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Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド
リリース7.0
E05165-03
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データ型の変換

TimesTen7.0より前のバージョンからアップグレードを実行する場合、データ・ストアのデータ型をTimesTenデータ型として保持するか、またはOracleデータ型に変換するかを選択する必要があります。どちらを選択するかは、データ・ストアの使用計画と希望のアップグレード方法によって決まります。

Oracleデータ型へのデータ型の変換


注意: TimesTen Cache Connect to Oracleとともにデータ・ストアを使用する場合は、データ型をOracleデータ型に変換する必要があります。ただし、レプリケーションを使用したオンライン・アップグレードは実行できません。

TimesTen7.0より前のリリースのデータ型をOracleデータ型に変換するには、アップグレード手順の一部としてデータ・ストアをリストアする際に、ttMigrate-convertTypesToOraオプションを使用する必要があります。たとえば、アップグレード手順の一部としてデータ・ストアsalesdata をリストアする場合は、次のコマンドを使用してデータ型をOralceデータ型にアップグレードします。

ttMigrate -r -convertTypesToOra salesdata salesdata.mig

詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド』のTimesTenデータ型からOracleデータ型への変換に関する項を参照してください。


注意: いくつかのデータ型についてOracleバージョンとTimesTenバージョンでは動作がわずかに異なるため、バージョン7.0より前のTimesTen用に書かれたすべてのアプリケーションは、TimesTen7.0でデプロイする前に、新しいOracleデータ型を使用して十分テストする必要があります。

TimesTenデータ型としてのデータ型のアップグレード


注意: レプリケーションを使用してオンライン・アップグレードを実行する場合は、データ型をTimesTenデータ型としてアップグレードする必要があります。詳細は、「レプリケーションを使用したオンライン・アップグレード」を参照してください。

TimesTen7.0より前のバージョンのデータ・ストアのデータ型をTimesTenデータ型としてアップグレードする場合は、ttMigrateを使用してデータをリストアする際に特別なオプションを使用する必要はありません。TimesTen7.0より前のバージョンのデータ型は、自動的にTimesTenデータ型としてリストアされます。


注意: TimesTen7.0では、データ・ストアのデフォルトのTypeMode属性は0で、これはOracleの型モードを示しています。Oracleの型モードでは、CHARなどのデータ型はTimesTenのCHARデータ型ではなく、OracleのCHARデータ型のセマンティクスを持ちます。バージョン7.0より前のTimesTen用に書かれたアプリケーションとの互換性を確保するために、アップグレード手順の一部としてttMigrateを使用してデータ・ストアをリストアする前に、TypeModeを1にしてデータ・ストアのDSNを構成する必要があります。