます。OSエラーの原因を取り除き、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
40013 
Connect fail from
connectToDaemon port
<portID> as id <selfID> 
内部エラーです。キャッシュ・エージェントがportIDのポート、selfIDのIDでTimesTenデーモンへの接続に失敗しました。TimesTenデーモンが突然停止した可能性があります。TimesTenメイン・デーモンの状態を確認してください。
40014 
Could not create core
service thread, exiting 
キャッシュ・エージェントが起動時にそのコア・サービス・スレッドの1つを作成できません。キャッシュ・エージェントが停止しています。
40015 
Could not initialize
connection to daemon 
キャッシュ・エージェントが起動時にデーモンへの接続を初期化できません。キャッシュ・エージェントが停止しています。TimesTenデーモンが突然停止した可能性があります。TimesTenメイン・デーモンの状態を確認してください。
40016 
Daemon did not accept port
setting. Message: <message>,
Error Code: <code> 
内部エラーです。デーモンがキャッシュ・エージェントのポート設定を受け入れませんでした。このメッセージに含まれる説明を参照してください。
40017 
Daemon did not accept port
setting. Return code:
<code1> Request Return code:
<code2> 
内部エラーです。デーモンがキャッシュ・エージェントのポート設定を受け入れませんでした。このメッセージに含まれる説明を参照してください。
40018 
TimesTen error code:<code>
msg <message> 
キャッシュ・エージェントでTimesTenのネイティブ・エラーが発生しました。詳細は、この章のそのエラーに関する説明を参照してください。
40019 
Unable to allocate an ODBC
environment handle 
キャッシュ・エージェントがODBC環境ハンドルの割当てに失敗しました。この失敗の原因をODBCのドキュメントで確認してください。
40020 
Could not allocate ftclock,
exiting 
内部エラー・メッセージです。ftClockスレッドを初期化できません。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40021 
Could not create cache
shutdown event, exiting 
キャッシュ・エージェントが起動時に内部的に使用されるオブジェクトを作成できません。条件変数を初期化するには、メモリーが不足しているか、別のシステム・リソースが不足している可能性があります。キャッシュ・エージェントを停止し、リソースを解放して、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
40022 
Could not create <name>
thread, agent will be
restarted 
キャッシュ・エージェントが、指定されたスレッドを作成できませんでした。この原因は、別のスレッドを作成するためのシステム・リソースが不足していたか、プロセス内のスレッドの合計数に対するシステム制限を超えたことである可能性があります。キャッシュ・エージェントを停止し、リソースを解放するか、システム制限を調整し、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
40026 
Could not initialize
internal structure for
scheduler, agent will be
restarted 
キャッシュ・エージェントがスケジューラの内部構造を初期化できませんでした。キャッシュ・エージェントが自動的に再起動します。通常、このメッセージは、失敗の詳細を示す別のメッセージの後に続きます。
40030 
Cache agent has exceeded the
maximum timesten connection
limit of <limit> 
キャッシュ・エージェントで、TimesTenへの接続が多すぎます。多くの場合、この原因は自動リフレッシュ試行回数が多いことです。キャッシュ・グループの自動リフレッシュ間隔を、頻度がより低くなるように、また、キャッシュ・グループのほとんどで同様になるように変更してください。
40031 
Connect failed (<message>) 
キャッシュ・エージェントがTimesTenメイン・デーモンまたはOracleへの接続に失敗しました。このエラーに含まれるメッセージに詳細が表示される場合があります。また、通常、このメッセージは、失敗の詳細を示す別のメッセージの後に続きます。
40034 
Last <number_of>
autorefreshes failed for
cache groups within interval
<msecs> ms. Autorefresh will
be retried silently 
指定された数の最新の自動リフレッシュが失敗しました。自動リフレッシュは、ユーザー・エラー・ログに新しいメッセージを書き込まずに再試行されます。通常、このメッセージは、失敗の詳細を示す別のメッセージの後に続きます。
40035 
Autorefresh failed for cache
groups with interval <msecs>
ms. 
指定された間隔の自動リフレッシュが失敗しました。通常、このメッセージは、失敗の詳細を示す別のメッセージの後に続きます。自動リフレッシュが自動的に再試行されています。
40036 
Create/alter cache group
failed because autorefresh
for cache group <name> is in
the middle of shutting down 
キャッシュ・エージェントがキャッシュ・グループの自動リフレッシュ・スレッドを停止しているときには、CREATE CACHE GROUPおよびALTER CACHE GROUP文を処理できません。スレッドの停止が終了するまで待機し、DDL操作を再試行してください。
40037 
Could not allocate a new
cache group structure.
Scheduler thread exiting 
キャッシュ・エージェントが新しいキャッシュ・グループ構造の割当てに失敗しました。これは、メモリーまたはその他のシステム・リソースが不足しているときに、CREATE CACHE GROUPまたはALTER CACHE GROUP操作への応答として発生する可能性があります。サービス・スレッドの1つ(スケジューラ)が停止しており、すべてのキャッシュ・グループの自動リフレッシュが停止しています。
リソースを使用可能にし、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
40038 
Could not allocate a new
refresher structure.
Scheduler thread exiting 
キャッシュ・エージェントが新しいリフレッシュ構造の割当てに失敗しました。これは、メモリーまたはその他のシステム・リソースが不足しているときに、CREATE CACHE GROUPまたはALTER CACHE GROUP操作への応答として発生する可能性があります。サービス・スレッドの1つ(スケジューラ)が停止しており、すべてのキャッシュ・グループの自動リフレッシュが停止しています。
リソースを使用可能にし、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
40042 
Join of refresher-%d failed 
キャッシュ・エージェントの停止中にリフレッシャ・スレッドとのスレッド結合に失敗しました。
40043 
ODBC error from API call:
<api_name> 
指定されたODBCコールが失敗しました。詳細は、ODBCのドキュメントを参照してください。
40044 
No data source or driver
specified; dialog
prohibited. Check the DSN
definition in the ODBC
system administrator. The
DSN must be a system DSN. 
このエラーは、Windowsシステムでのみ発生します。データソースまたはドライバが指定されなかったため、キャッシュ・エージェントがTimesTenデータ・ストアに接続できませんでした。このデータ・ストアのシステムDSN設定を確認してください。
40045 
No data source or driver
specified; dialog
prohibited.  Check the DSN
definition in the
sys.odbc.ini file. The DSN
must be a system DSN. 
このエラーは、UNIXシステムでのみ発生します。データソースまたはドライバが指定されなかったため、キャッシュ・エージェントがTimesTenデータ・ストアに接続できませんでした。このデータ・ストアのシステムDSN設定を確認してください。
40046 
Error: <mesage>, ODBC SQL
state = <SQL_state>,
Additional Warning = <code> 
指定されたODBCコールが、示されている詳細で失敗しました。
40047 
Call to SQLError failed with
SQL_SUCCESS_WITH_INFO. Need
to increase size of message
buffer. 
内部エラーです。キャッシュ・エージェントの内部エラー・バッファがSQLError ODBC APIコールには小さすぎます。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40048 
Call to SQLError failed with
SQL_INVALID_HANDLE. 
内部エラーです。SQLErrorに渡されたODBC文、接続または環境ハンドルが無効でした。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40049 
Call to SQLError failed with
SQL_ERROR. 
内部エラーです。失敗したODBC操作の後、SQLErrorへのコールで詳細な診断情報の取得に失敗しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40050 
Detected invalid data store. 
TimesTenデータ・ストアが無効になりました。キャッシュ・エージェントを停止する必要があります。キャッシュ・エージェントは再起動されます。
40051 
Cannot attach to Oracle
Server (Oracle error ORA-
%05d). OracleId =
<Oracle_ID>, ORACLE_HOME =
<Oracle_Home> 
キャッシュ・エージェントがOracleサーバーに接続できません。Oracleエラー・コードがこのメッセージに含まれています。『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』のOracleサービス名を解決できない場合およびOracleユーザー名とパスワードを検証できない場合に関する説明を参照してください。
40052 
Cannot start an Oracle
session (Oracle error ORA-
<code>). uid = <user_name>.
pwd is hidden 
Oracleセッションを開始できません。Oracleエラー・コードと対象となるユーザー名がこのメッセージに含まれています。パスワードはセキュリティ上の理由から非表示になっています。
『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイ』のOracleサービス名を解決できない場合およびOracleユーザー名とパスワードを検証できない場合に関する説明を参照してください。
40053 
OCIEnvCreate failed. Return
code %d 
OCIEnvCreateのコールに失敗しました。リターン・コードがこのメッセージに含まれています。Oracleクライアントのインストールを確認してください。
『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』のOracleサービス名を解決できない場合およびOracleユーザー名とパスワードを検証できない場合に関する説明を参照してください。
40054 
Could not login to Oracle.
TNS timeout occurred. 
Oracleサーバーにログインしようとしているときに、TNSタイムアウト・エラーを受信しました。Oracleクライアント/サーバー設定とネットワークの状態を確認してください。自動的に再起動された後も問題が解決しない場合は、接続を確認し、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』のOracleサービス名を解決できない場合およびOracleユーザー名とパスワードを検証できない場合に関する説明を参照してください。
40055 
Delete query too long during
unload. 
UNLOAD文の実行中に、システムでシステム・バッファの問合せオーバーフローが発生しました。通常、この原因は、UNLOAD CACHE GROUP文のWHERE句が長すぎるか、キャッシュ・グループ内の表の数が多いか、キャッシュ・グループ定義のWHERE句が長すぎることです。
40056 
Not connected to Oracle
during load 
内部エラーです。ロード操作の前にOracleへの接続が確立されませんでした。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40057 
Table name too long:
<table_name>. 
内部エラーです。表名が長すぎます。表名は30文字以下で指定してください。
40058 
Select query too long during
load. 
LOAD文の実行中に、システム生成されたSELECT問合せによってシステム・バッファがオーバーフローしました。通常、この原因は、LOAD文のWHERE句が長すぎるか、キャッシュ・グループ内の表の数が多いか、キャッシュ・グループ定義のWHERE句が長すぎることです。
40059 
Select list too long during
load. 
LOAD文の実行中に、システム生成されたSELECT問合せによってシステム・バッファがオーバーフローしました。通常、この原因は、LOAD文のWHERE句が長すぎるか、キャッシュ・グループ内の表の数が多いか、キャッシュ・グループ定義のWHERE句が長すぎることです。
40060 
Error preparing Oracle
statement: <statement> 
Oracleで指定されたSQL文の準備中にエラーが発生しました。
40061 
Error executing Oracle
statement: <statement> 
Oracleで指定されたSQL文の実行中にエラーが発生しました。
40062 
Column count does not match
for cached table 
Oracle表の列が、キャッシュされた表の列と一致しません。キャッシュ・グループの作成後にOracle表のスキーマが変更されたかどうかを確認してください。
40064 
Rowid descriptor alloc
failure 
OCIDescriptorAllocへのコールが失敗しました。
40066 
Internal buffer overflow
during autorefresh
initialization 
内部バッファがオーバーフローしたため、AUTOREFRESH初期化が失敗しました。必要なバッファ・サイズは、キャッシュ・グループ内の表の数、列の数、主キーまたは外部キーの列の数およびキャッシュ・グループのWHERE句の長さに比例します。
40067 
Failed during restarting
autorefresh 
キャッシュ・エージェントの起動時に、キャッシュ・グループの一部について自動リフレッシュの再開に失敗しました。通常、このメッセージは、失敗の詳細を示す別のメッセージの後に続きます。
40068 
Failed to prepare the
TimesTen SQL statement:
<statement> 
TimesTen SQL文の準備中にキャッシュ・エージェントでエラーが発生しました。通常、このメッセージは、失敗の詳細を示す別のメッセージの後に続きます。
40069 
Failed to retrieve from
Oracle change log. query =
<query>, curSOLog=<log> 
キャッシュ・エージェントが自動リフレッシュ用のOracle変更ログからの行の取得に失敗しました。失敗した問合せと現在のログの内容がこのメッセージに指定されています。自動リフレッシュ用のOracle表オブジェクトが削除されていないことと、キャッシュ・グループの作成後に自動リフレッシュ・ユーザーが変更されていないことを確認してください。
40070 
Timeout while dropping an
Oracle table. The query is
<query> 
Oracle表の削除中にタイムアウトが発生しました。失敗したオプションの問合せがこのメッセージに指定されています。これは、表がビジーであるときに、ALTER CACHE GROUPまたはDROP CACHE GROUP操作への応答として発生する可能性があります。このエラーは致命的ではありません。キャッシュ・エージェントが再起動されると、削除が再試行されます。必要に応じて、キャッシュ・エージェントを再起動して表を即時に削除してください。
40071 
Table is not found in
Oracle: <owner>.<table> 
Oracleデータベースに、指定された表が見つかりません。
40072 
Failed in
checkAutorefreshConnections,
bad argument 
内部エラーです。AUTOREFRESH接続が不正です。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40073 
Could not drop the oracle
objects. Either an
Autorefresh uid was not
provided or the uid was
invalid. 
キャッシュ管理ユーザーIDが指定されなかったか、UIDが間違っていたために、AUTOREFRESH用のOracleオブジェクトの削除に失敗しました。キャッシュ・エージェントの起動時に指定されたキャッシュ管理ユーザーIDが正しいことを確認してください。
40076 
Failed calling OCI function:
<function_name> 
指定されたOCI API関数のコール中にキャッシュ・エージェントでエラーが発生しました。通常、このメッセージの後には、失敗の詳細を示す別のメッセージが続きます。
40077 
Oracle native error code =
<error_code>, msg =
<message> 
OCI関数のコール中にキャッシュ・エージェントでOracleのネイティブ・エラーが発生しました。このメッセージに含まれる説明を参照してください。
40078 
Assertion failed: <message> 
内部エラーです。キャッシュ・エージェントの内部一貫性チェックが失敗しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40079 
Fail to malloc size
<memory_size> 
サイズ<size>のメモリーのmallocに失敗しました。
40081 
Fail to get Oracle username
and password: <error_number> 
Oracleユーザー名とパスワードの取得に失敗しました。このメッセージに含まれる説明を参照してください。
これは、キャッシュ・エージェントの起動時に発生する可能性があります。
# 通常、このメッセージは、失敗の詳細を示す別のメッセージの後に続きます。
# このエラーが発生すると、キャッシュ・エージェントは自動的に再起動されます。
40083 
Cache agent startup command
line value missing for flag
<flag> 
内部エラーです。TimesTenメイン・デーモンが、指定されたフラグの欠落した値を使用して、キャッシュ・エージェントを起動しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40084 
Cache agent startup command
line flag <flag> has
incorrect value <value> 
内部エラーです。TimesTenメイン・デーモンが、指定されたフラグの誤った値を使用して、キャッシュ・エージェントを起動しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40086 
Could not allocate Oracle
statement handle 
Oracleの文ハンドルの割当てでエラーが発生しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40087 
Could not allocate TimesTen
statement handle 
TimesTenの文ハンドルの割当てでエラーが発生しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40088 
Log reader
TTC_FT_OBJECT_PREFIXgetMinSC
N returned OCI_NO_DATA 
内部エラーです。getMinSCNは1行以上を返すはずでしたが、返すことができませんでした。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40089 
Log reader getLmLock
returned OCI_NO_DATA 
内部エラーです。getLmLockは1行以上を返すはずでしたが、返すことができませんでした。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40090 
Log reader getLmUserCount
returned OCI_NO_DATA 
内部エラーです。getLmUserCountは1行以上を返すはずでしたが、返すことができませんでした。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40091 
Log reader getLmUserCount
returned OCI_NO_DATA 
内部エラーです。getLogLimitは1行以上を返すはずでしたが、返すことができませんでした。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40092 
Oracle type %d not supported 
内部エラーです。主キーのOracle型はサポートされていません。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40093 
Could not parse redo sql
cscn:<cscn>, sql:
<statement> 
内部エラーです。REDO SQL文の解析に失敗しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40094 
Unable to get primary key
metadata for base table
<table_name>, log table
<table_name> 
内部エラーです。指定された実表およびログ表の主キーのメタデータを取得できません。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40096 
Logreader initialization
failed 
ログ・リーダーの割当てに失敗しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40108 
Could not derive the data
store file name. Data store
path = <path_name> 
内部エラーです。TimesTenが、指定されたデータ・ストア入力パラメータからキャッシュ・エージェントにデータ・ストア名を導出できませんでした。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40114 
Connection to Oracle ahs not
succeeded for last <num>
minutes. Number of failed
attempts: <num>. Initiating
cache agent restart. 
キャッシュ・エージェントの起動時に、キャッシュ・エージェントがOracleに接続できません。キャッシュ・エージェントの起動後、すぐに操作が試行されたためか、キャッシュ・エージェントがOracleへの接続を確立できなかったために、CREATE CACHE GROUPまたはALTER CACHE GROUP文でこのエラーが発生する可能性があります。ユーザー・エラー・ログのメッセージに、接続失敗の詳細が示される場合があります。数回試行しても問題が解決しない場合は、キャッシュ・エージェントを手動で再起動してください。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』のOracleサービス名を解決できない場合およびOracleユーザー名とパスワードを検証できない場合に関する説明を参照してください。
40115 
No cache groups will be
autorefreshed until a
connect to Oracle can be
established. Will try to
connect to Oracle silently
every %d seconds. Additional
error information:
<message>. 
キャッシュ・エージェントの起動時に、キャッシュ・エージェントがOracleに接続できません。キャッシュ・エージェントはOracleへの接続を試行し続けます。
40116 
Fatal error occurred while
trying to connect to Oracle.
Check the Oracle Id, UID,
PWD & the status of Oracle
instance. No autorefreshing
will occur until the problem
is resolved and cache agent
has been restarted. 
キャッシュ・エージェントの起動時に、キャッシュ・エージェントがOracleに接続できません。キャッシュ・エージェントは自動的に停止し、再起動します。この自動再起動後も問題が解決しない場合は、キャッシュ・エージェントを停止し、OracleID、UID、PWDおよびOracleインスタンスの状態を確認し、キャッシュ・エージェントを再起動する必要があります。
40117 
AUTOREFRESH LOGSEQ ERROR:
LogSeq(<number>) =
<error_number> considered
not valid. It will not be
stored in the datastore. 
内部エラーです。TimesTenにログ順序を格納しようとしたときに、TimesTenが無効なブックマークを検出しました。自動リフレッシュを続行できません。自動リフレッシュは、最後の有効なログ順序番号から再開します。
40119 
An error occurred while
preparing or executing the
following Oracle sql
statement: <statement> 
通常、このメッセージは、失敗の詳細を示す別のメッセージの後に続きます。
40120 
Autorefresh has not
succeeded for cachegroups
with interval <interval> ms
for last <minutes> minutes.
Number of failed attempts:
<attempts>. Initiating cache
agent restart. 
指定した回数を試行した後、指定した時間(分)後、指定した間隔での自動リフレッシュに失敗しました。キャッシュ・エージェントが再起動します。
40121 
Auto-Refresh failed (Could
not turn on table locking) 
この自動リフレッシュ・トランザクションに対して表レベル・ロックをオンにできませんでした。この自動リフレッシュが強制終了され、再試行されます。
40122 
Could not parse fullname,
<name>, in owner and name. 
キャッシュ・グループ<cache_group_name>の自動リフレッシュ・オブジェクト検証中に、TimesTenがキャッシュ・グループ名を解析できませんでした。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40123 
Autorefresh trigger %s is
not enabled for table
<table_name>. The cache
group <cache_group_name> in
data store <data_store_name>
will not be refreshed. 
キャッシュ・グループの自動リフレッシュOracleオブジェクト検証で、指定された表のOracleトリガーtrigger_nameが有効になっていないことが検出されました。この表に対する自動リフレッシュは機能しません。キャッシュ・グループの自動リフレッシュ状態をOFFに変更した後ONに戻すか、キャッシュ・グループを削除してから再作成してください。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40124 
Could not find autorefresh
trigger %s. The cache group
<owner>.<cache_group_
name> in data store
<data_store_name> will not
be refreshed. 
キャッシュ・グループの自動リフレッシュOracleオブジェクト検証で、キャッシュ・グループの指定された表のOracleトリガーtrigger_nameがOracleで見つからなかったことが検出されました。このキャッシュ・グループに対する自動リフレッシュは機能しません。キャッシュ・グループの自動リフレッシュ状態をOFFに変更した後ONに戻すか、キャッシュ・グループを削除してから再作成してください。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40125 
Could not find the Oracle
autorefresh <object_type
<object_name> for table
<table_name>. The cache
group <cache_group_name>
will not be refreshed in all
datastores. 
キャッシュ・グループ<cache_group_name>内の表で、Oracleデータベースの自動リフレッシュ・オブジェクトが検出されませんでした。このキャッシュ・グループに対する自動リフレッシュは機能しません。キャッシュ・グループの自動リフレッシュ状態をOFFに変更した後ONに戻すか、キャッシュ・グループを削除してから再作成してください。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40126 
Autorefresh %s %s for table
<table_name> is not valid on
Oracle. The cache group
<cache_group_name> will not
be refreshed. 
キャッシュ・グループ表の自動リフレッシュOracleオブジェクト検証で、Oracleの自動リフレッシュ・オブジェクトの無効な状態が検出されました。このキャッシュ・グループに対する自動リフレッシュは機能しません。キャッシュ・グループの自動リフレッシュ状態をOFFに変更した後ONに戻すか、キャッシュ・グループを削除してから再作成してください。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40127 
Internal error: could not
compute the difference of
two dates. 
このエラーのために、自動リフレッシュ・オブジェクト検証が完了できませんでした。
40128 
Oracle object id is
different - Oracle table
<table_name> has been
recreated since the cache
group <cache_group_name> in
data store <data_store_name>
was created. The cache group
will not be refreshed 
キャッシュ・グループの自動リフレッシュ・オブジェクト検証で、キャッシュ・グループのobjectIDとOracleのobjectID間に不一致が検出されました。
これは、キャッシュ・グループの作成後にOracleデータベースで表が作成されたときに発生した可能性があります。このキャッシュ・グループに対する自動リフレッシュは機能しません。キャッシュ・グループの自動リフレッシュ状態をOFFに変更した後ONに戻すか、キャッシュ・グループを削除してから再作成してください。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40129 
Oracle create date changed -
Oracle table <table_name>
has been recreated since the
cache group
<cache_group_name> in data
store <data_store_name> was
created. The cache group
will not be refreshed 
キャッシュ・グループの自動リフレッシュ・オブジェクト検証で、TimesTenデータ・ストアの指定された表の作成日とOracleデータベースでのその作成日間に不一致が検出されました。
これは、キャッシュ・グループの作成後にOracleデータベースで表が作成されたときに発生した可能性があります。このキャッシュ・グループに対する自動リフレッシュは機能しません。キャッシュ・グループの自動リフレッシュ状態をOFFに変更した後ONに戻すか、キャッシュ・グループを削除してから再作成してください。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40130 
AutoRefresh log table is
older than base table -
Oracle table <table_name>
has been recreated since the
cache group
<cache_group_name> in data
store <data_store_name> was
created. The cache group
will not be refreshed 
キャッシュ・グループのOracleオブジェクト検証の自動リフレッシュ時に、このエラーが発生します。表<table_name>の変更ログ表が、表自体より古くなっています。
これは、キャッシュ・グループの作成後にOracleデータベースで表が作成されたときに発生した可能性があります。このキャッシュ・グループに対する自動リフレッシュは機能しません。キャッシュ・グループの自動リフレッシュ状態をOFFに変更した後ONに戻すか、キャッシュ・グループを削除してから再作成してください。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40131 
Could not parse table names
for cache group
<owner>.<cache_group_name>. 
内部エラーです。指定されたキャッシュ・グループの自動リフレッシュ・オブジェクト検証中に、キャッシュ・エージェントが表名を解析できませんでした。このエラーのために、自動リフレッシュ・オブジェクト検証が完了できませんでした。
40132 
Could not find user count
row for table <table_name>
in <cache_group_name>. Any
autorefreshed cache group
containing table
<table_name> will not be
refreshed. 
自動リフレッシュ検証チェックで、user_count_table_name内で、指定された表のOracleユーザー・カウント行を検出できませんでした。指定された表を含む、自動リフレッシュされたキャッシュ・グループはリフレッシュされません。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40133 
The user count in the user
count table <table_name> for
table <table_name> in cache
group
<owner>.<cache_group_name>
is NULL. The cache group may
not be refreshed. 
自動リフレッシュ検証チェックで、指定されたキャッシュ・グループ表のuser_count_table_name内で、ユーザー・カウントがNULLであることが検出されました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40134 
The user count for table
<table_name> in cache group
<owner>.<cache_group_name>
is less than 0. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40135 
The user count for table
<table_name> in cache group
<owner> .<cache_group_name>
is equal to 0. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40136 
The log sequence number in
the user count table
<table_name> for table
<table_name> in cache group
<owner>.<cache_group_name>
is NULL. The cache group may
not be refreshed. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40137 
The log sequence number in
the user count table
<table_name> for table
<table_name> in cache group
<cache_group_name> is not
equal to the largest logseq
in the autorefresh log table
<table_name>. The cache
group may not be refreshed
for all datastores. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40138 
The previous log sequence
number is greater than the
recorded refresh bookmark
for table <table_name> in
cache group
<cache_group_name> in data
store
<owner>.<data_store_name> 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40139 
The user count table
<table_name> on Oracle
instance <instance_name> was
not found. The autorefresh
will not work for all
datastore for this instance. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40140 
The sequence number for
table <table_name> had
changed but the table was
not refreshed.
<cache_group_name> cache
group in data store
<data_store_name> is out of
sync. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40141 
The sequence number for
table <owner>.<table_name>
had changed but the table
was not refreshed.  The
cache group in data store
<data_store_name> is out of
sync. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40143 
Could not find table
<table_name> for cache group
<cache_group_name> in
oracle. %s may not have
privileges. The cache group
will not be refreshed. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40144 
Table <owner>.<table_name>
in cache group
<owner>.<cache_group_name>
is not valid on Oracle. The
cache group will not be
refreshed. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40145 
An internal autorefresh
structure has not been
initialized.  Cache group
<cache_group_name> in data
store <data_store_name> will
not be refreshed. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40146 
An internal autorefresh
structure has not been
initialized. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40147 
The id for cache group
<cache_group_name> in data
store <data_store_name> is
invalid. 
自動リフレッシュOracleオブジェクトを検証しようとしているときに問題が発生しました。この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40148 
Could not generate hash of
host and data store name 
内部エラーです。双方向に伝播されるキャッシュ・グループ操作でホストおよびデータ・ストア名のハッシュの生成に失敗しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40149 
Was not able to initialize
an internal autorefresh
structure.  The refresher
will try to reinitialize the
structure later.  
キャッシュ・エージェントが、自動リフレッシュで使用される内部データ構造の初期化に失敗しました。通常、このメッセージは、失敗の詳細を示す別のメッセージの後に続きます。TimesTenで初期化が再試行されます。
40157 
OCIHandleFree() failed. 
Oracle接続の状態を確認してください。
40158 
() failed. uid <user_ID>. 
内部エラーです。キャッシュ・エージェントがセッションのユーザーIDの設定に失敗しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40159 
Could not initialize OCI
function pointers.  Error:
<message> 
これは、キャッシュ・エージェント初期化エラーです。キャッシュ・エージェントで使用できるようにOCI関数を設定できません。特定のエラーがこのメッセージに含まれており、問題を解決するための提案が示される場合があります。OracleとTimestenの両方のインストールを確認してください。UNIXシステムでは、ORACLE_HOME環境変数が正しく設定されていることを確認してください。
40160 
Clean up of autorefresh
oracle objects failed.
snprintf returned %d with
buffer length %d. 
これは、自動リフレッシュOracleオブジェクトのクリーンアップ中に発生した内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40162 
ODBC call failed with
SQL_INVALID_HANDLE 
これは、キャッシュ・エージェントで使用されるODBCハンドルが無効であることを示す内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40163 
OCI call failed with
OCI_INVALID_HANDLE 
これは、キャッシュ・エージェントで使用されるODBCハンドルが無効であることを示す内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40164 
OCIErrorGet failed with
OCI_INVALID_HANDLE 
これは内部エラーです。OCIコールが失敗した後、OCIErrorGetコールが詳細な診断情報の取得に失敗しました。OCIハンドルが無効です。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40165 
Unique Constraint is
violated while loading table
<owner>.<table_name> 
指定された表でのLOAD CACHE GROUP、MERGEまたはAUTOREFRESH操作の実行中に、TimesTenで一意制約に違反しました。キャッシュ・グループをアンロードしてからリロードしてください。エラーがまだ発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40166 
Required table <table_name>
does not exist on oracle 
自動リフレッシュOracleオブジェクト検証で、指定された表が存在しないことが検出されました。ログ表ガベージ・コレクタが機能しません。表を再作成するには、AUTOREFRESHキャッシュ・グループを再作成してください。
この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40167 
<owner>.<table_name> table
on oracle does not have
required lock rows 
自動リフレッシュOracleオブジェクト検証で、指定された表が存在しないことが検出されました。ログ表ガベージ・コレクタが機能しません。行を再作成するには、AUTOREFRESHキャッシュ・グループを再作成してください。
この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
40169 
Can't initialize bookmark
reporter 
キャッシュ・エージェントが、ブックマーク・レポータで使用される新しいデータ構造の初期化に失敗しました。
これは、メモリーまたはその他のシステム・リソースが不足しているために、CREATE CACHE GROUPまたはALTER CACHE GROUP文への応答として発生する可能性があります。操作は正常に続行できません。
必要なリソースを解放し、DDL文を再発行してください。
40173 
Can't initialize log table
marker 
キャッシュ・エージェントが、ログ表マーカーによって使用される新しいデータ構造の初期化に失敗しました。
これは、メモリーまたはその他のシステム・リソースが不足しているために、CREATE CACHE GROUPまたはALTER CACHE GROUP文への応答として発生する可能性があります。操作は正常に続行できません。
必要なリソースを解放し、DDL文を再発行してください。
40175 

Failover stopped. Failover will not take place.

キャッシュ・エージェントがOracle OCI_FO_ABORTフェイルオーバー・イベントを検出しました。フェイルオーバーが失敗しました。キャッシュ・エージェントが自動的に再起動しない場合は、手動で再起動してください。
40176 
Bad Failover Event: <event>. 
内部エラーです。キャッシュ・エージェントがOracleフェイルオーバー・イベントを認識しません。
Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40177 
Could nto re-establish a
connection in <num> minutes.
Failover will not take place 
RACノードの1つに対する接続が失敗し、キャッシュ・エージェントが別のRACノードにフェイルオーバーできませんでした。タイムアウトが発生し、フェイルオーバーを続行できませんでした。
キャッシュ・エージェントが自動的に再起動しない場合は、手動で再起動してください。
40178 
Failed to register failover
callback for server handle
<handle>. 
キャッシュ・エージェントがRACフェイルオーバー・コールバック関数の登録に失敗しました。アプリケーションがRACサーバーに対して実行されていない場合は、処置は必要ありません。RACサーバーに対して実行している場合は、Oracle OCIクライアントが最新の9iまたは10gクライアントであることと、TAFが有効になっていることを確認してください。
40179 
OCIHandleAlloc() failed. 
キャッシュ・エージェントがメモリーまたは別のシステム・リソースを使い果たした可能性があります。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40180 
Unexpected row count.
Expecting %d.  Got %d. 
DDLロックを取得できなかったため、自動リフレッシュ操作に必要なOracleオブジェクトをアンインストールできませんでした。キャッシュ・エージェントを再起動してください。エラーが続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
40181 
<object> could not be found
on Oracle. Check that <user>
has <privileges> on
<Oracle_object> 
Oracleオブジェクトが見つかりませんでした。
指定されたOracleユーザーにそのオブジェクトに対する正しい権限があることを確認してください。
40182 

Timestamp descriptor alloc failure

OCIDescriptorAllocへのコールが失敗しました。
40183 

Could not retrieve aging lifetime for cache group with cgID %"UINTP_FMT

内部エラーです。キャッシュ・エージェントが、TimesTenデータ・ストアからキャッシュ・グループのエージング存続期間を取得できませんでした。
通常、このメッセージは、失敗の詳細を示す別のメッセージの後に続きます。
キャッシュ・グループのロード/リフレッシュに失敗します。
44000 
Warning: Statement
<statement> 
TimesTen ODBCドライバが、このメッセージに含まれるSQL警告を返します。
44001 
Warning: <warning_message>,
ODBC SQL state = <state>,
Additional Warning =
<warning_message> 
TimesTen ODBCドライバが、このメッセージに含まれるSQL警告を返します。
44002 
Table loading warning
summary: <number_of> data
truncations 
このメッセージは、LOAD CACHE GROUP文の実行時に発生したデータ切捨ての数をレポートします。
44003 
Table loading warning: Data
truncated for table
<table_name>, row <row_num>,
column <column_num> 
警告: 指定された表のロード中に、指定された行および列でデータ切捨てが発生しました。
44004 
OCIDescriptorFree : RowId
descriptor was not freed.
i=<row>, error=<code> 
内部警告です。指定された行に対するOCIDescriptorFreeコールが、このメッセージに含まれるOCIエラー・コードを伴って失敗しました。
44005 
Table loading warning
summary: <number_of> column
values truncated 
LOAD CACHE GROUP文の実行時に、指定された数の列値が切り捨てられました。
44007 
Table refresh warning: Data
truncated for table
<table_name>, row <row_num>,
column <column_num> 
指定された表、行および列について、指定された数のデータ切捨てが発生しました。
44009 
Warning: Oracle object
cleanup failed. 
キャッシュ・エージェントがすべてのOracleオブジェクトをクリーンアップしていない可能性があります。必要に応じて、オブジェクトを手動でクリーンアップしてください。
44010 
Warning: cmd: <command> 
指定されたコマンドの処理中に、キャッシュ・エージェントでOracle OCI警告が発生しました。
44011 
Oracle warning i =
<warning_no>:
<error_message> 
Oracle OCIコールの実行中に、キャッシュ・エージェントで1つ以上の警告が発生しました。このメッセージに含まれる説明を参照してください。
44017 
Newly updated records are
missing from log table
<table_name> because of
truncation. Table
<owner>.<table_name> will be
fully refreshed 
ログ表が切り捨てられたため、指定された表を完全にリフレッシュする必要があります。
この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の増分自動リフレッシュが完全自動リフレッシュになる場合に関する説明を参照してください。
44022 
The cache agent has not been
able to established a
connection to Oracle. No
cache groups will be
refreshed until a connection
is made.  Please check the
status of the Oracle
instance. 
キャッシュ・エージェントの起動後、すぐに操作が試行されたためか、キャッシュ・エージェントがOracleへの接続を確立できなかったために、CREATE CACHE GROUPまたはALTER CACHE GROUP文のいずれかの実行後に、キャッシュ・エージェントでこのエラーが発生しました。
ユーザー・エラー・ログの他のエラー・メッセージに、接続失敗の詳細が表示される場合があります。数回再試行しても接続問題が解決されない場合は、手動で解決し、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』のOracleユーザー名とパスワードを検証できない場合に関する説明を参照してください。
44023 
Cache agent was successfully
able to connect to oracle
after %d failed attempts 
キャッシュ・エージェントで最初はOracleへの接続に問題が発生しましたが、指定された回数の再試行後に成功しました。
44024 
Could not find the object id
for table
<owner>.<table_name> in the
autorefresh structure. The
cache agent may be lagging
behind. 
これは警告メッセージです。
44025 
Could not find the cache
group
<owner>.<cache_group_name>
in data store
<data_store_name>. The cache
agent maybe lagging behind.
The cache group will not be
validated. 
これは警告メッセージです。
44026 
The autorefresh mode for
cache group
<owner>.<cache_group_name>
in data store
<data_store_name> is
different from refresher.
The cache agent is lagging
behind. 
これは警告メッセージです。
44027 
The autorefresh state for
cache group
<owner>.<cache_group_name>
in data store
<data_store_name> is
different from refresher.
The cache agent is lagging
behind. 
これは警告メッセージです。
44028 
Cache group
<cache_group_name> in data
store <data_store_name> has
%d tables yet the refresher
has %d tables. 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
44029 
Cache group
<cache_group_name> in data
store <data_store_name> has
table <table_name> yet the
refresher has table
<table_name> 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
44030 
Autorefresh log table
<table_name> is empty. The
autorefresher will perform a
full refresh on all
datastores in order to
recovery. 
この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の増分自動リフレッシュが完全自動リフレッシュになる場合に関する説明を参照してください。
44031 
The log sequence number has
changed but the table
<table_name> in cache group
<owner>.<cache_group_name>
was not refreshed. Will
check if it is refreshed
during the next validation
cycle. 
この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の増分自動リフレッシュが完全自動リフレッシュになる場合に関する説明を参照してください。
44032 
The current log sequence
number is greater than the
recorded bookmark for the
table <table_name> in cache
group
<owner>.<cache_group_name>
in data store
<data_store_name>. The table
should have been refreshed
but was not. Will check if
it is refreshed during the
next validation cycle. 
この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の増分自動リフレッシュが完全自動リフレッシュになる場合に関する説明を参照してください。
44033 
The cache agent for data
store <data_store_name>
shows that the cache group
<owner>.<cache_group_name>
is an incremental
autorefresh cache group yet
the system table shows that
it is not. The cache agent
may be lagging behind. 
このエラーは、モードをINCREMENTALからFULLに変更した後に発生する可能性があります。次の検証サイクルまでに問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
44034 
The cache agent indicates
that cache group
<cache_group_name> is
active, incrementally
refreshed and has interval
<msecs> ms for data store
<data_store_name>. But the
TimesTen system tables
indicate that the cache
group should not be
incrementally refreshed in
this interval. The cache
agent may be lagging behind. 
このエラーは、ALTER CACHE GROUP操作の実行後に発生する可能性があります。
次の検証サイクルまでに問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
44035 
The TimesTen system tables
indicates that cache group
<owner>.<cache_group_name>
is active, incrementally
refreshed and has interval
<msecs> ms for data store
<data_store_name>. But the
cache agent is not currently
incrementally refreshing it
in this interval. The cache
agent may be lagging behind. 
このエラーは、ALTER CACHE GROUP操作の実行後に発生する可能性があります。
次の検証サイクルまでに問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
44036 
The log table <table_name>
has been truncated and will
result in a full refresh of
the table <table_name> in
data store
<data_store_name>. 
この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の増分自動リフレッシュが完全自動リフレッシュになる場合に関する説明を参照してください。
44037 
The table <table_name> on
data store <data_store_name>
is currently out of sync
with Oracle. The bookmark
for the table is
<bookmark_name>. If this
warning appears again with
the same bookmark, then the
cache agent is not making
any progress refreshing this
table. Otherwise if the
warning does not appear
again with the same
bookmark, the cache agent
was only temporarily behind.  
この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の増分自動リフレッシュが完全自動リフレッシュになる場合に関する説明を参照してください。
44038 
The last recorded log
sequence number is larger
than the current log
sequence number for table
<table_name> for cache group
<owner>.<cache_group_name>.
Updates might get lost.  
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
44039 
The cache agent hasn't fully
initialized yet. Once it has
initialized, the cache
groups will be refreshed.  
キャッシュ・エージェントがOracleオブジェクトのクリーンアップ中であるため、キャッシュ・エージェントはまだ初期化されていません。キャッシュ・エージェントの起動後、すぐに操作が試行されたためか、キャッシュ・エージェントがOracleへの接続を確立できなかったために、CREATE CACHE GROUPまたはALTER CACHE GROUP文のいずれかの実行後にキャッシュ・エージェントでこのエラーが発生しました。キャッシュ・エージェントが自動的に起動しない場合は、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
44040 
The log table marker is not
making progress for tables
in refresh interval %
UINT8_FMT  ms in data store
<data_store_name>. New
records are being
autorefreshed but bookmark
is not moving ahead, causing
duplicate work 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
44041 
Autorefresh was not able to
acquire lock on one of the
cache groups, may be because
a DDL transaction is open on
the cache group. Autorefresh
will be retried again 
キャッシュ・グループでオープン状態のDDLトランザクションがないことを確認してください。
44042 
Twosafe replication
transaction was committed
without commit
acknowledgement from
subsriber because failed to
get acknowledgement within
the specified timeout
interval 
キャッシュ・エージェントは、応答を受け取らなかったため、TWOSAFEトランザクションのコミットを強制しました。これによって、レプリケーション・サブスクライバが遅延します。
44043 
Entry for object id
<object_name> exists in
TTC_FT_OBJECT_PREFIXagent_st
atus but missing from
TTC_FT_OBJECT_PREFIXuser_cou
nt table 
この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
44044 
Last autorefresh for
interval "<msecs>" ms has
not finished after " <msecs>
" ms" 
自動リフレッシュ・トランザクションに、指定された自動リフレッシュ間隔より大幅に長い時間がかかっています。このメッセージの最初のパラメータは、指定された自動リフレッシュ間隔を示します。2番目のパラメータは、トランザクションの実行時間を示します。
この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の増分自動リフレッシュが進行しない場合に関する説明を参照してください。
44045 
pthread_cond_timedwait
failed with return value
<return_value> 
内部エラーです。オペレーティング・システム・コールが失敗しました。
44046 
Failover error. Retrying... 
これは、Oracleフェイルオーバーを処理することになっているTimesTen操作が失敗したことを示す内部警告です。キャッシュ・エージェントが操作を再試行しています。
他のエラー・メッセージがない場合、処置は必要ありません。
44047 
Operation is aborted because
cache agent is shutting down 
警告です。キャッシュ・エージェントが停止しています。
44048 
OCIDescriptorFree failed 
内部警告です。OCIDescriptorFreeコールが失敗しました。
44049 
Could not get LockTruncator
lock because the SYNC_OBJS
table or LockTruncator row
does not exist. Will try
again after 1 minute 
この問題を解決する方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』の自動リフレッシュOracleオブジェクトの検証に関する説明を参照してください。
47000 
TimesTen cache agent Version
<version>, <time_of_build>
<date_of_build> 
このメッセージには、キャッシュ・エージェントのバージョンが示されます。バージョンの形式は、major.minor.patch.buildtime.builddateです。
47001 
Watching for main daemon
termination 
情報メッセージです。TimesTenデーモンの停止イベントを検出するエージェント・スレッドが稼働中です。
47002 
Registered with daemon: Port
<port_no>, id <ID> 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがデーモンに自己登録しました。
47003 
Starting up cache agent for
data store <data_store_name> 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、管理対象のデータ・ストア名をレポートしています。
47006 
Received request <request> 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがリクエストを受信しました。リクエストは内部形式です。
47007 
Replied OK 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがOKメッセージを送信してリクエストに応答しました。
47008 
Replied Missing type 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがリクエストを受信しましたが、メッセージ・タイプが指定されていませんでした。
47009 
The request was denied
because it was not sent by
an authorized process 
情報メッセージです。認可されたプロセスによってリクエストが送信されなかったため、キャッシュ・エージェントがそのリクエストを拒否しました。
47010 
Refreshed cache group:
<cache_group_name> 
情報メッセージです。指定されたキャッシュ・グループでキャッシュ・エージェントを介して手動でREFRESH文が実行されました。
47011 
Loaded cache group:
<cache_group_name> 
情報メッセージです。指定されたキャッシュ・グループでキャッシュ・エージェントを介して手動でLOAD文が実行されました。
47012 
Stopped autorefresh for
cache group:
<cache_group_name> 
情報メッセージです。指定されたキャッシュ・グループの自動リフレッシュ停止リクエストが受信され、キューに入りました。
47013 
Bad request 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、リクエストされたメッセージを処理できません。
47015 
pthread_key_create executed:
<key> 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェント・スレッドが起動しています。
47016 
Logging off of Oracle 
情報メッセージです。Oracleからログオフしています。
47017 
Disconnected from Oracle 
情報メッセージです。Oracleから切断します。
47018 
<name> <interval>: Trying to
free orphan cache group
<cache_group_name> 
どの自動リフレッシュ間隔にも属さなくなったキャッシュ・グループは、独立キャッシュ・グループです。
キャッシュ・エージェントが、指定された独立キャッシュ・グループを内部データ構造からクリーンアップしています。
47026 
Last autorefresh for
interval <msecs> ms has not
finished after <msecs> ms 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが自動リフレッシュ・リクエストに対応できません。自動リフレッシュ間隔を長くしてください。
47029 
refresher started for
interval %UINT8_FMT
milliseconds 
情報メッセージです。指定された間隔の自動リフレッシュ・ハンドラ・スレッドが起動しました。
47030 
refresher for interval
<msecs> milliseconds is
about to exit 
情報メッセージです。指定された間隔の自動リフレッシュ・ハンドラ・スレッドが終了しようとしています。
47037 
Disabled autorefresh for
cache group:
<cache_group_name> 
情報メッセージです。スケジューラが、指定されたキャッシュ・グループに対する自動リフレッシュを無効にしました。
47038 
Enabled autorefresh for
cache group:
<cache_group_name> 
情報メッセージです。スケジューラが、指定されたキャッシュ・グループに対する自動リフレッシュを有効にしました。
47043 
Oracle Id not specified.
Will not be able to perform
autorefreshes. 
情報メッセージです。OracleID属性がDSNで指定されていません。キャッシュ・エージェントが自動リフレッシュ・タスクを実行できません。
47044 
Logging into Oracle 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがOracleにログインしています。
47045 
Connected to Oracle 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがOracleに接続しました。
47046 
Already connected for
caching for
<data_store_name> 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがOracleへの既存の接続を使用してデータ・ストアで動作しています。
47047 
"Free error handle
<handle_name> 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、Oracleへの接続の設定時に使用したOCIエラー・ハンドルを解放しています。
47048 
Processing Oracle SQL:
<statement. 
情報メッセージです。このメッセージはエラー・メッセージの後に続きます。キャッシュ・エージェントが、指定されたOracle SQL文を処理しているときにエラーが発生したことを示します。
47049 
Performing a full refresh
with cache group root table:
<owner>.<tablename> 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定された表に対して完全リフレッシュを実行しています。
47050 
Performing a full refresh 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが完全リフレッシュを実行しています。
47051 
restarting autorefresh for
cache group:
<cache_group_name> 
情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定されたキャッシュ・グループの自動リフレッシュを再開しています。これは、キャッシュ・エージェントの起動時に発生します。
47052 

re-started autorefresh for <cache_group_name> cache groups

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定されたキャッシュ・グループの自動リフレッシュを再開しています。これは、キャッシュ・エージェントの起動時に発生します。
47053 

Error executing the following Oracle SQL statement: <statement>

情報メッセージです。指定されたSQL文の実行中に、Oracleがエラーを返しました。これは、キャッシュ・エージェントのエラー条件でない可能性があります。
47054 

TimesTen transaction committed.

情報メッセージです。TimesTenトランザクションがコミットされました。
47055 

Autorefresh rolled back.

情報メッセージです。自動リフレッシュ操作がロールバックされました。
47056 

Performing an incremental refresh on table: <owner>.<table_name>

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定された表に対して増分自動リフレッシュを実行しています。
47057 

Oracle object busy. Will retry: <msecs>

情報メッセージです。Oracleオブジェクトが他のユーザーによって使用されています。操作はmsecsミリ秒後に再試行されます。
47058 

Executing oracle statement: <statement>

情報メッセージです。指定された文がOracleデータベースで実行されています。
47059 

Successfully executed Oracle SQL statement: <statement>

情報メッセージです。Oracle SQL文が正常に実行されました。
47060 

Performing a full refresh on subtree with root: <owner>.<tablename>

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定されたルート表を持つキャッシュ・グループのサブツリーに対して完全リフレッシュを実行しています。
47061 

Error preparing the following Oracle SQL statement: %s

Oracleでの指定されたSQL文の準備中に、キャッシュ・エージェントでエラーが発生しました。
47062 

Rowid was 0 for cascadeUpDelete on table: <table_name>

これは、自動リフレッシュの途中経過を示す内部メッセージです。
47063 

Executing Delete statement: <statement>

キャッシュ・エージェントが、指定されたDELETE文を実行しました。
47064 

Starting cleanup of the Oracle objects

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、自動リフレッシュで使用されたOracleオブジェクトのクリーンアップを開始しました。
47065 

Successfully executed Oracle SQL statement: <statement>

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定されたOracle SQL文を正常に実行しました。
47066 

Cleanup of the Oracle objects completed

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、自動リフレッシュで使用されたOracleオブジェクトのクリーンアップを終了しました。
47067 

Lost connection to Oracle -- shutting down the cache agent, cmd: <command>

情報メッセージです。指定されたコマンドの実行中に、Oracle接続が失われました。キャッシュ・エージェントが停止し、再起動します。キャッシュ・エージェントが自動的に起動しない場合は、手動で再起動してください。
47070 

No new connection during shutdown

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが停止プロセス内にあるため、新しいTimesTen/Oracle接続のリクエストが拒否されました。キャッシュ・エージェントが完全に停止するまで待機してから、キャッシュ・エージェントを再起動し、接続を試行してください。
47071 

Warning Ignored: <message>, ODBC SQL state = <SQL_state>, Additional Warning = <code>

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、このメッセージで示されたTimesTen ODBC警告、SQL状態およびTimesTen警告コードを意図的に無視しました。
47072 

Error Ignored: <message>, ODBC SQL state = <SQL_state>, Additional Error = <error_code>

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、このメッセージで示されたTimesTen ODBCエラー、SQL状態およびTimesTenエラー・コードを意図的に無視しました。
47073 

Cannot connect to Oracle while the cache agent is during shutdown

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントの停止中、キャッシュ・エージェントはOracleに接続できません。
47074 

Cache agent is shutting down all service threads

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがすべてのサービス・スレッドを停止しています。
47075 

Cache agent is in final shutdown stage

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがすべてのサービス・スレッドを停止し、最終停止モードになっています。
47076 

Cache agent has started all service threads.

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、起動時にすべてのサービス・スレッドを起動しました。
47077 

Cache agent for data store <data_store_name> is shutting down

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが停止しています。
47078 

Autorefresh succeeded for interval <msecs> milliseconds

情報メッセージです。msecsミリ秒間隔での自動リフレッシュが成功しました。
47084 

ftSchedulerGetRefreshStats: can not find cache group with cgID <ID>

内部エラーです。TimesTenで、指定されたキャッシュ・グループを見つけることができません。
47085 

AUTOREFRESH advances to new LOG SEQ Log Seq(<num>) = <table_name> in cache group <cache_group_name>

指定された表の自動リフレッシュ・ブックマークが、指定されたログ順序まで進みました。これは、自動リフレッシュによってTimesTenに新しい変更が加えられたことを示します。
47086 

Retry timeout is <mins> minutes.

キャッシュ・エージェントは、Oracleオブジェクトが有効な状態になるまで待機しています。キャッシュ・エージェントは、指定された分数後に再試行します。
47087 

Cache agent refreshed <number_of_rows> root table rows in cache group <cache_group_name>

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定されたキャッシュ・グループ内のルート表の行をリフレッシュしました。
47088 

Cache agent refreshed <number> root table rows for this interval

キャッシュ・エージェントが、この間隔で、指定された数のルート表の行をリフレッシュしました。
47090 

DDL on base table after creating trigger - DDL has been executed on table <owner>.<table_name> after the cache group <cache_group_name> in data store <data_store_name> was created. The cache group may not be refreshed or may be out of sync.

キャッシュ・エージェントで、自動リフレッシュ・キャッシュ・グループがOracle表で定義された後に、Oracle表が変更されていることが検出されました。その結果、キャッシュ・グループが正しくリフレッシュされない可能性があります。
47092 

Cache group <cache_group_name> in data store <data_store_name> does not have autorefresh mode set to incremental. No validation is required.

情報メッセージです。特定のキャッシュ・グループに対して自動リフレッシュが設定されていません。
47093 

Validation starting: Starting validation check for cache group <cache_group_name> in data store <data_store_name>.

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定されたキャッシュ・グループの変更を追跡するためにOracleオブジェクトを検証しています。
47094 

Anomalies were found in the objects used to autorefresh the cache group <cache_group_name> in data store <data_store_name>.

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定されたキャッシュ・グループの自動リフレッシュ追跡オブジェクトで異常を検出しました。
47095 

Anomalies were found in the objects used to autorefresh cache groups in refresh interval <msecs> for data store <data_store_name>.

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定されたリフレッシュ間隔を持つキャッシュ・グループの自動リフレッシュ追跡オブジェクトで異常を検出しました。
47096 

No anomalies were found in the objects used to autorefresh the cache group <cache_group_name> in data store <data_store_name>.

情報メッセージです。自動リフレッシュ検証が正常に完了しました。
47097 

Validation aborted: A fatal error occurred while validating cache groups in refresh interval <msecs> for data store <data_store_name>.

情報メッセージです。指定された間隔での自動リフレッシュ・オブジェクトの検証中に、キャッシュ・エージェントでエラーが発生しました。
47098 

Number of bipropagate rows deleted: <number_of_rows>

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが自動リフレッシュと伝播の両方の機能を使用してキャッシュ・グループでの操作を追跡しています。
47100 

The cache agent will wait at least <min> minutes before validating cache groups.

情報メッセージです。自動リフレッシュ・オブジェクトを検証するまで、キャッシュ・エージェントは、少なくとも指定された分数待機しています。
47107 

Autorefresh thread is skipping marking the logs because it was not able to get the locks. Autorefresh will be performed but performance may degrade. Failed SQL: <statement>

自動リフレッシャが、ログ表を指定するために必要なロックを取得できませんでした。別の自動リフレッシャがログを指定している可能性があります。自動リフレッシャはこの手順をスキップし、自動リフレッシュの実行に進みます。これによって、自動リフレッシャがいくつかの挿入を2回実行する可能性があります。
47108 

Autorefresh state for this cache group <cache_group_name> is no longer ON. Autorefresh will be retried after refreshing the new state

情報メッセージです。このキャッシュ・グループの現在の自動リフレッシュ状態はONではありません。
47109 

Autorefresh mode for this cache group <cache_group_name> is no longer incremetal. Autorefresh will be retried after refreshing the new mode

情報メッセージです。このキャッシュ・グループの自動リフレッシュ・モードが変更されました。
47110 

object_id <object>, bookmark <bookmark_name>

情報メッセージです。指定された表の自動リフレッシュ・ブックマークです。
47111 

Cache agent successful in getting oneTruncator lock for garbage collection

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがoneTruncator自動リフレッシュ・オブジェクトを正常にロックしました。
47112 

Garbage collector deleted <num> rows from TTC_FT_OBJECT_PREFIX<obj>_L where logseq < <seq>

情報メッセージです。ガベージ・コレクタが、指定された数の行を削除しました。
47113 

Log Table Marker marked %d rows of log table TTC_FT_OBJECT_PREFIX%s_L with logseq %s

情報メッセージです。自動リフレッシュのログ指定の進捗状況です。
47116 

Detect Environment Variable: <variable_name>, Value: <value>

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定された環境変数から値を取得しました。
47117 

Autorefresh thread for interval <msecs> ms is connected to instance <instance_name> on host <host_name>. Server handle <handle>

情報メッセージです。指定された自動リフレッシュ間隔を持つキャッシュ・グループの自動リフレッシュ用のキャッシュ・エージェント・スレッドがOracleに接続しました。
47118 

Starting autorefresh for interval <msecs>ms

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定された自動リフレッシュ間隔で自動リフレッシュを開始しています。
47119 

Autorefresh finished for interval <msecs> ms

情報メッセージです。自動リフレッシュが完了しました。
47120 

Failing over connection. Failover type is <type>.

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定されたタイプのOracle RACフェイルオーバーを開始しています。タイプは、SESSION、SELECT、不明のいずれかです。
47121 

Failover completed.

情報メッセージです。フェイルオーバーが完了しました。
47122 

Failover callback function called.

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントの登録済Oracle RACフェイルオーバー・コールバック関数がコールされました。
47123 

Failover callback function registered for server handle <handle_name>

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがフェイルオーバー用のOracle RACコールバック関数を登録しました。
47125 

%s thread for interval %UINT8_FMTms is connected to instance id %s. Server handle %UINTP_FMT

情報メッセージです。指定された自動リフレッシュ間隔を持つキャッシュ・グループの自動リフレッシュ・スレッドがOracleに接続しました。
47126 

Failover stopped. Cache agent shutting down.

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントがすでに停止モードになっているため、キャッシュ・エージェントはOracle RACフェイルオーバーを実行できません。
47127 

Autorefresh marker thread exiting.

情報メッセージです。自動リフレッシュ・マーカー・スレッドが終了します。
47128 

Autorefresh garbage collector thread exiting.

情報メッセージです。自動リフレッシュ・ガベージ・コレクタ・スレッドが終了します。
47129 

Autorefresh mode for this cache group <cache_group_name> is no longer full. Autorefresh will be retried after refreshing the new mode

情報メッセージです。このキャッシュ・グループの自動リフレッシュ・モードが変更されました。
47130 

Full autorefresh will be performed on the table <owner>.<table_name> because an initial load was not performed

情報メッセージです。キャッシュ・グループの作成後に、アプリケーションがキャッシュ・グループをロードしませんでした。その結果、最初の自動リフレッシュが完全リフレッシュになっています。
47131 

Lock info <object>:<lock>

情報メッセージです。これは、キャッシュ・エージェント同期オブジェクトのロックを追跡する内部メッセージです。
47132 

Skipped reporting bookmark for object_id <object>

情報メッセージです。キャッシュ・エージェントが、指定されたオブジェクトIDを持つ表のレポート・ブックマークをスキップしました。
47133 

Error freeing odbc handle

情報メッセージです。TimesTen ODBCハンドルを解放しようとしているときに、キャッシュ・エージェントでエラーが発生しました。
47135 

Thread <thread_name> encountered an invalid value for argument <argument> while adding a cache group to the cache agent scheduler. Cache group <cache_group_name> will not be autorefreshed.

スケジューラにキャッシュ・グループを追加するためにルーチンに渡された引数の1つが妥当性チェックに合格しませんでした。キャッシュ・グループはスケジューラに追加されないため、自動リフレッシュされません。