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Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05176-03
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DROP REPLICATION

DROP REPLICATION文は、レプリケーション・スキームを破棄して、実行中のデータ・ストアから削除します。

アクセス制御

TimesTenインスタンスでアクセス制御が有効な場合、この文にはADMIN権限が必要です。

SQL構文

DROP REPLICATION [Owner.]ReplicationSchemeName

パラメータ

DROP REPLICATION文には、次のパラメータがあります。

パラメータ
説明
Owner.]ReplicationSchemeName
レプリケーション・スキームに割り当てられた名前です。

説明

データ・ストアの最新のレプリケーション・スキームを削除しても、レプリケートされた表は削除されません。これらの表は、レプリケーション・スキームの定義の有無にかかわらず、データ・ストア内に継続して保持されます。

例5.103

次のコマンドは、実行中のデータ・ストアからレプリケーション・スキームRの情報を削除します。

DROP REPLICATION R;

関連項目

ALTER REPLICATION
CREATE REPLICATION