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LIBTUX メッセージ 4000-4099


4000


WARN: duplicate interface servicename passed in to be advertised...
WARN: 重複するインターフェイス servicename が渡されました。このインターフェイスは既に宣言されています。

説明

同じインターフェイス ID を持つインターフェイスが、既に WLE インフラストラクチャに登録されています。

アクション

アプリケーション・サーバ・コードで、インターフェイスが複数回指定されていないかどうかを調べます。


4001


WARN: interface ID servicename longer than max length allowed, truncating to number bytes...
WARN: インターフェイス ID servicename の長さが最大値を超えているため、number バイトに切り詰めます。

説明

指定されたインターフェイスのインターフェイス ID の長さが制限を超えています。

アクション

インターフェイス ID の長さを許容範囲内の長さにします。


4002


WARN: Implementation ID servicename of interface servicename longer than max length allowed, truncating to number bytes...
WARN: インプリメンテーション ID servicename (インターフェイス servicename) の長さが最大値を超えているため、number バイトに切り詰めます。

説明

指定されたインターフェイスのインプリメンテーション ID の長さが制限を超えています。

アクション

インプリメンテーション ID の長さを許容範囲内の長さにします。


4003


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

サーバ・プロセスは、仮想メモリを割り当てることができませんでした。

アクション

マシンのメモリ使用量を減らすか、メモリ容量を増やします。スワップ・デバイスの領域も増やしてください。


4004


ERROR: Internal error, could not determine address of default ORB function.
ERROR: 内部エラーです。デフォルトの ORB 関数のアドレスを判別できませんでした。

説明

サーバのインターフェイスを WLE インフラストラクチャに登録中に、そのサーバが内部エラーを検出しました。BEA Customer Support にお問い合わせください。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4005


ERROR: Internal error, could not set TMPROC values.
ERROR: 内部エラーです。TMPROC 値を設定できません。

説明

サーバのインターフェイスを WLE インフラストラクチャに登録中に、そのサーバが内部エラーを検出しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4006


ERROR: Internal error, could not get parameters for interface servicename
ERROR: 内部エラーです。servicename インターフェイスのパラメータを取得できません。

説明

サーバのインターフェイスを WLE インフラストラクチャに登録中に、そのサーバが内部エラーを検出しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4008


ERROR: Internal error, could not advertise interfaces...
ERROR: 内部エラーです。インターフェイスを宣言できません。

説明

サーバのインターフェイスを WLE インフラストラクチャに登録中に、そのサーバが内部エラーを検出しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4009


ERROR: Interface servicename's policies not consistent across Group Group, could not advertise interfaces...
ERROR: インターフェイス servicename の方針がグループ Group 内で一貫していないため、インターフェイスを宣言できません。

説明

指定されたインターフェイスは、異なる非活性化ポリシーまたはトランザクション・ポリシーを持つ、指定されたグループ内のほかのサーバによって提供されています。このオプション指定は無効です。

アクション

グループ内のサーバ全体でインターフェイスのすべてのインスタンスが、同じ活性化ポリシーとトランザクション・ポリシーを持っていることを確認します。


4010


ERROR: Bulletin Board limit reached, could not advertise interfaces...
ERROR: 掲示板の制限を超えたため、インターフェイスを宣言できません。

説明

アプリケーションのインターフェイスの最大数が制限に達しています。この値は、UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションの MAXINTERFACES パラメータで指定されています。これ以上インターフェイスを提供することはできません。

アクション

このパラメータの値を増やします。この設定は、実行時に TMIB API または tmconfig を使用して行うことができます。詳細については、リファレンスおよび管理ガイドを参照してください。


4011


ERROR: [NULL interface name used to get interface information]
ERROR: [インターフェイス名が NULL のためにインターフェイス情報を取得できません]

説明

サーバのインターフェイスを WLE インフラストラクチャに登録中に、そのサーバが内部エラーを検出しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4012


ERROR: Maximum number of types/subtypes, val, has been exceeded
ERROR: サービスのタイプ/サブタイプの最大数 val を超えました。

説明

Tuxedo System/T システムのサービスに許可されているタイプ/サブタイプの最大数を超えています。許可されている数は、val です。

アクション

コンフィギュレーション・ファイルを調べ、すべてのインターフェイスでタイプ/サブタイプの最大数を超えていないことを確認して、TUXCONFIG ファイルを再ロードします。

関連項目

ubbconfig(5)、tmloadcf(1)


4013


ERROR: [Invalid buffer type information val]
ERROR: [無効なバッファ・タイプ情報 val です]

説明

コンフィギュレーション・ファイルに定義される、インターフェイス・エントリのバッファ・タイプ情報が不適切です。

アクション

コンフィギュレーション・ファイルを調べ、バッファ・タイプが正しいことを確かめ、操作をやり直します。

関連項目

ubbconfig(5)、tmloadcf(1)


4014


ERROR: [Invalid buffer subtype information val]
ERROR: [無効なバッファ・サブタイプ情報 val です]

説明

コンフィギュレーション・ファイルに定義される、インターフェイス・エントリのバッファ・サブタイプ情報が不適切です。

アクション

コンフィギュレーション・ファイルを調べ、バッファ・タイプが正しいことを確かめ、操作をやり直します。

関連項目

ubbconfig(5)、tmloadcf(1)


4015


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

サーバ・プロセスは、仮想メモリを割り当てることができませんでした。

アクション

マシンのメモリ使用量を減らすか、メモリ容量を増やします。スワップ・デバイスの領域も増やしてください。


4016


ERROR: Interface parameter error in internal routine
ERROR: 内部ルーティンにインターフェイス・パラメータ・エラーが発生しました。

説明

サーバのインターフェイスを WLE インフラストラクチャに登録中に、そのサーバが内部エラーを検出しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4017


ERROR: Invalid interface information passed to internal routine
ERROR: 無効なインターフェイス情報が内部ルーティンに渡されました。

説明

サーバのインターフェイスを WLE インフラストラクチャに登録中に、そのサーバが内部エラーを検出しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4018


ERROR: Memory allocation failure.
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc() を使用して、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らすか、マシンのスワップ容量と物理メモリ容量を増やします。


4020


ERROR: tmrsvrs() returned multiple servers.
ERROR: tmrsvrs() から複数のサーバが返されました。

説明

サーバのインターフェイスを WLE インフラストラクチャに登録中に、そのサーバが内部エラーを検出しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4021


WARN: Duplicate FACTORY routing criteria crit
WARN: FACTORY ルーティング基準 crit が重複しています。

説明

TYPE パラメータが FACTORY に設定されたエントリに対して、ubbconfig(5) ファイルの ROUTING セクションに、ルーティング基準 crit とバッファ・タイプ typ の組み合わせが複数回指定されています。

アクション

コンフィギュレーション・ファイルを修正して重複するエントリを削除してから、tmloadcf(1) を再実行します。

関連項目

『BEA TUXEDO アプリケーション実行時の管理』tmloadcf(1)、ubbconfig(5)


4023


ERROR: Invalid interface information passed to internal routine
ERROR: 無効なインターフェイス情報が内部ルーティンに渡されました。

説明

サーバのインターフェイスを WLE インフラストラクチャから登録消去中に、そのサーバが内部エラーを検出しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4024


ERROR: invalid service name found
ERROR: 無効なサービス名が見つかりました。

説明

WLE 掲示板に読み込み中に、そのサーバが内部エラーを検出しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4026


ERROR: Internal error, could not set policies for interface servicename
ERROR: 内部エラーです。インターフェイス servicename の方針を設定できません。

説明

サーバのインターフェイスを WLE インフラストラクチャに登録中に、そのサーバが内部エラーを検出しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4027


ERROR: [Memory allocation failure.]
ERROR: [メモリの割り当てに失敗しました]

説明

サーバ・プロセスは、仮想メモリを割り当てることができませんでした。

アクション

マシンのメモリ使用量を減らすか、メモリ容量を増やします。スワップ・デバイスの領域も増やしてください。


4028


ERROR: Memory allocation failure.
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc() を使用して、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らすか、マシンのスワップ容量と物理メモリ容量を増やします。


4029


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc() を使用して、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らすか、マシンのスワップ容量と物理メモリ容量を増やします。


4030


WARN: Interface val's transaction policy setting of "IGNORE" or "NEVER" conflicts with "AUTOTRAN=Y" setting in UBBCONFIG file, turning off AUTOTRAN setting...
WARN: インターフェイス val のトランザクション方針である IGNORE または NEVER が、UBBCONFIG ファイルに設定されている AUTOTRAN=Y と矛盾しています。AUTOTRAN の設定を解除します。

説明

インターフェイスのトランザクション方針は、IGNORE または NEVER のいずれかに設定されていますが、そのインターフェイスのエントリの AUTOTRANUBBCONFIG ファイル内では Y に設定されているため、矛盾しています。この AUTOTRAN フラグの設定は、内部でオフになります。

アクション

UBBCONFIG ファイルの設定または ICF ファイルの方針設定を変更して、それらの設定を一致させます。


4031


ERROR: Internal error, process could not attach to bulletin board...
ERROR: 内部エラーです。プロセスを掲示板にアタッチできません。

説明

プロセスが、共用メモリの掲示板領域に対して PROTECTED SYSTEM_ACCESS アクセス状態で起動しました。アプリケーション・コードの実行後に、プログラムは FASTPATH モードで再アタッチできませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfig(5)


4032


ERROR: Internal error, process could not detach from bulletin board...
ERROR: 内部エラーです。プロセスを掲示板からデタッチできません。

説明

プロセスが、共用メモリの掲示板領域に対して PROTECTED SYSTEM_ACCESS アクセス状態で起動しました。掲示板からのデタッチが失敗しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfig(5)


4033


ERROR: Internal error, process could not detach from bulletin board...
ERROR: 内部エラーです。プロセスを掲示板からデタッチできません。

説明

プロセスが、共用メモリの掲示板領域に対して PROTECTED SYSTEM_ACCESS アクセス状態で起動しました。掲示板からのデタッチが失敗しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfig(5)


4034


WARN: Interface val's transaction policy setting of "MANDATORY" conflicts with "AUTOTRAN=Y" setting in UBBCONFIG file, turning off AUTOTRAN setting...
WARN: インターフェイス val のトランザクション方針である MANDATORY が、UBBCONFIG ファイルに設定されている AUTOTRAN=Y と矛盾しています。AUTOTRAN の設定を解除します。

説明

インターフェイスのトランザクション方針は、IGNORE または NEVER のいずれかに設定されていますが、そのインターフェイスのエントリの AUTOTRANUBBCONFIG ファイル内では Y に設定されているため、矛盾しています。この AUTOTRAN フラグの設定は、内部でオフになります。

アクション

UBBCONFIG ファイルの設定または ICF ファイルの方針設定を変更して、それらの設定を一致させます。


4035


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc() を使用して、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らすか、マシンのスワップ容量と物理メモリ容量を増やします。


4036


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc() を使用して、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らすか、マシンのスワップ容量と物理メモリ容量を増やします。


4039


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc() を使用して、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らすか、マシンのスワップ容量と物理メモリ容量を増やします。


4040


WARN: interface ID val longer than max length allowed, truncating to val bytes...
WARN: インターフェイス ID val の長さが最大値を超えているため、val バイトに切り詰めます。

説明

指定されたインターフェイスのインターフェイス ID の長さが制限を超えています。

アクション

インターフェイス ID の長さを許容範囲内の長さにします。


4041


WARN: Implementation ID val of interface val longer than max length allowed, truncating to val bytes...
WARN: インプリメンテーション ID val (インターフェイス val) の長さが最大値を超えているため、val バイトに切り詰めます。

説明

指定したインターフェイスの指定したインプリメンテーション ID の長さが、許容範囲を越えています。

アクション

インプリメンテーション ID の長さを許容範囲内の長さにします。


4042


WARN: interface val passed in to be unadvertised is not currently advertised by this server...
WARN: 宣言を取り消すためにインターフェイス val が渡されましたが、このインターフェイスは現在このサーバによって宣言されていません。

説明

このインターフェイスは、WLE インフラストラクチャに登録されていません。

アクション

該当するインターフェイスを以前に登録したかどうか、アプリケーション・コードを確認します。


4043


WARN: duplicate interface val passed in to be unadvertised...
WARN: 宣言を取り消す対象として、重複するインターフェイス val が渡されました。

説明

同じインターフェイス ID を持つインターフェイスが、宣言を取り消す対象として既にすでに渡されています。

アクション

登録解除の対象として同じインターフェイスが繰り返し渡されていないかどうか、アプリケーション・コードを確認します。


4044


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

malloc() を使用して、動的にオペレーティング・システムからメモリを割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用量を減らすか、マシンのスワップ容量と物理メモリ容量を増やします。


4045


ERROR: Internal error, process could not attach to bulletin board...
ERROR: 内部エラーです。プロセスを掲示板にアタッチできません。

説明

プロセスが、共用メモリの掲示板領域に対して PROTECTED SYSTEM_ACCESS アクセス状態で起動しました。アプリケーション・コードの実行後に、プログラムは FASTPATH モードで再アタッチできませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfig(5)


4046


ERROR: Internal error, invalid internal service name found in in-process table
ERROR: 内部エラーです。インプロセス・テーブルで無効なサービス名が見つかりました。

説明

インターフェイスを登録解除する際に内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4047


ERROR: Internal error, could not unadvertise interfaces...
ERROR: 内部エラーです。インターフェイスの宣言取り消しが行えません。

説明

インターフェイスを登録解除する際に内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4048


ERROR: Internal error, process could not detach from bulletin board...
ERROR: 内部エラーです。プロセスを掲示板からデタッチできません。

説明

プロセスが、共用メモリの掲示板領域に対して PROTECTED SYSTEM_ACCESS アクセス状態で起動しました。掲示板からのデタッチが失敗しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfig(5)


4049


ERROR: Internal error, in-process table corrupted...
ERROR: 内部エラーです。in プロセス・テーブルが破損しました。

説明

インターフェイスを登録または登録解除する際に内部エラーが発生しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4050


ERROR: Internal error, process could not detach from bulletin board...
ERROR: 内部エラーです。プロセスを掲示板からデタッチできません。

説明

プロセスが、共用メモリの掲示板領域に対して PROTECTED SYSTEM_ACCESS アクセス状態で起動しました。掲示板からのデタッチが失敗しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfig(5)


4051


ERROR: Internal error, process could not detach from bulletin board...
ERROR: 内部エラーです。プロセスを掲示板からデタッチできません。

説明

プロセスが、共用メモリの掲示板領域に対して PROTECTED SYSTEM_ACCESS アクセス状態で起動しました。掲示板からのデタッチが失敗しました。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

ubbconfig(5)


4052


ERROR: NULL input buffer not allowed for service 'service_name', which uses routing
ERROR: ルーティングを使用するサービス 'service_name' に NULL 入力バッファを渡すことはできません。

説明

アプリケーションが、ルーティングを使用するとコンフィギュレーション・ファイルで定義されたサービス service_name に、NULL 入力バッファを渡しました。NULL バッファはルーティングでは無効なタイプであり、サービスは拒否されエラーとなります。

アクション

エラーとなるサービス・コールを記録し、入力バッファを UBBCONFIG ファイル内のサービスに対応するルーティング基準に指定されるタイプのいずれかに設定します。

関連項目

tpcall(5c)、ubbconfig(5)


4053


ERROR: Routing function failed
ERROR: ルーティング関数が異常終了しました。

説明

サービス・コール中にデータ依存ルーティングを行うのに使用する関数が、エラーを返しました。Tuxedo System/T で提供されたルーティング関数を使用している場合には、ユーザ・ログのひとつ前のメッセージにエラー原因の詳細が記載されています。アプリケーション管理者がバッファ・タイプ・スイッチを変更し、他のルーティング関数を追加したのであれば、メッセージがユーザ・ログに含まれるかどうかは解りません。

アクション

ユーザ・ログ内のメッセージから、エラーの原因を調べます。

関連項目

ubbconfig(5)、tuxtypes(5)


4054


ERROR: Unknown group name returned from routing function
ERROR: ルーティング関数から不明なグループ名が返されました。

説明

サービス・コール中にデータ依存ルーティングを行うのに使用する関数が、データが存在しないグループ名にルーティングされることを示しています。Tuxedo System/T で提供されるルーティング関数を使用している場合には、このエラーは発生しません。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。


4055


ERROR: No service 'service_name' in group 'group_name'
ERROR: サービス 'service_name' (グループ 'group_name') がありません。

説明

サービス service_name が、グループ group_name の一部として提供されていません。サービス service_name に対応するルーティング基準が、サービスを現在提供していない 1 つまたは複数のグループを指定している場合に、このメッセージが表示されます。

アクション

コンフィギュレーション・ファイルで、service_name に対応するルーティング基準を調べます。サービス service_name が、ルーティング基準に記載れた各グループで指定されていることを確かめます。サービスが特定のグループで一時的に利用できない場合には、そのグループで service_name を提供するサーバを起動します。特定のグループで service_name を提供したくない場合は、そのグループをリストに含めないようにルーティング基準を変更します。

 

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