bea Home | 製品 | dev2dev | support | askBEA
 ドキュメントのダウンロード   サイト・マップ   用語集 
検索

 Previous Next  

CMDTUX メッセージ 0-99


1


ERROR: End time is before start time
ERROR: 終了時間が開始時間より前になっています。

説明

txrpt ユーティリティ実行時に指定した開始時間 (-s オプション) が終了時間 (-e オプション) より後になっています。

アクション

正しい開始オプションと終了オプションを指定してコマンドを再実行します。

関連項目

txrpt(1)


10


ERROR: Name table full
ERROR: ネーム・テーブルが一杯です。

説明

txrpt ユーティリティの -n オプションで指定したサービス名が多すぎるために、内部テーブルがオーバーフローしました。

アクション

サービス名を減らしてコマンドを再実行します。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

txrpt(1)


15


ERROR: txrpt: bad -d arg
ERROR: txrpt: 間違った -d オプション値です: arg

説明

txrpt コマンドを呼び出す際に指定した -d オプションのパラメータが無効です。

アクション

-d オプションを訂正してコマンドを再実行します。

関連項目

txrpt(1)


16


ERROR: txrpt: bad -d option value arg
ERROR: txrpt: 間違った -d オプション値です: arg

説明

txrpt コマンドを呼び出す際に指定した -d オプションのパラメータが無効です。

アクション

-d オプションを訂正してコマンドを再実行します。

関連項目

txrpt(1)


17


WARN: BBL tpsvrinit: bad command line options were specified when booting the BBL
WARN: DBBL tpsvrinit:BBL 起動時に間違ったコマンド行オプションが指定されています。

説明

BBL 起動時に間違ったコマンド行オプションが指定されました。

アクション

コマンド行オプションを訂正して BBL を起動します。

関連項目

tmboot(1)


18


ERROR: BBL tpsvrinit: cannot find the DBBL entry in the Bulletin Board
ERROR: BBL tpsvrinit: 掲示板に DBBL のエントリが見つかりません。

説明

ネットワーク・アプリケーション (MP モード) で、BBL サーバ初期化ルーチンが掲示板に DBBL エントリを見つけることができません。DBBL がその独自の処理領域に保持している掲示板のコピーが破損している可能性があります。

アクション

DBBL がアクティブかどうかを調べます。ネットワーク・アプリケーションでは BBL より先に DBBL を起動する必要があります。アプリケーションをシャットダウンし、IPC を削除してから DBBL と BBL を再起動します。エラーが解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmboot(1)


19


ERROR: BBL tpsvrinit: cannot update the DBBL entry in the Bulletin Board
ERROR: BBL tpsvrinit: 掲示板の DBBL のエントリを更新できません。

説明

ネットワーク・アプリケーション (MP モード) で、BBL サーバ初期化ルーチンが掲示板に DBBL エントリを見つけることができません。DBBL がその独自の処理領域に保持している掲示板のコピーが破損している可能性があります。

アクション

DBBL がアクティブかどうかを調べます。ネットワーク・アプリケーションでは BBL より先に DBBL を起動する必要があります。アプリケーションをシャットダウンし、IPC を削除してから DBBL と BBL を再起動します。エラーが解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmboot(1)


20


ERROR: BBL tpsvrinit: cannot find the BBL entry in the Bulletin Board
ERROR: BBL tpsvrinit: 掲示板に BBL のエントリが見つかりません。

説明

BBL サーバ初期化ルーチンが、掲示板に BBL エントリを見つけることができません。

アクション

掲示板の破損が考えられます。アプリケーションをシャットダウンし、IPC を削除してから DBBL と BBL を再起動します。エラーが解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmboot(1)


21


ERROR: BBL tpsvrinit: cannot update the BBL entry in the Bulletin Board
ERROR: BBL tpsvrinit: 掲示板の BBL のエントリを更新できません。

説明

BBL サーバ初期化ルーチンが、掲示板の BBL エントリを更新できません。

アクション

掲示板の破損が考えられます。アプリケーションをシャットダウンし、IPC を削除してから DBBL と BBL を再起動します。エラーが解消されない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

tmboot(1)


22


ERROR: Exceeds the maximum number of times for the BBL to get a new Bulletin Board
ERROR: BBL が新しい掲示板を獲得する回数が最大値を越えています。

説明

BBLscanunit に指定された間隔で、掲示板の正常性をチェックします。掲示板が正常でないことを検出した場合、BBL は新たな掲示板を獲得して掲示板を回復しようとします。掲示板アップロードの受信回数が最大数に達した時点で、BBL は終了します。

アクション

ローカル・マシン上の掲示板が破損している可能性があります。システムが回復できませんでした。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


23


ERROR: Administrative service request servicename handled by BBL failed - msg
ERROR: BBL が取り扱う管理サービス要求 servicename が異常終了しました。: msg

説明

BBL によって処理されるサービス要求が異常終了しました。この要求は、tmadmin 要求、tmconfig 要求、tpbroadcast 要求、およびその他の要求の 1 つです。

アクション

これがオペレーティング・システムのエラーである場合は、Uunixerrerrno が表示されます。この問題に関連するメッセージをユーザ・ログで調べます。


24


ERROR: The BBL could not bring down a paired bridge
ERROR: BBL は一対の BRIDGE を終了できません。

説明

BBL は、シャットダウンする前に、対になった BRIDGEBSBRIDGE にシャットダウン・メッセージを送信します。この一対のブリッジを終了できませんでした。メモリ不足のためにシャットダウン・メッセージが作成されませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。詳細については、LIBTUX_CAT メッセージ 683 を参照してください。


25


ERROR: The BBL could not bring down a paired bridge
ERROR: BBL は一対の BRIDGE を終了できません。

説明

BBL は、シャットダウンする前に、対になった BRIDGEBSBRIDGE にシャットダウン・メッセージを送信します。BRIDGE プロセスにシャットダウン・メッセージを送信できなかったため、この一対のブリッジを終了できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。詳細については、LIBTUX_CAT メッセージ 322、323、324、および 325 を参照してください。


26


INFO: The BBL is exiting system
INFO: BBL はシステムから EXIT します。

説明

BBL プロセスがシャットダウンされました。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

tmshutdown(1)


27


ERROR: BBL bbclean: cannot re-attach to the Bulletin Board for recovery
ERROR: BBL bbclean:回復のための掲示板への再アタッチができません。

説明

掲示板の破損を検出した後、BBL は掲示板の再初期化と再アタッチができませんでした。

アクション

マシン上の掲示板が破損していますが、回復できませんでした。BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


28


ERROR: BBL bbclean: cannot find the DBBL entry in the Bulletin Board
ERROR: BBL bbclean: 掲示板に DBBL のエントリが見つかりません。

説明

掲示板のクリーンアップ・プロセスで、掲示板に DBBL エントリを見つけることができません。DBBL がその独自の処理領域に保持している掲示板のコピーが破損している可能性があります。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。詳細については、上記のメッセージ 18 と 19 を参照してください。


29


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

掲示板をクリーン・アップする際に、malloc() を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てられませんでした。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


30


ERROR: BBL bbclean cannot find BBL entries in the Bulletin Board
ERROR: BBL bbclean: 掲示板に BBL のエントリが見つかりません。

説明

掲示板のクリーンアップ・プロセスで、掲示板に BBL エントリを見つけることができません。掲示板の破損が考えられます。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


31


ERROR: BBL bbclean cannot find DBBL entry in the Bulletin Board
ERROR: BBL bbclean: 掲示板にDBBL のエントリが見つかりません。

説明

掲示板のクリーンアップ・プロセスで、掲示板に DBBL エントリを見つけることができません。DBBL がその独自の処理領域に保持している掲示板のコピーが破損している可能性があります。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。詳細については、この章のメッセージ 18 と 19 を参照してください。


32


ERROR: BBL bbclean cannot find queue entry for DBBL in the Bulletin Board
ERROR: BBL bbclean: 掲示板にDBBL のキュー・エントリが見つかりません。

説明

クリーンアップ・プロセスで、掲示板をクリーン・アップする際に DBBL の内部テーブル内で DBBL に関連するキュー・エントリを検出できませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


33


ERROR: BBL bbclean cannot open Bulletin Board image, filename while restarting the DBBL
ERROR: BBL bbclean: DBBL を再起動中に掲示板のイメージ (filename) をオープンできません。

説明

クリーンアップ・プロセスで、DBBL を再起動する際に掲示板の一時ファイルを作成できません。

アクション

マシン上の $TMPDIR または /tmp のいずれかで、領域の確認とクリーン・アップを行います。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


34


ERROR: BBL bbclean cannot write the Bulletin Board for restarting the DBBL
ERROR: BBL bbclean: DBBL を再起動するために掲示板に書き込みできません。

説明

DBBL の再起動時に、クリーンアップ・プロセスが掲示板に書き込めませんでした。

アクション

マシン上の $TMPDIR または /tmp のいずれかで、空き領域とファイルのアクセス・パーミッションを確認します。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


36


ERROR: BBL bbclean attempting to restart the DBBL failed
ERROR: BBL bbclean: DBBL を再起動中にエラーが発生しました。

説明

クリーンアップ・プロセスで、DBBL を再起動できませんでした。原因として、1) リモート再起動の失敗、2) TUXDIR 環境変数の未設定、または 3) system() の呼び出しの失敗が考えられます。

アクション

リモート接続および TUXDIR 環境変数を調べます。また、system() を呼び出した後に返されたエラーを確認します。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


37


WARN: BBL received stray reply from the BBL's reply queue
ERROR: BBL は BBL の応答キューから不明な応答を受信しました。

説明

BBL の応答メッセージ・キューに、不明な応答メッセージが送信されました。

アクション

アクションは必要ありません。


38


ERROR: BBL requested service service failed - errmsg
ERROR: BBL が要求したサービス service が異常終了しました: errmsg

説明

BBL から要求されたサービスが異常終了しました。

アクション

この障害に関連するメッセージをユーザ・ログで調べます。


39


ERROR: BBL cannot find the DBBL
ERROR: BBL ヘ DBBL を見つけられません。

説明

BBL は、サービス要求を処理する際に DBBL を見つけることができません。

アクション

ネットワークが分断されていないか、または共用メモリが破損していないかを調べます。または、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。


40


WARN: BBL found an unexpected transaction state trans_state
WARN: BBL は予期しないトランザクション状態 trans_state を検出しました。

説明

BBL は、要求を待っている間にタイムアウトとなり、scanunit 秒間隔で GTT テーブル・エントリのスキャンを 実行します。掲示板の GTT テーブル・エントリで、予期しないトランザクション状態が検出されました。

アクション

アクションは必要ありません。ただし、トランザクションに参加しているローカル・グループへの通知が行われます。トランザクションが決定済である場合は、ローカル・グループにコミット要求が送信されます。それ以外の場合は、異常終了、タイムアウト、またはステータス要求が TMS に送信されます。


41


WARN: BBL found unexpected flag flagval in the message
WARN: BBL はメッセージ中に予期しないフラグ (flagval) を検出しました。

説明

BBL は、要求を待っている間にタイムアウトとなり、scanunit 秒間隔で GTT テーブル・エントリのスキャンを 実行します。トランザクション内のグループのロケーションとトランザクション状態に基づいて、別々のメッセージがグループに送信されます。ところが、メッセージ内で予期しないフラグが検出されたため、TMS にメッセージが送信されませんでした。

アクション

アクションは必要ありません。


42


WARN: BBL failed to wake up the blocking process - pid
WARN: BBL はブロッキング・プロセス pid のウェイクアップが異常終了しました。

説明

BBL は、トランザクション・タイムアウトを確認した後に、登録テーブル・エントリのリストを調べて、ブロッキング・プロセスの timeleft フィールドの値を減らします。timeleft 値がゼロ以下になると、プロセスにウェイクアップのためのメッセージが送信されます。このエラーは、BBL がブロッキング・プロセスのウェイクアップができなかったことを示しています。

アクション

アクションは必要ありません。


43


WARN: SIGTERM was ignored while shutting down the BBL
ERROR: BBL のシャットダウン中に SIGTERM が無視されました。

説明

BBL のシャットダウン中に SIGTERM シグナルが受信されましたが、無視されました。

アクション

シャットダウン処理については、tmshutdown コマンドを参照してください。

関連項目

tmshutdown(1)


44


ERROR: Must have a RESOURCES section
ERROR: RESOURCES セクションが必要です。

説明

UBBCONFIG ファイルには、RESOURCES セクションが含まれていなければなりません。

アクション

適切な値を指定した RESOURCES セクションを UBBCONFIG ファイルに追加します。

関連項目

ubbconfig(5)


45


ERROR: Must have a MACHINES section
ERROR: MACHINES セクションが必要です。

説明

UBBCONFIG ファイルには、MACHINES セクションが含まれていなければなりません。

アクション

適切な値を指定した MACHINES セクションを UBBCONFIG ファイルに追加します。

関連項目

ubbconfig(5)


46


WARN: Missing GROUPS section
ERROR: GROUPS セクションがありません。

説明

UBBCONFIG ファイル内に GROUPS セクションがありません。グループは tmconfig を通じて追加できるため、これは致命的なエラーではありません。

アクション

後から tmconfig 経由でグループが追加される場合は、アクションは必要ありません。ほとんどの場合、UBBCONFIG ファイルには GROUPS セクションが存在します。GROUPS セクションが必要であれば、UBBCONFIG ファイルに追加します。

関連項目

tmconfig(1)、ubbconfig(5)


47


WARN: Missing SERVERS section
ERROR: SERVERS セクションがありません。

説明

UBBCONFIG ファイル内に SERVERS セクションがありません。サーバは tmconfig を通じて追加できるため、これは致命的なエラーではありません。

アクション

後から tmconfig 経由でサーバが追加される場合は、アクションは必要ありません。ほとんどの場合、UBBCONFIG ファイルには SERVERS セクションが存在します。SERVERS セクションが必要であれば、UBBCONFIG ファイルに追加します。

関連項目

tmconfig(1)、ubbconfig(5)


48


WARN: Missing SERVICES section
ERROR: SERVICES セクションがありません。

説明

UBBCONFIG ファイル内に SERVICES セクションがありません。サービスは tmconfig を通じて追加できるため、これは致命的なエラーではありません。

アクション

後から tmconfig 経由でサービスが追加される場合は、アクションは必要ありません。ほとんどの場合、UBBCONFIG ファイルには SERVICES セクションが存在します。SERVICES セクションが必要な場合は、UBBCONFIG ファイルに追加します。

関連項目

tmconfig(1)、ubbconfig(5)


49


WARN: Missing NETWORK section
ERROR: NETWORK セクションがありません。

説明

UBBCONFIG ファイル内に NETWORK セクションがありません。ネットワーク・コンフィギュレーションは tmconfig を通じて追加できるため、これは致命的なエラーではありません。

アクション

後から tmconfig 経由でネットワーク・コンフィギュレーションが追加される場合は、アクションは必要ありません。MP モデルと LAN オプションが指定されているケースでは、ほとんどの場合 UBBCONFIG ファイルに NETWORK セクションが存在します。NETWORK セクションが必要な場合は、UBBCONFIG ファイルに追加します。NETWORK セクションがまったく必要ない場合は、LAN オプションと MP モデルを調べます。

関連項目

tmconfig(1)、ubbconfig(5)


50


ERROR: Multiple machines cannot be configured for SHM mode
ERROR: 複数マシン環境では SHM モードを指定できません。

説明

MACHINES セクションに複数のマシンを定義している場合は、MODELSHM を指定することができません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションで MODELMP に設定するか、またはコンフィギュレーション・ファイルの MACHINES セクションに定義するマシンを 1 つにします。

関連項目

ubbconfig(5)


51


ERROR: MIGRATE option cannot be used with SHM mode
ERROR: SHM モードでは MIGRATE オプションは指定できません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションで MIGRATE オプションを指定した場合は、同じ RESOURCES セクション内の MODELSHM に設定することができません。

アクション

MODEL の値を SHM から MP に変更するか、または UBBCONFIG ファイルの OPTION の値から MIGRATE を削除する必要があります。

関連項目

ubbconfig(5)


53


ERROR: Can't have duplicate RESOURCES section
ERROR: RESOURCES セクションは重複して定義できません。

説明

UBBCONFIG ファイルに複数の RESOURCES セクションが定義されています。

アクション

UBBCONFIG ファイルから不要な RESOURCES セクションを削除します。

関連項目

ubbconfig(5)


54


ERROR: IPCKEY must be specified in RESOURCES section
ERROR: RESOURCES セクションに IPCKEY が指定されていません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションには、IPCKEY パラメータを設定する必要があります。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに IPCKEY パラメータを設定します。

関連項目

ubbconfig(5)


55


ERROR: MASTER must be specified in RESOURCES section
ERROR: RESOURCES セクションに MASTER が指定されていません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションには、MASTER パラメータを設定する必要があります。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに MASTER パラメータを設定します。

関連項目

ubbconfig(5)


56


ERROR: MODEL must be specified in RESOURCES section
ERROR: RESOURCES セクションに MODEL が指定されていません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションには、MODEL パラメータを設定する必要があります。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに MODEL パラメータを設定します。

関連項目

ubbconfig(5)


58


ERROR: MODEL must be MP for LAN option
ERROR: LAN オプションを指定する場合は MODEL を MP にしなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションで OPTIONS パラメータに LAN オプションが指定されている場合は、MODEL パラメータを MP (複数プロセッサ) に設定する必要があります。

アクション

LAN オプションが必要である場合は、UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションで MODEL パラメータを MP に設定します。このオプションが不要である場合は、OPTION パラメータから LAN オプションを削除する必要があります。

関連項目

ubbconfig(5)


59


ERROR: SCANUNIT (number) must be a multiple of 5, > 0 and <= 60
ERROR: SCANUNIT (number) は 0 より大きく 60 以下の 5 の倍数でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションにある SCANUNIT パラメータの値を、0 より大きく、かつ 60 以下の 5 の倍数に指定する必要があります。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションで、SCANUNIT パラメータを 0 より大きく、かつ 60 以下の 5 の倍数に設定します。


65


ERROR: Identifier string must be <= len characters in length
ERROR: 識別子 string の長さは len 文字以下でなければなりません。

説明

指定した識別子の値の長さが、指定された最大文字数を超えています。

アクション

UBBCONFIG ファイル内の識別子の値の長さを、指定された文字数以下になるように訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


67


ERROR: String string - must be <= len characters in length
ERROR: 文字列 string の長さは len 文字以下でなければなりません。

説明

指定された最大文字数を超える長さの文字列を指定しました。

アクション

UBBCONFIG ファイル内の文字列の長さを、指定された文字数以下になるように訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


70


ERROR: Identifier for MASTER must be <= len characters in length
ERROR: MASTER の識別子の長さは len 文字以下でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションにある MASTER に指定した識別子の長さが、指定された最大文字数を超えています。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MASTER の値の長さを、指定された値以下になるように訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


72


ERROR: Identifier for MASTER must be <= len characters in length
ERROR: MASTER の識別子の長さは len 文字以下でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションにある MASTER に指定した識別子の長さが、指定された最大文字数を超えています。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MASTER の値の長さを、指定された値以下になるように訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


73


ERROR: Invalid MASTER parameter - duplicate LMID lmidname specified
ERROR: MASTER パラメータが無効です。LMID lmidname が重複して宣言されています。

説明

RESOURCES セクションの MASTER フィールド値に、カンマで区切られた一対の論理マシン名が指定されましたが、両方の値が同じです。最初の論理マシン名は、コンフィギュレーションのプライマリ・マシンを表し、2 番目の論理マシン名はマスタの移行先となるバックアップ・マシンを表します。両方を同じにすることはできません。

アクション

LMID の値が一意となるように MASTER パラメータを訂正するか、またはバックアップ・マシンの指定を削除して、コンフィギュレーションを再ロードします。

関連項目

ubbconfig(5)


76


ERROR: UID is not effective user ID
ERROR: UID は実効ユーザ ID ではありません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した UID の値が、tmloadcf プロセスの実効ユーザ ID ではありません。tmloadcf プロセスの実効 UID は、UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した UID と同じでなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した UID を、tmloadcf コマンドを実行するユーザの実効 UID に変更します。この変更が望ましくない場合、このユーザは tmloadcf コマンドを実行できません。

関連項目

ubbconfig(5)


79


ERROR: GID is not effective group ID
ERROR: GID は実効グループ ID ではありません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した GID の値が、tmloadcf プロセスの実効グループ ID ではありません。tmloadcf プロセスの実効 GID は、UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した GID と同じでなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した GID を、tmloadcf コマンドを実行するユーザの実効 GID に変更します。この変更が望ましくない場合、このユーザは tmloadcf コマンドを実行できません。

関連項目

ubbconfig(5)


81


ERROR: PERM parameter must be >= 1 and <= 0777
ERROR: PERM パラメータは 1 以上 0777 以下でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した PERM (パーミッション) の値が 1 未満か、または 0777 を超えています。PERM は、1 以上 0777 以下でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した PERM の値を、1 以上 0777 以下になるように訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


83


ERROR: MAXACCESSERS parameter must be > 0 and < 32768
ERROR: MAXACCESSERS パラメータは 0 より大きく、かつ 32768 未満でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXACCESSERS の値が、0 以下または 32768 以上になっています。MAXACCESSERS は、0 より大きく、かつ 32768 未満でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXACCESSERS の値を、0 より大きく、かつ 32768 未満になるように訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


85


ERROR: MAXSERVERS parameter must be > 0 and < 8192
ERROR: MAXSERVERS パラメータは 0 より大きく、かつ 8192 未満でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXSERVERS の値が、0 以下または 8192 以上になっています。MAXSERVERS は、0 より大きく、かつ 8192 未満でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXSERVERS の値を、0 より大きく、かつ 8192 未満になるように訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


87


ERROR: MAXSERVICES parameter must be > 0 and < 32767
ERROR: MAXSERVICES パラメータは 0 より大きく、かつ 32768 未満でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXSERVICES の値が、0 以下または 32768 以上になっています。MAXSERVICES の値は、0 より大きく、かつ 32768 未満でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXSERVICES を、0 より大きく、かつ 32768 未満になるように変更します。

関連項目

ubbconfig(5)


89


ERROR: MAXGTT parameter must be >= 0 and < 32768
ERROR: MAXGTT パラメータは 0 以上で、かつ 32768 未満でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXGTT の値が、0 以下か、または 32768 以上になっています。MAXGTT は、0 より大きく、かつ 32768 未満でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXGTT の値を、0 より大きく、かつ 32768 未満になるように訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


91


ERROR: MAXBUFTYPE parameter must be > 0 and < 32768
ERROR: MAXBUFTYPE パラメータは 0 より大きく、かつ 32768 未満でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXBUFTYPE の値が、0 以下または 32768 以上になっています。MAXBUFTYPE は、0 より大きく、かつ 32768 未満でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXBUFTYPE の値を、0 より大きく、かつ 32768 未満になるように訂正します。


93


ERROR: MAXBUFSUBTYPE parameter must be > 0 and < 32768
ERROR: MAXBUFSUBTYPE パラメータは 0 より大きく、かつ 32768 未満でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXBUFSUBTYPE の値が、0 以下または 32768 以上になっています。MAXBUFSUBTYPE は、0 より大きく、かつ 32768 未満でなければなりません。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した MAXBUFSUBTYPE の値を、0 より大きく、かつ 32768 未満になるように訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


95


ERROR: Identifier for TAGENT must be <= len characters in length
ERROR: TAGENT の識別子の長さは len 文字以下でなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションにある TAGENT に指定した識別子の長さが、指定された最大文字数を超えています。

アクション

UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションに指定した TAGENT の値の長さを、指定された値以下になるように訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


96


ERROR: Can't have duplicate MACHINES section
ERROR: MACHINES セクションは重複して定義できません。

説明

UBBCONFIG ファイルに複数の MACHINES セクションが定義されています。

アクション

UBBCONFIG ファイルから不要な MACHINES セクションを削除します。

関連項目

ubbconfig(5)


97


ERROR: RESOURCES section must appear before MACHINES section
ERROR: RESOURCES セクションは MACHINES セクションの前に記述しなければなりません。

説明

UBBCONFIG ファイルで、MACHINES セクションが RESOURCES セクションより前に記述されています。RESOURCES セクションは、MACHINES セクションの前に記述する必要があります。

アクション

RESOURCES セクションが MACHINES セクションより前になるように、UBBCONFIG ファイルを訂正します。

関連項目

ubbconfig(5)


98


ERROR: lmidname specified in MASTER, but not defined in MACHINES section
ERROR: lmidname は MASTER で指定されていますが、MACHINES セクションで定義されていません。

説明

識別されたマシンは、UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションで MASTER のプライマリ値として指定されていますが、MACHINES セクションには定義されていません。

アクション

識別されたマシンを UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションに追加するか、または定義されているマシンを RESOURCES セクションの MASTER パラメータにプライマリとして指定します。

関連項目

ubbconfig(5)


99


ERROR: lmidname specified in MASTER, but not defined in MACHINES section
ERROR: lmidname は MASTER で指定されていますが、MACHINES セクションで定義されていません。

説明

識別されたマシンは、UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションで MASTER の代替値として指定されていますが、MACHINES セクションには定義されていません。

アクション

識別されたマシンを UBBCONFIG ファイルの MACHINES セクションに追加するか、または定義されているマシンを RESOURCES セクションの MASTER パラメータにセカンダリとして指定します。

関連項目

ubbconfig(5)

 

Back to Top Previous Next
Contact e-docsContact BEAwebmasterprivacy