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LIBTMIB メッセージ 0-99


1


INFO: Abortively terminating client process pid
INFO: クライアント・プロセス pid が途中終了しました。

説明

クライアント状態を DEAD に変更する /AdminAPI 要求により、システムがプロセス pidSIGKILL シグナルで強制終了させます。

アクション

これは情報メッセージで、何も行う必要はありません。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


2


ERROR: Server group name does not match existing group
ERROR: サーバ・グループ名が存在するグループに一致しません。

説明

T_SERVER クラスに対する SET 要求で指定されたサーバ・グループ名 TA_SRVGRP は、認識可能なサーバ・グループではありません。

アクション

サーバ・グループ名を訂正し、要求を再発行します

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


3


ERROR: Invalid class name (class) presented to /Admin service svc
ERROR: 無効なクラス名 (class) が /Admin サービス svc に指定されました

説明

クラス名 class が、管理サービス svc で認識されません。

アクション

サービス名を訂正し、要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


4


ERROR: SYSTEM_ACCESS mismatch with NO_OVERRIDE set in T_DOMAIN class
ERROR: T_DOMAIN クラスで NO_OVERRIDE が設定されていますが、SYSTEM_ACCESS の設定が一致しません。

説明

TA_SYSTEM_ACCESS 属性が更新される T_SERVER クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、T_DOMAIN クラス・オブジェクトに設定されているのとは異なる値が指定されています。また NO_OVERRIDE 修飾子が、T_DOMAIN クラス・オブジェクトにも設定されています。

アクション

SET 要求で同じ TA_SYSTEM_ACCESS 値を指定するか、あるいは T_DOMAIN クラス・オブジェクトから NO_OVERRIDE 修飾子を削除します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


5


ERROR: TA_MAX(max) not set >= TA_MIN(min)
ERROR: TA_MAX(max) が TA_MIN(min) 以上に設定されていません。

説明

T_SERVER クラスに対する SET 要求で指定したサーバ・インスタンスの最大数 max が、インスタンスの最小数 min を下回っています。

アクション

制限範囲内で min の値を小さくするか、max の値を大きくして、要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


6


ERROR: SET operation violates restrictions on servers with same TA_RQADDR
ERROR: SET 操作は同一 TA_RQADDR のサーバの制限を無視します。

説明

T_SERVER クラス・オブジェクトの要求キュー・アドレス名が、異なるサーバ名を持つか、あるいは異なるサーバ・グループに属する既存のサーバと同じ値に SET されています。

アクション

要求キュー・アドレス名を、既存のサーバ名とは異なる値に設定するか、サーバ名またはサーバ・グループ (あるいはその両方)を変更し、既存のサーバ属性値と一致させます。その後で要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


7


ERROR: Overlapping range for TA_SRVGRP, TA_SRVID and TA_MAX
ERROR: TA_SRVGRP、TA_SRVID、TA_MAX が重なった範囲を利用しています。

説明

SET クラス・オブジェクトに対する SET 操作に制限違反があります。特定のサーバ・グループ内では、サーバは重複するサーバ識別子を持つことはできません。この制限は、ベース・サーバ識別子と、サーバ・インスタンスの最大数の設定にも適用されます。

アクション

サーバ・インスタンスの最大数を小さくして重複を防ぐか、またはベース・サーバ識別子を変更して重複を回避します。その後、要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


8


ERROR: SET of TA_STATE to NEW matches existing class instance
ERROR: NEW への TA_STATE の SET は存在するクラス・インスタンスに一致します。

説明

/AdminAPI で新しいオブジェクトを作成しようとしましたが、要求で指定したオブジェクト・キーが既存のクラス・オブジェクトと一致しています。

アクション

キーを訂正し、要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


9


ERROR: Global /Admin update failed processing on LMID(lmid) with error code(num) and status(status)
ERROR: LMID(lmid) のグローバル /Admin の更新処理がエラー・コード (num)、状態 (status) で異常終了しました。

説明

分散アプリケーションでのグローバル・アップデートを必要とする SET 操作が、論理マシン lmid の 1 つで異常終了し、/AdminAPI のエラーコード num とステータス status が返されました。

アクション

システムは障害を検出すると、必要に応じてリモート・サイトの掲示板またはコンフィギュレーション・ファイル (あるいはその両方) を自動的に更新します。ステータス・メッセージから障害の原因を調べます。ステータス・メッセージにはカタログ名とメッセージ番号が含まれているので、本書を参照することで詳細情報が取得できます。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


10


WARN: Could not find registry table entry for server svrgrp/svrid
WARN: サーバ svrgrp/svrid の登録テーブル・エントリを見つけられません。

説明

指定したサーバ (svrgrp/svrid) に対する SET 操作で、ローカル属性を更新しようとしましたが、サーバの論理マシン上で登録テーブル・エントリが見つかりませんでした。

アクション

このメッセージは、登録テーブルでの障害の原因となるその他の障害を示しています。サーバの論理マシン上のユーザログ・メッセージから、このメッセージが出力された原因を調べます。それでも問題の原因がわからない場合は、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


11


ERROR: Cannot update T_SERVICE class with active T_SVCGRP instance
ERROR: 活動中の T_SVCGRP インスタンスで T_SERVICE クラスを更新できません。

説明

T_SERVICE クラス・オブジェクトの属性値を SET する /AdminAPI 要求が実行できませんでした。対応する T_SVCGRP クラス・オブジェクト (TA_SERVICENAME 値と一致します) は、現在 ACTIVE です。

アクション

対応するすべての T_SVCGRP オブジェクトが活動中でなくなるまで、T_SERVICE クラス・オブジェクトの更新を延期します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


12


WARN: AUTOTRAN specified for SERVICE service with TRANTIME=0
WARN: TRANTIME=0 が指定された SERVICE service に AUTOTRAN が指定されています

説明

/AdminAPI の SET 要求によって、サービス svcTA_AUTOTRAN 属性値が Y に、サービス svcTA_TRANTIME 属性値が 0 に設定されています。これは、autotran 特性によってサーバで開始されたトランザクションがタイムアウトしなくなり、アプリケーション障害が原因でトランザクションが完了しない場合には、サーバがハングすることを示しています。この設定を行う場合には十分な注意が必要で、管理者はその影響について十分理解していなければなりません。

アクション

オブジェクトを調べ、設定が目的に合ったものか確かめます。必要であれば設定を変更します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


13


ERROR: SET operation did not specify unique class instance
ERROR: SET 操作は一意なクラス・インスタンスを指定していません。

説明

/AdminAPI の SET 要求で、一意のクラス・オブジェクトを識別できませんでした。キー・フィールドが複数のオブジェクトと一致し、選択できません。

アクション

1 つのオブジェクトだけを選択できるように、十分な個数のキー・フィールドを指定します。その後、要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


14


ERROR: Invalid class name (class) presented to /Admin service svc
ERROR: 無効なクラス名 (class) が /Admin サービス svc に指定されました。

説明

クラス名 class が、管理サービス svc で認識されません。

アクション

サービス名を訂正し、要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


15


WARN: ROUTING criteria (for SERVICE svc) is not defined in the ROUTING section
WARN: ROUTING criteria (SERVICE svc 用) は ROUTING セクションに定義されていません。

説明

サービス名 svc を持つ T_SERVICE クラス・オブジェクトに対して設定される TA_ROUTINGNAMEcriteria が、T_ROUTING 現在クラス・オブジェクトとして設定されていません。

アクション

この状態は、FML や VIEWS などの、ルーティングでシステム・サポートを必要とする型では、エラーの原因となります。ただし、アプリケーション型や、アプリケーションが自身のカスタム化したルーティング関数を提供する型は、正常に動作します。これらの関数はルーティング規準名を受け取り、独自の方法で処理を行います。アプリケーションがルーティングにシステム・サポートを必要とするかどうかによって、取るべき処置が変わります。アプリケーションがルーティングにシステム・サポートを必要とする場合には、同じ規準名を持つ T_ROUTING オブジェクトを定義しなければなりません。そうでなければ、何も行う必要はありません。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


16


ERROR: SET keys do not match existing class instance
ERROR: SET キーは存在するクラス・インスタンスに一致しません。

説明

SET 属性に対する /AdminAPI 要求が、既存のクラス・インスタンスと一致しませんでした。NEW への状態変更以外のすべての要求は、処理対象の既存のクラス・オブジェクトのいずれかと一致しなければなりません。

アクション

要求を訂正し、既存のクラス・オブジェクトを指定してから要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


17


ERROR: TA_SVCRNAM may be set only when Activating service
ERROR: TA_SVCRNAM はサービスを活性化する場合のみ設定できます。

説明

T_SVCGRP クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、ACTIVE 状態への状態変更をせずに TA_SVCRNAM 属性の値を設定しようとしました。このクラスでは、上記の操作は属性変更の不適切な組み合わせとなり、無効です。

アクション

対象オブジェクトに対する活性化要求に TA_SVCRNAM 値の設定を含め、このクラスでの他の属性変更から TA_SVCRNAM を削除します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


18


WARN: AUTOTRAN specified for SERVICE svc with TRANTIME=0
WARN: TRANTIME=0 が指定された SERVICE svc に AUTOTRAN が指定されています

説明

/AdminAPI の SET 要求によって、サービス svcTA_AUTOTRAN 属性値が Y に、サービス svcTA_TRANTIME 属性値が 0 に設定されています。これは、autotran 特性によってサーバで開始されたトランザクションがタイムアウトしなくなり、アプリケーション障害が原因でトランザクションが完了しない場合には、サーバがハングすることを示しています。この設定を行う場合には十分な注意が必要で、管理者はその影響について十分理解していなければなりません。

アクション

オブジェクトを調べ、設定が目的に合ったものか確かめます。必要であれば設定を変更します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


19


ERROR: TA_AUTHSVC specified without security turned on
ERROR: TA_AUTHSVC がセキュリティをオンにせず指定されています。

説明

T_DOMAIN クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、TA_SECURITY 属性を介してセキュリティをオンにせずに TA_AUTHSVC 属性の値を設定しました。この操作は属性値の不適切な組み合わせであり、無効です。

アクション

TA_AUTHSVC 属性の設定要求を出す前に、または設定要求を出すときに、セキュリティをオンにします。あるいは要求から TA_AUTHSVC の値を削除します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


20


ERROR: LAN or MIGRATE option specified without MP TA_MODEL value
ERROR: LAN または MIGRATE オプションが MP TA_MODEL 値なしで指定されています。

説明

T_DOMAIN クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、MP に TA_MODEL 属性を設定せずに LAN または MIGRATE オプションが設定されました。この操作は属性値の不適切な組み合わせであり、無効です。

アクション

指定したオプションの設定要求を出す前に、または設定要求を出すときに、MP に TA_MODEL 値を設定します。あるいはこのオプションを使用しないようにします。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


21


ERROR: Backup TA_MASTER allowed only for MP TA_MODEL
ERROR: バックアップ TA_MASTER は MP TA_MODEL のみで設定できます。

説明

T_DOMAIN クラス・オブジェクトに対する SET 要求で、TA_MODELMP に設定せずに、バックアップ・マスタ論理マシンが TA_MASTER 属性値で指定されています。この操作は属性値の不適切な組み合わせであり、無効です。

アクション

TA_MASTER 属性値の変更前、または変更時に、TA_MODEL 値を MP に設定します。あるいはバックアップ・マスタ論理マシンを設定しないようにします。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


22


ERROR: Invalid master machine specified in TA_MASTER
ERROR: 無効なマスタ・マシンが TA_MASTER に設定されました。

説明

T_DOMAIN クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、TA_MASTER 属性値中のマスタ論理マシン識別子が指定されていますが、その識別子が無効です。識別子は、実際のマスタ・マシン以外の論理マシンか、設定されていない論理マシンの識別子を表します。

アクション

要求で指定した論理マシンの識別子を訂正します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


23


ERROR: Invalid backup machine specified in TA_MASTER
ERROR: 無効なバックアップ・マシンが TA_MASTER に設定されました。

説明

T_DOMAIN クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、TA_MASTER 属性値中の論理マシン識別子が指定されていますが、その識別子が構成されている論理マシンのいずれとも一致しません。

アクション

バックアップ・マシンに割り当てられた論理マシン識別子を訂正します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


24


ERROR: TA_SYSTEM_ACCESS value set with NO_OVERRIDE contradicts T_SERVER settings
ERROR: TA_SYSTEM_ACCESS 値が T_SERVER 設定に矛盾して NO_OVERRIDE と共に指定されました。

説明

T_DOMAIN クラス・オブジェクトの TA_SYSTEM_ACCESS 属性値に NO_OVERRIDE 修飾子を設定しようとしましたが、プライマリ TA_SYSTEM_ACCESS 属性値が、現在設定されている T_SERVER クラス・オブジェクトのいずれとも一致しません。

アクション

プライマリ属性値が設定できるように NO_OVERRIDE 修飾子を削除するか、または NO_OVERRIDE 修飾子で T_DOMAIN TA_SYSTEM_ACCESS 値を設定する前に、設定されているすべての T_SERVER クラス・オブジェクトの TA_SYSTEM_ACCESS 値をリセットします。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


25


ERROR: AUTOTRAN specified for SERVICE svc SRVGRP group with no TMS
ERROR: AUTOTRAN が TMS 指定なしで SERVICE svc SRVGRP group で指定されました。

説明

T_SVCGRP クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、サーバ・グループ group 内のサービス svc に対して TA_AUTOTRAN 属性値を Y に設定しようとしましたが、指定したサーバ・グループには対応する TMS がなく、トランザクションをサポートできません。

アクション

TA_AUTOTRAN 属性値を N に変更するか、または要求からこの属性の設定を削除します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


26


ERROR: TA_LMID value lmid already exists
ERROR: TA_LMID 値 lmid は既に存在します

説明

既存のクラス・オブジェクトと一致する論理マシン識別子 lmid を使用して、新しい T_MACHINE クラス・オブジェクトに対して SET 操作を行いました。

アクション

論理マシン識別子を変更し、要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


27


ERROR: TA_LMID value lmid conflicts with existing T_GROUP class instance
ERROR: TA_LMID 値 lmid は既存の T_GROUP クラス・インスタンスに矛盾します。

説明

既存の T_GROUP クラス・オブジェクト・グループ名 (TA_SRVGRP) と一致する論理マシン識別子 lmid を使用して、新しい T_MACHINE クラス・オブジェクトに対して SET 操作を行いました。この操作は無効です。

アクション

論理マシン識別子を変更してから要求を再発行するか、またはサーバ・グループを無効にして、現在の論理マシン識別子を使用します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


28


ERROR: TA_PMID value pmid already exists
ERROR: TA_PMID 値 pmid は既に存在します。

説明

既存のクラス・オブジェクトと一致する物理マシン識別子 pmid を使用して、新しい T_MACHINE クラス・オブジェクトに対して SET 操作を行いました。

アクション

物理マシン識別子を変更し、要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


29


ERROR: Cannot create new T_MACHINE class instances in SHM mode
ERROR: SHM モードで新しい T_MACHINE クラス・インスタンスを作成できません。

説明

T_DOMAIN TA_MODEL 属性値に指定した SHM モードのアプリケーションで、NEW T_MACHINE クラス・オブジェクトを作成するために SET 操作が行われました。1 つのマシンだけしか SHM モードになれません。したがって NEW マシンは作成できません。

アクション

アプリケーションに新しいマシンを追加する必要がある場合には、アプリケーションをシャットダウンして、モデルを MP に変更します。次いで、T_DOMAIN クラス・オブジェクトの LAN TA_OPTIONS 値を設定します。こうする以外にマシンを追加する方法はありません。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


30


ERROR: Cannot create new T_MACHINE class instances, full machine table
ERROR: マシン・テーブルに空きがないので新しい T_MACHINE クラス・インスタンスを作成できません。

説明

マシン・テーブルに空きがないために、SET 操作で NEW T_MACHINE クラス・オブジェクトを作成できませんでした。テーブルのサイズは、T_DOMAIN TA_MAXMACHINES 属性値で決められます。

アクション

アプリケーションをシャットダウンして、T_DOMAIN TA_MAXMACHINES 属性値を再設定します。これにより新しいマシンをアプリケーションに追加できます。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


31


ERROR: Insufficient networking information, TA_NADDR or TA_NLSADDR missing
ERROR: 不十分なネットワーク情報です。TA_NADDR または TA_NLSADDR がありません。

説明

SET 操作で NEW T_MACHINE クラス・オブジェクトを作成する際に、またはネットワーク情報を既存のオブジェクトに追加する際に、十分なネットワーク情報が提供されませんでした。T_MACHINE クラス・オブジェクト上に TA_BRIDGE または TA_NADDR 属性が存在していれば、マシンがネットワークで使用できることを意味しています。ネットワークで使用可能なマシンでは、TA_NADDRTA_NLSADDR の値は、いずれも長さが 0 でない文字列でなければなりません。

アクション

TA_NADDRTA_NLSADDR のいずれか、または両方の値を設定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


32


ERROR: Networking information may not be specified without LAN option set
ERROR: ネットワーク情報が LAN オプションを設定せずに指定されています。

説明

SET 操作で NEW T_MACHINE クラス・オブジェクトを作成する際に、または既存のオブジェクトを変更する際に、T_DOMAIN TA_OPTIONS 値に LAN が設定されていないアプリケーションに、1 つ以上のネットワーク属性を追加しようとしました。

アクション

T_DOMAIN TA_OPTIONS 値に LAN オプションを追加してから、マシンのネットワーク情報を追加します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


33


ERROR: One of both of the LMIDs in TA_LMID do not match configured machines
ERROR: TA_LMID 内の LMID の1つは構成内のマシンに一致しません。

説明

T_GROUP クラス・オブジェクトに対する SET 操作で TA_LMID が指定されていますが、プライマリまたはセカンダリ論理マシン識別子のいずれかが、構成されているマシンと一致しません。

アクション

両方の論理マシン識別子を調べ、無効な識別子を変更し、構成されているマシンと一致させます。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


34


ERROR: LMIDs not distinct in TA_LMID for T_GROUP
ERROR: LMID は T_GROUP の TA_LMID 内で判別できません。

説明

T_GROUP クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、TA_LMID 属性のプライマリとセカンダリ論理マシン値の両方に、同じ論理マシンが指定されています。

アクション

いずれかの論理マシン識別子を異なるマシンに変更するか、サーバ・グループがプライマリ・マシンしか持たないように設定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


35


ERROR: TA_SRVGRP matches defined logical machine name
ERROR: TA_SRVGRP は定義済みの論理マシン名と同一です。

説明

NEW T_GROUP クラス・オブジェクトを作成するための SET 操作で、設定されている T_MACHINE TA_LMID 値と矛盾する TA_SRVGRP 属性が指定されています。この操作は属性値の不適切な組み合わせであり、無効です。

アクション

作成するグループの TA_SRVGRP 値を、設定されている論理マシン識別子とは異なるものに変更します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


36


ERROR: TA_SRVGRP or TA_GRPNO not unique
ERROR: TA_SRVGRP または TA_GRPNO は一意ではありません。

説明

NEW T_GROUP クラス・オブジェクトを作成するための SET 操作で、クラス内で一意でない TA_SRVGRP または TA_GRPNO 属性が指定されています。

アクション

サーバ・グループ名と/またはサーバ・グループ番号を変更し、矛盾をなくします。


37


ERROR: T_GROUP class instance cannot be added, table full
ERROR: T_GROUP クラス・インスタンスはテーブルが空いていないので追加できません。

説明

グループ・テーブルに空きがないために、SET 操作で NEW T_GROUP クラス・オブジェクトを作成できませんでした。テーブルのサイズは、T_DOMAIN TA_MAXGROUPS 属性値で決められます。

アクション

アプリケーションをシャットダウンして、T_DOMAIN TA_MAXGROUPS 属性値を再設定します。これにより新しいサーバ・グループをアプリケーションに追加できます。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


38


WARN: TA_OPENINFO/TA_CLOSEINFO ignored for group(group) with no TMS
WARN: TA_OPENINFO/TA_CLOSEINFO は TMS 指定なしの group(group) を無視しました。

説明

T_GROUP クラス・オブジェクト上の SET 操作で、TA_TMSNAME 値に関連付けられているサーバ・グループの TA_OPENINFO または TA_CLOSEINFO、あるいはその両方に対して、長さが 0 ではない値が指定されています。この場合、TA_OPENINFOTA_CLOSEINFO に指定した値は、グループを構成する際に無視されます。

アクション

サーバ・グループをリソース・マネージャと対応付けるのであれば、グループ属性を変更し、適切な TA_TMSNAME 値を指定します。TA_OPENINFOTA_CLOSEINFO 値は、その時点で設定されます。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


39


ERROR: Machine associated with server group does not have a TLOG device
ERROR: サーバ・グループに関連したマシンが TLOG デバイスを持っていません。

説明

T_GROUP クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、グループに対しプライマリかセカンダリ論理マシンのいずれかが指定されています。このグループは、NULL でない TA_TMSNAME 値で構成されている場合でも、対応する TA_TLOGDEVICE を持ちません。NULL でない値とは、長さが 0 ではなく、TMS でもない値のことです。

アクション

TA_TLOGDEVICE 値と選択したマシンを対応付けるか、またはグループを変更し、TA_TMSNAME に NULL の値を設定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


40


ERROR: Multiple LMIDs disallowed, MIGRATE option not set
ERROR: MIGRATE オプションが設定されていないので複数の LMID は指定できません。

説明

T_GROUP クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、プライマリとセカンダリの両方の論理マシン識別子が指定され、T_DOMAIN MIGRATE TA_OPTIONS 値は指定されていません。この操作は属性値の不適切な組み合わせであり、無効です。

アクション

T_DOMAIN TA_OPTIONS 属性に MIGRATE オプションを追加し、プライマリとセカンダリ論理マシン識別子を用いて、グループを再構成します。


41


ERROR: TA_GSTATE without TA_GRPNO on T_TRANSACTION group state change
ERROR: T_TRANSACTION グループで TA_GRPNO なしの TA_GSTATE 状態です。

説明

T_TRANSACTION クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、対応する TA_GRPNO 値を指定せずに、TA_GSTATE 属性値を変更しています。

アクション

適切な TA_GRPNO 値を指定してから、要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


42


ERROR: TA_GSTATE and TA_STATE specified on T_TRANSACTION group state change
ERROR: T_TRANSACTION グループで TA_GRPNO かつ TA_GSTATE 状態です。

説明

T_TRANSACTION クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、TA_STATETA_GSTATE 属性値の両方を変更しています。1 回の要求では、これらの値のいずれか一方だけしか変更できません。

アクション

要求バッファからいずれか一方の属性更新を削除し、要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


43


ERROR: Permissions violation on SET request
ERROR: SET 要求でパーミッション違反があります。

説明

SET 操作で、現在のオブジェクト状態では要求を発行したユーザには許可されていない属性値の更新が指定されています。パーミッション違反となる属性が TA_BADFLD フィールドに示されています。

アクション

不適切な属性更新要求を削除します。


44


ERROR: Invalid GTRID for T_TRANSACTION state change
ERROR: T_TRANSACTION 状態で無効な GTRID です。

説明

T_TRANSACTION クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、未終了のトランザクションのいずれとも一致しない TA_GTRID 値が指定されています。

アクション

適切な TA_GTRID 値が指定されているか調べ、必要であれば変更します。状態変更要求が出される前にトランザクションが終了し、処理を行う必要がない場合に、このエラーが発生します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


45


ERROR: TA_GRPNO not found for T_TRANSACTION class instance
ERROR: T_TRANSACTION クラス・インスタンスで TA_GRPNO が見つかりません。

説明

SET 操作で、T_TRANSACTION クラス・オブジェクトに対して TA_GSTATE 状態変更を指定しましたが、指定したトランザクションに対応しない TA_GRPNO 値が指定されています。

アクション

TA_GRPNO 値を訂正し、要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


46


ERROR: Cannot destroy device entry specified
ERROR: 指定されたデバイス・エントリを破壊できません。

説明

内部エラーのためデバイスを消去できず、T_DEVICE クラス・オブジェクトを無効にする SET 操作が行えませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


47


ERROR: TA_TLOGCOUNT required to write new log records
ERROR: TA_TLOGCOUNT は新しいログ・レコードを書き込むために必要です。

説明

トランザクション・ログ・レコードを追加する SET 操作で、TA_TLOGCOUNT に値を設定できませんでした。この属性は、ログに追加するレコードの数を決定するのに使用されます。

アクション

適切な TA_TLOGCOUNT 値を指定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


48


ERROR: TA_CFGDEVICE required on T_DEVICE GET operation
ERROR: TA_CFGDEVICE は T_DEVICE GET 操作のために必要です。

説明

T_DEVICE クラスに対する GET 操作で、属性のキー・フィールド TA_CFGDEVICE に値を設定できませんでした。

アクション

TA_CFGDEVICE の値を指定します。この値は、構成されている BEA Tuxedo システムのデバイス・ファイル名を指します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


49


ERROR: Invalid input to T_DEVICE SET request
ERROR: T_DEVICE SET 要求のために無効な入力です。

説明

T_DEVICE クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、TA_STATE 値を NEW または INV に変更する指定が必要ですが、この指定がありません。

アクション

要求を変更し、適切な状態変更を指定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


50


ERROR: Could not create device entry specified
ERROR: 指定されたデバイス・エントリを作成できません。

説明

内部エラーのため、T_DEVICE クラス・オブジェクトを作成する SET 操作が行えませんでした。考えられる理由は以下のとおりです。

  1. BEA Tuxedo システム・デバイス・ファイル (TA_CFGDEVICE) の中にある、最初のデバイス・リスト・エントリ (TA_DEVICE) のために、ゼロ以外のオフセット (TA_DEVOFFSET) が指定されました。

  2. BEA TUXEDO システム・デバイス・ファイルの中にあるコントロール情報が壊れました。

  3. 指定されたオフセットとサイズが、ほかのデバイス・リスト・エントリ (TA_DEVICE) に既に割り当てられたストレージと重なっています。

  4. BEA TUXEDO システム・デバイス・ファイル (TA_CFGDEVICE) に許容されるデバイスの最大数を超えています。

  5. BEA TUXEDO システム・デバイス・ファイルがロックできませんでした。

  6. オペレーティング・システムのエラーが発生しました。

アクション

要求を訂正します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


51


ERROR: Cannot destroy device entry 0 while other entries are in UDL
ERROR: 他のエントリが UDL にあるので指定されたデバイス・エントリ 0 を破壊できません。

説明

BEA TUXEDO システム・ファイル・システムの最終設定デバイスにしないで、T_DEVICE クラス・オブジェクトを消去する SET 操作で、0 のデバイス・インデックスを消去しようとしました。

アクション

ファイルシステムから 0 でないインデックスを消去した後で、0 のデバイス・インデックスを消去します。


52


ERROR: Invalid TA_OPTIONS modification in active system
ERROR: 活動中のシステムでは無効な TA_OPTIONS 修正です。

説明

活動中のアプリケーションの T_DOMAIN クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、LANMIGRATE オプションに関する TA_OPTIONS の既存の設定値を変更しました。これらのオプションは、活動中でないシステムでのみ変更できます。

アクション

アプリケーションをシャットダウンして、オプションの値を変更します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


53


ERROR: ACCSTATS may not be set in MP model application
ERROR: ACCSTATS は MP モデルのアプリケーションで設定できません。

説明

T_DOMAIN クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、TA_OPTIONS 属性値を ACCSTATS に設定しようとしました。この属性値は、SHM モードのアプリケーションでしか設定できません。

アクション

アプリケーションを SHM モードに変換し、TA_OPTIONS の値を設定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


54


ERROR: Missing or invalid LMID for SET operation
ERROR: SET 操作のために不足または無効な LMID です。

説明

情報をローカルから 1 つのサイトにだけ送信するようにする SET 操作で、要求を適切な論理マシンにルーティングするのに必要な情報が指定されていません。

アクション

要求を正しくルーティングできるように、適切な TA_LMID 属性を追加するか、または要求に対応する属性値を持つサイトを追加します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


55


ERROR: TA_MASTER migration combined with other T_DOMAIN changes
ERROR: 他の T_DOMAIN 変更と重なった TA_MASTER 移行です。

説明

T_DOMAIN クラスに対する SET 操作で、マスタ・マシンの移行と他の属性変更が指定されています。これらの操作は、1 回の要求に組み合わせることはできません。

アクション

マスタ・マシンの移行と属性変更を分離し、要求を 2 回に分けて発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


56


ERROR: Could not perform TA_MASTER migration
ERROR: TA_MASTER 移行を実行できません。

説明

SET 操作でマスタ・マシンの移行を要求しましたが、内部エラーにより移行が行えませんでした。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


57


ERROR: Backup machine minor release (b_minor) differs from current master (m_minor)
ERROR: バックアップ・マシンのマイナー・リリース (b_minor) は現在のマスタ (m_minor) と異なります。

説明

T_DOMAIN クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、TA_MASTER 属性のバックアップ論理マシン識別子をリセットしようとしましたが、マスタ・マシンのマイナー・リリース番号 m_minor とは異なるマイナー・リリース番号 b_minor を持つ論理マシンが指定されています。バックアップとマスタ論理マシンは、同じメジャー・リリース番号とマイナー・リリース番号を持たなければなりません。

アクション

新しいバックアップ論理マシンを同じマイナー・リリースにアップグレードするか、またはバックアップ・マシンとして異なる論理マシンを選択します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


58


ERROR: T_SVCGRP state change INA to ACT without corresponding active server
ERROR: T_SVCGRP 状態は活動中のサーバと関連せずに INA から ACT に変更しました。

説明

T_SVCGRP クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、状態を INACTIVE から ACTIVE に変更しようとしましたが、十分な個数のキー・フィールドが指定されていません。このキー・フィールドは、要求を活動中のサーバか、アプリケーション内のキューにマップします。

アクション

TA_RQADDRTA_SRVGRP または TA_SRVID 属性値を指定し、要求を活動中のサーバにマップします。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


59


ERROR: Alternate LMID not specified for group
ERROR: 代替 LMID がグループに指定されていません。

説明

T_GROUP クラス・オブジェクトの状態を ACTIVE から MIGRATING に変更する SET 操作が、バックアップ論理マシンを設定せずにサーバ・グループに対して実行されました。

アクション

サーバ・グループのバックアップ論理マシンを設定してから、移行を要求します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


60


ERROR: Group does not have an alternate location defined
ERROR: グループは定義された代替位置を持っていません。

説明

T_GROUP クラス・オブジェクトの状態を MIGRATING から ACTIVE または REACTIVATE に変更する SET 操作が、バックアップ論理マシンを設定せずにサーバ・グループに対して実行されました。

アクション

サーバ・グループのバックアップ論理マシンを設定してから、活性化を要求します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


61


ERROR: Alternate location for group (lmid) is not active
ERROR: group (lmid) の代替位置は活動中でありません。

説明

MIGRATING から ACTIVE または REACTIVATE への状態変更を要求する、T_GROUP クラス・オブジェクトに対する SET 操作が実行できませんでした。セカンダリ論理マシンの識別子 lmidは、現在活動中ではありません。

アクション

セカンダリ論理マシンを活性化してから、サーバ・グループの状態を変更します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


62


ERROR: Server group group cannot migrate, server id svrid in an improper state
ERROR: サーバ・グループ group はサーバ ID svrid が不適切な状態なので移行できません

説明

T_GROUP クラス・オブジェクトの状態を MIGRATING から ACTIVE または REACTIVATE に変更する SET 操作が実行できませんでした。groupsvrid で指定したサーバは、MIGRATING 状態ではありません。

アクション

移行 (MIGRATING から INACTIVE への状態変更) を取り消すか、またはサーバを非活性化してから再度移行を行います。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


63


ERROR: Could not update group location information
ERROR: グループ位置情報を更新できません。

説明

MIGRATING から ACTIVE または REACTIVATE への状態変更を要求する、T_GROUP クラス・オブジェクトに対する SET 操作が完了しませんでした。掲示板内での現在のグループ位置を更新する際に、内部システム・エラーが発生しました。

アクション

マスタ・サイトのユーザ・ログ・メッセージから障害の原因を調べたうえで、BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


64


WARN: Server could not be migrated and was removed from BB
WARN: サーバは移行できません。掲示板から削除されました。

説明

対応するサーバが要求どおりに移行できず、非活性化したことが、TA_STATUS メッセージに示されています。

アクション

サーバ・グループのユーザログ・メッセージから、サーバが移行できなかった原因を調べ、問題を解決します。サーバを通常通りに活性化して、動作を開始します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


65


WARN: Terminating process pid via SIGTERM
WARN: SIGTERM を利用してプロセス pid を終了しました。

説明

T_SERVER クラス・オブジェクトの状態を ACTIVE または SUSPENDED から DEAD に変更する /AdminAPI 要求により、システムは SIGTERM シグナルをプロセスに送信し、サーバが段階的に終了するようにします。/AdminAPI 要求で指定されたタイムアウト期間 (TA_MIBTIMEOUT) 内にサーバが段階的にシャットダウンしない場合には、サーバは SIGKILL により強制的に終了させられます。

アクション

これは情報メッセージで、何も行う必要はありません。

関連項目

Usignal(3c)、MIB(5)、TM_MIB(5)


66


WARN: Terminating process pid via SIGKILL
WARN: SIGKILL を利用してプロセス pid を終了しました。

説明

T_SERVER クラス・オブジェクトの状態を ACTIVE または SUSPENDED から DEAD に変更する /AdminAPI 要求により、システムは SIGKILL シグナルをプロセスに送信し、サーバを強制的に終了させます。

アクション

これは情報メッセージで、何も行う必要はありません。

関連項目

Usignal(3c)、MIB(5)、TM_MIB(5)


67


ERROR: Cannot change primary LMID for an active T_GROUP class instance
ERROR: 活動中の T_GROUP クラス・インスタンスのためにプライマリ LMID を変更できません。

説明

T_GROUP クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、活動中のサーバ・グループのプライマリ論理マシンの識別子を変更しようとしました。

アクション

サーバ・グループを移行するには、先ずグループの TA_STATEMIGRATING に設定し、次いでグループに固有の移行作業を行い、最後にグループの TA_STATEACTIVE に設定します。この作業が完了すれば、グループのプライマリとバックアップ論理マシンが確保できます。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


68


ERROR: Cannot delete a T_MACHINE class instance with a pre-5.0 release site active
ERROR: リリース 5.0 以前の活動中のサイトにより T_MACHINE クラス・インスタンスを削除できません。

説明

T_MACHINE クラス・インスタンスを削除できませんでした。構成内の 1 つ以上のマシンが、リリース 5.0 以前のソフトウェアで稼働しています。

アクション

リリース 5.0 以前の BEA Tuxedo システムを稼働するサイトでは、/AdminAPI サービスはサポートされず、アプリケーションでこれらのシステムが活動中の間はグローバル・アップデートは行えません。リリース 5.0 以前の TUXEDO システムを使用していない場合には、指定したマシンのユーザログ・メッセージから、サービスが利用できない原因を調べます。マシンを一度非活性化し、再度活性化してサービスが利用できるようにします。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


69


ERROR: Cannot invalidate T_MACHINE class instance specified in T_DOMAIN TA_MASTER attribute
ERROR: 無効な T_MACHINE クラス・インスタンスが T_DOMAIN TA_MASTER 属性に指定されています。

説明

TA_STATEINACTIVE から INVALID に設定する、T_MACHINE クラス・オブジェクトに対する SET 操作が行えませんでした。論理マシン識別子が、T_DOMAIN TA_MASTER 属性値で参照されています。

アクション

T_DOMAIN TA_MASTER 値を、他のマシンを参照するように変更してから、マシンを無効な状態に設定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


70


ERROR: Cannot invalidate T_MACHINE class instance specified in T_GROUP TA_LMID attribute
ERROR: 無効な T_MACHINE クラス・インスタンスが T_GROUP TA_LMID 属性に指定されています。

説明

TA_STATEINACTIVE から INVALID に設定する、T_MACHINE クラス・オブジェクトに対する SET 操作が行えませんでした。論理マシン識別子が、T_GROUP TA_LMID 属性値で参照されています。

アクション

T_GROUP TA_LMID 値を、ほかのマシンを参照するように変更してから、マシンを無効な状態に設定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


71


ERROR: Cannot invalidate T_GROUPS class instance with servers configured in group
ERROR: グループ内で指定されたサーバに関する T_GROUPS クラス・インスタンスは無効です。

説明

T_GROUP クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、TA_STATEINACTIVE から INVALID に設定できませんでした。サーバ・グループに対応する構成済みの T_SERVER クラス・オブジェクトが存在しています。

アクション

グループ内の個々の T_SERVER クラス・オブジェクトを無効にしてから、サーバ・グループを無効にします。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


72


ERROR: Cannot invalidate T_GROUPS class instance with services configured in group
ERROR: グループ内で指定されたサービスを持つ T_GROUPS クラス・インスタンスは無効です。

説明

T_GROUP クラス・オブジェクトに対する SET 操作で、TA_STATEINACTIVE から INVALID に設定できませんでした。サーバ・グループに対応する構成済みの T_SVCGRP クラス・オブジェクトが存在しています。

アクション

グループに対応する個々の T_SVCGRP クラス・オブジェクトを無効にしてから、サーバ・グループを無効にします。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


73


ERROR: Cannot invalidate T_SERVICE class instance with a corresponding configured T_SVCGRP class instance
ERROR: 指定された T_SVCGRP クラス・インスタンスに対応する T_SERVICE クラス・インスタンスは無効です。

説明

TA_STATE を INACTIVE から INVALID に設定する、T_SERVICE クラス・オブジェクトに対する SET 操作が行えませんでした。同じ TA_SERVICENAME 属性値に対応する構成済みの T_SVCGRP クラス・オブジェクトが存在しています。

アクション

特定の TA_SERVICENAME 値の T_SVCGRP クラス・オブジェクトをすべて無効にしてから、その TA_SERVICENAME の T_SERVICE クラス・オブジェクトを無効にします。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


74


ERROR: Failed to advertise dynamic /Admin service svc
ERROR: 動的に /Admin サービス svc を宣言する操作が異常終了しました。

説明

サーバの初期化中にユーザログ・メッセージを生成する管理サーバが、管理サービス svc を提供できませんでした。このメッセージは、DBBLBBL または BRIDGE のうち、いずれかの管理サーバによって生成されます。BRIDGE サーバから送信された場合には致命的なエラーではなく、サーバは起動可能で、動作を継続できます。他のサーバから送信された場合には、サーバの初期化が行えず、サーバは起動できません。

アクション

通常この障害は、掲示板内のサービス・テーブル・サイズが小さすぎることに起因します。この場合には、アプリケーションをシャットダウンし、T_DOMAIN TA_MAXSERVICES 属性の値を増加してから、アプリケーションを再起動します。それでも問題が解決しない場合には、このメッセージの前後に表示されたユーザログ・メッセージから、障害の原因を調べます。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


75


ERROR: /Admin service input buffer not FML32
ERROR: /Admin サービスの入力バッファが FML32 でありません。

説明

FML32 型付きバッファではない /AdminAPI 要求が受信されました。/AdminAPI サービスは、FML32 型付きバッファ以外は処理できません。

アクション

管理プログラムを変更し、FML32 要求以外は作成しないようにします。

関連項目

Fintro(3fml)、MIB(5)、TM_MIB(5)


76


ERROR: /Admin service input buffer does not include class
ERROR: /Admin サービスの入力バッファはクラスを含みません。

説明

/AdminAPI サービスが、TA_CLASS 値を含まない管理要求を受信しました。MIB(5) に定義されているとおり、TA_CLASS 値は必須です。

アクション

TA_CLASS 値を含むように、要求メッセージを訂正します。

関連項目

Fintro(3fml)、MIB(5)、TM_MIB(5)


78


ERROR: Invalid class specified
ERROR: 無効なクラス指定です。

説明

/AdminAPI 要求の TA_CLASS 値が、無効 (システムで認識できないクラス) であるか、または指定されていません。

アクション

元の入力バッファ (応答バッファと共に保持されています) を調べ、TA_CLASS 値が設定されており、またその値が有効かどうか確かめます。設定されていなければ、適切なクラスをバッファに追加します。TA_CLASS 値が適切でなければ、マニュアル・ページで有効なクラス名を調べ、正しい値を設定してから要求を再発行します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


79


ERROR: Invalid operation specified
ERROR: 無効な操作が指定されました。

説明

/AdminAPI 要求バッファに TA_OPERATION が設定されていないか、または無効な値に設定されています。この入力パラメータはすべての /AdminAPI 要求に必須で、GETSET、または GETNEXT のいずれかです。

アクション

入力バッファを訂正し、TA_OPERATION 属性に適切な値を設定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


80


ERROR: Missing cursor on GETNEXT operation
ERROR: GETNEXT 操作でカーソルが指定されていません。

説明

GETNEXT 要求で TA_CURSOR 値が指定されていません。GETNEXT 操作では、TA_CURSOR 値を指定しなければなりません。まだ返されていない、要求基準を満たす他のオブジェクトが存在する場合には、TA_CURSOR 値が GET 操作と GETNEXT 操作の両方で返されます。

アクション

以前の GET または GETNEXT 応答メッセージから TA_CURSOR 値を調べ、GETNEXT 要求に含めます。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


81


ERROR: Invalid cursor (cursor) specified on GETNEXT operation
ERROR: GETNEXT 操作で無効なカーソル (cursor) が指定されました。

説明

GETNEXT 要求で指定した TA_CURSOR 値が無効です。cursor 値は内部的に定義された形式を持ちますが、指定された cursor 値はその形式を満たしません。

アクション

以前の GET または GETNEXT 応答メッセージで調べた cursor 値が、そのまま次の GETNEXT 要求で使用されているか確かめます。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


82


ERROR: SET operation on readonly class class
ERROR: SET 操作は読み込みのみのクラス class 上で無効です。

説明

指定したクラスに書き込み可能属性が設定されていないので、クラス class に対する SET 要求が異常終了しました。

アクション

クラスのマニュアル・ページから、任意のインスタンスでどの属性が書き込み可能なとして定義されているか調べます。クラスが書き込み可能でなければ、使用する管理ツールを変更し、このクラスでは SET 要求を行わないようにします。クラスが書き込み可能であれば、クラス内の属性値のアクセス・パーミッションが読み出し専用に動的に変更されています (MIB (5) の T_CLASSATT クラス定義を参照)。この場合には、クラスのアクセス・パーミッションを変更するか、管理ツールを変更して要求を削除するか、あるいはアプリケーション管理者に相談します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


83


ERROR: Conflicting key values in SET request
ERROR: SET 要求で矛盾したキー値が指定されました。

説明

ローカル情報を持つクラスに対する SET 要求で、要求と論理マシン間のマッピングに矛盾するキーが指定されています。指定するクラスによって異なりますが、キーの値は、TA_LMIDTA_PMIDTA_SRVGRPTA_CLIENTIDTA_SOURCE または TA_GTRID のいずれかです。

アクション

要求に指定するキーの値を変更し、矛盾がないようにします。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


84


ERROR: Invalid operation specified
ERROR: 無効な操作が指定されました。

説明

/AdminAPI 要求バッファに TA_OPERATION が設定されていないか、または無効な値に設定されています。この入力パラメータはすべての /AdminAPI 要求に必須で、GETSET、または GETNEXT のいずれかです。

アクション

入力バッファを訂正し、TA_OPERATION 属性に適切な値を設定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


85


ERROR: Internal System/T failure (tperrno)
ERROR: System/T 内部のエラー (tperrno) です。

説明

マスタの移行処理時に、BEA Tuxedo システムの内部エラー tperrno が検出されました。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


86


ERROR: Invalid TA_MASTER (string) specified on SET operation
ERROR: SET 操作で無効な TA_MASTER (string) が指定されました。

説明

T_DOMAIN クラス・オブジェクトに対する SET 要求で、TA_MASTER 属性に対して無効な string 値が指定されています。

アクション

要求する TA_MASTER 値を訂正します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


87


ERROR: Invalid TA_MASTER (new_mast,new_back) specified on SET operation
ERROR: SET 操作で無効な TA_MASTER (new_mast,new_back) が指定されました。

説明

T_DOMAIN クラスに対する SET 要求で指定した TA_MASTER 値が無効です。このエラーは、新しいマスタ論理マシン new_mast が以前のバックアップ論理マシン値に一致しないか、あるいは新しいバックアップ論理マシン new_back が以前のマスタ論理マシン値と一致しないことに起因します。

アクション

TM_MIB(5) のマニュアル・ページを調べ、有効な TA_MASTER 属性値を指定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


88


ERROR: Invalid logical machine identifier (lmid) specified for master
ERROR: マスタ用に無効な論理マシン識別子 (lmid) が指定されました。

説明

T_DOMAIN クラスに対する SET 要求で、TA_MASTER 属性に指定されたバックアップ論理マシンの識別子 lmid が、構成されている論理マシンと一致しません。

アクション

有効な論理マシンを指定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


89


ERROR: Missing /Admin API key field(s) on SET
ERROR: SET 操作で /Admin API キー・フィールドがありません。

説明

ローカル属性を持つクラスに対する /AdminAPI の SET 操作で、十分な個数のキー・フィールドが指定されていないため、オブジェクトが存在する論理マシンに要求を経由できませんでした。

アクション

マニュアル・ページを参照し、クラスに対してどのキー・フィールドが使用できるか調べ、論理マシンのマッピングに必要なキー・フィールドを指定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


90


ERROR: Class class is not readable to this user
ERROR: クラス class はこのユーザからは読めません。

説明

ユーザに対する読み込み可能属性が設定されていないため、クラス classGET 要求が行えませんでした。

アクション

ユーザが情報を取得できないようにしているのであれば、これは情報メッセージなので、何も行う必要はありません。管理者が、指定したクラスへのアクセスをユーザに許可している場合には、T_CLASSATT クラスに適切なアクセス・パーミッションを設定するか、または T_DOMAIN TA_MIBMASK 属性値をリセットすることにより、クラスに対するアクセス・パーミッションを緩和します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


91


ERROR: Missing required key field keyfield on T_DEVICE GET request
ERROR: T_DEVICE GET 要求で必要なキー・フィールド keyfield がありません。

説明

T_DEVICE クラスに対する GET 要求で、キー・フィールド keyfield が指定されていません。T_DEVICE に対する GET 操作には、キー・フィールド keyfield が必要です (TM_MIB(5) のマニュアル・ページを参照)。

アクション

必要なキー・フィールド値を指定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


92


ERROR: Invalid service name (svc) presented to /Admin service
ERROR: 無効なサービス名 (svc) が /Admin サービスに与えられました。

説明

/AdminAPI サービスの処理ルーチンに、無効なサービス名 svc が渡されました。

アクション

指定するサービス名を訂正します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


93


ERROR: Invalid service name (svc) presented to /Admin service
ERROR: 無効なサービス名 (svc) が /Admin サービスに与えられました。

説明

/AdminAPI サービスの処理ルーチンに、無効なサービス名 svc が渡されました。

アクション

指定するサービス名を訂正します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


94


ERROR: Failed to update FML and VIEW environment variables
ERROR: FML および VIEW 環境変数の更新が異常終了しました。

説明

指定した環境変数が動的に更新できず、/AdminAPI 処理が必要なディレクトリとファイルへの参照を含めることができなかったため、メッセージのログを取る管理プロセスのために /AdminAPI サービスの初期化が行えませんでした。このエラーは、システムから十分なメモリを割り当てられなかったことに起因します。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

関連項目

UNIX リファレンス・マニュアルの malloc(3)、MIB(5)、TM_MIB(5)


95


ERROR: Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。

説明

FML と VIEW 環境変数をプロセス・メモリに追加する際、malloc を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てることができませんでした。

アクション

オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。

関連項目

UNIX リファレンス・マニュアルの malloc(3)、MIB(5)、TM_MIB(5)


97


ERROR: Invalid logical machine specification and/or conflict in search criteria
ERROR: 無効な論理マシン名または矛盾した状態です。

説明

GET 要求で、要求と論理マシン間のマッピングに矛盾するキーが指定されています。指定するクラスによって異なりますが、キーの値は、TA_LMIDTA_PMIDTA_SRVGRPTA_CLIENTIDTA_SOURCE または TA_GTRID のいずれかです。

アクション

要求に指定するキーの値を変更し、矛盾がないようにします。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


98


WARN: Stray reply during fanout processing, ignored
WARN: 接続処理中に応答が不安定になりました。無視しました。

説明

DBBL に対して処理をファンアウトするように要求する GET または SET 操作で、以前の要求に対する不明な応答が受信されました。この応答は無視され、処理が続行します。

アクション

この状態には多くの原因が考えられます。ネットワーク・サービスの一時的な中断により、タイムアウト期間を過ぎて応答が返されることがあります。またタイムアウト期間が短すぎるため、適切な時間が経過する前にファンアウト処理が応答のポーリングを放棄してしまうこともあります。過度のネットワーク・トラフィックにより、ネットワークに遅延が生じる場合もあります。この状態が頻繁に起こるものではなく、また特定の要求に起因するものでもなければ、特に何も行う必要はありません。この状態が特定の要求の後だけで起こるのであれば、その要求でのタイムアウト値が小さすぎないか調べます。また、この状態が頻繁に起こるのであれば、T_DOMAIN タイマ属性値 (TA_SCANUNITTA_BBLQUERYTA_BLOCKTIMETA_DBBLWAIT、および TA_SANITYSCAN) を増加して、ネットワーク上のトラフィックを軽減します。またシステムを監視するのに使用する管理ツールを検査して、これらのツールがネットワークに過度な負荷を与えていないか調べます。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)


99


ERROR: Invalid operation (op) specified for /Admin request
ERROR: /Admin 要求に無効な操作 (op) が指定されました。

説明

/AdminAPI 要求バッファに TA_OPERATION が設定されていないか、または無効な値に設定されています。この入力パラメータはすべての /AdminAPI 要求に必須で、GET、SET、または GETNEXT のいずれかを指定しなければなりません。

アクション

入力バッファを訂正し、TA_OPERATION 属性に適切な値を設定します。

関連項目

MIB(5)、TM_MIB(5)

 

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