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Oracle TimesTen In-Memory Databaseエラー・メッセージおよびSNMPトラップ
リリース7.0
E05175-03
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エラー2000 - 2999

エラー番号
エラーまたは警告メッセージ
詳細
2042 
Column defined with interval 
data type is not supported
CREATE TABLEまたはALTER TABLE文の列がINTERVAL型で定義されました。INTERVALデータ型はサポートされていません。
2043 
Binary data exceeds column width 
for column <column_name> - value will be truncated
警告: 列の最大長を超える文字列をバイナリ列に挿入しようとしました。文字列は切り捨てられます。
2044 
Binary data exceeds column width <width>
アプリケーションが、挿入値より短い長さが宣言された列にバイナリ値を挿入するときに、このエラーが発生します。
2206 
Table <table_name> not
found 
参照表が存在しません。
2207 
Table <table_name>
already exists 
すでに存在する表を作成しようとしました。
2208 
Column <column_name> does
not exist in table 
参照列が表に存在しません。
2209 
Column <column_name>
specified more than once 
参照列が文に複数回指定されています。
2210 
Column reference of
<column_name> is
ambiguous 
表名で修飾されていない列参照は、複数の表に関連付けられます。
2211 
Referenced column
<column_name> not found 
参照列が表に存在しません。
2212 
Named index not found in
table 
存在しない索引を削除しようとしました。
2213 
Named index already
exists on specified table 
すでに存在する索引を作成しようとしました。
2214 
Column cannot be named
ROWID 
ROWIDは予約語です。このコンテキストでは使用できません。
2215 
Attempt to drop a primary
key index 
主キーはCREATE TABLE文でのみ作成できます。主キーを破棄しようとしました。主キーは破棄できません。
2216 
Index key length is long,
lookup based on the
indexed key may be slow 
4MBより長い列に索引を作成しようとしました。このメッセージでは、検索が遅くなる可能性があることを警告しています。索引はキーの最大長まで設定することができます。
2221 
Duplicate column name
found in insert list 
列がINSERT列リストで複数回指定されました。
2222 
Index name is not unique 
索引を削除しようとしましたが、索引は複数回間接的に参照されています。
2223 
Named index does not
exist 
存在しない索引を参照しようとしました。
2230 
View <view_name> not valid input to ttSize
ビュー名がttSizeに指定されました。非マテリアライズド・ビューをttSizeに渡すことはできません。表、キャッシュ・グループおよびマテリアライズド・ビューのみが有効な入力です。
2231 
New index <index_name>
would be identical to
existing index
<index_name> 
TimesTenの表では、重複する索引は許可されません。新しい索引は作成されませんでした。
2232 
New index <index_name> is
identical to existing
index <index_name>;
consider dropping index
<index_name> 
新しい索引が既存の索引と同じ列を参照しています。いずれかの索引を削除する必要があります。
2233 
Key columns of new index
<index_name> are a prefix
of the columns of
existing index
<index_name>; consider
dropping index
<index_name> 
TimesTenの表では、重複する索引は許可されません。既存の索引で新しい索引の列の一部が参照されています。いずれかの索引を削除する必要があります。
2234 
Key columns of existing
index <index_name> are a
prefix of the columns of
new index <index_name>;
consider dropping index
<index_name> 
TimesTenの表では、重複する索引は許可されません。既存の索引で新しい索引の列の一部が参照されています。いずれかの索引を削除する必要があります。
2235 
Table can have only one
primary key 
1つの表では、複数の主キーを保持できません。
2236 
Nullable column can not
be part of a primary key 
主キーの一部であるすべての列は、NOT NULLとして定義される必要があります。
2237 
Adding a primary key
constraint on a
replicated table is not
allowed while the
replication agent for
data store
<data_store_name> is
running. Please stop the
replication agent to
perform this operation. 
レプリケーションに含まれる表に主キーを追加するには、レプリケーション・エージェントを停止する必要があります。
2238 
System table cannot be
altered 
ユーザーはTimesTenシステム表を変更できません。これらの表は、TimesTenの様々な操作および診断に必要なメタデータを格納するために使用されます。システム表は所有者SYSまたはTTREPによって識別されます。
2239 
New unique index
<index_name> has the same
key columns as existing
non-unique index
<index_name>; consider
dropping index
<index_name>. 
新しい索引が既存の索引と同じ列を参照しています。いずれかの索引を削除する必要があります。
2240 
New non-unique index
<index_name> has the same
key columns as existing
unique index
<index_name>; consider
dropping index
<index_name> 
新しい索引が既存の索引と同じ列を参照しています。いずれかの索引を削除する必要があります。
2241 
Such unique or primary
key already exists in the
table 
TimesTenデータ・ストアの表では、一意のキーまたは主キーを1つのみ保持できます。
2247 
Total table size
calculation overflowed
unsigned 32-bit integer;
table too large to exist
in a 32-bit TimesTen
installation 
指定された表のサイズ投影によって、32-bit符号なし整数がオーバーフローしたことを示します。この表は32-bitのTimesTenインストールには存在できませんが、64-bitのTimesTenインストールには存在できる可能性があります。
2248 
Total table size
calculation overflowed
unsigned 64-bit integer;
table too large to exist
in a 64-bit TimesTen
installation 
指定された表のサイズ投影によって、64-bit符号なし整数がオーバーフローしたことを示します。
2249 
Duplicate column name
found in update set list 
列がUPDATE文のSET列リストで複数回指定されました。
2250 
New column name
`<column_name>'
duplicates existing
column name 
表を変更するときには、一意の列名を使用してください。
2286 
Attempt to define
constraint on column that
does not exist 
存在しない列に対して主キー制約または一意制約を作成しようとしました。
2294 
UNIQUE/PRIMARY KEY column
must specify NOT NULL 
主キー制約または一意制約で参照される列にNULL値は指定できません。
2295 
Duplicate columns in
primary key specification 
CREATE TABLE文のPRIMARY KEYまたはUNIQUE HASH句に指定される列リストに重複は許可されません。それらを削除して操作を再試行してください。
2376 
Duplicate entries in FROM
clause 
表がSELECT文のFROM句に複数回指定されました。
2377 
Target table of insert
cannot be in the from
clause 
INSERT SELECTを使用するとき、行が挿入される表は文のSELECT部によって参照できません。文を書きなおして操作を再試行してください。
2400 
Number of columns <num>
exceeds the maximum <num> 
最大値1000より多くの列を持つ表を作成しようとしました。
2404 
Number of primary key
columns exceeds the
maximum 
許可される最大値16より多くの列を含む主キーを作成しようとしました。
2405 
Number of index key
columns exceeds the
maximum 
許可される最大値16より多くの列を持つ索引を作成しようとしました。
2407 
Length of column
<column_name> (<length>)
exceeds maximum
(<max_length>) 
長さが8,300を超えるCHARまたはBINARY列、あるいは長さがその最大値4,194,304を超えるVARCHARまたはVARBINARY列を作成しようとしました。
2414 
Length of column
<column_name> (<length>)
below minimum
(<min_length>)  
長さが1未満のCHAR、BINARY、VARCHARまたはVARBINARY列を作成しようとしました。
2416 
Number of hash key
columns exceeds the
maximum 
最大の主キー列数16を超える列を含む表を作成しようとしました。
2420 
Number of values
specified in INSERT
statement exceeds number
of columns in table 
INSERT文のVALUES句に指定されている値の数が、表の列数を超えています。
2421 
Column number exceeds
length of select list 
ORDER BY句での位置によって列を参照する場合、列番号はSELECT列リストの列数以下である必要があります。
2430 
Precision of decimal or
numeric type is out of
range 
DECIMALまたはNUMERICデータ型の指定された精度は、1から40の間である必要があります。
2431 
Scale of decimal or
numeric type is out of
range 
DECIMALまたはNUMERICデータ型の指定されたスケールは、0(ゼロ)以上である必要があります。
2432 
Scale of decimal or
numeric type must not be
larger than precision 
DECIMALまたはNUMERIC列の指定されたスケールは、列の精度を超えることができません。
2433 
Invalid fixed-point
number provided 
固定小数点値は、符号、数字(0から9)、小数点、数字(0から9)の順序でのみ項目を含むことができます。符号と小数点はオプションです。
2434 
Decimal overflow 
小数点の左側の桁数が、定義された精度とスケールに基づく許容数を超えました。
2435 
Decimal value exceeds
scale - value will be
truncated 
警告: 小数点の右側の桁数が定義されたスケールに基づく許容数を超えました。10進値は切り捨てられます。
2436 
Decimal divided by zero 
10進値を0(ゼロ)で除算しようとしました。
2437 
Decimal product cannot be
represented; scale
<scale_value> is greater
than maximum of
<maximum_value> 
10進値の乗算はその結果で完全なスケールを維持する必要があります。これが可能でないと、精度が失われます。その場合、このエラーが発行され、操作が取り消されます。10進値の最大のスケールと精度、およびこれらの値に対する算術演算の結果のスケールと精度の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2438 
Precision of decimal or
numeric value is out of
range 
10進値または数値は、1から40桁である必要があります。
2439 
Scale of decimal or
numeric value is out of
range 
10進値または数値は、小数点の右側が0から40桁である必要があります。
2440 
Value outside of range
supported by decimal or
floating point type 
10進値または数値は、小数点の右側が0から40桁である必要があります。
2600 
Integer overflow 
指定された値または計算された値が、符号付きまたは符号なしの整数型が許容する上限を超えています。
2602 
Integer divide by zero 
整数を0(ゼロ)で除算しようとしました。
2603 
Extended precision
overflow 
指定された値または計算された値が、符号付きの浮動小数点型が許容する上限を超えています。
2604 
Extended precision
divided by zero 
指定された値または計算された値が、符号付きの浮動小数点型が許容する上限を超えています。
2605 
Extended precision
underflow 
指定された値または計算された値が、符号付きの浮動小数点型が許容する下限を下回っています。
2606 
Error converting from
character string
`<string>' to date 
CHARまたはVARCHAR定数は、DATE書式に変換される正しい書式ではありません。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型に関する説明を参照してください。
2607 
Error converting from
character string
`<string>' to time 
CHARまたはVARCHAR定数は、TIME書式に変換される正しい書式ではありません。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型に関する説明を参照してください。
2608 
Error converting from
character string
`<string>' to timestamp 
CHARまたはVARCHAR定数は、TIMESTAMP書式に変換される正しい書式ではありません。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型に関する説明を参照してください。
2609 
Incompatible types found
in expression 
式で互換性のない型を使用しようとしました。たとえば、ブール演算子を文字列オペランドで使用するとエラーになります。
2610 
Operand data type
<data_type> invalid for
operator <operator> 
演算子で無効なオペランド・データ型を使用しようとしました。たとえば、LIKE関係演算子で整数オペランドを使用することは無効です。
2611 
Errorconverting date to
character string 
TO_DATE関数のDATE値の書式が誤っています。DATE値の正しい書式の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2612 
Error converting time to
character string 
TO_DATE関数のTIME値の書式が誤っています。TIME値の正しい書式の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2613 
Error converting
timestamp to character
string 
TO_DATE関数のTIMESTAMP値の書式が誤っています。TIMESTAMP値の正しい書式の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2614 
Value outside of range
supported by integral
type 
データ型の変換でオーバーフローが発生しました。各整数データ型の最大値について、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型に関する説明を参照し、より大きな値を許可するデータ型の使用を検討してください。
2616 
Error converting Oracle
date to TT_TIMESTAMP 
リクエストされたデータ型の変換はサポートされていません。サポートされている変換については、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型に関する説明を参照してください。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
2617 
Error converting Oracle
date to Oracle timestamp 
リクエストされたデータ型の変換はサポートされていません。サポートされている変換については、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型に関する説明を参照してください。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
2618 
Error converting Oracle
timestamp to TT_TIMESTAMP 
リクエストされたデータ型の変換はサポートされていません。サポートされている変換については、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型に関する説明を参照してください。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
2619 
Error converting Oracle
timestamp to Oracle date 
リクエストされたデータ型の変換はサポートされていません。サポートされている変換については、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型に関する説明を参照してください。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
2620 
Error converting
TT_TIMESTAMP to Oracle
date 
リクエストされたデータ型の変換はサポートされていません。サポートされている変換については、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型に関する説明を参照してください。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
2621 
Error converting TT_TIMESTAMP to Oracle timestamp
リクエストされたデータ型の変換はサポートされていません。サポートされている変換については、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型に関する説明を参照してください。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
2622 
Format string in <string> must be a string literal
書式文字列を指定する際に、式は使用できません。書式文字列は文字列リテラルである必要があります。
2623 
Invalid number
値はデータ型NUMBERに対して無効です。このデータ型に対する有効な値については、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』のデータ型に関する説明を参照してください。
2705 
Column <column_name> in select expression not 
in group by list
SELECT列リストまたはHAVING句で参照されるすべての単純列(集計または式以外)は、GROUP BY列リストにある必要があります。
2706 
<query> not in select distinct list
問合せにORDER BYとDISTINCT句の両方が指定されましたが、並べ替えられる列が投影リストに含まれていません。
2712 
Attempt to update primary
key column(s) 
表の主キー列の値を更新できません。
2764 
DISTINCT within aggregate
function cannot reference
expression 
集計関数の中では、DISTINCT演算子は単純列のみ参照可能で、式は参照できません。
2765 
Invalid use of aggregate
function 
集計関数が不適切に使用されています。たとえば、集計関数はUPDATE文のSET句では使用できません。
2774 
Invalid character
following escape
character 
エスケープ文字には、ワイルドカード文字またはエスケープ文字自体のいずれかが続く必要があります。
2775 
Invalid ESCAPE clause in
LIKE expression 
LIKE式の中に無効なエスケープ句が見つかりました。
2776 
Both arguments of binary
operation cannot be
parameters 
2進演算では、両方のオペランドを動的パラメータのような引数参照にすることはできません。
2777 
Argument of unary
operation cannot be
parameter 
単項演算または集合では、オペランドを動的パラメータのような引数参照にすることはできません。
2778 
Cannot infer type of
parameter from its use 
演算子は特定の型のオペランドを必要とします。TimesTenでは、オペランドの1つとして使用される動的パラメータの型が適切であるかどうかは判別できません。たとえば、動的パラメータをLIKE演算子に指定しても、オペランドが文字列型であることは保証されません。
2779 
Value length is
inconsistent with type
length 
列統計を設定するルーチンは、入力としてVARBINARY値を取ります。列の長さが正しくないVARBINARY値が指定されています。この長さを確認して、適切なVARBINARY値を指定してください。
2781 
Pages value must be a
positive value 
PAGESに負の値が指定されています。正の値に変更してください。
2783 
Alter table to set new
pages value is valid only
if the table has a hash
index 
ALTER TABLE文にSET PAGES句を含めるには、表にハッシュ値を設定する必要があります。
2784 
Column <column_name> has
no default value defined 
デフォルト値が定義されていない、NULL値可能でない列を持つINSERTまたはUPDATE文で、デフォルト値の句が使用されました。
2785 
Column <column_name> has
no unique constraint 
一意制約を削除するALTER TABLEが、一意制約を持たない列で実行されました。
2786 
Column <column_name>
already has unique
constraint 
一意制約がすでに指定されている列に一意制約を追加するALTER TABLEです。
2787 
DateTime arithmetic error 
日時操作の結果が、無効なDATE、TIMEまたはTIMESTAMPです。たとえば、結果のHOURが0から23の範囲ではない、結果のMONTHが1から12の範囲ではない、結果のDAYがFeb 30やJan 32のように無効であるなどです。
2788 
Value too big for the
interval type 
時間隔定数が大きすぎるか、1つの時間隔型から他の時間隔型への変換の結果が大きすぎる値になりました。
2789 
An interval data type
must be specified for a
datetime arithmetic
result 
日時減算に対して時間隔型へのキャストが指定されませんでした。この型はコンテキストから推測できません。
2790 
Cannot infer type of case
expression from its use 
結果のすべての式はCAST演算子のない引数であり、データ型はコンテキストから推測できません。
2791 
The FROM clause of a join
update statement must
include the updated table 
更新された表がFROM句で指定されませんでした。
2792 
All updated columns must
belong to updated table 
結合UPDATEのSET句が、更新された表以外の表の更新に使用されました。
2794 
Argument <argument_name>
is out of range 
INSTR関数の指定されたn値が0(ゼロ)以下です。値は正で0より大きな値である必要があります。
2795 
"<column_name> not in the
select list of the first
select 
ORDER BY句には、最も左のSELECTにある表の列名または列の別名のみを指定できます。
2796 
ON COMMIT option is only
support with temporary
table 
ON COMMITオプションが永続表で指定されました。
2797 
First two arguments of
INSTR operation cannot be
both parameters with
undefined type; please
use CAST operator to
define data type for
parameters 
INSTRの両方の式が、定義された型を持たない引数です。
2798 
First argument of SUBSTR
operation cannot be
parameter with undefined
type; please use CAST
operator to define data
type for parameter 
SUBSTRの最初の引数に、定義された型がありません。
2803 
Only one unique value for
NLS_SORT is allowed for
an index and all
character type fields
must be specified with
that NLS_SORT 
1つの言語索引内にあるすべてのキャラクタ・タイプ列に同じNLS_SORT値を使用する必要があります。たとえば、次の文は許可されません。

CREATE INDEX i1 ON t1
(NLSSORT(c1, 'NLS_SORT=french'), NLSSORT(c2, 'NLS_SORT=german'));

かわりに多言語ソートのいずれかを使用するか、または必要に応じて、各NLS_SORT値について個別の索引を作成してください。

2804 
NLS parameter for
linguistic index must be
a constant string 
言語索引定義では、NLSSORT関数へのNLS_SORTパラメータは、次の文に示されているように、定数である必要があります。

CREATE INDEX i1 ON t1
(NLSSORT(c1, 'NLS_SORT=french'));

2806 
Invalid NLS parameter for
NLSSORT function
'<sort_value>' 
NLSSORT関数に指定されたNLS_SORT値が無効です。この値は、TimesTenでサポートされていないソートまたは不明なソートである可能性があります。あるいは、構文に問題がある可能性があります。この構文はNLS_SORT=sort
という形式になっている必要があります。次に例を示します。

CREATE INDEX i1 ON t1(NLSSORT(c1, 'NLS_SORT=bogus'));

次の結果が返ります。

2806: Invalid NLS parameter for NLSSORT function 'NLS_SORT=bogus'

2809 
Invalid interval 
時間隔リテラルで指定された文字列(つまりINTERVAL 'string')が無効な書式です。
2811 
Not a group by expression 
ユーザーが、GROUP BY問合せのGROUP BYリスト内にない非集計式を使用しようとしました。GROUP BY問合せ内では、すべての列参照が集計関数の内部にあるか、GROUP BYリスト上にあるか必要があります。たとえば、次の問合せではこのエラーを発生します。

CREATE TABLE t1(c1 INT);

SELECT c1+1 FROM t1 GROUP BY c1+2; 
/* incorrect */ 

次のようにする必要があります。

SELECT c1+1 FROM t1 GROUP BY c1+1;
/* the expression is on the
GROUP BY list */

または

SELECT c1+1 FROM t1 GROUP BY c1
/* the column is on the GROUP BY list */

2812 
Error converting from
character string <string>
to Oracle date 
指定されたchar文字列をOracle日付に変換できませんでした。
2813 
Error converting from
character string <string>
to oracle timestamp 
指定されたchar文字列をOracleタイムスタンプに変換できませんでした。文字列タイプを確認し、結果タイプによってオーバーフローまたはアンダーフローが発生しないことを確認してください。
2814 
Trim character value
should be a single
character 
複数の切捨て文字が指定されました。TRIM関数に1文字のみ指定して、操作を再試行してください。
2815 
Invalid number of
arguments for function
<function_name> 
示された関数に指定した引数が多すぎます。関数の引数を減らし、操作を再試行してください。
2816 
Given or computed year
`<year>' is out of range 
指定された年は範囲外です。
2817 
Invalid data type <type>
for argument
<argument_name> for
funcation <function_name> 
示された引数および関数に無効なデータ型が指定されました。この関数の有効な構文の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2818 
Unknown function
<function_name> 
指定された関数は、TimesTenではサポートされていません。サポートされている関数の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2903 
Illegal character
<character> in SQL
statement 
SQL文に文字列定数外のSQLで許可されていない文字が含まれています。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2904 
Invalid element <element>
in number format 
TO_CHAR関数の書式に無効な要素が見つかりました。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2905 
Invalid element <element>
in date format 
TO_CHAR関数またはTO_DATE関数の書式に無効な要素が見つかりました。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2906 
Bad number format 
TO_CHAR関数の書式が無効です。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2907 
Bad date format 
TO_CHAR関数またはTO_DATE関数の書式が無効です。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2908 
Error converting decimal
to character string 
TO_CHAR関数のDECIMALからCHARへの変換でエラーが発生しました。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2909 
Error converting numeric
to character string 
TO_CHAR関数のINTEGERまたはFLOATからCHARへの変換でエラーが発生しました。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2910 
Float overflow for
TO_CHAR function 
TO_CHAR関数の絶対FLOAT値が1e+126を超えています。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2911 
Float underflow for
TO_CHAR function 
TO_CHAR関数の絶対FLOAT値が1e-126未満です。『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2912 
Invalid Unicode escape
<"\u<string>\" 
TimesTenで、不適切な形式のUnicodeエスケープ・シーケンスが検出されました。Unicodeエスケープ・シーケンスの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド』を参照してください。
2913 
Invalid argument
<argument_string> for
NUMTODSINTERVAL function 
NUMTODSINTERVALの2番目の引数が、DAY、HOUR、SECOND、MINUTEのいずれでもありません。
2914 
Invalid argument
<argument_string> for
NUMTOYMINTERVAL function 
NUMTODSINTERVALの2番目の引数が、YEARまたはMONTHのいずれでもありません。
2915 
Too many values in the
subquery of the set
clause 
副問合せによって、結合UPDATEのSET句に、更新された列リストより多くの値が指定されています。
2916 
Not enough values in the
subquery of the set
clause 
副問合せによって、結合UPDATEのSET句に、更新された列リストより少ない値が指定されています。
2917 
Invalid extract field for
extract source 
互換性のないフィールドを値から抽出しようとしました。たとえば、YEARフィールドを時間隔DAY からSECONDに抽出しようとしました。
2918 
Precision of number type
is out of range [1,38] 
NUMBER型の精度は1から38の間にすることができます。現在の精度はこの範囲外になっています。文字列タイプを確認し、結果タイプによってオーバーフローまたはアンダーフローが発生しないことを確認してください。
2919 
Scale of number type is
out of range [-84,127] 
NUMBER型のスケールは-84から127の間にすることができます。現在のスケールがこの範囲外になっています。文字列タイプを確認し、結果タイプによってオーバーフローまたはアンダーフローが発生しないことを確認してください。
2920 
Number type arithmetic
overflow 
NUMBERの精度とスケールに基づいた算術演算の結果が結果タイプには大きすぎる値になりました。
2921 
Number type arithmetic
underflow 
これは警告です。NUMBERの精度とスケールに基づいた算術演算の結果が結果タイプには小さすぎる値になりました。結果は0(ゼロ)に切り捨てられました。
2922 
Invalid number type value 
算術演算子に対するオペランドが有効な数値ではありませんでした。有効な数値タイプを指定してください。
2923 
Number type value
overflow 
NUMBERの値が変数のタイプには大きすぎる値になりました。
2924 
Number type value
underflow 
これは警告です。NUMBERの値が変数のタイプには小さすぎる値になりました。結果値は0(ゼロ)に切り捨てられました。
2925 
Number overflow for
TO_CHAR function 
TO_CHAR関数へのNUMBERパラメータは、大きすぎたため変換できませんでした。
2926 
Number underflow for
TO_CHAR function 
これは警告です。TO_CHAR関数へのNUMBERパラメータは、小さすぎたため変換できませんでした。結果値は0(ゼロ)に切り捨てられました。
2927 
Error converting Number
to Char 
NUMBERをキャラクタ・タイプに変換できませんでした。文字列タイプを確認し、結果タイプによってオーバーフローまたはアンダーフローが発生しないことを確認してください。
2928 
Error converting Char to
Number 
文字列をNUMBERに変換できませんでした。文字列タイプを確認し、結果タイプによってオーバーフローまたはアンダーフローが発生しないことを確認してください。
2929 
Error converting Number
to Double 
NUMBER値をDOUBLEに変換できませんでした。文字列タイプを確認し、結果タイプによってオーバーフローまたはアンダーフローが発生しないことを確認してください。
2930 
Error converting Number
to Float 
文字列タイプを確認し、結果タイプによってオーバーフローまたはアンダーフローが発生しないことを確認してください。
2931 
Overflow converting
Number to TinyInt 
NUMBER値は、大きすぎたためTINYINTに変換できませんでした。
2932 
Underflow converting
Number to TinyInt 
NUMBER値は、小さすぎたためTINYINTに変換できませんでした。これは警告です。結果値は0(ゼロ)に切り捨てられました。
2933 
Error converting Number
to TinyInt 
NUMBER値は、小さすぎたためTINYINTに変換できませんでした。
2934 
Overflow converting
Number to SmallInt 
NUMBER値は、大きすぎたためSMALLINTに変換できませんでした。
2935 
Underflow converting
Number to SmallInt 
NUMBER値は、小さすぎたためSMALLINTに変換できませんでした。これは警告です。結果値は0(ゼロ)に切り捨てられました。
2936 
Error converting Number
to SmallInt 
NUMBER値は、小さすぎたためSMALLINTに変換できませんでした。
2937 
Overflow converting
Number to Int 
NUMBER値は、大きすぎたためINTに変換できませんでした。
2938 
Underflow converting
Number to Int 
NUMBER値は、小さすぎたためINTに変換できませんでした。これは警告です。結果値は0(ゼロ)に切り捨てられました。
2939 
Error converting Number
to Int 
NUMBER値は、小さすぎたためINTに変換できませんでした。
2940 
Overflow converting
Number to BigInt 
NUMBER値は、大きすぎたためBIGINTに変換できませんでした。
2941 
Underflow converting
Number to BigInt 
NUMBER値は、小さすぎたためBIGINTに変換できませんでした。これは警告です。結果値は0(ゼロ)に切り捨てられました。
2942 
Error converting Number
to BigInt 
NUMBER値は、小さすぎたためBIGINTに変換できませんでした。
2943 
Error truncating a date 
これは警告です。日付を切り捨てられませんでした。
2944 
Invalid number format
model 
書式文字列が有効なNUMBERを表していません。有効なNUMBER書式を指定してください。
2945 
Truncation occurred
during Number conversion 
これは警告です。数値を切り捨てられませんでした。
2947 
Error converting Number
to Char: result buffer is
<num> bytes, conversion
requires <num> bytes 
数値から文字への変換には、この変換のために提供されたバッファのサイズよりも大きいバイト数が必要です。アプリケーションは、より大きなバッファを渡すことによって、この問題を修正できます。
2946 
Truncation occurred
converting Number to Char 
これは警告です。文字を切り捨てられませんでした。
2948 
Bad format string
`<string>' 
有効な文字列書式を指定してください。
2950 
Merge may not update a
row more than once, but
the row at rowid <ID>
matched at least two
source rows 
ソース表の複数の行が、ターゲット表の同じ行と一致しています。しかし、ターゲット表の行を、1回のMERGE操作で複数回更新することはできません。
2951 
The table being merged
into cannot be used for
insert values 
ターゲット表の列から値を挿入できません。
2952 
Source table <table_name>
cannot be updated 
ON句では、MERGE更新列は使用できません。
2953 
Columns referenced in the
ON Clause cannot be
updated 
MERGEのUPDATE WHERE句はソース表とターゲット表の両方を参照できますが、更新できるのはターゲット表だけです。
2954 
Columns referenced in
update WHERE clause is
not in either source or
target table 
MERGE文には、UPDATE WHERE句に解決できない列参照が含まれています。この列がMERGEのソース表またはターゲット表のどちらかに存在していることを確認してください。
2955 
Column in insert
whereclause is cannot
refer to target table 
MERGE文には、INSERT句内にターゲット表への列参照が含まれています。これは許可されていません。
2956 
Column in insert
whereclause is not in
source table 
MERGE文には、UPDATE WHERE句に解決できない列参照が含まれています。この列がMERGEのソース表に存在していることを確認してください。
2957 
Bad insert value 
アプリケーションがCOUNT(*)などの値を挿入する場合に、TimesTenでその値がどの表を参照するのか不明な場合は、MERGE操作は失敗します。集計関数をINSERT値として使用しないでください。
2960 
Scale of timestamp type
is out of range [0,9] 
TIMESTAMPは0から9の範囲内のスケールにしかできません。指定されたその他のスケール値は範囲外です。
2970 
Decode syntax error: not
enough operands 
DECODE処理には、3つ以上の引数が必要です。
2971 
Coalesce syntax error:
need at least two
operands 
COALESCE処理には、2つ以上の引数が必要です。
2972 
Invalid relational
operator: all group of
values in the value list
must have the same number
of values as the left
operand 
この問題は、関係演算子ANYまたはINが左のオペランド内の複数の値を使用して指定されており、右のオペランドが定数セットのリストである(このセットには、左のオペランドとは異なる数の値がある)場合に発生します。次に例を示します。

SELECT * FROM t1 WHERE (x1,y1) IN ((1,1),(2));

この例では、INリストの2つ目の値セットには、正しくは2つのエントリが含まれている必要があるのに、1つのエントリしか含まれていないため、エラーが返されます。

対処として、不足している値を追加してください。
2973 
Invalid relation
operator: subquery does
not project same number
of columns as specified
in the left operand 
この問題は、右のオペランドが副問合せであり、この副問合せの選択リストに、左のオペランドより少ない値または多い値が指定されている関係演算子ANYまたはINを指定すると発生します。次に例を示します。

SELECT * FROM t1 WHERE (x1,y1) IN (SELECT x2 FROM t2);

この例では、INリストの2つ目の値セットには、正しくは2つのエントリが含まれている必要があるのに、1つのエントリしか含まれていないため、エラーが返されます。

対処として、不足している値を追加してください。
2974 
Using rownum to restrict
number of rows returned
cannnot be combined with
first N or rows M to N 
ROWNUMは、FIRST N演算子またはROWS M to N演算子のいずれかと同じ問合せでは使用できません。
2975 
Number divide by zero 
複数の数値を使用して算術演算を実行した結果、0(ゼロ)による除算のエラーが発生しました。
2976 
Parallel value must be
greater than one 
1より大きいパラレル値を指定して、操作を再試行してください。
2977 
Only DAY lifetime unit is
allowed with a TT_DATE
column 
TT_DATE列の存続期間でサポートされる単位はDAYのみです。
2978 
Transparent load value
must be between 0 and 2 
無効な値がTransparentLoad属性に指定されました。0、1または2を使用してください。
2979 
Invalid relational
operator 
解析中に、無効な関係演算子が見つかりました。
2980 
Cannot add aging policy
to a table with an
existing aging policy.
Have to drop the old
aging policy first. 
1つの表に定義できるエージング・ポリシーは常に1つのみです。
2981 
Non existent column
<column_name> specified
for time-based aging 
CREATE TABLE文のAGING USE句で指定された列が存在しません。
2982 
Column <column_name>
specified for time-based
aging is not a timestamp
column 
CREATE TABLE文のAGING USE句で指定された列はTIMESTAMP型である必要があります。
2983 
Cannot drop aging or
change aging attribute of
a table with no aging
policy 
エージング・ポリシーが定義されていない表でエージングを削除または変更しようとしました。
2984 
LRU aging does not have
the specified attribute 
LRUエージングでは、LowUsageThreshold属性、HighUsageThreshold属性またはエージング・サイクル属性のいずれかを指定する必要があります。
2985 
Cannot add aging policy
to a materialized view
table 
マテリアライズド・ビューまたはこのビューのディテール表では、エージング・ポリシーはサポートされていません。
2986 
Cannot add aging policy
to a detail table of
materialized view table 
マテリアライズド・ビューまたはこのビューのディテール表では、エージング・ポリシーはサポートされていません。
2987 
A temporary table cannot
have an aging policy 
一時表ではエージング・ポリシーはサポートされていません。
2988 
Cannot add aging policy
to a non-root table of a
cache group 
キャッシュ・グループ内のルート表以外の表では、LRUエージングおよび時間ベースのエージングは指定できません。エージングはルート表でのみ指定できます。
2989 
LRU aging policy is not
allowed with autorefresh
cache group 
AUTOREFRESHキャッシュ・グループでは、LRUエージング・ポリシーは許可されていません。時間ベースのエージングを指定するか、あるいはエージング・ポリシーを指定しないでください。
2990 
Cannot change aging attributes or add/drop 
aging policy of autorefresh cache group 
while cache agent is active
この問題を解決するには、キャッシュ・エージェントを停止し、エージングを変更してから、キャッシュ・エージェントを再起動します。
2991 
Cannot combine aging
duration with other aging
policy 
アプリケーションによって、エージング期間と、時間ベースのエージングまたはLRUエージングのいずれかが指定されています。期間はこのリリースでは非推奨であり、下位互換性のためにのみ使用できます。このキャッシュ・グループについては、時間ベースのエージングまたはLRUエージングのいずれかを指定してください。
2992 
Cannot drop aging column 
時間ベースのエージングによって使用される列を削除するには、まずエージング・ポリシーを削除する必要があります。
2993 
Aging column cannot be
nullable 
時間ベースのエージングによって使用される列は、NOT NULLとして指定する必要があります。
2994 
Parent <parent_table> of
table <child_name> has
different agining policy:
<aging_policy> 
エージング定義に含まれる親表および子表のポリシーは同じである必要があります。
2995 
Child <child_table> of
table <parent_table> has
differnt aging policy:
<aging_policy> 
エージング定義に含まれる親表および子表のポリシーは同じである必要があります。
2996 
Cannot start aging on
table without aging
policy 
エージングを使用するには、エージング・ポリシーを指定した表を作成する必要があります。
2997 
Transparent load cannot
be used with passthrough
3 
パススルー・ポリシーが3の透過的ロードはサポートされていません。3以外のパススルー値を使用して文を準備できます。
2998 
Named constraint not
found in table 
定義されていない外部キーを削除しようとしました。