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CMDGW メッセージ 3400-3499


3400


ERROR: Cannot create encryption schedule
ERROR: 暗号化されたスケジュールを作成できません。

説明

DMCONFIG ファイルの DM_TOPEND セクションの処理中、暗号化の初期化ができませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


3401


ERROR: Failed to encrypt password
ERROR: パスワードを暗号化できません。

説明

DMCONFIG ファイルの DM_TOPEND セクションの処理中、BEA TOP END パスワード・エントリ・フィールドを初期化できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


3403


ERROR: NWDEVICE file nwdevice must be an absolute pathname
ERROR: NWDEVICE ファイル nwdevice は絶対パス名でなければなりません。

説明

DMCONFIG ファイルの DM_TOPEND セクションにある NWDEVICE の値 nwdevice は、絶対パス名でなければなりません。

アクション

DMCONFIG ファイルの NWDEVICE の値を絶対パス名に変更します。

関連項目

GWTOPEND(5) の dmconfig
『ATMI アプリケーションでの BEA Tuxedo TOP END Domain Gateway の使用』


3409


ERROR: Error obtaining Local Domain Password
ERROR: ローカル・ドメイン・パスワード取得でエラーが発生しました。

説明

dmadmin が読み取りのために端末デバイス (/dev/tty) をオープンできなかったため、topendpasswd コマンドが異常終了しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


3410


ERROR: Error obtaining Local Domain Password
ERROR: ローカル・ドメイン・パスワード取得でエラーが発生しました。

説明

dmadmin が読み取りのために端末デバイス (/dev/tty) をオープンできなかったため、topendpasswd コマンドが異常終了しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


3412


ERROR: Too many failed attempts
ERROR: 試行回数が多すぎます。

説明

topendpasswd コマンドでは、新しいパスワードを入力してから、その新しいパスワードをもう 1 度入力することが必要です。異なるパスワードを 3 回入力すると、passwd コマンドは異常終了し、このエラー・メッセージが表示されます。

アクション

topendpasswd コマンドを再実行します。

関連項目

dmadmin(1)、topendpasswd(1)、GWTOPEND(5) の dmconfig
『ATMI アプリケーションでの BEA Tuxedo TOP END Domain Gateway の使用』


3413


ERROR: Cannot create encryption key
ERROR: 暗号化キーを作成できません。

説明

topendpasswd コマンドで BEA TOP END パスワードを暗号化しようとして、暗号化キーを作成できませんでした。

アクション

BDMCONFIG ファイルが存在すること、およびオペレーティング・システムのパラメータが、マシン上のメモリ容量とプロセスで使用するメモリ量に対して、正しく設定されていることを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

関連項目

dmadmin(1)、topendpasswd(1)、GWTOPEND(5) の dmconfig


3414


ERROR: Cannot create encryption schedule
ERROR: 暗号化されたスケジュールを作成できません。

説明

topendpasswd コマンドを使って BEA TOP END ドメイン・パスワードを変更する過程で、新しいパスワードは暗号化されてから BDMCONFIG ファイルに書き込まれます。双方向暗号化アルゴリズムでは、暗号化ルーチンによって使用される暗号化スケジュールを作成する必要があります。このメッセージは、malloc を使用してオペレーティング・システムからキー用のメモリを動的に割り当てられないため、新しいパスワードの暗号化に使うキーが生成できない場合に表示されます。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。


3415


ERROR: Failed to encrypt password
ERROR: パスワードを暗号化できません。

説明

topendpasswd コマンドを使って BEA TOP END ドメイン・パスワードを変更する過程で、新しいパスワードは暗号化されてから BDMCONFIG ファイルに書き込まれます。このメッセージは、暗号化アルゴリズムに障害が発生した場合に表示されます。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


3418


ERROR: Cannot get sizes for TOPEND related sections of bdmconfig file
ERROR: bdmconfig ファイル内の TOPEND に関連するセクションのサイズを取得できません。

説明

共用メモリのサイズ決定の際、DMADM 管理サーバで、BDMCONFIG ファイルの DM_TOPEND セクションのサイズへのアクセスまたはサイズの決定ができませんでした。

アクション

BDMCONFIG ファイルが存在していることを確認します。

関連項目

DMADM(1)、GWTOPEND(5) の dmconfig


3419


ERROR: Application security not enabled
ERROR: アプリケーション・セキュリティを利用できません。

説明

動的コンフィギュレーション要求が、BDMCONFIG ファイルの DM_PASSWORD セクションに指定されました。アプリケーションはセキュリティを利用するように設定されていないため、要求は適用されません。

アクション

アプリケーションを再構成して、UBBCONFIG ファイルにセキュリティ・レベルを指定します。

関連項目

ubbconfig(5)、dmadmin(1)


3420


ERROR: FML buffer type cannot be specified for INBUFTYPE or OUTBUFTYPE when LACCESSPOINT is OSITP
ERROR: LACCESSPOINT が OSITP の場合、INBUFTYPE または OUTBUFTYPE 用に FML バッファ・タイプを指定できません。

説明

DMCONFIG ファイルの DM_LOCAL_SERVICES (DM_EXPORT) セクションの処理中、OSITP エントリでエラーが検出されました。ACN パラメータが UDT に設定されている場合、値 LACCESSPOINT (LDOM) が指定された、タイプが OSITPDM_LOCAL_SERVICES (DM_EXPORT) エントリには、INBUFTYPE または OUTBUFTYPE を指定する必要があります。このコンフィギュレーションでは、INBUFTYPE または OUTBUFTYPE に対して FML および FML32 バッファ・タイプを使用することはできません。

アクション

INBUFTYPE または OUTBUFTYPE でサポートされるバッファ・タイプを指定します。

関連項目

dmconfig(5)


3421


ERROR: Unknown SECURITY type <security_type>. Only NONE, APP_PW, DM_PW, CLEAR, SAFE and PRIVATE are recognized
ERROR: SECURITY のタイプ <security_type> が不明です。NONE、APP_PW、DM_PW、CLEAR、SAFE、および PRIVATE のみ認識されます。

説明

DMCONFIG ファイルの DM_LOCAL_DOMAINS (DM_LOCAL) セクションにある SECURITY パラメータ security_type が無効です。TOP END ドメイン・ゲートウェイで認識されるセキュリティ・パラメータは、CLEARSAFE、および PRIVATE です。

アクション

有効な値を指定し、コンフィギュレーション・ファイルを再ロードします。

関連項目

dmconfig(5)、GWTOPEND(5) の dmconfig
『ATMI アプリケーションでの BEA Tuxedo TOP END Domain Gateway の使用』


3422


ERROR: FML buffer type cannot be specified for INBUFTYPE or OUTBUFTYPE when LACCESSPOINT is OSITP
ERROR: LACCESSPOINT が OSITP の場合、INBUFTYPE または OUTBUFTYPE 用に FML バッファ・タイプを指定できません。

説明

DMCONFIG ファイルの DM_REMOTE_SERVICES (DM_IMPORT) セクションの処理中、OSITP エントリでエラーが検出されました。ACN パラメータが UDT に設定されている場合、値 LACCESSPOINT (LDOM) が指定された、タイプが OSITPDM_REMOTE_SERVICES (DM_IMPORT) エントリには、INBUFTYPE または OUTBUFTYPE を指定する必要があります。このコンフィギュレーションでは、INBUFTYPE または OUTBUFTYPE に対して FML および FML32 バッファ・タイプを使用することはできません。

アクション

INBUFTYPE または OUTBUFTYPE でサポートされるバッファ・タイプを指定します。

関連項目

dmconfig(5)


3423


ERROR: Duplicate service name (service_name) occurs in *DM_LOCAL_SERVICES section
ERROR: *DM_LOCAL_SERVICES セクションでサービス名 (service_name) が重複しています。

説明

DMCONFIG ファイルの処理中にエラーが検出されました。DM_LOCAL_SERVICES (DM_EXPORT) セクション内に、サービス名 service_name が複数存在しています。

アクション

エラーを訂正し、コンフィギュレーションを再ロードします。

関連項目

dmconfig(5)


3424


ERROR: Duplicate service:LDOM:RDOM combination exists for val in *DM_REMOTE_SERVICES section
ERROR: サービスが重複しています。*DM_REMOTE_SERVICES セクションに val の LDOM:RDOM の組み合わせが存在します。

説明

DMCONFIG ファイルの処理中にエラーが検出されました。DM_REMOTE_SERVICES (DM_IMPORT) セクションの処理中、サービス・エントリの重複が検出されました。リモート・サービスとローカル・ドメインとのマッピングは、コンフィギュレーション内で一意でなければなりません。

アクション

DM_REMOTE_SERVICES (DM_IMPORT) セクションに一意のサービス・エントリだけが含まれるように、DMCONFIG ファイルを修正します。

関連項目

dmconfig(5)


3435


ERROR: Unknown SECURITY type <val>. Only NONE, APP_PW, DM_PW and CLEAR, SAFE and PRIVATE, for TOP END Domain Gateways, are recognized
ERROR: SECURITY のタイプ <val> が不明です。NONE、APP_PW、DM_PW のいずれか、または TOP END ドメイン・ゲートウェイの場合は CLEAR、SAFE、PRIVATE のいずれかのみ認識されます。

説明

動的コンフィギュレーションの際、DM_LOCAL_DOMAINS (DM_LOCAL) セクションに指定されている SECURITY パラメータ security_type が無効です。

アクション

有効な値を指定し、操作をもう一度行います。

関連項目

dmconfig(5)、GWTOPEND(5) の dmconfig
『ATMI アプリケーションでの BEA Tuxedo TOP END Domain Gateway の使用』


3436


WARN: For remote service import, ROUTING(route) will not be used since RDOM(raccesspoint) is specified.
WARN: リモート・サービス import の場合、ROUTING(route) は RDOM(raccesspoint) が指定されているため使用されません。

説明

RDOM (IMPORT) および ROUTINGDMCONFIG ファイルの DM_REMOTE_SERVICE (DM_IMPORT) エントリに指定されている場合、要求はすべてリモート・ドメイン racesspoint に送信されます。route を有効にするには、RDOMNULL に設定します。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

dmconfig(5)


3437


ERROR: Duplicate remote service entries for string for same LDOM should have the same ROUTING criterion if RDOM is different
ERROR: RDOM が異なる場合、同じ LDOM の string に対して重複するリモート・サービス・エントリには、同じルーティング基準を指定する必要があります。

説明

DMCONFIG ファイルの DM_REMOTE_SERVICES (DM_IMPORT) セクションにある複数のエントリに同じ LDOM (LACCESSPOINT) 値が指定されていて、RDOM (RACCESSPOINT) が異なる場合は、それらのエントリには同じ ROUTING 基準を指定する必要があります。

アクション

エラーを訂正し、コンフィギュレーションを再ロードします。

関連項目

dmconfig(5)


3441


ERROR: Cannot have more than num entries in RACCESSPOINT LIST
ERROR: RACCESSPOINT LIST には、num を超える数のエントリを含めることはできません。

説明

DMCONFIG ファイルの処理中、dmloadcf(1) ユーティリティがエラーを検出しました。ドメイン・レベルのフェイルオーバーを使用するときは、DM_REMOTE_SERVICES (DM_IMPORT) エントリの RDOM (RACCESSPOINT) にカンマ区切りのリストを指定できます。RDOM=R1, R2, R3 のように、最大 3 つのエントリを指定できます。

アクション

最大 3 つの値を指定する RDOM (RACCESSPOINT) パラメータの値を変更します。

関連項目

dmloadcf(1)、dmconfig(5)


3442


ERROR: Unknown FIELDTYPE for XML routing
ERROR: XML ルーティングの FIELDTYPE が不明です。

説明

DMCONFIG ファイルの処理中、dmloadcf(1) ユーティリティがエラーを検出しました。*DM_ROUTING セクションの FIELDTYPE パラメータに設定されている値は、XML ルーティングには無効です。

アクション

*DM_ROUTING セクションのエントリを修正し、操作をもう一度行います。

関連項目

dmloadcf(1)、dmconfig(5)


3443


ERROR: Unknown BUFTYPE = val, Only STRING, X_OCTET, CARRAY, FML, FML32, VIEW, VIEW32, X_C_TYPE, X_COMMON, and XML are known
ERROR: BUFTYPE = val が不明です。指定できるのは、STRING、X_OCTET、CARRAY、FML、FML32、VIEW、VIEW32、X_C_TYPE、X_COMMON、および XML のみです。

説明

DMCONFIG ファイルの処理中、dmloadcf(1) ユーティリティがエラーを検出しました。*DM_ROUTING セクションの FIELDTYPE パラメータに設定されている値は、XML ルーティングには無効です。

アクション

*DM_ROUTING セクションのエントリを修正し、操作をもう一度行います。

関連項目

dmloadcf(1)、dmconfig(5)


3444


ERROR: Specified Local domain access point val not active or not configured
ERROR: 指定されたローカル・ドメインのアクセス・ポイント val がアクティブでないか、または構成されていません。

説明

dmloadcf コマンドの結果として、dmconfig (5) ファイルをロードする際に、エラーが検出されました。指定されたバッファ・タイプ type は、有効なバッファ・タイプではありません。

アクション

エラーのあるパラメータ指定を有効なバッファ・タイプのどれかに置き換えて、コンフィギュレーションを再ロードします。

関連項目

dmconfig(5)


3445


ERROR: Cannot access $TUXDIR/udataobj/DMTYPE to check domain type
ERROR: $TUXDIR/udataobj/DMTYPE にアクセスできないためドメイン・タイプを確認できません。

説明

エラー・メッセージに示されているファイルにアクセスできないため、TA_DMTYPE 属性 (TDOMAIN/OSITP/...) に指定されたドメイン・タイプを検証できません。

アクション

ファイルが消失しているか、ファイルの許可が正しくないか、またはファイルのパス名のディレクトリの許可が間違っています。問題を訂正してください。


3446


ERROR: TA_DMTYPE must be specified in $TUXDIR/udataobj/DMTYPE
ERROR: $TUXDIR/udataobj/DMTYPE で TA_DMTYPE を指定する必要があります。

説明

TA_DMTYPE に指定されたドメイン・タイプが、$TUXDIR/udataobj/DMTYPE ファイルにありません。

アクション

TA_DMTYPE に正しいドメイン・タイプが指定されているかどうか、また、そのドメイン・タイプ用のソフトウェアがインストールされているかどうかを確認します。


3450


ERROR: GW_SEGSIZE must be a number, using calculated size
ERROR: GW_SEGSIZE には算出したサイズを数値で指定してください。

説明

環境変数 GW_SEGSIZE は、10 進数で指定する必要があります。数字10 進数以外の値が含まれている場合、GWADM はこの環境変数を無視し、内部で算出されたサイズで共用メモリを作成します。

アクション

影響を受けるゲートウェイ・グループをシャットダウンします。GW_SEGSIZE 環境変数を修正します。ゲートウェイ・グループを再起動します。

関連項目

tmbootubbconfig


3451


ERROR: GW_SEGSIZE has too many digits, only 9 permitted
ERROR: GW_SEGSIZE に指定した桁が多すぎます。指定できる桁数は 9 桁までです。

説明

環境変数 GW_SEGSIZE に指定された値が大きすぎるため、GWADM はこれを無視します。

アクション

影響を受けるゲートウェイ・グループをシャットダウンします。GW_SEGSIZE 環境変数を修正します。ゲートウェイ・グループを再起動します。

関連項目

tmbootubbconfig


3452


ERROR: GW_SEGSIZE must be greater than 0, using calculated size
ERROR: GW_SEGSIZE には 0 より大きい算出したサイズを指定してください。

説明

環境変数 GW_SEGSIZE に 0 または負の数を指定することはできません。この環境変数に 0 または負の数が指定されている場合、GWADM はこれを無視し、内部で算出されたサイズで共用メモリを作成します。

アクション

影響を受けるゲートウェイ・グループをシャットダウンします。GW_SEGSIZE 環境変数を修正します。ゲートウェイ・グループを再起動します。

関連項目

tmbootubbconfig


3453


INFO: GW_SEGSIZE specified is smaller than calculated, use calculated size
INFO: GW_SEGSIZE には算出した値より小さい値が指定されています。算出した値を指定してください。

説明

環境変数 GW_SEGSIZE に、コンフィギュレーションを共用メモリに保持するために必要なだけの値が指定されていません。ゲートウェイ管理サーバの GWADM は、この環境変数を無視し、内部で算出されたサイズで共用メモリを作成します。

アクション

影響を受けるゲートウェイ・グループをシャットダウンします。GW_SEGSIZE 環境変数を修正します。ゲートウェイ・グループを再起動します。

関連項目

tmbootubbconfig


3454


INFO: New segment size = val
INFO: セグメントの新しいサイズ = val

説明

ゲートウェイ管理サーバの GWADM は、GW_SEGSIZE 環境変数に指定されたセグメント・サイズを使用して共用メモリを作成します。

アクション

これは情報メッセージであり、操作を行う必要はありません。


3455


ERROR: Remote user mapping deleted successfully but can't delete the PRINAPPKEY entry val
ERROR: リモート・ユーザのマッピングは正常に削除されましたが、PRINAPPKEY エントリ val を削除できません。

説明

ドメイン・コンフィギュレーションの更新操作により、元のローカル・プリンシパルとリモート・プリンシパルとのマッピングは正常に削除されました。しかし、ローカル・プリンシパルの APPKEY を見つけることができませんでした。

アクション

この状況は、そのユーザが tpusr ファイルから既に削除されており、その変更内容について GWADM は検出済みで、そのエントリが削除されている場合に発生することがあります。


3456


ERROR: Remote user mapping deleted successfully but can't find corresponding PRINAPPKEY entry to delete
ERROR: リモート・ユーザのマッピングは削除されましたが、対応する削除対象の PRINAPPKEY エントリが見つかりません。

説明

ドメイン・コンフィギュレーションの更新操作により、元のローカル・プリンシパルとリモート・プリンシパルとのマッピングは正常に削除されました。しかし、ローカル・プリンシパルの APPKEY を見つけることができませんでした。

アクション

この状況は、そのユーザが tpusr ファイルから既に削除されており、その変更内容について GWADM は検出済みで、そのエントリが削除されている場合に発生することがあります。または、そのユーザが tpusr ファイルにまだ追加されていない場合に発生することがあります。


3457


ERROR: Can't setup principal-appkey mappings
ERROR: プリンシパル-アプリケーション・キーのマッピングを設定できません。

説明

ドメイン・コンフィギュレーションの更新操作により、ローカル・プリンシパルとリモート・プリンシパルとのマッピングは正常に更新されました。しかし、共用メモリ内のローカル・プリンシパルの APPKEY 情報を更新することができませんでした。

アクション

これは、共用メモリを拡張できないことによって発生します。ゲートウェイ・グループをシャットダウンしてから再起動し、より多くの共用メモリを確保します。


3460


ERROR: Failed to map request
ERROR: 要求を割り当てられません。

説明

無効な要求バッファが、ドメイン管理サーバ (DMADM) に渡されました。

アクション

要求で指定した属性がすべて有効かどうか確かめます。また要求バッファが FML32 型付きバッファかどうかも確かめます。それでもメッセージが表示される場合には、BEA Customer Support にお問い合わせください。


3461


ERROR: Failed to map reply
ERROR: 応答を割り当てられません。

説明

現在の要求に対して、無効な応答バッファがコア MIB モジュールから返されました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


3462


ERROR: Failed to map reply
ERROR: 応答を割り当てられません。

説明

現在の要求に対して、無効な応答バッファがコア MIB モジュールから返されました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


3463


ERROR: MIB initialisation failed.
ERROR: MIB の初期化に失敗しました。

説明

ドメイン MIB の初期化中、内部の不整合が検出されました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


3464


ERROR: memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

MIB 要求を復号化する際、ドメイン管理サーバがエラーを検出しました。仮想メモリを割り当てる際に、エラーが発生しました。

アクション

この操作に関係のないプロセスを探し終了させることにより、システム上の仮想メモリを開放します。


3465


ERROR: memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

MIB 要求を復号化する際、ドメイン管理サーバがエラーを検出しました。仮想メモリを割り当てる際に、エラーが発生しました。

アクション

この操作に関係のないプロセスを探し終了させることにより、システム上の仮想メモリを開放します。


3466


ERROR: FML buffer inconsistency
ERROR: FML バッファの不整合です。

説明

ドメイン MIB 要求の復号化中、FML 要求バッファで内部の不整合が検出されました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


3467


ERROR: internal table bad
ERROR: 内部テーブルが間違っています。

説明

DMADM サーバの内部テーブルで不整合が検出されました。

アクション

DMADM サーバをシャットダウンして再起動します。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。


3468


ERROR: unable to read request buffer
ERROR: 要求バッファを読み込めません。

説明

ドメイン MIB 要求バッファを読み取ることができません。

アクション

ドメイン MIB 要求の形式を修正します。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。


3469


ERROR: failed to create internal table
ERROR: 内部テーブルを作成できません。

説明

DMADM サーバは、内部テーブルを作成できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


3470


ERROR: attribute value not defined in class class.
ERROR: attribute value がクラス class に定義されていません。

説明

value を持つ attributeclass のインスタンスを識別していません。

アクション

attribute を修正し、MIB 要求を再発行します。


3471


ERROR: Invalid LACCESSPOINT/RACCESSPOINT pair laccesspoint/raccesspoint for operation.
ERROR: LACCESSPOINT/RACCESSPOINT ペア laccesspoint/raccesspoint が操作に対して無効です。

説明

laccesspoint または raccesspoint のいずれかが、既存のアクセス・ポイントを識別していないか、またはアクセス・ポイントのタイプが操作に対して互換性を持っていません。

アクション

アクセス・ポイントが定義されていること、およびそのドメイン・タイプが正しいことを確認します。


3472


ERROR: Record not found in class classname.
ERROR: クラス classname にレコードが見つかりません。

説明

クラス classname のどのインスタンスも、要求によって識別されませんでした。

アクション

クラスの既存のインスタンスを識別するように選択属性を修正し、要求を再発行します。


3473


ERROR: field name: String value "field value" must be <= length characters in length
ERROR: field name: 文字列値 &quot;field value&quot; の長さは、文字数が length 以下でなければなりません。

説明

ドメイン管理サーバは、MIB 要求の処理中にエラーを検出しました。値 field value は、エントリ field name には長すぎます。値の長さは、文字数が length 以下でなければなりません。

アクション

エントリ field name の値 field value を修正して、操作をもう一度行います。


3474


ERROR: field_name: Numeric value must be <= maximum
ERROR: field_name: 数値は maximum 以下でなけばなりません。

説明

MIB 要求の処理中、ドメイン管理サーバがエラーを検出しました。フィールド field_name の値は、maximum 以下でなければなりません。

アクション

値を修正し、操作をもう一度行ってください。

関連項目

DMIB(5)


3475


ERROR: field_name: Numeric value must be >= minimum
ERROR: field_name: 数値は minimum 以上でなけばなりません。

説明

MIB 要求の処理中、ドメイン管理サーバがエラーを検出しました。フィールド field_name の値は、minimum 以上でなければなりません。

アクション

値を修正し、操作をもう一度行ってください。

関連項目

DMIB(5)


3476


ERROR: field_name: Numeric value must be >= minimum and <= maximum
ERROR: field_name: 数値は minimum 以上 maximum 以下でなけばなりません。

説明

MIB 要求の処理中、ドメイン管理サーバがエラーを検出しました。フィールド field_name の値は、minimum 以上 maximum 以下でなければなりません。

アクション

値を修正し、操作をもう一度行ってください。

関連項目

DMIB(5)


3477


ERROR: field_name: Value required for operation but not provided.
ERROR: field_name: 操作に必要な値が入力されていません。

説明

ドメイン管理サーバは、MIB 要求の処理中にエラーを検出しました。フィールド field_name に、関連付けられた値が指定されていません。このフィールドには値を指定しなくてはいけません。

アクション

フィールド field_name に有効な値を指定し、もう一度操作を行います。

関連項目

DMIB(5)


3478


ERROR: field_name: Invalid value.
ERROR: field_name: 無効な値です。

説明

ドメイン管理サーバは、MIB 要求の処理中にエラーを検出しました。フィールド field_name に無効な値が指定されています。

アクション

フィールド field_name に有効な値を指定し、もう一度操作を行います。

関連項目

DMIB(5)


3479


ERROR: Error reading class class_name from BDMCONFIG
ERROR: BDMCONFIG からのクラス class_name の読み取り時にエラーが発生しました。

説明

ドメイン・コンフィギュレーション・ファイル (BDMCONFIG) からの参照クラス section_name の読み取り中にエラーが発生しました。BDMCONFIG ファイルは、BEA TUXEDO VTOC 形式のバイナリ・ファイルです。各 DMIB クラスは、個別のテーブルとして BDMCONFIG ファイルに格納されます。BDMCONFIG ファイルのセクションからの読み取り中にエラーが発生しました。

アクション

BDMCONFIG ファイルが正規のファイルの場合は、ファイル・システムを確認して十分な空き領域があるかどうか、書き込みパーミッションを持っているかどうかを調べます。BDMCONFIG VTOC が BDMCONFIG のテーブルだけを保持するために使われる (TLOG または BEA TUXEDO データベースの保持ではない) 場合は、まず新しい BDMCONFIG を作成し直してみます。BDMCONFIG が正規のファイルの場合は、そのファイルを削除します。raw ディスクにあるときは、次の方法で消去してください。

echo "" > $BDMCONFIG

エラーが解決されない場合には、ファイルへの書き込みの際に障害を引き起こす可能性のあるディスク・タイプ・エラー条件がないかどうかを確認します。最後に、BEA Customer Support に連絡し、エラー・メッセージに示された vtoc_errno をご連絡ください。

関連項目

dmconfig(5)


3480


ERROR: Operation not allowed on instance_name of class class_name when GWADM is booted
ERROR: GWADM がブート時の、instance_name (クラス class_name) に対する操作は許可されていません。

説明

DMIB 要求の処理中、ドメイン管理サーバがエラーを検出しました。ゲートウェイ管理サーバ (GWADM) がアクティブなときは、クラス class_name のエントリ instance_name に対して操作を実行できません。

アクション

ゲートウェイ管理サーバ (GWADM) をシャットダウンし、操作をもう一度行ってください。

関連項目

DMIB(5)


3481


ERROR: Operation not allowed on field_name field of entry_name of class class_name when GWADM is booted
ERROR: GWADM がブート時の、field_name フィールド (entry_name、クラス class_name) に対する操作は許可されていません。

説明

ドメイン管理サーバは、MIB 要求の処理中にエラーを検出しました。ゲートウェイ管理サーバ (GWADM) がアクティブなときには、クラス class_name のインスタンス entry_name のフィールド field_name に対して操作を実行できません。

アクション

ゲートウェイ管理サーバ (GWADM) をシャットダウンし、操作をもう一度行ってください。

関連項目

DMIB(1)


3482


ERROR: Field referenced by class class_name.
ERROR: フィールドがクラス class_name によって参照されました。

説明

ドメイン管理サーバは、MIB 要求の処理中にエラーを検出しました。アクセス・ポイントがクラス class_name のインスタンスによって参照されているときに、ローカル・アクセス・ポイント (T_DM_LOCAL クラス) またはリモート・アクセス・ポイント (T_DM_REMOTE クラス) のいずれかを削除しようとしました。参照中のアクセス・ポイントを削除することはできません。

アクション

削除するアクセス・ポイントへの参照をすべて取り消してから、操作をもう一度行います。

関連項目

DMIB(1)


3483


ERROR: Attempted to add a duplicate record to class class_name.
ERROR: クラス class_name に追加しようとしたレコードが重複しています。

説明

ドメイン管理サーバは、MIB 要求の処理中にエラーを検出しました。クラス class_name に既に存在するインスタンスを追加しようとしました。重複するエントリは追加できません。

アクション

追加するエントリの名称を変更するか、既存のエントリを削除してから、操作をもう一度行ってください。

関連項目

DMIB(5)


3484


ERROR: Out of space for class class_name in BDMCONFIG
ERROR: BDMCONFIG のクラス class_name に空き領域がありません。

説明

ドメイン管理サーバは、MIB 要求の処理中にエラーを検出しました。クラス class_name のインスタンスを追加しようとしましたが、拡張されたクラスの領域が足りません。

アクション

その名前のクラスに無関係のエントリまたは未使用のエントリが存在する場合は、そのエントリを削除して必要な領域を確保してから、操作をもう一度行います。また、アプリケーションを 2 つ以上のドメインに分割し、1 つのドメインあたりのクラスに必要な領域を小さくする方法もあります。

関連項目

DMIB(5)


3485


ERROR: GWADM server propagation - cannot convert class class_name request to DMADM format
ERROR: GWADM サーバへの伝達 - クラス class_name の要求を DMADM 形式に変換できません。

説明

関係する GWADM サーバへの伝達のために MIB 要求を DMADM 形式に変換する際、エラーが検出されました。要求は BDMCONFIG ファイルには適用されましたが、アクティブな GWADM サーバには適用されませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


3486


ERROR: cannot propagate class val request to GWADM server(s)
ERROR: クラス val の要求を GWADM サーバに伝達できません。

説明

関係する GWADM サーバに MIB 要求を伝達する際、エラーが検出されました。要求は BDMCONFIG ファイルには適用されましたが、1 つまたは複数のアクティブな GWADM サーバには適用されませんでした。

アクション

すべての GWADM サーバが稼動していることを確認し、必要に応じてサーバを再起動します。GWADM サーバが停止していた場合は、その再起動時の初期化の際に MIB の変更が認識されます。


3489


ERROR: Cannot access TUXCONFIG file to validate TA_DMSRVGROUP in T_DM_LOCAL class
ERROR: TUXCONFIG ファイルにアクセスできないため T_DM_LOCAL クラスの TA_DMSRVGROUP を検証できません。

説明

ドメイン管理サーバが、BEA TUXEDO システムのコンフィギュレーション・ファイル TUXCONFIG にアクセスできませんでした。

アクション

前後のメッセージの情報を確認してから、問題点を修正します。問題点を修正したら、操作をもう一度行ってください。

関連項目

DMIB(1)


3490


ERROR: Cannot access $TUXDIR/udataobj/DMTYPE to validate TA_DMTYPE
ERROR: $TUXDIR/udataobj/DMTYPE にアクセスできないため TA_DMTYPE を検証できません。

説明

エラー・メッセージに示されているファイルにアクセスできないため、TA_DMTYPE 属性 (TDOMAIN/OSITP/...) に指定されたドメイン・タイプを検証できません。

アクション

ファイルが消失しているか、ファイルの許可が正しくないか、またはファイルのパス名のディレクトリの許可が間違っています。問題を訂正してください。


3491


ERROR: TA_DMTYPE must match one in $TUXDIR/udataobj/DMTYPE
ERROR: TA_DMTYPE は $TUXDIR/udataobj/DMTYPE のうちの 1 つと一致していなければなりません。

説明

要求に指定されたドメイン・タイプが、$TUXDIR/udataobj/DMTYPE ファイルにありません。

アクション

TA_DMTYPE に正しいドメイン・タイプが指定されているかどうか、また、そのドメイン・タイプ用のソフトウェアがインストールされているかどうかを確認します。


3492


ERROR: TA_DMACCESSPOINTID - invalid characters for TOPEND user id.
ERROR: TA_DMACCESSPOINTID - TOPEND ユーザ ID として無効な文字です。

説明

MIB 要求を処理して T_DM_LOCAL クラス・インスタンスを作成または更新する際、TA_DMACCESSPOINTID フィールドに無効な値が検出されました。TOP END ユーザ ID として無効な文字がフィールドに含まれています。

アクション

無効な文字を削除して、操作をやり直します。

関連項目

DMIB(5)


3495


ERROR: TA_DMACCESSPOINTID must be unique across local & remote access points
ERROR: TA_DMACCESSPOINTID はローカルおよびリモートのアクセス・ポイントで一意でなければなりません。

説明

ドメイン管理サーバは、MIB 要求の処理中にエラーを検出しました。指定された TA_DMACCESSPOINTID 属性は、T_DM_LOCAL クラスまたは T_DM_REMOTE クラスのいずれかに既に存在するエントリの TA_DMACCESSPOINTID 属性と重複しています。

アクション

TA_DMACCESSPOINTID 属性の値を修正し、操作をやり直します。

関連項目

DMIB(5)


3496


ERROR: TA_DMTLOGDEV/TA_DMTLOGNAME must be unique across T_DM_LOCAL class instances
ERROR: TA_DMTLOGDEV/TA_DMTLOGNAME は T_DM_LOCAL クラスのインスタンスで一意でなければなりません。

説明

T_DM_LOCAL クラスの MIB 要求を処理しようとして、ドメイン管理サーバでエラーが検出されました。TA_DMTLOGDEV 属性と TA_DMTLOGNAME 属性の組み合わせは、ローカル・アクセス・ポイント全体で一意でなければなりません。

アクション

TA_DMTLOGDEV/TA_DMTLOGNAME パラメータの組み合わせを修正し、ローカル・アクセス・ポイント全体で一意になるようにします。

関連項目

DMIB(5)


3497


ERROR: TA_DMACCESSPOINTID must be unique across local & remote access points
ERROR: TA_DMACCESSPOINTID はローカルおよびリモートのアクセス・ポイントで一意でなければなりません。

説明

ドメイン管理サーバは、MIB 要求の処理中にエラーを検出しました。指定された TA_DMACCESSPOINTID 属性は、T_DM_LOCAL クラスまたは T_DM_REMOTE クラスのいずれかに既に存在するエントリの TA_DMACCESSPOINTID 属性と重複しています。

アクション

TA_DMACCESSPOINTID 属性の値を修正し、操作をやり直します。

関連項目

DMIB(5)


3498


ERROR: TA_DMAUDITLOG must be an absolute pathname
ERROR: TA_DMAUDITLOG は絶対パス名でなければなりません。

説明

MIB 要求を処理する際、ドメイン管理サーバがエラーを検出しました。T_DM_LOCAL クラスに指定された TA_DMAUDITLOG 属性に、無効なパスが含まれています。

アクション

TA_DMAUDITLOG 属性を修正して、操作をもう一度行います。

関連項目

DMIB(5)

 

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