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Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05176-02
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DROP VIEW

DROP VIEW文は、指定されたビューを、それに関連付けられたハッシュ索引およびTツリー索引とともに削除します。

アクセス制御

TimesTenインスタンスでアクセス制御が有効な場合、この文にはDDL権限が必要です。

SQL構文

DROP [MATERIALIZED] VIEW ViewName

パラメータ

DROP VIEW文には、次のパラメータがあります。

MATERIALIZED
ビューがマテリアライズド・ビューであることを指定します。
ViewName
削除するビューを指定します。

説明

DROP VIEW操作をマテリアライズド・ビューで実行すると、ディテール表が更新されてロックされます。ディテール表がすでに別のトランザクションによってロックされている場合は、エラーが発生することがあります。

例5.83

次のコマンドでは、CustOrderビューが削除されます。

DROP VIEW CustOrder

関連項目

CREATE MATERIALIZED VIEW
CREATE VIEW