bea Home | 製品 | dev2dev | support | askBEA
 ドキュメントのダウンロード   サイト・マップ   用語集 
検索

 Previous Next  

Q メッセージ 1500-1599


1500


ERROR: Heuristic or one-phase commit - out of queue space
ERROR: ヒューリスティックなコミットまたは 1 相コミット - キュー・スペースの不足

説明

qcommittrans コマンドを実行してトランザクションをヒューリスティックにコミットする際、キュー・スペースにメッセージを登録する領域がなかったため、qmadmin は、ヒューリスティックなコミットを記録できませんでした。ヒューリスティックに完了したトランザクションのステータスについてトランザクション・マネージャが問い合わせる前に、キュー・スペース用の IPC 資源が削除されると、ステータスは失われます。

このエラーは、トランザクション・マネージャが 1 相コミットを行う場合に発生することもあります。1 相コミットが完了前に割り込まれると、トランザクションは不整合になることがあります。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

qmadmin(1)


1501


ERROR: Heuristic rollback - out of queue space
ERROR: ヒューリスティックな中途終了 - キュー・スペースの不足

説明

qrollbacktrans コマンドを実行してトランザクションをヒューリスティックにロールバックする際、キュー・スペースにメッセージを登録する領域がなかったため、qmadmin は、ヒューリスティックなロールバックを記録できませんでした。ヒューリスティックに完了したトランザクションのステータスについてトランザクション・マネージャが問い合わせる前に、キュー・スペース用の IPC 資源が削除されると、ステータスは失われます。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

qmadmin(1)


1507


ERROR: Must specify queue space name
ERROR: キュー・スペース名を指定しなければなりません。

説明

qspacechange コマンドの実行時に、指定されたキュー・スペース名が、NULL 文字列になっています (つまり、名前が "" としてコマンド行に入力されたか、またはキュー・スペース名の入力を求めるプロンプトに対してリターンが入力されました)。

アクション

正しいキュー・スペース名を指定して qspacechange コマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1508


ERROR: Queue space name length must be less than len characters
ERROR: キュー空間名の長さは len 文字未満でなければなりません。

説明

qspacechange コマンドの実行時に、長すぎるキュー空間名 (len 文字以上) が使用されました。

アクション

長さが 15 文字以下のキュー・スペース名を指定してコマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1518


ERROR: Error queue name length must be less than len characters
ERROR: エラー・キュー名の長さは len 文字未満でなければなりません。

説明

qspacechange コマンドの実行時に、長すぎるエラー・キュー名が使用されました (len 文字以上ありました)。

アクション

長さが 15 文字以下のエラーキュー名を指定してコマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1522


ERROR: Queue space change failed
ERROR: キュー・スペースの変更が異常終了しました。

説明

qspacechange コマンドの実行時に、qmadmin は、指定されたキュー・スペースパラメータを変更することに失敗しました。この障害には、さまざまな原因が考えられます。特定の原因は、標準出力またはユーザ・ログに書き込まれます。

アクション

問題が解決された時点で、コマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1525


ERROR: List queue space - invalid parameter
ERROR: キュー・スペースの一覧表示 - 無効なパラメータ

説明

qspacelist コマンドの実行時に、無効なパラメータが指定されました。キュー・スペース名が指定されていない場合、またはキュー・スペース名が 15 文字を超えている場合は無効です。

アクション

正しいパラメータを指定してコマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1526


ERROR: Queue space change - invalid parameter
ERROR: キュー・スペースの変更 - 無効なパラメータ

説明

qspacechange コマンドの実行時に、無効なパラメータが指定されました。IPC キーが 0 以下の場合、キュー、トランザクション、プロセス、またはメッセージの数が 0 以下の場合、構成デバイスが指定されていない場合、キュー空間名が指定されていないか、またはキュー空間名の長さが 15 文字より長い場合、あるいはエクステント・サイズが 0 以下の場合は無効です。

アクション

正しいパラメータを指定してコマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1527


ERROR: Queue space change - cannot lock queue space queue_space_name
ERROR: キュー空間の変更 - キュー空間 queue_space_name をロックできません。

説明

qspacechange コマンドの実行時に、qmadmin は、排他的な更新を行うために QMCONFIG デバイスをロックすることに失敗しました。

アクション

ユーザ・ログをチェックして、構成をロックしたプロセスに関する詳細を調べます。構成がアンロックされた後で、コマンドを再入力してください。

関連項目

qmadmin(1)


1528


ERROR: Queue space create - Memory allocation failure
ERROR: キュー・スペースの作成 - メモリの割り当てに失敗しました。

説明

指定されたブロッキング係数に基づいてバッファを割り当てようとしましたが、malloc()を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てる試みが、失敗しました。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。キュー・スペースの作成時に指定するブロッキング係数を小さくします。

関連項目

qmadmin(1)


1529


ERROR: Add extent - Memory allocation failure
ERROR: エクステントの追加 - メモリの割り当てに失敗しました。

説明

指定されたブロッキング係数に基づいてバッファを割り当てようとしましたが、malloc()を使用してオペレーティング・システムからメモリを動的に割り当てる試みが、失敗しました。

アクション

マシン上のメモリ容量およびプロセスで使用されるメモリ容量に関して、オペレーティング・システムのパラメータが正しく設定されているかどうかを確認します。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。キュー・スペースの作成時に指定するブロッキング係数を小さくします。

関連項目

qmadmin(1)


1563


ERROR: QMCONFIG must be an absolute pathname
ERROR: QMCONFIG は絶対パス名でなければなりません。

説明

qmadmin コマンド行またはシェル環境において指定された、QMCONFIG の値、キュー・スペースを含むデバイスが、絶対パス名ではありません。これは、/ で始める必要があります。

アクション

QMCONFIG 環境変数または qmadmin コマンド行引数として、完全パス名を指定します。

関連項目

qmadmin(1)


1564


ERROR: Device name must be an absolute pathname
ERROR: デバイス名は絶対パス名でなければなりません。

説明

crdl コマンドの実行時に、指定されたデバイス名が、絶対パス名ではありませんでした。これは、/ で始める必要があります。

アクション

デバイス名として絶対パス名を指定して、コマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1565


ERROR: Device name must be an absolute pathname
ERROR: デバイス名は絶対パス名でなければなりません。

説明

chdl コマンドの実行時に、指定されたデバイス名が、絶対パス名ではありませんでした。これは、/ で始める必要があります。

アクション

デバイス名として絶対パス名を指定して、コマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1566


ERROR: Must specify queue space name
ERROR: キュー・スペース名を指定しなければなりません。

説明

ipcrm コマンドの実行時に、指定されたキュー・スペース名が、ヌル文字列になっています (つまり、名前が "" としてコマンド行に入力されたか、またはキュー・スペース名の入力を求めるプロンプトに対してリターンが入力されました)。

アクション

正しいキュー・スペース名を指定して ipcrm コマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1567


ERROR: Queue space name length must be less than len characters
ERROR: キュー空間名の長さは len 文字未満でなければなりません。

説明

ipcrm コマンドの実行時に、長すぎるキュー空間名 (len 文字以上) が使用されました。

アクション

長さが 15 文字以下のキュー・スペース名を指定してコマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1568


ERROR: Must specify queue space name
ERROR: キュー・スペース名を指定しなければなりません。

説明

ipcs コマンドの実行時に、指定されたキュー・スペース名が、ヌル文字列になっています (つまり、名前が "" としてコマンド行に入力されたか、またはキュー・スペース名の入力を求めるプロンプトに対してリターンが入力されました)。

アクション

正しいキュー・スペース名を指定して ipcs コマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1569


ERROR: Queue space name length must be less than len characters
ERROR: キュー空間名の長さは len 文字未満でなければなりません。

説明

ipcs コマンドの実行時に、長すぎるキュー空間名 (len 文字以上) が使用されました。

アクション

長さが 15 文字以下のキュー・スペース名を指定してコマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1570


ERROR: Must specify queue space name
ERROR: キュー・スペース名を指定しなければなりません。

説明

qopen コマンドの実行時に、指定されたキュー・スペース名が、ヌル文字列になっています (つまり、名前が "" としてコマンド行に入力されたか、またはキュー・スペース名の入力を求めるプロンプトに対してリターンが入力されました)。

アクション

正しいキュー・スペース名を指定して qopen コマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1571


ERROR: Queue space name length must be less than len characters
ERROR: キュー空間名の長さは len 文字未満でなければなりません。

説明

qopen コマンドの実行時に、長すぎるキュー空間名 (len 文字以上) が使用されました。

アクション

長さが 15 文字以下のキュー・スペース名を指定してコマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1572


ERROR: Must specify queue space name
ERROR: キュー・スペース名を指定しなければなりません。

説明

qspacedestroy コマンドの実行時に、指定されたキュー・スペース名が、ヌル文字列になっています (つまり、名前が "" としてコマンド行に入力されたか、またはキュー・スペース名の入力を求めるプロントに対してリターンが入力されました)。

アクション

正しいキュー・スペース名を指定して qspacedestroy コマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1573


ERROR: Queue space name length must be less than len characters
ERROR: キュー空間名の長さは len 文字未満でなければなりません。

説明

qspacedestroy コマンドの実行時に、長すぎるキュー空間名 (len 文字以上) が使用されました。

アクション

長さが 15 文字以下のキュー・スペース名を指定してコマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1574


ERROR: Invalid queue name
ERROR: キュー名が無効です。

説明

qset コマンドの実行時に、無効なキュー名が指定されました。

アクション

qinfo コマンドを使用して、既存のキュー名の一覧を表示します。有効なキュー名を指定してコマンドを再実行します。

関連項目

qmadmin(1)


1577


ERROR: xa_open() - failed to get enough semaphores
ERROR: xa_open() - 十分なセマフォを取得できません。

説明

キュー・スペースをオープン (ウォーム・スタート) する際に、利用できるシステム・セマフォが十分にありませんでした。

アクション

qsize コマンドを使用すると、必要なセマフォの数を算出できます。セマフォを使用している他のアプリケーションをシャットダウンするか、またはオペレーティング・システムのセマフォ・パラメータを増やします。

関連項目

qmadmin(1)


1578


ERROR: Destroy queue - queue messages involved in one or more transactions
ERROR:キューの破壊 - 1つ以上のトランザクションに関わっているキュー・メッセージがあります。

説明

qdestroy コマンドが実行されましたが、そのキュー上のメッセージについて未処理のトランザクションがあります (キューへの登録中、またはキューからの取り出し中のいずれか)。

アクション

コマンドをもう一度実行します。キュー・スペースにアクセスしているプロセスがあればそれをシャットダウンすることが必要な場合もあります。

関連項目

qmadmin(1)


1579


INFO: Queue list - no messages queue name
INFO: キューの一覧表示 - キュー name にメッセージが存在しません。

説明

キュー name への qlist コマンドの実行中に、そのキューにメッセージがありませんでした。

アクション

アクションは必要ありません。

関連項目

qmadmin(1)


1580


ERROR: Queue space change - ipckey is already used -- choose another one or check existing semaphores
ERROR: キュー・スペースの変更 - IPCKEY はすでに使用されています。他のキーを選択するか、セマフォ識別子をチェックしてください。

説明

qspacechange コマンドの実行中に、セマフォがすでに存在する IPC キーが指定されていました。おそらく、他のアプリケーションが同じキーを使用しています。

アクション

別の IPC キーを選択して、コマンドを再実行します。

関連項目

qmadmin(1)


1582


ERROR: Change queue - invalid parameter
ERROR: キュー変更 - 無効なパラメータ

説明

qchange コマンドの実行中に、無効なパラメータが指定されていました。順序を無視した無効なキューの場合、再試行回数または遅延時間が 0 より小さい場合、キュー・スペース名が指定されないかまたは 15 文字を超えている場合、上限しきい値が 0 以下または下限しきい値より小さい場合、あるいは、しきい値のタイプが無効か、またはしきい値のタイプが '%' のとき上限しきい値が 100 より大きい場合は無効です。

アクション

正しいパラメータを指定してコマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)


1585


ERROR: Queue change failed for queue name
ERROR: キュー name に対するキューを変更できませんでした。

説明

qchange コマンドを実行中に、qmadmin が指定されたキューの変更に失敗しました。この障害には、さまざまな原因が考えられます。特定の原因は、標準出力またはユーザ・ログに書き込まれます。

アクション

問題が解決された時点で、コマンドを再入力します。

関連項目

qmadmin(1)

 

Back to Top Previous Next
Contact e-docsContact BEAwebmasterprivacy