オペレーティング・システムのセキュリティに関する考慮事項
TimesTenに対する操作には、OSのセキュリティに関係する互いに排他的なモードが2つあります。
- GroupRestrictモード。データ・ストアを初めて作成する場合は、GroupRestrictモードで作成できます。これによって、データ・ストアのファイルおよび共有メモリー・セグメントのすべてが、オペレーティング・システムの特定のグループの所有権に制限されます。このモードが動作するのは、TimesTenがrootとしてインストールおよび実行されている場合のみです。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド』を参照してください。