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Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05176-02
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日時データ型

日時データ型は、次のとおりです。

TIME型

TIME値の書式はHH:MI:SSで、範囲は00:00:00(午前0時)から23:59:59(午後11時59分59秒)です。TIMEデータ型では8バイトの記憶域が必要です。

TT_DATE型

TT_DATE値の書式はYYYY-MM-DDで、範囲は1753-01-01(1753年1月1日)から9999-12-31(西暦9999年12月31日)です。TT_DATEデータ型では4バイトの記憶域が必要です。

DATE型

DATE値の書式はYYYY-MM-DD HH:MI:SSで、範囲は-4712-01-01(紀元前4712年1月1日)から9999-12-31(西暦9999年12月31日)です。小数秒はありません。DATE型では7バイトの記憶域が必要です。

TT_TIMESTAMP型

TT_TIMESTAMP値の書式は、YYYY-MM-DD HH:MI:SS [.FFFFFF]です。小数秒の精度は6です。範囲は1753-01-01 00:00:00(1753年1月1日の午前0時)から9999-12-31 23:59:59(9999年12月31日の午後11時59分59秒)です。TT_TIMESTAMP型では8バイトの記憶域が必要です。TT_TIMESTAMPは、TIMESTAMPデータ型より高速で、TIMESTAMP型より記憶域サイズが小さくなります。

TIMESTAMP型

TIMESTAMP値の書式は、YYYY-MM-DD HH:MI:SS [.FFFFFFFFF]です。小数秒の精度の範囲は0から9で、デフォルトは6です。日付範囲は-4712-01-01(紀元前4712年1月1日)から9999-12-31(西暦9999年12月31日)です。TIMESTAMP型では12バイトの記憶域が必要です。TIMESTAMP型は、TT_TIMESTAMPデータ型より日付範囲が広く、TT_TIMESTAMP型より高い精度をサポートしています。