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Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド
リリース7.0
E05165-03
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Windows SystemsへのTimesTenのインストール

この項では、Windows Systemsへのインストールと、それに関連する問題について説明します。TimesTenでサポートされるWindows Platformsのリストは、「プラットフォームおよび構成」を参照してください。


注意: インストールを開始する前に、「インストールの前提条件」に示す前提条件が満たされていることを確認する必要があります。

TimesTenのインストール

InstallShieldプログラムを使用してWindows SystemsにTimesTenインスタンスをインストールします。TimesTenのインストール・メディアは自動再生するように構成されています。CD-ROMドライブにインストール・メディアを挿入すると、インストール・プログラムが自動的に起動します。

TimesTenを手動でインストールするには、メディアを挿入して次のコマンドを実行します。

D:\WINDOWS\SETUP.EXE

D:は、CD-ROMドライブです。


注意: SETUP.EXEを実行するたびに、インストール・プログラムは以前のインストールを確認します。TimesTenの以前のバージョンが存在すると、セットアップ・プログラムはメンテナンス・モードで起動されるため、既存のTimesTen製品を削除または修復できます。最初と2番目のバージョン番号(6.1.2と6.1.5など)が一致するTimesTenの新しいバージョンをインストールするには、メンテナンス・モードでTimesTenを削除してから、再度SETUP.EXEを実行する必要があります。

TimesTenインストールによって、インストール時に次の選択が求められます。

また、「Custom」セットアップでは、他のカスタム・オプションも選択できます。

インストール・プログラムによって、TimesTenディレクトリが、システム環境変数LIBおよびINCLUDEに追加されます。

また、インストール時に、システム環境変数PATHにディレクトリを追加するように求められます。インストール時に、PATH環境変数を設定しない場合は、インストール後にいつでもスクリプトinstall_dir\bin\ttenv.batを実行して、セッション単位でPATH環境変数を設定できます。


注意: Windowsの場合、TimesTenは置換されたディレクトリ(ドライブ文字にマップされているサブディレクトリ)にインストールできません。置換されたディレクトリにTimesTenをインストールすると、エラーが発生します。

サイレント・モードでのTimesTenのインストール

TimesTenでは、インストール・オプションをバッチ・ファイルに保存しておき、後でダイアログ・ボックスの個々のオプションには応答せずにTimesTenをインストールできます。このようなサイレント・モードを設定する手順は、次のとおりです。

このファイルを使用して、サイレント・モードでインストールを実行する手順は、次のとおりです。

インストールの確認

TimesTenが正常にインストールされたことを確認するには、ドライバ・ファイルが使用可能であり、サービスが実行中であることを確認します。

  1. TimesTen 7.0のスタート・メニューのショートカットが、Windowsのデスクトップの「スタート」→「プログラム」メニューに追加されていることを確認します。
  2. Windowsのデスクトップで、「スタート」→「設定」→「コントロール パネル」→「管理ツール」→「データ ソース(ODBC)」を選択します。これによって、「ODBC データソース アドミニストレータ」が表示されます。
  3. 「ドライバ」をクリックします。適切なドライバがインストールされていることを確認します。TimesTen Data Managerのドライバが表示されます。TimesTen Clientをインストールした場合、TimesTen Client 7.0ドライバが表示されます。「OK」をクリックします。
  4. Windowsのデスクトップで、「スタート」→「設定」→「コントロール パネル」→「管理ツール」→「サービス」を選択し、TimesTen Data Manager 7.0サービスの「状態」フィールドが「開始」であることを確認します。この段階で、「回復」オプションを指定して、障害の発生後にサービスを再起動するようにすることができます。

前述の手順で、システムが正常にインストールされていることを確認します。

TimesTen ClientおよびServerのインストールの確認

クライアントとサーバーが正常にインストールされたことを確認するには、次の手順を実行します。

  1. Windowsのデスクトップで、「スタート」→「設定」→「コントロール パネル」→「管理ツール」→「データ ソース(ODBC)」を選択します。
    これによって、「ODBC データソース アドミニストレータ」が表示されます。
  2. 「システム DSN」をクリックします。
  3. 「RunDataCS_tt70」「RunDataCS_tt70_64」または「ShmRunDataCStt70_64」サンプル・データ・ソースを選択して、「構成」をクリックします。

  4. 注意: 32-bitプラットフォームの場合、RunDataCS_tt70 DSNは、TimesTen Serverとの通信にTCP/IP通信を使用するクライアント・アプリケーションで使用されます。64-bitプラットフォームの場合は、RunDataCS_tt70_64 DSNを使用します。

    ShmRunDataCStt70 DSNは、共有メモリーを使用して同じマシン上のTimesTen Serverと通信するクライアント・アプリケーションで使用されます。64-bitプラットフォームの場合は、ShmRunDataCStt70_64 DSNを使用します。

    「TimesTen Client Data Source Setup」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  5. 「Test TimesTen Server Connection」をクリックして、サーバーとの接続を試行します。
  6. ODBC アドミニストレータはTimesTen Serverに接続し、成功するとメッセージを表示します。このボタンをクリックすると、TimesTen Clientによって、検証が行われます。

    • ODBC、Windows sockets、TimesTen Clientがマシンにインストールされます。
    • 選択したTimesTen Serverが定義されます。
    • TimesTen Serverのホスト・マシンが実行されます。
    • TimesTen Serverが実行されます。
  7. 「Test Data Source Connection」をクリックして、TimesTen Serverのデータソースに接続します。
  8. ODBC データソース アドミニストレータはTimesTenのデータソースに接続し、成功するとメッセージを表示します。「Test Data Source Connection」をクリックすると、TimesTen Clientによって、検証が行われます。

    • 選択したデータソースがサーバーに定義されます。
    • TimesTen Clientはデータソースに接続できます。

Data Managerのサービスおよびサーバーの使用

TimesTen Data Managerをインストールすると、TimesTen Data Managerのサービスが自動的に開始されます。また、TimesTen Serverをインストールしている場合、TimesTen Data Managerのサービスを開始すると、TimesTen Serverが自動的に起動されます。TimesTen Data Managerのスタートアップ・モードを手動に変更することもできます。


注意: スタートアップ・モードの設定や、TimesTen Data Managerのサービスの開始と終了には管理権限が必要です。

スタートアップ・モードを変更するには、次の手順を実行します。

  1. Windowsのデスクトップで、「スタート」→「設定」→「コントロール パネル」→「管理ツール」→「サービス」を選択します。現在使用可能なサービスがすべて表示されます。
  2. 「TimesTen Data Manager 7.0」を選択します。
  3. 「スタートアップの種類」のリストから、「手動」または「自動」のいずれかを選択します。「OK」をクリックします。

TimesTen Data Managerのスタートアップ・モードが「手動」の場合、サービスの開始と停止を行うには、次の手順を実行します。

  1. Windowsのデスクトップで、「スタート」→「設定」→「コントロール パネル」→「管理ツール」→「サービス」を選択します。現在使用可能なサービスがすべて表示されます。
  2. 「TimesTen Data Manager 7.0」を選択します。
  3. サービスを開始するには、「開始」をクリックします。サービスがすでに実行中で、そのサービスを停止するには、「停止」をクリックします。

  4. 注意: TimesTenはEvent Logファイルにイベントを書き込みます。WindowsアプリケーションのEvent Logは一杯になることがあります。これを回避するには、Event Viewerでログ設定を確認します。Event Logのサイズを変更したり、既存のイベントを上書きするように設定することができます。

TimesTenの削除

TimesTen for Windowsを削除するには、次の手順を実行します。

正常に削除されたことを確認するには、次の内容を確認します。